JPS62118465A - 資源情報を伝播する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 狡先分臀 本発明はコンピュータネットワーク一般、特に分散処理
等の目的でコンピュータの資源を個々のコンピュータで
共用できるようにするために分散データベースを形成す
る１１的で各ネットワークコンピュータに対して資源悄
＋Ｕを分散するプ１−１セスに関連している。

宜ＪＪＵ仔 現在コンビュータネソ１ワークによる分散処理を実行す
るために多くの努力が払われている。分散処理によれば
、混９１ｆシた二１ンビュータと余分の能力を持つコン
ピュータの間で負荷を均等化することによってネットワ
ークの能率を改善できる。

例えば、利用者はテ：１−スＩのフォーマット変更や浮
動小数点演算のような時間のかがる仕事をそのホームコ
ンピュータから出して、このような仕事に特に適合した
コンピュータに分担させることができる。

資源の共用が許される、Ｌうなネットワークにおいて、
各コンピュータには他のネットワークコンピュータがあ
たかもそのコンピュータにとって資源であると見えるよ
うな観念がある。

ある種のシステムにおいてはネットワーク中の単一のコ
ンピュータで集中化された資源の名前数扱かいサービス
がある。各コンピュータはその単一のコンピュータに対
して問合わせを送り、他のコンピュータのいずれと資源
を共用できるかを知る。もしその単一のコンピュータに
故障を生ずれば、ネットワークの資源共用と名前取扱い
はできなくなる。集中化方式の他の欠点は、それ以上の
処理を継続するために中央コンピュータに追加の問合わ
せをしなければならないことである。これらの理由から
、分散形の名前サービス機能を使用している。ＡＣＭ−
３ＩＧＯＰＳの第８図オペレーティングシステム原理シ
ンポジウム頁１６９−１７７　（１９８１年１２月）の
プロミーティンゲスのＧ、ボペソク他の“ネットワーク
透明な高信転分散システム”と題する論文に述べられた
ＬＯＧＵＳシステムは仮想的に集中化された名前サーバ
の例である。これによれば、コンピュータのネットワー
クは単一の仮想計算機をシミュレートする。この技術で
は個々のネットワークコンピュータの自主性を大幅に欠
くことになって望ましくない。

他の集中化された名前勺−バの例としてノースホランド
出版社のコンピュータネットワーク阻６（１９８２）の
頁（１６１−１７２のＳ、ソロモンの″Ｃ３ＮＥＴ名前
勺−ハ”と題する論文のシステムがある。しかし、この
システムではサーバ情報の一部を情報が受信されたとき
、個々のコンピュータで一時記憶することによって集中
化されたサーバで生ずる問題の一部を解決している。

ＡＣＭ）ランザクジョン　オン　オフィス情報システム
第１巻第３号（１９８３年７月）の“クリアハウス機能
：分散環境における名前イリきオブジェクトを見付ける
ための分散エージェント”と題する論文では分散システ
ムを開示している。■。

カードナとＲ，リンデンバーブはその“広域ネットワー
クで重複した名前サーバを初期化する”という論文で、
リング型のネットワークにおける部分的に分散したデー
タベースの名前サーバについて述べている。

上述した分散名前サーバにはネットワーク中で変化する
個々のデータベースを更新するために極めてｍＨなアル
ゴリズムを必要とする。ここで注「Ｉするべき問題はネ
ットワークにコンピュータを追加するときるこ実行しな
ければならないこと、重複した分１１々データベースの
部分の間で整合性を保つ方法、サーバが動作できなくな
ったときにこれを知る方法、この状況を使用者に知らせ
る方法、サーバがオンラインに戻るときにしなければな
らないことなどである。

米国特許４，４２３，４１４ではネットワーク中でブロ
ードキャスト方式を使用することによって上述の問題を
解決しよとしている。手続きを実行したいと考えている
プロセスはネットワークに対してその手続きを示すメッ
セージをブロードキャストする。その手続きが存在する
コンピュータが応答し、その最初の応答が選択される。

光力１ｏ要−約一 本発明に従えば、」−述の問題は資源情報をコンビ１−
タネソトワークのコンピュータの間で伝播することによ
って解決される。注文主のコンピュータからの勧誘メッ
セージは、注文主コンピユー夕がネソｌ−ワークに作用
するたびにコンピュータの内の予め定められたひとつあ
るいはそれ以−１〕のサーバに送信される。勧誘メッセ
ージに応動して、予め定められたサーバコンピュータは
サーバコンピュータで注文主コンピュータに対して勧誘
されたメッセージが利用できるかどうかを判定する。

サーバは次にサーバコンピュータで勧誘された資源が利
用できるか、利用できないかに従って、注文主コンピュ
ータに対して、肯定あるいは否定の応答メッセージを返
送する。

さらに、サーバ′、：１ンピエータの資源がひとつある
いはそれ以」二の注文主′：Ｉンピフ、−夕で利用でき
るときにはサーバコンピュータは注文主となる可能性の
あるコンピュータに対し”Ｃ広告メッセージを送信する
。

