JPS62121447A - エラストマ−のグラフト共重合体の結合剤を有する感光性記録材料及び該記録材料から成るレリ−フ版並びにフレキソ印刷用印刷版を製造する方法 - Google Patents

エラストマ−のグラフト共重合体の結合剤を有する感光性記録材料及び該記録材料から成るレリ−フ版並びにフレキソ印刷用印刷版を製造する方法

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JPS62121447A
JPS62121447A JP61262064A JP26206486A JPS62121447A JP S62121447 A JPS62121447 A JP S62121447A JP 61262064 A JP61262064 A JP 61262064A JP 26206486 A JP26206486 A JP 26206486A JP S62121447 A JPS62121447 A JP S62121447A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レリーフ版、特にフレキソ印刷用の印刷版を
製造するための、水性溶剤中に溶解もしくは分散可能な
エラストマーの重合体の結合剤、場合により該結合剤と
相容性の重合可能な単量体、及び光重合開始剤から成る
、水性溶剤中で現像可能な記録材料に関する。
従来の技術 エラストマーの結合剤、光重合性単irt体及び光■E
合開開始剤イJ゛する記録材料は、例えばドイツ連邦共
和国特許出願公開第3012841号明細書、米国特許
第4/115649号明細書、米If4特許第3825
430号明細7I7及びヨーロッパ特許第104751
号明細書に記載されている。しかしながら、それによっ
て製造されたフレキソ印刷版は画像に基づく露光後に高
い割合の41機溶剤を用いてのみ現像されつるにすぎな
い。米国特許第4247624号明細−丁には、確かに
結合剤としてカルバミン化されたポリビニルアルコール
誘導体をベースとする水溶性のエラストマーを含有する
、フレキソ印刷版を製造するための感光性のエラストマ
ーの混合物が記載されているが、これらのエラストマー
は製造及び単離が困難である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、水性溶剤中で溶解もしくは分散可能で
あり、困難なく製造できる、水性溶剤中で現像可能な、
光架橋性又は−R合性の記録材料並びに有利な特性をイ
j゛4゛る新聞フレキソ印刷を包含するフレキソ印刷用
のレリーフ版を提供することであった。
問題点を解決するだめの手段 前記課題は、本発明により、 a) 少なくとも1種の!R重合体結合剤、b) 場合
により少なくとも1種の、」二足結合剤と相容性の光I
T′/合可能なすレフイン系不飽和化合物並びに C) 少なくと61種の光重合開始剤 を含イJ°する、水性溶剤で現像可能な、光架橋性又は
光重合性のエラストマーの記録材料において、重合体の
結合剤として水性溶剤中に溶解もしくは分散iiJ能な
エラストマーのグラフト重合体を含有し、該グラフト重
合体がビニルエステルをポリアルキレンオキシド及びラ
ジカル性重合の開始剤の存在下に重合させ、得られたグ
ラフト共重合体をケン化もしくは部分ケン化させ、かつ
場合により引き続きケン化もしくは部分ケン化されたグ
ラフト共心合体をエステル化もしくはエステル交換する
ことにより製造されかつ主として式・ (CIIt  Cll−0) n= 蔭 li 及び −(CIl−C1f−0)m − II 7、   R1 し式中、7□は構造+1’j位ニ ー(CTl 、 −C)()x − 量   H 及び場合により (CII t  CII )y− を有するグラフトされた側力枝分れ鎖を表し、」二足式
中、 R1は水素原子、1又は2個の炭素原子を有するアルキ
ル基を表し、 R12は場合によりカルボキシ置換基を何する、アルキ
