JPH02104135A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPH02104135A JPH02104135A JP63257576A JP25757688A JPH02104135A JP H02104135 A JPH02104135 A JP H02104135A JP 63257576 A JP63257576 A JP 63257576A JP 25757688 A JP25757688 A JP 25757688A JP H02104135 A JPH02104135 A JP H02104135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- receiving
- antenna
- filter
- signal
- Prior art date
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- Granted
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 13
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transceivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車電話機、列車電話機、船舶電話機など
の移動体通信に利用する無線通信機器の受信装置に関す
る。
の移動体通信に利用する無線通信機器の受信装置に関す
る。
従来の技術
従来、この種の受信装置は移動体通信分野の急速な発展
に伴い、携帯電話機、携帯用ファクシミリなど幅広い応
用分野への展開が要望されている。
に伴い、携帯電話機、携帯用ファクシミリなど幅広い応
用分野への展開が要望されている。
その中でも自動車電話機はそのまま携帯電話機としても
使用できる機種が出現し、小型化、高性能化への要望が
強くなっている。
使用できる機種が出現し、小型化、高性能化への要望が
強くなっている。
第３図は従来の受信装置を適用した自動車電話機の簡単
なブロック図を示すもので、２Ｍ変調器７とアップコン
バータ８およびパワーアンプ９を崩し、音声入力端子６
から人力信号を営入れ、出力信号は周波数分離するアン
テナ共用器４を介して送受信用アンテナ３に出力する送
信機１と、ローノイズ・アンプ１３とダウンコンバータ
１２およびＦＭ復調器１１を有し、上記送受信用アンテ
ナ３で受信された受信信号をアンテナ共用器４を介して
受入れ、出力信号を音声出力端子ＩＯに出力する受信機
２と、アップコンバータ８およびダウンコンバータ１２
に接続されたシンセサイザ５とで構成されている。
なブロック図を示すもので、２Ｍ変調器７とアップコン
バータ８およびパワーアンプ９を崩し、音声入力端子６
から人力信号を営入れ、出力信号は周波数分離するアン
テナ共用器４を介して送受信用アンテナ３に出力する送
信機１と、ローノイズ・アンプ１３とダウンコンバータ
１２およびＦＭ復調器１１を有し、上記送受信用アンテ
ナ３で受信された受信信号をアンテナ共用器４を介して
受入れ、出力信号を音声出力端子ＩＯに出力する受信機
２と、アップコンバータ８およびダウンコンバータ１２
に接続されたシンセサイザ５とで構成されている。
上記構成の自動車電話機の送信周波数は９００Ｍ１−１
ｚ帯、 受信周波数は８００ＭＨ２帯で、両者の周波数
は５５■−１ｚ離れている。
ｚ帯、 受信周波数は８００ＭＨ２帯で、両者の周波数
は５５■−１ｚ離れている。
第４図は送信周波数９１５〜９４２ Ｍｋ■ｚ 、受信
周波数８６０〜８８７ ＭＨｚ 、第１中間周波数９Ｑ
ＭＨｚ、第２中間周波数４５５ ）Ｇ（ｚにおける前記
自動車電話機の送信周波数、受信周波数及び中間周波数
のスペクトラムを示したものである。第４図において、
１５はイメージ周波数、１６は第１局部発振周波数、１
７ は受信周波数、１８は送信周波数、２２は第１中間
周波数、２３は第２局部発振周波数、 ２４は第２中間
周波数である。
周波数８６０〜８８７ ＭＨｚ 、第１中間周波数９Ｑ
ＭＨｚ、第２中間周波数４５５ ）Ｇ（ｚにおける前記
自動車電話機の送信周波数、受信周波数及び中間周波数
のスペクトラムを示したものである。第４図において、
１５はイメージ周波数、１６は第１局部発振周波数、１
７ は受信周波数、１８は送信周波数、２２は第１中間
周波数、２３は第２局部発振周波数、 ２４は第２中間
周波数である。
上記アンテナ共用器４は送信周波数を通過させる固定バ
ンド・パス・フィルタと、受信周波数を通過させる固定
バンド・パス・フィルタから成シ、受信周波数を通過さ
せる受信側の固定パントリ４ス・フィルタは送信信号の
