JPS62120363A - N−置換3−ピペリジンカルボン酸またはn−置換3−ピリジンカルボン酸およびそれらの誘導体 - Google Patents

N−置換3−ピペリジンカルボン酸またはn−置換3−ピリジンカルボン酸およびそれらの誘導体

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JPS62120363A
JPS62120363A JP61264139A JP26413986A JPS62120363A JP S62120363 A JPS62120363 A JP S62120363A JP 61264139 A JP61264139 A JP 61264139A JP 26413986 A JP26413986 A JP 26413986A JP S62120363 A JPS62120363 A JP S62120363A
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hydrogen
acid
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マイクル・アール・パビーア
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Warner Lambert Co LLC
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、ニペコチン酸の類似体でめる1jr硯な化合
物にI−Aするものである。こiLらの不発明の類似体
は、鎮痛剤、抗i5神病剤、抗痙−セ削、鎮痙剤、不安
緩解剤、ハンチントン病の症候および・ξ−キンノン症
候群に対して有用で□□□る。
特に抗痙を活性は、広範囲なスペクトルの抗てんかん剤
としての有用性を与える。
従って、本発明はまた、本明細1番に131)示した新
規な化合物の薬学的組成物および使用方法ンζ関するも
のである。
抗痙型剤または抗てんかん剤の利用性に関しては、米国
内で市販されているいくつかの抗てんかん薬剤のJ&適
使用にもかかわらず多くのてんかん患者は発作抑制の効
果を経験することもなく、そしてその池の患者は有意な
有4な;J11作用を伴わないで発作抑制を得ることは
できない。
1970年の初期においては、この時代米国で市販され
ている主な抗てんかん薬剤がてんかんの患者の50%以
上の発作を抑制またはてんかんの患者の70チ以上を改
善したという公表された信用できる証拠はない。この時
からのいくつかの薬剤の入手および使用は多くの患者に
対して抑制の改善をもたらしている。現在使用されてい
る薬剤の有益な作用にもかかわらず、より選択的な抗痙
唆作用および低毒性を有する新規な抗てんかん薬剤がな
お要求されている。R,L。
フラール等: Kpilepsia 19巻409頁(
1978年)。
N −(4,4−ジフェニル−3−ブテニル)ニペコチ
ン酸ならびに二にコチン陵それ自体は、Naun7n 
Schmiedeberg’s Arch、Pharm
acOl、、 329巻667〜571頁(1985年
)の・・扁桃様ラット(Amygdaloid Kin
dled Rats )における2つの新規”’4GA
BA吸収阻止剤およびジアゼパムの抗痙宗作用の比較パ
においてW、 S、シュバルクおよびW、レツシャーに
よって抗痙皆作用について比較されている既知化合物で
ある。
前述したシュバルクおよびレッシャー以外に、EP出願
0066456は、N−置換アザ複素ニス式カルボン酸
およびそれらのエステル例えば前述した1−(ジフェニ
ルアルキル)−6−ピはリジンカルボン散誘導体が神経
および(′または)神経膠ガンマ−アミノ−酪酸(GA
BA )吸収を阻止することを開示している。EP 0
066456の化合物について特に開示している利用性
は、不安、てんかん、筋および運動病および精神的およ
び情緒的病いの治療ならびに鎮痛作用および蹟静作用で
ある。
本発明の化合物は、本質的にピにリジニルおよびアリー
ル置換分の間の部分によって、 FiP出1d 006
6456に開示されている化合物とは異なっている。
本発明は、式(I) を有する化合物またはそのジアステレオマーまたは鏡像
体およびこれらの化合物の薬学的に許容し得る塩基塩お
よび酸付加塩に関するものである。
上記式中、nは1.2.3または4の整数でろり。
=は、単結合または二重結合であり、 Yは、水素、ヒドロキシまたは1〜4個の炭素のアルキ
ルであり、そして但し二重が二重結合である場合は、Y
は水素またはアルキルであり、 R′はヒドロキシ、低級アルコキシまたはNR1R2(
R1およびR2は独立して水素または低級アルキルであ
る)であり、 Xは、酸素、5(0)z(zは0.1または2である)
またはNR= (rは水素または低級アルキルである)
であり、 Bは(1) R′5 し式中、 R3、R13およびR′3は、独立して水素
、ハロケゝン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、低級
アルキル、低級アルコキシ、 NR5R5(Rsおよび
R6は独立して水素または低級アルキルである)または
5o2NRsR6(RsおよびR6は前述した通りであ
る)であり、そしてDは2−または6−チェニル、2−
.3−または4−ピリジルまたは5〜7個の炭素の7ク
ロアルキル(場合によっては1〜4個の炭素のアルキル
によって置換されていてもよい)特にシクロヘキシルで
ある〕 または(it) 〔式中、Rs、 R’s、 R”3.R4,R’4およ
びR’4は、独立して水素、ハロゲン、トリフルオロメ
チル、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコキシ。
NR5R6(R5およびR6は前述した通りである)ま
たは5O2NR5R6(RsおよびR6は前述した通り
である)であシそしてAは存在しないかまたは一0H2
−、−CFi2CF12−、−0H−OH−、−0+、
 −8(0)Z−(Zは0゜1または2である)または
NRy(Ryは水素または低級アルキルである)の任意
の結合で完結する〕である。
本発明の特に好適な化合物は、Bが(■2)でありそし
てAが存在しない化合物である。
本発明のより好適な化合物は、Yが水素でお#)、nが
2であり、Xが醍素でありそしてBが(12) (式中
人は存在せずそしてR3およびR4はハロケ゛ンtたは
トリフルオロメチルであり、そしてR’3、R′3、R
’4およびR′4はすべて水素である)である弐(1)
の化合物である。更に1式(1)のより好適な化合物は
、例えばニーが単一結合でおる場合にR←)光学的異性
体である化合物である。即ち、式(1)の化合物の窒累
含有項中の不斉炭素のために2ItISIの光学的異性
体が存在する場合、R(−)光学的異性体がより活性な
異性体である。
本発明のもつとも好適な化合物は、1−[2−〔ビス(
4−(トリフルオロメチル)フェニル〕メトキシ〕エチ
ル〕−5−ピリジンカルボン酸である。
式(1)の化合物は有機また無機の酸または塩基と薬学
的許容し得る塩を形成することができる。
例えば、前記の塩基性化合物の酸付加塩は、遊離塩基を
適当な酸を含有する水溶液または水性アルコール溶液ま
たは他の適当な溶剤に溶解しそして溶液を蒸発させるこ
とによって塩を単離するかまたは有機溶剤中において遊
離塩基と酸を反応させることによって製造することがで
きる。後者の場合においては、塩は直接析出するかまた
は溶液の濃縮によって得ることができる。
本発明の化合物は不蒼炭素原子を含有することができる
。本発明は個々のジアステレオマーまたは鏡像体および
これらの混合物を包含する。
個々のジアステレオマーまたは鏡像体は当該技術にお(
八て知られている方法によって分離または単離すること
ができる。例えば、式(+)の化合物中のピ01J シ
ンの5−位の光学的に活性な炭素の製造に対しては、光
学的に活性な式(III)のN−未置換アザ複素1式カ
ルボン酸またはエステルを本明細書に記載した反応にお
ける出発物質として使用してピにリジニル置換分の分割
された光学的に活性な炭素を与えることができる。
アケルマンA、N、およびデジユングD 、K 、 :
 RocevilTraveaux as (!he+
n1ques  7 Q巻599〜916頁(1951
年)を参照されたい。
本発明は、また一般に次のスキームによって、末端位置
に塩5it(Ojり、臭素(Br)またはo s O2
R(式中、Rはメチル、トリルなどである)を有する式
(■)(式中X、nおよびBは前述した通りである)の
適当な化合物を式(■)(式中−−−−1Y、およびR
′は前述した通りである)を有する適当に置換された化
合物と反応することからなる式(1)を有する化合物の
製法に関するものである。
B−X−(CH2)n−C!J2(Br) tたは(O
SO3H)  (It)十 ↓ ある条件下においては、既知である適当な保護基によっ
て前記方法における中間体(II)および(l[l)の
NまたはOを保持することが必要である。このような適
当な酸素および窒素保護基の導入および除去は、有機化
学の技術においてよく知られている。例えば、 (1)
 J、F、W、マツクオミー編にューヨーク、1975
年)の“有機化学における保護基” 43ff、 95
ff頁、(2) 、T、F、W、マツクオミー: Ad
vances in Organic Chemist
ry第6巻191〜281頁(1965年)、(3)R
,A、ボルソナス:°人1vances in Org
anic Chemistry第3巻159〜190頁
(1963年)および(4) J、F、W、マツクオミ
−: Chew、 & Ind、 603頁(1979
年)を参照されたい。
適当な酸素保護基の例としては、ベンジル、t−ブチル
ジメチルシリル、メチル、インプロピル、エチル、第3
級ブチル、エトキシエチルなどである。N−■含有部分
の保護は、本発明の化合物の製造の中本明細書に記載し
た若干に対して必要である。適当な窒素保護基としては
、ベンジル、トリフェニルメチル、トリプルキルシリル
、トリクロロエチルカルバメート、トリクロロエトキシ
カルボニル、ビニルオキシカルバメートなどがある。
本発明の化合物を製造する前述の方法において、保護基
の必要性は一般に有機化学の技術に精通した者によく知
られておシ、それ故に適当な保護基の使用は、具体的に
図示されていないけれどもスキームの方法によって必然
的に暗示される。
例えば、式(III)の化合物は、スキームに示した反
応に対してR′が保護基によって置換されることを必要
とし、そして次に反応させてR′が前述の式(1)を有
する化合物を得る。
前述した反応の生成物は慣用の手段、例えば抽出、蒸留
、クロマトグラフィー処理などによって単離される。一
般に、出発物質は既知であって、商業的に人手できるか
または既知の方法によって合成することができる。
更に、本発明は薬学的に許容し得る担体と一緒にした式
(1)の化合物の鎮痛、抗精神病、抗痙コ違、鎮痙、不
安緩解剤またはハンチ/トン病またはパーキツソン病の
抗症候的に有効な量からなる薬学的組成物を包含する。
最後に、本発明は単位投与形態の前述した式(1)の化
合物の有効量を哺乳動物に投与することによって、ヒト
を包含する哺乳動物の苦痛、↑々神病、痙撃、発作、痙
縮、不安または筋および運動病を治療する方法に関する
ものである。
式(1)の化合物の定義において使用されるパハロケ゛
ン°′なる語は弗素、塩素、臭素および沃素を包含する
アルキルまたはアルコキシに関する゛低級°′なる語は
、メチル、エチル、プロピル、イソゾロビル、n−ブチ
ル、第2級ブチル、イソブチルまたは第3級ブチルなど
のような1〜4個の炭素原子の直鎖状または有枝鎖状の
鎖を意味する。
一般に、式(1)の化合物は、炭酸ナトリウムまたは炭
酸カリウムのような適当な塩基の存在下においてアセト
ン、2−ブタノン、  IJ、N−ジメチルホルムアミ
ドなどのような溶剤中において式(It)の化合物と式
(■)(式中R′は低級アルコキシである)の化合物と
の混合物を還流することによって製造される。次に生成
物である式(1)(式中R′は低級アルコキシである)
の化合物を場合によシ溶剤としてメタノール、エタノー
ルなどを使用して水酸化リチウムで処理することによっ
てR′がヒドロキシである式(1)の化合物に変換する
。次に、R′がNR5R6(式中R5およびR6は前述
した通シである)である式(1)の化合物は有機酸を弐
FiMR5R6の化合物と反応させる場合に知られてい
る方法と同様な方法によって製造することができる。
式(1)を有する化合物を製造するための前述した方法
における出発物質は、一般に既知でおって商業的に入手
するかまたは既知の方法または既知方法と同様な方法に
よって製造することができる。
式(1)の化合物を3つの操作を使用して薬理学的活性
について試験した。第一の操作は、前述L7’cシュバ
ルクおよびレツシャーによって記載された試験と同様な
試験管内で培養された2ツト海馬(脳)組織の薄片への
神経伝達体ガンマ−アミノ−酪酸(GABA )の吸収
についての試験である。この試験方法を以下に記載する
雄のロングエバンスラット(200〜300y)を断頭
し、脳を速やかに除去しそして海鳥を解剖する。薄片を
マツクイルワイン組織チョツ/ξ−(Me工]−vai
n tissue chopper )上で切断(0,
1×α1M)し、そして氷冷したクレブスリンガ−Hl
l:PE8−緩衝培地に分散する。標準の培地は、Na
Cn(119mM)m KCM(4,75mM)、ca
cx2(1,25mM)、KH2PO4(t 2 o 
mM )、Mg5O4(1,18mM )、HEPKS
(22mM )、KDTA(0,03−mM)%アスコ
ルベート(0,6mM)、およびグルコース(10mM
)からなる。−を3.0 M トIJスHC2でZ2に
調整する。
標準の培地中で2回洗浄した後、組織1011Pを試験
化合物の存在下または不存在下において培地6−中で3
7℃で15分培養する。相−GABA(80,8CI/
ミリモル、0.05μM最終濃度)をそれぞれのフラス
コに加え、そして吸収を2分の間進行させる。吸収期間
の終りに、試料をワットマンGV′Fフィルターを通し
て急速にp過しそして氷冷した0、9チ塩化ナトリウム
5−で一度洗浄する。組織を有するフィルターをH2O
2−を有するシンチレーションバイアル中におき、そし
て少カくとも60分放置しそしてシンチレーション液体
を加えて試料を計数する。ブランクを実験を通して氷上
におく以外は他の試料と同様な方法で処理する。結果は
比較対照(薬剤なし)のチまたは工C50値として示す
試験した化合物の結果は、以下の表に示す通りである。
これらの結果は、すべての化合物が薬理学的作用に適切
な濃度においてGABAのシナプス(ナトリウム−依存
)吸収を阻止することを示す。
第1表 式(1)の種々カ合成化合物を種々な濃度で用
いた試験管内のラット海 馬のプリズムへのGABA吸収 ■        五〇μM ■        0.29μM M         11.0 3M 1        12.0  μM ■        35 μM(概算)IV     
      60   μM(概算)X       
  O,86μM X■        0゜45μM 潤        0.7  μM XX         O,1liM 第二の薬理学的試験である限界最大電撃ショックは、T
he Journal of Pharmacolog
y ancLExperimental Therap
eutics  252、(3): 741〜745頁
(1985年)のピレダ8.G、等のパフエニトイン、
エトサクシミドおよびパルプロエートの抗痙崇活性のプ
ロフィルに対する刺敏強度の影響“の方法と同様な一般
化された発作に対する動物モデルである。この試験方法
を以下に記載する。
堆のCF−1マウス(22〜302)を試験前食物およ
び水に自由に接近せしめる。スクリーニングのために5
匹のマウスの群に!10.100および500q/Kg
の投与量で腹腔内に化合物を与え、そして投与後0.5
.2.0および4.0時間において試験する。薬剤は0
.9チ生理的食塩水に溶解するかまたは0−2チメチル
セルロースに懸関する。動物を角III!電極(下記参
照)でショックを与えそ°して゛緊張性後肢伸展発作を
観察する。後肢伸展のみられないのは抗痙慴作用がある
ものとみなす。
電撃ショック装置は、0.2秒14mAの電流振幅(ピ
ーク対ピーク)で60 Hz正弦波を与える。
この操作で使用した14mAの電流強度は、未処理のマ
ウスの約95%に緊張性伸展発作を生ずるが僅かに緊張
性伸展に対する限界値以上であるにすぎない。
式(1)のそれぞれの化合物の投与後50分試験した場
合の発作から保護された動物の数の概要は2つの投与量
について第8表に示す通りである。
第4表  限界電撃ショックデータ I       315   015 II       415   1151it    
      Q15       cJAVl    
      1/!i       Q15■    
     Z15       v5■       
  4/!5      415D(4/!+    
   575 Xlll         2/!5      2/
!5X5/15174 M          215      1AXVI
          i&5      4/!3潤 
        5A      zxK      
  5154/s 第三の薬理学的試験はR,L、フラール等によってKp
ilepsia 19巻409頁(1978年)に記載
のように行われた。この文献を参考として本明細書中に
引用する。この操作においてはにンチレンテトラゾール
(85■/Kq)の皮下投与によって起るマウスの限界
間代性発作の減少について薬剤を試験する。この方法は
、一般に不存在型発作に対して認められているモデルで
ある。
腹腔内的(工P)または経口的(PO)に投与した場合
の化合物の第三の試験からの結果は、第1i1表に示す
通シである。
第■表:マウスの皮下にンチレンテトラゾール発作試験
における式(1)の化合物の作用■   1.9  q
/Kq   、50分    工P■   α54岬/
Kq  120分    p。
XVI    0.50yg/Ke  120分p。
特にヒトを包含する哺乳動物の発作の治療に対する薬理
学的剤としての価値を有する式(1)の化合物の活性度
は前記の標準操作方法によって証明される。発作なる語
は、正常な神経機能を破壊する過度な且つ同時に起る神
経活性を意味する。
式(I)の構造式の化合物は、種々な投与形態で製造し
そして投与することができる。
本発明の化合物からの薬学的組成物の製造においては、
不活性な薬学的に許容し得る担体は、固体または液体で
ある。固体形態の製剤は、粉剤、錠剤、分散性顆粒、カ
プセル、カシェ−および坐剤を包含する。固体担体は稀
釈剤、風味剤、可溶化剤、潤滑剤、懸濁剤、結合剤また
は錠剤崩壊剤としても作用し得る1種またはそれ以上の
物質であってよい。それはまた、封入物質であってもよ
い。粉剤においては、担体は式(1)の微細に分割され
た活性化合物と混合される微細に分′、i、lされた固
体である。錠剤においては活性化合物を適当な割合で必
要な結合性を有する担体と混合し、そして所望の形状お
よび大きさに圧縮する。粉剤および錠剤は、好適には活
性成分の約5または10〜70チを含有する。適当な固
体担体は炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム
、タルク、糖、ラクトース、kクチン、デキストリン、
殿粉、ゼラチン、トラガントゴム、メチルセルローズ、
ナトリウムカルボキシメチルセルローズ、低融点ワック
ス、ココアバターなどである。″°製剤”なる語は活性
成分(他の担体を有するかまたはMしない)が担体によ
って囲まれ、そしてその結果担体が活性成分と一緒にな
ったカプセルを与える担体としての封入物質と活性化合
物との処方を包含するよう企図するものである。同様に
カシェ−も包含される。錠剤、粉剤、カシェ−およびカ
プセルは、経口投与に適した固体投与形態として使用す
ることができる。
液状形態の製剤は溶液、懸濁液および乳濁液を包含する
。例として非経口注射用の水または水−プロピレングリ
コール溶液tSげることができる。液状製剤はまた、ポ
リエチレングリコール水溶液中の溶液として処方するこ
ともできる。経口使用に適した水溶液は活性化合物を水
に溶解しそして所望に応じて適当な着色剤、風味剤、安
定剤および濃厚化剤を加えることによって製造すること
ができる。経口使用に適した水性懸濁液は微細に分割さ
れた活性成分を粘稠物質、例えば天然または合成ゴム、
樹脂、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチル
セルロースおよび他の公知の懸濁剤と一緒に水に分散す
ることによって製造することができる。
好適には、薬学的製剤は単位投与形態にある。
このような形態においては、製剤は活性成分の適当な瀘
を含有する単位投与量に再分割される。
単位使用形態は製剤の不連続量例えば包装された錠剤、
カプセルおよびバイアルまたはアンプル中の粉末を含有
する包装された製剤であり得る。単位投与形態としては
また、カプセル、カシェ−または錠剤それ自体であって
もよく、またはこれらの適当な任意の数で包装された形
態のものであってもよい。
製剤の単位投与量中の活性化合物の量は1−につき1晦
当り1〜約300THiに変化または調節することがで
きる。I Kg当り約1〜50qの1日の投与量範囲が
好適である。しかしながら使用量は患者の必要性、治療
される病気の程度および使用される化合物によって変化
させることができる。特定の情況に対する適当な使用量
の決定は当業者に慣用の範囲にある。一般に治療は化合
物の最適の投与量より少ない使用量で開始する。その後
、情況下最適の効果に達するまで、使用量を少しずつ増
加させる。便宜上、所望により全体の1日当りの使用量
を分割して一日中小量ずつ投与することができる。
以下の例は、本発明の化合物を製造する好適な方法を示
す。
製造I  C(3−ブロモプロポキシ)メチレンツビス
〔ベンゼン]Cnが3であり、Xが成案でおり、Bが(
12) (式中人は存在せず、そしてR3、R’3、R
″3、R4、R’4およびR’4  は水素である)で
ある式(If)の化合物〕 トルエン50Wd中の3−ブロモ−n−プロパツール2
02の溶液を、濃H28042mで処理し、65℃に加
温しそして65℃の温度でジフェニルメタノール295
yの温溶液で流加鬼理する。
混合物を65℃で4時間攪拌し、冷却し、水で洗浄し、
  cacA2上で乾燥し、真空濃縮しそしてポンプ圧
力下で蒸留して生成物である〔(6−ブロモプロポキシ
)メチレンツビス〔ベンゼン〕を得る。
NMRおよび分析データは、製造■で予期された生成物
と一致する。
It造If  C(2−クロロエトキシ)メチレンツビ
ス〔ベンゼン〕〔nが2であり、Xが酸素であり、Bが
(12) (式中人は存在せず、セしてR3、R’3、
R′3、R4、R′4、およびR14は水素である)で
ある式(II)の化合物〕 約50℃のトルエン35m1中の2−クロロエタノール
6.61に、トルエン6.5−中のジフェニルメタノー
ルの温溶液を40分にわたり流加する。反応内容物を、
ジフェニルメタノールの最終添加後%90℃で4時間加
熱する。内容物を冷却し、トルエン層を!(20で6回
洗浄することによってH2SO4を除去し次にCaC4
!2上で乾燥する。トルエンの蒸発後の残留油状物の真
空蒸留は、0.7 mmHgで沸点130〜132℃の
油状物を与える。NMRスはクトルは予期された生成物
((2−クロロエトキシ)メチレンツビス〔(ンゼン〕
と一致する。この化合物を更に精製することなしに使用
する。
製造■ 〔(2−クロロエトキシ) (5,4−クロロ
フェニル)(フェニル)コメメン(nが2であり、Xが
酸素でおり、Bが(12) (式中、Aは存在せず、R
5およびR’3は5,4−ジクロロでありそしてR#3
、R4、R’4およびR#4は水素である)である式(
11)の化合物〕 工程 A 3.4−ジクロロベンゾフェノン(a25f) を室温
のKtoa 100−に加え、そしてNaBH4(0,
33F)を溶液に加える。反応混合物を3時間攪拌する
薄層クロマトグラフィー(TLC) (シリカケ゛ル、
溶離剤としてエーテル20チニヘキサン80チを使用)
は若干のケトンが存在することを示す。
更に1JaBH4約0.11を加え、そして内容物を3
0分攪拌する。ベンゾフェノンが完全に消費されたとき
に食気のR20を加えて過剰のNaBH4を分解する。
1N LiOHを加え、溶液を水蒸気浴上で10分加熱
し、次に冷却しそれから蒸発して半固体にする。この固
体をエーテルに溶解しセしてH+01塩水で洗浄し、 
MgSO4上で乾燥し、蒸発して油状物を得る。この油
状物はガスクロマトグラフィーによって98チ純度であ
る。NMRスにクトルは予期された生成物3.4−uク
ロロ−α−フェニルベンゼンメタノールと一致スる。
生成物は、更に精製することなしに使用する。
工程 B 2−クロロエタノール(158F)を機織的攪拌機、滴
下漏斗および凝縮器を具備した3頚フラスコ中のトルエ
ン50−に溶解する。CllH2SO4の接触量(1F
)をトルエン溶液に加え、次に混合物を55℃に加熱す
る。工程Aで製造した3、4−シクロローα−フェニル
ベンゼンメタノール(7,5F )のトルエン(15m
Z)溶液を30分にわたって流加し、次に全体の内容物
を85℃で12時間加熱する。反応混合物を冷却し、ト
ルエンでうすめ、R20,塩水で洗浄し、MgBOa上
で乾燥しそして蒸発させて油状物9.451を得る。
この油状物はガスクロマトグラフィーによって90チ純
度であり、そしてNMRスにクトルは予期された〔(3
−クロロエトキシ)(3,4−ジクロロフェニル)(フ
ェニル)〕メタンのNMRスペクトルと一致する。生成
物は更に精製することなしに使用する。
製造IV  2((ジフェニルメチル)チオ〕エタノー
ル〔nが2であり、Xが硫黄であり、Bが(12) (
式中、Aは存在せずそしてR5、R’5、R“3、R4
、R’4およびR“4は水素でめる)である式%式% カリウムt−ブトキシド(2−24F)を、KtOH4
0−に溶解したチオール、α−フェニルベンゼンメタン
チオール(4y)に加える。還流温度におけるこの攪拌
溶液に、2−クロロエタノール(t61r)を50分に
わたって非常に徐々に加える。この混合物を更に50分
還流する。混合物を冷却しそしてp遇する。]1tOT
(を蒸発させそして残留する油状物をシリカ上でクロマ
)・グラフィー処理(溶離剤として酢酸エチル50%:
ヘキサン70壬を使用)する。所望の生成物、2−C(
ジフェニルメチル)チオ〕エタ/−ル3.6Fが得られ
る。融点55℃。
例1 1−42−(ビス−(4−クロロフェニル)メト
キシ〕エチル〕−6−ピ深リジンカルボン酸エチルエス
テル〔Yが水素であり、R′がエトキシであり、nが2
でおり、Xが酸素でありセしてBが(12) (式中、
Aは存在せず、R3およびR4はそれぞれ4−クロロで
ありR’5、R′3、R14およびR’4は水素である
)である式(1)の化合物〕 製造■におけるようにして製造した〔(2−クロロエト
キシ)メチレン〕ヒス[4−クロロベンゼン)(11,
02f)、5−ピにリジンカルボン酸エチル(5,49
f)、K工(0,3f)およびに2C03(9,731
)をアセトン120−に加えそして約66時間還流する
。TI、C(シリカ、溶離剤として酢酸エチル60チ:
ヘキサン70チを使用)を使用して反応の完了を監視す
る。内容物を冷却しそしてアセトンを除去する。残留す
る油状物をエーテルに溶解しそしてR20,塩水で洗浄
し、次にMgSO4上で乾燥する。エーテルを蒸発させ
て油状物(i6r)を得、この油状物を溶離剤として酢
酸エチル25チ:ヘキサン75係を使用してシリカ上で
クロマトグラフィー処理−t−ル。
FFIの生成物、1−42−[ビス(4−りo。
フェニル)メトキシ〕エチル) −5−ヒヘリジソカ゛
ルボン酸エチルエステルa13f’カ55%の収率で得
られる。NMRスペクトルは生成物について予期され九
NMRスペクトルと一致する。
元素分析値: 計算値+ 63.31 6.24 3.21 16.2
5実験値: 62.88 6.35  五〇2 15.
85例n  1−[2−(ジフェニルメトキシ)エチル
−、−5−ヒOIJ 、、;ンカルボン教エチルエステ
ル〔Yが水素であり、R′がエトキシであり、nが2で
あり、Xが酸素でありそしてBが(I2)(式中、Aは
存在せずそしてR5、R’5、R′3、R4、RIaお
よびR′4は水素である)である式(1)の化合物〕 アセトン中の製造Hにおけるようにして製造した((2
−クロロエトキシ)メチレン〕ビス〔ベンゼン)(4,
57r)、5−ビベリジンカルボン′酸エチル(2,7
8y)、K2CO3(4,92t )およびに工(0,
072)を、5日間還流する。TLC(シリカ、溶離剤
として酢酸エチル30俤:ヘキサン70チを使用)は、
生成物の形成(しかしながら有意な量の未反応ハライド
が存在する)を示す。内容物を濾過し、アセトンを蒸発
して油状物を得、この油状物をシリカ上でクロマトグラ
フィー処理(溶離剤として酢酸エチル25チ:ヘキサン
75チを使用)する。NMRは相当する構造式と一致す
る。クロマトグラフィー処理後、i−[:2−にフェニ
ルメトキシ)エチル〕−3−e : ’) ’;ンカル
ボン酸エチルエステル1.82が得られる。
元素分析値: 計算値ニア5.17 7.95 3−81実訣値ニア5
.40  7.92  五99flJ lit・ i−
[3−(ジフェニルメトキシ)フロビル) −5−ヒk
IJ )ンカルボン酸エチルエステル〔Yが水素であり
 R1がエトキシであり、Xが酸素であり、nが6であ
りそしてBが(12)(式中、Aは存在せずそしてR3
、R13、R′3、R4、R’4およびR′4は水素で
ある)である式(1)の化合物〕。
アセトン(150m)中の前記製造■におけるようにし
て製造した〔(5−ブロモプロポキシ)メチレン〕ビス
〔ベンゼン)(10F)、3−ビにリシンカルボン酸エ
チル<5.29)、K2O05(10F)、K工(0,
1F)の混合物を還流温度で加熱攪拌しそしてTLC(
シリカゲ゛ル)によつ1反応の完了を監視する。混合物
を30時間還流し、冷却し、濾過しそしてp液を真空O
縮して黄色の油状物(isr)を4bる。この油状物を
石油エーテル(pg)とともにすりつぶし、濾過しそし
てPIIC浴液を濃縮して透明な無色の油状物(81)
を得る。この油状物をシリカケ゛ルカラムクロマトグラ
フイー処理(溶離剤とじてジエチルエーテル10チ:ヘ
キサン90チを使用)によって精製して油状物4.57
を得る。NMRスにクトルは予期した生成物と一致する
。次に、油状物1.5yをインプロパツールに溶解し、
インプロパツ−ル・HCflで処理し、エーテルでうす
め、冷却し、vj過し、40℃で真空乾燥して所望の生
成物である1−[3−(ジフェニルメトキシ)プoビル
〕−3−ビ<!J>ンカルボン酸エチルニスアルモノ塩
酸塩を得る。融点157〜158℃。
元素分析値: 計jT1直:6e、、97 7.72 3..55央験
値: 69.05 7.74 3.33例■  1−[
−4(ジフェニルメチル)チオ〕エチ”〕−〕5−ピペ
+)ンカルホン酸エチルエステル〔Yが水素であり、R
′がエトキシであり、nが2であり、Xが硫黄でありそ
してBが(I2)(式中、Aは存在せず、そしてR3、
R’3、R′3、R4、R’4およびR′4け水素であ
る)である式(1)の化合物〕 前記製造■におけるようにして製造した2−((uフェ
ニルメチル)チオJエタノール(61)をCH20Q2
25−に溶解する。次にトリイソプロピルアミン(3,
2f)を加え、そして混合物ヲ−10℃に冷却する。塩
化メタンスルホニル(t4r)を加えそして混合物を一
10’Cで1時間そ1から室温で4日間攪拌する。溶剤
を蒸発させそして残留油状物を、溶離剤としてヘキサン
70%:M酸エテル5(1ニトリ工チルアミン2%を使
用してシリカ上でクロマトグラフィー処理する。純粋な
生成物である1 −[: 2−C(シフェニルメチル)
チオ〕エチル] −3−ヒ:リジンカルボン酸エチルエ
ステル2.5vが得られる。融点58〜65℃。収率5
5%。NMRスにクトルは予期し、た生成物と一致する
元素分析値: CHN 計算値ニア2.02 7.62  !L65実験値ニア
1.92  7.70 3.43例V  1−[2−4
(3,4−ジクロロフェニル)フェニルメトキシ〕エチ
ル) −3−+=ニーs: +)ジンカルボン酸エチル
エステル〔Yが水素であり、R′がエトキ7であり、n
が2であり、Xが酸素であり、そしてBが(12) (
式中、Aは存在せず、R“3、R4、R’4およびR′
4 は水素であり、セしてR5およびR’5は6,4−
ジクロロである)である式(I)の化合物〕 6−ピペリジンカルボン酸エチル(4,25f)およ*
[(2−クロロエトキシ) (3,4−クロロフェニル
)(フェニル)〕メタン(a5F)’tN、N−ジメチ
ルホルムアミド(DMF) (100mりに溶解しそし
てに2005 (9,I+f)および触媒量のに工(0
,!M)の存在下で100℃に加熱する。反応混合物を
約17時間加熱する。クロマトクラフィー処理(シリカ
、CHaM、s 98 %−メタノール2%−溶離剤)
により生成物7.31を得る。
不純な油状物を再びCaCλ375%:酢酸エチル25
%からなる溶離剤を使用してシリカ上でクロマドグシフ
イー処理する。明るい黄色の油状物5.38Fが得られ
る。油状物のNMRスペクトルは、予期した生成物であ
る1 −[2−((3,4−)クロロフェニル)フェニ
ルメトキシ〕エチル] −3−ヒヘ+) ジンカルボン
酸エチルエステルと一致する。
元素分析値二 CHN   全CQ 計算値=6五516.24  五21 16.25実験
値:63.14 6.18 3.24 16.25例V
I  1−[3−(uフェニルメトキシ)プロピル〕−
5−ピペリジンカルボン酸モノ塩酸塩〔Yが水素でおり
、R′がヒドロキシで6C,nが5であり、Xが酸素で
ありそしてBが(I2)(式中、Aは存在せずそしてR
5、R’5、R′5、R4、R’4およびR′4は水素
である)である式(1)のイし合物〕 前記例■からの1−(3−(uフェニルメトキシ)フロ
ビル〕−6−ピはリジンカルボン酸エチルエステルの臭
化水素酸塩(15F)を水に溶解し、そしてNaHCO
2で処理して遊離塩z+tiを形成させ、これをエーテ
ルに抽出し乾燥し、次に濃縮して油状物10Fを得る。
このJ)縮物をMθOH,,1,00−に溶解しそして
IN I、10H11,8−で処理し、室温で24時間
攪拌し、真空濃縮し、5 % NhF12POa溶液で
pi′16.5に調整し、2x50as/n −BuO
H中に抽出し、抽出液を真空濃縮し、次にシクロヘキサ
ンを固体に加えそして再蒸発する。得られた固体をかま
の中で65℃で一夜乾燥し、ジエチルエーテルとともに
すりつぶしそして2回傾瀉分離する。FiCl、塩を製
造しそして乾燥する。NMRスはクトルは予期した生成
物である1−[3−(ジフェニルメトキシ)プロピル〕
−5−ピペリジンカルボン酸モノ塩酸塩と一致する。
例■ 1−〔2−(ジフェニルメトキシ)エチル〕−6
−ピはリジンカルボン酸モノ塩醒塩〔Yが水素であり、
R′がヒドロキシであり、nが2でおり、Xが酸素であ
シそしてBが(12) (式中R3、R13,R1+3
、R4、R’AおよびR′4は水素でありそしてAは存
在しない)である式(1)の化合物〕前記例「で油状物
として得られた1−C2−(:)フェニルメトキシ)エ
チルツー3−ピにリジンカルボン酸エチルエステルに、
1当量より僅かに多い水性IN Li0EIを加える。
メタノールを補助剤として使用する。内容物を24時間
攪拌し、溶剤を除去して半固体を得る。5CIj水性N
aH2PO5溶液を&5の−に達するまで加える。
次に、この溶液をn−BuOHで抽出しそして乾燥、蒸
発させて半固体を得る。次に、この物質をインプロパツ
ール性HcI/、の添加によってそのHCfl塩に変換
する。インプロ・ξノールを蒸発させて固体を得、これ
をKtOH−ジエチルエーテルカラ再結晶させて所望の
生成物である1−(3−(ジフェニルメトキシ)プロピ
ル〕−6−ピハリシンカルボン醗モノ塩酸塩を得る。融
点180〜182℃。
例■ 1−42−[ビス−(4−クロロフェニル)メト
キシ〕エチル〕−6−ピペリジンカルボン酸モノ塩酸塩
〔Yが水素であり、R′がヒドロキシであり、nが2で
あり、Xが酸素であり、セしてBが(12) (式中、
Aは存在せず、 R5およびR4はそれぞれ4−クロロ
であり、そしツ’s。
R’5、R’4およびR′4は水素である)である式(
+)の化合物〕 前記例■で油状物として得られた1−[2−〔ヒス(4
−クロロフェニル〕メトキシ〕エチル−s−ヒA?リジ
ンカルボン酸エチルエステル(2f)に、1.1当量の
IN Ltou 溶液およびM8QHを加える。この溶
液を室温で4時間攪拌する。
この溶液を濃縮しそして6.5の声が得られるまで5%
水性HaH2Poaをこれに加える。この水性溶液を次
いでn−BuOHで抽出し、Na2SO4で乾燥し次い
で蒸発させて半固体を得る。イソプロ・ξノール性HC
Iを添加して[01塩を生成させ、インプロパツールを
蒸発させて固体を得、これをEtOH−ジエチルエーテ
ルから再結晶させる。これにより所望の生成物である1
−[2−[ビス(4−クロロフェニル)メトキシ〕エチ
ル〕−3−ピにリジンカルボン酸モノ塩酸塩が得られる
。融点151〜152℃。
例X  1−C2−C(5,4−ジクロロフェニル)フ
ェニルメトキシ〕エチル]−3−ピ、?リジンカルボン
酸モノ塩酸塩〔Yが水素でおり、R′がヒドロキシであ
り、nは2であり、又は酸素でアシ、そしてB (12
) (式中%Aは存在せず、セしてR3、R′3、R4
、R’4およびR’4は水素であり、そしてR’3およ
びRI5は5,4−ジクロロである)である式(1)の
化合物〕 前記例■で製造した1−[2−[(5,4−:)クロロ
フェニル)フェニルメトキク〕エチル〕−3−ピにリジ
ンカルボン酸エチルエステル&38fを、エタノール(
40献)およびIN LiOH(1a5m)に溶解し室
温で約60時間攪拌する。
不溶物を濾過し、次いでp液を真空下に蒸発させて固体
を得、これをR20に溶解させ5%水性NaH2PO4
で−を&OK調整する。この酸性化により油状物が分離
する。この酸性化された慧濁液をCHCffi3で抽出
し、次いで濾過する。CHc43を除去し、過剰のイソ
プロ・ξノール性HCQで処理すると溶媒の除去後固体
が得られる。その固体を室温でEtOAC中で攪拌し、
次いでデカンテーションし1次に乾燥させて固体、1−
(2−((3−ジクロロフェニル)フェニルメトキシ〕
エチル〕−3−ピにリジンカルボン酸モノt+ a塩を
得る。融点131〜138℃。
元素分析値: OHN   全cl 計算値:56.71 5.44  五1523.91実
験値:56.75 5.42  !i、09 2工フ3
例X  1−[2−[4−クロロ−3−(トリフルオロ
メチル)フェニル]フェニルメトキシ]エチル−3−ピ
にリジンカルボン酸〔Yが水素であり、R′がヒドロキ
シであり、nが2であり、Xが酸素でありセしてBが(
12) (式中、Aは存在せず、R3は4−クロロであ
り、RLsは3−トリフルオロメチルでアリセしてR’
5. r(4、R’4およびR′4は水素である)でら
る式(1)の化合物〕A、4−クロロ−3−) ’Jフ
ルオロメチルーα−フェニル−ベンゼンメタノール マグネシウム(0,46F)片を乾燥テトラヒドロフラ
ン約5−で覆い、これに乾燥テトラヒドロフシン15−
中の1−ブロモ−4−クロロ−5−トリフルオロメチル
ベンゼン(2,57−)を滴加する。マグネシウムが消
費でれた後、乾燥ナト2ヒドロフラン1〇−中の過剰の
ベンズアルデヒドを、マグネシウムから製造したグリニ
ヤール生成物混合物に加える。この混合物を18時間還
流下で攪拌する。反応混合物を冷却しそして飽和NH4
CI!、溶液50m/上に圧加する。有機層を分離し、
 Mg5OA上で乾燥しそして蒸発させる。残留油状物
を、溶離剤としてヘキサン80チ:酢酸エチル20チ:
メタノール1%t−使用して乾燥7リカ上でクロマトグ
ラフィー処理する。生成物でめる4−りaa−3−)リ
フルオCaメfルーα−フェニルベンゼンメタ/−ル五
61(収率65優)が得られる。
B、  1−クロロ−4−((2−クロロエトキシ)フ
ェニルメチル〕−2−(トリフルオロメチル)−ベンゼ
ン〔Xが!!索であり%nが2でアシそしてBが(12
) (式中、Aは存在せず、RsFi4−クロロでly
す、R’5は6−トリフルオロメチルでありそしてR’
5、R4、R’4およびR’4 は水素でおる)である
式(11)の化合物」 60℃のトルエン5−中のAに前述したようにして製造
した4−クロロ−6−トリフルオロメチル−α−フェニ
ル−ベンゼンメタノール(五62)およびH2SO40
,5−の機械的に攪拌した溶液に、トルエン10−中の
2−クロロエタノールの溶e、を50分にわたり滴加す
る。混合物を80℃で6時間撹拌し次に混合物を冷却し
そして水50−で洗浄する。有機相を分離し、Mg5O
J上で乾燥しそして蒸発δせる。粗生成物である1−ク
ロロ−4−〔(2−クロロエトキシ)フェニルメチルl
l−2−(トリフルオロメチル)−ベンゼン4.1vが
得られる。収率94弼。この化合物を更に精製しないで
使用する。
C!、  1−[24[4−クロロ−6−(トリフルオ
ロメチル)フェニル〕フェニルメトキシ〕エチル〕−6
−ピにリジンカルボン酸〔Yが水素であり、R′がヒド
ロキシであり、nが2であり、Xが酸素でありセしてB
が(I2) (式中、Aは存在せず、R5は4−クロロ
であり、R′3 は6−トリフルオロメチルでありそし
てR’s、Ra、R’aおよびR′4は水素である)で
ある式(1)の化合物〕 Bで述べたようにして製造した1−クロロ−4−C(2
−クロロエトキ/)フェニルメチル〕−2−(トリフル
オロメチル)−ベンゼン(4,12)を、2−ブタナン
25−に溶解し、こ、#しに3−ピはリジンカルボン酸
エチル(1,9r)t−一度に加える。K2O05(3
,3f )を小量のNal二と一緒に加える。混合物を
72時間、シ流(〜、冷却l〜、濾過しそして蒸発させ
る。残留油状物を、溶離剤としてヘキサン70%:酊酸
エチル3D1:トリエチルアミン2チを使用して乾燥シ
リカ上でクロマトグラフィー処理する。純粋なエステル
1−(2−[:4−クロロ−5−(トリフルオロメチル
)−フェニル〕フェニルメトキシ]エチル〕−6−ピに
リジンカルボン酸エチルエステル4.22を得る。収率
81チ。
D、  1−(2−((:4−クロロ−6−(トリフル
オロメチル)フェニル〕フェニルメトキシ〕エチル〕−
3−ピはリジンカルボン酸塩酸塩〔Yが水素であり、R
