JPS62122301A - マイクロストリツプ基板の収納ケ−ス - Google Patents
マイクロストリツプ基板の収納ケ−スInfo
- Publication number
- JPS62122301A JPS62122301A JP26102385A JP26102385A JPS62122301A JP S62122301 A JPS62122301 A JP S62122301A JP 26102385 A JP26102385 A JP 26102385A JP 26102385 A JP26102385 A JP 26102385A JP S62122301 A JPS62122301 A JP S62122301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- conductor
- circuit board
- microstrip line
- microstrip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はマイクロ波回路基板を収納するケースに係９．
特にマイクロストリップ線路で構成したフィルタ等を収
納して共振周波数の調整の容易な収納ケースに関する。
特にマイクロストリップ線路で構成したフィルタ等を収
納して共振周波数の調整の容易な収納ケースに関する。
従来のフィルタ等を収納するケースは特開昭５８−１６
１５０１号に記載の様に直方体状の板状導体により形成
し、信号の入力端子および出力端子として、収納されて
いるマイクロストリップ線路構成の基板パターンの端子
部を収納ケースの外側に露出させ、調整機構として収納
ケースにネジ等による空隙容量調整手段を設けている。
１５０１号に記載の様に直方体状の板状導体により形成
し、信号の入力端子および出力端子として、収納されて
いるマイクロストリップ線路構成の基板パターンの端子
部を収納ケースの外側に露出させ、調整機構として収納
ケースにネジ等による空隙容量調整手段を設けている。
この場合、調整機構が複雑になシ、製造工程も多くなる
ことが考えられる。
ことが考えられる。
本発明の目的は簡略な構成で調整機構を実現したマイク
ロストリップ線路より成る基板の収納ケースを提供する
ことにある。
ロストリップ線路より成る基板の収納ケースを提供する
ことにある。
本発明ではマイクロストリップ線路の共振周波数等を調
整するのに２マイクロストリツプ線路と接地間の静電容
量を接地から伸ばした板状導体とマイクロストリップ線
路間の距離を変えることで変化させ調整を可能にする。
整するのに２マイクロストリツプ線路と接地間の静電容
量を接地から伸ばした板状導体とマイクロストリップ線
路間の距離を変えることで変化させ調整を可能にする。
以下、本発明の実施例について説明する。第１図は本発
明の収納ケースを用いて、これにマイクロストリップ線
路より成る回路基板を実装したフィルタの断面を示す図
である。図において、１は第１の誘電体より成る回路基
板、２は第２の誘電体より成る回路基板、３はマイクロ
ストリップ線路による導体、４は対を成す入力または出
力用のマイクロストリップ線路による端子、５は接地導
体、６はマイクロストリップ線路による導体、７は収納
ケース、８は調整片。
明の収納ケースを用いて、これにマイクロストリップ線
路より成る回路基板を実装したフィルタの断面を示す図
である。図において、１は第１の誘電体より成る回路基
板、２は第２の誘電体より成る回路基板、３はマイクロ
ストリップ線路による導体、４は対を成す入力または出
力用のマイクロストリップ線路による端子、５は接地導
体、６はマイクロストリップ線路による導体、７は収納
ケース、８は調整片。
９は接地パターン、１ｏは調整用窓である。
第１の回路基板１は導体３の裏面に接地導体を設けない
サスペンド形のマイクロストリップ線路で構成している
。第２の回路基板２は第３図および第４図で詳しく述べ
る様にくし形状の基板であり、誘電体の欠けた部分に収
納ケース７とこれもまたくし形状に成形された調整片８
が通シ、調整片８の１部は接地導体９と電気的、機械的
に接続、固定されている。調整片８の固定されない先端
部を第１回路基板１に近づけることで導体３と接地間の
静電容量を増大させ、遠ざけることで減少させ導体のイ
ンピーダンスを変えて共振周波数の調整を行なう。
サスペンド形のマイクロストリップ線路で構成している
。第２の回路基板２は第３図および第４図で詳しく述べ
る様にくし形状の基板であり、誘電体の欠けた部分に収
納ケース７とこれもまたくし形状に成形された調整片８
が通シ、調整片８の１部は接地導体９と電気的、機械的
に接続、固定されている。調整片８の固定されない先端
部を第１回路基板１に近づけることで導体３と接地間の
静電容量を増大させ、遠ざけることで減少させ導体のイ
ンピーダンスを変えて共振周波数の調整を行なう。
なお、第１の回路基板１と第２の回路基板２は電気的１
機械的に接続されており、第１の回路基板１の共振特性
は第２の回路基板２に伝えられ、さらに端子４より外部
回路に伝達される。
機械的に接続されており、第１の回路基板１の共振特性
は第２の回路基板２に伝えられ、さらに端子４より外部
回路に伝達される。
第２の回路基板２の接地導体５は収納ケー゛スと同電位
になる様に収納ケース７の調整片８の根元部分で電気的
