JPH08189033A - アースアンカー用の袋体 - Google Patents
アースアンカー用の袋体Info
- Publication number
- JPH08189033A JPH08189033A JP80695A JP80695A JPH08189033A JP H08189033 A JPH08189033 A JP H08189033A JP 80695 A JP80695 A JP 80695A JP 80695 A JP80695 A JP 80695A JP H08189033 A JPH08189033 A JP H08189033A
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- ground
- sand
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Abstract
(57)【要約】
【目的】密封性に優れ、かつ、形態維持性を高めたアー
スアンカー用の袋体を提供。 【構成】熱可塑性エラストマー製の内袋３と、内袋３の
両端に別個に固定した金具５，６と、内袋３を取り囲ん
で設けた高強度繊維製の外袋４とを有し、内袋３を金具
５，６に対して熱溶着した。
スアンカー用の袋体を提供。 【構成】熱可塑性エラストマー製の内袋３と、内袋３の
両端に別個に固定した金具５，６と、内袋３を取り囲ん
で設けた高強度繊維製の外袋４とを有し、内袋３を金具
５，６に対して熱溶着した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築現場において建築
材を地盤に定着するためのアースアンカー用の袋体に関
する。
材を地盤に定着するためのアースアンカー用の袋体に関
する。
【０００２】
【従来の技術】特開平４−１５３４１０号公報に記載さ
れたものは、アンカー躯体を地盤にグラウト注入するも
ので、建築完了後、不要となったアンカー躯体を膨張爆
裂材で破砕して除去する。
れたものは、アンカー躯体を地盤にグラウト注入するも
ので、建築完了後、不要となったアンカー躯体を膨張爆
裂材で破砕して除去する。
【０００３】しかし、これはアンカー躯体が地盤に残留
し易く地盤公害を招くため、環境保護の観点からは特開
昭５５−３００９９号公報に記載されたアンカーが望ま
しい。
し易く地盤公害を招くため、環境保護の観点からは特開
昭５５−３００９９号公報に記載されたアンカーが望ま
しい。
【０００４】つまり、後者のアンカーは袋体に棒状体を
挿入するとともに、袋体に土砂等を充填して地盤に埋め
込み、土砂等との摩擦抵抗により棒状体を固定するもの
であるから、建築完了後は袋体と棒状体を除去すれば地
盤に害の無い土砂等は放置できる利点がある。
挿入するとともに、袋体に土砂等を充填して地盤に埋め
込み、土砂等との摩擦抵抗により棒状体を固定するもの
であるから、建築完了後は袋体と棒状体を除去すれば地
盤に害の無い土砂等は放置できる利点がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、後者の従来例
では袋体そのものが密封性に乏しく、充填した土砂等が
外部に漏れて棒状体との摩擦抵抗が減少したり、充填し
た土砂によって袋体が破損したりして、地盤に対する棒
状体の固定機能が低下する問題があった。
では袋体そのものが密封性に乏しく、充填した土砂等が
外部に漏れて棒状体との摩擦抵抗が減少したり、充填し
た土砂によって袋体が破損したりして、地盤に対する棒
状体の固定機能が低下する問題があった。
【０００６】また、袋体の形状が細長い弾頭形状である
ため、袋体と地盤との係合力が弱く、地盤に対する棒状
体の固定機能が一層低下していた。本発明は上記課題を
解決するためのもので、第一の目的は充填する土砂等の
密封性に優れ、かつ、形態保持性を高めたアースアンカ
ー用の袋体を提供することにある。
ため、袋体と地盤との係合力が弱く、地盤に対する棒状
体の固定機能が一層低下していた。本発明は上記課題を
解決するためのもので、第一の目的は充填する土砂等の
密封性に優れ、かつ、形態保持性を高めたアースアンカ
ー用の袋体を提供することにある。
【０００７】また、本発明の第二の目的は、地盤に対す
る係合力を増加したアースアンカー用の袋体を提供する
ことにある。
る係合力を増加したアースアンカー用の袋体を提供する
ことにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
め請求項１記載の発明は、筒状に成形したエラストマー
製の内袋と、この内袋の一端側に取り付けた土砂等の注
入部と、前記内袋の他端側に取り付けられ、かつ、前記
注入部から前記内袋の内部に挿入される棒状体の先端を
固定する固定部と、前記内袋を取り囲んだ繊維製の外袋
とを有し、前記内袋の一端側及び他端側を、前記注入部
及び前記固定部に対して密封接着した。
め請求項１記載の発明は、筒状に成形したエラストマー
製の内袋と、この内袋の一端側に取り付けた土砂等の注
