JPS62115449A - 自動現像装置 - Google Patents
自動現像装置Info
- Publication number
- JPS62115449A JPS62115449A JP25621885A JP25621885A JPS62115449A JP S62115449 A JPS62115449 A JP S62115449A JP 25621885 A JP25621885 A JP 25621885A JP 25621885 A JP25621885 A JP 25621885A JP S62115449 A JPS62115449 A JP S62115449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roll shaft
- shaft
- tank
- processing liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はローラ搬送方式の自動現像装置に関するもの
である。
である。
一般にこの種の自動現像装置は現像プロセスに合わせて
複数の処理液槽を備え、その各種は感光材料の通路をで
きるだけ狭くして最小量の処理液で現像処理ができるよ
うにしている。従って、各種に充満する処理液は疲労し
易く、その疲労を緩和するために槽上部から疲労液をオ
ーバーフローさせるべく暫時補充液を供給するようにな
っている。
複数の処理液槽を備え、その各種は感光材料の通路をで
きるだけ狭くして最小量の処理液で現像処理ができるよ
うにしている。従って、各種に充満する処理液は疲労し
易く、その疲労を緩和するために槽上部から疲労液をオ
ーバーフローさせるべく暫時補充液を供給するようにな
っている。
ところが、従来装置の場合、処理槽内の処理液は感光材
料の通路内において感光材料の走行方向には循環できた
が、送りローラの軸方向には液の循環性が悪く、液の疲
労を緩和するために供給された補充液との置換が充分に
行われ難くくなっていた。即ち、従来装置の送りローラ
はローラ軸が円柱体であり、この軸を液の循環路として
利用出来ず、しかも、送りローラの外周と、これを囲む
槽壁との間の隙間も僅であって処理液の循環性は良くな
かった。
料の通路内において感光材料の走行方向には循環できた
が、送りローラの軸方向には液の循環性が悪く、液の疲
労を緩和するために供給された補充液との置換が充分に
行われ難くくなっていた。即ち、従来装置の送りローラ
はローラ軸が円柱体であり、この軸を液の循環路として
利用出来ず、しかも、送りローラの外周と、これを囲む
槽壁との間の隙間も僅であって処理液の循環性は良くな
かった。
また、従来装置の場合は送りローラのローラ軸が無垢の
金属で作られているため、それ自身型クシかも材料及び
加工コストが高くなるという問題もあった。
金属で作られているため、それ自身型クシかも材料及び
加工コストが高くなるという問題もあった。
この発明は上記の点に鑑み、送りローラの軽量化とコス
トの低減化を図るとともに、処理槽内の処理液の循環性
を良好にした自動現像装置を提供することを目的として
いる。
トの低減化を図るとともに、処理槽内の処理液の循環性
を良好にした自動現像装置を提供することを目的として
いる。
上記の目的を達成するため、この発明は感光材料の送り
ローラを備えた自動現像装置において、前記送りローラ
の全部又は一部のローラ軸を溝型材で形成するとともに
、該ローラ軸の軸端に回転軸体形成部材を嵌着し、ロー
ラ軸の溝内を通して処理液を軸方向に自由に流通循環で
きるように構成したものである。
ローラを備えた自動現像装置において、前記送りローラ
の全部又は一部のローラ軸を溝型材で形成するとともに
、該ローラ軸の軸端に回転軸体形成部材を嵌着し、ロー
ラ軸の溝内を通して処理液を軸方向に自由に流通循環で
きるように構成したものである。
次に、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、1は第一処理槽、2は第二処理槽であ
る。第一処理槽1内にはその上段。
る。第一処理槽1内にはその上段。
中段及び下段にそれぞれ横並び状に3つのローラ3 a
〜3 c 、 4 a 〜4 c 、 5 a
〜5 cが配置されている。しかして、給紙部6から供
給された感光材料7は各段の左ローラと中間ローラとの
間を通って下降し、下段の中間ローラ5bをリターンし
て中間ローラと右ローラの間を上昇し、上段の右ローラ
3Cとその上面に接した導出ローラ8とに挟持され、出
口9を通って第二処理槽2に導入される。この第二処理
槽2内にも第一処理槽1と同様に上段、中段及び下段に
それぞれ横並び状に3つのローラが配置されているが2
図上では上段と中段の左ローラ10a及びllaと、中
間ローラ10b及びllbのみを示し、他は省略してい
る。12は第二処理槽2の上段の左ローラ10aの上面
に接した導入ローラである。
〜3 c 、 4 a 〜4 c 、 5 a
〜5 cが配置されている。しかして、給紙部6から供
給された感光材料7は各段の左ローラと中間ローラとの
間を通って下降し、下段の中間ローラ5bをリターンし
て中間ローラと右ローラの間を上昇し、上段の右ローラ
3Cとその上面に接した導出ローラ8とに挟持され、出
口9を通って第二処理槽2に導入される。この第二処理
槽2内にも第一処理槽1と同様に上段、中段及び下段に
それぞれ横並び状に3つのローラが配置されているが2
図上では上段と中段の左ローラ10a及びllaと、中
間ローラ10b及びllbのみを示し、他は省略してい
る。12は第二処理槽2の上段の左ローラ10aの上面
に接した導入ローラである。
第2図は前記処理槽1,2内のローラ3a〜3c、4a
〜4c、5a〜5c、8.loa。
〜4c、5a〜5c、8.loa。
10b、Ila、llb及び12を代表する一つのロー
ラを示している0図において、20はローラ主部、21
は該ローラ主部20の中心に設けた角穴20’にきつく
嵌合したローラ軸である。ローラ軸21は耐薬品性の金
属板をブトス加工等により断面コ字型状(断面U字型状
1あってもよい)に成形した溝型材で形成され1いる。
ラを示している0図において、20はローラ主部、21