受信側への洩れを減少させ、かつ受信機のイメージ周波
数を減衰させる。
ンド・パス・フィルタと、受信周波数を通過させる固定
バンド・パス・フィルタから成シ、受信周波数を通過さ
せる受信側の固定パントリ４ス・フィルタは送信信号の
受信側への洩れを減少させ、かつ受信機のイメージ周波
数を減衰させる。
第５図はアンテナ共用器４の代表的な周波数特性を示し
たものである。第５図において、２５は受信用バンド・
パス・フィルタの周波数特性、２６は送信用バンド・パ
ス・フィルタの周波数特性である。
たものである。第５図において、２５は受信用バンド・
パス・フィルタの周波数特性、２６は送信用バンド・パ
ス・フィルタの周波数特性である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の受信装置では、受信周波数を
通過させる受信側の固定バンド・パス・フィルタが第５
図に示したように、急峻な選択度の周波数特性２５を必
要とするため、５段以上の固定バンド・パス・フィルタ
構成が必要となる。
通過させる受信側の固定バンド・パス・フィルタが第５
図に示したように、急峻な選択度の周波数特性２５を必
要とするため、５段以上の固定バンド・パス・フィルタ
構成が必要となる。
そのため、アンテナ共用器は大型なものとなり、自動車
電話機の小型化の障害になる間融があった。
電話機の小型化の障害になる間融があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
小型で低価格の受信装置を提供することを目的とするも
のである。
小型で低価格の受信装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するだめの手段
本発明は上記目的を達成するために、アンテナ共用器の
受信側の固定バンド・パス・フィルタの次段に受信周波
数に同期するトラッキング・）７ｆルタを接続するよう
にしたものである。
受信側の固定バンド・パス・フィルタの次段に受信周波
数に同期するトラッキング・）７ｆルタを接続するよう
にしたものである。
作 用
したがって、本発明によれば、アンテナ共用器の受信側
の固定バンド・パス・フィルタの次段に受信周波数に同
期して追従するトラッキング・フィルタを設け、あらか
じめ送信周波数の電力を上記固定バンド・パス・フィル
タで減衰させておけば、トラッキング・フィルタの同調
周波数がずれることを防止できる。
の固定バンド・パス・フィルタの次段に受信周波数に同
期して追従するトラッキング・フィルタを設け、あらか
じめ送信周波数の電力を上記固定バンド・パス・フィル
タで減衰させておけば、トラッキング・フィルタの同調
周波数がずれることを防止できる。
実施例
第１図は、本発明の一実施例における受信装置を用いた
自動車電話機を示すブロック図である。
自動車電話機を示すブロック図である。
第１図上段において、３１は、送信機であり、この送信
機３１は、音声入力端子３２からの音声信号をＦＭ変調
し、第２中間周波数（例えば４５５ＫＨｚ ）、第１中
間周波数（例えば９ＱＭＨｚ）の信号に変換するＦＭ変
調器３３と、シンセサイザ４４からの選択的な第１局部
発振周波数（例えば８２５〜８５２ ＭＨｚ ）により
、ＦＭ変調器３３からの第１中間周波数の信号を送信周
波数（例えば９１５〜９４２ Ｍ）（ｚ ）に変換する
アップコンバータ３４と、アップコンバータ３４からの
信号を増幅するパワーアンプ３５より概略構成されてい
る。
機３１は、音声入力端子３２からの音声信号をＦＭ変調
し、第２中間周波数（例えば４５５ＫＨｚ ）、第１中
間周波数（例えば９ＱＭＨｚ）の信号に変換するＦＭ変
調器３３と、シンセサイザ４４からの選択的な第１局部
発振周波数（例えば８２５〜８５２ ＭＨｚ ）により
、ＦＭ変調器３３からの第１中間周波数の信号を送信周
波数（例えば９１５〜９４２ Ｍ）（ｚ ）に変換する
アップコンバータ３４と、アップコンバータ３４からの
信号を増幅するパワーアンプ３５より概略構成されてい
る。
４２は、送信機３１のパワーアンプ３５からの信号の送
信周波数帯域のみを通過させて送受信兼用のアンテナ４
３に出力する送信用の固定バンドパスフィルタ（不図示
）と、アンテナ４３により受信された信号の受信周波数
帯域（例えば８６０〜８８７ Ｍ！−１ｚ ）のみを通
過させて受信機３６に出力する受信用の固定バンドパス
フィルタ（不図示）を備えたアンテナ共用器である。
信周波数帯域のみを通過させて送受信兼用のアンテナ４
３に出力する送信用の固定バンドパスフィルタ（不図示
）と、アンテナ４３により受信された信号の受信周波数
帯域（例えば８６０〜８８７ Ｍ！−１ｚ ）のみを通
過させて受信機３６に出力する受信用の固定バンドパス
フィルタ（不図示）を備えたアンテナ共用器である。
受イ５機３６は、シンセサイザ４４からの選択的な第１
局部発振周波数により、アンテナ共用器４２の受信バン
ドパスフィルタからの信号のみを通過させるトラッキン
グフィルタ３７と、トラッキングフィルタ３７ からの
受信信号を増幅するローノイズアンプ３８と、シンセサ
イザ４４がらの選択的な第１局部発振周波数により、ロ
ーノイズアンプ３８からの受信信号を第１中間周波数の
信号に変換するダウンコンバータ３９ト、タウンコンバ
ータ３９からの第１中間周波数の信号を第２中間周波数
の信号に変換し、ＦＭ復調して音声信号出力端子４１
に出力するＦＭ復調器４ｏより概略構成されている。
局部発振周波数により、アンテナ共用器４２の受信バン
ドパスフィルタからの信号のみを通過させるトラッキン
グフィルタ３７と、トラッキングフィルタ３７ からの
受信信号を増幅するローノイズアンプ３８と、シンセサ
イザ４４がらの選択的な第１局部発振周波数により、ロ
ーノイズアンプ３８からの受信信号を第１中間周波数の
信号に変換するダウンコンバータ３９ト、タウンコンバ
ータ３９からの第１中間周波数の信号を第２中間周波数
の信号に変換し、ＦＭ復調して音声信号出力端子４１
に出力するＦＭ復調器４ｏより概略構成されている。
次に上記実施例の動作について説明する。トラノキング
フィルタ３７ はシンセサイザ４４からの出力信号によ
って、割シ当てられたチャネル（周波数）に対応した同
調電圧を受け、受信周波数に同期して中心周波数が変動
する。このため、受信用バンド・パス・フィルタの段数
を１〜２段にすることができ、小型化したアンテナ共用
器４２を用いることができる。
フィルタ３７ はシンセサイザ４４からの出力信号によ
って、割シ当てられたチャネル（周波数）に対応した同
調電圧を受け、受信周波数に同期して中心周波数が変動
する。このため、受信用バンド・パス・フィルタの段数
を１〜２段にすることができ、小型化したアンテナ共用
器４２を用いることができる。
第２図（ａ）は受信用バンド・パス・フィルタの周波数
特性図、第２図（ｂ）はその拡大図を示したものである
。第２図（ａ） 、 （ｂ）において、前記第４図と同
一部分には同一符号を付し、１９は６段構成の固定バン
ド・パス・フィルタの周波数特性、２０ は２段構成の
固定バンド・パス・フィルタの周波数特性、２１はトラ
ッキング・フィルタの周波数特性である。
特性図、第２図（ｂ）はその拡大図を示したものである
。第２図（ａ） 、 （ｂ）において、前記第４図と同
一部分には同一符号を付し、１９は６段構成の固定バン
ド・パス・フィルタの周波数特性、２０ は２段構成の
固定バンド・パス・フィルタの周波数特性、２１はトラ
ッキング・フィルタの周波数特性である。
ここで、受信周波数は８６０〜８８７Ｍ）Ｉｚ、送信周
波数は９１５〜９４２■ｌｚとする。受信側の固定バン
ド・パス・フィルタで送信信号を７ＱｄＢ減衰させるた
めには第２図に示す周波数特性（選択度特性）１９が要
求され、これを実現するためには６段構成の固定バンド
・パス・フィルタが必要となり、フィルタの大型化は避
けられない。
波数は９１５〜９４２■ｌｚとする。受信側の固定バン
ド・パス・フィルタで送信信号を７ＱｄＢ減衰させるた
めには第２図に示す周波数特性（選択度特性）１９が要
求され、これを実現するためには６段構成の固定バンド
・パス・フィルタが必要となり、フィルタの大型化は避
けられない。
しかし、受４ｉ側の固定バンド・パス・フィルタの次段
に受信周波数に同期して動りトラッキング・フィルタ３
７を接続すれば、受信周波数より常に５５■−１ｚ 高
い周波数の送信信号のみを減衰させればよいので、フィ
ルタの急峻な減衰特性はＩ）′１１述の６段構成の固定
バンド・パス・フィルタよりも低くすることができる。
に受信周波数に同期して動りトラッキング・フィルタ３
７を接続すれば、受信周波数より常に５５■−１ｚ 高
い周波数の送信信号のみを減衰させればよいので、フィ
ルタの急峻な減衰特性はＩ）′１１述の６段構成の固定
バンド・パス・フィルタよりも低くすることができる。
トラッキング・フィルタ３７ の前段に挿入する固定バ
ンド・パス・フィルタは、高電力の送信信号によってト
ラッキング・フィルタの同調周波数が変化することを防
止するだめのもので、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示し
た程度の周波数特性（選択度特性）２０のものでよく、
２段程度の固定バンド・パス・フィルタで構成できる。
ンド・パス・フィルタは、高電力の送信信号によってト
ラッキング・フィルタの同調周波数が変化することを防
止するだめのもので、第２図（ａ） 、 （ｂ）に示し
た程度の周波数特性（選択度特性）２０のものでよく、
２段程度の固定バンド・パス・フィルタで構成できる。
なお、本実施例では自動車電話機の受信装置に本発明を
適用した例を示したが、同時送受信を行う全ての無線通
信機器の受信装置においても、そのま１適用できること
は言うまでもない。
適用した例を示したが、同時送受信を行う全ての無線通
信機器の受信装置においても、そのま１適用できること
は言うまでもない。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかにしたように、アンテナ
共用器の受信用の固定バンド・パス・フィルタの次段に
、受信周波数に同期するトラッキング・フィルタを接続
したので、アンテナ共用器の小型化を高性能なままで実
現することができ、これにより小型で低価格な受信装置
を提供することができる。
共用器の受信用の固定バンド・パス・フィルタの次段に
、受信周波数に同期するトラッキング・フィルタを接続
したので、アンテナ共用器の小型化を高性能なままで実
現することができ、これにより小型で低価格な受信装置
を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例における受信装置を用いた自
動車電話機を示すブロック図、第２図（ａ）は本発明に
係る固定バンド・パスΦフィルタの周波数特性図、第２
図（ｂ）は第２図（ａ）の要部拡大図、第３図は従来の
受信装置を用いた自動車電話機を示すブロック図、第４
図は自動車電話機の送信周波数、受信周波数及び中間周
波数のスペクトラム図、第５図は従来のアンテナ共用器
の周波数特性図である。 ３１・・送信機、３４・・アップコンバータ、３６・受
信機、３９・・ダウンコンバータ、４２ 小型アンテ
ナ共用器、４３ アンテナ、４・１ シンセサ
イザ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第２
ＦｉＡ 第３図 り一−−− −一一−−−−−−−−−、、、−−−−
」第４図 町−μｓ
動車電話機を示すブロック図、第２図（ａ）は本発明に
係る固定バンド・パスΦフィルタの周波数特性図、第２
図（ｂ）は第２図（ａ）の要部拡大図、第３図は従来の
受信装置を用いた自動車電話機を示すブロック図、第４
図は自動車電話機の送信周波数、受信周波数及び中間周
波数のスペクトラム図、第５図は従来のアンテナ共用器
の周波数特性図である。 ３１・・送信機、３４・・アップコンバータ、３６・受
信機、３９・・ダウンコンバータ、４２ 小型アンテ
ナ共用器、４３ アンテナ、４・１ シンセサ
イザ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第２
ＦｉＡ 第３図 り一−−− −一一−−−−−−−−−、、、−−−−
」第４図 町−μｓ
Claims (1)
- 異なる周波数帯域の送信信号と受信信号を１つのアンテ
ナで兼用するためのバンドパスフィルタを備えたアンテ
ナ共用器と、周波数の異なる局部発振周波数の信号を選
択的に発生するシンセサイザと、前記シンセサイザから
の局部発振周波数の信号により前記アンテナ共用器から
の受信信号を通過させるトラッキングフィルタを有する
受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257576A JPH0744478B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257576A JPH0744478B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02104135A true JPH02104135A (ja) | 1990-04-17 |
| JPH0744478B2 JPH0744478B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=17308190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63257576A Expired - Fee Related JPH0744478B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744478B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP63257576A patent/JPH0744478B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0744478B2 (ja) | 1995-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |