JPS62117229A - 可動絶縁体を備えた低圧遮断器用接触子装置 - Google Patents
可動絶縁体を備えた低圧遮断器用接触子装置Info
- Publication number
- JPS62117229A JPS62117229A JP26845986A JP26845986A JPS62117229A JP S62117229 A JPS62117229 A JP S62117229A JP 26845986 A JP26845986 A JP 26845986A JP 26845986 A JP26845986 A JP 26845986A JP S62117229 A JPS62117229 A JP S62117229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact device
- insulator
- insulating
- contact
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/34—Stationary parts for restricting or subdividing the arc, e.g. barrier plate
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H2009/305—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts including means for screening for arc gases as protection of mechanism against hot arc gases or for keeping arc gases in the arc chamber
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業−１ニの利用分野］
この発明は可動絶縁体を備えた低圧遮断器のための接触
子装置に関する。
子装置に関する。
し従来の技術］
固定部分と可動部分とを備え、更に遮断器の他の組立品
部分に対する接触子装置の仕切りとして、可動部分に結
合された絶縁体を備えた低圧遮断器のための接触子−装
置は、例えばドイツ連耶共和国特許出願公開第１０２１
０５４す公報又は同第２２６０８３７号公報により知ら
れている。その際絶縁体は、遮断の際に生じるアークガ
スを定められた方向に導き、それにより遮断アークの成
長に望ましい方法で影響を榮え、又は遮断器の内部で遮
断器の他の組立品部分の方向へのアークガスの拡散を防
止しなければならない。このことは遮断器が多極形に構
成され極が空間的に密に隣接して配置されている際に、
隣接する極の間のフラッジオーバの危険を回避しなけれ
ばならないときに特に重要である。アークガスの自由な
拡散は、他の傷付き易い組立品部分例えば引き外しユニ
ットに故障を起こすおそれがある。
部分に対する接触子装置の仕切りとして、可動部分に結
合された絶縁体を備えた低圧遮断器のための接触子−装
置は、例えばドイツ連耶共和国特許出願公開第１０２１
０５４す公報又は同第２２６０８３７号公報により知ら
れている。その際絶縁体は、遮断の際に生じるアークガ
スを定められた方向に導き、それにより遮断アークの成
長に望ましい方法で影響を榮え、又は遮断器の内部で遮
断器の他の組立品部分の方向へのアークガスの拡散を防
止しなければならない。このことは遮断器が多極形に構
成され極が空間的に密に隣接して配置されている際に、
隣接する極の間のフラッジオーバの危険を回避しなけれ
ばならないときに特に重要である。アークガスの自由な
拡散は、他の傷付き易い組立品部分例えば引き外しユニ
ットに故障を起こすおそれがある。
公知の接触子装置（ドイツ連邦共和国特許出願公開第１
０２１０５４号公報参照）においては、絶縁体は可動接
触レバーに強固に結合されている。遮断の際にこの絶縁
体は固定接触部と可動接触部との間に形成される中間室
を覆い、それによりアークガスが下に向かって吹き抜け
るのを防＋１−する。
０２１０５４号公報参照）においては、絶縁体は可動接
触レバーに強固に結合されている。遮断の際にこの絶縁
体は固定接触部と可動接触部との間に形成される中間室
を覆い、それによりアークガスが下に向かって吹き抜け
るのを防＋１−する。
従ってアークガスには消弧室の方向への拡散の可能性だ
けが残されており、このことは消弧に対して有利に作用
