JPS62121877A - 熱駆動ポンプ - Google Patents
熱駆動ポンプInfo
- Publication number
- JPS62121877A JPS62121877A JP26460185A JP26460185A JPS62121877A JP S62121877 A JPS62121877 A JP S62121877A JP 26460185 A JP26460185 A JP 26460185A JP 26460185 A JP26460185 A JP 26460185A JP S62121877 A JPS62121877 A JP S62121877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- pump
- shape memory
- memory alloy
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野、）
本発明は流体の搬送手段であるポンプに関するものであ
る。
る。
（背景技術）
従来のポンプは主として、駆動のためのエネルギー源と
して電気を用いたものが多く、特に容量の小さいポンプ
などは電気エネルギーでもって回転するモータを駆動と
するものが大部分である。これらのポンプは電源の取れ
ない屋外や電源コンセントのない風呂場等の場所で使用
する場合は、発電機や電池等の充電器が必要であつ友。
して電気を用いたものが多く、特に容量の小さいポンプ
などは電気エネルギーでもって回転するモータを駆動と
するものが大部分である。これらのポンプは電源の取れ
ない屋外や電源コンセントのない風呂場等の場所で使用
する場合は、発電機や電池等の充電器が必要であつ友。
（発明の目的）
本発明はこれらの問題な鑑みて、電源のとれない場合で
も使用できる電源不要のポンプを提供することを目的と
する。
も使用できる電源不要のポンプを提供することを目的と
する。
（発明の開示）
第１図は本発明の一実施例を示すものである。
図において、１は密閉容器で必って、この内部にベロー
ズ２を固定する。また、このペロ−ズに流体の供給側バ
イブロと排出側バイブロ′と金設け、この夫々のパイプ
に逆止弁６ａ、６’ａを設ける。７は手動ポンプ、４は
磁性体、３ａ。
ズ２を固定する。また、このペロ−ズに流体の供給側バ
イブロと排出側バイブロ′と金設け、この夫々のパイプ
に逆止弁６ａ、６’ａを設ける。７は手動ポンプ、４は
磁性体、３ａ。
３ｂは夫々永久磁石で、磁性体４をはさむようにして、
一方は密閉容器１の上部、他方は下部に設けられる。５
は密閉容器１とベローズ２の外側との間に満ｔされた作
動液を示すもので、ベローズ２と密閉容器１との間を真
空状態にした後に、封入される。
一方は密閉容器１の上部、他方は下部に設けられる。５
は密閉容器１とベローズ２の外側との間に満ｔされた作
動液を示すもので、ベローズ２と密閉容器１との間を真
空状態にした後に、封入される。
次に動作について説明する。
第１図において手動ポンプ７に裏って、ベローズ２内に
流体を流し込み満ｆｃ”ｒと、流体の温度によって作動
液５が加熱される。すると作動液５は蒸発し、第２図の
ごとく密閉容器１内は圧力上昇し、ベローズ２は収縮せ
しめられ、ベローズ内の流体は排出側に排出される。ま
友このとき、ベローズ２の天面に配設し７ｊｉＥＥｆ性
体４は永久磁石３ｂに吸着される。次にベローズ２内の
流体が放熱によって冷却すると、作動液５は蒸発しなく
なシ、密閉容器１内の気圧は下がシ始め、永久磁石３ｂ
の吸引力以下に気圧が下がると、ベローズ２は大気圧に
よって膨張し、第３図の状態になる。この時ベローズ２
内には流体供給側から流体が流れ込み満足される。この
ときベローズ天面の磁性体４は永久磁石３ａに吸着され
る。ベローズ２１７３に新しい流体が満ちると、第１図
で説明し′ｆｃＬうに作動液５は再び加熱され、密閉容
器１内の圧力は上昇する。
流体を流し込み満ｆｃ”ｒと、流体の温度によって作動
液５が加熱される。すると作動液５は蒸発し、第２図の
ごとく密閉容器１内は圧力上昇し、ベローズ２は収縮せ
しめられ、ベローズ内の流体は排出側に排出される。ま
友このとき、ベローズ２の天面に配設し７ｊｉＥＥｆ性
体４は永久磁石３ｂに吸着される。次にベローズ２内の
流体が放熱によって冷却すると、作動液５は蒸発しなく
なシ、密閉容器１内の気圧は下がシ始め、永久磁石３ｂ
の吸引力以下に気圧が下がると、ベローズ２は大気圧に
よって膨張し、第３図の状態になる。この時ベローズ２
内には流体供給側から流体が流れ込み満足される。この
ときベローズ天面の磁性体４は永久磁石３ａに吸着され
る。ベローズ２１７３に新しい流体が満ちると、第１図