コンピュータはその注文主となる可能性のあるコンピュ
ータに対して、ひとつあるいはそれ以上の利用可能性を
引き出すことができる。−ＩＪこ要約した方法は、これ
が分散形資源名前サーバであり、また異るコンピュータ
における資源データの間で一時的に不整合が生ずる可能
性を許すから、個々のコンピュータの故障があっても信
軌性があり、これに耐えることができる。有利なここに
開示する実施例においては、利用できるが、利用できな
いかする資源は実際にコンピュータそのもののＣＰ　Ｔ
Ｊである。従って、例えば、コンピュータは遠隔プロセ
ス実行のために他のコンピュータから利用できたり、利
用できなかったりする。しかし、本発明はこれに限定さ
れるものではない。資源はデバイス（プリンタ他）ファ
イルその他のどのようなものでもよい。

ネットワーク中の各コンピュータはサーバデータベース
と注文主データベースを保持している。

サーバデータベースは、時としてそのコンピュータの資
源として動作する各コンピュータネットワークのエント
リーを含んでいる各エントリーの付勢フラグはそのとき
このコンピュータのサーバとして可能性のあるサーバが
付勢されたかどうかを示す。このデータベースの各エン
トリーの広告フラグは、それぞれのサーバコンピュータ
がこのコンピ二一りに対して、資源として利用できるこ
とを広告したかどうかを示す。同様に、注文主データベ
ースは、そのコンビ−Ｘ＋、−夕が１１５としてり・−
ノ＼として動作する各々のネソ１−ワーク：Ｉンピュー
タのエントリーを含んでいる。各々の注文主データベー
スのエン１−Ｉノーのイ・１勢フラグは、そのとき関連
する注文主候補が実際に注文主としてイ１勢されている
かと・うかを示す。各エン１〜リーの広告フラグはこの
コンピュータがそれ１月を注文主候補に対して資源とし
て利用できることを広告したかどうかを示す。

以下にはコンピュータを計算・す′−パとする代表的な
方法を示している。コンピュータは注文主データベース
としてリストされたすべての付勢されたネットワークコ
ンピュータに広告メツセージを送る。オプションとして
二１ンピュータは付勢された注文主のエントリーの選択
された部分集合に対して広告してもよい。広告メツセー
ジを受信したすべてのコンピュータば１］−カルのサー
バデータベースの適切なサーバエントリーとしてサーバ
の利用可能性を登録する。サーバが広告したとき、注文
主コンピュータは不動作であったり、オフラインであっ
たりする。広告主コンピュータは注文主コンピュータの
状態に関係な（、その広告フラグをセットする。サーバ
と注文主の間のデータベースの不整合の問題を防止する
ために、コンピュータはそれがネットワークに対してオ
ンライン状態になったときに、すべての付勢された潜在
的サーバに対してその利用可能性ステータスを間合わせ
る勧誘メッセージを自動的に送出する。この勧誘メッセ
ージに応動してそのときサーバとして利用できないコン
ピュータは否定応答メッセージを返送し、さもなければ
肯定応答を返送する。

広告取消しメッセージをサーバから受信したコンピュー
タは適切な広告フラグをリセットすることによって利用
可能サーバリストからそのサーバを取り除く。

サーバがそれ自身を広告してからサーバが故障すると、
注文主がその計算サーバを使用しようとしたときに、故
障が検出される。これが生じたときには、注文主コンピ
ュータはそのローカル・リーーバデータベースから適切
な広告フラグをリセットする。計算サーバがオンライン
状態に反ったときには、これはそれ０月を広告する。

サーバが注文主に対して広告したときに、注文主はサー
バで遠隔プロセス実行のような仕事を開始することがで
きる。これは注文主からサーバに対して送られる接続メ
ッセージによって実現される。接続に成功すると、注文
主とサーバの間に専用通信路が設定される。この通信路
は注文主が切断コマンドを出すか、あるいはサーバがそ
の注文主に対して広告取り消しを出すかするまで保持さ
れる。

注文主とサーバの間の通信は一方向の通信チャネルによ
って行なわれる。コンピュータにおけるチャネルの受信
端は受信記述子と呼ばれる通信オブジェクトによって定
義される。受信記述子ば入来メッセージが処理を待つ間
に記４ａされる待ち行列を指す。こ刺」；［またメソ（
！−ジを記述子に対して解釈するプロセスあるいはプロ
セスのグループに対してリンクされる。チャネルの送信
端は送信記述子と呼ばれる通信オブジェクトによって定
義される。サーバに対してメツセージを送信する前に、
注文主はまずサーバから応答を受信するチャネルの受信
端を設定する。サーバがこのチャネルの対応する送信端
を生成するためのメッセージにはチャネルの受信端の番
号が含まれている。

許狙友設凱 ここに開示する本発明の一実施例においては、各々のネ
ットワークコンピュータはＵＮＩＸ（ＵＮＩＸはアメリ
カ電話電信会社の商標）オペレーティングシステムのあ
る版によって制御されるが、これは本発明の制約となる
ものではない。

各コンピュータは注文主コンピュータデータベースとサ
ーバコンピュータデータベースの両方を保持している。

これらのデータベースに含まれる情報はネットワークを
通して分配され、各コンピュータのデータベースはその
コンピュータに関する情報だけを持つことになる。注文
主データベース１００の構成を第１図に示す。コンピュ
ータにおける注文主データベースはそのためにこのコン
ピュータが種々の時点でＮＩＷザーサーして動作する可
能性のあるネットワーク中のすべての他のコンピュータ
のリストになっている。しかし、注文主データベース１
００はこのコンピュータが可能性のある注文主に対する
サーバとして利用できるようになるためには不充分であ
る。さらに、サーバはそれ自身を注文主候補に対して広
告し、二つのコンピュータを接続しなければならない。

この言葉の意味はこの説明を続ける過程で明らかになる
。

個々の内容は注文主データベースの各々の注文主候補に
ついて維持されている。第１図に示すように、エントリ
ーは注文本名１０１、資格認定を目的とした注文主のパ
スワード１０＃ｌ、注文主候補のネットワーク勺−ハプ
瞥−ドレスの受信記述子、および１０６．１０Ｂのよう
な多数のフラグを含んでいる。注文本名はネットワーク
中のコンピュータを一義的に識別する。ここで受信記述
子１０５と呼ぶものは実際には、受信記述子に翻訳可能
なアドレスである。一般に受信記述子は与えられたプロ
セスにリンクされたコンピュータとコンピュータの特殊
ファイルを識別する。受信記述子１０５ば接続されたサ
ーバコンピュータのネットワークサーバプロセスへの通
信チャネルを識別し、半永久的情報であると考えられる
。このコンピュータが注文主候補のコンピュータと通信
できるようにするために、これは常に存在する。

ここで注目するフラグは付勢フラグ１０６と広告フラグ
１０Ｂである。このコンピュータが注文ネットワーク名
で識別されるネットワークコンビ□、−夕のサーバとし
て動作するように付勢されたときに、イ・１勢フラグが
セットされる。−例として、このような付勢は」ンビエ
ータの管理者の制御によって実行される。広告フラグは
、このコンピュータがそれ自身を注文主候補に対してサ
ーバとして広告したときにセットされる。注文主データ
ベースの残りの雑フラグは本発明の理解には必要ない。

サーバデータベース２００は第２図に図示されている。

これも注文主データベース１００と同様であり、この二
１ンピュータの４１算り”−ハとして動作する可能性の
あるずべ゛（のネットワ−クコンピュータのリストとな
っている。リーーハデータベース２００の内容はＩζ八
へ　Ｌ　Ｉｊのようなサーバ候補コンピュータの共）ｍ
ネソトマノーク名、サーバ候補コンビ１−夕のネソ１−
ワークリーーバプロセスの受信記述子２１０　（これは
注文−１己データベースの受信記述子と同様である。）
リーバ候補コンピュータにおける遠隔実行プＩＩセス（
これが分ったとき）の受信記述子を記１ａするワード２
１２それにイ１勢フラグ２０６と広告フラグ２０８であ
る。フラグの意味は注文主データベースの同様な名前の
フラグと類似している。コンピュータの付勢フラグはコ
ンピュータの管理者の制御の下にコンピュータがコンピ
ュータの注文主データベースあるいはサーバデータベー
ス中でアクティブであることを示すためにセットされる
。

第３図は本実施例において、コンピュータをこの注文主
データベース中の他のネットワークコンピユータに対し
て利用可能な資源であるとして広告するためのプログラ
ムステップを図示している。

第３図の説明の前に第１１図を見ておくのが良い。

第１１図は二つのネットワークコンピュータＲＡ　Ｖ　
ＲＮとＥＡＧＬＥを示す。ＲＡＶＥＮとＩ＜　Ａ　Ｇ　
Ｌ　Ｅの両方はそれぞれネットワークサーバ１１００と
１１０２を持っている。ネットワークサーバは他のネッ
トワークコンピュータからメッセージを受理し、それに
対して適切に作用するプログラムである。ネットワーク
サーバは例えば電子メイルのサービスのためにコンピュ
ータに初期コンタクトするものでもよい。この場合、ネ
ットワークサーバは他の仕事と共に、他のコンピュータ
からのメツセージの受信、広告メッセージその他に応動
したコンピュータの間の通信の設定、遠隔実行要求に応
動した遠隔実行サーバ（遠隔実行要求を取扱かうプログ
ラム）の起動、および注文主コンピュータと遠隔実行サ
ーバの間の直接通信のためのチャネルの設定のために使
用される。

ネットワーク中の各コンピュータは、それについて、そ
れと交信することができる他のネットワークコンピュー
タについて受信記述子を有している。この受信記述子は
それぞれ注文主データベース１０５とサーバデータベー
ス２１０に記↑αされている。第１１図において、この
受信記述子ばＲＡＶＥＮでばｒｄｌ、Ｅ　Ａ　Ｇ　Ｌ　
ｒ−、ばｒｄ２となっている。受信記述子ｒｄｌとｒｄ
２は通信チャネルによって、それぞれＲＡＶＥＮとＥ　
Ａ　Ｇ　１．、　Ｅの受信ネットワークサーバ１１００
と１１０２に接続されている。もしＲＡＶＥＮがＥＡＧ
ＬＥにメツセージを送ろうとすれば、これは注文主およ
びサーバデータベースのそれぞれのものから受信記述子
ｒｄ２を検索することによって、これを実行する。同様
にＥ　Ａ　Ｇ　Ｌ　Ｆ、ばサーバデータベースあるいは
注文主データベースから得られたｒｄｌを使ってＲＡＶ
ＥＮと交信する。