ル基及び/又はアルキレン基を表し、か−)  x>y
Sn>m、m≧2、n +m= 20〜2000であり
、かつ である1で示される構?i !1’−位から成っている
ごとにより解決される。
本発明で使用される変性されたグラフト共重合体は、第
1工程でビニルエステルを、前記fit記載から構造単
位の組成を生じる晴比のポリアルキレンオキシド及びラ
ジカル重合の開始剤の存在下に重合させることにより製
造される。ビニルエステルとしては、2〜18個の炭素
原子をfiする脂肪族モノカルボン酸が該当し、酢酸ビ
ニルが6利である。ポリアルキレンオキシドとしては、
(f利にはエチレンオキシド少なくとも50モル%を打
するブ【1ピレンオキシドとエチレンオキシドの共1R
合体及び特にポリJ、ヂレンオキンドが該当する。共I
n合体の場合には、アルキレンオキシド単位は統計的に
分配されていてもよく又はブ[ノックの形で存在するこ
とができ、例えばエチレンオキシドとプロピレンオキラ
ドのブロック共重合体であってよい。適当なポリアルキ
レンオキシドの分子量の数平均は一般に約1000〜+
00000、有利には約4000〜50000である。
ラジカル性重合の開始剤としては、公知の物質、例えば
ペルオキシド、例えばジアセチルペルオキシド、ジベン
ゾイルペルオキシド、スクンニルベルオキシド、ジ−t
−ブチル−ペルオキシド、ジラウリルペルオキシド、t
−ブチルペルベンゾエート又はL−プチルヒドロベルオ
キンド、更にアゾビスブチロペルオキシド又は公知の開
始剤の混合物を常用の量で使用することができる。ベン
ゾイル−及びラウリルペルオキシドがf1利である。開
始剤はビニルエステルのF、【の約0.1−10重Fi
t%、特に0.2〜2重j+t%及び有利1: ハ0 
、5〜1 、51rCj:1 %を使用することができ
る。
ポリアルキレンオキシドの存在下でのビニルエステルの
重合温度としては、50〜150℃、イr利には80〜
120℃の温度を選択すべきである。
グラフト重合体を製造するためには、ポリアルキレンオ
キシドをビニルエステル中に溶解させかつ開始剤を添加
した後に連続的に又は不連続的に重合させることができ
る。特に、ビニルエステルのグラフト共重合はポリアル
キレンオキシドの存在下に、重合反応中の単量体濃度が
できるだけ低く維持されるように実施するのが特に有利
であることが立証された。この反応は、ポリアルキレン
オキシドを装入し、重合温度に加熱しかつビニルエステ
ル−開始剤混合物をバッチ式で又は有利には連続的に徐
々に加える形式できる(r利に実施することができる。
供給は90℃で約2〜6時間で実施するのが有利である
。グラフト重合反応は溶剤の不在下に実施するのが好ま
しく、溶融したポリアルキレンオキシド中で実施するの
が有利である。生成するグラフト共重合体は、一般に!
0〜2001有利には20〜100(25℃でエチルア
セテート中の1重量%の溶液中で測定)のフィーケンチ
+ −(It、 Fikentschcr)にJ+Cづ
くに値を17する。生成するグラフト共重合体中で、グ
ラフトされなかったアルキレンオキシ構造Qj、位の数
(n)はグラフトされたアルキレンオキシ構造単位の数
(m)よりも大きいべきであるが、但しmは少なくと6
2であるべきである。グラフトされたビニルエステルの
量は、一般に装入されたポリアルキレンオキシド中のア
ルキレンオキシド構造単位のモル量の1/3〜4倍モル
!1t1特にグラフI−Jti 1u合体の30〜60
モル%であるべきである。
その後、得られたグラフト共重合体中のエステル基は公
知方法で全部又は一部分例えばカセイソーダ溶液又はカ
セイカリ溶液を添加するか又は酸を添加することにより
ケン化することができる、この場合ケン化又は部分ケン
化とは、ビニルアルコール構造単位が生成するエステル
交換であると理解することもできる。エステル交換はグ
ラフト共重合体の20〜60重噴%のメタノール性溶液
中で20〜30℃で触媒として水酸化ナトリウム 0.
