JPS62123197A - 植物性粉末タンパクの製造方法 - Google Patents

植物性粉末タンパクの製造方法

Info

Publication number
JPS62123197A
JPS62123197A JP26137785A JP26137785A JPS62123197A JP S62123197 A JPS62123197 A JP S62123197A JP 26137785 A JP26137785 A JP 26137785A JP 26137785 A JP26137785 A JP 26137785A JP S62123197 A JPS62123197 A JP S62123197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vessel
vegetables
heating
container
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26137785A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Yamaki
信行 八巻
Shigetomo Kanehara
金原 栄朝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP26137785A priority Critical patent/JPS62123197A/ja
Publication of JPS62123197A publication Critical patent/JPS62123197A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は玉ねぎ又は人参寺の野菜類全粉砕して植物性の
粉末タンパクラ製造する方法に関するものである。
〔従来技術〕
この種のタンパクt製造する手段として、特公昭54−
27890号公報に開示さf′したものが公知である。
この公知の発明は、既に油温脱水機等で脱水、脱油処理
された動物及び魚貝類のミールを更に油分だけ全1チ以
下に脱油させようとするものであって、予め相当程度ま
で謄本・脱油されたミールをウェッジワイヤコンベア上
に層状に堆積させ、この堆積したミール層に溶剤を散布
して油分全抽出するものであり、抽出1での時間即ちミ
ールがウェッジワイヤコンベア上を移動する時間が3〜
6時間である。
そしてこの公知の発明の対家とする部分は、動物性タン
・ぞり質の抽出が王たる目的であって、細胞膜で区分さ
n水分を多く含む植物性タンパク質の場合には油温によ
る水分の追出しが充分でなくほぼ50 %以上の水分が
残存し、実質的に粉末植物性タンパク質の製造にはむか
ない方法である0〔発明が解決しようとする問題点〕前 記した従来例においては、いづ扛も加熱した池内に植物
全投入し、油の作用によって含有水分−を退い出丁もの
であるが1例えば玉ねき゛等の含水率が高く且つ細胞膜
で区切らnだ大きな細胞からなる植物の場合には2油内
に投入しても表面だけしか水分を追い出すことができず
50%以上の水分が残っており、その後のヘキサン散布
においてもこ汀らの水分は除去できず、実質的に粉末に
するには乾燥のために長時問掛るという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記問題点全解決する具体的手段として、種晶
機溝全備えた容器内に所定量の野菜類と所定温度に加熱
した多数個の硬質球と?投入し、前記容器内全減圧する
と共に外部から加熱しながら前記掻混機構を駆動じて攪
拌することを特徴とする植物性粉末タンパクの製造方法
全提供するものであって、容器内全減圧することにより
野菜類を膨張させて細胞膜を破壊し、各細胞から水分を
流出させると共に、攪拌することによって加熱さ7″し
た硬質球で押し潰して史に破壊作用と水分の蒸発作用と
を行わせるので短時間でサラサラに乾燥した状態になる
のである0 〔実施列〕 次に本発明全図示の実施例に基き更に詳しぐ説明すると
、まず第1図に示した第1実施例において、1に横方向
に設置したタンク又は容器であり、該容器内に種湯手段
とも云うべき内側容器2が回動自在に配設しである。
前記容器1には野菜A及び硬質球Bの投入口3が設けら
れると共に減圧用・ぐイf4が接硯さn、更に周面には
加熱用の/ξイf5がコイル伏に配設しである。この容
器1に対して内側容器2汀両端面において軸受6,7を
介して回動自在に取付けら汎、周面の一部に前記投入口
3に対応して他の投入口8が設けらn、内部には、千鳥
状に並んだ複数の突起9が設けらnると共に、両端部に
近接して内側仕切1i10,11が夫々設けである。そ
してこnら仕切壁10 、11の夫々外側で且つ内側容
器2の両端面に複数個の通気孔12.13が設けてあり
、容器1内が減圧されると内側容器2内も同時に減圧さ
nることになる。尚、図中14はギア又はホイルであっ
て、適宜の駆動手段によって、駆動さn60第2図に示
した実施例は容器21ンこ種湯手段である羽根22全設
けたもので、容器21は全体形状が椀状t 呈t、、テ
ーパー面nに沿って羽根nが複数枚配設さn、該羽根は
椀状の底部を貫通して外部に突出した駆動軸24を介し
て適宜の駆動手段により、嘔効される。
この容器21の外周面にげ加熱用のパイプにが設けらn
ると共に、上面においては蓋26が気苫伏態て・ぞツキ
ン27全介して施蓋さn、該蓋には容器内を、減圧させ
るための減圧用・にイブ路が接伏しである。尚、前記チ
ー・!−面乙の一部には取出用開口部又は・ぐイブ29
が接続さn、ている。罫で使用さnる硬質球は、例えば
スチール、ステンレス等の鋼材、セラミック、ガラス、
陶磁性材料から形成さnる。
〔作用〕
まず、第1図に示した第1実施例においては、投入口3
.8から所定量の野菜Aと硬質球Bとを投入し、適宜の
減圧ポンプを、駆動して内部を略150+1mHf程度
に減圧し、内側容器2全回動させる。
この場合に、投入さnた硬質球Bは予め所定の手段、例
えば湯等によって90°C以下70°C以上に加熱さf
lたものであシ、湯を切った状態で投入さnパイプ5に
は700C程度の蒸気又は湯を流通させである。
このような条件下で内側容器2全回動させるとまず減圧
によって投入さ扛た野菜類が膨張して大半の細胞膜が破
扛て水が流出し、減圧と加熱とによって70°G8度で
も沸湯するようになり流出した水分が水蒸気となって外
部に取り出さnる0更に内側容器の回動によって突起9
と硬質球Bとによって野菜Aが押し潰さn、細胞1漠が
更に破壊されることによって水分の流出が促進さn蒸発
することによって乾燥度が高1リサラサラのフレーク又
は顆粒状になる。
第2図に示した第2実施例においても、野菜Aと硬質球
B、!:全容器21内に投入し、蓋26を密閉状態に施
蓋及び固定してから、減圧ポンプ等によって減圧用の・
ぞイア°28を介して容器21内全180朋H2程度に
減圧し、加熱用のパイプ乙に蒸気又は湯を流通させて7
0°C前後に加熱し、攪拌用の羽根22全索動すること
により、野菜類から水が流出し蒸気となって外部に取り
出さnる。この実施例においても、羽根で攪拌さnるこ
とによシ野菜類が羽根22及び硬質球Bと圧接して押し
漬さn細胞が破壊さnて水分の流出が促進さnるのであ
る。
いづれの実施例においても、野菜類はローラ又はミキサ
ー等を通して予備粉砕した方が良く、硬質球Bと一緒に
粉砕さnた野菜類が攪拌さnることで、野菜類に対r/
8熱の伝達が万遍なく行われ水分の蒸発が速かに行わn
あのである。そして、野菜類が乾燥するに従って、硬質
球による粉砕度が高まり、短時間でフレーク伏及び顆粒
又は粉末状になるのである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明においては、容器自体に種晶
及び攪拌機能と減圧機能と全付与すると共に所定温度の
加熱手段を有し、この容器内に植物、特に野菜類と所定
温度に加熱した硬質球と全−緒に入れて減圧しながら攪
拌して水分を蒸発させ乾燥させるものであるため、減圧
によって野菜のイ(口側、I’J e破壊すると共に硬
質球及び攪拌によっても細胞2押し潰して細胞に含−ま
れろ水分を流出させ、加熱によって速かに蒸発させるの
で短時間に乾燥させて高純度のタン・にり質が得らnる
という優nた効果を奏する。
更に、加熱と減圧に加え、硬質球が予め加熱さnた状態
で投入さ汎るので、投入さ′nた野菜に対し万遍なく熱
を伝達し、そnによっても乾燥及び粉砕速度が早めらn
るという優:nた効果全]する0
【図面の簡単な説明】
第1図に本発明の方法を実施するための第1実施例の装
置を略示的に示した断面図、第2図ぼ更に他の芙施例全
示す略示的断面図である。 1.21・・・容器、2・・・種湯手段を有する内側容
器′、3.8・・・投入口、4,28・・減圧用パイプ
、5,25・・・加熱用・ぐイブ、6,7・・・軸受、
9・・・突起、1.0.11・・・仕切壁、12.13
・・・通気孔、14・・・ギア又はホイル、22・・羽
根、23・・・チー/e−m、2・1・・軸、郷・・・
蓋、27・・・/Fソキン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掻混機構を備えた容器内に所定量の野菜類と所定
    温度に加熱した多数個の硬質球とを投入し、前記容器内
    を減圧すると共に外部から加熱しながら前記掻混機構を
    、駆動して攪拌することを特徴とする植物性粉末タンパ
    クの製造方法。
  2. (2)野菜類は予備粉砕して投入することを特徴とする
    前記1項記載の植物性粉末タンパクの製造方法。
JP26137785A 1985-11-22 1985-11-22 植物性粉末タンパクの製造方法 Pending JPS62123197A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26137785A JPS62123197A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 植物性粉末タンパクの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26137785A JPS62123197A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 植物性粉末タンパクの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62123197A true JPS62123197A (ja) 1987-06-04

Family

ID=17360998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26137785A Pending JPS62123197A (ja) 1985-11-22 1985-11-22 植物性粉末タンパクの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62123197A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3676074A (en) Apparatus for treating organic waste
Bombarcelli Technologies for the processing of medicinal plants
US2636284A (en) Handling of materials and apparatus therefor
CN103302080B (zh) 一种蛋壳粉的制备方法及加工设备
KR19990081975A (ko) 유기 물질의 생물학적 처리 방법 및 그의 수행 장치
CN104602535A (zh) 制造海藻粉的方法和设备
KR101527929B1 (ko) 해수 건조를 통한 담수 및 소금 제조장치
US3071352A (en) Method and apparatus for blending discrete materials
JPS6243651B2 (ja)
US4067119A (en) Method of drying blood
US4208134A (en) Apparatus and method for mixing material
JPS62123197A (ja) 植物性粉末タンパクの製造方法
US4306815A (en) Apparatus for processing materials which are difficult to expand with gas and/or liquid, in an expanded layer
RU2649018C1 (ru) Перегонный аппарат
JP2799349B2 (ja) 飼料製造方法
US3249443A (en) Continuous process for the production of wort
CN215113687U (zh) 一种物料蒸脱系统
KR100478007B1 (ko) 남은 음식물을 이용한 사료 제조장치
JPH01112972A (ja) 乾燥装置
KR100629927B1 (ko) 엽록소 음료의 제조 방법
US2028935A (en) Gelatin and glue extractor
JP3766673B2 (ja) 葉緑素飲料の製造方法
JP2818774B2 (ja) 飼料・肥料製造装置
KR101719602B1 (ko) 불가사리 분해 장치
KR102082391B1 (ko) 발효 대두박 제조장치