JPH05218937A - Tdd方式の送受信装置 - Google Patents

Tdd方式の送受信装置

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JPH05218937A
JPH05218937A JP4022217A JP2221792A JPH05218937A JP H05218937 A JPH05218937 A JP H05218937A JP 4022217 A JP4022217 A JP 4022217A JP 2221792 A JP2221792 A JP 2221792A JP H05218937 A JPH05218937 A JP H05218937A
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JP
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wave
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reception
frequency conversion
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JP4022217A
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Yukio Seshima
幸雄 瀬島
Akio Nakanishi
章生 中西
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、TDD方式の送受信装置に関し、
性能を保持しつつ回路構成を簡略化できることを目的と
する。 【構成】 伝送情報を変調してバースト状の変調波を生
成する変調手段11と、変調波を周波数変換した送信波
を伝送路に送信する送信手段12と、送信波の送信タイ
ミングと異なる受信タイミングに伝送路から受信波を取
り込む受信手段13と、受信波を反対に周波数変換した
中間周波信号に復調処理を施す復調手段14とを備えた
送受信装置において、送受信タイミングに、周波数変換
に必要な周波数の局発信号を出力する局発制御手段15
と、局発信号に応じて周波数変換を可逆的に行う周波数
変換手段16と、送受信タイミングに応じて変調手段1
1と送信手段12との間および受信手段13と復調手段
14との間の何れかに周波数変換手段16を挿入する切
り替え手段171 、172 とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一の伝送路に時分割
により送信および受信に応じたアクセスを行って全二重
の通信回線を形成し、かつその回線を介して通信を行う
TDD方式の送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車載や携帯の移動局に対して通話
サービスを行う移動通信システムが急速に普及してその
システムの加入者も急激に増加しつつあるが、ISDN
その他のようにディジタル化された固定通信網との整合
をはかり、かつ上述した加入者に多様なサービスを提供
するために、伝送路で伝送情報に種々の処理を施すこと
ができ、情報源の如何にかかわらず無線回線の透過性が
高く、秘話性に富む点で有利なディジタル移動通信シス
テムの実用化が検討されている。また、このようなシス
テムでは、制御情報や音声情報の無線回線を介する伝送
方式として、TDMA方式やTDMA/TDD(Time Di
vision Multiplex Access/Time DivisionDuplex)方式
が導入されつつある。
【0003】図4は、TDMA/TDD方式の送受信装
置の構成例を示す図である。なお、ここに示す送受信装
置は、上述したディジタル移動通信システムの移動端末
装置である。
【0004】図において、マイク41およびスピーカ4
2は、音声処理部43を介してTDMA制御部44に接
続される。表示部45および操作部46は、操作表示制
御部47を介してTDMA制御部44に接続される。T
DMA制御部44の符号化出力は変調部48、ミキサ4
1 、帯域フィルタ(BPFA1)501 、緩衝増幅器
(AMP)51、電力増幅器(PA)52および帯域フ
ィルタ(BPFB1)53 1 を介してスイッチ(SWA)5
4の一方の接点に接続され、その中立接点はアンテナ5
5に接続される。スイッチ54の他方の接点は帯域フィ
ルタ(BPFB2)532 、低雑音増幅器(LNA)5
6、帯域フィルタ(BPFA2)502 、ミキサ492
帯域フィルタ(BPFC)57、ミキサ58、帯域フィル
タ(BPFD)59、中間周波増幅部60および復調部6
1を介してTDMA制御部44の復号化入力に接続され
る。ミキサ58の局発入力には、発振器62の出力が接
続される。
【0005】マイクロプロセッサ(MPU)63の入出
力端子は、TDMA制御部44、変調部48、復調部6
1およびシンセサイザ制御部(SYN)64の制御端子
に接続される。シンセサイザ制御部64の出力は電圧制
御発振器(VCO)65の制御入力に接続され、その発
振出力はスイッチ(SWB)66の中立接点に接続され
る。スイッチ66の一方の接点はバーストスイッチ(S
C)67を介してミキサ491 の局発入力に接続され、
スイッチ66の他方の接点はミキサ492 の局発入力に
接続される。
【0006】図5は、変調部の構成を示す図である。図
において、変調部48は縦続接続されたπ/4QPSK
変調部70および直交変調器71とその変調器に周波数
1 の搬送波信号を供給する発振器72とから構成され
る。π/4QPSK変調部69の制御入力には、マイク
ロプロセッサ63の入出力端子が接続される。
【0007】図6は、復調部および中間周波増幅部の構
成を示す図である。図において、中間周波増幅部60
は、縦続接続された高周波増幅器(AMP)80、帯域
フィルタ(BPFF)81およびリミッタ(LIM)82
から構成される。
【0008】復調部61は、縦続接続された直交復調器
83およびπ/4QPSK復調部84とその復調部に周
波数f2 の搬送波信号を供給する発振器85とから構成
され、かつπ/4QPSK復調部84の制御入力にはマ
イクロプロセッサ63の入出力端子が接続される。
【0009】このような構成の送受信装置では、通話中
にマイク41を介して与えられる音声信号は、音声処理
部43によって符号化され、かつTDMA制御部44を
介してTDMA/TDD方式の送信フレーム上の送信タ
イムスロットとして変調部48に与えられる。変調部4
8では、π/4QPSK変調部70はこのようにして与
えられる音声信号にロールオフその他の波形整形処理を
施す。直交変調器71は、その波形整形処理を介して信
号で発振器72が出力する搬送波信号をQPSK変調し
てミキサ491 に与える。
【0010】マイクロプロセッサ63は、シンセサイザ
制御部64を介して電圧制御発振器65の発振周波数を
制御し、その周波数をアクセスすべき無線チャネルの搬
送波周波数fCWに対応した局部発振周波数(fCW
1 )に設定する。TDMA制御部44は上述した送信
タイムスロットを示すタイミング信号を出力し、送受切
り替えスイッチ66およびバーストスイッチ67は、こ
のようなタイミング信号に応じてミキサ491 に上述し
た局部発振周波数の局発信号を与える。
【0011】ミキサ491 はこのような局発信号に応じ
て上述した変調波の周波数をfCWに変換し、帯域フィル
タ501 はその変換出力に含まれる不要波成分を除去す
る。緩衝増幅器51および電力増幅器52は、このよう
にして得られた変換出力の電力を所定の送信電力に増幅
して帯域フィルタ531 を介してスイッチ54に与え
る。スイッチ54は、TDMA制御部44の制御の下に
上述したタイムスロットのタイミングに帯域フィルタ5
1 の出力をアンテナ55に供給する。
【0012】また、上述した送信タイムスロット以外の
タイミングでは、スイッチ66、54の中立接点はTD
MA制御部44の制御の下に上述した送信時と反対の接
点に接続されるので、アンテナ55を介して得られた受
信波は帯域フィルタ532 、低雑音増幅器56および帯
域フィルタ502 を介してミキサ492 に与えられる。
ミキサ492 は、電圧制御発振器65から切り替えスイ
ッチ66を介して局発信号の注入を受け、かつその信号
に応じて受信波を第一中間周波信号(周波数=f1 )に
変換する。第一中間周波信号は、帯域フィルタ57を介
してミキサ58に与えられ、発振器62が生成する局部
発振周波信号(周波数=f1−f2またはf1+f2)に応
じて第二中間周波信号(周波数=f2 )に変換される。
【0013】中間周波増幅部60は、このような第二中
間周波信号を帯域増幅し、かつその振幅を制限してAM
成分を除去する。復調部61は、このようにして与えら
れる第二中間周波信号を復調する。TDMA制御部44
は、その復調出力に応じてTDMAフレームの同期制御
を行い、かつ受信タイムスロットに対応した復調出力を
音声処理部43に与える。音声処理部43は、このよう
にして与えられる復調出力をアナログ変換してスピーカ
42に与える。
【0014】さらに、マイクロプロセッサ63はTDM
A制御部44および操作表示制御部47を介して表示部
45および操作部46を制御し、例えば、発信起動のよ
うに操作部46を介して操作者から与えられる指令に応
じて所定の処理を起動したり、着信呼が検出されたとき
にその旨を表示部46に表示することにより移動端末装
置(送受信装置)と操作者とのインタフェースをとる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の送受信装置では、その送信部と受信部とが個別の
回路で構成され、かつこれらの回路にはTDD方式の特
性により並行動作が不要であるにもかかわらず多くの共
用可能な構成要素を含んでいたために、小型化および軽
量化をはかるには限界があった。
【0016】本発明は、性能を保持しつつ回路構成を簡
略化できるTDD方式の送受信装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、伝送情報を変調してバース
ト状の変調波を生成する変調手段11と、変調波に周波
数変換処理を施して生成された送信波を伝送路に送信す
る送信手段12と、送信波の送信タイミングと異なる受
信タイミングに伝送路から受信波を取り込む受信手段1
3と、受信波に周波数変換処理と反対の周波数変換処理
を施して生成された中間周波信号に復調処理を施す復調
手段14とを備えた送受信装置において、送信タイミン
グおよび受信タイミングに、変調波と送信波との間の搬
送波周波数の差に等しい周波数の局発信号を出力する局
発制御手段15と、局発信号に応じて周波数変換処理を
可逆的に行う周波数変換手段16と、送信タイミングに
変調手段11と送信手段12との間に周波数変換手段1
6を挿入し、かつ受信タイミングに受信手段13と復調
手段14との間に周波数変換手段16を挿入する切り替
え手段171 、172 とを備えたことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明では、切り替え手段171 、172 が、
同じ伝送路上で間欠的に行われる送信および受信のタイ
ミングに、それぞれ変調手段11と送信手段12との間
および受信手段13と復調手段14との間に周波数変換
手段16を切り替えて挿入し、かつ局発制御手段15が
周波数変換手段16に変調波と送信波との間および受信
波と中間周波信号との間の周波数変換処理に必要な同じ
周波数の局発信号を与える。
【0019】すなわち、周波数変換手段16は切り替え
手段171 、172 が行う切り替え制御および局発制御
手段15が行う局発信号の断続制御の下で送受信動作に
共用される。さらに、切り替え手段171 、172 は上
述した共用により不要となった回路に比べて小規模の回
路および素子で実現可能なので、送受信装置の回路構成
が簡略化される。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0021】本図は、TDD方式を採用したディジタル
コードレス電話システムの移動端末装置の構成を示すも
のであるが、図4に示すものと機能および構成が同じも
のについては、同じ参照番号を付与して示し、ここでは
その説明を省略する。
【0022】本実施例と図4に示す従来例との相違点
は、ミキサ491 、492 に代えてこれらの共用のミキ
サとして搬送波成分の抑圧比が大きく、かつ広帯域に渡
るインピーダンス整合特性が良好な特性を有するダブル
バランスミキサ21を備え、帯域フィルタ57を送受共
用としてそのフィルタとミキサ58の入力および変調部
48の出力との間の接続を切り替えるスイッチ22(S
1)を備え、帯域フィルタ501 、502 に代えてこれ
らの共用の帯域フィルタ23を備え、そのフィルタと緩
衝増幅器51の入力および低雑音増幅器56の出力との
間の接続を切り替えるスイッチ24(SW2)を備え、電
力増幅器52および低雑音増幅器56をスイッチ54の
各接点に直結してそのスイッチとアンテナ55との間
に、帯域フィルタ531 、532 に代わる共用の帯域フ
ィルタ25を備え、電圧制御発振器65とダブルバラン
スミキサ21の局発入力との間に送受切り替えスイッチ
66およびバーストスイッチ67に代わるスイッチ(S
3)26を備え、TDMA制御部44に代えてTDMA
制御部27を備えた点にある。
【0023】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、音声処理部43、変調部48は
変調手段11に対応し、緩衝増幅器51、電力増幅器5
2、スイッチ54および帯域フィルタ25は送信手段1
2に対応し、帯域フィルタ25、スイッチ54および低
雑音増幅器56は受信手段13に対応し、ミキサ58、
帯域フィルタ59、中間周波増幅器60、復調部61、
音声処理部43および発振器62は復調手段14に対応
し、シンセサイザ制御部64、電圧制御発振器65、ス
イッチ26およびTDMA制御部27は局発制御手段1
5に対応し、ダブルバランスミキサ21および帯域フィ
ルタ57、23は周波数変換手段16に対応し、スイッ
チ22、24およびTDMA制御部27は切り替え手段
171 、172 に対応する。
【0024】図3は、本実施例の動作タイムチャートで
ある。以下、図2および図3を参照して本実施例の動作
を説明する。TDMA制御部27は、復調部61を介し
て得られる復調出力に応じてTDMAフレームの同期を
とり、かつそのフレーム上における移動端末装置の送受
信タイムスロットに応じてスイッチ22、24、26、
54の接点の切り替え制御を行う。
【0025】送信タイムスロットのタイミングでは、上
述した切り替え制御によりスイッチ22、24、54の
中立接点がそれぞれ変調部48側、緩衝増幅器51側お
よび電力増幅器52側に接続され、かつスイッチ26の
接点が閉じられる(図3)ので従来例と同様の送信回
路が形成される。
【0026】このようにして形成される送信回路では、
従来例に挿入されていなかった帯域フィルタ57が含ま
れるが、このフィルタは、変調部48から送出される変
調波が受信時にミキサ58に与えられる第一中間周波信
号と同じ搬送波周波数f1 および占有帯域幅を有するか
ら、送信波に悪影響を及ぼすことはない。帯域フィルタ
23は、その特性が従来例の帯域フィルタ501 、50
2 と同様に設定され、かつこれを通過する送信波が受信
時に低雑音増幅器56から出力される受信波と同じ搬送
波周波数fCW周波数および占有帯域幅を有するから、送
信波に悪影響を及ぼすことはない。さらに、帯域フィル
タ25は、その特性が従来例の帯域フィルタ531 、5
2 と同様に設定され、かつこれを通過する送信波が受
信時にアンテナ55を介して与えられる受信波と同じ搬
送波周波数fCW周波数および占有帯域幅を有するから、
同様にして送信波に悪影響を及ぼすことはない。
【0027】また、受信タイムスロットのタイミングで
は、上述した切り替え制御によりスイッチ22の中立接
点がミキサ58側に接続され、スイッチ24、54の中
立接点が低雑音増幅器56側に接続され、スイッチ26
の接点が閉じられる(図3)ので、従来例と同様の受
信回路が形成される。
【0028】このようにして形成される受信回路では、
帯域フィルタ23、25は、上述した送信回路と同様に
して受信波およびこれに対応した第一中間周波信号に悪
影響を及ぼすことはない。
【0029】このように本実施例では、単一の無線伝送
路に時分割により送信アクセス動作と受信アクセス動作
を行って全二重方式の通信を行うTDD方式の特性を利
用して、送信周波数のアップコンバータと受信周波数の
第一周波数変換部(ダウンコンバータ)とを局発信号の
注入タイミングを制御可能な共用ミキサにより実現し、
かつ特性の同じ帯域フィルタの共用化をはかるので回路
構成が簡略化される。さらに、スイッチ22、24はI
C化された小型のデバイスを用いて実現可能であるか
ら、その実装スペースは上述した共用化により減少した
回路の実装スペースに比べて十分小さなものとなり、装
置の小型化および軽量化がはかられる。
【0030】なお、本実施例では、ディジタルコードレ
ス電話システムの移動端末装置に本発明を適用した例を
示したが、本発明は、このような移動端末装置に限定さ
れず、例えば、TDD方式の通信システムの基地局に適
用することにより、収容可能な通話チャネルの数を増加
させたり、基地局の実装スペースや消費電力の低減をは
かることが可能となる。
【0031】また、本実施例では、TDD方式を採用し
た伝送路として無線回線を用いているが、本発明は、こ
のような無線回線に限定されず、TDD方式を採用した
ものであれば、例えば、光ファイバーや同軸線路を伝送
路としたものであっても適用可能である。
【0032】さらに、本実施例では、受信回路にダブル
スーパーヘテロダイン方式を採用しているが、本発明
は、このような構成に限定されず、例えば、シングルス
ーパーヘテロダイン方式やトリプルスーパーヘテロダイ
ン方式を採用した場合にも同様にして適用可能である。
【0033】また、本実施例では、送信回路に電力増幅
器52を備え、かつ受信回路に低雑音増幅器56を備え
るが、本発明は、このような構成に限定されず、例え
ば、微弱電波を用いた簡易な構成のディジタルコードレ
ス電話システムのように、電力増幅器や低雑音増幅器を
有しない移動端末装置にも同様に適用可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、変調波
から送信波を得る周波数変換処理と反対に受信波から復
調処理の対象となる中間周波信号を得る周波数変換処理
とに、小規模の回路および素子で実現可能な切り替え手
段を介して単一の周波数変換手段を共用する。
【0035】すなわち、TDD方式による伝送路へのア
クセス時には、送信および受信の何れのタイミングでも
従来例と同じ回路が構成されるので、送受信装置では、
性能を保持しつつ回路構成が簡略化されて小型化および
軽量化がはかられる。
【0036】したがって、本発明を適用した通信装置で
は、低廉化がはかられ、かつ性能が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】本実施例の動作タイムチャートである。
【図4】TDMA/TDD方式の送受信装置の構成を示
す図である。
【図5】変調部の構成を示す図である。
【図6】復調部および中間周波増幅部の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
11 変調手段 12 送信手段 13 受信手段 14 復調手段 15 局発制御手段 16 周波数変換手段 17 切り替え手段 21 ダブルバランスミキサ 22,24,26スイッチ 23,25,50,53,57,59,81 帯域フィ
ルタ 27,44 TDMA制御部 41 マイク 42 スピーカ 43 音声処理部 45 表示部 46 操作部 47 操作表示制御部 48 変調部 49,58 ミキサ 51 緩衝増幅器(AMP) 52 電力増幅器(PA) 54 スイッチ(SWA) 55 アンテナ 56 低雑音増幅器(LNA) 60 中間周波増幅部 61 復調部 62,72,85 発振器 63 マイクロプロセッサ(MPU) 64 シンセサイザ制御部(SYN) 65 電圧制御発振器(VCO) 66 送受切り替えスイッチ(SWB) 67 バーストスイッチ(SWC) 70 π/4QPSK変調部 71 直交変調部 80 高周波増幅器(AMP) 82 リミッタ(LIM) 83 直交復調器 84 π/4QPSK復調部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送情報を変調してバースト状の変調波
    を生成する変調手段(11)と、 前記変調波に周波数変換処理を施して生成された送信波
    を伝送路に送信する送信手段(12)と、 前記送信波の送信タイミングと異なる受信タイミングに
    前記伝送路から受信波を取り込む受信手段(13)と、 前記受信波に前記周波数変換処理と反対の周波数変換処
    理を施して生成された中間周波信号に復調処理を施す復
    調手段(14)とを備えたTDD方式の送受信装置にお
    いて、 前記送信タイミングおよび前記受信タイミングに、前記
    変調波と前記送信波との間の搬送波周波数の差に等しい
    周波数の局発信号を出力する局発制御手段(15)と、 前記局発信号に応じて前記周波数変換処理を可逆的に行
    う周波数変換手段(16)と、 前記送信タイミングに前記変調手段(11)と前記送信
    手段(12)との間に前記周波数変換手段(16)を挿
    入し、かつ前記受信タイミングに前記受信手段(13)
    と前記復調手段(14)との間に前記周波数変換手段
    (16)を挿入する切り替え手段(171 、172 )と
    を備えたことを特徴とするTDD方式の送受信装置。
JP4022217A 1992-02-07 1992-02-07 Tdd方式の送受信装置 Withdrawn JPH05218937A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09191264A (ja) * 1996-01-08 1997-07-22 Mitsubishi Electric Corp 送受信装置、受信装置、通信システムおよび受信部評価装置
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JPWO2010023783A1 (ja) * 2008-08-28 2012-01-26 日本電気株式会社 通信装置及び通信装置の構成方法

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