′がヒドロキシであり、nが2であり、Xが酸素であり
そしてBが(12) (式中、Aは存在せず、 R5は
4−クロロであり、R′3は3−トリフルオロメチルで
ありそしてR′S、R4,R’4およびR′4は水素で
ある)である式(1)の化合物〕Cに述べたようにして
製造したj−[2−C[4−クロロ−3−(トリフルオ
ロメチル)フェニル〕フェニルメトキシ〕エチル〕−5
−ヒに′vりンカルボン飲工、チルエステル(4,21
)をメタノール2.5−に溶解し、これに1N水酸化リ
チウム10mを一度に加える。混合物を一夜攪拌する。
精製された生成物を塩酸塩に変換しそして酢酸エチルか
ら再結晶させて1−〔2−〔〔4−クロロ−6−(トリ
フルオロメチル)フェニル〕フェニルメトキシ〕エチル
〕−5−ピはリジンカルボン酸モノ塩酸塩を得る。収率
90チ、融点120〜127℃。
例M  1−[2−[(5a−ジベンゾ[a、d]シク
ロヘフテン−5−イルオキシ)エチル〕〕−3−ピはリ
ジンカルボン酸〔Yが水素であり、R′がヒドロキシで
あり、nが2であシ、Xが酸素でありそしてBが<I2
) (Rs、R’5、R′3、R4、R’4およびR“
4は水素であシそしてAは−CH=CH−である)であ
る式(1)の化合物〕 A、5H−ジベンゾ(a、d)シクロヘプテン−5−オ
ール 5H−ジ(ンゾ[a、dlシクロヘプテン−5−オン(
iof)をイソプロピルアルコール8〇−に溶解しそし
て硼水素化ナトリウム(1,8F)を一度に加える。混
合物を室温で2時間攪拌する。
水5づを加えて反応混合物を急冷しそして溶剤を蒸発す
る。残留物をジエチルエーテルにと9そして水で洗浄し
、Mg5OJ上で乾燥しそして蒸発させる。5T(−u
ベンゾ[a、d]シクロへブテン−5−オール98り(
収率98%)が得うれる。
B、2−(5H−uベンゾ(a、alシクロへブテン−
5−イルオキシ)−エタノール アルゴン下において、Aに述べたようにして製造した5
H−ジベンゾ[a、d]シクロへブテン−5−オール(
,11)を乾燥テトラヒドロフラン50−に溶解し、こ
れにNaH(0,5f )を室温で徐々に加える。次に
2−ブロモ−酢酸エチル(′5.21y)を徐々に加え
る。数時間攪拌した後に、ジエチルエーテル100ゴ中
のリチウムアルミニウム水素化物(LAEI)α761
の懸濁液をこの懸濁液に徐々に加え、次いで室温で2o
分攪拌する。エタノールおよび水を加えて反応混合物を
急冷する。混合物を戸遇しそして蒸発させる。
残留物を、溶離剤としてペンタン50チ:ジエチルエー
テル50%を使用してシリカ上でクロマトグラフィー処
理する。生成物である2−(5H−ジベンゾ[a、d]
シクロヘプテン−5−イルオキシ)−エタノール2.9
9(収率8oチ)が得られる。
0、 1−[2−[(5H−uベンゾ(a、、i)シク
ロヘプテン−5−・f /Lオキシ)エチル〕1−1−
ヒヘリジン力ルボン酸エチルエステル〔Yが水素であり
、R′がエトキシであり、nが2であリ、Xが酸素であ
りそしてBが(h) (式中、R3、R’3、R′3、
R4、R’4およびR“4は水素でありそしてAは一0
H=CH−である)である式(1)の化合物〕Bに述べ
たようにして製造した2−(51(−ジ(ンゾ[a、d
)シクロヘプテン−5−イルオキシ)−エタノール(2
f)を乾燥テトラヒドロフラン40mに溶解し、これに
トリエチルアミン(1,7f)を一度に加える。塩化メ
タンスルホニル(0,01ar)を流加しそして混合物
を20分攪拌し、その後それをp過l〜そして蒸発する
次にメタンスルホネートを2−ブタノン80m/に溶解
し、これに5−ピペリジンカルボン酸エチル(1,9F
)を一度に加える。K2co33.39を加えそして混
合物を一夜還流し、冷却し、175遇しそして蒸発する
。残留油状物を、溶作剤としてヘキサン70%:酢酸エ
チル30%ニトリエチルアミン2%を使用して乾燥シリ
カ上でクロマトグラフィー処理する。1−42−〔(5
H−ジベンゾ[a、d]シクロヘプテン−5−イルオキ
シ)エチル)]−]3−ピペリジンカルホン酸エチルエ
ステル!t4 F (収率75多)が得られる。
D、  1−[2−[(5g−ジベンゾ[a、d:]]
シクロヘプテンー5−イルオキシエチル:l’]−3−
ピにリジンカルボン酸〔Yが水素であり、R′がヒドロ
キシであり、nが2であり、Xが酸素でありそしてBが
(I2) (式中、R3、R’5、R′3、R4、R’
4およびR#4は水素でありそしてAは−CH−CH−
でちる)である式(1)の化合物〕 1−[2−C(5H−ジベンゾ[a、cl〕シクロヘプ
テ/−5−イルオキシ)エチル))−3−ピペリジンカ
ルボン酸エチルエステル(s、4r)をメタノール25
−にHHしそして次に1N水酸化リチウム10m1を浴
液に加える。混合物を室温で一夜攪拌する。例■におけ
るようにして得られたM製された生成物1−(2−C(
5H−ジベンゾ[a、d]ジクロロブテン−5−イルオ
キシ)エチル:]]−3−ピはリジンカルホン酸を酢酸
エチルから再結晶させて生成物2.97(収率92 l
:)を得る。融点152〜155℃。
前述した方法の中の適当な方法を使用しそして所耀の生
成物を得るのに必要な相当する出発物質を使用して、更
に以下に記載する化合物が製造される。
例X[l  1−[2−4ビス(4−クロロフェニル)
メトキシ〕エチル〕−5−ピペリジンカルボキサミドモ
ノ冶酸塩。融点214〜216℃。
例Xn11−[:2−4ビス(4−フルオロフェニル)
メトキ7]エチル〕−6〜ビ々リジンカルボン酸モノ塩
酸塩。融点120〜122℃。
例XW  1− !I 2− [ヒス(3,4−ジクロ
ロフェニル)メトキシ〕エチル〕−5−ビにリジンカル
ボン酸塩酸塩。融点166〜167℃。
例XV  1− C2−(ヒ”x (4−y’fx7x
=ル)メトキシ〕エチル〕−3−ビRリジンカルボン酸
エチルエステルモノ塩酸塩。融点157〜14 (J℃
例X■  鉋)1−[2−[Iビス(4−クロロン′工
;−ル)メトキシ]エチル〕−6−ビペリジンカルボン
酸モノ塩酸塩。融点182〜184℃。
例XVt11−[24ビスC4−(+−リフルオロメチ
ル)フェニルコメトキシ〕エチル〕−1,2゜5.6−
テトラヒドロ−5−ピリジンカルボン岐モノ塩酸塩。融
点240〜244℃。
例X11咄 1−[2−[ビス[4−(+・リフルオロ
メチル)フェニル〕メトキシ〕エチル〕−3〜ピペリジ
ンカルボン酸塩酸塩。融点208〜215℃0例XK1
−[:2−Cヒス(4−クロロフェニル)第36頁第7
行の「3.Hに、」をr3.6yの溶液を、a H2S
O41mtで処理し、」と補正します。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有する化合物またはそのジアステレオマーまたは鏡像
    体およびこれらの薬学的に許容し得る塩基塩および酸付
    加塩。 上記式中 nは1、2、3または4の整数であり、 ■は単結合または二重結合であり、 Yは水素、ヒドロキシまたは1〜4個の炭 素のアルキルであるが、但し■が二重結合 である場合はYは水素またはアルキルであり、R′はヒ
    ドロキシ、低級アルコキシまたは NR_1R_2(式中R_1およびR_2は独立して水
    素または低級アルキルである)であり、 Xは、酸素、S(O)_z(式中、zは0、1または2
    である)またはNR″(式中、R″は水素または低級ア
    ルキルである)であり、 Bは(i) ▲数式、化学式、表等があります▼( I _1) 〔式中、R_3、R′_3およびR″_3は独立して水
    素、ハロゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、低級
    アルキル、低級アルコキシ、NR_5R_6(R_5お
    よびR_6は独立して水素または低級アルキルである)
    またはSO_2NR_5R_6(R_5およびR_6は
    前述した通りである)であり、そしてDは2−または3
    −チエニル、2−、3−または4−ピリジルまたは5〜
    7個の炭素を有するシクロアルキル(場合によつては1
    〜4個の炭素を有するアルキルによつて置換されていて
    もよい)、特にシクロヘキシルである〕 または(ii) ▲数式、化学式、表等があります▼( I _2) 〔式中、R_3、R′_3、R″_3、R_4、R′_
    4およびR″_4は、独立して水素、ハロゲン、トリフ
    ルオロメチル、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アルコ
    キシ、NR_5R_6(式中、R_5およびR_6は前
    述した通りである)またはSO_2NR_5R_6(R
    _5およびR_6は前述した通りである)であり、そし
    てAは存在しないかまたは−CH_2−、−CH_2C
    H_2−、−CH=CH−、−O−、−S(O)_z−
    (式中zは0、1または2である)またはNR_7(R
    _7は水素または低級アルキルである)の任意の結合に
    より完結する〕である。 2)nが2、3または4でありそしてYが水素である前
    記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3)Bが( I _1)である前記特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 4)Bが( I _2)である前記特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 5)Aが存在しない前記特許請求の範囲第4項記載の化
    合物。 6)Xが酸素である前記特許請求の範囲第4項記載の化
    合物。 7)XがS(O)_z(式中zは前述した通りである)
    である前記特許請求の範囲第4項記載の化合物。 8)1−〔2−〔ビス(4−クロロフェニル)メトキシ
    〕エチル〕−3−ピペリジンカルボン酸またはそのエチ
    ルエステルである前記特許請求の範囲第6項記載の化合
    物。 9)1−〔2−(ジフェニルメトキシ)エチル〕−3−
    ピペリジンカルボン酸またはそのエチルエステルである
    前記特許請求の範囲第6項記載の化合物。 10)1−〔3−(ジフェニルメトキシ)プロピル〕−
    3−ピペリジンカルボン酸またはそのエチルエステルで
    ある前記特許請求の範囲第6項記載の化合物。 11)1−〔2−〔(3,4−ジクロロフェニル)フェ
    ニルメトキシ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボン酸ま
    たはそのエチルエステルである前記特許請求の範囲第6
    項記載の化合物。 12)1−〔2−〔〔4−クロロ−3−(トリフルオロ
    メチル)フェニル〕フェニルメトキシ〕エチル〕−3−
    ピペリジンカルボン酸およびそのエチルエステルである
    前記特許請求の範囲第6項記載の化合物。 13)1−〔2−〔(5H−ジベンゾ−〔a,d〕−シ
    クロヘプテン−5−イルオキシ)エチル〕〕−3−ピペ
    リジンカルボン酸およびそのエチルエステルである前記
    特許請求の範囲第6項記載の化合物。 14)R(−)−1−〔2−〔ビス(4−クロロフェニ
    ル)メトキシ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボキサミ
    ドおよびそのモノ塩酸塩である前記特許請求の範囲第6
    項記載の化合物。 15)1−〔2−〔ビス(4−フルオロフェニル)メト
    キシ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボキサミドおよび
    そのモノ塩酸塩である前記特許請求の範囲第6項記載の
    化合物。 16)1−〔2−〔ビス(3,4−ジクロロフェニル)
    メトキシ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボン酸および
    その塩酸塩である前記特許請求の範囲第6項記載の化合
    物。 17)1−〔2−〔ビス(4−メチルフェニル)メトキ
    シ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボン酸、そのエチル
    エステルおよびそのモノ塩酸塩である前記特許請求の範
    囲第6項記載の化合物。 18)1−〔2−〔ビス〔4−(トリフルオロメチル)
    フェニル〕メトキシ〕エチル〕−1,2,5,6−テト
    ラヒドロ−3−ピリジンカルボン酸である前記特許請求
    の範囲第6項記載の化合物。 19)モノ塩酸塩である前記特許請求の範囲第18項記
    載の化合物。 20)1−〔2−〔ビス〔4−(トリフルオロメチル)
    フェニル〕メトキシ〕エチル〕−3−ピペリジンカルボ
    ン酸である前記特許請求の範囲第6項記載の化合物。 21)前記特許請求の範囲第20項記載の化合物の塩酸
    塩。 22)1−〔2−〔ビス〔4−クロロフェニル〕メトキ
    シ〕エチル〕−1,2,5,6−テトラヒドロ−3−ピ
    リジンカルボン酸である前記特許請求の範囲第6項記載
    の化合物。 23)前記特許請求の範囲第22項記載の化合物の塩酸
    塩。 24)1−〔2−〔(ジフェニルメチル)チオ〕エチル
    〕−3−ピペリジンカルボン酸またはそのエチルエステ
    ルである前記特許請求の範囲第7項記載の化合物。 25)薬学的に許容し得る担体と一緒にした前記特許請
    求の範囲第1項記載の化合物の治療的に有効な量からな
    る薬学的組成物。 26)単位投与形態の前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物の抗痙攣的に有効な量を哺乳動物に投与すること
    からなるてんかんに羅患した哺乳動物のてんかんを治療
    する方法。 27)式 B−X−(CH_2)_n−Q(II) 〔式中、B、Xおよびnは前述した通りであり、そして
    Qは塩素、臭素またはOSO_2R(式中、Rはメチル
    またはトリルである)である〕の化合物を式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中■、YおよびR′は前述した通りで ある)を有する化合物と反応させることからなる前記特
    許請求の範囲第1項記載の化合物の製法。
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