JPS62115313A - 形状測定装置 - Google Patents

形状測定装置

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JPS62115313A
JPS62115313A JP25440385A JP25440385A JPS62115313A JP S62115313 A JPS62115313 A JP S62115313A JP 25440385 A JP25440385 A JP 25440385A JP 25440385 A JP25440385 A JP 25440385A JP S62115313 A JPS62115313 A JP S62115313A
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JP
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JP25440385A
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Inventor
Noboru Miyazaki
昇 宮崎
Hisashi Honda
久 本田
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は形状測定装置に関し、将に自動車用アクスルハ
ウジング等の穴を有する試料の形状を測定する形状測定
装置に関する。
[従来の技術] 従来より、例えば自動車用アクスルハウジング(以下単
にハウジングと呼ぶ)の形状を測定する場合には、以下
に説明するハウジングの各種部分を測定する必要がある
第6図(イ)はハウジングを表わす平面図、第6図(ロ
)はそのC−C断面図である。同図において、910は
製品として完成する以前の、穴かキX・ツブ等で塞かれ
ていないハウジングて必り、そのハウジング910の全
長a、その上面920の穴930の内径す、その下面9
40の穴950の内径C2上記穴930と穴950との
ずれを示す偏心d、及び上記穴930がハウジング91
0の全長に対するどの位置に振り分けられているかを示
す全長の振分を測定する必要がある。
従来、これら各種部分の測定には巻き尺、ノギス、ゲー
ジ等を用いて測定を行なっていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来の形状測定方法は、人手で1つ
1つ測定していくが為、手間がかかり、測定精度が低い
という問題点を有していた。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであって、簡単に素早く測定することができ、測定精
度の高い優れた形状測定装置を提供することを目的とし
ている。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として、次の構成をとった。
即ち、本発明は、穴を有する試料の形状を測定する形状
測定装置において、直線方向へ移動を規制するガイドに
一方または両者が取り付けられるとともに、試料に両者
が外側から接触する2つの第1爪部材と、該第1爪部材
の位置を検出する1つまたは2つの第1位置検出手段と
、直線方向へ移動を規制するガイドに両者が取り付けら
れるとともに、上記穴の所定箇所の内面に両者が接触す
る2つの第2爪部材と、該第2爪部材の位置を検出する
1つまたは2つの第2位置検出手段と、上記第2爪部材
に設けられた直線方向へ移動を規制するガイドに両者が
取り付けられるとともに、上記穴の上記所定箇所とは異
なる箇所の内面に両者が接触する2つの第3爪部材と、
上記それぞれの第2爪部材と第3爪部材との間隔を検出
する2つの間隔検出手段と、を備えたことを特徴とする
形状測定装置を要旨としている。
ここで、2つの第1爪部材は、一方を直線方向へ移動を
規制するガイドに設け、他方を固定するよう構成するか
、もしくはその両者を直線方向へ移動を規制するガイド
に設けるよう構成している。
なお上記第1爪部材の一方をガイドに、他方を固定する
ように構成したときは、ガイドに設けた第1爪部材の位
置を検出する1つの第1位置検出手段が必要であり、ま
た上記第1爪部材を両者ともガイドに設けるよう構成し
たときは、それぞれのガイドに設けた第1爪部材の位置
を検出する2つの第1位置検出手段が必要である。なお
後者の場合に第1爪部材の一方を基準として他方の相対
的な位置を検出するようにすれば第1位置検出手段は1
つでよい。
2つの第2爪部材は、上記第1爪部材の設けられたガイ
ド、もしくは他の直線方向へ移動を規制するガイドに設
けられるものである。また第2位置検出手段は上記第2
