JPS6211827B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6211827B2
JPS6211827B2 JP56157164A JP15716481A JPS6211827B2 JP S6211827 B2 JPS6211827 B2 JP S6211827B2 JP 56157164 A JP56157164 A JP 56157164A JP 15716481 A JP15716481 A JP 15716481A JP S6211827 B2 JPS6211827 B2 JP S6211827B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
data
modules
transmission module
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56157164A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5857829A (ja
Inventor
Masahiro Ise
Tsuguhiko Tanaka
Katsuyuki Machino
Toshuki Matsubara
Teiji Terasaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP56157164A priority Critical patent/JPS5857829A/ja
Publication of JPS5857829A publication Critical patent/JPS5857829A/ja
Publication of JPS6211827B2 publication Critical patent/JPS6211827B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/54Systems for transmission via power distribution lines
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2203/00Indexing scheme relating to line transmission systems
    • H04B2203/54Aspects of powerline communications not already covered by H04B3/54 and its subgroups
    • H04B2203/5462Systems for power line communications
    • H04B2203/5479Systems for power line communications using repeaters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電力線を利用してデータを伝送する方
式に関する。
共同住宅におけるガス集中監視システム等、多
数のセンサ、アクチユエータが広範に分布したシ
ステムが盛んに開発されつつある。その場合情報
はセンタに集中的に集められ、警報等を発する。
コスト面から、独立のデータ専用線を敷設するの
でなく電力線にデータを重畳する方式が最も有利
である。ところが電力線には各種の器具がアトラ
ンダムに接続される。特に高力率コンデンサ付螢
光灯、大電力電熱器等の搬送周波数に対して低イ
ンピーダンスとなる器具が電力線に接続された場
合、信号レベルが急激に低下し、伝送不能とな
る。
本発明は必要最小限の送信出力を持つた伝送モ
ジユールを有効に活用することにより上記問題点
を解決する方式を提供するものである。
共同住宅各戸にセンサ、アクチユエータが置か
れ、それをセンタで制御、監視する場合のモデル
を第1図に示す。図では6戸/フロア、5階建の
場合を示している。図で1は3相6600Vを単相3
線100Vに変換するトランス、2は幹線メインブ
レーカ、3は幹線サブブレーカー、4は各住戸内
の電気系統を示す。(m−nで、mはフロワ、n
はフロワ内の住戸番号である)。図に示すように
各住戸へは縦方向にサブの幹線を通し、そこから
各住戸へ分岐するのが一般的である。
各住戸内4の電気系統を第2図に示す。10は
積算電力計、11はメインブレーカー、12はサ
ブブレーカーで、これを通じて各種の電気器具に
電気が供給される。
本発明の実施例を以下説明する。第1図の各戸
に伝送モジユールが設置されているとする。尚、
1−1〜5−6で示される伝送モジユールの細部
構成は公知のものと同様であるので詳しい説明は
省略する。電力線を通信の線路として利用する技
術は例えば特開昭53−80907号公報に記載され
る。上記の各伝送モジユールは受信機能と送信機
能を合わせ持つ。1−1と5−6の伝送モジユー
ル間で伝送を行なう場合、共同住宅内の住戸で重
負荷器具が(最悪全戸で)使用された場合、直接
伝送を可能とするためには伝送モジユールとして
高い送信出力が要求され、容易には実現できな
い。しかし、上下左右の住戸の伝送モジユールで
受信できる程度の送信出力は容易に得ることがで
きる。例えば1−1が送信源である場合、1−
2,2−1,2−2ではデータ受信可能であるも
のは容易である。そして、この場合でも、1−
3,1−4,1−5,1−6で正しく受信するに
は送信出力不足であつたとする。
そこで、本発明に係るシステムでは第3図aに
示す各伝送モジユールの出力波形のタイミングを
説明する図及び第3図bに示す1伝送単位の伝送
情報の説明図のように、予め規定されたデータ型
式の信号を受信するとその受信がなされた伝送モ
ジユールは続くタイミングで同一データを送信す
るようにしておく。このようにしておけば、最初
1−1で送信されたデータは例えば続くタイミン
グでは1−1,1−2,2−1,2−2で送信さ
れ、送信出力が高くなつただけ遠くまで到達する
ようになり、次には1−1,1−2,1−3,1
−4,1−5,1−6,2−1,2−2,3−
1,3−2,4−1,4−2,5−1,5−2で
送信され、遂には全伝送モジユールで送信され
る。更に言えば、第3図において例えば伝送モジ
ユール1−2は伝送モジユール1−1から原デー
タが送信される〓の期間に該原データを受信し、
この〓の期間の直後に存在する空白の期間中にデ
ータ処理を実行する。即ち原データが自らに送ら
れた信号か他のモジユール宛に送られた信号かの
判別を行う。この判別は原データ内に備わるアド
レス情報の検出によつて容易に実行可能である。
伝送モジユール1−2は続くタイミング即ち1の
期間に原データと全く同一のデータ信号を送信す
る。この時伝送モジユール1−1も再び同じデー
タ信号を送信するので伝送モジユール1−1と伝
送モジユール1−2の両方が電力線に対して同時
に同じデータ信号を送出する。同様にして、それ
以降第3図aに示す如く送信を行う伝送モジユー
ルの数は増加する。この時の伝送モジユール間の
送信出力の搬送周波数は同期がとれているもので
ある。この同期をとるための手段としては各伝送
モジユールにPLL(Phase Lock Loop)回路を
内蔵せしめ、該PLL回路によつて受信信号の位相
と同期した出力を取り出せば簡単に伝送モジユー
ル同士の同期をとることができる。この様な入力
信号と同期した出力信号を取り出す手法は周知で
ある。第4図1〜4は上記した送信を行う伝送モ
ジユールが増加する様子を示すもので斜線は送信
住戸を示す。実際には全住戸が送信状態となる4
のプロセスは不要で、3までの送信状態で5−6
で受信できることになる。つまり、1−1と5−
6間のデータ伝送が、その間の任意の伝送モジユ
ールを中継器として、重負荷の存在にもかかわら
ず可能となる。実際のデータ伝搬の様子は電力線
の負荷の程度でさまざまであり、軽負荷の場合に
はいきなり第4図・4となることもあり得る。し
かし一般的には重負荷の場合を考慮しても第3図
のn(連送回数)は3〜4あれば充分である。但
し無限に同一データの送信が行なわれないよう
に、nがφ、1,2と進む時今何番目の転送に相
当するのかを識別できるようにし、一伝送単位を
特定する必要がある。
上述は、いわゆる時分割多重を用いる場合であ
つて、伝送モジユールに近い所から順次データを
受信し、同時に同じデータを送信することにより
等価的に送信出力を高め、電力線に搬送周波数に
対して重負荷が接続された場合でも高信頼性伝送
を可能にする利点がある。
以上の他、中継回数が多くなるが、原送信源か
ら順次制御付データを隣合つた伝送モジユールに
送ることにより、所望のモジユール間で伝送を行
なうことも可能である。また多重化は時分割によ
るものの他周波数分割によることもできる。
以上のように本発明は、必要最小限の送信出力
をもつた伝送モジユールを有効に活用して、広範
に分布された任意の伝送モジユール間を高信頼性
をもつて伝送できるものであり、有用な電力線デ
ータ伝送方式を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すモデル図、第
2図は第1図各住戸内の電気系統図、第3図aは
各伝送モジユールの出力波形のタイミングを説明
する図、第3図bは1伝送単位の伝送情報の説明
図、第4図1〜4はそれぞれ伝送の様子を示す模
式図である。 2…幹線メインブレーカー、3…幹線ザブブレ
ーカー、4…各住戸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電力線をデータ伝送に使用するシステムにお
    いて、 広範に分布して配置された多数の伝送モジユー
    ルを設け、各伝送モジユールにおいて予め規定さ
    れたデータ形式の信号を受信した時、その受信が
    なされた全ての伝送モジユールにおいて、続くタ
    イミングで同一データを送信するようになしたこ
    とを特徴とする電力線データ伝送方式。
JP56157164A 1981-09-30 1981-09-30 電力線デ−タ伝送方式 Granted JPS5857829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157164A JPS5857829A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 電力線デ−タ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157164A JPS5857829A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 電力線デ−タ伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857829A JPS5857829A (ja) 1983-04-06
JPS6211827B2 true JPS6211827B2 (ja) 1987-03-14

Family

ID=15643582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56157164A Granted JPS5857829A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 電力線デ−タ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5857829A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424036U (ja) * 1987-07-30 1989-02-09

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123234A (ja) * 1986-10-31 1988-05-27 テロ−トグラフ コ−ポレ−シヨン 電力分配網による通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424036U (ja) * 1987-07-30 1989-02-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5857829A (ja) 1983-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2146032C (en) Building automation system having expansion modules
US5434865A (en) Protocol for multiple node network
US4937569A (en) Data communication system
WO1981002960A1 (en) Control unit for automatic meter reading system
MXPA04004280A (es) Comunicacion de fases simultaneas en el sistema twacs.
JPS59165537A (ja) 光スタ−リピ−タ
JPS6211827B2 (ja)
AU712697B2 (en) System for data transmission, remote sensing, remote controls, remote readings and the like, particularly suitable for the electric power distribution lines
JPH11298975A (ja) 分散データ収集用の通信システム
Kirkham et al. Design considerations for a fiber optic communications network for power systems
JP3853189B2 (ja) 無線子機およびそれを含んだ無線通信システム
KR20020047626A (ko) 가정기기의 원격 제어 장치
KR100214146B1 (ko) 이중화 데이터 통신 제어 장치
JP2792029B2 (ja) 電力線データ伝送方法
KR0171824B1 (ko) 집합주택관리 시스템에서의 세대확장용 장치
SU1517139A1 (ru) Устройство дл дистанционного контрол дуплексных стационарных радиостанций
JPH04233336A (ja) 配電線搬送における送受信の方法および装置
CN105393463A (zh) 与第二通信网络共存的第一通信网络中的信标传输
JPH02305129A (ja) 光無線伝送システム
JPH04200021A (ja) 電灯線搬送通信方法
JP2000059868A (ja) テレメータ子局装置
JPS60116244A (ja) 伝送制御方法
JPH027722A (ja) 光中継システム
JPS6219100B2 (ja)
JPH02106576A (ja) エレベーター装置