JPS62116089A - ブロック化エントロピー符号化装置 - Google Patents
ブロック化エントロピー符号化装置Info
- Publication number
- JPS62116089A JPS62116089A JP60255940A JP25594085A JPS62116089A JP S62116089 A JPS62116089 A JP S62116089A JP 60255940 A JP60255940 A JP 60255940A JP 25594085 A JP25594085 A JP 25594085A JP S62116089 A JPS62116089 A JP S62116089A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
画像信号の帯域圧縮の為のブロック化エントロピー符号
化方式において、非特有の事象（例えば０以外の信号）
を含む第２のブロック内の特有の事象（例えばＯ）につ
いてランレングス符号化することで、より有効なデータ
圧縮を可能としたものである。
化方式において、非特有の事象（例えば０以外の信号）
を含む第２のブロック内の特有の事象（例えばＯ）につ
いてランレングス符号化することで、より有効なデータ
圧縮を可能としたものである。
本発明は、画像信号の帯域圧縮における予測誤差出力の
如く、特有の事象（０）又は非特有の事象（０以外の信
号）の信号の平均ラン長が長い場合の、ブロック化エン
トロピー符号化方式（可変長符号化方式）の改良に関す
る。
如く、特有の事象（０）又は非特有の事象（０以外の信
号）の信号の平均ラン長が長い場合の、ブロック化エン
トロピー符号化方式（可変長符号化方式）の改良に関す
る。
上記ブロック化エントロピー符号化方式では、より有効
なデータ圧縮が可能なことが望ましい。
なデータ圧縮が可能なことが望ましい。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕従来の
ブロック化、エントロピー符号化方式として、画像信号
の予測誤差出力の場合を例にとり、第２図を用いて説明
する。
ブロック化、エントロピー符号化方式として、画像信号
の予測誤差出力の場合を例にとり、第２図を用いて説明
する。
ＤＰＣＭ回路１の出力である画像信号の予測誤差出力の
０又はＯ以外の信号は、有効・無効ブロック判別回路２
に入力し、ここで、ブロックに区切られ、０のみのブロ
ックである無効ブロックか、０以外の信号を含む有効ブ
ロックかを判別し、有効・無効ブロック情報を多重化回
路４及びセレクタ５に入力する。
０又はＯ以外の信号は、有効・無効ブロック判別回路２
に入力し、ここで、ブロックに区切られ、０のみのブロ
ックである無効ブロックか、０以外の信号を含む有効ブ
ロックかを判別し、有効・無効ブロック情報を多重化回
路４及びセレクタ５に入力する。
又予測誤差出力は、ハフマン符号器（発生頻度に応じた
最適の符号長を与える符号器）３に入力し全ての信号は
ハフマン符号化され多重化回路４に入力する。
最適の符号長を与える符号器）３に入力し全ての信号は
ハフマン符号化され多重化回路４に入力する。
多重化回路４では１、有効・無効ブロック情報により、
有効ブロック毎のハフマン符号器３の出力のハフマン符
号に１ビツトの１の符号が多重化されセレクタ５に入力
する。
有効ブロック毎のハフマン符号器３の出力のハフマン符
号に１ビツトの１の符号が多重化されセレクタ５に入力
する。
セレクタ５では、有効・無効ブロック情報により、無効
ブロックの時にはＯを選択し１ビ′ソトの０の符号を出
力し、有効ブロックの時は多重化回路４の出力である有
効ブロック毎に１の符号が付され、ハフマン符号化され
た符号が出力する。
ブロックの時にはＯを選択し１ビ′ソトの０の符号を出
力し、有効ブロックの時は多重化回路４の出力である有
効ブロック毎に１の符号が付され、ハフマン符号化され
た符号が出力する。
しかしながら、画像信号の予測誤差出力は、有効ブロッ
ク内の０の信号の平均ラン長は長いにもかかわらず、全
信号につきハフマン符号化して出力されるので、有効ブ
ロック内に信号がｎ個あれば、信号１個につき、１ビッ
ト与えたとしても、累算値はｎ個になり、十分なデータ
圧縮が行はれない問題点がある。
ク内の０の信号の平均ラン長は長いにもかかわらず、全
信号につきハフマン符号化して出力されるので、有効ブ
ロック内に信号がｎ個あれば、信号１個につき、１ビッ
ト与えたとしても、累算値はｎ個になり、十分なデータ
圧縮が行はれない問題点がある。
上記問題点は、信号列をまとまった集合単位に区切った
ブロックが、特有の事象のみよりなる第１のブロックか
、非特有の事象を含む第２のブロックかの２値に判別す
る手段（２）と、該第２のブロック内の特有の事象、非
特有の事象について２僅に判別する手段（６）と、該判
別された２値情報を、特有の事象についてランレングス
符号化する手段（７，８）と、該第２ブロック内の非特
有の事象についてはハフマン符号化する手段（３゜９）
とを備えた本発明のブロック化エントロピー符号化方式
により解決される。
ブロックが、特有の事象のみよりなる第１のブロックか
、非特有の事象を含む第２のブロックかの２値に判別す
る手段（２）と、該第２のブロック内の特有の事象、非
特有の事象について２僅に判別する手段（６）と、該判
別された２値情報を、特有の事象についてランレングス
符号化する手段（７，８）と、該第２ブロック内の非特
有の事象についてはハフマン符号化する手段（３゜９）
