JPS62122399A - 分散制御形電子交換システム - Google Patents

分散制御形電子交換システム

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JPS62122399A
JPS62122399A JP61030092A JP3009286A JPS62122399A JP S62122399 A JPS62122399 A JP S62122399A JP 61030092 A JP61030092 A JP 61030092A JP 3009286 A JP3009286 A JP 3009286A JP S62122399 A JPS62122399 A JP S62122399A
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processors
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Tsuneo Kobayashi
恒夫 小林
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/241Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for stored program controlled exchanges
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は冗長構成の複数のプロセッサを備える分散制
御形電子交換システムに関する。
〔従来の技術〕
初期のほとんどすべての電子交換システムは各種制御機
能を1つの中央プロセッサによって実時間に遂行する集
中制御サブシステム(系)を備えていた。しかしながら
、このような交換システムは最大収容回線数に対応し得
る処理能力を有するプロセッサをシステム設置の初期か
ら設けているため、多大の初期投資を必要とする。
半導体技術が向上し、小形で安価な汎用マイクロプロセ
ッサが実用化されている近年においては、複数個のマイ
クロプロセッサの使用により上述した問題を解消する回
線規模拡張形マルチプロセッサ制御サブシステムを容易
に構成できる。マルチプロセッサ制御サブシステムは1
つのプロセッサによりm成される束中形制御サブシステ
ムに対して広義には非集中形あるいは分散形制御サブシ
ステムと呼称され、小容量から大容量までの電子交換シ
ステムにおける各種交換処理を遂行する。このような分
散制御サブシステムを備える電子交換システムの一例が
米国特許第4,210,782号公報に開示されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここに開示されたシステムにおいては、スイッチ網、ラ
イン回路およびトランク回路等に対応して設けられてこ
れらの制御を実時間処理する必要のある複数の分散され
た信号制御プロセッサのそれぞれが単一プロセッサであ
るため、障害状態になった信号制御プロセッサに対応す
る呼処理サービスが停止することを避けられない。この
問題の解消のためにプロセッサなどの単一装置を冗長構
成とする技術は一般によく知られている。プロセッサの
冗長構成には、 (i)複数個のプロセッサに対して1
個のスペアあるいはスタンバイプロセッサを設ける”N
+1’方式および(2)1個のアクトプロセッサに対し
て1個のスタンバイプロセッサを設ける”ACT/8T
BY”方式がある。これらの冗長構成を採用することに
より障害発生時の信頼度を向上することができる一方、
不経済化を免れない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の分散制御形電子交換システムは、ライン回路お
よびトランク回路を収容し同時に動作可能な二重化され
た第1および第2通話路ス(ツチング手段をそれぞれ有
する複数の通話路スイッチと;前記通話路スイッチのそ
れぞれの前記第1および第2通話路スイッチング手段と
前記通話路スイッチング手段に収容された前記ライン回
路および前記トランク回路としてそれぞれ接続されかつ
稼動および待機動作状態にそれぞれ設定されている二重
化された第1および第2プロセッシング手段と、前記第
1および第2プロセッシング手段にそれぞれ接続された
二重化された縞1および第2インターフェース手段と、
前記第1および第2プロセッシング手段の前記稼動およ
び待機動作状態を相互に切換設定する動作状態とをそれ
ぞれ備える分散配置の複数の第1プロセッサと;前記通
話路スイッチ、前記ライン回路および前記トランク回路
に対する各種接続を制御するために単一プロセッシング
手段と単一インターフェース手段とをそれぞれ備える分
散配置の複数の第2プロセッサと;前記第1プロセッサ
と前記第2プロセッサの間の各種情報およびデータを転
送するために前記第1プロセッサのそれぞれの前記第1
および第2インターフェース手段と前記第2プロセッサ
のそれぞれの前記インターフェース手段とに接続された
転送手段とから構成され;前記第1および第2プロセッ
サの前記インターフェース手段のそれぞれが自己のプロ
セッサ番号情報を蓄積する第1蓄積手段と、自己の動作
状態情報を蓄積する第2蓄積手段と、前記転送手段を介
して発信パーティから着信パーティのプロセッサ番号情
報を受信する第3蓄積手段と、前記転送手段を介して発
信パーティから着信パーティのプロセッサ選択条件情報
全受信する第4蓄積手段と、前記第1および第3畜積手
段に蓄積された前記情報を互いに比較する第1比較手段
と、前記第2および第4蓄積手段に蓄積された前記情報
を互いに比較する第2比較手段と、前記第1および第2
比較手段の比較結果により発信パーティに対して前記転
送手段を介してデータ転送可情報およびデータ転送不可
情報のいずれかを送出する手段と、発信パーティから転
送されたデータの正常性を識別してデータ転送正常終了
情報およびデータ転送異常終了情報のいずれかを発信パ
ーティに返送しかつ対応する前記プロセッシング手段に
データ転送の終了状態を通知する手段と、着信パーティ
を指定するためのプロセッサ番号情報を蓄積する第5蓄
積手段と、着信パーティを選択するだめのプロセッサ選
択条件情報を蓄積する第6蓄積手段と、着信パーティか
ら返送される前記データ転送可情報および前記データ転
送不可情報のいずれかを受信する第7蓄積手段と、着信
パーティから返送される前記データ転送正常終了情報お
よび前記データ転送異常終了情報のいずれかを受信する
第8蓄積手段と、前記第7畜槓手段に前記データ転送可
情報を受信したことを識別して着信パーティへのデータ
送信を遂行させる手段と、前記第8蓄積手段に受信した
前記データ転送終了情報を識別して終了状態を対応する
前記プロセッシング手段に通知する手段とから構成され
る。
また前記第1プロセッサの前記インターフェース手段の
それぞれはそれの前記第6蓄積手段の前記プロセッサ選
択条件情報によ9群指定した前記第2プロセッサの1つ
の前記インターフェース手段から前記データ転送不可情
報を受信する限り、前記第5蓄積手段に118加算信号
を入力して前記第2プロセッサの他の1つを指定する動
作を前記°l″加算信号を計数する手段からの計数値と
前記第2プロセッサの数とが一致する範囲内で繰返す手
段を備える。
〔実力例〕
第1図を参照すると、この発明の一実施例の分散制御形
電子交換システムは4独類のプロセッサ、つまり複数の
ローカルプロセッサ(LPazLPx。
LPy)10a 〜IOX、10y、1つの時分割スイ
ッチプロセッサ(TP)20%僅数のメインプロセッサ
(MPa〜MPn)30a 〜30n、および1つのシ
ステム管理プロセッサ(SP)40を備える。これら4
梅類のプロセッサは情報転送手段である共通バス(プロ
セッサバス)(PBUS)91によっテ相互接続され、
この交換システムのための分散制御サブシステムを構成
する。LPtOa〜IOX、10yのそれぞれは時分割
スイッチ(TSW)K収容されるライン回路(LC)お
よびトランク回路(ORT。
COT )等の状態変化を検出し、その接続状態の移行
を上位プロセッサのMP308〜30nに依頼する同一
機能を有するプロセッサである。プロセッサ10a〜I
OX、IOYは二重化されたローカルプロセッサユニッ
ト(I、PUO,LPUI)100,110゜120.