第３図を参照すれば、図にはり゛−バ候補から注文主候
補に対して広告メッセージを送る方法を示している。こ
の説明では第１２図も併せて参照していただきたい。第
３図の広告プ１１グラム３００はコンピュータの管理者
の要求に従って、あるいはコンピュータ（例えばＥＡＧ
ＬＥ）がネットワークに対してオンラインになったとき
に自動的に実行される。ステップ３０１はその注文主デ
ータベース１００のすべてのエントリーについてループ
するように広告プログラムを初期化する。すべてのエン
トリーについて処理してしまうと、プログラムは３０２
に出る。現在処理されている注文主データベース（例え
ばＲＡＶＥＮ）について、ステップ３０４はそのエント
リーの付勢フラグをチェックして、このコンピュータが
その注文主候補について現在付勢されているかを判定す
る。付勢フラグはコンピュータの管理者によってセット
されたり、リセットされたりすることに注意していただ
きたい。もし付勢フラグがリセットされていれば、その
内容は無視され、データベースの次の内容についてルー
プが繰返される。もしフラグがセットされていれば、ス
テップ３０６は広告メツセージを形成し、これは広告主
コンピュータの名前を含んでいる。ステップ３０６は次
にＥＡＧＬＥにおいて送信記述子ｓｄｌをオーブンし、
ｓｄｉを使用して、ＲＡＶＥＮのネソ１〜ワークリ゛−
バに対して広告メツセージを送信する。これは広告メッ
セージがネットワーク中のｒ？ＡＶＥＮに送られるよう
にするためにｓｄｉを使用する。ステップ３０８はＥ　
Ａ　Ｇ　Ｌ　Ｅ注文主データベ−７，（７）ＲＡＶＥＮ
のエントリーの広告フラグをセットする。従って、この
注文主候補（ＥＡＧＩ、Ｅ）に関する限り、これはそれ
自身をこの注文主候補（ＲＡＶｒＥＮ）に対して広告し
たことになる。これらのステップがＥＡＧＬＥの注文主
データベースの残りのエントリーに対して繰返されるこ
とになる。

注文主候補のサーバデータベースの広告フラグ２０８は
第４図に関して後述するように広告メッセージに応動し
てセットされる。広告メッセージに応動して注文主候補
が広告主コンピッ、−夕に対して返送の確認をすること
は必要ないし、またｊｊｌｌ待もされない。本発明のひ
とつの特徴に従えば、注文主候補のサーバデータベース
を正しく更新することを保証するために広告主コンピュ
ータによって特別の注意を払うことは必要ない。もし注
文主候補がオフラインであれば、注文主コンピュータの
サーバデータベースは、これがオンラインになったとき
に勧誘メツセージによってオンラインとなる。

広告は注文主データベース中のすべての付勢されたデー
タベースではなく、単一のコンピュータに対して行ない
たければ、そのようにしてもよい。

この場合には、第３図の広告プログラムにはステップ３
０４で直接入り、それに対して広告を行なうべき注文主
は入力パラメータとして与えられることになる。この別
個の入口は第３図には簡単のため図示していない。

注文主候補のコンピュータで広告メツセージに応動して
行なわれるステップは第４図に示されている。注文主候
補（ＲＡＶＥＮ）において、広告メツセージはｒｄｌを
通して受信され、ネットワークサーバ１１００に対して
通信される。ネットワークサーバ１１００は第４図に図
示した広告受信４００のプログラムを呼ぶ。ステップ４
０１はコンピュータのサーバデータベースの適切なエン
トリーを知るためにサーバ名を使用する。もしエントリ
ーが見付からな＆Ｊれば、広告メツセージは無視される
。ステップ４０２　ｔｅｌこのサーバの付勢フラグがセ
ットされているかをチェックする。もしフラグがセット
されていれば、このコンピュータは関連するサーバを使
用することに興味がないことになり、広告受信プログラ
ム４００は終了する。

もし付勢フラグがセットされていれば、そのときにはス
テップ４０４はエントリー中の広告フラグをセットし、
そのサーバが利用できることを登録する。

第５図は広告取り消しプログラム５００のステップの例
を図示している。このプログラムはサーバコンピュータ
で実行され、コンピュータをサーバとして利用できない
ようにする。図示の実施例においては、これはコンピュ
ータの管理者からのコマンドに応動して実行される。ス
テップ５０１はループを初期化し、コンピュータの注文
主データベースのすべてのエントリーを処理するように
する。ずぺてのエントリーの処理をしてしまうと、ルー
プを脱出する。注文主データベースで見付かる第１のエ
ントリーについては、ステップ５０４がサーバの注文主
データベースの関連する注文主候補について広告フラグ
がセットされているかどうか判定する。もしこれがセッ
トされていなければ、この内容は無視され、もしあれば
次のエントリーについて処理が続けられる。さもなげれ
ば、ステップ５０６はそのコンピュータの名前を含む広
告取消しメッセージを発生し、これを注文主データベー
スの受信記述子ｒｄｌを使用して注文主に送る。このプ
ログラムは注文主がメツセージを受信したことの確認を
期待することも求めることもない。最後にステップ５０
８ではこのデータベースのエントリーの広告フラグをリ
セットし、このエントリーの処理を完了する。ここで注
文主データベースの残りのエントリーを処理するために
ループが繰返えされる。もし何かの理由で、注文主コン
ピュータによって上述した広告取り消しメッセージが受
信されなければ、この状況は将来の時点でこのコンピュ
ータに対して注文主コンピュータが誘導メツセージを送
るか、遠隔プロセス実行要求を発したときに修復される
。後者の場合には注文主コンピュータで要求が失敗した
ことになり、そのコンピュータで広告フラグはリセッ１
−される。

