JPS62120711A - デジタルフイルタ - Google Patents

デジタルフイルタ

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JPS62120711A
JPS62120711A JP26048585A JP26048585A JPS62120711A JP S62120711 A JPS62120711 A JP S62120711A JP 26048585 A JP26048585 A JP 26048585A JP 26048585 A JP26048585 A JP 26048585A JP S62120711 A JPS62120711 A JP S62120711A
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JP
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data
circuit
frequency
outputs
delay
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JP26048585A
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Takashi Kawasaki
隆志 川崎
Tomio Minami
南 富美夫
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はデジタルフィルタに関する。
〔発明の技術的背景〕
近年、デジタル回路技術の発展に伴々い、テレビジ璽ン
信号もデジタル化して処理する回路が開発されている。
また、テレビジ1ン信号の伝送周波数帯域をデジタル技
術によυ圧縮して伝送するオフセット標本化伝送方式が
提案され、このデジタル回路においてはデジタルフィル
タが重要な役割を持っている。
第5図はテレビジョン信号のオフセット標本化伝送シス
テムの全体ブロックを示している。
アナログビデオ信号AVは、入力端子11を介して低域
フィルタ12に供給され帯域制限を受け、次に、アナロ
グデジタル変換器13に供給される。アナログデジタル
変換器13では−、2fs  のりaツクでサンプルが
行なわれる。アナログデジタル変換器13からのデジタ
ルビデオ信号は、2次元周波数座標でみると、第6図(
a)の斜線で示す領域に存在する。横軸竺水平周波方向
の周波数、縦軸は垂直方向の周波数である。
ここでデジタルビデオ信号は、帯域圧縮のために2次元
フィルタ14に供給される。この2次元フィルタ14の
特性は、!6図Φ)K示すように設定されている。これ
は人間の目の感覚が斜め方向には解像度が低いという点
を考慮したもので、このような特性を用いても画面上は
大きな問題とkら々いことを利用している。
次に、この2次元フィルタ14の出力は、サブサンプリ
ング回路15に供給され、ラインオフセットが行なわれ
る。ラインオフセットされたデータ配列を示すと、第6
図(c)K示すようになる。O印がデータ点、×印が零
データ点つまり伝送されないデータである。サブ゛サン
プルは、周波数/Sのクロックで行なわれる。この処理
を行カうと、第6図(d)に示すように、27sの点で
折り返しが生じる。従って、この信号を、デジタルアナ
ログ変換器Z6に通して伝送するようKすれば、fBの
帯域を−f8に圧縮して伝送すること忙なる。デジタル
アナログ変換器16の出力は、低域フィルター7S出力
端子18を介して伝送される。
受信側では、入力端子z9の受信信号を低域フィルタ2
0を介して抽出し、アナログデジタル変換器21VC供
給する。従って、このアナログデジタル変換器21から
は、第6図(d)に示すような帯域の信号があられれる
。そして、この信号を、第6図(b)に示すような特性
の信号に戻すために、2次元フィルタ22に供給する。
つま夛、送信時とは逆の過程をたどることになム次に、
2次元フィルタ22の出力(第6図Φ)。
(C))がデジタルアナログ変換器23に供給され、ア
ナログビデオ信号に復元される。そして、このアナログ
ビデオ信号は、低域フィルタ24を介して出力端子25
に導出される。
ところで、上記の受信側における2次元フィルタ22と
しては、例えば、第7図に示す構成のものが用いられる
。この例は、垂直方向5ライン、水平方向7タツプの信
号に順次フィルタ処理を行なう回路である。
アナログデジタル変換器21の出力信号は、入力端子2
21を介して、水平方向トランスパーサルフィルタ27
.1水平ライン(J2L下IHと称する)遅延器261
に供給される。IH遅延線261.262,263,2
64 は直列接続され、各IH遅延線261,262,
263,264  の出力は、ソレソれ水平方向トラン
スパーサルフィルタ271.272,273,214 
 に供給される。従って、図に破線で囲むブロックには
、垂直方向5ライン分のデータが確保され、各ラインの
データは、7タツプ分のフィルタ処理を順次行なう水平
方向トランスパーサ生フィルタ270〜274に供給さ
れることに々る。各水平方向トランスバーサルフィルタ
x y o’−z 74  でそれぞれ重み付けされた
出力データは、加算器280で加算され出力端子222
 に導出される。IH遅延器を用いるのは、第6図(b
)に示したように、斜め方向の特性を設定している丸め
である。
ここで、水平方向トランスバーサルフィルタ270を取
)上げてその構成を第8図に示す。
即ち、入力端子2tJl/C加えられる信号に対しては
、補間回路30によって、零データが1サンプルおきに
挿入される。これkよって%’78のデータレートが2
7sのデータレートとされる。
補間回路30の出力は、71mの遅延素子311〜31
7が直列接続された遅延器31J/C供給される。ここ
で、各タップの信号に対して係数を乗じてフィルタ処理
を行なうために、例えば、遅延素子311,317  
の出力が加算器321 で合成され係数乗算回路33に
入力され、遅延素子312,316  の出力が加算器
322 で合成され係数乗算回路34に入力され、遅延
素子313,315  の出力が加算器323で合成さ
れて係数乗算回路35に入力される。また遅延素子3I
5 の出力は、直接係数乗算回路36に供給される。各
係数乗算回路33〜36の出力は、加算器32で加算さ
れ出力端子に導出される。ここで、第8図の回路では、
データレートが21sになっている。従って係数乗算回
路33〜36においてそれぞれ係数を乗算するKは動作
速度が速すぎる。
従って、動作速度を落すために、第9図に示すような2
相構造の乗算回路が使用される。係数乗算回路33を取
出して説明する。加算器321  からの入力信号は、
入力端子331  を介して遅延素子332 に供給さ
れ、’21s  のレートで遅延され、次段の遅延素子
333 に供給される。
ここで、遅延素子332,333  の出力は、43の
レートで駆動される遅延素子334〜335にそれぞれ
供給され、この遅延素子334,335の出力が係数器
336,337  にすれぞれ供給される。従って、係
数器336,337  においては、動される遅延素子
338,339  を介したのち、’/sのレートで駆
動されるマルチプレクサ340に供給され、 最終的に
27sのデータレートに復元される。
〔背景技術の問題点〕
上記した2次元フィルタによると、遅延素子数を多く必
要とし、特に水平方向トランスパーサルフィルタ内部が
極めて複雑化している。このため、ハードウェア規模が
大きくなり、その改善が望まれている。また、係数乗算
回路の各々において、動作速度を落すために2相構造な
採用することは、八−ドウエア規模に多大な影響を与え
る。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、回
路規模を大幅に縮小することができ集積化に有効なデジ
タルフィルタを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば第1図、第2図に示すようにサブサ
ンプルされた周波数18のデータを受ける遅延素子41
〜44の各素子に2個のデータ(1flIIは零データ
)が存在するものとみなして、27sのデータを想定し
、フィルタ演算回路を形成するものである。
〔発明の実捲例〕
以下この発明の実抱例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図はこの発明のデジタルフィルタの基本原
理を示す。伝送されてくるデータは、1サンプルおきに
サブサンプルされたデータである。今、Q印の点が実際
のデータであり、X印の点が零データであるものとする
伝送データは帯域圧縮されて、実際にはf8のサンプル
レートであるが、この発明では信号を再生するに当って
は零データが内挿されているものと考え、第1図のよう
に○印とX印の点のデータを1組として扱い、この1m
を1つの遅延素子に対応させる。
第2図は、上記の伝送データに対してフィルタ処理を行
なうデジタルフィルタであり、入力端子40に供給され
るデータは、遅延素子4Iに入力される。遅延素子41
,42,43.44は、直列接続されており%  /s
のクロックで駆動される。このフィルタは、2f8レー
トのデータを7タツプの遅延出力から導き出して処理す
るのと等測的に同じ作用を奏する。
次に、遅延素子41.44の出力は加算器45に供給さ
れ、その加算出力はラッチ回路50に入力される。また
、遅延素子42.43の出力は加算器46に供給され、
その加算出力はラッチ回路49に供給される。更に、遅
延素子42゜44の出力は加算器47に供給され、その
加算出力はラッチ回路48に供給される。そして、係数
を乗算すべき信号の出力端子51,52.5354は、
ラッチ回路48、遅延素子44、ラッチ回路49.50
から導出される。
次に、上記の回路の原理を第1図のデータを参照しなが
ら説明する。
今、第1図(alの破線で囲むブロックのデータが、各
遅延素子41〜44に存在する本のとする。
また、フィルタの中心点のデータをaOとし、左右対称
(時間軸方向)に配列したデー・夕を中心からal、a
2.alとする。第1図(alのデータ配列のもとでは
、加算器45、ラッチ回路50の系統では、データa3
 (奇数番目)の合成信号が得られ、加算器46、ラッ
チ回路49の系統では、データalの合成信号が得られ
る。また、加算器47、ラッチ回路48の系統では、上
記のベアのデータは、猪期間で1サンプル分シフトする
ものとみなしたから(同図(b))、データa2  (
偶数番目)の合成信号として抽出することができる。ま
た、データaOに関しては、同図(blに示すように、
遅延素子43から取り出してラッチすれば良いが、その
タイミングは、遅延素子44で得られるので、この遅延
素子44の出力を端子52に導けば良い。
上記の回路の遅延動作、ラッチ動作の周波数はf8であ
り、出力端子51〜54にあられれる信号に係数を乗算
するには、充分な時間的余裕が生じる。
以上の原理!/c基づくデジタルフィルタは、第3図の
ように構成される。第2図と対応する箇所忙は、同一符
号を付して説明する。
データa2.aO,al、al は、それぞれ係数器6
1,62,63.64  に供給され、この係数器61
〜64の出力はそれぞれ周波数/Sで駆動されるラッチ
回路65.66.67.68  に供給される。次に1
ラッチ回路65.66の出力が加算器69で加算され、
その加算出力がラッチ回路71でラッチされる。また、
ラッチ回路67゜68の出力が加算670で加算され、
その加算出力がラッチ回路72でラッチされる。従って
、ラッチ回路71.72からは、第1図(a)の状態を
想定した合成信号と、第1図(b)の状態を想定した合
成信号とがそれぞれ得られ、セレクタ73に供給される
。これらの信号は、周波数/Sで切換え選択されて、ラ
ッチ回g374に供給される。このラッチ回路74は、
2fsの周波数で駆動されている。従って、ラッチ回路
24からは、第6図(b)に示す特性の再生データが得
られる。
上記デジタルフィルタ(第2図)の場合、コの回路ブロ
ック1つで水平方向トランスパーサルフィルタとしての
機能を持つことになる。従りて、第8図、第9図の回路
を合わせた水平方向トランスパーサルフィルタに比べて
格段に遅延素子数は低減されることになる。第1図では
、機能をあられすために、ラッチ回路48〜SO。
65〜6g、71,72.74として表現したがこれは
、遅延素子41と同じ構成のものである。
この発明のデジタルフィルタを第7図の水平方向トラン
スパーサルフィルタ270〜274にそれぞれ用いれば
、2次元フィルタの回路規模は格段と低減される。
第4図は、この発明を、水平方向トランスパーサルフィ
ルタ88〜90に用いた2次元フィルタである。IH遅
延線81〜84は、5ラインの各部分データを用いてフ
ィルタ処理を行なえるように配列されている。入力端子
80とIH遅延線84の出力を加算器85で加算し、I
H遅延線III、83の出力を加算器86で加算し、ま
たI H遅延線82の出力と固定データを加算器87で
加算している。これは、IH遅延線82の出力を中心デ
ータとみガし、垂直方向に対称となるペアのデータは、
同じ係数を掛けてモ良いからである。トランスパーサル
フィルタ88〜90の出力データは、入力データのサン
プルレートの2倍のレートになっており、加算器91で
加算されて出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は回路規模を大幅に低減
できるデジタルフィルタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの発明の基本原理を説明するのに示
したデータ列と回路を示す図、第3図は二〇発IJQの
一実崩例を示す回路図、第4図はこの発明を用いた2次
元フィルタの例を示す1&、第5図は、テレビジョン信
号のオフセット標本化伝送システムのブロック図、第6
図Ta)〜(d)はそれぞれ第5図の各部回路の出力特
性を示す説明図、第7図は第5図の2次元フィルタの構
成を示す回路図、@S図は@7図の水平方向トランスバ
ーサルフィルタの構成を示す回路図、第9図は第8図の
係数乗算回路の構成を示す回路図である。 41〜44・・・遅延素子、  45〜47・・・加算
器48〜50・・・ラッチ回路、61〜64・・・係数
器出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個の遅延素子が直列接続されて初段にサンプル
    されたデータが入力され、かつ前記データのサンプルレ
    ートで駆動される遅延器と、前記n個の遅延素子のそれ
    ぞれの中に2個のデータが存在するものとみなし、かつ
    このデータ列の中心の第1のデータが、n/2個目の第
    1の遅延素子に存在するものとみなし、前記第1のデー
    タを中心に時間軸方向の前と後に対称に存在する奇数番
    目のペアとなるデータ同志を加算し、各ペアとなるデー
    タの加算結果及び前記第1のデータにそれぞれ係数を掛
    ける複数の第1の演算手段と、 前記第1の演算手段の出力を加算する第1の加算手段と
    、 前記n個の遅延素子のそれぞれに設定した2個のデータ
    が、時間軸方向へ1個分シフトしたものとみなし、前記
    第1のデータのシフト位置を中心にして時間軸方向の前
    と後に対称に存在する偶数番目のペアとなるデータ同志
    を加算し、各ペアとなるデータの加算結果にそれぞれ係
    数を掛ける複数の第2の演算手段と、 前記第2の演算手段の出力を加算する第2の加算手段と
    、 前記第1、第2の加算出段の出力を前記サンプルレート
    で交互に選択導出するセレクタ手段と、 前記セレクタ手段の出力を前記サンプルレートの2倍の
    速さでサンプルして出力する手段とを具備したことを特
    徴とするデジタルフィルタ。
JP60260485A 1985-11-20 1985-11-20 デジタルフイルタ Expired - Lifetime JPH0732352B2 (ja)

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JP60260485A JPH0732352B2 (ja) 1985-11-20 1985-11-20 デジタルフイルタ

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JPS62120711A true JPS62120711A (ja) 1987-06-02
JPH0732352B2 JPH0732352B2 (ja) 1995-04-10

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528446A (en) * 1978-08-17 1980-02-29 Sanyo Electric Co Refrigerator
JPS5887909A (ja) * 1981-11-06 1983-05-25 アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン デジタル・フイルタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528446A (en) * 1978-08-17 1980-02-29 Sanyo Electric Co Refrigerator
JPS5887909A (ja) * 1981-11-06 1983-05-25 アールシーエー ライセンシング コーポレーシヨン デジタル・フイルタ

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JPH0732352B2 (ja) 1995-04-10

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