101,‘1’,121と二重化されたプロセッサバス
イアター7エース回路(PLSIQ、PBII)130
.140,150,131,141,151とをそれぞ
れ備える。LPloaの#0プロセッサユニット100
および#1プロセッサユニット101のそれぞれは二重
化された時分割スイッチ(TSWO。
’1’5W1)501,502に接続され、これらのス
イッチを同時にスイッチング制御する。したがって、ス
イッチ501,502のいずれかに障害が生じたとき、
一方のスイッチによって呼処理サービスを維持できる。
また、L)’UIO0,101はTSW501 。
502に収容されたライン回路(LC)505.局線ト
ランク回路(COT)506.および発信トランク回路
(ORT)507に#Oおよび#1インターフェース回
路(INTO,INTI)503,504を介してそれ
ぞれ接続される。LC505は電話機(SUB)508
に接続され、かつCOT 506は局線509を逃して
公衆電話交換システム(図示省略)に接続されている。
ローカルプロセッサ(LPx)10xの*oおxび* 
10−カルプロセッサユニット(LPUO、LPUI 
) 110 、‘1’は1図示していないが、プロセッ
サ(LPa)10aと同様に対応する別の時分割スイッ
チ(T8Wx)およびインターフェース回路(INT)
K接続されている。ローカルプロセッサ(LPy)lo
yの#0および#1の二重化すしたローカルプロセッサ
ユニット(LPUQ。
LPUl)120,121はそれぞれ二重化された時分
割スイッチ(’rswy)soyに接続され、スイッチ
511,512を同時にスイッチング制御する。
LPU120,121はスイッチ511,512に収容
されたLC515,台制御回路(PO8C)516.C
0T517、およびORT51gにインターフェース回
路(INTQ、INTI)513,514を介して接続
される。また、回路515,516および517は電話
機519、中継台(ATTCON)520.および公衆
局(図示省略)にそれぞれ接続される。LPIQa〜1
0x、10yはそれぞれPB1130,131.〜14
0゜141.150,151を介してPB0891に接
続される。プロセッサ102〜IO!、107は保守用
バス(MBU8’)70を介して接続された5P40か
らの切替制御情報によりLPUO,LPUI 100,
101.〜110.‘1’,120,121をアクト状
態”ACT”およびスタンバイ状態’ 5TBY’のそ
れぞれに設定するだめのアクト/スタンバイ切換回路(
A/5s)160、〜170.180をそれぞれ備える
。LPIQa。
〜1ox、1oyはすべて同一の制御機能を有し、対応
する時分割スイッチ、ライン回路、およびトランク回路
等を互いに独立に制御する負荷分散プロセッサであり、
かつ他のプロセッサ20,3Qa〜30rl 、 40
に対しては機能分散プロセッサである。
プロセッサIQa、〜IOX、10yの数量はシステム
設置初期から漸次増大される回線容量にともなって増加
することができる。
時分割スイッチプロセッサ(TP)20Lh位プロセッ
サであるMP30a〜3Qnのいずれかからの制御情報
によって空間分割スイッチ()・イウエイスイッチ)(
)18W)60をスイッチング制御する。
TP20は二重化された時分割スイッチプロセッサユニ
ット(TPUO,TPUI)200,201および二重
化されたプロセッサバスインターフェース回路(PBI
O,PBll)210,211を備える。TPU。
200およびTPUI  201のそれぞれは二重化さ
れたH8WOおよび)isWl  601,602を同
時にスイッチング制御する。H8W60はTSW50a
 〜soyに接続され、T (time ) −8(s
pace )−T(time)分割スイッチの2段目を
構成する。TP20はPBIOおよびPBII 210
,211によりPBU891に接続され、他のプロセッ
サ10a、〜10x、toy。
30a〜30n、40に対して機能的に分散されている
。プロセッサ20はMBU870を介して接続された5
P4Qからの切替制御情報によ!JTPUOおよびTP
Ul 200,201を”AC’l”および°5TBY
’のそれぞれに設定するためのアクト/スタンバイ切換
回路(A/8)220を備える。
メインプロセッサ(MPs)30a 〜30nはLP1
0a〜10yおよびTP20に対する上位プロセッサで
あシ、これらのプロセッサ10a〜10y、20からの
要求に基づき状態遷移の一連のシー・ケンシャル処理、
たとえば発呼に伴なうダイヤルトーン接続処理を行なう
。MP30a〜30fiはすべて同一の制御機能を有し
、呼量に応じた”N+1’冗長構成を採る負荷分散プロ
セッサであるとともに、他のプロセッサに対しては機能
的に分散されている。プロセッサ30a〜30flのそ
れぞれは単一メインプロセフ サユニyト(MPUs)
300〜310.PBUS91に接続されたプロセッサ
バスインターフェース回路(FBI)320〜330.
およびデータメモリバス(1)MBUS ) 800を
介シテデータメ−11−!j(DM)80に接続された
データメモリインターフェース回路(DMI)340〜
350から構成される。
5P4Qはシステム全体を管理するとともにマン−マシ
ンインターフェースを司さどる機能分散ププロセッサで
ある。5P40は二重化されたシステムプロセッサユニ
ット(8PUO,5PUI)400゜401、バス70
.91に接続された二重化されたプロセッサバスインタ
ーフェース00路(PBIO,FBI’1)402,4
03.および緊急制御回路(EMG)404から構成さ
れる。EMG 404は5P40内の障害発生を検出し
たとき、5PU400,401の”ACT’。
’5TBY’状態を切替制御する。また、5p40は入
出力バス(Ilo  BUS)410および入出力制御
回路(IOC)420を介して保持操作卓(MC8L)
430に接続される。
データメモリ(DM)80は局データおよびオフィスデ
ータ等を記憶し、二重化されたデータメモリインターフ
ェース回路(1)MIO,DMII)801゜802お
よび二重化されたメモリユニット(MEMQ、MEMI
)803,804から構成される。MEMO803とM
nM1804とは並列同期運転を行なう。
L)M2OはMP30a〜30nから時分割的にアクセ
スされる。
上記LP、TP、MP、8PはPBU891を共用して
互いに各種情報の転送を行なうことができる。
バス制御回路(B10)90はこの情報転送を要求する
プロセッサに対してバス使用権を時分割的に与える制御
を行なう。この制御については後に詳細に述べる。
第1図に示すプロセッサ、厳密にはプロセッサユニット
のそれぞれには個有のプロセッサ番号が割当てられてい
る。その−例を示す第2図を参照すると明らかなように
、プロセッサ番号のそれぞれは8bits (BO=B
7 )のデータで構成されている。ここでは、SPが1
個、TPが1個MPが16゜個、およびLPが32個存
在する場合の割当て例を示している。ただし、二重化プ
ロセッサユニットを有するLP、TP、SPはそれぞれ
2個のプロセッサ番号を割当てられており、最下位ビッ
ト(BO)のイ直がl □ mのときは#0プロセッサ
ユニットまたI 11のときは#1プロセッサユニット
を指定する。また、16aのMPは上位4 bits(
84〜B7)の番号情報によって2#i:に区別され、
32個のり、Pは上位4ditsの番号情報によって4
群に区別される。また、この実り例にシける分散制御サ
ブシステムにおいては、プロセッサが互いに情報転送を
行なうとき、所望の相手プロセッサを所望の条件によっ
て選択指定できるように、第3図に示すような8 bi
ts(BO〜H7)のプロセッサ選択条件情報を送信す
る。B□bitは使用されない。
Bl bitは相手プロセッサを単独指定(’o”)ま
たは群指定(@1”)することを意味する。ここで、群
指定は同一制御機能を有し群を構成しているプロセッサ
の内、窒プロセッサの1つt−a択する場合に使用され
、群指定されるプロセッサは上位4 bits(B4〜
H7)を同一のプロセッサ番号としている。82  b
itは相手プロセッサを1回指定(’0’)または繰返
し指定(”1”)することを意味する。1回指定により
相手プロセッサを起動しビズー等のため条件不一致で捕
捉できない場合は転送未完了で処理を終結する。しかし
、発信(発呼)プロセッサが繰返し指定により相手プロ
セッサを起動し転送未完了で終結した場合は、−担バス
起動を解除するが、再度バス使用要求フラグ(BRQT
)を送出してバス使用権を獲得し転送動作シーケンスに
入る。なお、B1およびB2 bitsは発信(発呼)
プロセッサが自己プロセッサ内で制御を管理し、相手(
被呼)プロセッサに対しては送出されない情報である。
次に、83 bitは空状態の相手プロセッサを選択す
る窓指定(”O”)または塞り(話中)状態の相手プロ
セッサを選択する話中指定(’ 1”)を意味する。こ
こで、話中指定は1回目の窓指定で捕捉完了した相手プ
ロセッサを話中状態に設定させ、2回目以後話中指定に
よって同一プロセッサを捕捉するときに使用し、呼処理
の過程で大量の情報を転送する場合に有効となる。さら
に、134 、 B5 、 B6 、 B7 bits
は二重化プロセッサユニットを有するプロセッサを起動
するとき使用される。134 bit(” 1” )は
現在“ACT”のプロセッサユニットy<、85 bi
t(”1’)は現在”8TBY”のプロセッサユニット
を、86bit(’1”)は#0プロセッサユニットを
、また87 bitは#1プロセッサユニットをそれぞ
れ指定する。完全分散制御形態の制御系を採用したこの
発明の実施例においては、発信プロセッサは呼処理の過
程で着信プロセッサが二l化プロセッサユニットを有す
る場合、いずれのユニットが現在’ACT@または”5
TBY@であるか分からないため、B4〜B7bits
により所望の相手を選択する。また、84〜87bit
sは呼処理以外で相手プロセッサを捕捉する場合、たと
えはSPプロセッサがシステム診断を行なう場合、二重
化プロセッサユニットの一方を個別選択するためにも使
用される。なお、84〜B7bitsはソフトウェアに
より同時に設定される可能性があるため、後に詳述する
ように、これらのビット間にはハードウェアによ#)凌
先選択順位B 4>B 5>86>87が設定されてい
る。上記83〜87 bitsは発信プロセッサから着
信プロセッサに選択条件情報として送出される。
続いて、第1図、第41囚および第4図(B)を参照し
てPBUS91の使用権獲得手法について述べる。88
090はPBU891を共用するすべてのプロセッサ1
0a、〜10x、107,20,30a〜30n。
40に対してPBUS910制御巌910を介してタイ
ミング信号発生回路(TIM3Gl)900において発
生したクロック信号(CLK)およびフレーム同期信号
(1″8YN)を常時送出している。138090はあ
る2つのF8YN信号の間の1フレ一ム時間内に存在す
るCLK信号の各1パルスに相当する時間に1タイムス
ロツトを割当てている。たとえは、プロセッサ番号@4
8(00110000)” (第2図参照)を有するL
PIQaの#0LPUOユニット100がバス使用権を
獲得する場合、このユニット100はまず#0PBIO
130の(T−8EQ−CTL)1308を市り御して
flip −flop(H几Q’l’F)1301にバ
スリクエストフラグ(Bit、QT)を設定するPHI
o 130の8ビット間期カウンタ(8YNCT)13
02は’f’IM8GgN900から送出されているC
LK信号をF8YN信号に同期してカウントアツプする
。7ツチーy(MAT)1303は8YNCTカウンタ
1302のカウンタ値を自己のプロセッサ番号を蓄積し
ているレジスタ(PN)LEG)1304に予め設定し
である数値を比較し一致したときにケーブルドライバ1
305およびケーブルレシーバ1306のゲートを開く
。これにより、B几QTPクリップ70ツブ1301に
設定されているBRQTフラグが制御@910を介して
B5C90に送信される。このB)LQ’l’72グを
バス使用権ib’lJ御回路(13ACON’l’)9
01で受信したB5C90はバス91のデータ線911
の互層状態をモード信号(MODO,MODI。
MOD2)によ)検出する。この結果、データ庫911
が空状態であるとき、B5C90はBACONT901
からバス使用可信号(LIACK )を48番目のタイ
ムスロットに送出する。LPIQaのPBIQ130が
1tilJ′niM 910からケーブルvシー/<1
306を介してLiACK信号をバス使用可ノリップフ
ロップ(BACKF)1307に受信し、この受信状態
をT−8EQ−CTLI308を介してLPUO100
が認識したときバス使用権が得られたことになる。これ
により、後に詳述するように、データ線911を介して
相手プロセッサとの情報転送が遂行される。
次に、第1図、第41囚および(B)、第51囚および
(B)を参照して呼処理、特に発呼検出に伴なうダイヤ
ルトーン接続処理を行なう場合について述べる。今、L
Ploaの*oLpuo 100が’ACT”として、
かつ#ILPU1101が”5TBY”  として動作
する状態にある場合、TSW50aに収容された5UB
508が発呼すると、この状態遷移はLC505および
INTo 503を経てLPIQaのり、PUOloo
により検出される。これによfi 、LPUO100は
MP 3 Q a〜3Qnに対してダイヤルトーン接続
処理要求を行なう。このとき、まずLP ? Oaにお
いて、現在’ACT”状態のLPUO100は内部バス
1000を介してPBIO130の送信制御回路130
0のレジスタ(1(、EGI)1309に着信プロセッ
サに割当てらfしているプロセッサ帯号を人力する。ま
た、このユニット100はレジスタ(几EG2)131
0に着信プロセッサに対する選択条件情報(第3図参照
)を入力し、シーケンスカウンタ(CT1)1311に
データ転送量を入力し、さらに送信メモIJ (TME
M) 1312に転送データをそれぞれ入力する。なお
、ここでは着信プロセッサとして16個のMP30a 
〜30nの内の8個の第1群MP30a〜3oa+7(
図示省略)が群指定され、かつ選択条件としてこれら第
1群のMPの内の空のプロセッサを1回指定した場合を
仮定する。したがって、凡EGt  1309には第1
群MPの代表プロセッサ番号”00010000(B7
〜BO)@が設定され、またlG21310には選択条
件情報” 01010010(87〜BQ)’が設定さ
れる。さらに、LPUO100は転送要求フリップフロ
ップ(TRQTF’)1313に転送要求フラグ(T几
QT)を設定する(ステップS1:第5図(A))。T
−8EQ−CTL1308は’1’)LQTF1313
に設定されたT几QTフラグを検   出すると、BR
QTF1301を設定し、バス使用権を獲得する動作に
入る(S2)。上述した手法によりバス使用権が得られ
ると、T−8EQ−CTL1308は動作モードをサー
チモードに設定する(83.S4)。
このサーチモードにおいては、チー1;EIQ−CTム
1308から3 bits のモード信号”MODO=
0.MODI=1 、MO2=0”がデータ@911に
送出される(S5)。また、制御回路1308は第1サ
ーチモードクロツク(SMCKI)+7)タイミングK
REGI 1309に設定されている着信プロセッサ番
号’00010000’をPBLIS91のデータ線9
11に送出させる(S6)。
このプロセッサ番号は自己を除くすべてのプロセッサに
伝送される。各プロセッサ、例えばMP:(OHの受信
制御回路3200の受信シーケンス制御回路(几−8E
Q−CTL)3201は第1サーチモードクo yp 
(StxiCKl )テvジスタ(ltj;G5)32
02に入力された着信プロセッサ番号”0001000
0’と予めレジスタ(几E()11)3208に設定し
である自己のプロセッサ番号”00010000’とを
マツチャ(MA’l°)3209にて比較し一致をとる
(R1゜R2)。プロセッサ番号の一致かとれたプロセ
ッサ30aにおいては、マツチャ3209から判定回路
(DESl、DE82)3210.3211にゲート開
放信号が送出される。第2サーチモードクロツク(SM
CK2)のタイミングにおいて、発信パーティのl、P
loaの14.EG21310に設定されている選択条
件情報”01010010”がデータ線911に送出さ
れ、(S 7 )、着信パーティのMP30aのレジス
タ(REG6’)3203に蓄積される(R3)。Mp
3oaのPHI320の受信制御回路3200には自己
のプロセッサユニツ)(MPU)300の状態情報(選
択条件情報’)”0101(B7〜B4)“を固足的に
蓄積した4 bitレジスタ(几EG7)3204が設
けられている。したがって、REG63203に入力さ
れた選択条件情報”0101(B7〜B4)”と几EG
73204に設定されている状態情報’0101“とが
DES23211にて照合される(R4)。なお、MP
30a〜30nはそれぞれ単一プロセッサユニットを備
える構成であるため l * 11および”5TBY’
の指定は存在しない。しかしながら、几EG63203
に入力され層選択条件情報(87〜B4)が誤って入力
された場合の対末として、プライオリティエンコーダー
(pgp几)3212は4bitsの選択条件情報に対
して凌先順位B4>B5>86>87を与えてJJES
23211で判定させる。上記照合結果、選択条件情報
(87〜B4)と状態情報とが一致した場合、1)ES
23211からB−8EQ−CTL 3201に条件−
数情報が入力されるが、不一致の場合は条件不一致情報
が入力される(Rs、R6)。また、几EG63203
のB3bitには空話中指定情報101が入力されてい
る。MP3QaのMPU300が空状態であればレジス
タ(REG8)3205が空表示101をしているため
、DESI 3210はR−8EQ−C’l’L320
1に条件−数情報を入力し以後のデータの受信が可能で
あるが、塞り状態であれば凡EGs 3205が塞シ表
示@11をしているため、pgs13210は条件不一
致情報をR−!EQ−CTL3201に入力し、以後の
データ受信は不可能となる(几4゜L(,5,几6)。
発信プロセッサ(LPa)10aにおいて、動作モード
がサーチACKモードに設定されると、T−8EQ−C
TL 1308からサーチACKモード信号”011”
が送出される(88 、89 >。このモード信号をデ
ータ?M911を介して受信したMP30aの几−8E
Q−CTL3201はデータ転送可/不可情報をレジス
タ(REG9)3206からデータ線911を介してL
PIQaに送出する(几7)。条件−数情報が入力され
た場合、R,−8EQ−CTL3201は1(,5EQ
F3216をセットする(R8)。プロセッサioaの
PBIO130における送信制御回路1300はデータ
転送可/不可情報をレジスタ(l(EG3)1314に
受信する(810)。B、EC)3 1314に受信し
た情報はT−8EQ−CTL1308に入力されて識別
される(sl 1 ’)。この結果、データ転送可情報
1o1であればデータ転送モードにシーケンスを移行す
る(812,813)。一方、データ転送不可情報@1
1と識別されかつ)LEG21310のBlbitの内
容から単独指定であシ、かつ82bitの内容から1回
指定でおることが識別された場合、(THF2)131
5を設定するとともに、B几QTF1301をリセット
してシーケンスを終了する(814゜815.816,
817)。しかしながら、ここでは発信パーティのLP
IQaは着信パーティの第1群MPを群指定する選択条
件情報を送出しているため、REG31314に受信し
た情報がデータ転送不可情報であることを識別した場合
、T−8EQ−CTL1308はREGt 1309の
下位3 bits B1〜B3を01@加算する(11
B)。この‘1’加算信号は同時に3 bitカウンタ
(CTz)1316にも入力される(819)。この動
作は群1一定で選択しようとした最初の着信プロセッサ
(MP)が話中状態であったため、同一群の次のプロセ
ッサを指定したことになる。′i−swQ−e’rL1
308はこの後再度動作モードをサーチモードに設定し
上述した動作を繰返す。このシーケンスを繰返して空状
態のMPを選択しデータ転送を行なうが、 C1013
16がカクンタ値@8Iを出力したときはすべて第1群
MPに対して起動をかけたがいずれも捕捉できないこと
になる(821)。この場合、T−8EQ−CTL 1
308は転送未完了終結フラグフリップフロップ(TE
k゛2)1315をセットするとともにB凡QTF13
01をリセットして処理を終結する。
以後、LPIOaOLPUO100はMPの平均保留時
間および平均待合せ時間を考慮して再起動を行なう。
ここでは、群指定された第1群MPの内、プロセッサ3
0aが捕捉された場合について述べる。
LPloaの’l’−8EQ−CTL1308はサーチ
ACKモードでデータ転送可情報を受信すると、動作モ
ードをデータ転送モードに移行させ、モード信号@10
0’をT−8EQ−CTL 1308からデータ線91
1に送出する( 812,813)。そして、c’r1
1311に設定されているデータ転送量に応じて送信メ
モリ(TMEM)1312に記憶されているデータの転
送を行なう(821)。CT11311は1バイトデー
タ転送毎に‘1’カウントダウンされる(822)。こ
のカランタ値が101になると、T−8EQ−CTL 
1308は動作モードをモード信号”101”のデータ
転送モードに設定する(823゜824.825)。T
MEMI312から転送されるデータにはパリティジェ
ネレータ(PTYG)1319によりパリティピットが
付加される。転送データはMl’ 30 aの受信制御
回路3200における受信メモリ(RMEM)3213
に記憶された(几9)後、MPU300に読出されて処
理される。データACKモードにおいては、MP30a
の受信制御回路3200におけるパリティチェック回路
(PTYC)(K)3214は転送データのパリティチ
ェックを常に行なっており、パリティエラーが生じたと
きはこの状態をR−8EQ−CTL3201および)(
、EGIO3207に通知する。データ転送の正常終了
、異常終了の状態はR−8EQ−CTL 3201によ
り識別される(凡10)。また、データACKモードに
おいては、LPloaに対しMP 3 Q aのレジス
タ(REGlo)3207からデータ転送の正常終了ま
たは異常終了情報が返送される(几11)。この情報は
LPloaの几EG41317に設定される(826)
。以後、LPloaのT−8EQ−CTL1308は転
送完了終結フラグフリップ70ツブ(’l’EF1)1
318をセットするとともに、B)LQTF1301を
リセットし一連の送信シーケンスを終了する(827,
817)。
また、MPU300の几−8EQ−CT、L 3201
は几ENL)F3215をセットするとともに、R8E
QF’3216をリセットして一連の受信シーケンスを
終了する(tLt 2 、 R13)OLPI Oaの
り、PUO100はTEFl  1318お!び几EG
31314またはTEF21315およびREG413
17を内部バス1000を介して監視することによりデ
ータ転送完了状態を認識できる。
上述の処理過程において、LPloa、10x、10y
のそれぞれがMP30a〜30nめいずれかを選択する
場合、kLE()1 1309に設定するMPのプロセ
ッサ番号が常に第1群あるいは第2群プロセッサの最若
番を指定すると、MPは常に若番よシ選択されるため、
MPに対する負荷が偏シ好ましくない。たとえば、分散
制御サブシステムにおいては、システム監視のために5
P4Qが組込まれるのが、この8P40が定期的に診断
を行なうとき、MPのそれぞれを単独指定にて起動しよ
うとしても容易に最若番のMPを捕捉することが困難に
なる等の問題を生じる。しかしなから、この実施例の分
散制御サブシステムにおけるLPIQa〜1oy およ
びTP20は、代表的に詳細を示したI、Ploaの構
成から理解できるように、)1.EGI 1309に設
定するMPに対する着信プロセッサ番号の初期値はLP
UO100からの指定で任意に設定でき、かつR,EG
I 1309の下位3 bits (Bl 〜B3 )
は”ooo’〜@‘1’’を回転するカウンターを構成
している。したがって、凡EG11309に着信プロセ
ッサ番号を新たに設定する処理毎に“11加算すること
により、最初に指定するMPを順次変えることができる
。これにより、上記問題の発生を防止しかつMPプロセ
ッサに対する負荷の平均化を図ることができる。
上述したi、ptoaからMP30aへの情報およびデ
ータ転送の後、着信パーティのMP 30 aにおける
MPU300は発信パーティのLPIQaからFBI3
20の受信制御回路3200(7)RMEM3213に
記憶された発呼に関するデータを内部バス3000を介
して受信する。MPU300はDMI340およびDM
BUS800を介してDM8oをアクセスし5UB50
8に対してT8Wy50yに収容された空状態にあるO
凡T518をダイヤルトーン接続するために必要なトラ
ンク選択情報および空パス情報などの各種データをDM
80から読出す。そして、MPU300はPBI32(
1)送信制御回路3220を制御してLployおよび
TP20との間の送受信シーケンスにIi1次入る。こ
の結果、空0几’i”518はTsWy soyの’r
swo 511およびH8W60のH8WO601を介
してTSWa50aのTSWO501に接続される。こ
の過程において、MP3Qaがら0几T518の捕捉要
求を受信するLployは捕捉確認情報をMP 30 
aに返送す′るとき、プロセッサ選択条件情報として話
中指定情報を用いる。
続いて、ダイヤルトーン接続処理過程におけるMP30
aからLPloaへの情報およびデータ転送動作につい
て述べる。ここでは、TSWa5QaのTSWO501
の空パスを選択接続して選択された空01(T518を
StJB5Qgに接続する場合を例示する。MPU30
0は1)MI340およびpMBUs800を介してD
M8Qをアクセスし、5UB508に対して空0RT5
18を接続するために必要なTSWQ501の空パスデ
ータをDM80から読出す。そして、MPU300はP
BI320の送信制御回路3220を制御してLPlo
aに対する送信シーケンスに入る。MP30aのT−8
EQ−CTL 3221は上述したLPloaの場合と
同様にしてバス使用権を獲得すると、サーチモードの第
1サーチモードクロツク(SMCKI)のタイミングに
おいて、LPloaのプロセッサ番号” 001100
00(B7〜BO)’をREGI 3222からPBU
S91のデータ線911に送出する。このプロセッサ番
号はLPIQaにおけるPBIO130の几EG513
41およびPB‘1’31のREGs(図示省略)に入
力され、二重化されたLPUoおよびLPUI  10
0,101を共に指定することになる。しかしながら、
第2サーチモードクロツク(8MCK2)のタイミング
において、MPU300のREG23233から送出さ
れる選択条件情報”01010100(B7〜BO)1
をB、EG61342に受信し、DES21344によ
りREG71343に予め設定されている状態情報と比
較することにより、一致したいずれか一方の1.PUを
選定することができる。今、受信制御回路1340のR
EG71343に設定されている状態情報は”0101
(87〜B4)“であり、一方受信制御回路1360の
REG7(図示省略)に設定されている状態情報は” 
1010(87〜B4)1であるため、LPUo 10
0が選定されることになる。なお、几EG61342の
追択条件情報(B7〜B4)はPED几1345におい
て優先順位B4>85>86>87を与えられてDES