広告メッセージの場合と同時に、注文主コンピュータの
名前を入力パラメータとしてステップ５０４で広告取り
消しプログラムに入ることによって、単一の注文主コン
ピュータに対して広告を取り消すこともＩｌ■能である
。

第６図は広告取り消しメッセージの受信に応動してコン
ピュータで実行されるステップを図示している。ステッ
プ６（）１はそのり一−バデータベースにおける適切な
エントリーを見付けるもので、これは広告取消しメツセ
ージに含まれたザーハ名を用いて行なわれる。もしデー
タベース中にエントリーが見付からなＬＪれば、もらろ
んメッセージは無視される。さもなしＪれば、ステップ
６０２で適切なサーバデーター・−スエントリーで広告
フラグかりセソＩ−される。

コンピュータが不動作であったり、利用不可能であった
りしたあとこれがオンラインに戻されたときに、そのサ
ーバデータベースが古くなっている可能性がある。例え
ば、コンピュータがオフラインであるときに、ひとつあ
るいはそれ以上のネットワークコンピュータが広告ある
いは広告取り消しメッセージをこのコンピュータに対し
て発し、これをこのコンピュータがもちろん受（言して
いないということがある。第７図のプログラムはその４
Ｊ−バ候補のすべてに対して勧誘メッセージを発し、そ
のサーバデータベースを更新する。この実施例において
は、勧誘プログラム７００はコンピュータがオンライン
になったとき、あるいはコンピュータの管理者によって
要求されたときに実行される。ステップ７０１はこのコ
ンピュータのサーバデータベースのすべてのエントリー
を処理スるためにループを開始する。第１のエントリー
については、ステ・／デフ０２は付勢フラグの状態から
、関連するサーバコンピュータがサーノイとして付勢さ
れているかを判定する。任意の与えられた時点でサーバ
候補が付勢されているかどうかは、コンピュータの管理
者の決定であることを想起されたい。もし候補の：１ン
ピュータがイ」勢されていなければ、このエントリーは
無視され、ループはステップ７０１で次のエントリーに
ついて実行される。さもなりれば、ステップ７０４はサ
ーバ候補についての勧誘メッセージを形成する。第１３
図を参照すれば、（ＲΔ■１ζＮが勧誘メツセージを形
成したコンピュータであると仮定する。）プログラムは
サーバ候補が勧誘メッセージに対する応答メツセージを
返送するためにサーバ候補によって使用される受信記述
子「：１４をオープンする。

ｒｄ４を含む勧誘メッセージはサーバ候補（例えばＥＡ
ＧＬＥ）に対して、サーバ候補コンピュータにおけるネ
ットワークサーバをアドレスするためにサーバデータベ
ースのり一ド２１０からの受信記述子ｒｄ２を使用して
送らせる。ステップ７０６はサーバ候補からの応答メッ
セージを受信するのに充分な予め定められた時間幅だけ
待ち合わせる。

このような待ち合わせメカニズムを設定する手法は周知
であって、システムごとに異っている。応答が受信され
たとき、あるいは予め定められた時間が経過したとき、
このいずれか早い方でステップ７０８が実行される。ス
テップ７０８は勧誘メッセージの結果を判定する。もし
サーバが応答しなかったり、あるいは応答が否定であっ
たり（これはこのコンピュータに対してサーバとして利
用できないことを意味する。）したときには、ステップ
７１０で関連した広告フラグがリセットされる。さもな
ければ、ステップ７１２はサーバコンピュータの利用可
能性を登録するために広告フラグをセットする。いずれ
の場合でも、もし残りのサーバデータベースのエントリ
ーが存在すれば、これを処理するためのループが継続さ
れる。

第８図の受信勧誘プログラム８００は他のコンピュータ
からの勧誘メッセージに応動してしコンピュータで実行
されるステップを図示している。

応答は簡単である。勧誘したコンピュータの名前は受信
されたメツセージから得られ、注文主データベースの適
切なエントリーの広告フラグがステツブ８０１で間合わ
される。もしフラグがセ・ノドされ、このコンピコ、−
夕が勧誘したコンピュータに対してサーバとして利用で
きるときには、ステップ８０２はそのコンピュータに対
して肯定応答メツセージを形成して送信する。さもなけ
れば、ステップ８０４では否定応答メッセージを形成し
て送信する。この場合には例えばｓｄ３の送信記述子を
用い、勧誘メッセージで受信された受信記述子ｒｄ４に
対してメッセージを送信することによって、応答メッセ
ージがＲＡＶＥＮに返送される。

第９図の接続プログラム９００はコンピュータの管理者
によって要求されたときにコンビｊ４−夕によって実行
される。接続はそれについて広告フラグがセットされた
・す°−バデータベース中の各ネットワークコンピュー
タに対して遠隔実行サーノマとして通信チャネルを設定
するものである。この通信チャネルはコンピュータに対
して以降の遠隔プロセス実行要求を送信するのに使用さ
れる。これをどのように実行するかはＲＡＶＥＮが接続
プログラムを実行しているコンピュータであり、ＥＡＧ
ＬＥがＲＡＶＥＮのサーバデータベースのネットワーク
コンピュータのひとつであるとして第１４図に図示され
ている。第９図のステップ９０１はＲＡＶＥＮのサーバ
データベースのすべてのエントリーを処理するようにル
ープを初期化する。データベース中の第１のコンピュー
タの広告フラグがステップ９０２で調べられる。もしフ
ラグがセットされていなければ、この内容は無視されて
、次のエントリーが処理される。しかしフラグがセット
されており、コンピュータがＥＡＧＬＥであると仮定す
れば、ステップ９０３では例えばｒｄ４の受信記述子を
オープンし、パスワードとｒｄ４を含む接続メツセージ
をＥＡＧＬＥに送出する。

