JPS6211832U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係わる用紙送給装置の一実
施例が適用される自動原稿送り装置の構成を概略
的に示す側面図、第２図は原稿のスキユ修正を実
行するための駆動部のタイミングチヤート、第３
図は原稿が搬送ローラとピンチローラとの転接部
に当接する前の状態を示す側面図、第４図は原稿
が転接部に当接し、原稿がたわんだ状態を示す側
面図、第５図は原稿の先端が搬送ローラとピンチ
ローラとの間に挟持され、原稿の後部が給紙ロー
ラと捌きローラとの挟持から解放された直後の状
態を示す側面図、そして、第６図は第５図に示す
状態から時間が少し経過した状態を示す側面図で
ある。 １９……給紙ローラ（給紙回転体）、２１……
捌きローラ（捌き回転体）、２３……給紙ローラ
用モータ（第１の駆動機構）、２５……ソレノイ
ド（第２の駆動機構）、２９……搬送ローラ（搬
送回転体）、３１……ピンチローラ（圧接回転体
）、３３……搬送ローラ用モータ（第３の駆動機
構）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 用紙が搬送される搬送路を挟んで設けられた、
   接離可能な給紙回転体及び捌き回転体と、 前記給紙回転体より用紙の搬送方向に沿つて下
   流側において、前記搬送路を挟んで設けられた、
   搬送回転体及びこの搬送回転体に圧接される圧接
   回転体と、 前記給紙回転体を回転駆動する第１の駆動機構
   と、 前記捌き回転体と給紙回転体とを接離駆動する
   第２の駆動機構と、 前記搬送回転体を回転駆動する第３の駆動機構
   とを具備し、 用紙は給紙回転体と捌き回転体との間に挟持さ
   れた状態で、第１の駆動機構による給紙回転体の
   回転により給紙され、用紙の先端が搬送回転体と
   圧接回転体との転接部に当接して用紙がたわむま
   で給紙回転体は第１の駆動機構により回転駆動さ
   れ、所定の待機状態の後、第３の駆動機構により
   搬送回転体は回動され、用紙の搬送が開始され、
   その後、第２の駆動機構により捌き回転体と給紙
   回転体とは離間されて用紙の挟持は解除されるこ
   とを特徴とする用紙送給装置。