する。別の公知の接触子装置（ドイツ連邦共和国特許出
願公開第２２６０８３７号公報参照）においては、絶縁
体は接触子装置の可動部分を動かすために用いられる横
棒の構成部分である。ここでも遮断アークが望ましくな
い方向へ移動するのを防ぐために、絶縁体は接触子装置
の開極の際に形成される中間室を下に向かって閉鎖する
。
けが残されており、このことは消弧に対して有利に作用
する。別の公知の接触子装置（ドイツ連邦共和国特許出
願公開第２２６０８３７号公報参照）においては、絶縁
体は接触子装置の可動部分を動かすために用いられる横
棒の構成部分である。ここでも遮断アークが望ましくな
い方向へ移動するのを防ぐために、絶縁体は接触子装置
の開極の際に形成される中間室を下に向かって閉鎖する
。
［発明が解決しようとする問題点］
この発明は、接触子装置の可動部分の連動方向に設けら
れた遮断器の組立品部分を守るために、特にアークガス
がその方向へ拡散するを防止することを目的とする。
れた遮断器の組立品部分を守るために、特にアークガス
がその方向へ拡散するを防止することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この目的はこの発明にＪ、（つき、絶縁体が板状に形成
され、接触子装置の可動部分に駆動連動を伝達する駆動
体」二に、形状結合により取り付けられていることによ
り達成Ｓれる。
され、接触子装置の可動部分に駆動連動を伝達する駆動
体」二に、形状結合により取り付けられていることによ
り達成Ｓれる。
［発明の効果］
このようにすれば絶縁体が僅かな費用で板状の絶縁材料
から別個の部分として製作可能であり、遮断器のＵｔみ
立ての際に例えば差し込み又はスナップ１］−めのよう
な簡単な操作により、遮断器の中に組み込むことができ
る。板状の形状により絶縁体の質晴、従って遮断動作へ
のその影響は僅かである。
から別個の部分として製作可能であり、遮断器のＵｔみ
立ての際に例えば差し込み又はスナップ１］−めのよう
な簡単な操作により、遮断器の中に組み込むことができ
る。板状の形状により絶縁体の質晴、従って遮断動作へ
のその影響は僅かである。
［実施態様１
前記の種類の絶縁体はこの発明の実施ｊミ；様に基づき
、接触子−装置のｒｉ（動部分が遮断位置にあるとき、
遮断器の他の組立品部分に対して接触子袋；どトの構成
部分を隔敲する絶縁壁として、板状の絶縁体が（動くよ
うな相対位置に、固定の絶縁部分が接触子装置の上方及
び下方に配置されていることにより特に有効となる。そ
の際遮断器の他の組）ｊ間部分に対し接触子装置を遮蔽
する絶縁壁の完全に固定された構造に比へて、投入状態
において中間室が残っていることが重要であり、この中
間室を通って常に空気が流れることかできる。この空気
流は、投入状態において定常電流が貫流する接触子装置
で発生する熱損失の放散のために有利である。
、接触子−装置のｒｉ（動部分が遮断位置にあるとき、
遮断器の他の組立品部分に対して接触子袋；どトの構成
部分を隔敲する絶縁壁として、板状の絶縁体が（動くよ
うな相対位置に、固定の絶縁部分が接触子装置の上方及
び下方に配置されていることにより特に有効となる。そ
の際遮断器の他の組）ｊ間部分に対し接触子装置を遮蔽
する絶縁壁の完全に固定された構造に比へて、投入状態
において中間室が残っていることが重要であり、この中
間室を通って常に空気が流れることかできる。この空気
流は、投入状態において定常電流が貫流する接触子装置
で発生する熱損失の放散のために有利である。
接触イ装置に絶縁体を取り付けるために、接触子装置の
可動部分に直接リンク結合された絶縁連結具を利用する
のが有利である。このことは組み立ての際に手が届くと
いう観点において有利であるばかりでなく、接触子装置
の可動部分に対する絶縁体の熱的絶縁の観点においても
有利である。
可動部分に直接リンク結合された絶縁連結具を利用する
のが有利である。このことは組み立ての際に手が届くと
いう観点において有利であるばかりでなく、接触子装置
の可動部分に対する絶縁体の熱的絶縁の観点においても
有利である。
この発明に基づ〈絶縁体は、単一の絶縁連結具を有する
接触子装置又は複数の絶縁連結具を有する接触子装置に
おいて、同様に使用可能である。
接触子装置又は複数の絶縁連結具を有する接触子装置に
おいて、同様に使用可能である。
複数の絶縁連結具を備えた接触子装置においては、絶縁
体が相応の数の収容孔を備えることが推奨される。
体が相応の数の収容孔を備えることが推奨される。
接触子装置の寸法を考慮して比較的大きい絶縁体を使用
することが必要な場合には、絶縁連結具との結合箇所に
生じる機械的な負荷を考慮して、絶縁体をイ・１属の連
結共ｌ二に傾動ｔＴ）能に配置し、また固定の絶縁性の
当接縁を開閉連動の際の別の傾動軸受として絶縁体の下
縁に付設するのが右利である。それにより絶縁体が開閉
運動の際に平行移動を行わず、その下縁を中心として傾
動連動を行うということが達成される。この運動では運
動エネルキー従って機械的な負荷が著しく減少する。
することが必要な場合には、絶縁連結具との結合箇所に
生じる機械的な負荷を考慮して、絶縁体をイ・１属の連
結共ｌ二に傾動ｔＴ）能に配置し、また固定の絶縁性の
当接縁を開閉連動の際の別の傾動軸受として絶縁体の下
縁に付設するのが右利である。それにより絶縁体が開閉
運動の際に平行移動を行わず、その下縁を中心として傾
動連動を行うということが達成される。この運動では運
動エネルキー従って機械的な負荷が著しく減少する。
［実施例］
次にこの発明に基づく接触子装置の二つの実施例を示す
図面により、この発明の詳細な説明する。
図面により、この発明の詳細な説明する。
第１図に示した接触子装置１は多極の低圧遮断器の構成
部分である。接触子装置は固定部分２と可動部分３を備
え、この可動部分は図示されていない適当な操作装置に
より操作回部である。接触子装置の固定部分は１−側の
接続レール５及び下側の接続レール６の支持体と１．て
絶縁プロ・ンク４を有する。１絶縁ブロツク４の材料の
中に埋め込まれたねしブツシュ７と１０は、接続レール
５と接点チップ１２を備えた固定接触子１１並びに下側
の接続レール６と可どう性の導体帯１３の固定のために
用いられる。この可とう性の導体帯は接触子装置１の可
動部分３との可動結合を形成し、この可動部分は、可動
接触子１６と接点チップ１７とを備え軸受ビン１４を中
心として傾動可能な接触レバー１５を含んでいる。軸受
ビン１４を中心として傾動可能な支持体２０は一つ又は
平行な複数の接触レバー１５を収容し、一つ又は平行に
配置された複数の絶縁連結具２１により投入及び遮断に
操作可能である。接触レバ−１５自体は支持体２０上で
ビン２２を中心として傾動可能であり、圧縮ばね２３の
作用を受け、この圧縮ばねは図示の投入位置においては
接触力ばねとして（動さ、絶縁連結具２１の解放の際に
は遮断ばねとして（動く。
部分である。接触子装置は固定部分２と可動部分３を備
え、この可動部分は図示されていない適当な操作装置に
より操作回部である。接触子装置の固定部分は１−側の
接続レール５及び下側の接続レール６の支持体と１．て
絶縁プロ・ンク４を有する。１絶縁ブロツク４の材料の
中に埋め込まれたねしブツシュ７と１０は、接続レール
５と接点チップ１２を備えた固定接触子１１並びに下側
の接続レール６と可どう性の導体帯１３の固定のために
用いられる。この可とう性の導体帯は接触子装置１の可
動部分３との可動結合を形成し、この可動部分は、可動
接触子１６と接点チップ１７とを備え軸受ビン１４を中
心として傾動可能な接触レバー１５を含んでいる。軸受
ビン１４を中心として傾動可能な支持体２０は一つ又は
平行な複数の接触レバー１５を収容し、一つ又は平行に
配置された複数の絶縁連結具２１により投入及び遮断に
操作可能である。接触レバ−１５自体は支持体２０上で
ビン２２を中心として傾動可能であり、圧縮ばね２３の
作用を受け、この圧縮ばねは図示の投入位置においては
接触力ばねとして（動さ、絶縁連結具２１の解放の際に
は遮断ばねとして（動く。
遮断過程の際に接点チンブ１２と１７の間には遮断アー
クが発生し、電流路のループ作用の影響のもとにアーク
ホーン２４と２５に到達し、これらのアークホーンから
接触子装置ｌの上方に設けれらた適当な消弧室の中に到
達する。圧力波がアークの点火と関連１７て発生するが
、圧力波の拡散は後述する１段により望ましい方法で調
整される。７−クガスの拡散がこれと同時に現われ、そ
の際アークガスは、加熱され従ってイオン化された空気
と金属蒸気と場合によってはアークにさらされた別の材
料からの蒸気である。
クが発生し、電流路のループ作用の影響のもとにアーク
ホーン２４と２５に到達し、これらのアークホーンから
接触子装置ｌの上方に設けれらた適当な消弧室の中に到
達する。圧力波がアークの点火と関連１７て発生するが
、圧力波の拡散は後述する１段により望ましい方法で調
整される。７−クガスの拡散がこれと同時に現われ、そ
の際アークガスは、加熱され従ってイオン化された空気
と金属蒸気と場合によってはアークにさらされた別の材
料からの蒸気である。
絶縁ブロック４は固定された境界であるので、特にＩ一
方へのすなわち消弧室の中への、及び右方へのすなわち
絶縁連結具２１の方向への、及び下に向かって導体帯１
３の方向への、圧力波及びアークガスの拡散を考慮しな
ければならない。遮断器の例えば電子式引き外しユニッ
ト、機械的な精密部品又は密に隣接した通電部分のよう
な傷＋１き易い組立品部分が傷付けられるのを防ぐため
に、絶縁部品から成る装置が設けられる。この装置につ
いて次に述へる。
方へのすなわち消弧室の中への、及び右方へのすなわち
絶縁連結具２１の方向への、及び下に向かって導体帯１
３の方向への、圧力波及びアークガスの拡散を考慮しな
ければならない。遮断器の例えば電子式引き外しユニッ
ト、機械的な精密部品又は密に隣接した通電部分のよう
な傷＋１き易い組立品部分が傷付けられるのを防ぐため
に、絶縁部品から成る装置が設けられる。この装置につ
いて次に述へる。
まず遮断器の隣接する極がそれ自体周知のように絶縁隔
壁２６により相互に隔離されている。この絶縁隔壁は当
接縁２７を備え、この当接縁は板状の絶縁体２８と協働
する。絶縁体２８は絶縁連結具２１上に取り付けられ、
支持体２０と絶縁連結具２１の保持つめ２９との間に形
状結合により固定されている。更に絶縁隔壁２６に直角
に配置された隔壁３０とアングル状の下側の隔壁３１と
が設けられている。
壁２６により相互に隔離されている。この絶縁隔壁は当
接縁２７を備え、この当接縁は板状の絶縁体２８と協働
する。絶縁体２８は絶縁連結具２１上に取り付けられ、
支持体２０と絶縁連結具２１の保持つめ２９との間に形
状結合により固定されている。更に絶縁隔壁２６に直角
に配置された隔壁３０とアングル状の下側の隔壁３１と
が設けられている。
図示の投入位置においては、矢印３２と３３の方向に空
気が側面から接触子装置の方に入るような間隔を置いて
、板状の絶縁体２８が隔壁３０と３１に向かい合ってお
り、このことは接触子装置の冷却に有利に作用する。こ
の状態から出発して接触レバー１５が絶縁連結具２１に
より矢印３４の方向に開かれるので、絶縁体２８は接触
子装置１の両側に設けられた絶縁隔壁２６の当接縁２７
に向かって倒れ、それにより第１図において絶縁体２８
の破線で示した位１１′′ｊかも分かるように、絶縁体
２８と隔壁３０．３１との間の中間空間が同時に閉鎖さ
れる。それによりイーｉ及びドに向かうアークガスの望
ましくない拡散が発生しない。
気が側面から接触子装置の方に入るような間隔を置いて
、板状の絶縁体２８が隔壁３０と３１に向かい合ってお
り、このことは接触子装置の冷却に有利に作用する。こ
の状態から出発して接触レバー１５が絶縁連結具２１に
より矢印３４の方向に開かれるので、絶縁体２８は接触
子装置１の両側に設けられた絶縁隔壁２６の当接縁２７
に向かって倒れ、それにより第１図において絶縁体２８
の破線で示した位１１′′ｊかも分かるように、絶縁体
２８と隔壁３０．３１との間の中間空間が同時に閉鎖さ
れる。それによりイーｉ及びドに向かうアークガスの望
ましくない拡散が発生しない。
横に並べて配置された主接点の数に基づいて比較的大き
い幅をイ（する接触子装置に関連して、第１図に比べて
変更された動作経過を有する第２図に示す実施例を選ぶ
ことが推奨される。第２図に示した接触子装置４０は原
理的に第１図に示した接触子装置ｌど類似の構造をイ１
するので、詳細な説明は省略する。しかし２ながら接点
チンブ４１と４２を備えたアーク接触子に付は加えて、
接点チップ４３と４４を領１えた主接触子が設けられて
いることを指摘しておこう。使用される定格′１我流に
関連して相応の数の主接点４３と４４を並列配置で設け
ることができる。それに応じて相応の幅の板状の絶縁体
４５を用いることが必要である。
い幅をイ（する接触子装置に関連して、第１図に比べて
変更された動作経過を有する第２図に示す実施例を選ぶ
ことが推奨される。第２図に示した接触子装置４０は原
理的に第１図に示した接触子装置ｌど類似の構造をイ１
するので、詳細な説明は省略する。しかし２ながら接点
チンブ４１と４２を備えたアーク接触子に付は加えて、
接点チップ４３と４４を領１えた主接触子が設けられて
いることを指摘しておこう。使用される定格′１我流に
関連して相応の数の主接点４３と４４を並列配置で設け
ることができる。それに応じて相応の幅の板状の絶縁体
４５を用いることが必要である。
急激な遮断連動によるこの絶縁体の負荷と、この絶縁体
４５のための追加の所要エネルギーとを小さく保つため
に、絶縁体４５は一つ又は刊行な複数の絶縁連結具４６
１−に強固ではなく、例えば保持リブ４７の球形の形状
により可動に取り付けられ、それにより絶縁体４５の下
縁５０がアングル状の下側の隔壁５１の直立した脚５２
に接触したままであるようになっている。従って矢印５
５の方向への遮断運動の経過中に、絶縁体４５は絶縁連
結具４６に対し相対的に傾斜し、終端位置では上側の隔
壁５３とほぼ一平面上に並んでいる。それにより接触子
装置４０の投入位置において、空気が矢印５４の方向に
通り抜けて流れることができる中間空間は閉鎖される。
４５のための追加の所要エネルギーとを小さく保つため
に、絶縁体４５は一つ又は刊行な複数の絶縁連結具４６
１−に強固ではなく、例えば保持リブ４７の球形の形状
により可動に取り付けられ、それにより絶縁体４５の下
縁５０がアングル状の下側の隔壁５１の直立した脚５２
に接触したままであるようになっている。従って矢印５
５の方向への遮断運動の経過中に、絶縁体４５は絶縁連
結具４６に対し相対的に傾斜し、終端位置では上側の隔
壁５３とほぼ一平面上に並んでいる。それにより接触子
装置４０の投入位置において、空気が矢印５４の方向に
通り抜けて流れることができる中間空間は閉鎖される。
絶縁体４５の前記の傾動連動は平行圧動に比へて少ない
エネルギー消費に結びついているので、克服すべき力は
比較的小さい。
エネルギー消費に結びついているので、克服すべき力は
比較的小さい。
別の同様な接触子又は遮断器の側壁に対する接触子装置
４０の隔離は、第１図により説明したのと同じ方法で行
うことができる。従って特に絶縁体４５の幅に適合する
間隔で絶縁隔壁を設けることができ、その際隙間を閉鎖
するために補助の当接縁を設けることができる。
４０の隔離は、第１図により説明したのと同じ方法で行
うことができる。従って特に絶縁体４５の幅に適合する
間隔で絶縁隔壁を設けることができ、その際隙間を閉鎖
するために補助の当接縁を設けることができる。
板状の絶縁体の実施例は第３図、第４図及び第５図に示
されている。第３図に示す１′ｅ縁体６０はほぼ方形の
形を有し、接触子装置のｉ’ｉ）動部分の絶縁連結具を
貫通するために設けられた一つの貫通孔６１と６２を備
えている。絶縁体のこの実施例は例えば第１図に示す接
触子装置に適している。
されている。第３図に示す１′ｅ縁体６０はほぼ方形の
形を有し、接触子装置のｉ’ｉ）動部分の絶縁連結具を
貫通するために設けられた一つの貫通孔６１と６２を備
えている。絶縁体のこの実施例は例えば第１図に示す接
触子装置に適している。
第４図に示す絶縁体６５は同様に方形のノ、（木彫で絶
縁連結具の貫通のための二つの貫通孔６６と６７を右し
、しかしながらこれらのｒｊ連通孔第３図に示す絶縁体
６０の場合の間隔より大きい間隔を相〃に有する。これ
に応じて絶縁体６５は更に多い数の個／／の接触箇所を
備えた比較的幅の広い接触子装置に適している。
縁連結具の貫通のための二つの貫通孔６６と６７を右し
、しかしながらこれらのｒｊ連通孔第３図に示す絶縁体
６０の場合の間隔より大きい間隔を相〃に有する。これ
に応じて絶縁体６５は更に多い数の個／／の接触箇所を
備えた比較的幅の広い接触子装置に適している。
第５図に示された絶縁体７０は第３図及び第４図に比べ
て更に縮小された尺度で描かれており、従って実際は第
４図に示す絶縁体６５より太きい、絶縁体７０を接触子
装置上に並へて設けられた四つの絶縁連結具−にに固定
できるように、合計四つの貫通孔７１，７２．７３と７
４が設けられている。絶縁体のこの実施例は第２図に示
す接触子装置に特に適しており、この接触子装置は大定
格電流のために設計され、それに応じて投入及び遮断の
際の伸びと所要力とを考慮して比較的多数の絶縁連結具
を必要とする。例えば第５図に示す絶縁体７０は第２図
に示す接触子装置４０に適している。
て更に縮小された尺度で描かれており、従って実際は第
４図に示す絶縁体６５より太きい、絶縁体７０を接触子
装置上に並へて設けられた四つの絶縁連結具−にに固定
できるように、合計四つの貫通孔７１，７２．７３と７
４が設けられている。絶縁体のこの実施例は第２図に示
す接触子装置に特に適しており、この接触子装置は大定
格電流のために設計され、それに応じて投入及び遮断の