02〜2%(使用ビニルエステルのtItに対して)を
用いて実施するのがイf利であることが)′r、証され
た。この際生成するゲルは水を添加することにより溶解
させかつ次いで触媒を例えば酢酸で中和させる。
所望のケン化度は、装入されるポリアルキレンオキシド
及びビニルエステルの種類の他に、なかんずく水性溶剤
もしくは水単独中の所望の溶解性に基づき決定される。
一般に、ケン化度はグラフト共重合体中のビニルエステ
ルの構造中位の少なくともモル50%、ぞf利には約6
5〜99モル%である。−C1l、−C1l−0−CO
−112の割合は、有利には20モル%未満、特に10
モル%未満である。。
側位のオレフィン系不飽和基をイrし、従ってグラフト
共重合体の光架橋を可能にするか又は光重合性噴量体を
併用する際に光重合を促進するグラフト共重合体を製造
することが所望であれば、このような基を、グラフト共
iR合体のケン化もしくは部分ケン化後に、ビニルアル
コール構造単位のヒドロキシル基を、ヒト【1キシル基
と反応可能な反応性基を有するオレフィン系不飽和化合
物と反応させことにより側鎖基として重合体中に導入す
るのが有利である。この操作は、例えばオレフィン系不
飽和カルボン酸例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸又はマレイン酸のエステル、塩化物又は;1に水
物と反応させることにより行うことができる。このこと
に関しては、刊行物として、ドイツ連邦」(和国特許出
願公開第3144905号明細、+1及び同第3322
993 吋明細、−Tが挙げられ、又は例えば米国特許
第2929710号明細−F及び同第3427161号
明細書、英国特許第834337号明細書又はドイツ連
邦共和国特許出願公開第1522359号明細書におけ
る類似したエステル化の記載が挙げられる。こうして導
入された側位の二重結合のr+1は所望の水溶性及び結
合剤の使用[1的によって決定されるが、水性現像可能
な記録材料のための結合剤としてはアクリル−及び/又
はメタクリルエステル基約2〜15%を含有するグラフ
ト共重合体が特に好適であることが判明した。該グラフ
ト共重合体は、不飽和二重結合の含量が高ければ光11
7合開始剤と一緒に、光重合性j$j 、FIt体を添
加せずに又はごく僅かに添加するだけで光架橋性記録材
料として使用することもできる。
本発明により使用されるグラフト共重合体は、エラスト
マーの特性を有する、即ち該グラフト」1重合体は20
℃未満、特に0℃未満のガラス温度を白゛する。該「R
合体はゴム弾性(エントロピーエラスチック)形状変化
を行うことができる。これらは100%引き伸ばしかつ
引き続き放圧した後に30%未満、有利には20%未満
、例えば10〜20%の残留伸び率を有する。100%
の伸び率、即ち2倍の長さに引き伸ばすのための張力は
、(T利にはIO’Paである。特に適当なグラフト共
重合体は、少なくとも100%、有利には少なくとも1
50%の破断伸び率を有する。もちろん、これらは別の
相容性の重合体の結合剤を配合して記録材料のために使
用することも可能である。
イJ゛利な1実施態様によれば、1F合体結合剤と相容
性の、少なくとも1種の光重合性のオレフィン系不飽和
化合物と混合した重合体結合剤を、光重合開始剤を添加
して感光性記録材料に加工する。この場合、“相容性”
とは、異なった成分が相11:に分散状態を維持し、し
かも化学線の顕杆な散乱を惹起しない能力であると理解
されるべきである。非相容性の成分の混合物は強度に混
濁する。1挿具」二の光−R合性の、オレフィン系不飽
和二重結合を有する適当な単量体は、例えば少なくと6
2価のアルコール、例えばエチレングリコール、ジー、
トリー、テトラ−又はポリエチレングリコール(該ポリ
エチレングリコールはIθ〜15のエチレングリコール
単位を存するのが有利である)、1.3−プロパンジオ
ール、グリセリン、1.I、1−トリメチロールプロパ
ン、I、2./I−ブタントリオール又はペンタエリト
リットの相容性のモノ−及びジ−アクリレート及び−メ
タクリレート、例えばエチレングリコール−モノメタク
リレート、1.3−プロパンジオールモノメタクリレー