第１４図を参照すれば、接続メツセージはサーバデータ
ベースのワード２１０から得られた送信記述子に転送さ
れ、ＥＡＧＬＥのネットワークサーバをアドレスする。

ステップ９０６は通常の方法でＥＡＧＬＥからの応答を
待ち合わせる。

第１０図は接続メッセージに応答してＥＡＧＬＥで実行
される受信接続プログラムを図示している。

ステップ１００１は注文主データベースにおけるＲＡＶ
ＥＮ用のエントリーの広告フラグ１０８を見る。もしこ
れがセットされておらず、Ｅ　Ａ　Ｇ　Ｌ　ＥはＲＡＶ
ＥＮにとってサーバとして利用できないことが示された
ときには、ステ・７ブ１００２は否定応答メッセージを
返送する。応答は第１４図に示すように、元の接続メツ
セージに含まれた受信記述子ｒｄ４を用いて送られる。

もしＥΔＧ　Ｌ　ＥがサーバＲＡＶＥＮに対して利用で
きるのであれば、ステップ１００４はＲＡＶＥＮからの
メッセージに含まれていたパスワードとＥＡＧＬＥの注
文主データベース中のパスワードを比較し、接続メッセ
ージかにせものから受信されたものでないことを確認す
る。もしパスワードが不一致であれば、ステップ１００
２で否定応答が返送される。さもなければ、ステップ１
００４は例えばｒｄ３のような他の受信記述子をオープ
ンし、ｒｄ４を通してＲＡＶＥＮに対してｒｄ３を含む
肯定応答を送出する。第１４図に示すように、受信記述
子ｒｄ３はＥＡＧＬＥにおける遠隔実行サーバに対する
通信チャネルを桿供する。

再び第１］図の接続プログラムを参照すれば、スう−ノ
ブ９０ＢでしよＥＡＧＬＦｕからの応答が肯定であるか
、否定であるかあるいは予め定められた時間を持ったあ
と、応答が受信されなかったのいずれであるかを判定す
る。もし否定応答であるか、あるいは応答が受信されな
いかのいずれかであれば、この刃−ハ（Ｅ　Ａ　Ｇ　１
．、　Ｅ）は無視され、次のサーバデータベースのエン
トリーについての処理がステップ９０１で実行される。

もし肯定応答がＥΔＧ　Ｌ　Ｉ＞から受信されれば、ス
テップ９１０はＲΔＶ　Ｅ　Ｎのサーバデータベースの
エントリーにＥ　Ａ　Ｇ　Ｌ　？：用としてワード２１
２に受信記述子ｒｄ３を保イＹずろ。次に！３０Ｘのス
テップが続く。後述に使用者あるいはプロセスの要求に
よってＲＡ　Ｖ　Ｆ、　ＮがＩＥ　Ａ　Ｇ　Ｌ　Ｅに対
して遠隔実行要求メツセージを送るときに、Ｅ　Ａ　Ｇ
　Ｌ　ＥのためのＲＡＶＥＮ中のサーバデータベースの
ｒｄ３が使用されてＥΔＧＬＥの遠隔実行サーバとの間
で、直接の通信が行なわれる。これは第１５図に図示さ
れており、図でばＲＡ　Ｖ　Ｅ　Ｎにおけるプロセス１
５００が送信記述子ｓｄ４をオープンし、」−述した出
願に示されている方法でＹＦ、八ＧＬＥにおける遠隔実
行サーバに対して遠隔プロセス実行メッセージを送信す
る。

上述のことから、本発明には多くの改善を行なう余地が
ある。例えば、コンピュータはその広告メッセージの中
で注文主に対して利用できる時間を指定してもよい。す
”−ハと注文主の間の同期はサーバが注文主に対して利
用できる時間幅を！ｊ、えることによって実現できる。

、二うずれば、゛す−ハが利用できる絶対時間の注文１
−からの見え方が、サーバからの見え方とＷっ°Ｃも、
＋１−カルクＩ−ノックを元とした絶対時間の両方の見
え方は矛盾なくなる。サーバ候補で指定された■、５間
の終りで、タイムアウトのブ１゛１セスが注文トに対し
て広告取消しメッセージを送ってもよい。