は該ローラ主部20の中心に設けた角穴20’にきつく
嵌合したローラ軸である。ローラ軸21は耐薬品性の金
属板をブトス加工等により断面コ字型状(断面U字型状
1あってもよい)に成形した溝型材で形成され1いる。
22は前記ローラ軸21の外形に合致づる穴23を有す
る回転形成部材で、該回転形が部材22はローラ軸21
の軸端に嵌着して使月するものである。ffi]ち2回
転形成部材22は41円形である溝型のローラ軸21を
軸受部(国力せず)に回転可能に挿通できるようにする
たυのものである。
る回転形成部材で、該回転形が部材22はローラ軸21
の軸端に嵌着して使月するものである。ffi]ち2回
転形成部材22は41円形である溝型のローラ軸21を
軸受部(国力せず)に回転可能に挿通できるようにする
たυのものである。
なお、第2図に示すローラは前記処理槽に月いられる全
てのローうに通用することが好まといが、処理液内で回
転する一部のローラのみ本通用してもよいことは勿論で
ある。
てのローうに通用することが好まといが、処理液内で回
転する一部のローラのみ本通用してもよいことは勿論で
ある。
以上の如く、この発明は感光材料の送りローラを備えた
自動現像装置において、前記送り℃−ラの全部又は一部
のローラ軸を溝型材で形ルするとともに、該ローラ軸の
軸端に回転軸棒刀成部材を嵌着したことを特徴としてい
るから。
自動現像装置において、前記送り℃−ラの全部又は一部
のローラ軸を溝型材で形ルするとともに、該ローラ軸の
軸端に回転軸棒刀成部材を嵌着したことを特徴としてい
るから。
該ローラ軸は耐薬品性の金属板をプレス加工等により作
成でき、従来の如く無垢の円柱体で形成したローラ軸に
比して大幅な軽量化とコストの低減化を図ることが可能
となる。
成でき、従来の如く無垢の円柱体で形成したローラ軸に
比して大幅な軽量化とコストの低減化を図ることが可能
となる。
と また、lJa型材で形成したローラ軸は回転形
成1 部材の嵌合部位を除き、溝面が槽内の処理液に
二 接触しているため、処理液はその溝内を通して;
軸方向に自由に流通循環できるとともに、そのン
軸の回転で槽内において良く攪拌され、暫時行ねれる
補充液と疲労液との置換性がよく疲労液1 が槽内に
残ったり、補充液が供給後直ちに流れ出るようなことが
なくなるなど各種の優れた効: 果を奏するものであ
る。
成1 部材の嵌合部位を除き、溝面が槽内の処理液に
二 接触しているため、処理液はその溝内を通して;
軸方向に自由に流通循環できるとともに、そのン
軸の回転で槽内において良く攪拌され、暫時行ねれる
補充液と疲労液との置換性がよく疲労液1 が槽内に
残ったり、補充液が供給後直ちに流れ出るようなことが
なくなるなど各種の優れた効: 果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は処理液槽の断面
図、第2図は送りローラの分解斜視1 図である。 と 捉 1・・−第一処理槽 2・・−第二処理槽 3a〜3c、4a〜4c、5a〜5c 8.10a、LOb、lla、llb、 12−−一ロ
ーラ7−・−感光材料 20− ローラ主部 21− ローラ軸 22−回転形成部材 特 許 出願人 小西六写真工業株式会社Y91豚
・ 第1図
図、第2図は送りローラの分解斜視1 図である。 と 捉 1・・−第一処理槽 2・・−第二処理槽 3a〜3c、4a〜4c、5a〜5c 8.10a、LOb、lla、llb、 12−−一ロ
ーラ7−・−感光材料 20− ローラ主部 21− ローラ軸 22−回転形成部材 特 許 出願人 小西六写真工業株式会社Y91豚
・ 第1図
Claims (2)
- (1)感光材料の送りローラを備えた自動現像装置にお
いて、前記送りローラの全部又は一部のローラ軸を溝型
材で形成するとともに、該ローラ軸の軸端に回転軸体形
成部材を嵌着したことを特徴とする自動現像装置。 - (2)前記溝型材が断面コ字型状又は断面U字型状であ
る特許請求の範囲第1項記載の自動現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25621885A JPS62115449A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 自動現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25621885A JPS62115449A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 自動現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115449A true JPS62115449A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17289571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25621885A Pending JPS62115449A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 自動現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115449A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103042A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料の処理方法 |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25621885A patent/JPS62115449A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02103042A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料の処理方法 |
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