とを備えた本発明のブロック化エントロピー符号化方式
により解決される。
本発明によれば、第２ブロック（有効ブロック）内の特
有の事象（０）の平均ラン長が長い点に着目し、２値に
判別された特有の事象（０）について、ランレングス符
号化し、非特有の事象（０以外の信号）については、ハ
フマン符号化するので、従来に比し、特有の事象（０）
の符号長は著しく短くなり、より有効なデータ圧縮が可
能となる。
有の事象（０）の平均ラン長が長い点に着目し、２値に
判別された特有の事象（０）について、ランレングス符
号化し、非特有の事象（０以外の信号）については、ハ
フマン符号化するので、従来に比し、特有の事象（０）
の符号長は著しく短くなり、より有効なデータ圧縮が可
能となる。
第１図は本発明の実施例のブロック図である。
図中６は零・非零判別回路、７は零ラン長検出器、８は
零ランレングス符号器、９はセレクタを示し、尚全図を
通じ同一符号は同一機能のものを示す。
零ランレングス符号器、９はセレクタを示し、尚全図を
通じ同一符号は同一機能のものを示す。
第１図も第２図に対応した画像信号の予測誤差出力の符
号化の例である。
号化の例である。
第１図で第２図と異なる点は、零・非零判別回路６．零
ラン長検出器７．零ランレングス符号器８、セレクタ９
を設けた点である。
ラン長検出器７．零ランレングス符号器８、セレクタ９
を設けた点である。
この点を主にして説明すると、ＤＰＣＭ回路１の出力で
ある予測誤差出力の零・非零信号を、零・非零判別回路
６にて判別し、零の場合は０レベル、非零の場合はルヘ
ルの信号を出力し、この零・非零判別情報はセレクタ９
及び零ラン長検出器７に入力する。
ある予測誤差出力の零・非零信号を、零・非零判別回路
６にて判別し、零の場合は０レベル、非零の場合はルヘ
ルの信号を出力し、この零・非零判別情報はセレクタ９
及び零ラン長検出器７に入力する。
零ラン長検出器７では、有効・無効ブロック判別器２よ
りの有効・無効ブロック情報も入力しており、有効ブロ
ック内の零〇ラン長を検出し零ランレングス符号器８に
入力する。
りの有効・無効ブロック情報も入力しており、有効ブロ
ック内の零〇ラン長を検出し零ランレングス符号器８に
入力する。
零ランレングス符号器８では零〇ラン長を符号化し、セ
レクタ９に人力する。
レクタ９に人力する。
セレクタ９では零・非零判別情報により、有効ブロック
の零の場合はランレングス符号を出力し、非零の場合は
ハフマン符号を出力し、多重化回路４に入力し、多重化
回路４では、有効・無効ブロック判別情報にて、セレク
タ９の出力の有効ブロック毎のデータに１ビツトの１の
符号を多重化してセレクタ５に出力し、セレクタ５では
有効・無効ブロック判別情報により、有効ブロックの時
は多重化回路４の出力である有効ブロック毎に１ビツト
の１の符°号が付された、有効ブロックの零はランレン
グス符号化され非零はハフマン符号化された信号が出力
され、無効ブロックの時は無効ブロック毎に１ビツトの
０の符号が選択出力される。
の零の場合はランレングス符号を出力し、非零の場合は
ハフマン符号を出力し、多重化回路４に入力し、多重化
回路４では、有効・無効ブロック判別情報にて、セレク
タ９の出力の有効ブロック毎のデータに１ビツトの１の
符号を多重化してセレクタ５に出力し、セレクタ５では
有効・無効ブロック判別情報により、有効ブロックの時
は多重化回路４の出力である有効ブロック毎に１ビツト
の１の符°号が付された、有効ブロックの零はランレン
グス符号化され非零はハフマン符号化された信号が出力
され、無効ブロックの時は無効ブロック毎に１ビツトの
０の符号が選択出力される。
従って、従来に比し、無効ブロックでは符号長、 ば同
じであるが、有効ブロックの零連続部分の符号長は著し
く短くなるので、より十分なデータ圧縮を行うことが出
来るようになる。
じであるが、有効ブロックの零連続部分の符号長は著し
く短くなるので、より十分なデータ圧縮を行うことが出
来るようになる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、従来に比し、
無効ブロックでは符号長は同じであるが、有効ブロック
の零（特有の事象）連続部分の符号長は著しく短くなる
ので、より十分なデータ圧縮を行うことが出来る効果が
ある。
無効ブロックでは符号長は同じであるが、有効ブロック
の零（特有の事象）連続部分の符号長は著しく短くなる
ので、より十分なデータ圧縮を行うことが出来る効果が
ある。
第１図は本発明の実施例のブロック図、第２図は従来例
のブロック図である。 図において、 １ばＤＰＣＭ回路、 ２は有効・無効ブロック判別器、 ３はハフマン符号器、 ４は多重化回路、 ５．９はセレクタ、 ６ば零・非零判別回路、 ７は零ラン長検出器、 ８は零ランレングス符号器を示す。
のブロック図である。 図において、 １ばＤＰＣＭ回路、 ２は有効・無効ブロック判別器、 ３はハフマン符号器、 ４は多重化回路、 ５．９はセレクタ、 ６ば零・非零判別回路、 ７は零ラン長検出器、 ８は零ランレングス符号器を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 信号列をまとまった集合単位に区切ったブロックが、特
有の事象のみよりなる第１のブロックか、非特有の事象
を含む第２のブロックかの２値に判別する手段（２）と
、 該第２のブロック内の特有の事象、非特有の事象につい
て２値に判別する手段（６）と、 該判別された２値情報を、特有の事象についてランレン
グス符号化する手段（７、８）と、該第２ブロック内の