爪部材の位置を検出するもので、それぞれの位置を検出
する場合は2つ必要であるが、第2爪部材の一方を基準
として他方の相対的な位置を検出する場合は1つでよい
。なお上記第1爪部材、第2爪部材、第3爪部材を摺動
するには、人手により駆動するようなしてもよいし、モ
ータ等により駆動するようなしてもよい。
第1位置検出手段および第2位置検出手段は、例えば、
ガイドに微小間隔で着磁された磁気スケールと磁気パタ
ーンを検出して電気信号に変換するヘッドとを対向させ
て使用することにより、位置の変位量を発生するパルス
として検出することのできる磁気式スケール、もしくは
コイルと可動鉄心とを使用することにより、位置の変位
量を電気信号に変換して検出する差動変圧器(電la誘
導式スケール)、もしくは光学的に位置座標を計測する
光学式スケール等、各種センサがそうである。
また間隔検出手段は、それぞれの第2爪部材と第3爪部
材との間隔を検出するもので、例えば高周波発概型、静
電容量型、v11気型の近接センサ等がそうである。
[作用コ 上記の構成を有する本発明の形状測定装置は、ガイドに
取り付けられた1つもしくは2つの第1爪部材がガイド
に沿って摺動し、試料を2つの第1爪部材で外側から接
触するようなされ、その接触したときの第1爪部材の位
置を第1位置検出手段により検出することにより、試料
の全長を測定することができる。
また、ガイドに取り付けられた2つの第2爪部材がガイ
ドに沿って摺動し、試料の穴の所定箇所内面に内側から
接触するようなされ、その接触したときの2つの第2爪
部材の位置を1つもしくは2つの第2位置検出手段によ
り検出することにより、試料の穴の所定箇所の内径とそ
の位置とを測定することができる。
また、第2爪部材に設けたガイドに取り付(プられた2
つの第3爪部材がガイドに沿って摺動し、試料の穴の他
の所定箇所内面に内側から接触するようなされ、その接
触したときのそれぞれの第3爪部材と第2爪部材(穴の
所定箇所内面と接触している第2爪部材)との間隔を2
つの間隔検出手段により検出することにより、試料の穴
の他の所定箇所の内径を測定することができる。
更には、上記測定結果より、穴の第2爪部材のとらえた
所定箇所と第3爪部材のとらえた所定箇所との偏心を測
定することができ、また第2爪部材のとらえた穴の中心
が試料の全長に対するどの位置にあるかを示す試料の部
分を測定することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
第1図は本実施例の形状測定装置の構成を示す正面図で
、第2図(イ)はそのA−A端面図、第2図(ロ)はそ
のB−8端面図である。
同図において、本実施例の形状測定装置は形状測定装置
本体部1.演算部2.及び測定結果表示部3より構成さ
れている。なお被測定物は自動車用アクスルハウジング
(以下単にハウジングと呼ぶ)4でおり、同図において
は2点破線で示されている。
形状測定装置本体部1は、支柱10を持ち、該支柱10
に直線方向へ移動を規制する(雪動軸11が4個の支持
材12により取り付けられている。
その摺動軸11の左寄り部分には第1爪部材13が摺動
軸11に沿って摺動可能なようにシリンダ状にして取り
付けられ、一方、上記摺動@11の右寄り部分には第1
爪部材14が上記摺動軸11に沿って摺動可能なように
シリンダ状にして取り付(ブられている。その第1爪部
材13.14はそれぞれの内側方向の面13a、14a
が平らになってあり、ハウジング4にうまく接触するよ
うなされ、その一端には第1磁束応答型ヘッド15゜1
6がそれぞれ備えである。一方、上記支持材12には微
小間隔で着磁された2つの第1磁気スケール17.18
が、上記第16f1束応答型ヘッド15.16にそれぞ
れ対向するよう取り付けてあり、第1磁束応答型ヘッド
15.16で第1磁気スケール17.18の磁気パター
ンを検出してパルス信号に変換している。
更に、上記摺動軸11の中央部分には第2爪部材20及
び21が上記摺動軸11に沿って摺動可能なようにシリ
ンダ状に取り付けられている。その第2爪部材20.2
1はそれぞれの外側方向の部分20a、21aがくさび
形で先の尖った形状をしており、ハウジング4の上面の
穴4aにうまく接触するようなされている。また、図に
おいて左側の第2爪部材20には、微小間隔で着磁され
た第2磁気スケール23が、その第2爪部材20の長手
方向と垂直になるよう固着されている。一方、石側の第
2爪部材21には第2磁束応答型ヘッド24が上記第2
磁気スケール23に対向するよう取り付けである。
また上記第2爪部材20.21には摺動軸20b、21
bか設りられており、それぞれ第3爪部材30.31が
上記摺動軸20b、21bに摺動可能なようにシリンダ
