JP4179638B2 - デジタル情報信号の算術エンコーディング/デコーディング - Google Patents

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Description

技術分野
本発明は、デジタル情報信号を算術符号化するための算術エンコーダ装置、算術符号化されたデジタル情報信号をデジタル情報信号に算術復号化するための算術デコーディング装置、デジタル情報信号を算術符号化するための算術エンコーディング方法、及び記録担体に関する。
背景技術
上述のような算術エンコーディング装置は、関連文献のリストの中における文献D1である、F.ブリューカーズ等(F.Bruekers et al)による出版物「1ビット音声信号に関する改良されたロスレスコーディング(Improved lossless coding of 1-bit audio signals)」において開示されている。
発明の開示
本発明は、該先行技術において開示された算術コーダを使用するロスレスコーディングを改良する手段を提供することを目的とする。
本発明によれば、該算術コーダは、デジタル情報信号を受け取るための入力手段と、入力信号を受け取るための第1の入力部と、確率信号を受け取るための第2の入力部と、出力信号を供給するための出力部とを有する算術コーダであって、該入力信号のデータ圧縮バージョンを得るように前記確率信号に応じて該入力信号においてデータ圧縮ステップを実行し、該出力部に対して該入力信号の該データ圧縮バージョンを供給する算術コーダと、前記算術コーダのために前記確率信号を生成するための確率信号生成手段とを有し、該算術エンコーダ装置が、前記算術コーダを前記入力信号の1つ又はそれ以上のシンボルを出力信号の対応するシンボルにコード化するためのエンコーディング・モードに切り替えるための手段をさらに有し、該対応するシンボルは前記入力信号のシンボルと実質的に同一であることを特徴とする。
本発明は、予測フィルタ及び確率テーブルは最適の平均的な性能を目指して設計されるが、それらの局所的な性能が最適からかけ離れることもあり得るという認識に基づくものである。これは低い圧縮効率という結果を生じ得る。本発明によれば、該算術コーダは圧縮モードに切り替えられ、その結果算術コーダは該受信した信号を該受信した信号と実質的に同一である符号化した出力信号に符号化する。これは、例えば所定及び固定の確率信号が該算術コーダに与えられたかのようにして、該算術コーダを該受信した信号を符号化するためのエンコーディング・モードに切り替えることによって実現されることが可能である。
本発明の上述の及び他の特徴は、本発明による回路装置の実施例の図を参照して以下に詳細に説明されるだろう。
【図面の簡単な説明】
本発明のこれらの特徴及びその他の特徴は、これ以降、以下のような図面を参照してさらに説明されることになる。
第1図aは、ロスレスエンコーダの回路図を示し、第2図aは、対応するデコーダの回路図を示している。ここでは、線形予測及び算術コーディングを使用している。
第2図は、予測値フィルタ出力|Z|の関数としての適正予測の確率p0の具体例を示している。
第3図は、以下のような場合に伝送されるビットの個数を示しつつ、符号化される信号の具体例を示している:
(a) コーディング無し(点線)、(b) 確率テーブルを使用してコード化されるすべてのビット(実線)、及び、(c) 初めの128個のビットに関して、確率テーブルの出力がp0=p1=1/2によって変更され(折れ線)、該変更が圧縮比を改良するということが判明することになる場合である。
第4図は、以下のような場合に伝送されるビットの個数を示しつつ、符号化される信号のもう1つの具体例を示している:
(a) コーディング無し(点線)、(b) 確率テーブルを使用してコード化されるすべてのビット(実線)、及び、(c) 初めの128個のビットに関して、確率テーブルの出力がp0=p1=1/2によって変更され(折れ線)、該変更が圧縮比を悪化させるということが判明することになる場合である。
両者ともに、確率テーブル(p(|.|))によって提示される確率を変更する手段を有し、第5図aは、本発明に従ったロスレスエンコーダの回路図を示し、第5図bは、対応するデコーダの回路図を示している。
第6図aは、記録装置の形態を採るトランスミッタの中に包含されるように成した第5図aのロスレスエンコーダを示し、第6図bは、再生装置の形態を採るレシーバーの中に包含されるように成したロスレスデコーダを示している。
発明を実施するための最良の形態
1ビットのオーバーサンプリングされた音声信号という具体例に関するロスレスエンコーディング及びデコーディングのプロセスは、これ以降、該算術エンコーダ装置の実施例を第1図aにおいて示し、該算術デコーダ装置の実施例を第1図bにおいてした、第1図によって簡単に説明されることになる。
第1図aの当該装置の中におけるロスレスコーディングは、音声信号の隔離部分(フレーム)において実行される。そのようなフレームの典型的な長さは、37632ビットである。入力信号Fの2つの実行可能なビット値「1」及び「0」は、+1及び−1という各サンプル値をそれぞれに表している。フレームに関して、予測フィルタ -1 ・A(z)に関する係数のセットは、例えば自己相関方式(autocorrelation method)によって決定される。フィルタ出力信号Zの符号は、予測されたビットの値Fpを決定するものであるが、フィルタ出力信号Zの大きさは、予測が適正であるという確率に関する示度である。適正な予測又はF=Fpは、残留信号EにおけるE=0と同等である。確率テーブル(p(|.|))の内容は、Zの実行可能な値に関してp0がE=0という確率であるようにフレーム毎に設計される。確率テーブルの典型的な内容は第2図に示されている。|Z|の小さな値に関して適正な予測の確率は、0.5に近いものであり、|Z|の大きな値に関して適正な予測の確率は、1.0に近い。適正でない予測F≠Fp又はE=1の確率は、明らかにp1=1−p0である。
第1図aの装置の中における算術エンコーダ(AC Enc.)は、コード(D)がより少ないビットしか必要としないように、Eというビットのシーケンスをコード化する。このため、算術コーダは信号Eのビットn、E[n]が特定の値を有するという確率を使用する。ビットE[n]=0をコード化するためのビットの個数は:
n=−2log(p0)+ε(ビット)(式1)
0≧1/2なので、それは、実際には1ビット以下である(第2図を参照)。ビットE[n]=1をコード化するためのビットの個数は:
n=−2log(p1)+ε=−2log(1−p0)+ε(ビット)(式2)
それは、1ビット以上である。両者の方程式の中におけるεは、当該算術コーダの最適ではない挙動を示すものであるが、実際には無視可能である。
コード(D)において、適正な予測(E[n]=0)は、1ビット以下という結果を生じ、適正でない予測(E[n]=1)は、1ビットより大という結果を生じることになる。確率テーブルは、該完全なフレームに関する平均値において、コード(D)に関するビットの個数が最小であるように設計される。
コード(D)に加えて、予測フィルタの係数及び確率テーブルの内容もまた、エンコーダからデコーダに伝送されなければならない。
第1図bのデコーダ装置では、エンコーダプロセスとは全く逆のことが実行され、結果として、ロスレスコーディングシステムを形成することになる。算術デコーダ(AC Dec.)は、信号Eの適正な値を検索するために、該算術エンコーダの場合と全く同じ確率を備える。従って、該デコーダは該エンコーダと同じ予測フィルタ及び確率テーブルを包含する。
ここで、本発明によって解決される課題が確認され得る。予測フィルタ及び確率テーブルの両者は、それらの平均的な性能が最適であるようにして設計されるものであるが、それらの局所的な性能は劣悪であることもあり得るのである。これに関する1つの具体例は、予測フィルタが次のサンプルを予測するために利用可能である実際的なサンプルを何も有するものではないフレームの始点である。従って、予測フィルタの出力信号は必ずしも適正予測の確率に関する確実なインジケータではないのである。
このことは、第3図を参照してさらに説明される。第3図における実線は、信号Eの初めのn個のビットをコード化するために必要とされるコードワードDのビットの個数である。点線は、圧縮無しの場合のコードワードDのビットの個数を提示する。信号Eの初めの1000個のビットのコーディングに関して、コードワードDでは、約500個のビットだけが必要とされる。しかし、その同じ信号Eの初めの100個のビットに関しては、コードワードDにおいて、約170個のビットが必要とされる。後者では、オリジナルの信号の場合よりもコードのために実際により多くのビットが必要とされる。信号Eの初めの100個のビットをコード化する際に何の問題にも遭遇しないように成した、もう1つのフレームに関して、それらの同じ数量が第4図に示されている。フレームの始点以外のその他の個所においても、コーディングが劣悪に機能するということが起こる可能性がある。そのような場合には、該コード化されたバージョンDよりもEのオリジナルのビットを伝送するほうが効果的である。
ここでの課題は、該デコーダが該適正なデータを検索し得るように、コードワードDをオリジナル信号Eの各部と融合させることである。これは、以下の方法において解決される。
式1及び式2の方程式から、p0=1/2の場合には、コードワードDの中におけるビットの個数は、dn≒−2log(1/2)=1であるということが理解され得ることになる。これは、Eの単一ビットが直接に伝送されようと、確率p0=1/2でコード化されようと、該ロスレスコーダの圧縮比に関して実際には何の相違も生じないということを意味する。従って、当該予測が劣悪に機能する信号Eの部分に関して、確率テーブルによって規定される確率が値1/2によって変更されるならば圧縮比が改善される。このアプローチによれば、コードワードDをオリジナル信号Eの各部と融合させることに何の問題ない。
第3図及び第4図において、折れ線は、初めの128個のビット(即ち予測のオーダー)が確率p0=p1=1/2でコード化される場合におけるコードワードDのビットの個数を提示する。第3図の場合、圧縮比は向上し、第4図の場合、圧縮比は悪化することになる。これらの2つの具体例は、1フレームの初めの一連のビットに関して確率テーブルによって規定される確率の変更を選択可能にすることの必要性を示している。このことは、エンコーダからデコーダに伝送される該制御データの中における単一のビットによって指示されることが可能である。
該予測が劣悪に機能することになり、確率テーブルによって規定される確率を変更することが効果的であることになるフレームの初めにおけるビットの個数は、該予測フィルタのオーダーに依存する。該確率を変更することが効果的である実際のビットの個数は、エンコーダからデコーダに対して明確に伝送されることが可能である。この個数を、例えば、該予測オーダーと同一である予測オーダー又は予測オーダーの既知の分数に対してリンクさせることも実行可能である。
該予測が劣悪に機能することになり、確率テーブルによって規定される確率を変更することが効果的であることになるフレームの中においてその他の第1の個所を識別するためには、多くの方式が適応可能である。1つの具体例として、第1のビットのインデックスと、確率テーブルによって規定される確率が変更されるビットの総数との両者が、エンコーダからデコーダに伝送される制御データの中において特定されることが可能である。
予測が劣悪に機能し、確率テーブルによって規定される確率を変更することが効果的であることになるフレームの中において次の個所を識別するためには、該第1の個所の場合と同じ方式が、使用されることが可能である。しかし、この次の個所の始点を絶対的な条件ではなく、確率テーブルによって規定される確率を変更することが効果的であった先行の個所に対して識別することは有益であるかもしれない。第5図a及び第5図bでは、マルチプレクサが確率信号を変更するために使用され得るということが示されている。
該ロスレスコーダの圧縮比に関しては、該確率テーブルによって規定される確率を値1/2とは異なった値で変更することが、有益であるかもしれない。その場合には、実際の値が、ともかくエンコーダからデコーダに伝送されなければならない。
該確率テーブルによって規定される確率が圧縮比を改善するために変更されるべきであるか否かについての決定は、データを実際にコード化することなしに、為されることが可能である。方程式1及び2に基づいていかなる決定が最適であるのかが決定され得る。
第6図aは、記録装置の形態を採るトランスミッタ装置の実施例を示している。該記録装置は、第5図aで示されたデータ圧縮装置を有する。該記録装置は、データ圧縮された情報信号を記録担体108の上におけるトラックの中に書き込むための書込みユニット106をさらに有する。本件の具体例において、記録担体108は磁気的な記録担体であり、その結果、書込みユニット106は、該データ圧縮された情報信号を記録担体108の中に書き込むための少なくとも1つの磁気ヘッド110を有する。しかし、該記録担体は、CDディスク又はDVDディスク108’のような光学的な記録担体であることも可能である。
無線周波リンク又は記録担体のような伝送媒体を介する伝送は、一般に、伝送されるべきデータ圧縮された情報信号において実行される誤り訂正エンコーディング及びチャネルエンコーディングを必要とする。第6図aは、そのような信号処理ステップを示している。従って、第6図aの記録装置は当該分野では周知である誤り訂正エンコーダ102と、さらに当該分野において周知であるチャネルエンコーダ104とを有する。
第6図bは、再生装置の形態を採るレシーバー装置の中に組み込まれるように成した第5図bのデータ伸長装置を示している。該再生装置はデータ圧縮された情報信号を記録担体108の上におけるトラックから読み取るための読取りユニット112をさらに有する。本件の具体例において、記録担体108は磁気的な記録担体であり、読取りユニット112はデータ圧縮された情報信号を記録担体108から読み取るための少なくとも1つの磁気ヘッド114を有する。しかし、記録担体はCDディスク又はDVDディスク108’のような光学的な記録担体であることも可能である。
以上に説明されたように、無線周波リンク又は記録担体のような伝送媒体を介する伝送は、一般に、伝送されるべきデータ圧縮されたnレベルの情報信号において実行される誤り訂正エンコーディング及びチャネルエンコーディングを必要とし、その結果、対応するチャネルデコーディング及び誤り訂正は受信に際して実行され得る。第6図bは、読取り手段112によって受け取られる受信信号において実行されるチャネルデコーディング及び誤り訂正の信号処理ステップを示している。従って、第6図bの再生装置は、当該分野では周知であるチャネルデコーダ116と、さらに当該分野において周知である誤り訂正ユニット118とを有するものであり、データ圧縮された情報信号のレプリカを得る。
本発明は、その好適な実施例に関連して説明されてきたが、これらは限定的な具体例ではないものと理解されるべきである。従って、各請求項によって規定される本発明の範囲から離れることなく、当該分野における当業者には、様々な修正案が明白になり得る。
1つの具体例として、上述のシステムは、2レベル式の信号のみを扱った。当該状況では、符号化されるべき各々のシンボルに関して唯1つの確率値という形態を採る確率信号が必要とされる。p(|.|)で表示された確率信号ジェネレータユニットによって生成される確率信号は、1/2に等しい確率信号によって変更された。しかし、前記提案の思想は、マルチレベルの信号の場合においても適用可能である。値p=1/2という形態を採る確率信号は、その場合には、当該状況のために最適である別の確率信号によって代替されるべきである。1つの具体例として、算術コーダの中において符号化されるべきNレベルの信号の場合には、N−1確率値という形態を採る確率信号が、算術コーダの確率信号入力に対して供給されるものとして必要とされる。p(|.|)として表示された確率信号ジェネレータユニットによって生成される確率信号を変更するための確率信号は、前記N−1確率値のすべてが1/Nに等しいように成したものであることが可能である。
さらに、本発明は各々のあらゆる新規な特徴又は各特徴の組合せに存するものでもある。
関連文献のリスト:
(D1)F.ブリューカーズ等(F.Bruekers et al)、「1ビット音声信号に関する改良されたロスレスコーディング(Improved lossless coding of 1-bit audio signals)」、AESの第103回の総会で提出された前刷り4563(1−6)、1997年9月26日−29日。

Claims (26)

  1. デジタル情報信号を算術符号化するための算術エンコーダ装置であって、
    該デジタル情報信号を受け取るための入力手段と、
    入力信号を受け取るための第1の入力部、確率信号を受け取るための第2の入力部、及び出力信号を供給するための出力部を有する算術コーダであって、前記入力信号のデータ圧縮バージョンを得るように前記確率信号に応じて前記入力信号においてデータ圧縮ステップを実行し、前記出力部に前記入力信号のデータ圧縮バージョンを供給する算術コーダと、
    該算術コーダのために前記確率信号を生成するための確率信号生成手段と、
    を有する算術エンコーダ装置において、
    該算術エンコーダ装置が、前記算術コーダを前記入力信号の1つ又はそれ以上のシンボルを出力信号の対応するシンボルにコード化するための、エンコーディングモードに切り替えるための手段をさらに有し、
    該対応するシンボルが前記入力信号のシンボルと実質的に同一であることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  2. 請求項1に記載の算術エンコーダ装置において、前記切替え手段が、所定及び固定の確率信号が前記算術コーダに与えられたかのように、前記算術コーダを前記エンコーディングモードに切り替えることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  3. 請求項2に記載の算術エンコーダ装置において、前記切替え手段が前記算術コーダに対する確率信号を変更する変更手段を有し、前記所定及び固定の確率信号を前記入力信号の前記1つ又はそれ以上のシンボルを符号化する前記算術コーダに与えることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  4. 請求項3に記載の算術エンコーダ装置において、前記入力信号がnレベルのデジタル信号であり、前記変更手段が、少なくとも1つが1/nに等しい確率値を有する確率信号を前記入力信号の前記1つ又はそれ以上のシンボルを符号化するための前記算術コーダに与えることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  5. 請求項4に記載の算術エンコーダ装置において、n=2であることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  6. 請求項3、4又は5に記載の算術エンコーダ装置において、前記変更手段が前記確率信号生成手段と前記算術コーダの前記第2の入力部との間に結合されるマルチプレクサ手段を有し、該マルチプレクサ手段が前記入力信号の前記1つ又はそれ以上のシンボルのエンコーディングを可能にするために制御信号に応じて前記所定の確率信号をその出力部に対してマルチプレクスすることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の算術エンコーダ装置において、前記入力信号が前記デジタル情報信号と同一であることを特徴とする算術エンコーダ装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の算術エンコーダ装置において、該算術エンコーダ装置が、前記デジタル情報信号から前記デジタル情報信号の予測バージョンを導出するための予測フィルタ手段と、前記算術コーダのための前記入力信号である残留信号を得るために前記デジタル情報信号と前記デジタル情報信号の前記予測バージョンとを組み合わせる信号組合せ手段とをさらに有することを特徴とする算術エンコーダ装置。
  9. 請求項8に記載の算術エンコーダ装置において、前記予測フィルタ手段が、前記デジタル情報信号からマルチの値の予測信号を導出するための予測フィルタと、前記デジタル情報信号の予測バージョンを得るように前記マルチの値の予測を量子化する量子化手段とを有し、前記確率信号生成手段が前記マルチの値の予測信号から前記確率信号を導出することを特徴とする算術エンコーダ装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか1項に記載の算術エンコーダ装置において、伝送媒体を介して前記出力信号の伝送を可能にするために、前記算術コーダの前記出力信号において誤り訂正エンコーディングを実行するための誤り訂正エンコーディング手段、及び/又は前記出力信号においてチャネルエンコーディングステップを実行するためのチャネルエンコーディング手段をさらに有することを特徴とする算術エンコーダ装置。
  11. 請求項10に記載の算術エンコーダ装置において、前記伝送媒体が光学的又は磁気的な記録担体のような記録担体であり、前記算術エンコーダ装置が前記出力信号を前記記録担体に書き込むための書込み手段をさらに有することを特徴とする算術エンコーダ装置。
  12. デジタル情報信号を算術符号化するための算術エンコーディング方法であって、
    該デジタル情報信号を受信するステップと、
    入力信号のデータ圧縮バージョンを得るように確率信号に応じて該入力信号におけるデータ圧縮ステップを算術コーダの中において実行するステップと、
    前記入力信号のデータ圧縮バージョンを出力部に供給するステップと、
    前記算術コーディングステップのために前記確率信号を生成するステップと、
    を有する算術エンコーディング方法において、
    該方法が、算術コーダを前記入力信号の1つ又はそれ以上のシンボルを出力信号の対応するシンボルにコード化するためのエンコーディングモードに切り替えるステップをさらに有し、
    該対応するシンボルが前記入力信号の前記シンボルと実質的に同一であることを特徴とする算術エンコーディング方法。
  13. 請求項11に記載の算術エンコーディング方法において、該方法が、前記出力信号を光学的又は磁気的な記録担体のような記録担体に記録するステップをさらに有することを特徴とする算術エンコーディング方法。
  14. 請求項13の方法を用いて得られた記録担体。
  15. 算術符号化されたデジタル情報信号をデジタル情報信号に算術復号化するための算術デコーディング装置であって、
    該算術符号化されたデジタル情報信号を受け取る入力手段と、
    該算術符号化された情報信号を受け取るための第1の入力部、確率信号を受け取るための第2の入力部、及び出力信号を供給するための出力部を有する算術デコーダであって、前記出力信号を得るように前記確率信号に応じて前記算術符号化されたデジタル情報信号においてデータ伸長ステップを実行する算術デコーダと、