で説明し′ｆｃＬうに作動液５は再び加熱され、密閉容
器１内の圧力は上昇する。
永久磁石３ａの吸引力以上に圧力が上昇すると、ベロー
ズ２は収縮し、第２図の状態になる。
ズ２は収縮し、第２図の状態になる。
このように第２図、第３図の動作を繰返えすことによっ
て、ベローズ２は流体の温度変化をエネルギー源として
自動的に間欠反復駆動全行なうことができる。
て、ベローズ２は流体の温度変化をエネルギー源として
自動的に間欠反復駆動全行なうことができる。
第４図及び第５図は他の実施例を示すもので、この実施
例は、作動液の相変化の代わりに形状記憶合金９．１０
’ｉ用いｔ例を示す。
例は、作動液の相変化の代わりに形状記憶合金９．１０
’ｉ用いｔ例を示す。
第４図において、手動ポンプ７にてベローズ２内に流体
を送シ込むと、ベローズ内に配設され、かつ前もって縮
むように記憶処理されｍ形状記憶合金コイル１０は流体
に加熱されることによって収縮し、ベローズ２を収縮せ
しめ、流体を排出し第５図の状態になる。
を送シ込むと、ベローズ内に配設され、かつ前もって縮
むように記憶処理されｍ形状記憶合金コイル１０は流体
に加熱されることによって収縮し、ベローズ２を収縮せ
しめ、流体を排出し第５図の状態になる。
次に放熱によって、形状記憶合金コイル１０が冷却され
ると、収縮の保持力が低下し、形状記憶合金９により引
張られ、ベローズ２は膨張すると同時に流体は吸い込ま
れ、新しい流体によって再び形状記憶合金コイル１０は
加熱され、形状記憶合金９の力に打勝って収縮し、ベロ
ーズ２は流体を排出するという間欠反復運動し、流体の
温度変化によって自動駆動全行なうことができる。
ると、収縮の保持力が低下し、形状記憶合金９により引
張られ、ベローズ２は膨張すると同時に流体は吸い込ま
れ、新しい流体によって再び形状記憶合金コイル１０は
加熱され、形状記憶合金９の力に打勝って収縮し、ベロ
ーズ２は流体を排出するという間欠反復運動し、流体の
温度変化によって自動駆動全行なうことができる。
第６図は本発明の熱駆動ポンプ全使用し、風呂場の床暖
房に実現した例であり、第７図はそのシステム図である
。図において、１１（ｌ−ｒ、熱駆動ポンプ、１２１Ｉ
′！温水床マツト、１３は浴槽を示す。
房に実現した例であり、第７図はそのシステム図である
。図において、１１（ｌ−ｒ、熱駆動ポンプ、１２１Ｉ
′！温水床マツト、１３は浴槽を示す。
また、第８図はこのシステムのジヨイント−を示す図で
ある。このジョイントハユニオン＆Ｘ５゜ユニオン本体
１６．ナツト１７からなり、ユニオン栓１５の先端部に
はＯＩＪソング８が具備されている。
ある。このジョイントハユニオン＆Ｘ５゜ユニオン本体
１６．ナツト１７からなり、ユニオン栓１５の先端部に
はＯＩＪソング８が具備されている。
またこのユニオン栓にはナツト１７が着脱時に軸方向に
動ける工うにホースストッパー１９が設けられている。
動ける工うにホースストッパー１９が設けられている。
このホースストッパーはホース装着部の径＝９大きい径
からなり、ホースを差し込んだ際に容易にナツト移動部
まで入らないようにし次ものである。
からなり、ホースを差し込んだ際に容易にナツト移動部
まで入らないようにし次ものである。
（発明の効果）
本発明は叙上のように、流体の供給口と排出口との夫々
に逆止弁金偏え、これらの逆止弁間に配設されたベロー
ズと、流体の温度によジ前記のベローズを膨張収縮させ
る駆動手段と、前記の駆動を間欠的に反復繰返しを行な
う間欠駆動手段とを備えたことにより、電源設備のない
場所において、ポンプを使用できる効果を有するもので
ある。
に逆止弁金偏え、これらの逆止弁間に配設されたベロー
ズと、流体の温度によジ前記のベローズを膨張収縮させ
る駆動手段と、前記の駆動を間欠的に反復繰返しを行な
う間欠駆動手段とを備えたことにより、電源設備のない
場所において、ポンプを使用できる効果を有するもので
ある。
第１図は本発明の熱駆動ポンプの一実施例、第２区及び
第３図は動作説明図、＠４図は本発明の他の実施例、第
５図はその動作説明図、第６ス、第７図は本発明を風呂
場の温水床マツトに応用しｔ場合、第８図は第６図及び
第７図の場合のシステムのジヨイントを示す。 １・・・・・・・・・・・・密閉容器 ２・・・・・・・・・・・・ベローズ ３ａ＋ ３ｂ・・・永久磁石 ４・・・・・・・・・・・・凪性体 ５・・・・・・・・・・・・作動液 ６・・・・・・・・・・・・供給側バイブロ′・・・・
・・・・・・・・排出側バイブロａ＋６’ａ・・・逆止
弁 ７・・・・・・・・・・・・手動ポンプ８・・・・・・
・・・・・・ケーシング９・・・・・・・・・・・・形
状記憶合金１０・・・・・・・・・・・・形状記憶合金
１１・・・・・・・・・・・・熱駆動ポンプ■・・・・