入部と、前記内袋の他端側に取り付けられ、かつ、前記
注入部から前記内袋の内部に挿入される棒状体の先端を
固定する固定部と、前記内袋を取り囲んだ繊維製の外袋
とを有し、前記内袋の一端側及び他端側を、前記注入部
及び前記固定部に対して密封接着した。
【０００９】第二の目的を達成するため請求項２記載の
発明は、前記内袋が、筒部と、この筒部の両端に別個に
接着した第一環状部と第二環状部とを有する。
発明は、前記内袋が、筒部と、この筒部の両端に別個に
接着した第一環状部と第二環状部とを有する。
【００１０】
【作用】請求項１記載の発明は、注入部及び固定部への
接着により内袋の密封性が高まり、内袋の内側へ加わる
土砂等の荷重は外袋の強度で吸収する。
接着により内袋の密封性が高まり、内袋の内側へ加わる
土砂等の荷重は外袋の強度で吸収する。
【００１１】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明と同様の作用がある他、第一環状部によって袋体と地
盤との係合面積が広がる。
明と同様の作用がある他、第一環状部によって袋体と地
盤との係合面積が広がる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図１, 図２は本発明に係るアースアンカーＡを地盤
１に埋めた状態の正面断面図、図３は図２のＢ−Ｂ線に
おける平面断面図である。
る。図１, 図２は本発明に係るアースアンカーＡを地盤
１に埋めた状態の正面断面図、図３は図２のＢ−Ｂ線に
おける平面断面図である。
【００１３】アースアンカーＡは袋体２を有し、袋体２
は内袋３と、この内袋３の周囲を取り囲んで設けた外袋
４とを有する。内袋３の一端には土砂等（図示せず）の
注入部、例えば金具５を固定してあり、袋体２の他端に
は金属製の棒状体７の先端を固定する固定部、例えば金
具６を固定してある。
は内袋３と、この内袋３の周囲を取り囲んで設けた外袋
４とを有する。内袋３の一端には土砂等（図示せず）の
注入部、例えば金具５を固定してあり、袋体２の他端に
は金属製の棒状体７の先端を固定する固定部、例えば金
具６を固定してある。
【００１４】内袋３の材質はエラストマー、特に成形性
の観点から熱可塑性エラストマーが望ましく、例えばウ
レタン系、スチレン系、オレフィン系、塩化ビニル系、
エステル系、アミド系等が挙げられる。
の観点から熱可塑性エラストマーが望ましく、例えばウ
レタン系、スチレン系、オレフィン系、塩化ビニル系、
エステル系、アミド系等が挙げられる。
【００１５】内袋３は、筒部８と、筒部８の両端に別個
に接着、例えば熱溶着した第一環状部９と第二環状部１
０とを有する。筒部８は本実施例では外径を５００mm程
度、軸方向（図中上下方向）の長さを５００mm程度、厚
さを０．５mm程度に設定してある。
に接着、例えば熱溶着した第一環状部９と第二環状部１
０とを有する。筒部８は本実施例では外径を５００mm程
度、軸方向（図中上下方向）の長さを５００mm程度、厚
さを０．５mm程度に設定してある。
【００１６】第一環状部９及び第二環状部１０は本実施
例では外径を５００mm程度、内径を５００mm程度、厚さ
を０．５mm程度に設定してある。また、第一環状部９と
第二環状部１０とは射出成型時に金具５，６に対して別
個に接着される。
例では外径を５００mm程度、内径を５００mm程度、厚さ
を０．５mm程度に設定してある。また、第一環状部９と
第二環状部１０とは射出成型時に金具５，６に対して別
個に接着される。
【００１７】外袋４は繊維、望ましくは高強度繊維より
なり、縦糸と横糸とを最適条件で編み組みした球状体で
ある。ここで条件とは、外力に対する強度と折り畳める
可撓性を意味する。
なり、縦糸と横糸とを最適条件で編み組みした球状体で
ある。ここで条件とは、外力に対する強度と折り畳める
可撓性を意味する。
【００１８】高強度繊維としては、例えばアラミド繊
維、ポリエステル繊維、エチレン繊維、スチール繊維等
が挙げられる。外袋４は本実施例では外径を５００mm程
度に設定し、金具５，６に固定した両端の内径を１００
mm程度に設定してある。また、外袋４の厚さは３mm程度
に設定してある。外袋４の両端は内袋３の両端に重ね合
わされ、バンド１１により締め付け固定してある。
維、ポリエステル繊維、エチレン繊維、スチール繊維等
が挙げられる。外袋４は本実施例では外径を５００mm程
度に設定し、金具５，６に固定した両端の内径を１００
mm程度に設定してある。また、外袋４の厚さは３mm程度
に設定してある。外袋４の両端は内袋３の両端に重ね合
わされ、バンド１１により締め付け固定してある。
【００１９】金具５は円柱形状をしており、袋体２の内
部Ｃと外部Ｄとを連通した注入管１２と排出管１３とを
固定してある。注入管１２と排出管１３の外部Ｄ側には
耐圧ホース（図示せず）を接続してある。
部Ｃと外部Ｄとを連通した注入管１２と排出管１３とを
固定してある。注入管１２と排出管１３の外部Ｄ側には
耐圧ホース（図示せず）を接続してある。
【００２０】外部Ｃから金具５を貫通して袋体２の内部
Ｃに挿入した棒状体７の先端には雄ねじ１４を形成して
あり、雄ねじ１４を金具６の雌ねじ（図示せず）へねじ
込んで固定してある。棒状体７は数十トンの引っ張り荷
重に耐えられる強度を有する太さ、材質を選択する。
Ｃに挿入した棒状体７の先端には雄ねじ１４を形成して
あり、雄ねじ１４を金具６の雌ねじ（図示せず）へねじ
込んで固定してある。棒状体７は数十トンの引っ張り荷
重に耐えられる強度を有する太さ、材質を選択する。
【００２１】上記アースアンカーＡの使用方法を説明す
る。先ず、図１に示すように削孔機（図示せず）により
地盤１に内径１００mm程度の縦穴１５を穿ち、縦穴１５
に鋼管１６を挿入する。
る。先ず、図１に示すように削孔機（図示せず）により
地盤１に内径１００mm程度の縦穴１５を穿ち、縦穴１５
に鋼管１６を挿入する。
【００２２】次に、袋体２を細長く折り畳んだ状態で鋼
管１５内に挿入し、鋼管１５だけを縦穴１５から抜き取
る。そして、注入管１２を介して内部Ｃに水（図示せ
ず）を２５kgf/cm2 の水圧で注入すると、水圧で袋体２
が地盤１を押し広げて図２のように球状に膨張するか
ら、内部Ｃに土砂等（図示せず）を注入しつつ水を排出
管１３から排出し、内部Ｃへの土砂等の充填が完了す
る。
管１５内に挿入し、鋼管１５だけを縦穴１５から抜き取
る。そして、注入管１２を介して内部Ｃに水（図示せ
ず）を２５kgf/cm2 の水圧で注入すると、水圧で袋体２
が地盤１を押し広げて図２のように球状に膨張するか
ら、内部Ｃに土砂等（図示せず）を注入しつつ水を排出
管１３から排出し、内部Ｃへの土砂等の充填が完了す
る。
【００２３】内部Ｃへの土砂等の充填完了後は、袋体２
と地盤１との係合力、及び金具６と土砂等との係合力、
及び棒状体７と土砂等との摩擦抵抗等により総合して棒
状体７が地盤１に固定される。棒状体７にはワイヤー
（図示せず）が連結される。
と地盤１との係合力、及び金具６と土砂等との係合力、
及び棒状体７と土砂等との摩擦抵抗等により総合して棒
状体７が地盤１に固定される。棒状体７にはワイヤー
（図示せず）が連結される。
【００２４】本実施例では、内袋３を金具５，６に対し
て熱溶着して密封性を高めたから、注入した土砂等が袋
体２から漏れず、棒状体７との摩擦抵抗を確保でき地盤
１に対する固定機能が高い。
て熱溶着して密封性を高めたから、注入した土砂等が袋
体２から漏れず、棒状体７との摩擦抵抗を確保でき地盤
１に対する固定機能が高い。
【００２５】また、土砂等によって内袋３に対して内側
から加わる荷重は外袋４の強度によって吸収されるか
ら、内袋３が破損すること無くその形態性を維持でき
る。従って、地盤７に対する棒状体の固定機能が高い。
から加わる荷重は外袋４の強度によって吸収されるか
ら、内袋３が破損すること無くその形態性を維持でき
る。従って、地盤７に対する棒状体の固定機能が高い。
【００２６】さらに、袋体２に第一環状部９を設けて地
盤１に対する係合面積を広めて袋体２と地盤１との係合
力を増加したから、地盤１に対する棒状体７の固定機能
が一層向上している。
盤１に対する係合面積を広めて袋体２と地盤１との係合
力を増加したから、地盤１に対する棒状体７の固定機能
が一層向上している。
【００２７】なお、建築作業の完了後、アースアンカー
が不要になった場合はアースアンカーＡを分解して地盤
１から取り出し、土砂などは地盤１中に残留させても環
境上何等支障はない。
が不要になった場合はアースアンカーＡを分解して地盤
１から取り出し、土砂などは地盤１中に残留させても環
境上何等支障はない。
【００２８】また、内袋３は接着剤により金具５，６に
接着してもよいし、筒部８と第一環状部９，第二環状部
１０とを接着剤で接着してもよい。また、エラストマー
は熱可塑性樹脂でもよい。
接着してもよいし、筒部８と第一環状部９，第二環状部
１０とを接着剤で接着してもよい。また、エラストマー
は熱可塑性樹脂でもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上のように請求項１に記載した発明
は、内袋を注入部及び固定部に対して接着着して密封性
を高めたから、内袋の内部に注入した土砂等が漏れず、
土砂等と棒状体との摩擦抵抗が高く、地盤に対する棒状
体の固定機能が高い。
は、内袋を注入部及び固定部に対して接着着して密封性
を高めたから、内袋の内部に注入した土砂等が漏れず、
土砂等と棒状体との摩擦抵抗が高く、地盤に対する棒状
体の固定機能が高い。
【００３０】また、土砂等によって内袋に対して加わる
荷重は外袋の強度によって吸収されるから、内袋が破損
すること無くその形態性を維持できる。従って、地盤に
対する棒状体の固定機能が高い。
荷重は外袋の強度によって吸収されるから、内袋が破損
すること無くその形態性を維持できる。従って、地盤に
対する棒状体の固定機能が高い。
【００３１】また、請求項２記載の発明は、請求項１記
載の発明と同様の効果がある他、第一環状部により地盤
に対する係合面積を広めたから、袋体と地盤との係合力
が増加して地盤に対する棒状体の固定機能が一層向上し
ている。
載の発明と同様の効果がある他、第一環状部により地盤
に対する係合面積を広めたから、袋体と地盤との係合力
が増加して地盤に対する棒状体の固定機能が一層向上し
ている。
【図１】本発明の実施例に係るアースアンカーを地盤に
埋め込んだ状態であり、袋体の内部に土砂等を充填する
前の正面断面図。
埋め込んだ状態であり、袋体の内部に土砂等を充填する
前の正面断面図。
【図２】本発明の実施例に係るアースアンカーを地盤に
埋め込んだ状態であり、袋体の内部に土砂等を充填した
状態の正面断面図。
埋め込んだ状態であり、袋体の内部に土砂等を充填した
状態の正面断面図。
【図３】本発明の実施例であり、図２のＢ−Ｂ線におけ
る平面断面図。
る平面断面図。
５ 金具（注入部） ７ 棒状体 ６ 金具（固定部） ３ 内袋 ４ 外袋 ８ 筒部 ９ 第一環状部 １０ 第二環状部
Claims (2)
- 【請求項１】 筒状に成形したエラストマー製の内袋
と、この内袋の一端側に取り付けた土砂等の注入部と、
前記内袋の他端側に取り付けられ、かつ、前記注入部か
ら前記内袋の内部に挿入される棒状体の先端を固定する
固定部と、前記内袋を取り囲んだ繊維製の外袋とを有
し、前記内袋の一端側及び他端側を、前記注入部及び前
記固定部に対して密封接着したことを特徴とするアース
アンカー用の袋体。 - 【請求項２】 前記内袋が、筒部と、この筒部の両端に
別個に接着した第一環状部と第二環状部とを有する請求
項１記載のアースアンカー用の袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP80695A JPH08189033A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | アースアンカー用の袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP80695A JPH08189033A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | アースアンカー用の袋体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189033A true JPH08189033A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11483934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP80695A Withdrawn JPH08189033A (ja) | 1995-01-06 | 1995-01-06 | アースアンカー用の袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08189033A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231808A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kajima Corp | 補強具および地山補強工法 |
| CN102220759A (zh) * | 2010-02-07 | 2011-10-19 | 谢世尊 | 钻(冲)孔灌注桩施工新法 |
| JP2013117095A (ja) * | 2011-12-01 | 2013-06-13 | Ohbayashi Corp | 袋体固定具 |
| CN108385746A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-08-10 | 叶文龙 | 一种岩土工程用可控膨胀挤压土体装置 |
| CN108547292A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-09-18 | 孙超 | 一种装配式可调压扩体锚杆结构 |
| CN109629571A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-16 | 云南省红河州水利水电勘察设计研究院 | 一种注浆管与模袋连接装置及其加工方法 |
| KR20190089284A (ko) * | 2018-01-22 | 2019-07-31 | 이종우 | 지반개량 및 내진 섬유시트 보강파일 |
-
1995
- 1995-01-06 JP JP80695A patent/JPH08189033A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008231808A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Kajima Corp | 補強具および地山補強工法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |