JPS62116020A - 送信ベ−スバンド回路 - Google Patents
送信ベ−スバンド回路Info
- Publication number
- JPS62116020A JPS62116020A JP25625585A JP25625585A JPS62116020A JP S62116020 A JPS62116020 A JP S62116020A JP 25625585 A JP25625585 A JP 25625585A JP 25625585 A JP25625585 A JP 25625585A JP S62116020 A JPS62116020 A JP S62116020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- output
- oscillator
- compressor circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、音声信号帯域の衛星通信用FM変復調装置に
おいて、特に、ノイズリグクション用にコンパンダ回路
を使用するフンパンディトFM 5CPC用FM変復調
装置の送信ベースバンド回路の過渡特性の改良に関する
。
おいて、特に、ノイズリグクション用にコンパンダ回路
を使用するフンパンディトFM 5CPC用FM変復調
装置の送信ベースバンド回路の過渡特性の改良に関する
。
(従来の技術)
従来のフンバンプイドFM 5CPC用FM変復調装置
の送信ベースバンド回路の構成は第3図のようになって
いた。本図の回路において、入力端子1には音声信号が
入力されその信号は増幅器2により増幅きれた後にコン
プレッサ回路3に入力する。
の送信ベースバンド回路の構成は第3図のようになって
いた。本図の回路において、入力端子1には音声信号が
入力されその信号は増幅器2により増幅きれた後にコン
プレッサ回路3に入力する。
コンプレッサ回路は、受信ベースバンド回路のエキスパ
ンダー回路と組み合わきれコンパンダ−を構成する。
ンダー回路と組み合わきれコンパンダ−を構成する。
ここでコンプレッサ回路3は、例えば圧縮率が対数でに
の場合には、第4図に示されるように、入力レベルが一
50dBmのときにはその出力が一25dBmになるよ
うに動作する。コンプレッサ回路3の出力103は、入
力された音声信号を3.4KHzの帯域に制限するため
の低域ろ波器4に入力される。低域ろ波器4の出力は、
S/N (信号対雑音比)を改善するためにプリエンフ
ァンス回路5に入力された後に、過変調を防止するため
リミッタ回路6に入力されて送信ベースバンド回路の出
力信号106となる。
の場合には、第4図に示されるように、入力レベルが一
50dBmのときにはその出力が一25dBmになるよ
うに動作する。コンプレッサ回路3の出力103は、入
力された音声信号を3.4KHzの帯域に制限するため
の低域ろ波器4に入力される。低域ろ波器4の出力は、
S/N (信号対雑音比)を改善するためにプリエンフ
ァンス回路5に入力された後に、過変調を防止するため
リミッタ回路6に入力されて送信ベースバンド回路の出
力信号106となる。
(発明が解決しようとする問題点)
ここで、コンプレッサ回路3の入力102と出力103
について、入力端子1で無信号時から音声信号が入力さ
れた時の過渡状態を第5図に示す。本図において1.1
.間は無信号状態であるから、コンプレッサ回路3は最
大利得状態になっている。1゜にてコンプレッサ回路3
にXdBm (但しXdBmはOdBm以下とする)の
信号102が入力された場合には、コンプレッサ回路3
の出力は瞬時に(に) XdBmのレベルになるのでは
なく、1.時には最大利得の状態となっているから最大
利得で音声信号XdBmを増幅する。その後、コンプレ
ッサ回路3の時定数に従ってt2時に規定レベル(に)
XdBmになる。ここで1.時に発生するピーク電圧
は、コンプレッサ回路の最大利得が一般にIKHzの周
波数では50dBm以上もの高いゲインをもっているか
ら、かなり大きな電圧となる。そこで、コンプレッサ回
路の次段にあるベースバンド回路はこのt1時に発生ず
るピーク電圧を入力することにより高次の歪を発生する
こととなる。
について、入力端子1で無信号時から音声信号が入力さ
れた時の過渡状態を第5図に示す。本図において1.1
.間は無信号状態であるから、コンプレッサ回路3は最
大利得状態になっている。1゜にてコンプレッサ回路3
にXdBm (但しXdBmはOdBm以下とする)の
信号102が入力された場合には、コンプレッサ回路3
の出力は瞬時に(に) XdBmのレベルになるのでは
なく、1.時には最大利得の状態となっているから最大
利得で音声信号XdBmを増幅する。その後、コンプレ
ッサ回路3の時定数に従ってt2時に規定レベル(に)
XdBmになる。ここで1.時に発生するピーク電圧
は、コンプレッサ回路の最大利得が一般にIKHzの周
波数では50dBm以上もの高いゲインをもっているか
ら、かなり大きな電圧となる。そこで、コンプレッサ回
路の次段にあるベースバンド回路はこのt1時に発生ず
るピーク電圧を入力することにより高次の歪を発生する
こととなる。
この歪は、電話回線では話頭部分で人間の声が歪んで聞
こえるという問題を起こす。また、その歪は、シグナリ
ング伝送では一般に帯域外周波数(3825Hz )を
利用して課金や回線接続その他の情報を伝送するが、こ
の歪成分が帯域外周波数に落ちてきて誤動作を発生する
という問題も惹起こす。
こえるという問題を起こす。また、その歪は、シグナリ
ング伝送では一般に帯域外周波数(3825Hz )を
利用して課金や回線接続その他の情報を伝送するが、こ
の歪成分が帯域外周波数に落ちてきて誤動作を発生する
という問題も惹起こす。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、増幅器とコンプレッサ回路と低域ろ波器とプリエンフ
ァンス回路とリミッタ回路とを順次に縦続に接続してな
り、音声帯域の信号を伝送する送信ベースバンド回路で
あって、前記音声帯域外の周波数で発振する発振器と、
この発振器の出力と前記増幅器の出力とを合成する合成
器とを有し、この合成器の出力を前記コンプレッサ回路
の入力信号とすることを特徴とする。
、増幅器とコンプレッサ回路と低域ろ波器とプリエンフ
ァンス回路とリミッタ回路とを順次に縦続に接続してな
り、音声帯域の信号を伝送する送信ベースバンド回路で
あって、前記音声帯域外の周波数で発振する発振器と、
この発振器の出力と前記増幅器の出力とを合成する合成
器とを有し、この合成器の出力を前記コンプレッサ回路
の入力信号とすることを特徴とする。
(実施例)
次に実施例を挙げ本発明を一層詳しく説明する。
第1図、はコンバンプイドFM 5CPC用FM変復調
装置に用いる本発明の一実施例のベースバンド回路を示
すブロック図である。本図の回路において、符号1〜7
で示す部分は第2図の従来回路と全く同一である。本実
施例では、発振器8と、その出力を音声信号に合成する
ための合成器9とが追加しである。発振器8は、音声信
号帯域外の周波数で発振するトーン発振器であり、その
発振周波数は約5 KHzに選んである。この発振器8
の出力108は合成器9により音声信号系に合成される
。
装置に用いる本発明の一実施例のベースバンド回路を示
すブロック図である。本図の回路において、符号1〜7
で示す部分は第2図の従来回路と全く同一である。本実
施例では、発振器8と、その出力を音声信号に合成する
ための合成器9とが追加しである。発振器8は、音声信
号帯域外の周波数で発振するトーン発振器であり、その
発振周波数は約5 KHzに選んである。この発振器8
の出力108は合成器9により音声信号系に合成される
。
ここで第2図に、コンプレッサ回路3の入力109と出
力103について、入力端子1で無信号時から音声信号
が入力された直後までの過渡状態を示す。セ。1.間に
は入力端子1で無信号ではあるが、発振器8によりある
一層レベルの信号がコンプレッサ回路3に入力きれてい
る。このため、コンプレッサ回路3は1.1.間でも最
大利得状態ではなくこの発振器8の出力レベルを圧縮し
ようとして働くから利得は制限されている。次に1.に
て入力端子1に信号が入力したとき、コンプレッサ回路
3には、信号と発振器8の出力信号の合成波が入力諮れ
る。1.時の合成波入力レベルをXdBmとすると、発
振器8の出力レベルによってコンプレッサ回路3の利得
が制限きれているから、1.時に発生するコンプレッサ
回路3の出力電圧は、第2図に示すように、第5図の例
に一層べてかなり小きくなる。ここで発振器8の出力レ
ベルは1.1.間の利得を制限するためだけには大きい
程良いが、このトーン信号が帯域外不要波であり、この
信号を減衰するのはコンプレッサ回路3の出力にある低
域ろ波器4のみであるから、そのレベルには制限がある
。そこで、本実施例では、1.1.間にはコンプレッサ
回路3の利得を約10dBm程に制限するレベル約−3
0dBm、 5 KHzのトーン信号を発振器8で出力
する。−30dBmのトーン信号により、従来回路の1
、時における最大利得による歪の問題は、はとんど無視
できる程に改善された。しかも、この程度のレベルのト
ーン2号は、フンパンダーのリニアリティやS/N改善
度の劣下をきたすことはない。
力103について、入力端子1で無信号時から音声信号
が入力された直後までの過渡状態を示す。セ。1.間に
は入力端子1で無信号ではあるが、発振器8によりある
一層レベルの信号がコンプレッサ回路3に入力きれてい
る。このため、コンプレッサ回路3は1.1.間でも最
大利得状態ではなくこの発振器8の出力レベルを圧縮し
ようとして働くから利得は制限されている。次に1.に
て入力端子1に信号が入力したとき、コンプレッサ回路
3には、信号と発振器8の出力信号の合成波が入力諮れ
る。1.時の合成波入力レベルをXdBmとすると、発
振器8の出力レベルによってコンプレッサ回路3の利得
が制限きれているから、1.時に発生するコンプレッサ
回路3の出力電圧は、第2図に示すように、第5図の例
に一層べてかなり小きくなる。ここで発振器8の出力レ
ベルは1.1.間の利得を制限するためだけには大きい
程良いが、このトーン信号が帯域外不要波であり、この
信号を減衰するのはコンプレッサ回路3の出力にある低
域ろ波器4のみであるから、そのレベルには制限がある
。そこで、本実施例では、1.1.間にはコンプレッサ
回路3の利得を約10dBm程に制限するレベル約−3
0dBm、 5 KHzのトーン信号を発振器8で出力
する。−30dBmのトーン信号により、従来回路の1
、時における最大利得による歪の問題は、はとんど無視
できる程に改善された。しかも、この程度のレベルのト
ーン2号は、フンパンダーのリニアリティやS/N改善
度の劣下をきたすことはない。
このようにして、1.時における過渡電圧が制限された
信号及びトーン2号の合成波は、低域ろ波器4に加えら
れる。低域ろ波器4は音声信号のみを通過させる。低域
ろ波器4の出力の音声信号は、プリエンファンス回路5
及びリミッタ回路6を通りベースバンド出カフとなる。
信号及びトーン2号の合成波は、低域ろ波器4に加えら
れる。低域ろ波器4は音声信号のみを通過させる。低域
ろ波器4の出力の音声信号は、プリエンファンス回路5
及びリミッタ回路6を通りベースバンド出カフとなる。
(発明の効果)
以上に説明したように、本発明によれば、単一周波数信
号を常にコンプレッサ回路へ入力することにより、コン
プレッサ回路の無信号入力時の利得を制限し、音声信号
入力時の過渡的なレベル増加を抑止し、コンプレッサ回
路以降のベースバンド部における歪発生の問題を解決で
きる。
号を常にコンプレッサ回路へ入力することにより、コン
プレッサ回路の無信号入力時の利得を制限し、音声信号
入力時の過渡的なレベル増加を抑止し、コンプレッサ回
路以降のベースバンド部における歪発生の問題を解決で
きる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図実施例におけるコンプレッサ回路の入出力波形を
示す図、第3−は従来の送信ベースバンド回路を示すブ
ロック図、第4図は第3図の送信ベースバンド回路にお
けるコンプレッサ回路の入出力特性を示す図、第5図は
第3図の送信ベースバンド回路におけるコンプレッサ回
路の入出力波形を示す図である。 1・・・入力端子、2・・・増幅器、3・・・コンプレ
ッサ回路、4・・・低域ろ波器、5・・・プリエンファ
ンス回路、6・・・リミッタ回路、7・・・出力端子、
8・・・発振器、9・・・合成器。
第1図実施例におけるコンプレッサ回路の入出力波形を
示す図、第3−は従来の送信ベースバンド回路を示すブ
ロック図、第4図は第3図の送信ベースバンド回路にお
けるコンプレッサ回路の入出力特性を示す図、第5図は
第3図の送信ベースバンド回路におけるコンプレッサ回
路の入出力波形を示す図である。 1・・・入力端子、2・・・増幅器、3・・・コンプレ
ッサ回路、4・・・低域ろ波器、5・・・プリエンファ
ンス回路、6・・・リミッタ回路、7・・・出力端子、
8・・・発振器、9・・・合成器。
Claims (1)
- 増幅器とコンプレッサ回路と低域ろ波器とプリエンファ
ンス回路とリミッタ回路とを順次に縦続に接続してなり
、音声帯域の信号を伝送する送信ベースバンド回路にお
いて、前記音声帯域外の周波数で発振する発振器と、こ
の発振器の出力と前記増幅器の出力とを合成する合成器
とを有し、この合成器の出力を前記コンプレッサ回路の
入力信号とすることを特徴とする送信ベースバンド回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625585A JPS62116020A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 送信ベ−スバンド回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625585A JPS62116020A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 送信ベ−スバンド回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116020A true JPS62116020A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17290096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25625585A Pending JPS62116020A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 送信ベ−スバンド回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62116020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04344722A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Nec Corp | 携帯電話装置 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25625585A patent/JPS62116020A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04344722A (ja) * | 1991-05-21 | 1992-12-01 | Nec Corp | 携帯電話装置 |
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