非特有の事象についてはハフマン符号化する手段（３、
９）とを備えたことを特徴とするブロック化エントロピ
ー符号化方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60255940A JPH0813132B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ブロック化エントロピー符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60255940A JPH0813132B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ブロック化エントロピー符号化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116089A true JPS62116089A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH0813132B2 JPH0813132B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=17285684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60255940A Expired - Lifetime JPH0813132B2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | ブロック化エントロピー符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813132B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465980A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | Hitachi Ltd | Entropy coding system |
| JPH03502631A (ja) * | 1987-12-18 | 1991-06-13 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 送信装置及び受信装置 |
| JPH04312089A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-04 | Victor Co Of Japan Ltd | データ圧縮装置及びその伸張装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10471348B2 (en) | 2015-07-24 | 2019-11-12 | Activision Publishing, Inc. | System and method for creating and sharing customized video game weapon configurations in multiplayer video games via one or more social networks |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731243A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-19 | Nec Corp | Coder |
| JPS5944175A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ符号化装置及びデ−タ復号化装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP60255940A patent/JPH0813132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731243A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-19 | Nec Corp | Coder |
| JPS5944175A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ符号化装置及びデ−タ復号化装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6465980A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-13 | Hitachi Ltd | Entropy coding system |
| JPH03502631A (ja) * | 1987-12-18 | 1991-06-13 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 送信装置及び受信装置 |
| JPH04312089A (ja) * | 1991-04-10 | 1992-11-04 | Victor Co Of Japan Ltd | データ圧縮装置及びその伸張装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0813132B2 (ja) | 1996-02-07 |
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