１機械的に接続されておシ、シたがって、入出力端子４
はマイクロストリップ構造となっている。このフィルタ
は収納ケース７の開口部の周縁部の一部と第２回路基板
２の入出力端子４および接地導体５を、このフィルタが
実装される基板の接地導体あるいは人出端子に対応する
線路等に直接ハンダ付けなどの手段によりミ気的、機械
的に接続される。この結果、第１の回路基板はサスペン
ド形のマイクロストリップ線路構成となる。調整片８の
調整は収納ケース７に設けた調整用窓１０により行なう
ことにより、導体３と直接に接触する事故を未然に防ぐ
構造となっている。
になる様に収納ケース７の調整片８の根元部分で電気的
１機械的に接続されておシ、シたがって、入出力端子４
はマイクロストリップ構造となっている。このフィルタ
は収納ケース７の開口部の周縁部の一部と第２回路基板
２の入出力端子４および接地導体５を、このフィルタが
実装される基板の接地導体あるいは人出端子に対応する
線路等に直接ハンダ付けなどの手段によりミ気的、機械
的に接続される。この結果、第１の回路基板はサスペン
ド形のマイクロストリップ線路構成となる。調整片８の
調整は収納ケース７に設けた調整用窓１０により行なう
ことにより、導体３と直接に接触する事故を未然に防ぐ
構造となっている。
第２図は第１図における収納ケースを一枚の導体板より
切り出し、折り曲げて形成したもので第１図の調整片８
に相轟する調整片が１１ 、１２１３である。これらの
調整片１１ 、１２ 、１３に組み合わされて、収納ケ
ース７の導体の１部を形成し。
切り出し、折り曲げて形成したもので第１図の調整片８
に相轟する調整片が１１ 、１２１３である。これらの
調整片１１ 、１２ 、１３に組み合わされて、収納ケ
ース７の導体の１部を形成し。
入出力端子を備えた第２の回路基板の正面図および側面
図を示したのが第３図である。
図を示したのが第３図である。
第３図において、１４は誘電体基板、１５および１６は
入力あるいは出力端子、１７は接地導体１８゜１９ 、
２０は切り欠き部、２１は導体、２２は接地導体である
。基板の裏面部分は接地導体２２が全面に施こされ、端
子１５，１６はマイクロストリップ線路構成となってい
る。マイクロストリップ線路を採用することにより入出
力端子１５ 、１６は広い周波数帯域に渡シ安定したイ
ンピーダンスを示すのでフィルタ等では帯域外、特に高
域における輻射や結合による妨害等の抑圧が図れる。
入力あるいは出力端子、１７は接地導体１８゜１９ 、
２０は切り欠き部、２１は導体、２２は接地導体である
。基板の裏面部分は接地導体２２が全面に施こされ、端
子１５，１６はマイクロストリップ線路構成となってい
る。マイクロストリップ線路を採用することにより入出
力端子１５ 、１６は広い周波数帯域に渡シ安定したイ
ンピーダンスを示すのでフィルタ等では帯域外、特に高
域における輻射や結合による妨害等の抑圧が図れる。
第４図の実施例は第３図における第２の回路基板の人力
および出力端子パターンが収納ケースの外部に露出する
様に基板を伸ばしたもので。
および出力端子パターンが収納ケースの外部に露出する
様に基板を伸ばしたもので。
その正面図と側面図を示す。第６図と同一の作用のもの
は同一符号を付し説明は省略する。２３゜２４は人力あ
るいは出力端子、 ２５ 、２６は基板露出部である。
は同一符号を付し説明は省略する。２３゜２４は人力あ
るいは出力端子、 ２５ 、２６は基板露出部である。
この基板の実装状態は第５図に示す通シである。第５図
において第１図あるいは第４図と同一の作用のものは同
一符号を付し説明は省略する。収納ケース７よｌ出した
基板露出部２６に設けられた入力あるいは出力端子２４
は、フィルタが取り付けられるべき基板のパターンとの
ハンダ付は等による接続作業を容易にし。
において第１図あるいは第４図と同一の作用のものは同
一符号を付し説明は省略する。収納ケース７よｌ出した
基板露出部２６に設けられた入力あるいは出力端子２４
は、フィルタが取り付けられるべき基板のパターンとの
ハンダ付は等による接続作業を容易にし。
かつ、接続後の確認を容易にする。
本発明によれば、サスペンド形のマイクロストリップ線
路より成る回路基板の他の回路基板との接続が容易にな
るばかシでなく、マイクロストリップ線路等の共振周波
数の調整の容易な収納ケースを提供できる。
路より成る回路基板の他の回路基板との接続が容易にな
るばかシでなく、マイクロストリップ線路等の共振周波
数の調整の容易な収納ケースを提供できる。
さらに、入出力線路からの軸封や入出力線路間の結合が
少なく妨害特性の良好な収納ケースを提供できる。
少なく妨害特性の良好な収納ケースを提供できる。
第１図は本発明の実施例を示すフィルタの断面図、第２
図は第１図の実施例で用いた収納ケースの斜視図、第３
図および第４図は人出力端子用のマイクロストリップ線
路より成る基板の平面図と側面図である。第５図は第１
図のフィルタの斜視図である。 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・誘電体基板２・・・・・・・
・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・誘電体基板３．４，５．６．９・・・・・・導体 ７・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ 収納ケース１１．１２．１３
・・・・・・・・・・・・・・・調整片１４ 、２５・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・誘電体基板−■― り
図は第１図の実施例で用いた収納ケースの斜視図、第３
図および第４図は人出力端子用のマイクロストリップ線
路より成る基板の平面図と側面図である。第５図は第１
図のフィルタの斜視図である。 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・誘電体基板２・・・・・・・
・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・誘電体基板３．４，５．６．９・・・・・・導体 ７・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・ 収納ケース１１．１２．１３
・・・・・・・・・・・・・・・調整片１４ 、２５・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・誘電体基板−■― り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、板状導体を直方体状に形成し、６面のうちの１つの
面の板状導体を除いて開口した、マイクロストリップ線
路より成る第１の回路基板を収納する箱形収納ケースの
開口部に接した少なくとも１面の板状導体を開口部より
切り欠き、当該切り欠き部に誘電体基板の一方の面に接
地導体を配し、他方の面にマイクロストリップ線路より
成る信号の入力および出力線路を備え、該接地導体を配
した面を箱形収納ケースの外側に面し、かつ、収納ケー
スと同電位に保ち、機械的、電気的に接続した第２の回
路基板を使用したことを特徴とするマイクロストリップ
基板の収納ケース。 ２、特許請求の範囲第１項記載の第２の回路基板に配し
た入力および出力線路部の少なくともいずれか一方が箱
形収納ケースよりも外側に配置されたことを特徴とする
マイクロストリップ基板の収納ケース。 ３、特許請求の範囲第１項記載の切り欠きをくし形状に
し、凸部を収納ケース内側に折り曲げたことを特徴とす
るマイクロストリップ基板の収納ケース。 ４、特許請求の範囲第２項記載の切り欠きをくし形状に
し、凸部を収納ケース内側に折り曲げたことを特徴とす
るマイクロストリップ基板の収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26102385A JPS62122301A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | マイクロストリツプ基板の収納ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26102385A JPS62122301A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | マイクロストリツプ基板の収納ケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62122301A true JPS62122301A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17355970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26102385A Pending JPS62122301A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | マイクロストリツプ基板の収納ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62122301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119102U (ja) * | 1992-03-26 | 1992-10-26 | 株式会社村田製作所 | 誘電体同軸共振器 |
| WO2004012297A3 (en) * | 2002-07-29 | 2004-06-10 | Sage Laboratories | Suspended-stripline hybrid coupler |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26102385A patent/JPS62122301A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04119102U (ja) * | 1992-03-26 | 1992-10-26 | 株式会社村田製作所 | 誘電体同軸共振器 |
| WO2004012297A3 (en) * | 2002-07-29 | 2004-06-10 | Sage Laboratories | Suspended-stripline hybrid coupler |
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