JPS62123552A - 中央処理装置割当て方式 - Google Patents

中央処理装置割当て方式

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JPS62123552A
JPS62123552A JP60264310A JP26431085A JPS62123552A JP S62123552 A JPS62123552 A JP S62123552A JP 60264310 A JP60264310 A JP 60264310A JP 26431085 A JP26431085 A JP 26431085A JP S62123552 A JPS62123552 A JP S62123552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
central processing
instruction
processing unit
instruction set
Prior art date
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Pending
Application number
JP60264310A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Torii
鳥井 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60264310A priority Critical patent/JPS62123552A/ja
Publication of JPS62123552A publication Critical patent/JPS62123552A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、中央処理装置割当て方式に関し、特にマルチ
プロセッサシステムにおける中央処理装置割当て方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来多くのマルチプロセッサシステムにおいては、これ
全構成する複数の中央処理装!1(以下CPU  と記
す)が、まったく同じアーキテクチャを持つこと全条件
としていた。すなわち、すべてのCPUはマルチプロセ
ッサシステムに実装されているすべての命令セットが実
行可能でなければならなかつ比。
また、一部のマルチプロセッサシステムにおいては、こ
れを構成するCPUに対して全命令セットの実行可能性
を条件としないものもあった。このような場合には、プ
ログラムの実行に先立ってどのCPU上で、そのプログ
ラムの使用している命令セットが実行可能であるかを利
用者が調査し、タスクに割り当てられるべきCI−’U
 k固定的に指定しておく必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述し几従来のマルチプロセッサシステムの構成及びC
PU 割当て方式については、次のような欠点がある。
すなわち、マルチプロセッサシステムに構ffするCP
Uが全命令セットの実行可能性を必要とされる場合には
、たとえば、エミュレーション機能の追加の際などに、
一部のCPU でのみエミュレーション全実行できるよ
うな構成をとることができず、すべてのCPU がター
ゲットマシンの命令上ノ)k実行できるようにしなけれ
ばならないという欠点がある。
一方、個々のCPU に全命令セットの実行可能性を必
要としない構成においては、あらかじめ利用者がどのC
PU上で実行可能であるかを知っておく必要がありマル
チプロセッサシステム金構成する個々のCPU の特性
全意識しなければならない。さらに実行に先立って固定
的にCPU  f指定することから、他CPU で実行
可能な命令セットを実行する際にも、固定的に指定され
友以外のCP(J 上で実行することができずシステム
の効果が低下するという欠点がある。
そこで本発明では、一方のCPU上で実行不可能な命令
セットを検出したときにはこのCPU に代ってこの命
令セラ11−代替実行するCPU  2検索し実行せし
めることにより、マルチプロセッサシステムの効率を向
上できるCPU 割当て方式全提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の中央処理装置割当て方式は命令セット切り換え
命令の実行によって切り換えられる複数の命令セラ)1
持ち、複数の中央処理装置によって構成され、個々の中
央処理装置単独では必ずしもすべての命令セラ)f実行
できるとは限らない構成を持つマルチプロセッサシステ
ムの中央処理装置割当て方式において、タスクを実行中
の第1の中央処理装置上で実行不可能な命令セットへの
切り換え命令を実行しようとし之ときに、切り換え後の
命令セットの実行可能な少なくとも1つの第2の中央処
理装置を検索する代替中央処理装置検索手段と、前記複
数の中央処理装置の少なくとも1つの上で実行可能なタ