 21344に入力されるol(、EG61342に入
力された選択条件情報(B3)はl、PUO100の士
/塞シ状態”0/1”を表示しているREG81346
の内容と1)ESI 1347によ)比較され、この結
果により条件一致/不1tit報カ1(、−8EQ−C
TL1348に入力される。REG51341に入力さ
れたプロセッサ番号”00110000(B7〜LIO
)”と凡EGI11349に予め設定されているプロセ
ッサ番号100110000(87〜BO)”とはマツ
チャ(MAT)1350により比較され、一致した場合
はDESIおよび1)ES21347.1344にゲー
ト開放信号が送出される。このとき、MA’l’135
0はプロセッサ番号の最下位ビットBOの内容を比較の
対尿外にしている。これは二重化されたLPUO100
およびLPUI 101のいずれも’ACT’または”
5TBY”として動作させるようにする′N喪な意味が
ある。受信制御回路1340の他の構成要素つまり、 
RIVIEM1351はデータ転送モードにおいてMP
30aからの転送データを記憶し、i”1’YeHK 
1352は転送データと共に送信されてくるパリティピ
ットをチェックする。また、REG9 1353はMP
30aに送信するデータ転送可/不可情報を蓄積し、几
E()101354はプロセッサ30aに送信するデー
タ転送正常/異常終了情報を蓄積する。一方、MP30
aの送信制御回路3220はh:rloaの送信制御回
路1300とほぼ同様の構成要素を備える。し〃≧しな
がら、MP30aは他のプロセッサを群指定することが
ないため、CT2 x3t6を有さない。また、相手プ
ロセッサ番号を設定するl(、EG1322−2に対し
て番号情報を‘1’加算する構成を採用していない。
送信制御回路3220において、CTIカウンタ322
4゜T M E Mメモリ3225.ルEG3レジスタ
3226. BEG4レジスタ3227.Tl(、QT
Fフリップフロップ3228、TEF1フリップフロッ
プ3229.TEF2フリップフロップ3230.BR
QTFフリップフロップ3231 、BACKF7リツ
プフロツプ3232゜およびPTYGジェネレーター3
233はLPalOaの送信制御回路1300において
同−谷照符号を付して示したものとそれぞれ同一機能を
する。また、参照数字3234はバス使用権を獲得する
回路を示す。この実施例におけるすべてのプロセッサは
代表的に示したLPプロセッサ10 a of’BIo
 1300およびMPプロセッサ30aのPBI320
にそれぞれ設けた送信/受信後先制御回路1330,3
240と同様の回路を備える。この回路1330.32
40は他のプロセッサとの間でデータの送信および受信
要求が同時に発生したとき、データ受信を優先させるよ
うに制御する。また、LP10a〜IOX、10)’お
よびTP2Qはそれぞれアクト/スタンバイ切換回路(
A/5)160〜170,180,220を備える。
代表的に示すLPloaのA/S回路160により、こ
れについて述べる。A/S回路160は5p4Qからの
指令を受信して二重化されたLPU□、LPUlloo
、101を’ACT@および”8TBY’に相互に切換
設定する。つまD、A/8回路160は8P40からM
BUS70に送出されたプロセッサ番号”001100
00(B7〜BO)@をREG121601に受信する
。この受信番号と几EG13 1602に予め設定しで
あるプロセッサ番号” 00110000(87〜BO
)1とはマツチャ(MAT)1603により比較され、
一致した場合はMAT 1603はAND回路1604
にゲート開放信号を出力する。このゲート開放信号によ
、QAND回路1604はMHUS 70を介して5P
40から受信した切換信号を7リツプフロツプ1605
に入力する。7リツプフロツプ1605の第1の出力端
子(Q)からの第1信号はPHIO130の受信制御回
路1340のルEG71343のB4bitにそのまま
の論理で設定される。
また、インバータ1606により論理反転された第1信
号はf(、EG71343のB 5 bitに設定され
る。
この結果、l(、EG71343のB4b口に101ま
たB5bitK ” 1 ’が設定された場合、今まで
”ACT’状態であったLPUO100は”5TBY’
状態になる。一方、フリップフロップ1605の第2の
出力端子(Q)からの第2信号、上記第1信号に対し反
転論理信号、はPBIl  131の受信制御回路13
60の1(EG7(図示省略)のB4 、85 bit
sに設定されるが、 85 bitsに入力される第2
信号はインバータ1606により論理反転される。この
結果、84bitに11“また85bitに101が設
定サレ、今一1−T?@STl:IY”状態であったL
PUI 101は’ACT”状態になる。上述したよう
に、5p40からの指令に基づきA/S回路160は二
重化されたプロセッサユニットの動作状態を任意に切換
設定できる。通常、8P4QはMl:lUS 70およ
びPBUS91に接続されたすべてのプロセッサの各棟
障害情報をMB(JS70を介して‘1’次走査してい
る。たとえばLPUO100が自己の障害発生を線16
08を介してA/S回路160)L/レジスタ609に
設定しているとき、5p40からの走査があると障害情
報(ALM)がレジスタ16o9がらMHUS 70を
介して5P4Qに送信される。このような場合、5p4
0は切換指令を対応するプロセッサに送出する。
〔発明の効果〕
この発明によれば、呼処理および障害診断処理などの各
種の交換処理過程においてシステムに組み込まれた冗長
構成のすべてのプロセッサを任意に選択することができ
る。
また、この発明によれば、群指定される複数プロセッサ
に対する負荷を平均化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロックダイヤグラ
ム;第2図は第1図に示すプロセッサに割当てられたプ
ロセッサ番号の一例を示す図;第3図はプロセッサ選択
条件の一例を説明する図;第4図(5)および第4図+
8)は第1図に示すローカルプロセッサ、メインプロセ
ッサおよびバス制御回路の詳細樗成を示す図;および第
5区内および第5図(B)はプロセッサの送信および受
信シーケンスを示す図である。 ローカルプロセッサ(LPa 〜LPx、LPy)10
a〜10X、10)’、メインプロセッサ(MPa〜M
Pn)30 a−’−3On、プロセッサバス(PH1
0)91、プロセッサユニット(LPUO,LPUI、
MPU)100゜101.110,‘1’.120,1
21.300,310、プロセッサバスインターフェー
ス回路(PBIO,PBII。 PBI)130,131,140°、141,150,
151,320゜3301アクト/スタンバイ切換回路
(A/S)160第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ライン回路およびトランク回路を収容し同時に動
    作可能な二重化された第1および第2通話路スイッチン
    グ手段をそれぞれ有する複数の通話路スイッチと; 前記通話路スイッチのそれぞれの前記第1および第2通
    話路スイッチング手段と前記通話路スイッチング手段に
    収容された前記ライン回路および前記トランク回路とに
    それぞれ接続されかつ稼動および待機動作状態にそれぞ
    れ設定されている二重化された第1および第2プロセッ
    シング手段と、前記第1および第2プロセッシング手段
    にそれぞれ接続された二重化された第1および第2イン
    ターフェース手段と、前記第1および第2プロセッシン
    グ手段の前記稼動および待機動作状態を相互に切換設定
    する動作状態切換手段とをそれぞれ備える分散配置の複
    数の第1プロセッサと; 前記通話路スイッチ、前記ライン回路および前記トラン
    ク回路に対する各種接続を制御するために単一プロセッ
    シング手段と単一インターフェース手段とをそれぞれ備
    える分散配置の複数の第2プロセッサと; 前記第1プロセッサと前記第2プロセッサの間の各種情
    報およびデータを転送するために前記第1プロセッサの
    それぞれの前記第1および第2インターフェース手段と
    前記第2プロセッサのそれぞれの前記インターフェース
    手段とに接続された転送手段とから構成され; 前記第1および第2プロセッサの前記インターフェース
    手段のそれぞれが自己のプロセッサ番号情報を蓄積する
    第1蓄積手段と、自己の動作状態情報を蓄積する第2蓄
    積手段と、前記転送手段を介して発信パーティから着信
    パーティのプロセッサ番号情報を受信する第3蓄積手段
    と、前記転送手段を介して発信パーティから着信パーテ
    ィのプロセッサ選択条件情報を受信する第4蓄積手段と
    、前記第1および第3蓄積手段に蓄積された前記情報を
    互いに比較する第1比較手段と、前記第2および第4蓄
    積手段に蓄積された前記情報を互いに比較する第2比較
    手段と、前記第1および第2比較手段の比較結果により
    発信パーティに対して前記転送手段を介してデータ転送
    可情報およびデータ転送不可情報のいずれかを送出する
    手段と、発信パーティから転送されたデータの正常性を
    識別してデータ転送正常終了情報およびデータ転送異常
    終了情報のいずれかを発信パーティに返送しかつ対応す
    る前記プロセッシング手段にデータ転送の終了状態を通
    知する手段と、着信パーティを指定するためのプロセッ
    サ番号情報を蓄積する第5蓄積手段と、着信パーティを
    選択するためのプロセッサ選択条件情報を蓄積する第6
    蓄積手段と、着信パーティから返送される前記データ転
    送可情報および前記データ転送不可情報のいずれかを受
    信する第7蓄積手段と、着信パーティから返送される前
    記データ転送正常終了情報および前記データ転送異常終
    了情報のいずれかを受信する第8蓄積手段と、前記第7
    蓄積手段に前記データ転送可情報を受信したことを識別
    して着信パーティへのデータ送信を遂行させる手段と、
    前記第8蓄積手段に受信した前記データ転送終了情報を
    識別して終了状態を対応する前記プロセッシング手段に
    通知する手段とから構成されることを特徴とする分散制
    御形電子交換システム。
  2. (2)前記第1プロセッサの前記インターフェース手段
    のそれぞれはそれの前記第6蓄積手段の前記プロセッサ
    選択条件情報により群指定した前記第2プロセッサの1
    つの前記インターフェース手段から前記データ転送不可
    情報を受信する限り、前記第5蓄積手段に‘1’加算信
    号を入力して前記番2プロセッサの他の1つを指定する
    動作を前記‘1’加算信号を計数する手段からの計数値
    と前記第2プロセッサの数とが一致する範囲内で繰返す
    手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の分散制御形電子交換システム。
JP61030092A 1985-02-13 1986-02-13 分散制御形電子交換システム Expired - Lifetime JPH0671341B2 (ja)

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