JPS62119066A - 自走型プリンタ装置 - Google Patents
自走型プリンタ装置Info
- Publication number
- JPS62119066A JPS62119066A JP25942585A JP25942585A JPS62119066A JP S62119066 A JPS62119066 A JP S62119066A JP 25942585 A JP25942585 A JP 25942585A JP 25942585 A JP25942585 A JP 25942585A JP S62119066 A JPS62119066 A JP S62119066A
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- JP
- Japan
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- paper
- printer
- photodiode
- signal
- line
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- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はプリンタ装置に関し、特に行送り方向にプリ
ンタが自走する自走型プリンタ装置に関するものである
。
ンタが自走する自走型プリンタ装置に関するものである
。
[従来技術]
種々多様のプリンタ装置が知られている0例えば、プリ
ンタ付電卓では、印字にはロール紙やカット紙ヲ使用す
る。パソコンやワープロ用の端末プリンタではプロセッ
サ側での比較的煩雑な入力操作により、作表など種々の
文書が作成可能である。
ンタ付電卓では、印字にはロール紙やカット紙ヲ使用す
る。パソコンやワープロ用の端末プリンタではプロセッ
サ側での比較的煩雑な入力操作により、作表など種々の
文書が作成可能である。
[従来技術の問題点]
しかし、いずれにしても従来のプリンタでは使用できる
用紙に制約があり、任意の用紙に適用できないという欠
点がある。これは次の行に印字を進める場合に、用紙を
行送り方向に移動させる方式、いわゆる紙送り機構を採
用することが確立してしまっていることによる。この方
式は、規定の用紙に新たに印字を行えば足りるという考
え方に基いているため、罫線などが印刷ずみの用紙に対
し、その罫線に合わせて印字を行うといった作業には向
いておらずできないか、できるとしても操作が非常に煩
雑となる。
用紙に制約があり、任意の用紙に適用できないという欠
点がある。これは次の行に印字を進める場合に、用紙を
行送り方向に移動させる方式、いわゆる紙送り機構を採
用することが確立してしまっていることによる。この方
式は、規定の用紙に新たに印字を行えば足りるという考
え方に基いているため、罫線などが印刷ずみの用紙に対
し、その罫線に合わせて印字を行うといった作業には向
いておらずできないか、できるとしても操作が非常に煩
雑となる。
[発明の目的]
この発明は上記のような従来技術の欠点を克服し、罫線
を有する任意の用紙に容易に印字が可使な自走型プリン
タ装置を提供しようとするものである。
を有する任意の用紙に容易に印字が可使な自走型プリン
タ装置を提供しようとするものである。
[発明の要点]
この発明は、上記の目的を達成するため、行送り手段と
用紙上の罫線を検出する検出手段をプリンタ本体に設け
るとともに、この検出手段の検出に応じてプリンタ本体
の行送り方向の移動量を制御する制御手段を設けたこと
を要点とする。
用紙上の罫線を検出する検出手段をプリンタ本体に設け
るとともに、この検出手段の検出に応じてプリンタ本体
の行送り方向の移動量を制御する制御手段を設けたこと
を要点とする。
[実施例]
図面はこの発明による自走型プリンタ装置の一実施例を
示すものである。第1図に全体図で示すように自走型プ
リンタ装置はプリンタlとその操作部2より成る。第1
図かられかるように、この発明のプリンタlは、卓上(
図示せず)に置いた任意の用紙3を印字することができ
る。プリンタlは静止した用紙3に対し、第1図の矢印
Aで示すように、行送り方向に移動可能である。なお実
施例ではプリンタ1の印字手段として熱転写型プリンタ
を使用している。第3図にプリンタ1を上面から見たプ
リンタの41構図を示す、プリンタlには行送り用モー
タ及び機構部12が設けられてお’J、4つのゴムロー
ラ14a〜14dのうち。
示すものである。第1図に全体図で示すように自走型プ
リンタ装置はプリンタlとその操作部2より成る。第1