スク識別名を保持する実行タスク保持手段と、前記実行
タスク保持手段に保持されているタスク毎に該タスクの
実行可能な中央処理装置全指示する実行中央処理装置指
示手段と、前記実行タスク保持手段に保持されているタ
スク毎に該タスクの再開すべき命令のアドレス全保持す
る再開アドレス保持手段と、前記実行タスク保持手段に
保持されているタスク毎に該タスクの再開時に使用すべ
き命令セットの識別名を保持する命令セット保持手段と
を備え、タスクを実行している中央処理装置上で実行不
可能な命令セットへの切り換え命令を実行しようとした
ときには、該タスクを前記実行タスク保持手段に登録し
、前記代替中央処理装置検索手段によって当該命令セッ
トの実行可能な代替中央処理装置を検索し、前記代替中
央処理装置に対する実行可能を示該タスク対応の前記命
令セット保持手段に格納し、前記命令セット切り換え命
令の次の命令のアドレスを該タスク対応の前記再開アド
レス保持手段に格納し、該タスクの実行を中断して、当
該中央処理装置をあき状態にし、前記複数の中央処理装
置の少なくとも1つがあき状態である場合には、前記実
行タスク保持手段に登録されているタスクでかつ該タス
ク対応の前記実行中央処理装置指示手段が前記あき状態
の中央処理装置全実行可能と指示しているタスクを取り
出し、該タスク対応の前記再開アドレス保持手段によっ
て示されるアドレスから、該タスク対応の前記命令セッ
ト保持手段によって示される命令セットでタスクを前記
あき状態の中央処理装置に実行させて構成される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すプロツク図である。第
1図の参照数字101はCPU割当て部、参照数字10
2−1.102−2および102−3はCPU、参照数
字103−1,103−2および103−3はCPU上
で実行中のタスクであり本実施例では説明の便宜上、3
つのCPU からなるマルチプロセッサシステムを想定
している。以下例々のCPU及びタスクを区別して表現
する必要がある場合には、CPUI 、 C)’U2 
、 C)’U3 、タスク1.タスク2.タスク3のよ
うに記するものとする。
第1図のCPU割当て部101はCPU  上で実行不
可能な命令セットへの切り換え命令を実行しようとし定
時に、代替CPU=i検索する代替CPU検索部104
と、タスク毎に設けられ代替実行可能なCPUを指示す
る実行CPU指示部105−1,105−2と、タスク
毎の再開すべき命令のアドレスを保持するレジスタ10
6−1 、106−2 、!:、 タスク毎の再開時に
使用すべき命令セット識別名を保持するレジスタ107
−1,107−2と、CPUI〜3のうちの少なくとも
1つの上で実行可能なタスクの識別名を保持する実行タ
スク保持部108とを含んでいる。参照数字109−1
,109−2は実行タスク保持部108中に保持されて
いるCPUI〜3のうちの少なくとも1つのCPU上で
実行可能なタスクである。
代替CPU検索部104は、CPU識別名と命令セット
識別名とからなる2次元配列状の表形式をとっておシ各
エントリには、当該CPU上で実行可能な命令セットに
は′1#、実行不可能な命令セットには0″とめ51ビ
ツトの情報が格納されている。また、実行CPU指示部
105−1,105−2はCPU個数分のエントリヲ持
ちおのおののCPUに対応して実行可能であれば1#、
実行不可能であれば0″という1ビツトの情報が格納さ
れている。
次に本実施例の動作について、CPU上で実行不可能な
命令セットへの切り換え命令を実行しようとじ念場合と
、CPUがあき状態になっ几場合とに分けて説明する。
CPU 上で実行不可能な命令セットへの切り換え命令
を実行しようとした場合は、以下例としてタスク2が命
令セットBへの切り換え命令を実行しようとじ几場合に
ついて述べる。
命令セラ)Bへの切り換え命令がCPU2上で実行され
ようとした場合CPU2上では、それ以降に続く命令セ
ットBの命令を実行することができない。そこでC1’
U割当て部101は代替CPU 検索部104を使用し
、CPU1及びCPU3上で命令セットBの命令が実行
可能であることを知る。 代替CPU検索部104の命
令セットBに対応するエントリの内容” 1 、0 、
1 ”が実行C1−’U指示部105−1中に格納され
る。またタスク2全実行タスク保持部108に登録する
とともに砧令セット切り換え命令の次の命令のアドレス
金レジスタ106−1に格納し、さらにレジスタ107
−1 に命令セットBの識別名を格納してCPU2’t
あき状態にする。
中央処理装置があき状態になった場合は、以下例として
CPU2があき状態になり、実行タスク保持部108中
にタスク4及びタスク5が登録されている場合について
述べる。
CPU割当て部101は、CPU2のあき状態を検出す
ると、実行タスク保持部108中に登録されているタス
クで、かつ、C)’U2上で実行可能であることが、実
行CPU指示部105−1によって知られるタスク5′
t−取シ出し、レジスタ106中に格納されているアド
