JPS62120326A - メチルアセチレン及び/又はプロパジエンの製造方法 - Google Patents

メチルアセチレン及び/又はプロパジエンの製造方法

Info

Publication number
JPS62120326A
JPS62120326A JP61264113A JP26411386A JPS62120326A JP S62120326 A JPS62120326 A JP S62120326A JP 61264113 A JP61264113 A JP 61264113A JP 26411386 A JP26411386 A JP 26411386A JP S62120326 A JPS62120326 A JP S62120326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
propadiene
methylacetylene
loaded
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61264113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0717527B2 (ja
Inventor
ペーター・クレメンス・ハーエーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Linde GmbH
Original Assignee
Linde GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Linde GmbH filed Critical Linde GmbH
Publication of JPS62120326A publication Critical patent/JPS62120326A/ja
Publication of JPH0717527B2 publication Critical patent/JPH0717527B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/11Purification; Separation; Use of additives by absorption, i.e. purification or separation of gaseous hydrocarbons with the aid of liquids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メチルアセチレン及び/又はプロパジエンに
よって負荷された後に再生され再使用される、物理的に
作用する溶剤による洗浄によって、C3−含有装入流か
らメチルアセチレン及び/又はプロパジエンを製造する
方法に関する。
(従来の技術) オレフィン類の製造のための炭化水素の分解に際して生
成する分解ガスは、メチルアセチレンとプロパジエンと
を少量含有している。この分解ガスは、通常は重油成分
及び分解ガソリン成分の分離後に濃縮され、精留塔によ
って分解される。これによって、粗−C0−フラクシヨ
ンが取得され、このものは、主として(約75−95%
まで)プロパジエンから成っているが、そのほかに、数
%までの03−アセチレンメチルアセチレン、プロパジ
エン及びプロパンを含有している。
ドイツ特許第2149184号によれば、この形式の装
入流から、ジメチルフォルムアミドによる洗浄によりて
、メチルアセチレン及びプロパジエンを分離することが
できる。この公知の方法の目的は、C3−アセチレンと
、C3−アセチレンを含まないプロパジエン/プロピレ
ン混合物とを取得することにある。このために装入流は
、溶剤としてのジメチルフォルムアミドによって自流的
に洗浄され、その際に溶剤は、C3−アセチレンと、プ
ロパン及びプロピレンの一部分とを吸収する。負荷され
た溶剤は、減圧後に、気洗(ストリッピング)−吸収器
に導かれ、この気洗−吸収器は、等モル量ずつの03−
アセチレンとプロピレン/プロパンとによって負荷され
た溶剤がサンプにおいて取出されるように操作される。
これにより塔頂から、基本的にはプロパン/プロピレン
から成るが、そのほかに少量のC3−アセチレンも含有
している混合カスを取出すことかできる。
負荷された溶剤からは、後続の再生塔において、随伴ガ
スが完全に除かれる。この随伴ガスは1c3−アセチレ
ン50モル%とプロパン/プロピレン50モル%以下の
、所望の比率において取出すことができる。この公知の
方法によれば純C3−アセチレン又は富化C0−アセチ
レン再生塔の塔頂から、モしてC3−アセチレンを含有
しないプロパン/プロピレンを気洗−吸収気の塔頂から
それぞれ取得することが可能となる。
しかし、この公知の方法の欠点は、木質的に、気洗−吸
収器からの塔頂生成物が全ガス量の相当大きな部分を占
めていて、経済的な理由のため再使用しなければならな
いことに存する。そのためには返流ガスを濃縮すること
が必要になる。他方では、気洗−吸収器のための気洗ガ
スの濃縮のために、エネルギーが消費される。特に、非
常に多量の洗浄剤を返流させるので、そのために多量の
エネルギーを消費することが必要になる。更に、公知の
方法によっては、プロパジエンとメチルアセチレンとを
別々に取得することはできない。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明の課題は、プロパジエンとメチルアセチ
レンとを別々に取得することを可能とし、同時にエネル
ギーコストを低減させるように、冒頭に述べた製造方法
を改良することにある。
(問題点を解決するための手段) この課題は、本発明によれば、メチルアセチレン及びプ
ロパジエンの吸収を第1の溶剤を用いて高圧のもとに行
うことと、負荷された第1の溶剤から優先的にプロパジ
エンを分離し、このものを第2の溶剤で減圧下に逆洗す
ることと、基本的にプロパジエン負荷された第2の溶剤
からプロパジエンを分離し、基本的にメチルアセチレン
負荷された第1の溶剤からメチルアセチレンを分列する
ことによって解決される。
本発明による製造方法の装入流としては、プロパン/プ
ロピレン−スプリッターのサンプ生成物が使用される。
この生成物は、通常は20−40モル%のC1−アセチ
レンと、20−50モル%のプロパンと、残量プロピレ
ンとを含有している。この装入流は高圧の下に、好まし
くは、2〜20 bar 、特に6〜12barの圧力
のもとに、物理的に作用する有機溶剤、例えはジメチル
フォルムアミド(DMF)又はN−メヂルブロυトン(
NMP)によって洗浄され、基本的にプロパンとプロパ
ピレンとから成る混合ガス(< 0.2%メチルアセヂ
レン+プロパジエン)が吸収器の塔頂フラクションとし
て取得される。
■8斉Hよ、C3−アセチレンのほかに、プロパン及び
プロピレンも吸収する。これらのガスを遊離するには、
負荷された溶剤を加温し、プロパンとプロピレンとを溶
剤に対するその低溶解度に基づいて気相に8行させる。
溶剤の加温は、完全に再生された高温の溶剤との熱交換
によるか又は外部から熱を加えるかして行うことが好ま
しい。加温されたプロパン/プロピレン含有ガス相は、
この分ll!t 器において引出し、気洗用のガスとし
て、吸収に返送し、負荷された溶剤をilA縮し、即ち
、プロパンとプロピレンとを追い出すようにする。これ
により、後に詳述する気洗−吸収塔の残留ガスフラクシ
ョンは、低圧の下に、吸収塔生成物に比較して非常に少
量に、例えば装入ガスの全プロパン/プロピレン成分の
3〜6%に保つことができる。
プロパジエンとメチルアセチレンとは、DMF又はNM
P中において異なった溶解度を示す。この溶解度の差に
基ついて、第1の負荷された溶剤からプロパジエンをt
i離させることができる。これは特に気洗装置(ストリ
ッパー)中において熱を加えることによって行いうる。
この際にメチルアセチレンは、ストリッパーのサンプ中
において(a縮さね、プロパジエンは、塔頂から引出さ
れる。ストリップ塔のサンプにおいての第1の負荷され
た溶剤のストリッピングは、高純度のメチルアセチレン
のみが溶剤中に残留するようになるまで行うことかでき
る。これは、エネルギーのンM費量を大きくすることに
よって可能となる。高純度のメチルアセチレンを取得す
る必要かなかったら、有利には、80モル%のメチルア
セチレンと50モル%プロパジエンとを溶剤中に残留さ
せる。
プロパジエンが高度に富化されたストリッパーからの塔
頂生成物は、本発明によれは、第2の溶剤を用いて、好
ましくは1〜3 barの減圧下に遷択的に逆洗する。
第2の溶剤としては、第1の溶剤を特に30〜50モル
%使用する。この第1の残留−C5−フラクションは、
量に従って、予めストリッピングに基づいて、非常に小
さい値に保つことができ、付加的に濃縮することなく、
例えは熱ガスとして放出することができる。基本的にプ
ロパン負荷された第2溶剤は、次の気洗−吸収器におい
て、同伴された不活性ガス、プロパン及びプロピレンか
ら分離される。この第2の残留−C3−フラクションも
、量に従りて、予めストリッピングに基づいて、非常に
小さい値に保つことができ、付加的に濃縮することなく
、例えは熱ガスとして放出することができる。
本発明の製造方法によれば、2種の溶剤流が使用され、
一方の溶剤は、基本的にプロパジエンによって負荷され
、他の溶剤は、基本的にメチルアセチレンによって負荷
される。これらの2つの溶剤流は、プロパジエンはメチ
ルアセチレンから別々に分離でき、これは、好ましくは
、煮沸によって生成された蒸気によって行われる。プロ
パジエン及び/又はメチルアセチレンの分離は、好まし
くは、1〜3 barの圧力の下に行われる。これは、
第1の負荷された溶剤からのプロパジエンの分+111
についても同様である。
プロパジエンとメチルアセチレンとの別々の回収すなわ
ち着脱−吸収は、DMF又はNMP中の両種の03−ア
セチレン異性体の溶解度の差異に基づいて可能となる。
純プロパジエンフラクションのほかに、純メチルアセチ
レンではなくメチルアセチレンとプロパジエンとから成
る塔頂生成物を回収する場合には、本発明の一実施態様
に従りて、プロパジエンを含有しなくなった第2の溶剤
をメチルアセチレン負荷された第1の溶剤と混合し、こ
の第1の溶剤と共に03−アセチレン分離部に導くよう
にしてもよい。この方法形態の利点は、第1の溶剤から
のプロパジエンの分離を完全には行わなくともよいこと
に存する。少量のプロパジエンと、それによって同伴さ
れたメチルアセチレンとが、第2の溶剤中に残留してい
ることが多いが、その理由は、これらの残留フラクショ
ンも再生に際して生成物として回収されるからである。
