JPS62119032A - 高圧パツカ−ゴムチユ−ブ - Google Patents

高圧パツカ−ゴムチユ−ブ

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JPS62119032A
JPS62119032A JP26078585A JP26078585A JPS62119032A JP S62119032 A JPS62119032 A JP S62119032A JP 26078585 A JP26078585 A JP 26078585A JP 26078585 A JP26078585 A JP 26078585A JP S62119032 A JPS62119032 A JP S62119032A
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JP
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rubber
reinforcing layer
braiding
tube body
elastic
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服部 和洋
小椋 慎二
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は高圧パッカーゴムチューブの改良に関する。高
圧パッカーゴムチューブは、硬岩やコンクリートなどに
形成した孔に装入され、径方向に膨張することにより硬
岩やコンクリートなどを破砕するものである。又、高圧
パッカーゴムチューブは、土壌、岩盤などに形成された
孔を塞いでシールするシール部材としても使用できる。
[従来の技術] 従来、硬岩やコンクリートなどの破砕は、(イ)火薬を
使用する発破法、(0)膨張セメントを使用する静的破
砕法、(ハ)II械的破砕法、などにより行なわれてい
た。これら各方法とも次のような特質がある。即ち、発
破法は最も低コストで高能率であるが、騒音や振動を伴
うため市街地での使用は事実上不可能な欠点がある。
膨張セメントを使用する静的発破法は、騒音や振動を伴
わない利点があるが、膨張力を発生させるに2〜14時
間とかなり長時間必要とする欠点がある。、機械的破砕
法は、ボーリングマシンのような大型特殊機械を使用し
て硬壁を破砕する方法である。この場合には大型特殊機
械を使用のため、汎用性および経済性の面から好ましく
ない。
上述したような欠点を改善するため、高圧パッカーゴム
チューブが開発されている(特公昭46−322号公報
)。この高圧パッカーゴムチューブは、周壁に編組補強
層を持つ筒状の弾性補強チューブ本体と、該弾性補強チ
ューブ本体の両端開口を液密に封止するアセンブリー部
と、アセンブリー部に設けられた流体出入部と、で構成
されている。
このような高圧パッカーゴムチューブを使用するにあた
っては、破砕すべき硬岩などに孔をあけ、この孔の中に
該高圧パッカーゴムチューブを装入し、次に流体出入部
から弾性補強チューブ本体内に高水圧をかけることによ
り該弾性補強チューブ本体をこれの径方向に膨張させ、
以て硬岩などを破砕することにしている。
このような高圧パッカーゴムチューブによれば、振動を
発生させず、市街地のトンネル工事に適し、又膨張力の
発生を極く短時間で行なうことができるなどといった種
々の利点がある。
この高圧パッカーゴムチューブでは、径方向への膨張率
を更に大きくし、破砕度を一層大きくすることが要請さ
れている。
し発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、径方向への膨張量を一層大きくし、破砕度を向
上させた高圧パッカーゴムチューブを提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る高圧パッカーゴムチューブは、内周面側に
内面ゴム部、外周面側に外面ゴム部をもつとともに該内
面ゴム部と該外面ゴム部との間に少なくとも一層の編組
補強層をもつ筒状の弾性補強チューブ本体と、該弾性補
強チューブ本体の両端開口を液密に封止するアセンブリ
ー部と、該アセンブリー部の少なくとも一方に設けられ
該弾性補強チューブ本体と該アレンプリ一部とで形成さ
れた内部空間内に流体を出入れする流体出入部と、で構
成され、該弾性補強チューブ本体の該編組補強層は、コ
ードを編組角度を10〜45度で編組むことにより形成
され、該弾性補強チューブ本体の径方向への膨張量を大
きくしたことを特徴とする。
以下構成要素にわけて説明を加える。
弾性補強チューブ本体は、内周面側に内面ゴム部、外周
面側に外面ゴム部をもつと共に、内面ゴム部と外面ゴム
部との間に少なくとも一層の編組補強層をもつ構成であ
る。編組補強層は、w4維コードなどのコードをスパイ
ラル状に巻回して編組んで形成した部材である。編組補
強層は、コードを編組角度10〜45度で編組むことに
より形成されている。編組角度は20〜40度であるこ
とが好ましい。ここで編組角度は、コードが弾性補強チ