ト、グリセリン−モノ−及び−ジアクリレート、1.2
.4−ブタントリオ−ルーモノメタクリレート、ペンタ
エリトリ・ノド−トリアクリレート、ω−メチルプロピ
ルエチレングリコール−モノアクリレート、テトラデカ
エチレングリコール−ジメタクリレート、又はグリセリ
ンとN−メヂ【J−ルアクリルアミド又は−メタクリル
アミドから成るトリエーテルである。配合される弔rI
t体のI+1は、一般に混合成分の和a)斗h )の約
5〜70%、イ1゛利には約15〜30%であり、かつ
相容性並びに記録材料ないしはそれから製造されたレリ
ーフ版の所望の露光時間、鉄度及びその他の適用技術」
−の特性によって決定される。一般に、レリーフ版はエ
ラストマー特性をイJ゛すべきである。
本発明による記録材料のための光小゛合開始剤としては
、記録材料を加工する際の十分な熱安定性、又は露光の
際にjli FIt体のb)の光重合反応の開始により
又は側位の不飽和基を有する重合体の光架橋の開始の下
での十分なラジカル形成能力を(]゛する公知のものが
該当する。これらは約2500〜約5000人の範囲内
の光線を吸収してラジカ″ルを形成すべきである。適当
な光重合開始剤は、アシロイン及びその誘導体例えばベ
ンゾイン、ベンゾインアルキルエーテル、例えばベンゾ
インイソプロピルエーテル、α−メヂ【l−ルベンゾイ
ン及びそのエーテル例えば例えばα−メチロールベンゾ
インメヂルエーテル、隣位のジケトン及びその誘導体、
例えばベンジル、ベンジルアセクール例えばペンジルジ
メヂルケクール及び有利にはアシルホスフィンオキシト
化合物例えば2.6−シメトキシベンゾイルジフエニル
ホスフインオキシド及び特に2.i  6−ドリメヂル
ベンゾイルーノフエニルホスフインオキシドである。光
重合開始剤は、自体公知方法で相!Lの混合物として又
は共開始剤もしくは活性剤、例えばミヒラーケトン及び
その誘導体又は2−アルキルアントラケトンを使用する
ごとができる。光重合開始剤の量は一般に記録材料の約
 0.01−10、有利には約 0.5〜5屯量%であ
る。
しばしば、記録材料にはなお別の助剤及び添加物、例え
ば熱重合の抑制剤例えばヒドロキノン及びその誘導体、
2.6−シー−ブチル−p−クレゾール、ニトロフェノ
ール、ニトロソアミン例えばN−ニド【1ソジフエニル
アミン又はN−二トロッジクロへキシルヒドロキシルア
ミンの塩、例えばそのアルカリ金属−又はアルミニウム
塩を加えるのが有利である。別の常用の添加物は染料、
顔料、加工助剤及び軟化剤である。本発明により使用さ
れるグラフト共重合体はその軟化剤例えばエヂレングリ
コール、ボリエヂレングリコール、グリセリン、N−ア
ルキル−ベンゾスルホンアミド又はジアルキルフタレー
トとの相容性によって優れている。上記軟化剤は例えば
約5〜40、有利には約10〜30重量%の量で記録材
料に配合することができる。
本発明による記録材料は、成分と溶剤を混合することに
より又はニーグー又は押出機で混合することにより製造
するごとができる。均質の混合物を一般に25〜600
0μm、有利には200〜300μmで常用の寸法安定
な支持体に施し、その際必要に応じて感光性記録層と支
持体との間になお例えば接着力を改善するために中間層
が存在していてもよい。適当な支持体は、その都度の使
用[J的に基づき例えばポリエステルシート、スヂール
又はアルミニウム箔、フオーム層及びゴム弾性支持体で
ある。感光性記録層にカバーもしくは保護層、例えばポ
リビニルアルコール、ポリビニルアルコール−ポリエチ
レンオキシド共重合体から成る薄い層に施すのが有利で
ある。
発明の効果 本発明による記録材料は、公知方法で平板印刷版、レジ
スト並びにレリーフ版、特に印刷版に加工することがで
きる。このためには、一般に感光性記録材料の層を画像
に基づき光椋例えばU V蛍光管、水銀高圧−1−中圧
−又は−低圧放射器、蛍光灯等からの化学線で画像に基
づき露光し、その際平均波長は有利には300〜42 
On +nである。露光されずかつ架橋しなかった層成
分の除去は、噴霧、洗浄、ブラッシング等によって水性
溶剤又は水を用いて行うことができる。本発明により結
合剤として有利にしようされるグラフト共重合体の利点
は、有機溶剤を添加しない純粋な水での洗浄を行うこと
できることにある。現像したレリーフ−及び印刷版は、
120℃までの温度で乾燥しかつ場合により同時に又は
その後に化学線で後露光するのがイT利である。
本発明による記録材料から製造された印刷版は、特にフ
レキソ印刷、新聞フレキソ印刷及び同様な印刷のために
特に好適である。
実施例 次に、実験及び実施例により本発明の詳細な説明する。
なお、実施例中に記載の部及び%は、他にことわりのな
い限り、重F(tに基づく。容’+t Jと重’+17
1<とは、リットルとキログラムの関係にある。ショア
ー硬度は、]1rN53505に基づき測定した。
久う、jヶ」二J(−湧−合y(の」窄−遣−実験Δ 平均分子Jrt 900091モルをaするポリエチレ
ンオキシド360部を窒素雰囲気内で90℃に加熱しか
つその際溶融した。この溶融物に撹拌しながらビニルア
セテート440部中のベンゾイルペルオキシド2部の溶
液を、未反応ビニルアセテートがまさに弱い還流を発生
ずるような速度で層側した。引き続き、90℃で4〜6
時間で完全に重合させた。生成した溶液を室温で冷却し
た後に、10%のメタノール性カセイソーダ溶液24 
;W<を添加することによりアセテート基のエステル交
換が開始し、この過程で溶液はゲル化した。20〜30
℃で8〜lO時間の反応時間後に、ゲルを水140 O
r”A<を加えることにより溶解させ、該溶液を氷酢酸
で中和しかつ生成物を大過剰のアセトン中で析出させた
。水からキャストシた生成物のフィルムはゴム弾性特性
を呈した。生成物のエステル価は14my/yであり、
50%引き伸ばし、引き続き放圧した後の残留伸び率は
19%及び破断伸びはl’I M P aであった。
実験13 実験へに記載と同様に操作したが、但し分子ji)+2
00091モルのポリエチレンオキシド4o o rq
<及びビニルアセテート1500部中のベンゾイルペル
オキシド1(H’lEの溶液600を使用した。該生成
物はエステル価53 x9/y、出発長さの 1.5倍
に一時的に引き伸ばした後の残留伸び率は14%及び破
断伸びは8 M P aであった。
実験C 実験へに記載と同様に操作したが、但し分子量9000
SI1モルのポリエチレンオキシド400部及びビニル
アセテート中のベンゾイルペルオキシドの1%の溶液8
00部を使用した。該生成物はエステル価156 HE
Wを有し、比較的軟質であり、しかし極めて良好な弾性
:残留伸び率(実験13と同様に測定)2%;50%で
の張力2 M P aを自゛していた。
実験I) 実験Cに記載と同様に操作したが、但し重合体のエステ
ル交換のために10%のメタノール性カセイソーダ溶液
50部を使用した。得られた生成物はエステル価32 
xw/vを有していた。
該生成物は硬質でありかつ実験Cに基づき製造されたも
のよりも高い引裂き強さを存していた。残留伸び率(実
験Cと同様に測定)9%;50%の伸び率での張力4 
M P a ;残留伸び率200 %以」−0 実験E 実験りに基づき製造された、十分に乾燥したグラフト共
重合体120 iW(をジメチルホルムアミド/180
 ii<中に溶かした。2.6−ジーし一ブチルー4−
メチルフェノール 2.4部、p−ジメチルアミノピリ
ジン 0.6部及び無水メタクリル酸22部を加えた。
この溶液を60’Cで8時間撹拌した。次いで、生成物
をアセトン6o o o ;’+≦中で析出させ、濾別
しかつ乾燥した。
得られた生成物はメタクリルエステル基4モル%を含有
していた。
実験F 実験Eと同様に操作したが、但し実験Aに基づき製造さ
れかつ十分に乾燥したグラフト共重合体120 im<
、無水メタクリル酸60部及びp−ジメヂルアミノピリ
ジン 1.8部を使用した実験G 実験りと同様に操作したが、但し平均分子稙35000
y1モルをイfするポリエチレンオキシド400 ’:
M< =lf12びにビニルアセテート中のベンゾイル
ペルオキシドの 0.75%の溶液400 ;m<を使
用した。得られた生成物はエステル価l3xq/yを(
J−シかつ良好な弾性を示した。相応する試料成形体を
その出発長さの2倍に引き伸ばすためには、4 、9 
M P aの張力が必・冴であった。