この際に非常に高純度のC0−アセチレン生成物が必要
な場合には、取得されたガスフラクションから溶剤を逆
洗するために、最後の再生塔からの塔頂生成物を水洗す
ると有利なことが確かめられている。
本発明による製造方法の別の有利な実施態様によれば、
プロパジエンの分離及び逆洗は、単一の塔内において行
ってもよく、その場合には、塔には煙突の床その他によ
って上部区画と下部区画とに区画したものを使用する。
このように、本発明によれば、純プロパジエンフラクシ
ョン又はメチルアセチレンフラクション又はメチルアセ
チレンとプロパジエンとの混合物が廉価な操作コストに
よって生成される。操作手段としては、低圧蒸気、冷却
水及び少量の中圧蒸気が必要とされるに過ぎない。非常
に少量の冷却材は、単に溶剤の損失を少くするために使
用される。
(発明の実施例) 次に本発明を図面に基づいて一層詳細に説明する。
4648kg/hの装入流を配管1によって供給する。
装入流は、C3−スプリッターのサンプ生成物であり、
次の組成を有している。
(メチルアセチレン)+(プロパジエン ) ・・・・
・・ 31 モ ル%プロパン        ・・・
・・・24モル%プロピレン       ・・・・・
・45モル%装入流は、液状において供給され、従って
、最初に蒸発器2において蒸発させる。この装入流は次
に吸収器3の下部に24℃の温度で導き、配管4を経て
導かれる再生させた溶剤(32℃の温度のDMF、23
7[10kg/h)に対する向流として洗浄する。この
場合に吸収塔3には、9 barの圧力が存在する。C
3−アセチレンをほとんと含有しない塔頂生成物は、冷
凍剤5によって、DMF蒸気を凝結されるためのほぼ1
8℃の温度に冷却し、3093kg/hの量において配
管6を経て放出する。この塔頂生成物には、0.5モル
%よりも少い量のC3−アセチレンが含まれている。
負荷されたDMFは、DMF相中の03−アセチレンを
濃縮すると共にプロパン/プロピレンを追出すために、
吸収器3のサンプ中において、約150℃に加温したプ
ロパン−プロピレン蒸気によってストリッピングする。
プロパン−プロピレン蒸気は、次のようにして生成させ
る。負荷されたDMFは82℃の温度で配管7を経て吸
収器3を離れる。負荷された溶剤は、熱交換器8におい
て、配管9から給送された完全に再生された溶剤(37
,400kg/h)によって、約150℃に加温される
。この加温によって、溶存した不活性ガス、プロパン及
びプロピレンは遊離され、分離器10によって配管11
から取出され、吸収器3の気洗ガスとして使用すること
ができる。
分離器10からは25274kg/hの負荷されたDM
Fも配管12を経て引出される。負荷されたDMFは次
のストリッピング塔14の再沸器13にその熱を放出し
、それによりて、114℃に冷却される。冷却器15に
おいて54℃まで冷却水に対して更に冷却された後、負
荷DMFは、2 barのストリッピング塔14の上部
に与えられ、再沸器において生成させた蒸気によってス
トリッピングされる。これによって、プロパジエンのほ
かにプロパン、プロピレン及びメチルアセチレンを含有
するガスフラクション577 kg/hが分離される。
このガスフラクションは、54℃の温度で上行し、煙突
の床】6を経て、同じ塔の内部に配された吸収器17に
到達する。ここでは、ガスフラクションは、配管4から
の再生済み溶剤から配管18を経て分流されたD M 
F 8200kgハによって、1.8 barの圧力に
おいて洗浄される64kgハのプロパン/プロピレンは
配管19を経て35℃の温度で送出される。
基本的にプロパジエン負荷されたS2の溶剤(8700
kg/h)は、吸収器3の下部から配管20を紅で46
℃の温度で引出され、役1.8 barにおいてyiA
勤される気洗−吸収塔21に導かれる。気洗−吸収塔2
1においては、不活性ガス成分、プロパン及びプロピレ
ンは、再沸器22により蒸気を介して生成させた気洗用
の蒸気によって、DMFから追出される。5500kg
/hの再生されたDMFは、プロパンの収率を高めるた
めに塔21の上部に配管23を経て供与される。配管2
4からは、残留不活性成分、例えばプロパン/プロピレ
ンが、プロパジエン及び/又はメチルアセチレン37 
kg/hが36℃の温度でストリッパーを離れる。
基本的にメチルアセチレン及び/又はプロパジエンが負
荷された第2の溶剤14.2t/h(78℃)は、塔2
1のサンプから配管25を経て引出され、ストリッパー
(気洗塔)14からのメチルアセチレン及び/又はプロ
パジエン負荷された第1の溶剤24.7t/h (78
℃)と共に、熱交換器26において低圧蒸気に対して1
09℃に加温され、再生塔27に供与される。そこでD
MFは、再沸器22中において中圧蒸気によって生成さ
せた気洗用の蒸気によってストリッピングする。純DM
Fは、169℃の温度で配管9を経て引出され、熱交換
器8によって93℃に冷却された後、冷却器30中のポ
ンプ29を備えた配管28を経て32℃に冷却され、配
管4を経て再び吸収器3.17及び気洗−吸収塔21に
供与される。
再生塔27からは配管31を経てその塔頂から、−8℃
にン令却された後、フ゛ロバジエン551kg/h、メ
チルアセチレン790 kg/h並びに溶剤蒸気8 k
g/hが取出される。この塔頂フラクションは、高純度
の03−アセチレン生成物を取得するために、洗浄器3