ューブ本体の軸線に対して傾斜している角度である。
10〜45度に設定した埋山は次のようである。
即ち、編組角度を理論静止角度である54度44分に設
定すれば、弾性補強チューブ本体の径方向の強度と長さ
方向の強度とが等しくなることが理論的に解明されてい
る。そして上記編組角度を54度44分よりも小さく設
定すれば、弾性補強チューブ本体の径方向の強度が長さ
方向の強度よりも弱くなるため、弾性補強チューブ本体
内に液体を送入したときに、上記角度が54度44分に
戻ろうとし、そのため弾性補強チューブ本体は長さ方向
に収縮するが径方向に大きく脹らむ。
編組補強層は、金属コードなどのコードを正逆2方向か
らスパイラル状に巻回して編組むことにより構成するこ
とができる。ここでコードは金属線などの1本1本をい
う。
編組補強層は、何層であってもよい。例えば4層であっ
てもよい。具体的には、弾性補強チューブ本体は、第1
図に例示したように、内周面側から、内面ゴム部、布部
材層、第1中間ゴム部、第111補強強層、第2中間ゴ
ム部、第2編補強強層、第3中間ゴム部、第3Ii組補
強層、第4中間ゴム部、第4編相補強層、外面ゴム部と
で形成することができる。
編組補強層はコードを撚って形成した撚線を編組むこと
により形成されることが好ましい。撚線を用いれば、撚
りのぶん長さ方向にのび・冑すいので伸び率が高くなり
、それだけパッカーゴムチューブが径方向へ膨張する際
無理がかからないので、長寿命化に有効である。撚線を
形成するコードは、金属線、合成繊維、天然繊維などか
ら形成することができる。
内面ゴム部は、伸びの大きなゴム、例えば伸び率が50
0〜800%程度のゴムで形成されていることが好まし
い。弾性補強チューブ本体の径方向への膨張に対処する
ためである。又内面ゴム部は、引張り強さ150kg/
cm’以上が好ましい。
外面ゴム部は、伸び率が500〜800%程度のゴムで
形成されていることが好ましい。又外面ゴム部は、岩な
どに触れるため耐摩耗性が良好であることが好ましい。
前記した中間ゴム部も同様に、伸び率が500〜800
%程度のゴムで形成されていることが好ましい。上記の
ような伸び率をもつ代表的なゴムとしては、天然ゴム(
NR)、又は天然ゴムを主成分とするゴムがある。
アセンブリー部は、弾性補強チューブ本体内の流体が外
方へ漏れぬように該弾性補強チューブ本体の両端部の開
口を液密状態に閉塞するためのものである。この場合、
アセンブリー部は、外側からバンドで締付けて弾性補強
チューブ本体の端部に固定することができる。アセンブ
リー部には。
他の部材を介して把手を設けてもよい。把手を設ければ
、パッカーゴムチューブの孔からの抜き取りは一層容易
となる。又アセンブリー部には、他の部材等を介して圧
力計を取り付けてもよい。圧力計を取り付ければ、弾性
補強チューブ本体の内部空間の内圧をただちに調べるこ
とができ便利である。
流体出入部は、弾性補強チューブ本体とアセンブリー部
とで形成された内部空間内に流体特に液体を出入するた
めのものである。流体出入部は、アセンブリー部に形成
された流体出入孔とすることができる。この流体出入孔
には、出入パイプやエアカプラーを装着することができ
る。他には、手動バルブ、電磁バルブなどを装着するこ
とができる。
[作用] 本発明に係るパッカーゴムチューブの代表的な使用方法
を説明する。まず従来と同様に、破砕すべき硬岩などに
孔をあけ、この孔の中にパッカーゴムチューブを装入し
た状態で流体出入部から流体を例えば水を水圧ポンプな
どで送入し、これにより弾性補強チューブ本体に例えば
200kq/Cm2程度の圧力をかけ、該弾性補強チュ
ーブ本体をこれの径方向に膨張させ、この膨張により硬
岩などを破砕する。
ところで、本発明に係る高圧パッカーゴムチューブでは
、弾性補強チューブ本体の編組補強層は、コードを編組
角度10〜45度で編組むことにより形成されている。
そのため、弾性補強チューブ本体の径方向への膨張量を
大きくすることができる。従って硬岩などの破砕度を太
き(向上させることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る高圧パッカーゴムチュ
ーブを用いれば、硬岩などの破砕の程度を大きくするこ
とができる。特に編組補強層を撚線で形成した場合には
、破砕の程度を一層大きくすることができる。
「実施例] (実施例の構成) 本発明に係る1実論例を第1図〜第5図に示す。
本実施例に係るパッカーゴムチューブは、弾性補強チュ
ーブ本体1と、アセンブリー部2および3と、流体出入
部としての流体出入孔4とで形成されている。
弾性補強チューブ本体1は、第1図に示すように、内周
面側から内面ゴム部101布部材層11、第1中間ゴム
部12、第1編組補強Ill 3、第2中間ゴム部14
、第2編組補強層15、第3中間ゴム部16、第3編組
補強層17、第4中間ゴム部18、第4編組補強層19
、外面ゴム部20とで形成されている。
内面ゴム部10は、天然ゴムで形成され、伸び率が66
0%で、引張り強さが192 k Q/cm2とされて
いる。内面ゴム部1oの内径は25.41mであり、肉
厚は3.0IIllIである。外面ゴム部20は、同じ
く天然ゴムで形成され、伸び率が660%で、引張り強
さが192kQ/cm2とされている。外面ゴム部19
の外径は45.0mmであり、肉厚は3.01m11で
ある。第1中間ゴム部12、第2中間ゴム部14、第3
中間ゴム部16、第4中間ゴム部18は同じく天然ゴム
で形成され、肉厚が0 、3 mll、伸び率が660
%で、引張り強さが192kg/Cl1zとされている
布部材層11はブレード編組構造であり、その編組角度
は30度であり、ナイロン製である。
第111相補強層13は、金属コードをスパイラル状に
編組角度32度で編組むことにより形成されている。
第2編組補強1115は、径(D)0.67mmの撚線
を(第2図参照)編組角度26〜29度で第1編組補強
[113と逆方向からスパイラル状に編組むことにより
形成されている。この撚線は、素線径0.251111
1のワイヤーを5本撚ることによって形成した。
第3ti組補強層17は第1編組補強層13とほぼ同様
な構成であり、巻回方向が第11相補強層13の場合と
同じでスパイラル状に編組まれている。第4編組補強層
1つは、第1編組補強層13と巻回方向が逆方向でスパ
イラル状に編組まれている。
アごンブリ一部2および3は弾性補強チューブ本体1の
両端開口に装着され、該両端開口を水密状態に封止する
ためのものである。このアセンブリー部2および3は外
筒たるソケットと内筒たるニップルとからなり、ソケッ
トを加締めて組み付ける。ここでアセンブリー部3にめ
くらキャップ3を取着することにより、アセンブリー部
3は水密状態に封止される。
流体出入孔4は、アセンブリー部2に設けられており、
弾性補強チューブ本体1とアセンブリー部2および3と
で形成された内部空間内に水を出入するためのものであ
る。
(実施例の作用) 次に本実施例に係るパッカーゴムチューブの代表的な使
用方法を説明する。まず従来と同様に硬岩に孔をあけ、
この孔の中にパッカーゴムチューブを装入する。そして
装入した状態で流体出入孔4と水圧ポンプのホースMと
を接続し、ホースMを介して流体出入孔4から弾性補強
チューブ本体1内に水を送入する。そしてこれにより弾
性補強デユープ本体1内を高圧(例えば700kQ/a
m2)とし、弾性補強チューブ本体1を径方向へ、膨張
させる。この膨張により、第4図のごとく硬岩Aを破砕
することができる。
上記した本実施例では弾性補強チューブ本体1の布部材
層11、第11i1組補強層13、第21相補強層15
、第3編組補強層17、第4編組補強層19、はそれぞ
れコードを編組角度20〜45度の範囲で編組むことに
より形成されている。そのため弾性補強チューブ本体1
の径方向への膨張量を従来に比べて大きくすることがで
きる。
、特に本実施例では、第1網組補強層13の金属コード
の食いこみを抑える布部材層11は編粗角度30度で形
成されているため、該布部材層11の径方向への膨張量
が大きくなり、したがって、該布部材層11は弾性補強
チューブ本体1の径方向への膨張に対応することができ
る。
また第2編相補強層15、第3編相補強層17、第41
相補強層19をそれぞれ撚線で形成している本実施例で
は、撚線で形成しているふん、膨張率を高くすることが
でき、従って弾性補強チューブ本体1の径方向への膨張
量を一層大きくすることができる。
又本実施例では、弾性補強チューブ本体1を径方向へ膨
張させた際には、弾性補強チューブ本体1の周壁は、第
149相補強層13、第2編相補強層15、第3編相補
強層17、第りm相補強11t19で補強されているた
め、第5図に模式的に示したようにほぼ一様に膨張する
ことができる。そのため、第5図のごとく硬岩Aなどに
鋭利な凹凸部があったとしても、弾性補強チューブ本体
1の外面ゴム部20の外周面は破損しにくい。この点弾
性補強チューブ本体の周壁の補強層の編向が小さい(1
0度未満即ち軸方向に平行に近い)場合には、第6図の
ごとく該周壁が鋭利な凹凸部に圧接するのと異なる。
[試験例1] 上記した構成の高圧パッカーゴムチューブの膨張量を調
べる試験を行なった。上記した編組角度が27度の場合
には、パッカーゴムチューブの内圧を100に9f/c
m2としたとき外面ゴム部20の最大外径寸法は45m
mから72間に膨張したく約6o%の膨張)。
[試験例2] ところで上記した構成の高圧パッカーゴムチューブにつ
いて、破裂する際の圧力と動圧寿命とを測定する試験を
行なった。破裂圧力測定試験は、具体的には、内径5o
mIllのバイブの中にホースを装入し、液体としての
作動油を流体出入部4からチューブ本体1内に次第に送
入することにより行なった。そして液体としての作動油
が漏れるときの圧力の値を、破裂圧力とした。又動圧寿
命測定試験は、破裂圧力測定試験と同様、内径5Qmm
のパイプの中にホースを装入し、無加圧状態から液体と
しての作動油を弾性補強チューブ本体1内に送入して弾
性補強チューブ本体1の内圧を700kgf、’am2
にし、更に、液体としての作動油を弾性補強チューブ本