状にして取り付けられている。その第3爪部材30.3
1はそれぞれの外側方向の部分30a、31aが1字形
の形状を有し、ハウジング4の下面の穴4bにうまく接
触するよう、それぞれの外側方向の部分30a、31a
かくざび形で先の尖った形をしている。
なお上記摺動軸20b、21bには、比較的弾性力の弱
いバネ200.21Gが設けられ、第2爪部材20.2
1と第3爪部材30.31とが外から力を加えない状態
でそれぞれ密着するようなされている、更に上記第2爪
部材20.21には、それぞれ高周波発撮型の近接セン
サ20d、21dが設けられており、対向する各第3爪
部材30゜31との間隔32.33を求めている。
一方、34及び35はハウジング4の軸の高さを調整す
るための軸決め治具で、36はハウジング4の上面を水
平にするための平面出し治具である。
また37は、上記図の左側の第1磁束応答型ヘッド15
から出力されたパルス信号を計数し、第1fti束応答
型ヘッド15の最も左側に摺動した基準点よりの移動距
離を示す電気信号を出力する第1信号変換器であり、3
8は、上記図の右側の第11a束応答型ヘッド16から
出力されたパルス信号を計数し、最も右側に摺動じた基
準点よりの移動距離を示す電気信号を出力する第2信号
変換器であり、39は、上記第2vi1束応答型ヘッド
24から出力されたパルス信号を計数し、左側の第2爪
部材30と右側の第2爪部月31との相対的な距離を示
す電気信号を出力する第3信号変換器である。
演算部2は、上記第1信号変換器37.第2信号変換器
38.第3信号変換器39.及び近接センサ20d、2
1dより出力した信号を受けて、ハウジング4の全長、
ハウジング4の上面4aの穴の内径、ハウジング4の下
面4bの穴の内径。
上記それぞれの穴のずれを示す偏心、及び上記上面4a
の穴がハウジング4の全長に対するどの位置に振分けら
れているかを示す全長の(厄介を算出するマイクロコン
ピュータで、第3図に示す如く構成されている。
即ち、第3図に示す如く、演算部2は、上記各第1信号
変換器37.第2信号変換器38.第3信号変換器39
.及び各近接センサ20d、21dからの検出信号を入
力し一時貯えるための入力ポート40と、この入力ポー
ト40を介して入力された上記検出信号に基づきハウジ
ング4の全長。
各穴の内径、穴の偏心、及び全長の振分を算出する処理
を実行するセントラルプロセツシングユニット(CPU
)41と、CPU41で該算出処理を実行するのに必要
な制御プログラムやデータが格納されたリードオンリメ
モリ(ROM>42と、上記算出処理に必要なデータが
一時的に読み書きされるランダムナクセスメモリ(RA
M>43と、上記CPU41での算出処理の結果を測定
結果表示部3に出力する出力ボート44と、上記各部を
結びデータの通路とされるパスライン45と、上記各部
に電源を供給する電源回路46とから構成される。
次に上記の如く構成された測定装置の使用方法を説明す
るとともに、必要に応じて、演算部2により実行される
読み込み処理を第4図のフローチャートに基づいて説明
する。なお第3図に示すように入力ポート40には第1
信号変換器37.第2信号変換器38.第3信号変換器
39.及び近接センサ20d、21dの検出信号が入力
されるが、上記読み込み処理は入力ポート40から入力
したことを示す信号がCPU41に入力される度に割り
込みにて実行されるものである。
まず各第2爪部材20.21と各第3爪部材30.31
とが嵌合したものをハウジング4の上面り穴4aから挿
入する(手順1)。次いで軸決め台具34.35及び平
面出し治具36によりハウジング4の位置決めをする(
手順2)。次いで、各第1爪部材’13.14を最も外
側に移動したときの基準位置より内側方向へ人手で摺動
し、ハウジング4の開口部4Cに接触させる(手順3)
このとき第1信号変換器37からは、図の左側の沿1爪
部材13の移動距離を示す電気信号が出力され、人力ボ
ート40に入力されるので、第4図り読み出しルーチン
が実行される。処理が開始されると、第1信号変換器3
7よりの電気信号を受けたか否かの判断か行なわれる(
100)。この鳴合、ステップ100はrYEsjと判
断され、上記電気信号を所定値Q1にセットする(10
1)。この後、本読み込みルーチンはrNEXTJへ夫
【プて終了する。
一方、第2信号変換器38からは、図の右側の第1爪部
材14の移動距離を示す電気信号が出力され、入力ポー
ト40に入力されるので、第4図の読み出しルーチンが
実行される。処理が開始されると、上記ステップ100
の判断はrNOJとなり、続いて第2信号変換器38よ
りの電気信号を受けたか否かの判断が行なわれる(11
0)。
この場合、ステップ110はrYEsJと判断され、上
記電気信号を所定値Ω2にセットする(111)。この
後、本読み込み処理はrNEXTJへ俵けて終了する。
次いで、各第2爪部材20.21を人手で摺動ざぜ互い
に開けてゆく(手順4)。そうすると、やがて各第3爪
部材30.31はハウジング4の下面の穴4bにその外
側方向の部分30a、31aか接触するようになり、摺
動が止められる。一方、各第2爪部材20.21は、そ
の後しばらく摺動可能で、やがて各第2爪部材20.2
1の外側方向の部分20a、21aがハウジング4の上
面の穴4aに接触するようになり、摺動が止められる(
手順5)。このとき第2f1束応答型ヘッド24よりパ
ルス信号が検出されるとともに、各近接センサ20d、
21dより、各第2爪部材20゜21と各第3爪部材3
0.31との間隔32,33を示す電気信号が検出され
、上記第2磁束応答型ヘッド24よりのパルス信号信号
は第3信号変換器39を介して、それぞれ入力ボート4
0に入力される。
そうすると、まず第3信号変換器39よりの電気信号を
受けて、第4図の読み出しルーチンが実行される。処理
が開始されると、ステップ100゜ステップ110と進
み、続くステップ120に移る。上記第3信号変換器3
9よりの信号を受けたか否かの判断が行なわれる(12
0)。この場合、ステップ120はrYEsJと判断さ
れ、上記電気信号を所定値Ω3にセットする(121>
。この後、本読み込みルーチンはrNEXTJへ投げて
終了する。
次に、図の左側の近接センサ20dの入力信号を受けて
、第4図の読み出しルーチンが再び実行される。処理が
開始されるとステップ100.ステップ110.ステッ
プ120と進み、続くステップ130に移る。上記近接
センサ20dよりの信号を受けたか否かの判断が行なわ
れ(130)、rYEsJと判断され、上記近接センサ
20dよりの信号を、上記第2爪部材20と第3爪部材
30との間隔として所定値d1にセットする(130)
。この後rNEXTJへ扱けて終了する。
次に図の右側の近接センサ21dの入力信号を受けて、
第4図の処理が再び実行される。処理が開始されると、
ステップ100,110,120゜130と進み、上記
近接センサ21dよりの信号を受【ブたか否かの判断が
行なわれ(140)、rYESJと判断され、上記近接
センサ21dよりの信号を、上記第2爪部材21と第3
爪部材31との間隔として所定値d2にセットする(1
41)。この後rNEXTjへ扱けて終了する。
以上で、第1信号変換器37.第2信号変換器38、第
3信号変換器39.及び近接センサ20d、21dの検
出信号がCPU41に読み込まれたことになる。なお、
上記手順はほんの一例であり、手順3を手順5の後にく
るようにしてもがまわない。
続いて、この読み込まれたデータを用いて形状測定結果
を表示する測定表示ルーチンを第5図のフローチャート
に従って説明する。処理が開始されると、まず第11a
束応答型ヘッド15の位置を摺動軸11の全長の中央部
より距離Q4として計算する(200)。即ち、上記摺
動軸11の全長1/2の長さΩ0より前記ステップ10
1でセットしたΩ1を差し引くことでΩ4を求めること
かできる。続いて、第1磁束応答型ヘッド16の位置を
1習動Ili[hllの仝艮の中央部よりの距離Ω5と
して計算する(210>。即ち、上記ΩOより前記ステ
ップ111でセットしたQ2を差し引くことでQ5を求
めることができる。続いて、ハウジング4の全長ΩAを
、上記算出したQ4及びQ5を加えることにより計輝す
る(220)。続いて、上面の穴4aの内径QBを、前
記ステップ121でセットしたΩ3を代入することによ
りit 4する(230>。続いて、下面の穴4bの内
径ΩCを、上記Ω3から前記ステップ131でセットし
たdlと前記ステップ141てセラ1〜したd2とを差
し引くことにより計算する(240>。続いて、上記2
つの穴の偏心をQDを、上記d1からd2を差し引いた
値で表わす(250>。続いて、ハウジング4の全長の
振分をQEを、上記Ω4からQ5を差し引いた値で表わ
す(260>。
続いて、上記求めたQ!A、QB、QC,QD。
ΩFが測定結果表示部3において表示されるようQA、
QB、QC,ΩD、ΩEを上記測定結果表示部3に出力
する(270>。また、続いて、上記求めたΩA、ΩB
、ΩC,QD、QEが、予め定めた規格の許容範囲内の
ものであるか否かを判断しく280> 、ステップ28
0でrYESJ、即ら許容範囲の場合は、このハウジン
グ4が合格製品であるとして「OK」と表示する(29
0>。
一方ステップ280でrNOjの場合は、rNGjと表
示する(300)。以上で本測定表示ルーチンを゛終了
する。
以上本発明の一実施例を詳しく説明してきたが、本実施
例の形状測定装置は、従来のように各種測定工具を駆使