2に導かれる。この洗浄器には洗浄水が配管33を経て
供給される。
従って配管34からはDMFを含有しないC1−アセチ
レンが取得される。DMF負荷された水は、配管35を
経て引出される。
操作手段 低圧蒸気           1.8 t/h中圧蒸
気            3 t/h10℃に加温時
の冷却水需要   200 t/h空気冷却器を使用し
た場合には、冷却水の需要は、典型的には100t/h
に減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係るシステム系統図である。 符号の説明

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メチルアセチレン及び/又はプロパジェンによっ
    て負荷された後に再生され再使用される、物理的に作用
    する溶剤による洗浄によって、C_3−含有装入流から
    メチルアセチレン及び/又はプロパジェンを製造する方
    法において、メチルアセチレン及びプロパジェンの吸収
    を第1の溶剤を用いて高圧のもとに行うことと、負荷さ
    れた第1の溶剤から優先的にプロパジェンを分離し、こ
    の溶剤を第2の溶剤で減圧下に逆洗することと、基本的
    にプロパジェン負荷された第2の溶剤からプロパジェン
    を分離し、基本的にメチルアセチレン負荷された第1の
    溶剤からメチルアセチレンを分離することとを特徴とす
    るメチルアセチレン及び/又はプロパジェンの製造方法
  2. (2)プロパジェン及び/又はメチルアセチレン分離を
    ストリッピングによって行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の製造方法。
  3. (3)第1の溶剤による吸収を2〜20bar、特に6
    〜12barの圧力で、第2の溶剤による吸収を1〜3
    barの圧力で、それぞれ行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の製造方法。
  4. (4)プロパジェン及び/又はメチルアセチレンの分離
    を1〜3barの圧力で行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の製造方法。
  5. (5)基本的にプロパジェン負荷された第2の溶剤を基
    本的にメチルアセチレン負荷された第1の溶剤に導くこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1
    項に記載の製造方法。
  6. (6)第1の溶剤の部分流を第2の溶剤として使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれか
    1項に記載の製造方法。
  7. (7)第2の溶剤として使用する部分流を第1の溶剤の
    30〜50%の量とすることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載の製造方法。
  8. (8)負荷された第1の溶剤をプロパジェンの分離前に
    加温することを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項の
    いずれか1項に記載の製造方法。
  9. (9)負荷された第1の溶剤の加温を完全に再生された
    溶剤との熱交換によって行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の製造方法。
  10. (10)負荷された第1の溶剤の加温後に取得したガス
    を分離し、負荷された第1の溶剤との向流としてストリ
    ップガスとして吸収塔のサンプ (Sumpf)において洗浄することを特徴とする特許
    請求の範囲第8項又は第9項に記載の製造方法。
  11. (11)プロパジェンの分離及び逆洗を塔中で行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれ
    か1項に記載の製造方法。
  12. (12)プロパジェン及び/又はメチルアセチレン負荷
    された溶剤の各々の再生の塔頂生成物を、これから溶剤
    を除去するために水洗することを特徴とする特許請求の
    範囲第5項に記載の製造方法。
  13. (13)メチルアセチレンとプロパジェンとを、メチル
    アセチレン及びプロパジェンが負荷された溶剤から別々
    にストリッピングして別々の生成物として取得すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜12項のいずれか1
    項に記載の製造方法。
JP61264113A 1985-11-07 1986-11-07 メチルアセチレン及び/又はプロパジエンの製造方法 Expired - Lifetime JPH0717527B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3539553.2 1985-11-07
DE19853539553 DE3539553A1 (de) 1985-11-07 1985-11-07 Verfahren zum gewinnen von methylazetylen und/oder propadien

