JPS62114667A - 堅型ロ−ラミル - Google Patents

堅型ロ−ラミル

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Publication number
JPS62114667A
JPS62114667A JP25294785A JP25294785A JPS62114667A JP S62114667 A JPS62114667 A JP S62114667A JP 25294785 A JP25294785 A JP 25294785A JP 25294785 A JP25294785 A JP 25294785A JP S62114667 A JPS62114667 A JP S62114667A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure roller
pressure
raw material
roller
drive device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25294785A
Other languages
English (en)
Inventor
細野 正教
河田 誉史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Cement Co Ltd
IHI Corp
Original Assignee
Sumitomo Cement Co Ltd
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Cement Co Ltd, IHI Corp filed Critical Sumitomo Cement Co Ltd
Priority to JP25294785A priority Critical patent/JPS62114667A/ja
Publication of JPS62114667A publication Critical patent/JPS62114667A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、竪型ローラミルに関するもので。
詳しくは、セメント原料や石炭あるいはその他の粒塊状
物を粉砕する竪型ローラミルに関するものである。
従来の技術 従来の竪型ローラミルは、友とえば、第3図に示される
ような構成からなっている。第3図において、21は図
示されていないケーシングの内部に設けられて水平面内
を回転するテーブル、22は前記テーブル211r:低
速回転させる駆動装置、23は前記テーブル21の上面
の原料26を押しつけて粉砕する加圧ローラ、24は加
圧アーム、25は前記加圧ローラ23と加圧アーム24
の間に設けられた軸受である。すなわち、テーブル21
は駆動装置22によシ低速回転をし、加圧ローラ23は
軸受25を介して加圧アーム24に回転自由に支持され
ている。
し友がって、テーブル21の回転力は原料260層を介
して加圧ローラ23に伝達され、加圧ローラ23もテー
ブル21とほぼ等しい周速度で回転する。この回転によ
シ、原料層は、テーブル21と加圧ローラ23の間に噛
み込まれ。
加圧ローラ23の押付は力により、原料26は粉砕され
る。
発明が解決しようとする問題点 前述のように、従来の竪型ローラミルにおいては、加圧
ローラ23は自由回転式であるので。
原料層の内部摩擦が充分に大きい場合には、テーブル2
1の回転力が原料層を介して加圧ローラ23に伝達され
、該ローラ23も回転するので、安定した加圧粉砕が行
なわれるが、内部摩擦が小さい原料26の場合には、原
料層内に滑)を生じ、加圧ローラ23を回転させるだけ
の力を伝達することができなくなシ、加圧ローラ23は
停止したまま原料層内の滑υ面より上部の原料を押しの
ける作用をする。この之め、内部摩擦が小さい原料にお
いては、所定の粉砕が行なわれなくなるうえ、この種の
粉粒体層内の滑シは1層内の歪の蓄積と滑りの発生の繰
返しによって進行するため、加圧ローラ23に作用する
力は周期的にかかるようになシ、ローラ支持機構に自励
振動を発生させるという問題点がある。本発明は、この
ような問題点を解決しようとするものである。すなわち
1本発明は。
原料の安定した噛み込みが可能となり、かつ。
原料層内の滑りによる自励振動がなくなり、安定した運
転ができる竪型ローラミルを提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 加圧アームに加圧ローラ駆動装置を設けて加圧ローラを
強制的に回転させるようにした。すなわち1本発明の構
成は、ケーシング内に設けられて水平面内を回転するテ
ーブルと、前記テーブルの上面の原料を押しつけて粉砕
する加圧ローラと、前記加圧ローラ全該テーブルの上面
に向けて押しつける加圧アームとを有する竪型ローラミ
ルにおいて、前記加圧アームに設けられて前記加圧ロー
ラを該テーブルの回転方向と同方向に、かつ、該テーブ
ルの周速度に等しいか、やや遅い周速度に回転駆動をす
る加圧ローラ駆動装置を備えていることを特徴としてい
る。
作用 本発明の竪型ローラミルの加圧ローラば、原料層を介し
て従動的に回転するのではなく、加圧ローラ駆動装置に
よって、テーブルとほぼ同じ周速度で同じ方向に能動的
に回転させられるから、滑りの発生噛み込み不充分など
の現象が防止され、安定した粉砕が行なわれることにな
る。
実施例 第1図は本発明の第1実施例を示している。
第1図において、1はケーシング、2はテーブル、3は
主駆動装置、4は加圧ローラ、5は加圧アーム、6は軸
受、7は電動機からなる加圧ローラ駆動装置、8は一方
向クラッチ、9は原料供給シュート、lOは原料、11
はガス吹上げリングである。すなわち、加圧ローラ4は
軸受6を介して加圧アーム5により支持され、該アーム
5に設けられ几加圧ローラ駆動装置7によシ一方向クラ
ッチ8を介して回転させられる。
テーブル2は下部に設置され之主駆動装置3により低速
回転をする。そして、加圧ローラ4は、テーブル2の回
転方向と同方向に、かつ、該テーブル2の周速度に等し
いか、やや遅い周速度に回転するように設計されている
なお第1図に示した実施例では、加圧ローラ駆動装置7
が電動機の場合であるので、加圧ローラ4と加圧ローラ
駆動装置7の間に一方向クラッチ8を設けている。つま
9、一方向クラッチ8は、加圧ローラ4を原料10に押
しつけた際、加圧ローラ4がテーブル2の回転力を受け
て回転する場合に、加圧ローラ駆動装置7との連絡を遮
断し、該駆動装置7を保護する働きをもっており、テー
ブル2で駆動される状態になっても、傷害を受けないよ
うにしたものである。
第1図に示すように構成された竪型ローラミルにおいて
は、原料供給シュート9から低速回転をしているテーブ
ル2の上面に原料1oが供給され、原料層を形成して加
圧ローラ4の位置に運ばれる。加圧ローラ4は加圧アー
ム5に設けられた加圧ローラ駆動装置7により、テーブ
ル20回転方向と同方向に、かつ、該テーブル2の周速
度に等しいか、やや遅い周速度で回転しているので、前
記原料層は確実に加圧口−ラ4とテーブル2の間に噛み
込まれる。そして。
加圧ローラ4は加圧アーム5によりテーブル2の上面に
向けて押しつけられており、加圧ローラ4の下の原料1
0は粉砕作用全骨けたのち。
ガス吹上げリング11から吹き出される気流に乗って上
方に運ばれる。
第2図は本発明の第2実施例を示している。
この第2実施例では、加圧ローラ駆動装置7が油圧モー
タの場合であるため、第1図で説明した一方向クラッチ
8を設ける必要がない場合である。すなわち、第2図に
おいて、7aは油圧モータの固定部、7bは同じく回転
部、12は前記加圧アーム5に設けられた貫通孔、13
は前記加圧ローラ駆動装置マへの作動油導管。
14は前記加圧アーム5に設けられた内歯歯車、ユ5は
前記固定部7aに設けられ九カップリングとしての外歯
歯車、16は前記回転部7bと加圧ローラ4を結合して
いる連結カバー、17はその取付ボルトである。つまシ
、加圧ローラ軍動装置7としての油圧モータの固定部7
aは外歯歯車15と内歯歯車14を介して加圧アーム5
に取付けられており、回転部7bを回転させることによ
り、連結カバー16を介して加圧ローラ4が回転する。
そして、加圧ローラ4は。
第1図の場合と同様に、テーブル2の回転方向と同じ方
向に、かつ、該テーブル2の周速度に等しいか、やや遅
い周速度で回転するように設計されているので、原料層
は確実に加圧ローラ4とテーブル2の間に噛み込まれる
発明の効果 本発明は、加圧アームに加圧ローラ駆動装置を設け、加
圧ローラをテーブルの回転方向と同方向に、かつ、該テ
ーブルの周速度に等しいか、やや遅い周速度に強制的に
回転させるので、原料層は確実に加圧ローラとテーブル
の間に噛み込まれ、シ友がって、原料の不安定な挙動が
なくなり、安定運転ができ、また原料層内の滑りによる
自励振動もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示した一部切欠断面正面
図、第2図は一部を省略して示した本発明の第2実施例
の拡大断面正面図、第3図は従来の技術の一例を示した
一部切欠断面正面図である。 l・−eケーシング、2@−・テーブル、3・・・主、
駆動装置、4・・・加圧ローラ、5・・・加圧アーム、
6・・・軸受、7・・・加圧ローラ駆動装置、8・・・
一方向クラッチ、9・・・原料供給シュート、10・・
・原料。 11・・・ガス吹上げリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ケーシング内に設けられて水平面内を回転するテー
    ブルと、前記テーブルの上面の原料を押しつけて粉砕す
    る加圧ローラと、前記加圧ローラを該テーブルの上面に
    向けて押しつける加圧アームとを有する竪型ローラミル
    において、前記加圧アームに設けられて前記加圧ローラ
    を該テーブルの回転方向と同方向に、かつ、該テーブル
    の周速度に等しいか、やや遅い周速度に回転駆動をする
    加圧ローラ駆動装置を備えていることを特徴とする、竪
    型ローラミル。
JP25294785A 1985-11-13 1985-11-13 堅型ロ−ラミル Pending JPS62114667A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25294785A JPS62114667A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 堅型ロ−ラミル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25294785A JPS62114667A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 堅型ロ−ラミル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62114667A true JPS62114667A (ja) 1987-05-26

Family

ID=17244371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25294785A Pending JPS62114667A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 堅型ロ−ラミル

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JP (1) JPS62114667A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500722A (ja) * 2008-08-25 2012-01-12 ポリシウス アクチェンゲゼルシャフト ローラミル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159854A (ja) * 1982-03-16 1983-09-22 株式会社神戸製鋼所 竪型ロ−ラミルのロ−ラ駆動方法及びその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159854A (ja) * 1982-03-16 1983-09-22 株式会社神戸製鋼所 竪型ロ−ラミルのロ−ラ駆動方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500722A (ja) * 2008-08-25 2012-01-12 ポリシウス アクチェンゲゼルシャフト ローラミル

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