際の伸びと所要力とを考慮して比較的多数の絶縁連結具
を必要とする。例えば第５図に示す絶縁体７０は第２図
に示す接触子装置４０に適している。
前記の絶縁体の製作のために板状の絶縁材料、例えば適
νＪな合Ｙ＆樹脂を含浸加圧した布基材積層板が適して
いる。この積層板からは第１図及び第２図に示す隔壁３
０，３１．５１と５３をも作ることができる。
νＪな合Ｙ＆樹脂を含浸加圧した布基材積層板が適して
いる。この積層板からは第１図及び第２図に示す隔壁３
０，３１．５１と５３をも作ることができる。
第１図はこの発明に基づく接触子装着の一実施例の部分
的に断面を含む側面図、第２図は装置の別の実施例の側
面図、第３図ないし第５図はそれぞれ１Ｎなる板状の絶
縁体の上面図である。 ■、４０・・・接触−ｒ装置、 ２・・・固定部分、
３．４８・・・ｌＩ［す３部分、 ２１．４６・・
・駆動体（絶縁連結具）、 ２６．５２・・・隔壁、
２７・・・＼１４接縁、 ２８ 、４５ 。 ６０．６５．７０・・拳板状絶縁体５ ３０゜３１．
５１，５３◆φ・固定絶縁部分、 ６１゜６２．６８
．６７．７１，７２，７３．７４拳拳・貫通孔。
的に断面を含む側面図、第２図は装置の別の実施例の側
面図、第３図ないし第５図はそれぞれ１Ｎなる板状の絶
縁体の上面図である。 ■、４０・・・接触−ｒ装置、 ２・・・固定部分、
３．４８・・・ｌＩ［す３部分、 ２１．４６・・
・駆動体（絶縁連結具）、 ２６．５２・・・隔壁、
２７・・・＼１４接縁、 ２８ 、４５ 。 ６０．６５．７０・・拳板状絶縁体５ ３０゜３１．
５１，５３◆φ・固定絶縁部分、 ６１゜６２．６８
．６７．７１，７２，７３．７４拳拳・貫通孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）固定部分（２）と可動部分（３）とを備え、更に遮
断器の他の組立品部分に対する接触子装置（１）の仕切
りとして、可動部分 （３）に結合された絶縁体（２８）を備えた低圧遮断器
のための接触子装置において、絶縁体（２８）が板状に
形成され、接触子装置（１）の可動部分（３）に駆動運
動を伝達する駆動体（絶縁連結具２１）上に、形状結合
により取り付けられていることを特徴とす る可動絶縁体を備えた低圧遮断器用接触子 装置。 ２）接触子装置（１；４０）の可動部分（３；４８）が
遮断位置にあるとき、遮断器の他 の組立品部分に対して接触子装置の構成部 分を隔離する絶縁壁として、板状の絶縁体 （２８、４５）が働くような相対位置に、固定の絶縁部
分（３０、３１：５１、５３）が接触子装置（１；４０
）の上方及び下方に配置されていることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の接触子装置。 ３）板状の絶縁体（２８；４５）が、接触子装置（１：
４０）の可動部分（３；４８）を操作装置に結合する絶
縁連結具（２１；４６）上に取り付けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の接触子装置。 ４）接触子装置が複数の絶縁連結具を備えるときに、板
状の絶縁体（６０；６５；７０）が絶縁連結具（２１；
４６）のための相応の数の貫通孔（６１、６２；６６、
６７；７１、７２、７３、７４）を備えていることを特
徴とする特許請求の範囲第３項記載の接触子装置。 ５）板状の絶縁体（４５）が付属の絶縁連結具（４６）
上に傾動可能に配置され、開閉運動の際の板状の絶縁体
（４５）のための別の傾動軸受として、固定の絶縁性の
隔壁（５２）が板状の絶縁体（４５）の下縁に従属して
いることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の接触
子装置。 ６）隣接する接触子装置又は別個の構成部分に対する仕
切りのために設けられた絶縁隔壁 （２６）が、接触子装置の遮断位置に板状の絶縁体（２
８）のための少なくとも一つの当接縁（２７）を備えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の接触
子装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3540655.0 | 1985-11-13 | ||
| DE19853540655 DE3540655A1 (de) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | Kontaktanordnung fuer niederspannungs-leistungsschalter mit einem bewegbaren isolierkoerper |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62117229A true JPS62117229A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=6286133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26845986A Pending JPS62117229A (ja) | 1985-11-13 | 1986-11-10 | 可動絶縁体を備えた低圧遮断器用接触子装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0222690A1 (ja) |
| JP (1) | JPS62117229A (ja) |
| BR (1) | BR8605601A (ja) |
| DE (1) | DE3540655A1 (ja) |
| IN (1) | IN164576B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009021243A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 接触バネ保護機構を有する気中遮断器用可動接触子 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0489986B1 (de) * | 1990-12-14 | 1995-03-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Niederspannungs-Leistungsschalter mit einem isolierenden Koppelglied und einem Isolierschirm |
| DE19910033C1 (de) * | 1999-03-08 | 2000-11-09 | Moeller Gmbh | Mehrpoliger Leistungsschalter |
| US8415580B2 (en) * | 2011-06-30 | 2013-04-09 | Eaton Corporation | Carrier link insulator for a circuit breaker |
| CN111341615B (zh) * | 2020-03-26 | 2021-12-14 | 贵州泰永长征技术股份有限公司 | 一种浮动式静触头组件装置结构 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1021054B (de) * | 1954-05-11 | 1957-12-19 | Siemens Ag | Schaltkammer fuer elektrische Schaltgeraete |
| DE1926693A1 (de) * | 1969-05-24 | 1970-11-26 | Siemens Ag | Lichtbogenloeschkammer fuer Niederspannungsleistungsschalter |
| DE2260837C3 (de) * | 1972-12-13 | 1982-09-09 | Calor-Emag Elektrizitaets-Aktiengesellschaft, 4030 Ratingen | Kontaktanordnung für Leistungsschalter |
| FR2451097A1 (fr) * | 1979-02-07 | 1980-10-03 | Terasaki Denki Sangyo Kk | Interrupteur de circuit electrique a air, mecanisme et boitier |
-
1985
- 1985-11-13 DE DE19853540655 patent/DE3540655A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-10-23 EP EP86730173A patent/EP0222690A1/de not_active Withdrawn
- 1986-11-10 JP JP26845986A patent/JPS62117229A/ja active Pending
- 1986-11-12 BR BR8605601A patent/BR8605601A/pt unknown
- 1986-11-14 IN IN832/CAL/86A patent/IN164576B/en unknown
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009021243A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Ls Industrial Systems Co Ltd | 接触バネ保護機構を有する気中遮断器用可動接触子 |
| US8178804B2 (en) | 2007-07-12 | 2012-05-15 | Ls Industrial Systems Co., Ltd. | Movable contactor for air circuit breaker with contact spring protecting mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR8605601A (pt) | 1987-08-18 |
| EP0222690A1 (de) | 1987-05-20 |
| DE3540655A1 (de) | 1987-05-14 |
| IN164576B (ja) | 1989-04-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100304150B1 (ko) | 회로차단기의아아크소멸장치 | |
| US6518530B2 (en) | Current-limiting contact arrangement | |
| JP2015527720A (ja) | 接点アセンブリ及びそれを備えた真空スイッチ | |
| KR20020097258A (ko) | 동력 회로 차단기 | |
| JPS62117229A (ja) | 可動絶縁体を備えた低圧遮断器用接触子装置 | |
| EP0359467A2 (en) | Circuit breaker with arc gun | |
| JPS6288222A (ja) | 低圧遮断器の接触子装置 | |
| US4802059A (en) | Multiple low-voltage circuit breaker having bus bars | |
| US20060213873A1 (en) | ARC chute assembly and electric power switch incorporating same | |
| KR920003465B1 (ko) | 회로차단기 | |
| JP2606798B2 (ja) | 低圧遮断器の接触子装置 | |
| CN1253909C (zh) | 空气自动断路器 | |
| JP4599799B2 (ja) | 気中遮断器 | |
| US7202427B2 (en) | Switch contact arrangement comprising a device for increasing a contact-force acting between switch contacts | |
| JPS61256542A (ja) | 短絡回路電流に対する保護スイツチング装置 | |
| US20090090698A1 (en) | Gassing insulator assembly, and conductor assembly and electrical switching apparatus employing the same | |
| KR100966995B1 (ko) | 배선용 차단기 | |
| US5146055A (en) | Current limiting switch device | |
| KR880000760Y1 (ko) | 전력개폐장치 | |
| JPH0472327B2 (ja) | ||
| JP3151503B2 (ja) | ヒューズ付負荷開閉器 | |
| JPH0535552Y2 (ja) | ||
| JP2022006572A (ja) | 真空遮断器 | |
| JP2965331B2 (ja) | 回路遮断器 | |
| JPH0448578Y2 (ja) |