    該算術デコーダのために前記確率信号を生成するための確率信号生成手段と、
    前記デジタル情報信号を供給するための出力手段と、
    を有する算術デコーディング装置において、該算術デコーディング装置が、前記算術デコーダを前記算術符号化されたデジタル情報信号の中における1つ又はそれ以上のシンボルを前記出力信号の対応するシンボルに復号化するためのデコーディングモードに切り替えるための切替え手段をさらに有し、
    該対応するシンボルが前記算術符号化されたデジタル情報信号の前記シンボルと実質的に同一であることを特徴とする算術デコーディング装置。
  16. 請求項15に記載の算術デコーディング装置において、前記切替え手段が、所定及び固定の確率信号が前記算術デコーダに与えられたかのように、該算術デコーダを前記デコーディングモードに切り替えることを特徴とする算術デコーディング装置。
  17. 請求項16に記載の算術デコーディング装置において、前記切替え手段が、前記算術デコーダに対する確率信号を変更して、前記所定及び固定の確率信号を前記算術符号化されたデジタル情報信号の1つ又はそれ以上のシンボルを復号化するための前記算術デコーダに与える変更手段を有することを特徴とする算術デコーディング装置。
  18. 請求項17に記載の算術デコーディング装置において、前記出力信号がnレベルのデジタル信号であり、前記変更手段が確率信号を与えられ、該確率信号が、前記符号化されたデジタル情報信号の中における1つ又はそれ以上のシンボルを復号化するための前記算術デコーダに対して、少なくとも1つの1/nに等しい確率値を有することを特徴とする算術デコーディング装置。
  19. 請求項18に記載の算術デコーディング装置において、n=2であることを特徴とする算術デコーディング装置。
  20. 請求項17、18又は19に記載の算術デコーディング装置において、前記変更手段が、前記確率信号生成手段と前記算術デコーダの前記第2の入力部との間に結合されるマルチプレクサ手段を有し、該マルチプレクサ手段が、前記符号化されたデジタル情報信号の中における前記1つ又はそれ以上のシンボルの復号化を可能にするために制御信号に応じて前記所定の確率信号をその出力部にマルチプレクスすることを特徴とする算術デコーディング装置。
  21. 請求項17乃至20のいずれか1項に記載の算術デコーディング装置において、前記出力信号が前記デジタル情報信号と同一であることを特徴とする算術デコーディング装置。
  22. 請求項17乃至20のいずれか1項に記載の算術デコーディング装置において、前記デジタル情報信号から前記デジタル情報信号の予測バージョンを導出するための予測フィルタ手段と、デジタル情報信号を得るために前記出力信号と前記デジタル情報信号の前記予測バージョンとを組み合わせる信号組合せ手段とをさらに有することを特徴とする算術デコーディング装置。
  23. 請求項22に記載の算術デコーディング装置において、前記予測フィルタ手段が、前記デジタル情報信号からマルチの値の予測信号を導出するための予測フィルタと、前記デジタル情報信号の前記予測バージョンを得るために前記マルチの値の予測信号を量子化する量子化手段とを有し、前記確率信号生成手段が前記マルチの値の予測信号から前記確率信号を導出することを特徴とする算術デコーディング装置。
  24. 請求項17乃至23のいずれか1項に記載の算術デコーディング装置において、前記符号化されたデジタル情報信号において誤り訂正を実行するための誤り訂正手段、及び/又は前記算術デコーダの前記第1の入力部に対する前記符号化されたデジタル情報信号を供給する前に、前記符号化されたデジタル情報信号においてチャネルデコーディングステップを実行するチャネルデコーディング手段をさらに有することを特徴とする算術デコーディング装置。
  25. 請求項24に記載の算術デコーディング装置において、光学的又は磁気的な記録担体のような記録担体から前記符号化されたデジタル情報信号を読み取るための読取り手段をさらに有することを特徴とする算術デコーディング装置。
  26. 請求項11に記載の算術コーダにおいて、前記制御信号を表わす信号を前記記録担体に記録するための変換手段をさらに有することを特徴とする算術コーダ。
JP54674699A 1998-03-19 1999-02-22 デジタル情報信号の算術エンコーディング/デコーディング Expired - Lifetime JP4179638B2 (ja)

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