JPH01173001A - 曇らない鏡の構成 - Google Patents

曇らない鏡の構成

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JPH01173001A
JPH01173001A JP33187687A JP33187687A JPH01173001A JP H01173001 A JPH01173001 A JP H01173001A JP 33187687 A JP33187687 A JP 33187687A JP 33187687 A JP33187687 A JP 33187687A JP H01173001 A JPH01173001 A JP H01173001A
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JP
Japan
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mirror
heater
heat exchanger
liquid
hot water
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Application number
JP33187687A
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English (en)
Inventor
Norman Spool Dennis
デニス ノーマン スプール
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はその表面に水1気が凝結するのを防止できる鏡
の構成に関するものである。
「従来の技術」 例えば浴室のような水蒸気の多い環境で使用される鏡は
一面に曇りがちである。これは水蒸気又は湿気を帯びた
空気が冷えた鏡に接触して凝結し、表面にくっつくから
である。
従来、鏡の温度を周囲の温度より高くなるように鏡を暖
めると、鏡面に水蒸気が凝結することを防止できること
はよく知られている。
このために電気のような外部エネルギー源を利用したも
のや、電池を使用したものが考えられている。
「発明が解決しようとする問題点」 電気のような外部エネルギー源を利用するものでは、も
し高い主電圧が使用される場合は、比較的高価な安全を
図るための造作を必要とし、電池を使用するものでは加
熱負荷によりすくに消耗してしまう欠点を有するもので
、本発明はこのような欠点を除去した曇らない鏡の構成
を提供することを目的とするものである。
1°問題点を解決するための手段」 本発明は以上の問題点を解決するためになされたもので
、浴室等の熱水を供給する場所では、熱水パイプとその
取り付は部或いはその付近の領域の熱水筒には、また−
度十分な熱水を収容した浴槽にさえも余剰の熱望が存在
する。通常むだな熱と呼ばれているこの余剰の熱を浴室
のキャビネット或いは壁にすえつけた鏡の背面に近接し
た鏡加熱器に伝導するようにし、凝結を防止するために
必要な熱エネルギーを、通常は凝結を起こさせる熱水そ
のものによって間接的に供給するようにしたものである
「作用」 通常むだな熱と呼ばれている余剰の熱を浴室のキャビネ
ット或いは壁にすえつけた鏡の背面に近接した鏡加熱器
に伝導するようにしたから、鏡は核熱によって加熱され
て周囲の温度より高くなり、表面に水蒸気又は湿気を帯
びた空気が接触しても、水蒸気又は該空気が鏡に熱を奪
われて凝結することがないものである。
「実施例」 今、ここに本発明実施の一例を示した添付図面について
詳説する。
第1図は鏡の構成を示すもので、普通の鏡2と該鏡の背
面に近接した配置した鏡加熱器4から成り、本実施例に
おいては、標準のパイプ16の断面に適合するように適
当な大きさに柔軟な材料で作製されたジャケットの形を
、した熱交換器14に配管12によって連結されている
該ジャゲットの端部は、例えばホースクリップ或いは同
様の手段(図示せず)を使って該パイプに密封されてい
る。該パイプ16は熱水を導き、説明の完全性を期すた
めに図面に示されているが、実際は存在する熱水系の一
部を成すものである。絶縁物質6は過度の熱1員失を防
止し、ハウジング或いは枠10によって位置が保持され
ている。
本発明装置は、・バ通膨張を許すために鏡加熱器の頂部
に小さな空隙を残して密封可能な口8から液体で満たさ
れている。該パイプ16中の熱水はその熱のいくらかを
熱交換器14内のパイプ16の囲りの液体に与え、これ
により簡単な熱サイフオン作用によって鏡加熱器に循環
を起ごさ・U、鏡を暖めるごとになる。
薄い容器の形をしている鏡加熱器は、圧縮された後にそ
の形を回復するようにフレキシブルな合成樹脂材料で作
製されている。鏡とかハウジングに手で時々圧力を加え
るごとによって、該加熱器を部分的に圧縮することにな
り、連結配管12の一方或いは他方を通して液体を強制
的に移動させて液体の循環を助けることができる。逆止
弁を設置すれば、該加熱器が圧縮される毎にポンプ作用
が得られる。
該加熱器と鏡の背面との間に低耐熱材料製の板を挿入す
ることによって鏡加熱器の有効面積は増加し、その中の
温度勾配をゆるやかにすることができる。
より多くの絶縁物質(図示せず)を熱交換器や連結配管
のような鏡の構成の他の部分の囲りに使用すると、好ま
しくない熱損失を減少させる。
熱水パイプとかタンクが、鏡がすえつけられる位置の近
くに都合よく設備され、熱サイフオン作用に適切な該構
成の相対的な位置と連結配管の最適サイズとによって促
進される場所での以上説明した構成の適用は最適である
鏡の位置と熱供与構成部分との間の距離が長い場合の適
用に対しては、熱い液体の循環を引き起こすための手段
としてポンプを使用することができる。これは手動式、
電動式或いは水動式であってもよい。(ポンプとその適
用はよく知られているので、水動式のものだけが図面に
示しである。) 本発明装置は比較的低液体容量で、低水頭或いは低圧力
なので、非常に小容量のポンプでよい。これは自動制御
を遂行するための温度、湿度或いは他のセンサーと結合
し°ζ使用される。電動ポンプ及び/又は制御回路は本
質的に安全であり、小負荷のために電池の動力で動かす
ことができる。
水動式ポンプは熱水が鏡が置かれている領域あるいは部
屋で使用されるために引かれているときにのみ、循環が
起こるようにするのには特に有利に使用される。
以下の説明は熱い液体の循環を起こすための手段が水動
式ポンプによって与えられている鏡の構成の一例を示す
ものである。
図面の第2図について、熱交換器18は鏡加熱器4に配
管12によって連結されている。
水動式ポンプ22はそのポンプ部分を一方の配管12に
連結し、その駆動部は熱水供給パイプ16に連結してい
る。該構成の残りの部分は前記説明の通りである。
熱水が供給パイプ16から引かれるとき、政情れは該駆
動部の羽根車或いはタービンを回し、ポンプを駆動させ
、熱交換器と鏡加熱器との間の液体の循環を起こさせる
。このようにして鏡は鏡が最も必要とされるとき、即ち
熱水が出されているときに曇らない状態となるものであ
る。
水動式ポンプはその駆動と被駆動部とがお互いに例えば
磁気カップリングを使って適当に隔離されているので、
−次回路中の熱水が二次鏡加熱回路の液体によって汚染
されることはない。
熱交換器は異なった熱供与構成部分に適するよう種々の
形状に作ることができる。第2図に示されている例は熱
水筒20に対してぴったりと適合するように形づくられ
た袋の形の熱交換器18のものである。この熱交換器は
例えば帯紐或いは同様の手段(図示せず)を使用して位
置が支持されている。       ン熱交換器の他の
例は熱供与構成部分の囲りに配管を巻いたコイルの形を
している。第3図は熱水筒20の囲りのコイルの形状を
した熱交換器24を示している。第4図は熱水パイプ1
6の囲りのコイル状の熱交換器26を示すものである。
「発明の効果」 本発明は以上のような構成で、浴室等の熱水を供給する
場所で発生する通常むだな熱と呼ばれている余剰の熱を
利用して鏡を加熱するから、電気等の外部エネルギーの
供給の必要はなく、運転経費がかからず、電気を使用し
た場合の高電圧に対する比較的高価な安全装置も必要な
く、安価に提供できる。
また本発明装置では電動ポンプを使用する場合にも液体
容量が少なく、低水uiQいは低圧力で作動するから、
小容量のポンプでよく、電動ポンプと制御回路も小ft
荷となり、電池の使用も可能となる。
【図面の簡単な説明】
添(=J図面は本発明実施の諸例を示したもので、第1
図は熱水を循環させる手段に簡単な熱サイフオン形式を
利用したものの−・部断面とした要部斜視図、第2図は
熱水を循環させる手段に水動式ポンプを利用したものの
同要部斜視図、第3図及び第4図は熱交換器の他の実施
例を示したもので、第3図は熱水筒の回りに配管がコイ
ル状に巻いたもの、第4図は熱水パイプの回りに配管が
コイル状に巻いたものである。 2−普通の鏡、4−鏡加熱器、6−絶縁物質、8〜密封
可能な口、10−ハウジング或いは枠、I2−配管、1
4 熱交換器、16−パイプ、18 熱交換器、20−
熱水筒、22−水動式ボンブ、24.2G 熱交換器。 出願人   デニス ノーマン スプール(ばか2名) 第3関