・・・・・・・・温水床マット１３・・・・・・・・・
・・・浴槽 第４図 第 ５ 図 第６図 第８図 手続ネ市正書く自発）１゜ 昭和６１年 ４月 ９日 特訂庁艮官 宇 買 道 部 殿
２゜１、事件の表示 昭和６０年 特 許 願 第２６４６０１号３゜ 熱駆動ポンプ ３ 補正をする者 事件との関係 Ｍ ＫＴ出願人 名 称 （’＋８３１松下電工株式会社４ 代
理 人 〒１６０住 所 東京都新宿区
西新宿７丁目５番１０号第２ミゾタビルディング７階 ご°に 作 ＼゛− （１）明細用の「発明の詳細な説明」及び１図面の簡単
な説明」の欄 す る。 、、、、−＜−＼ 明細書筒４貞第１６．１７７行目「形状記憶合金９．１
０を」を［バイアスコイルつと形状記憶合金１０を」と
訂正する。 同書筒５真第５．６行目及び第８，９行目の「形状記憶
合金９１を夫々「バイアスコイル９」と訂正する。 同書第７頁第１３行目「形状記憶合金」を「バイアスコ
イル」と訂正する。 第２図 第４図
第３図は動作説明図、＠４図は本発明の他の実施例、第
５図はその動作説明図、第６ス、第７図は本発明を風呂
場の温水床マツトに応用しｔ場合、第８図は第６図及び
第７図の場合のシステムのジヨイントを示す。 １・・・・・・・・・・・・密閉容器 ２・・・・・・・・・・・・ベローズ ３ａ＋ ３ｂ・・・永久磁石 ４・・・・・・・・・・・・凪性体 ５・・・・・・・・・・・・作動液 ６・・・・・・・・・・・・供給側バイブロ′・・・・
・・・・・・・・排出側バイブロａ＋６’ａ・・・逆止
弁 ７・・・・・・・・・・・・手動ポンプ８・・・・・・
・・・・・・ケーシング９・・・・・・・・・・・・形
状記憶合金１０・・・・・・・・・・・・形状記憶合金
１１・・・・・・・・・・・・熱駆動ポンプ■・・・・
・・・・・・・・温水床マット１３・・・・・・・・・
・・・浴槽 第４図 第 ５ 図 第６図 第８図 手続ネ市正書く自発）１゜ 昭和６１年 ４月 ９日 特訂庁艮官 宇 買 道 部 殿
２゜１、事件の表示 昭和６０年 特 許 願 第２６４６０１号３゜ 熱駆動ポンプ ３ 補正をする者 事件との関係 Ｍ ＫＴ出願人 名 称 （’＋８３１松下電工株式会社４ 代
理 人 〒１６０住 所 東京都新宿区
西新宿７丁目５番１０号第２ミゾタビルディング７階 ご°に 作 ＼゛− （１）明細用の「発明の詳細な説明」及び１図面の簡単
な説明」の欄 す る。 、、、、−＜−＼ 明細書筒４貞第１６．１７７行目「形状記憶合金９．１
０を」を［バイアスコイルつと形状記憶合金１０を」と
訂正する。 同書筒５真第５．６行目及び第８，９行目の「形状記憶
合金９１を夫々「バイアスコイル９」と訂正する。 同書第７頁第１３行目「形状記憶合金」を「バイアスコ
イル」と訂正する。 第２図 第４図
Claims (3)
- （１）流体の供給口と排出口との夫々に逆止弁を備え、
これらの逆止弁間に配設されたベローズと、流体の温度
により前記のベローズを膨張収縮させる駆動手段と、前
記の駆動を間欠的に反復繰返しを行なう間欠駆動手段と
を備えたことを特徴とする熱駆動ポンプ。 - （２）ベローズを収容する真空室内にフロンやアンモニ
アの如き熱媒をベローズの駆動手段とし、ベローズの膨
張および収縮を抑制する磁石を間欠駆動手段とした特許
請求の範囲第１項記載の熱駆動ポンプ。 - （３）ベローズの駆動手段を形状記憶合金で構成し、こ
の形状記憶合金の作用を助長させるバネを間欠駆動手段
とした特許請求の範囲第１項記載の熱駆動ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460185A JPS62121877A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 熱駆動ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26460185A JPS62121877A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 熱駆動ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62121877A true JPS62121877A (ja) | 1987-06-03 |
Family
ID=17405579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26460185A Pending JPS62121877A (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | 熱駆動ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62121877A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001082342A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Kanfer Joseph S | コンパクトな流体ポンプ |
| JP2005508233A (ja) * | 2001-10-26 | 2005-03-31 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 無針型注入装置 |
| JP2012117416A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fujitsu Ltd | マイクロポンプ及び冷却システム |
| WO2012124363A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2012-09-20 | イーグル工業株式会社 | 液体供給システム |
| JP2019500093A (ja) * | 2015-11-27 | 2019-01-10 | サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 自動注射デバイス |
| JP2019513202A (ja) * | 2016-03-10 | 2019-05-23 | ケロッグス リサーチ ラブズ | 取引文書処理のためのシステムおよび方法 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP26460185A patent/JPS62121877A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001082342A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-03-27 | Kanfer Joseph S | コンパクトな流体ポンプ |
| JP2005508233A (ja) * | 2001-10-26 | 2005-03-31 | マサチューセッツ インスティテュート オブ テクノロジー | 無針型注入装置 |
| JP2012117416A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Fujitsu Ltd | マイクロポンプ及び冷却システム |
| WO2012124363A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2012-09-20 | イーグル工業株式会社 | 液体供給システム |
| CN103261817A (zh) * | 2011-03-15 | 2013-08-21 | 伊格尔工业股份有限公司 | 液体供给系统 |
| JPWO2012124363A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2014-07-17 | イーグル工業株式会社 | 液体供給システム |
| US8991658B2 (en) | 2011-03-15 | 2015-03-31 | Eagle Industry Co., Ltd. | Liquid supply system |
| CN103261817B (zh) * | 2011-03-15 | 2015-04-01 | 伊格尔工业股份有限公司 | 液体供给系统 |
| JP2019500093A (ja) * | 2015-11-27 | 2019-01-10 | サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 自動注射デバイス |
| US11058819B2 (en) | 2015-11-27 | 2021-07-13 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Auto-injector device |
| US11752264B2 (en) | 2015-11-27 | 2023-09-12 | Sanofi-Aventis Deutschland Gmbh | Auto-injector device |
| JP2019513202A (ja) * | 2016-03-10 | 2019-05-23 | ケロッグス リサーチ ラブズ | 取引文書処理のためのシステムおよび方法 |
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