レスから、レジスタ107に格納されている情報に従っ
て命令セットCの命令の実行を開始させる。
以上が第1図に示されている本実施例の説明であるが、
代替CP [J検索部及び実行CPU指示部が本実施例
の実現方式に限られないことは明らかである。また実行
タスク保持部への登録及び実行タスク保持部からの取り
出しの際に、タスクのCPU割当て優先順位(ディスパ
ッチングプライオリティ)を併用し、ま之、タイムスラ
イスによるCPUの強制取りあげ、あるいは、タスク自
らCPU ’i放棄する命令等を併用しても、本発明の
効果が同様に発揮されることは、言うまでもなり0〔発
明の効果〕 以上説明したように本発明には、マルチプロセッサシス
テムを構成するCPU 上で実行不可能な命令セットへ
の切り換えを検出した時に代替中央処理装置を検索する
方式を採用することによってマルチプロセッサシステム
を構成する全中央処理装置が必ずしも全命令セットを実
行できる能力を有する必要がなく、また利用者は個々の
中央処理装置の特性を意識することなくマルチプロセッ
サシステムの利用効率を向上できるとbう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 101・・・・・・CP U割当て部、102−1〜1
02−3・・・・・・CPU、103−1〜103−3
・・・・・・タスク、104・・・・・・代替CPU検
索部、105−1,105−2 ・・・・・・実行CP
U指示部、106−1,106−2,107−1,10
7−2・・・・・・レジスタ、108・・・・・・実行
タスク保持部、109−1,109−2・・・・・・タ
スク。 代理人 弁理士  内 原   晋 猶1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 命令セット切り換え命令の実行によって切り換えられる
    複数の命令セットを持ち、複数の中央処理装置によって
    構成され、個々の中央処理装置単独では必ずしもすべて
    の命令セットを実行できるとは限らない構成を持つマル
    チプロセッサシステムの中央処理装置割当て方式におい
    て、 タスクを実行中の第1の中央処理装置上で実行不可能な
    命令セットへの切り換え命令を実行しようとしたときに
    、切り換え後の命令セットの実行可能な少なくとも1つ
    の第2の中央処理装置を検索する代替中央処理装置検索
    手段と、 前記複数の中央処理装置の少なくとも1つの上で実行可
    能なタスク識別名を保持する実行タスク保持手段と、 前記実行タスク保持手段に保持されているタスク毎に該
    タスクの実行可能な中央処理装置を指示する実行中央処
    理装置指示手段と、 前記実行タスク保持手段に保持されているタスク毎に該
    タスクの再開すべき命令のアドレスを保持する再開アド
    レス保持手段と、 前記実行タスク保持手段に保持されているタスク毎に該
    タスクの再開時に使用すべき命令セットの識別名を保持
    する命令セット保持手段とを備え、タスクを実行してい
    る中央処理装置上で実行不可能な命令セットへの切り換
    え命令を実行しようとしたときには該タスクを前記実行
    タスク保持手段に登録し、前記代替中央処理装置検索手
    段によって当該命令セットの実行可能な代替中央処理装
    置を検索し、前記代替中央処理装置に対する実行可能を
    示す情報を該タスク対応の前記実行中央処理装置指示手
    段に格納し、前記切り換え後の命令セット識別名を該タ
    スク対応の前記命令セット保持手段に格納し、前記命令
    セット切り換え命令の次の命令のアドレスを該タスク対
    応の前記再開アドレス保持手段に格納し、該タスクの実
    行を中断して、当該中央処理装置をあき状態にし、 前記複数の中央処理装置の少なくとも1つがあき状態で
    ある場合には、前記実行タスク保持手段に登録されてい
    るタスクでかつ該タスク対応の前記実行中央処理装置指
    示手段が前記あき状態の中央処理装置を実行可能と指示
    しているタスクを取り出し、該タスク対応の前記再開ア
    ドレス保持手段によって示されるアドレスから、該タス
    ク対応の前記命令セット保持手段によって示される命令
    セットでタスクを前記あき状態の中央処理装置に実行さ
    せることを特徴とする中央処理装置割当て方式。
JP60264310A 1985-11-22 1985-11-22 中央処理装置割当て方式 Pending JPS62123552A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02238556A (ja) * 1989-03-13 1990-09-20 Hitachi Ltd プロセススケジューリング方式およびマルチプロセッサシステム
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