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62120326A true JPS62120326A (ja) 1987-06-01
JPH0717527B2 JPH0717527B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=6285412

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61264113A Expired - Lifetime JPH0717527B2 (ja) 1985-11-07 1986-11-07 メチルアセチレン及び/又はプロパジエンの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4701190A (ja)
EP (1) EP0224748B1 (ja)
JP (1) JPH0717527B2 (ja)
DE (2) DE3539553A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6783659B2 (en) * 2001-11-16 2004-08-31 Chevron Phillips Chemical Company, L.P. Process to produce a dilute ethylene stream and a dilute propylene stream
DK1836146T3 (da) * 2005-01-05 2009-10-19 Basf Se Fremgangsmåde til fremstilling af propen af propan
JP2013047323A (ja) * 2011-07-28 2013-03-07 Sumitomo Chemical Co Ltd ピラジン誘導体を配位子とする配位高分子を用いた炭化水素の分離方法

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2753012A (en) * 1954-07-23 1956-07-03 Pure Oil Co Process for separating acetylenic components from mixtures
US2830677A (en) * 1955-01-17 1958-04-15 Wulff Process Company Process of concentrating acetylene from a gaseous mixture by use of a single solvent
DE1250809B (de) * 1959-06-24 1967-09-28 Phillips Petroleum Company, Bartlesville, OkIa. (V. St. A.) Verfahren zur Gewinnung von Acetylen
US3034272A (en) * 1959-11-23 1962-05-15 Phillips Petroleum Co Acetylene recovery and purification method
US3234712A (en) * 1961-08-22 1966-02-15 Monsanto Co Purification of acetylene
US3272885A (en) * 1962-10-01 1966-09-13 Phillips Petroleum Co Separation of ethylene from acetylene
GB1051764A (ja) * 1963-05-07
DE1468198A1 (de) * 1964-01-21 1969-01-09 Lummus Co Reinigung von Acetylen und AEthylen
US3314218A (en) * 1964-09-14 1967-04-18 Phillips Petroleum Co Recovery and purification of alkylacetylenes
GB1125833A (en) * 1965-05-29 1968-09-05 Montedison Spa Process for the separation of acetylene from gaseous mixtures
US3390535A (en) * 1965-09-10 1968-07-02 Marshall Louis Propane-propylene separation with acetylenic impurity removal
DE1568160A1 (de) * 1966-08-12 1970-01-02 Basf Ag Verfahren zur gemeinsamen Abtrennung von Acetylen und AEthylen aus Spaltgasen
DE1768460C2 (de) * 1968-05-16 1973-01-04 Badische Anilin- & Soda-Fabrik Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Gewinnung von Acetylen, Äthylen und höhere Kohlenwasserstoffe enthaltenden Gemischen aus Spaltgasen