上述の構成は本発明の応用を１１身こ例示したものにす
ぎず、本発明の精神と範囲を逸脱することな（、当業者
にＬｌ多（の他の構成を１−夫できることは明らかであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は各々のネットワークコンピュータ
で維持される注文主およびサーバデータベースのフォー
マットを示す図である。ここにおいてひとつのコンピュ
ータにおけるこれらのデータベースはそのためにそのひ
とつのコンピュータがサーバおよび注文主として動作で
きる他のコンピブ、−夕を識別する。 第３図はそれによってコンピュータがそれ自身をサーバ
として他のコンピュータに利用できるようにするために
それ自身を広告するプログラムのフローチャートを示す
図である。 第４図は他のコンピュータからの広告メッセージに応動
して実行されるプログラムのフローチャー１・を示す図
である。 第５図はそれによってコンピュータがそれ自身を他のコ
ンピュータに対してサーバとして利用できることを広告
するためのプログラムのフローチャー１・を示す図であ
る。 第６図は他の−Ｉンピュータからの広告取消しメツセー
ジに応動して実？−ｉされるプログラムのフローチャー
トを示す図である。 第７図はそのローカルリーノ＼データベースの広告フラ
グを更新することを勧誘するためにＬ−１ン１テ。 ユータによって実行されイ）ゾ１１グラＪ４のフ１−Ｉ
−チャートを示す図である。 第８図は他の二１ンピュータからの勧誘メ・ノセージに
応動してコンピュータで実行されるプログラムのフロー
チャートを示す図である。 第９図はこのコンピコ、−夕とそれぞれのサーノ＼コン
ピュータのディスパッチャ・リーバプロセスの間の通信
チャネルを設定するための接続コマンドに応答してコン
ビｊ４−夕で実行されるプログラムのフローチャートを
示す図である。 第１０図は第９図のプログラムによって発生されたコン
ピュータからの接続メ・ノセージに応動して実行される
プログラムのフローチャー１・を示す図である。 第１１図乃至第１５図は広告、接続、勧誘および遠隔プ
ロセス実行を含む本発明の種々のネットワーク通信プロ
トコルのための二つのネットワークコンピュータ、すな
わち注文主とサーバの間の通信チャネルの構成図である
。 〈主要部分の符号の説明〉 利用の可不可を動的に広告するステップ・・・３０６資
源利用の可不可の送信を勧誘するステップ・・・資源の
利用を試る前にデータベースで確認するステップ・・・
１００１ ＦＩＧ、　　Ｉ ＦＩ（３，２ ＦＩ（３，，６ が匹 ガマ后丘り第し綬ヤ乞 づ−ノＮ′イ’−９ｔｙ゛−ス中の 父」Ｏｌねエーレトリー３暁（町 Ｉ　ろ カニ℃−Ｖつつ乞りＣ・ソト ＦＩＧ、７ ＦＩＧ、　　１２ ＦＩ（３，１３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、コンピュータネットワーク中のコンピュータの間で
   、資源情報を伝播する方法において、各コンピュータで コンピュータの資源の利用の可不可をネットワーク中の
   他のコンピュータに対して動的に広告し、 コンピュータがネットワークにオンラインになったとき
   には、そのたびにネットワークの他のコンピュータの資
   源の利用の可不可の送信を勧誘し、 ネットワークの他の資源の利用の可不可のデータベース
   を維持し、 指定されたコンピュータにおける資源の使用を試る前に
   指定されたコンピュータの資源が利用できることをデー
   タベースで確認する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ２、コンピュータネットワークのコンピュータの間で資
   源情報を伝播する方法において、 注文主コンピュータがネットワーク中で動作できるよう
   になるたびに、コンピュータの内のひとつあるいはそれ
   以上の予め定められたサーバコンピュータに対して注文
   主コンピュータから勧誘メッセージを送信し、 予め定められたサーバコンピュータの各々で勧誘メッセ
   ージの受信に応動して サーバコンピュータが注文主コンピュータに対して資源
   として利用できるかを判定し、 サーバコンピュータが利用できるか利用できないかに応
   動してそれぞれ肯定応答メッセージあるいは否定応答メ
   ッセージを送信する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ３、特許請求の範囲第２項に記載の方法において、サー
   バコンピュータが注文をコンピュータに対して資源とし
   て利用できるようになったときに、コンピュータの内の
   サーバからコンピュータの内の予め定められた単数ある
   いは複数の注文主に対して広告メッセージを送信する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ４、特許請求の範囲第３項に記載の方法において、さら
   に サーバコンピュータが注文主コンピュータに対して資源
   として利用できないようになったときに、コンピュータ
   の内の予め定められた単数あるいは複数の注文主に対し
   て広告取り消しメッセージを送信する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ５、特許請求の範囲第４項に記載の方法において、さら
   に 各々のネットワークコンピュータにおいてサーバデータ
   ベースと注文主データベースを維持し、各々の注文主デ
   ータベースはそのコンピュータのために潜在的に資源と
   して動作できる他のネットワークコンピュータを識別す
   るエントリーを有し、各々のサーバデータベースはその
   コンピュータのために潜在的に資源として動作できる他
   のネットワークコンピュータを識別するエントリーを有
   するようになったステップを含むことを特徴とする資源
   情報を伝播する方法。 ６、特許請求の範囲第５項に記載の方法において、サー
   バデータベースの各エントリーは広告フィールドを含み
   、該方法はさらに 関連するコンピュータからの広告メッセージに応動して
   サーバデータベースのエントリーの広告フィールドを第
   １の予め定められた状態にセットするステップを含むこ
   とを特徴とする資源情報を伝播する方法。 ７、特許請求の範囲第５項に記載の方法において、サー
   バデータベースの各エントリーは広告フィールドを含み
   、該方法はさらに 関連するコンピュータに対して勧誘メッセージを送信し
   てからあと、関連するコンピュータから肯定あるいは否
   定の応答を受信したのに応動してサーバデータベースの
   エントリーの広告フィールドを第１あるいは第２の予め