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通常の鏡、該鏡の背面に近接した熱い液体のための
    薄い容器の形をした鏡加熱器、熱水システムの選択され
    た構成部分の上或いはその囲りに適合するように付着す
    るか、形成されたジャケット或いはふくろ或いはコイル
    の形をした液体を満たした熱交換器、該熱交換器と前記
    鏡加熱器間とを連結する配管を通して熱い液体を循環さ
    せるための手段と、前記鏡の構成部分を収容し、不必要
    な熱損失を伝導させないための手段とから成ることを特
    徴とする曇らない鏡の構成。 2、前記鏡加熱器を圧縮されてもその形を原形に回復す
    るフレキシブルな合成樹脂材料で作成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の曇らない鏡の構成。 3、液体を循環させるための手動ポンプを前記熱交換器
    と鏡加熱器間の配管に連結することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の曇らない鏡の構成。 4、液体を循環させるための電動ポンプを前記熱交換器
    と鏡加熱器間の配管に連結することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の曇らない鏡の構成。 5、熱い液体のより多量の循環を要するときにのみ前記
    ポンプ用電動機を作動させるようセンサーと制御手段と
    を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    曇らない鏡の構成。 6、液体の循環をさせるための水動式ポンプはその駆動
    部を熱水供給パイプに連結し、そのポンプ部を前記熱交
    換器と鏡加熱器間の配管に連結したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の曇らない鏡の構成。 7、低耐熱性材料で作製された板を前記通常の鏡と鏡加
    熱器間に挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項〜第6項記載の曇らない鏡の構成。
JP33187687A 1987-12-25 1987-12-25 曇らない鏡の構成 Pending JPH01173001A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7651654B2 (en) 2001-02-13 2010-01-26 Campagnolo S.R.L. Method for producing a bicycle wheel rim, apparatus for implementing the method and bicycle wheel rim obtained thereby

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7651654B2 (en) 2001-02-13 2010-01-26 Campagnolo S.R.L. Method for producing a bicycle wheel rim, apparatus for implementing the method and bicycle wheel rim obtained thereby

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