放圧後の残留伸び率は約30%であった。
実験II 実験Gに記載と同様に操作したが、但しビニルアセテー
ト中のベンゾイルペルオキシドの1%の溶液800部を
使用した。得られたグラフト共11′f合体は実験Gに
記載に〕、(づき製造されたものに比較してほぼ同じ硬
度で改冴された復元特性を示した。出発長さの100%
引き伸ばし、引き続き放1ピした後の試料成形体の残留
伸び率は約13%であった。
4、g−4すI Ig、 h 354 Q U−科−9
9−一製−−Q u−V Ql 、!L実施例! 実験Δに基づき製造されたグラフト共重合体77.1f
fi、エチレングリコール10部、テトラエチレングリ
コールジアクリレートI O+1<、ベンジルジメチル
ケタール2部、染料のジュアシン・ベーシック・レッド
(Duasyn Bs1sch Rot)TM(C,1
,50240)0.03i1<、N−ニトロソシフ[1
ヘキシルヒドロキシルアミン0 、4 :’K<及び2
.6−ジーし一ブヂルーp−りレリーフ 0 、5 +
’lEから、プラストグラフで130℃で混純により感
光性記録材料を製造した。
該混合物を130℃で、厚さ約l000μmの屓が生じ
るように、スチール支持体に圧着した。
その後、該層をネガチブを直接透過して15分間露光し
かつ噴霧洗浄機で純粋な水で40℃で3分間現像した。
乾燥後に、ショアー硬度90を有する平滑な、非粘着性
の表面を仔する弾性レリーフが得られた。
実施例2 実施例1に記載と同様に、実験へに記載に基づき製造さ
れたグラフト共重合体 77.1ff!、メチルボリエ
ヂレングリコールーアクリレート(分子中のエチレング
リコール構造単位的14)1(1<、メチルポリエチレ
ングリコール−アクリレート20部、テトラエチレング
リコールモノアクリレート+01<及びペンジルメチル
ケタール2部から混合物を製造した。該混合物を130
℃で、厚さ約1000μ園の層が生じるように、厚さ1
25μmのポリエステルシートに圧着した。その後に、
層をネガチブを透過して15分間露光しかつ噴霧洗浄機
で純粋な水を用いて2分間現像した。乾燥後に、ショア
ー硬度82をイfするレリーフかえられた。フレキソ印
刷のために典型的な油性インキ中での重量膨張は6%未
満であった。
実施例3 実施例1に記載と同様に、実験Bに記載に基づき製造さ
れたグラフト共重合体67 :@、エチレングリコール
−アクリレート20部、テトラエチレングリコールモノ
アクリレート10部、2.4.6−ドリメチルベンゾイ
ルージフエニル71;スフィンオキシド3部から混合物
を製造しかつスチール薄板上に層を加工した。該層を画
像に基づき15分間露光しかつ次いで水で洗浄すること
により現像した。得られた印刷版は、ショアー硬度70
をY1゛シかつそのフレキソ印刷のために典型的な油性
インキ中での重量膨張は2%未満であった。
実施例4 実験Eによるグラフト共重合体 78.1部、テトラエ
チレングリコールジアクリレート20部、ベンジルジメ
チルケタールl +W<、2.6−ジーし一ブチルーp
−クレゾール 0.5部、N−ニトロソ−シクロエキシ
ルヒドキシルアミンのカリウム塩 0.4部及び染料の
ジュアシン・ベーシック・レッドTI(C,1,502
40)0.03+!<を、n−プロパツール/水混合物
(容!11比1:5)中に溶かした。該溶液を厚さ12
5μmのポリエステルシートに、約too。
μlの乾燥層厚さが得られるようにキャストした。次い
で、該層を20分間画像に基づいて露光しかつ噴霧洗浄
機で純粋な水を使用して現像した。乾燥した印刷版はシ
ョアー1)硬度67をイfしていた。
実施例5 実験■3に基づ製造されたグラフト」(重合体74 、
2 im<、 グリセリンとN−メチロールアクリルア
ミド3モルとのトリJ、−チル12?K<、エチレング
リコール単位平均14部を存するポリエチレングリコー
ルのジメタクリレート8部、ベンゾインイソプロピルエ
ーテル 1.5部、ヒドロキノンモノメチルエーテル 
0.3N<、N−n−ブチル−ベンゼンスルホンアミド
4部にジベンズアントロン16pp+*を加えかつメタ
ノール40%及び水60%の混合物中に溶かした。該溶
液をプライマー及びトップコートを施したスチール支持
体薄板上に、はぼ50℃で2時間、次いで80℃22時
間乾燥した後に 0.3mmの乾燥層厚さが得られるよ
うな湿式層厚さで施した。残留水分は 5±0.3%に
コ4整した。層は透明でありかつ表面が非粘着性であっ
た。電力消費rit5Kfの鉄をドーピングした水銀ラ
ンプを用いて90秒間露光した後に、ぬるま湯で温和に
洗浄した、この際申し分の無いレリーフ構造が得られた
。該印刷版を90℃で10分間乾燥し、同時に調整した
ネオンランプの光で後露光した後に、油脂インキを用い
た1L板印刷機で著しく粗いかつ薄い新聞紙に優れた印
刷を形成する印刷版が得られた。光重合した層は、DI
N53305によればショアΔ−硬度72を有していた
実施例6 実施例5に記載と同様に操作したが、但し実験へに基づ
′gJaされたグラフト共重合体を使用した。ショアΔ
−硬度83を(fする同様に良好な弾性の印刷版が得ら
れた。該印刷版を用いて、優れた印刷結果を得ることが
できた。
実施例7 実験Gに基づき製造されたN−n−ブチル−ベンゾイル
スルホンアミド 48.9部、1.4−ブタンジオール
−ジグリシジルエーテル1モルとアクリル酸2モルの反
応生成物 24.5部、染料のジュアシン壽ベーシック
・レッドT H(C,1,50240)0.03部、2
.6−し−ブヂルーp−クレソール 0.5部及びN−
ニトロソシクロヘキシル−ヒドロキシルアミンのカリウ
ノ、塩 0.4部をn−プロパツール/水混合物(容量
比l:3)中に溶かした。該溶液を、700μmの乾燥
層厚さの層が生じるようキャストした。次いで、該層を
75μmのポリエステルシートによって制限された軟質
弾性の支持体層にクラッドした。20秒間の背面露光、
15分間の画像に基づく主露光、噴霧洗浄機で水を用い
た5分間の現像及び乾燥後に、軟質弾性の印刷版が?J
造され、該印刷版の光重合された層はショアΔ−硬度5
0を有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)少なくとも1種の重合体の結合剤 b)場合により少なくとも1種の、上記結 合剤と相容性の光重合可能なオレフィン系不飽和化合物
    並びに c)少なくとも1種の光重合開始剤 を含有する、水性溶剤で現像可能な、光架橋性又は光重
    合性のエラストマーの記録材料において、該記録材料が
    、重合体の結合剤として水性溶剤中に溶解もしくは分散
    可能なエラストマーのグラフト重合体を含有し、該グラ
    フト重合体がビニルエステルをポリアルキレンオキシド
    及びラジカル性重合の開始剤の存在下に重合させ、得ら
    れたグラフト共重合体をケン化もしくは部分ケン化させ
    、かつ場合により引き続きケン化もしくは部分ケン化さ
    れたグラフト共重合体をエステル化もしくはエステル交
    換することにより製造されかつ主として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Zは構造単位: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び場合により ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するグラフトされた側方枝分れ鎖を表し、上記式中
    、 R^1は水素原子、1又は2個の炭素原子を有するアル
    キル基を表し、 R^2は場合によりカルボキシ置換基を有する、アルキ
    ル基及び/又はアルキレン基を表し、かつ x>y、n>m、m≧2、n+m=20〜 2000であり、かつ (n+m)/(x+y)=1/4〜3/1 である]で示される構造単位から成っていることを特徴
    とする、エラストマーのグラフト共重合体の結合剤を有
    する感光性記録材料。 2、エラストマーのグラフト共重合体の構造において、
    基R^1の少なくとも50モル%が水素原子である、特
    許請求の範囲第1項記載の記録材料。 3、100%引き伸ばしかつ引き続き放圧した後の残留
    伸び率が30%未満である、特許請求の範囲第1項又は