   定められた状態にそれぞれセットする ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ８、特許請求の範囲第５項に記載の方法において、注文
   主データベースは広告フィールドを含み、該方法はさら
   に 関連するコンピュータに対して広告メッセージを送信し
   たことに応動して注文主データベースのエントリーの広
   告フィールドを第１の予め定められた状態にセットする
   ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 ９、特許請求の範囲第８項に記載の方法において、さら
   に 関連するコンピュータに対して広告取り消しメッセージ
   を送信したことに応動して注文主データベースのエント
   リーを第２の予め定められた状態にセットするステップ
   を含むことを特徴とする資源情報を伝播する方法。 １０、特許請求の範囲第５項に記載の方法において、サ
   ーバデータベースの各エントリーは広告フィールドを含
   み、該方法はさらに 関連するコンピュータからの広告取り消しメッセージの
   受信に応動してサーバデータベースのエントリーの広告
   フィールドを第２の予め定めた状態にセットする ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 １１、特許請求の範囲第８項に記載の方法において、注
   文主データベースの各エントリーは付勢フィールドを含
   み、該方法はさらに 関連するデータベースエントリーの付勢フィールドが第
   １の予め定められた状態にセットされていれば、そのと
   きにだけネットワークコンピュータに対して広告フラグ
   を送出するステップを含むことを特徴とする資源情報を
   伝播する方法。 １２、特許請求の範囲第５項に記載の方法において、サ
   ーバデータベースの各エントリーは付勢フィールドを含
   み、該方法はさらに 付勢フィールドが第２の予め定められた状態にセットさ
   れていれば、そのときにだけ広告メッセージに応動して
   サーバデータベースのエントリーの広告フラグを第１の
   予め定められた状態にセットするステップを含むことを
   特徴とする資源情報を伝播する方法。 １３、特許請求の範囲第６項あるいは第７項に記載の方
   法において、サーバコンピュータが利用できるかどうか
   を判定するステップは 広告フィールドから第１の状態の存在を調べるステップ
   を含むことを特徴とする資源情報を伝播する方法。 １４、コンピュータネットワークのコンピュータの間で
   資源情報を伝播する方法において、 注文主コンピュータがネットワーク中で動作するように
   なるごとにコンピュータ中の予め定められた単数あるい
   は複数のサーバコンピュータに対して注文主コンピュー
   タから勧誘メッセージを送信し、 予め定められたサーバコンピュータの各々においては、
   勧誘メッセージの受信に応動して、その注文主コンピュ
   ータに対して予め定められた資源が利用できるかどうか
   を判定し、 その資源が利用できるかあるいは利用できないかに応動
   して、それぞれ注文主コンピュータに対して肯定応答メ
   ッセージあるいは否定応答メッセージを送信する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。 １５、特許請求の範囲第１４項に記載の方法において、
   さらに サーバコンピュータの予め定められた資源が注文主コン
   ピュータに対して利用できるようになったときに予め定
   められた単数あるいは複数の注文主コンピュータに対し
   て広告メッセージを送信するステップを含むことを特徴
   とする資源情報を伝播する方法。 １６、特許請求の範囲第１５項に記載の方法において、
   さらに サーバコンピュータの予め定められた資源が注文主コン
   ピュータに対して利用できないようになったときに予め
   定められた単数あるいは複数のコンピュータに対して広
   告取り消しメッセージを送信するステップを含むことを
   特徴とする資源情報を伝播する方法。 １７、特許請求の範囲第１６項に記載の方法において、
   さらに 各々のネットワークコンピュータでサーバデータベース
   と注文主データベースを維持し、各々の注文主データベ
   ースは、このコンピュータが予め定められた資源を供給
   する各々の他のネットワークコンピュータを識別するエ
   ントリーを有し、各サーバデータベースはそれからその
   コンピュータが資源を得る各々の他のネットワークコン
   ピュータを識別するエントリーを有することを特徴とす
   る資源情報を伝播する方法。 １８、コンピュータネットワークのコンピュータの間で
   資源情報を伝播する方法において、 各注文主データベースはこのコンピュータがそのために
   潜在的に資源として動作する各々のネットワークコンピ
   ュータを識別するエントリーを有し、各々のサーバデー
   タベースはこのコンピュータのために潜在的に資源とし
   て動作する他のネットワークコンピュータを識別するエ
   ントリーを有するようなサーバデータベースと注文主デ
   ータベースを維持し、 コンピュータが注文主コンピュータのために資源として
   利用できるようになったときに、サーバコンピュータか
   ら注文主コンピュータに対して広告メッセージを送信し
   、 各コンピュータにおいて広告メッセージを受信したのに
   応動してコンピュータのサーバデータベースの適切なエ
   ントリーに利用可表示を記憶し、 サーバコンピュータが注文主コンピュータのために資源
   として利用できないようになったときに、サーバコンピ
   ュータから注文主コンピュータに対して広告取消しメッ
   セージを送信し、各コンピュータにおいて広告取り消し
   メッセージを受信したのに応動してコンピュータのサー
   バデータベースの適切なエントリーに利用不可表示を記
   憶し、 勧誘コンピュータがネットワークに対してオンラインに
   なったときに、コンピュータからサーバコンピュータに
   対して利用可勧誘メッセージを送信し、 勧誘メッセージに応答したサーバコンピュータからのメ
   ッセージに従って勧誘コンピュータのサーバデータベー
   スの適切なエントリーに利用可あるいは不可の表示を蓄
   積し、 指定されたサーバを資源として利用することを試る前に
   サーバデータベースによって指定されたサーバの利用の
   可不可を判定する ステップを含むことを特徴とする資源情報を伝播する方
   法。