図かられかるように、この発明のプリンタlは、卓上(
図示せず)に置いた任意の用紙3を印字することができ
る。プリンタlは静止した用紙3に対し、第1図の矢印
Aで示すように、行送り方向に移動可能である。なお実
施例ではプリンタ1の印字手段として熱転写型プリンタ
を使用している。第3図にプリンタ1を上面から見たプ
リンタの41構図を示す、プリンタlには行送り用モー
タ及び機構部12が設けられてお’J、4つのゴムロー
ラ14a〜14dのうち。
ゴムローラ14a、14bを駆動するよう構成されてい
、この構成によりプリンタlは卓上等にのせられた用紙
3(第1図)上を第1図の矢印Aで示す方向に自走する
ことができる。第3図に示すプリンタの残りの部分は通
常の熱転写型プリンタに備わっている既知の要素である
ので簡単に説明すると、11はデータ送受及び制御部で
、操作部2とのデータのやりとりを行うとともに、上述
した行方向送り用モータ及び機構部12を始め、プリン
タ側の各種機構を制御する。即ち、制御部11はリボン
巻取機構13、ヘッドドライバ14を制御してサーマル
ヘッド17と、熱転写リボン16を動かして印字を行わ
せる。なお、18は基準位置検出部でサーマルへラド1
7の基準位置信号を制御部llに送って印字動作の初期
設定を行うためのものである。
、この構成によりプリンタlは卓上等にのせられた用紙
3(第1図)上を第1図の矢印Aで示す方向に自走する
ことができる。第3図に示すプリンタの残りの部分は通
常の熱転写型プリンタに備わっている既知の要素である
ので簡単に説明すると、11はデータ送受及び制御部で
、操作部2とのデータのやりとりを行うとともに、上述
した行方向送り用モータ及び機構部12を始め、プリン
タ側の各種機構を制御する。即ち、制御部11はリボン
巻取機構13、ヘッドドライバ14を制御してサーマル
ヘッド17と、熱転写リボン16を動かして印字を行わ
せる。なお、18は基準位置検出部でサーマルへラド1
7の基準位置信号を制御部llに送って印字動作の初期
設定を行うためのものである。
第2図は、実施例の自走型プリンタ装置の回路ブロック
図である。操作部2はキー人力部21、制御部22)R
AM25、ROMにより構成され各種サイズの文字を発
生するキャラクタジェネレータ26、演算部23、表示
部24を有する。キー人力部21からのキー人力信号は
制御部22に送られ、バスを介して、上述の演算部23
、表示部24、RAM25等の各種デバイスに送られる
。
図である。操作部2はキー人力部21、制御部22)R
AM25、ROMにより構成され各種サイズの文字を発
生するキャラクタジェネレータ26、演算部23、表示
部24を有する。キー人力部21からのキー人力信号は
制御部22に送られ、バスを介して、上述の演算部23
、表示部24、RAM25等の各種デバイスに送られる
。
キー人力部21は、通常のテンキー21a、ファンクシ
ョンキー21b、文字キー21c (カナ、アルファベ
ット入力可)が設けられている。
ョンキー21b、文字キー21c (カナ、アルファベ
ット入力可)が設けられている。
図示の文字寸法スイッチ21dは、2.3.4.5.6
m−の各文字サイズを選択できるよう構成されている。
m−の各文字サイズを選択できるよう構成されている。
RAM25は通常の演算結果を記憶する領域を有すると
共にキー人力部21より入力された文章データを記憶す
る印字レジスタ25b。
共にキー人力部21より入力された文章データを記憶す
る印字レジスタ25b。
印字レジスタ25bから読み出すべきデータを指示する
印字桁ポインタ25c、キャラクタジェネレータ26内
に記憶されたキャラクタデータパターンの何列目を読み
出すべきかを指示するドツト・ポインタ25e、文字寸
法スイッチ21dの設定した文字サイズを記憶する文字
寸法メモリ25aが設けられている。
印字桁ポインタ25c、キャラクタジェネレータ26内
に記憶されたキャラクタデータパターンの何列目を読み
出すべきかを指示するドツト・ポインタ25e、文字寸
法スイッチ21dの設定した文字サイズを記憶する文字
寸法メモリ25aが設けられている。
キャラクタジェネレータ26は、ここでは、夫々2,3
.4.5.6□サイズの文字を発生する2o用CGエリ
アA、3■用CGエリアB、4@e用CGエリアC15
1,用CGエリアD、61.用CGエリアEより成り、
印字に際しては、文字寸法スイッチ21dにより文字寸
法メモリ25bに記憶された寸法の文字を発生するCG
エリアが選択されるようになっている。
.4.5.6□サイズの文字を発生する2o用CGエリ
アA、3■用CGエリアB、4@e用CGエリアC15
1,用CGエリアD、61.用CGエリアEより成り、
印字に際しては、文字寸法スイッチ21dにより文字寸
法メモリ25bに記憶された寸法の文字を発生するCG
エリアが選択されるようになっている。
プリンタ1はバスを介して相互に結合されたデータ送受
及び制御部11としてのプリンタ制御部la、行送り制
御部1b、この行送り制御部1bにより制御される行送
り方向用モータ12等からなる行送り機構IC1転写リ
ボン駆動部1d、この転写リボン駆動部1dにより駆動
されるリボン巻取機構13等からなる転写リボン機構1
e、モータ駆動部if、このモータ駆動部1fにより駆
動されるヘッドドライバ14としてのヘッド移動モータ
1g、サーマルヘッド制御部1h、このサーマルヘッド
制御部thにより制御されるサーマルヘッド17、及び
上記の各種デバイス間のタイミングをとるための信号を
発生するタイミング信号発生部ljより成る。
及び制御部11としてのプリンタ制御部la、行送り制
御部1b、この行送り制御部1bにより制御される行送
り方向用モータ12等からなる行送り機構IC1転写リ
ボン駆動部1d、この転写リボン駆動部1dにより駆動
されるリボン巻取機構13等からなる転写リボン機構1
e、モータ駆動部if、このモータ駆動部1fにより駆
動されるヘッドドライバ14としてのヘッド移動モータ
1g、サーマルヘッド制御部1h、このサーマルヘッド
制御部thにより制御されるサーマルヘッド17、及び
上記の各種デバイス間のタイミングをとるための信号を
発生するタイミング信号発生部ljより成る。
更にプリンタlはプリンタ制御部1aに接続される後述
する光センサlk、この先センナの出力信号から罫線信
号を検出する罫線検出部l見とを備えている。
する光センサlk、この先センナの出力信号から罫線信
号を検出する罫線検出部l見とを備えている。
第4図にプリンタlを側面から見たプリンタの構成図を
示す、プリンタ1には卓上面Fに斜め方向から光を照射
するLED (発光ダイオード)と卓上面Fから反射し
てくるこの光が入射されるPD(フォトダイオード)と
が設けられている。これらLEDとフォトダイオードF
Dとにより前記光センサ1kを構成しフォトダイオード
FDの出力は罫線検出部1見に与えられる。プリンタl
が卓上面Fに載置された用紙3上を移動するとLEDか
らの光は用紙3上面で反射し、用紙3からの反射光はフ
ォトダイオードPDに入射される。用紙3上に罫線があ
ればこの反射光は強弱の信号となり、その電気信号がフ
ォトダイオードFDから出力される。罫線検出部tiに
は予め罫線上からの反射光信号が記憶されており、フォ
トダイオードFDから入力される用紙3からの反射光信
号とこの記憶されている信号と比較し、一致した場合は
罫線検出部tiは一致信号をプリンタ制御部1aに出力
する。
示す、プリンタ1には卓上面Fに斜め方向から光を照射
するLED (発光ダイオード)と卓上面Fから反射し
てくるこの光が入射されるPD(フォトダイオード)と
が設けられている。これらLEDとフォトダイオードF
Dとにより前記光センサ1kを構成しフォトダイオード
FDの出力は罫線検出部1見に与えられる。プリンタl
が卓上面Fに載置された用紙3上を移動するとLEDか
らの光は用紙3上面で反射し、用紙3からの反射光はフ
ォトダイオードPDに入射される。用紙3上に罫線があ
ればこの反射光は強弱の信号となり、その電気信号がフ
ォトダイオードFDから出力される。罫線検出部tiに
は予め罫線上からの反射光信号が記憶されており、フォ
トダイオードFDから入力される用紙3からの反射光信
号とこの記憶されている信号と比較し、一致した場合は
罫線検出部tiは一致信号をプリンタ制御部1aに出力
する。
次に以上の構成の装置を用いて、1行分印字し、その後
、次行を罫線が既に印刷されている印字位置にプリンタ
■を行送りする場合の動作を第5図のフローチャートを
参照して説明する。
、次行を罫線が既に印刷されている印字位置にプリンタ
■を行送りする場合の動作を第5図のフローチャートを
参照して説明する。
印字の準備として、プリンタlは第1図に示すように、
卓上に固定した用紙3に対し、印字行の開始位置にセッ
トされ、また、RAM25の印字レジスタ25bには印
字すべきデータが収められているとする。ここで第5図
のフローチャートの処理が開始、用紙のフォーマット、
使用目的に合わせて入力した文字寸法スイッチ21dの
設定値をステップ100で読み取る。ついで、ステップ
102で、その設定値にRAM25の文字寸法メモリ2
5aをセットする。ステップ104で印字レジスタ25
bから読み出すべきデータを指示する印字桁ポインタ2
5cをセットする。ステップ106で印字桁ポインタ2
5cの示すデータを読み出し、ステップ108でそれが
印字データかライン終了コードであるかを判別し、終了
コードの場合には一行分印字が完了しているので行送り
ステップ138に進める。印字データの場合には。
卓上に固定した用紙3に対し、印字行の開始位置にセッ
トされ、また、RAM25の印字レジスタ25bには印
字すべきデータが収められているとする。ここで第5図
のフローチャートの処理が開始、用紙のフォーマット、
使用目的に合わせて入力した文字寸法スイッチ21dの
設定値をステップ100で読み取る。ついで、ステップ
102で、その設定値にRAM25の文字寸法メモリ2
5aをセットする。ステップ104で印字レジスタ25
bから読み出すべきデータを指示する印字桁ポインタ2
5cをセットする。ステップ106で印字桁ポインタ2
5cの示すデータを読み出し、ステップ108でそれが
印字データかライン終了コードであるかを判別し、終了
コードの場合には一行分印字が完了しているので行送り
ステップ138に進める。印字データの場合には。
ステップ110でドア)ポインタ25eを初期化(例え
ば16)にセットし、キャラクタジェネレータ26から
読み出すドツト・キャラクタパターンデータのドツト別
を指示する(例えば5X7のパターンのデータであれば
5にセットする)0次いで文字寸法メモリ25aの値が
21の文字サイズであるか否かをステップ112で判別
する。21.の文字のサイズの場合は、ステップ114
で、ドツトポインタ25eの示すCGエリアAを読み出
す。
ば16)にセットし、キャラクタジェネレータ26から
読み出すドツト・キャラクタパターンデータのドツト別
を指示する(例えば5X7のパターンのデータであれば
5にセットする)0次いで文字寸法メモリ25aの値が
21の文字サイズであるか否かをステップ112で判別
する。21.の文字のサイズの場合は、ステップ114
で、ドツトポインタ25eの示すCGエリアAを読み出
す。
同様に、211文字サイズでない場合はステップ116
で3゜1文字サイズであるか否かを判別し、そうである
場合はステップ118で対応するCGエリアBのドツト
ポインタ25eの示すドツト例のデータを読み出す、そ
うでない場合は41文字サイズであるか否かを判別する
ステップ120に進む、以下、同様にして判別結果に応
じて処理し、41文字サイズであれば(ステップ120
の判別結果がYESの場合)、対応するCGエリアCを
読み出し印字しくステップ122)、4ms文字サイズ
ではなく5ss文字のサイズなら(ステンプ124の判
別結果がYES)、ステップ126でドツトポインタの
示す対応するCGエリアDを読み出し、プリンタlに送
る。5.1文字サイズでないなら(ステップ124の結
果がNo)、assサイズであるのでステップ128で
、対応するCGエリアEからドツトポインタ25eの示
すドツト列を読み出す、このようにして読み出した。1
ドツト分のデータを印字し、ヘッド17とリボン16を
1ドツト分移動させ(ステップ130)、ステップ13
2でドツトポインタ25eをデクリメントし、次に読み
出すべき、CGエリアのキャラクタパターンデータのド
ツト列を指示させる。
で3゜1文字サイズであるか否かを判別し、そうである
場合はステップ118で対応するCGエリアBのドツト
ポインタ25eの示すドツト例のデータを読み出す、そ
うでない場合は41文字サイズであるか否かを判別する
ステップ120に進む、以下、同様にして判別結果に応
じて処理し、41文字サイズであれば(ステップ120
の判別結果がYESの場合)、対応するCGエリアCを
読み出し印字しくステップ122)、4ms文字サイズ
ではなく5ss文字のサイズなら(ステンプ124の判
別結果がYES)、ステップ126でドツトポインタの
示す対応するCGエリアDを読み出し、プリンタlに送
る。5.1文字サイズでないなら(ステップ124の結
果がNo)、assサイズであるのでステップ128で
、対応するCGエリアEからドツトポインタ25eの示
すドツト列を読み出す、このようにして読み出した。1
ドツト分のデータを印字し、ヘッド17とリボン16を
1ドツト分移動させ(ステップ130)、ステップ13
2でドツトポインタ25eをデクリメントし、次に読み
出すべき、CGエリアのキャラクタパターンデータのド
ツト列を指示させる。
ステー7プ134でドツトポインタ25eが0か否か、
即ち、1文字分のデータのドツト列をすべて読み出した
かどうかを判定し、まだ読み残しの部分がある場合には