    第2項記載の記録材料。 4、a)少なくとも1種の重合体の結合剤 b)場合により少なくとも1種の、上記結 合剤と相容性の光重合可能なオレフィン系不飽和化合物
    並びに c)少なくとも1種の光重合開始剤 を含有する、水性溶剤で現像可能な、光架橋性又は光重
    合性のエラストマーの記録材料であって、重合体の結合
    剤として水性溶剤中に溶解もしくは分散可能なエラスト
    マーのグラフト重合体を含有し、該グラフト重合体がビ
    ニルエステルをポリアルキレンオキシド及びラジカル性
    重合の開始剤の存在下に重合させ、得られたグラフト共
    重合体をケン化もしくは部分ケン化させ、かつ場合によ
    り引き続きケン化もしくは部分ケン化された共グラフト
    重合体をエステル化もしくはエステル交換することによ
    り製造されかつ主として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Zは構造単位: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び場合により ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するグラフトされた側方枝分れ鎖を表し、上記式中
    、 R^1は水素原子、1又は2個の炭素原子を有するアル
    キル基を表し、 R^2は場合によりカルボキシ置換基を有する、アルキ
    ル基及び/又はアルキレン基を表し、かつ x>y、n>m、m≧2、n+m=20〜 2000であり、かつ (n+m)/(x+y)=1/4〜3/1 である]で示される構造単位から成っているエラストマ
    ーの記録材料から成る層を画像に基づき露光しかつ露光
    されなかった層部分を除去することにより製造されたレ
    リーフ版。 5、印刷版として、寸法安定の支持体と結合された、 a)少なくとも1種の重合体の結合剤 b)場合により少なくとも1種の、上記結 合剤と相容性の光重合可能なオレフィン系不飽和化合物
    並びに c)少なくとも1種の光重合開始剤 を含有する、水性溶剤で現像可能な、光架橋性又は光重
    合性のエラストマーの記録材料であって、重合体の結合
    剤として水性溶剤中に溶解もしくは分散可能なエラスト
    マーのグラフト重合体を含有し、該グラフト重合体がビ
    ニルエステルをポリアルキレンオキシド及びラジカル性
    重合の開始剤の存在下に重合させ、得られたグラフト共
    重合体をケン化もしくは部分ケン化させ、かつ場合によ
    り引き続きケン化もしくは部分ケン化されたグラフト共
    重合体をエステル化もしくはエステル交換することによ
    り製造されかつ主として式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Zは構造単位: ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び場合により ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するグラフトされた側方枝分れ鎖を表し、上記式中
    、 R^1は水素原子、1又は2個の炭素原子を有するアル
    キル基を表し、 R^2は場合によりカルボキシ置換基を有する、アルキ
    ル基及び/又はアルキレン基を表し、かつ x>y、n>m、m≧2、n+m=20〜 2000であり、かつ (n+m)/(x+y)=1/4〜3/1 である]で示される構造単位から成っているエラストマ
    ーの記録材料から成る層を画像に基づき露光しかつ露光
    されなかった層部分を除去することにより製造されたレ
    リーフ版を使用することを特徴とする、フレキソ印刷用
    印刷版を製造する方法。
JP61262064A 1985-11-21 1986-11-05 エラストマ−のグラフト共重合体の結合剤を有する感光性記録材料及び該記録材料から成るレリ−フ版並びにフレキソ印刷用印刷版を製造する方法 Granted JPS62121447A (ja)

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