CH561161A5 (ja) * 1969-02-21 1975-04-30 Basf Ag
DE1934304C3 (de) * 1969-07-07 1979-04-05 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur Gewinnung von Acetylen
US4106917A (en) * 1977-02-11 1978-08-15 United States Steel Corporation Gas preparation
US4367363A (en) * 1980-12-23 1983-01-04 Gaf Corporation Production of acetylene
DE3413898A1 (de) * 1984-04-13 1985-10-17 EC Erdölchemie GmbH, 5000 Köln Verfahren zur entfernung von acetylen aus einem c(pfeil abwaerts)2(pfeil abwaerts)-strom
US4540422A (en) * 1984-04-18 1985-09-10 Phillips Petroleum Company Control of the concentration of methylacetylene and propadiene in a propylene/propane fractionation column

Also Published As

Publication number Publication date
DE3539553A1 (de) 1987-05-14
JPH0717527B2 (ja) 1995-03-01
EP0224748B1 (de) 1990-08-01
DE3673137D1 (de) 1990-09-06
US4701190A (en) 1987-10-20
EP0224748A1 (de) 1987-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2672877C2 (ru) Способ получения бутадиена и водорода из этанола в две реакционные стадии при низком расходе воды и энергии
US3829521A (en) Process for removing acid gases from a gas stream
JP3842700B2 (ja) 抽出蒸留を用いた芳香族化合物の分離方法およびその方法で用いる複合溶媒
EP2559466B1 (en) Improved extractive distillation processes using water-soluble extractive solvents
US3361664A (en) Flashing and extractively distilling an extract
JPH08283757A (ja) 天然ガスを精製するための、溶媒による少なくとも一つの酸性ガスの除去方法および装置
JPH04193304A (ja) アルコールの濃縮精製方法
HU225347B1 (en) Method for separating a c4 hydrocarbon mixture
JPS63301293A (ja) 混合供給原料からの炭化水素の分離方法
CN110028376B (zh) 萃取精馏分离苯乙烯所用溶剂的净化及苯乙烯分离方法
US3696162A (en) Aqueous amine acid gas absorption
US3232027A (en) Separation and recovery of components from gas mixtures
JPS5914514B2 (ja) 溶剤の回収・再生法
PL125784B1 (en) Method of recovery and purification of acrylonitrile
US2891633A (en) Acetylene separation system
JPS615030A (ja) ブタジエン−1,3の精製法
CN102781890A (zh) 从烃物流除去含氧污染物的方法
US3707575A (en) Process for separating c5 hydrocarbons by solvent extraction and extractive distillation
US4008255A (en) Recovery of phthalic anhydride
JPS62120326A (ja) メチルアセチレン及び/又はプロパジエンの製造方法
US5508443A (en) Liquid phthalic anhydride recovery process
JPS59130851A (ja) オレフイン系不飽和ニトリルの水抽出蒸溜方法
US3657375A (en) Production of acetylene
JPS6210483B2 (ja)
JPH0377174B2 (ja)