して測定する必要もないので、簡単に素早く測定するこ
とができ、かつ精度の高い測定結果を得ることができる
。特に本実施例においては、ハウジング4を手順に従っ
てセットするだけで、マイクロコンピュータにより自動
的に素早く、正確に測定を行なうことができる。
尚、本実施例においては、1組の第2爪部材20.21
.第3爪部材30,31.第2磁気スケール23.第2
磁束応答型ヘッド24.及び近接センサ20d、21d
によってハウジング4の一方向の内径及び偏心を測定す
るようにしているが、更にもう1組の第2爪部材、第3
爪部材、第2磁束応答型ヘッド、及び近接センサを、上
記1組のものに直交するよう備えるように構成してもよ
く、そうすれば他方向の内径及び偏心を測定することも
できる。
なお、上記一実施例においては、第1爪部材13.14
.第2爪部材20.21を手動により駆動するようなさ
れているが、モータ等により駆動させ、自動的に摺動す
るようなしてもよい。
尚、本発明の形状測定装置は、上記一実施例に何等限定
されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、様
々なる態様で実施しえる。
発明の効果 以上詳述したように本発明の形状測定装置は、穴を有す
る試料の形状を測定する形状測定装置において、直線方
向へ移動を規制するガイドに一方または両者が取り付け
られるとともに、試料に両者が外側から接触する2つの
第1爪部材と、該第1爪部材の位置を検出する1つまた
は2つの第1位置検出手段と、直線方向へ移動を規制す
るガイドに両者が取り付けられるとともに、上記穴の所
定箇所の内面に両者が接触する2つの第2爪部材と、該
第2爪部材の位置を検出する1つまたは2つの第2位置
検出手段と、上記第2爪部材に設けられた直線方向へ移
動を規制するガイドに両者が取り付けられるとともに、
上記穴の上記所定箇所とは異なる箇所の内面に両者が接
触する2つの第3爪部材と、上記それぞれの第2爪部材
と第3爪部材との間隔を検出する2つの間隔検出手段と
、を漏えるようなされているので、簡単に素早く測定す
ることができ、かつ精度の高い測定結果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の形状測定装置の一実施例
を表わし、 第1図はその実施例の構成を示す正面図、第2図(イ)
はそのA−A端面図、第2図(ロ)はそのB−8端面図
、第3図は演輝部2を示す概略ブロック図、第4図は上
記演算部2のCPUにて実行される読み込みルーチンを
示すフローチャート、第5図は同じ<cpuにて実行さ
れる測定表示ルーチンを示すフローチャート、 第6図(イ〉は自動車用アクスルハウジングの測定部分
を示す平面図、第6図(ロ)はそのC−C断面図である
。 4・・・自動車用アクスルハウジング 11、 20b、  21b ・・・IJ 動り1ガ1
3.14・・・第1爪部材 15.16・・・第1磁束応答型ヘッド17.18・・
・第1磁気スケール 20.21・・・第2爪部材 23・・・第2磁気スケール 24・・・第21a束応答型ヘッド 30.31・・・第3爪部材 20d、21d・・・近接センサ 37・・・第1信号変換器 38・・・第2信号変換器 39・・・第3信号変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 穴を有する試料の形状を測定する形状測定装置にお
    いて、 直線方向へ移動を規制するガイドに一方または両者が取
    り付けられるとともに、試料に両者が外側から接触する
    2つの第1爪部材と、 該第1爪部材の位置を検出する1つまたは2つの第1位
    置検出手段と、 直線方向へ移動を規制するガイドに両者が取り付けられ
    るとともに、上記穴の所定箇所の内面に両者が接触する
    2つの第2爪部材と、 該第2爪部材の位置を検出する1つまたは2つの第2位
    置検出手段と、 上記第2爪部材に設けられた直線方向へ移動を規制する
    ガイドに両者が取り付けられるとともに、上記穴の上記
    所定箇所とは異なる箇所の内面に両者が接触する2つの
    第3爪部材と、 上記それぞれの第2爪部材と第3爪部材との間隔を検出
    する2つの間隔検出手段と、 を備えたことを特徴とする形状測定装置。 2 上記試料が自動車用アクスルハウジングである特許
    請求の範囲第1項記載の形状測定装置。
JP25440385A 1985-11-13 1985-11-13 形状測定装置 Pending JPS62115313A (ja)

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