体1から排出し無加圧状態にする工程を1サイクルとし
、このサイクルを繰り返すことにより行なった。そして
流体としての作動油が漏れるときのサイクル数の値を動
圧寿命とした。
試験結果は、撚線の径D(第2図参照)が0゜57mm
の場合には、編組角度10度で破裂圧力は500kOf
/cn+2であり、30度で1000kCJf/Cm2
であり、45度では1000kQf/Cm2でも漏れは
生じなかった。動圧寿命試験では編組角度30度のとき
寿命は600回であった。
又撚線ではなく径0.7On+mの単線を用いて上記し
た実施例に係る編組補強層を形成したパッカーゴムチュ
ーブについても、同様に破裂する際の圧力と動圧寿命と
を測定する試験を行なった。試験結果は、編組角度30
度のとき破裂圧力は85Okgf/cnuであり、動圧
寿命は50回であった。
上記の試験結果から明らかなようにパッカーゴムチュー
ブの破裂圧力および動圧寿命を確保するためには、本実
施例のように撚線で編組補強層を形成することが極めて
有効であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の1実施例を示し、第1図はパ
ッカーゴムチューブの要部を部分的に切除して示す平面
図である。第2図は撚線の平面図である。第3図はパッ
カーゴムチューブの側面図である。第4図はパッカーゴ
ムチューブの使用状態を示す説明図である。第5図は周
壁に鋭利な凹凸部をもつ孔の中に装入したパッカーゴム
チューブを膨張させた状態を示す要部の縦断側面図であ
る。第6図は比較例の場合の第5図相当図である。 図中、1は弾性補強チューブ本体、1oは内面ゴム部、
11は布部材層、12は第1中間ゴム部、13は第1編
相補強層、14は第2中間ゴム部、15は第2編相補強
層、16は第3中間ゴム部、17は第3編相補強層、1
8は第4中間ゴム部、19は第4編相補強層、20は外
面ゴム部、213よび3はアセンブリー部、4は流体出
入孔(流体出入部)をそれぞれ示す。 特許出願人   東海ゴム工業株式会社代理人    
弁理士 大川 宏 同     弁理士 丸山明夫 第1図 第2図 第3図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内周面側に内面ゴム部、外周面側に外面ゴム部を
    もつとともに該内面ゴム部と該外面ゴム部との間に少な
    くとも一層の編組補強層をもつ筒状の弾性補強チューブ
    本体と、 該弾性補強チューブ本体の両端開口を液密に封止するア
    センブリー部と、 該アセンブリー部の少なくとも一方に設けられ該弾性補
    強チューブ本体と該アセンブリー部とで形成された内部
    空間内に流体を出入れする流体出入部と、で構成され、 該弾性補強チューブ本体の該編組補強層は、コードを編
    組角度を10〜45度で編組むことにより形成され、該
    弾性補強チューブ本体の径方向への膨張量を大きくした
    ことを特徴とする高圧パッカーゴムチューブ。
  2. (2)弾性補強チューブ本体の編組補強層は、コードを
    編組角度20〜40度で編組むことにより形成される特
    許請求の範囲第1項記載の高圧パッカーゴムチューブ。
  3. (3)編組補強層は、コードを撚って形成した撚線を編
    組むことにより形成されている特許請求の範囲第1項記
    載の高圧パッカーゴムチューブ。
  4. (4)編組補強層は金属撚線を編組むことにより形成さ
    れると共に、内面ゴム部との間に布部材層を有し、該布
    部材層は、編組角度10〜45度のブレード編組構造で
    あることを特徴とする1項記載の高圧パッカーゴムチュ
    ーブ。
  5. (5)内面ゴム部および外面ゴム部は、伸び率が500
    〜800%のゴムで形成されている特許請求の範囲第1
    項記載の高圧パッカーゴムチューブ。
  6. (6)内面ゴム部および外面ゴム部は天然ゴム又は天然
    ゴムを主成分とするゴム部材で形成されている特許請求
    の範囲第1項記載の高圧パッカーゴムチューブ。
JP26078585A 1985-11-20 1985-11-20 高圧パツカ−ゴムチユ−ブ Granted JPS62119032A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108791A (ja) * 1988-10-18 1990-04-20 Fujita Corp 弾性膨張体を用いた破砕方法
JP2012036927A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴムホース

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582948U (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 松下電工株式会社 サ−マルリレ−

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