ステップ112に移り、次のドツト列について、上述の
操作を繰返すことにより、次のドツト列印字を行う、1
文字分のデータの読み出し完了の場合(ステップ134
の判定結果がYES)は、印字桁ポインタ25cをイン
クリメントしくステップ136)、ステップ106に戻
り、印字レジスタ25bに入っている次のデータを読み
出し、この新しいデータについて、上述の操作を繰返す
、1ライン印字完了の場合は、終了コードが読みとられ
(ステップ108)、 ステップ138へ進む、まず
、ステップ138で文字寸法メモリ25aの規定する文
字寸法分だけ行送りを行った後、ステップ140でプリ
ンタ1を用紙3上で引き続き行送りさせる。このとき光
センサ1kからの光は用紙3上で反射する。ステップ1
42で用紙3上に罫線があるか否かを判別し、なけ、れ
ば罫線がある位置までプリンタlを行送りさせる。罫線
があればその位置でプリンタlの行送りは停止され(ス
テップ144)、プリンタlのヘッド17の印字位置が
丁度罫線に対応する位置でセットされる。ここで光セン
サ1kからの反射光信号と罫線検出部141の内蔵信号
と一致すると、罫線検出!14Qからプリンタ制′al
aに一致信号が与えられる。すると、プリンタ制御部l
aは行送り制御部1bに停止信号を出力し、行送り制御
部tbは行送り機構の動作を停止させる。このようにし
て罫線に沿った一行分が印字されると、次の行の罫線に
対応する位置に次行が引き続き印字されていく。
即ち、1文字分のデータのドツト列をすべて読み出した
かどうかを判定し、まだ読み残しの部分がある場合には
ステップ112に移り、次のドツト列について、上述の
操作を繰返すことにより、次のドツト列印字を行う、1
文字分のデータの読み出し完了の場合(ステップ134
の判定結果がYES)は、印字桁ポインタ25cをイン
クリメントしくステップ136)、ステップ106に戻
り、印字レジスタ25bに入っている次のデータを読み
出し、この新しいデータについて、上述の操作を繰返す
、1ライン印字完了の場合は、終了コードが読みとられ
(ステップ108)、 ステップ138へ進む、まず
、ステップ138で文字寸法メモリ25aの規定する文
字寸法分だけ行送りを行った後、ステップ140でプリ
ンタ1を用紙3上で引き続き行送りさせる。このとき光
センサ1kからの光は用紙3上で反射する。ステップ1
42で用紙3上に罫線があるか否かを判別し、なけ、れ
ば罫線がある位置までプリンタlを行送りさせる。罫線
があればその位置でプリンタlの行送りは停止され(ス
テップ144)、プリンタlのヘッド17の印字位置が
丁度罫線に対応する位置でセットされる。ここで光セン
サ1kからの反射光信号と罫線検出部141の内蔵信号
と一致すると、罫線検出!14Qからプリンタ制′al
aに一致信号が与えられる。すると、プリンタ制御部l
aは行送り制御部1bに停止信号を出力し、行送り制御
部tbは行送り機構の動作を停止させる。このようにし
て罫線に沿った一行分が印字されると、次の行の罫線に
対応する位置に次行が引き続き印字されていく。
なお、上記実施例では、プリンタ本体と操作部とを別体
として構成しているが、これに限らず操作部を自走プリ
ンタに組み込んでもよい。
として構成しているが、これに限らず操作部を自走プリ
ンタに組み込んでもよい。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、自走プリンタが
紙面の罫線の位置を検出して行方向の送り移動量を制御
するようにしたため、予め罫線の引かれた用紙にも罫線
に沿って印字することができる。罫線の印刷された任意
の大きさの用紙や、複数の罫線の間隔が互いに異ってい
る用紙にでも罫線に対応した所定の位置に順次印字でき
る。したがって特別に行間隔の設定入力を行う必要がな
く印字作業の能率が向上する。
紙面の罫線の位置を検出して行方向の送り移動量を制御
するようにしたため、予め罫線の引かれた用紙にも罫線
に沿って印字することができる。罫線の印刷された任意
の大きさの用紙や、複数の罫線の間隔が互いに異ってい
る用紙にでも罫線に対応した所定の位置に順次印字でき
る。したがって特別に行間隔の設定入力を行う必要がな
く印字作業の能率が向上する。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は実施例の全
体外観斜視図、第2図は実施例の全体ブロック回路図、
第3図はプリンタ本体の平面図、第4図はプリンタ本体
の側面図、第5図はプリンタ本体の印字及び行移動の動
作を説明するフローチャートである。 l・・・・・・プリンタ、la・・・・・・プリンタ制
御部、lb・・・・・・行送り制御部、lc・・・・・
・行送り機構、lk・・・・・・光センサ、1文・・・
・・・罫線検出部、2・・・・・・操作部、12・・・
・・・行方向送り用モータ及び機構部、14aN14d
・・・・・・ゴムローラ。
体外観斜視図、第2図は実施例の全体ブロック回路図、
第3図はプリンタ本体の平面図、第4図はプリンタ本体
の側面図、第5図はプリンタ本体の印字及び行移動の動
作を説明するフローチャートである。 l・・・・・・プリンタ、la・・・・・・プリンタ制
御部、lb・・・・・・行送り制御部、lc・・・・・
・行送り機構、lk・・・・・・光センサ、1文・・・
・・・罫線検出部、2・・・・・・操作部、12・・・
・・・行方向送り用モータ及び機構部、14aN14d
・・・・・・ゴムローラ。
Claims (2)
- (1)卓上等に配置され罫線を有する用紙に対し、プリ
ンタ本体を行送り方向に移動させる駆動手段と、上記用
紙上にある罫線を検出する検出手段と、この検出手段の
検出に応じて上記プリンタ本体の行送り移動量を制御す
る制御手段とを有することを特徴とする自走型プリンタ
装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の自走型プリンタ装置
において、前記制御手段は次の罫線が前記検出手段によ
り検出されるまで前記駆動手段を駆動し、罫線の検出に
より駆動を停止して前記プリンタ本体を次の印字行位置
にセットすることを特徴とする自走型プリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25942585A JPS62119066A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 自走型プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25942585A JPS62119066A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 自走型プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62119066A true JPS62119066A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17333919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25942585A Pending JPS62119066A (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 | 自走型プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62119066A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4999016A (en) * | 1987-06-08 | 1991-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Hand recording apparatus |
US10350881B2 (en) | 2016-03-23 | 2019-07-16 | Casio Computer Co., Ltd. | Printer, method of printing, and computer-readable storage medium |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5852731A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-03-29 | Foster Denki Kk | 磁気媒体付き紙カ−ドへの印字方式 |
JPS58220774A (ja) * | 1982-06-17 | 1983-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | 印字機器の印字位置較正装置 |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP25942585A patent/JPS62119066A/ja active Pending
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