JPS6211340A - デ−タ伝送制御方式 - Google Patents

デ−タ伝送制御方式

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JPS6211340A
JPS6211340A JP60149139A JP14913985A JPS6211340A JP S6211340 A JPS6211340 A JP S6211340A JP 60149139 A JP60149139 A JP 60149139A JP 14913985 A JP14913985 A JP 14913985A JP S6211340 A JPS6211340 A JP S6211340A
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JP
Japan
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transmission
token
node
frame
time
Prior art date
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JP60149139A
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Tadashi Arakawa
荒川 忠
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 通信媒体により複数の伝送装置を互いに接続して通信権
委譲命令であるトークンを受は取った装置のみが送信権
を獲得するネットワークシステムのデータ伝送制御方式
に関するものである。
[従来の技術] 近年、通信媒体である伝送路を介して多数の通信制御装
置(以下ノードと称す)を接続し、これらノード間でデ
ータ通信を行なうローカルエリアメットワークシステム
、いわゆるLAN”が盛んである。LANにおける種々
の通信方式の中で、通信権委譲命令であるトークンを受
信したノードのみが送信権を獲得するトークンパッシン
グ方式はネットワークが高トラヒツク状態でも均等に全
ノードに通信サービスを行なうことができ、それ故伝送
効率の低下を招かないという点で特に優れたものである
尚、トークンパッシング方式のネットワークは、その物
理的形状によってトークンリング方式とトークンバス方
式に分けられる。これらのLANの標準仕様がI EE
Eプロジェクト802により提案されている。
ここでは、トークンリング方式はトークン周回方向が予
め定められており、トークンの委譲光は物理的に定めら
れた隣のノードとなる。
トークンリング方式によるLANのシステム構成例を第
2図に示す0図中1は伝送路lOO〜160はLANを
構成する各ノードA−Gである。各ノードA−c(xo
o〜160)にはそれぞれ伝送情報の処理を行なうホス
)A−G(200〜260)が接続されている。トーク
ンアクセスの基本動作は次のとおりである。
(1)送信データを有するノードは受信信号列を再生中
継しながらトークンの周回を監視し、送信データの優先
度がトークンの優先度に等しいか、より大であるときに
、トークン内のアクセス制御のTビットを書換えフレー
ムの始めであることを示し、続いてフレーム制御以下フ
レームステータスに至るビット列を送出する。
(2)フレームの宛先アドレスのノードでは、受信信号
列を再生中継しながら、宛先アドレスが自ノードアドレ
スと一致するかを調べ、一致しているとフレームをコピ
ーする。その後アドレスが認識され、またフレームがコ
ピーされたことをフレームステータスにセットして発信
元ノードに報告する。
(3)発信元ノードは受信フレームを消去する一方、既
送出フレームの先頭が一巡したことを発信元アドレスが
自ノードアドレスに一致することで確認後、トークンを
送出し、送信権を次のノードに渡す。
トークンバス方式のLANのシステム構成を第3図に示
す0図中ノード等は第2図と同様であるので同一番号を
付した。
このように一般にバスLANでは一本の伝送路を共用し
ている為、論理的なリングを構成し、順次トークンを渡
す。例えば第2図と同様の論理リングを構成する。この
論理リングによるトークン周回図を第4図に示す、即ち
、各ノードは、トークンをもらう先行ノード、次にトー
クンを渡す下流ノードをMAC制御コマンド″峠o−f
ollow”と5et−successor”の送受に
より知ることができる。また新たに追加されたノードが
あるかどうかをMAC制御コマンド″5olicit−
successor″を送出し、応答を監視することに
より調べ、あった場合そのノードを論理的なリングに組
み込む。
新たに追加されたノードが複数台のとき、応答が競合す
るので、それを回避するため、MAC制御コマンド”r
esolve−contention″が用いられてい
る。
そしてトークンにより送信権を獲得したノードのトーク
ン最大保有時間はLANシステムで予め決められており
、トークン最大保有時間の範囲内で送信権を保持し、そ
の後下流ノードにトークンを委譲することになる。
[発明が解決しようとする問題点] トークンパッシング方式はこの様に優れた伝送制御方式
であるが、実際にLANを利用して各ノードに機器を接
続し、運用すると、このトークンパッシング方式の特徴
である均等なトークンの周回及びトークン最大保有時間
内のトークン移譲がかえって不具合いを発生させる原因
となる。
例えば機器としてパーソナルコンピュータとホストコン
ピュータが共存するシステムでは、全ノードヘサービス
するホストコンピュータの方が頻繁に通信要求が発生す
るが、1度トークンを委譲すると他の全ノードにトーク
ンが周回する迄は再度送信権を得ることができず、その
間に送信待ち状態になる送信要求は増加しつづける。
その様な状態で再度トークンを得ても、全ての送信要求
を処理する前にトークン最大保有時間の制約により、ト
ークンを次ノードへ委譲することになってしまう。
すなわち、従来のトークパッシング制御方法では、通信
要求量の多いノードへの通信サービスの与えられる機会
は他のノードとの間で差異がなく、充分に通信要求に答
えることができず、極端な場合には処理動作を停止して
しまうこともあった。
[問題点を解決するための手段J 上記問題点、を解決するために、ネットワークを構成す
る伝送装置は送信待の情報量を保持し、送信待の情報量
が所定値以上の場合に通信権専有時間を延長するととも
に、ネットワークシステムのトークン消失を監視する特
定伝送装置に通信権専有時間の延長を報知する構成とす
る。
[作用] 以上の構成により、ネットワークシステムを構成する伝
送装置はトークンにより通信権を獲得した時に、自装置
における送信待情報量が所定量以上の時に通信権専有時
間を延長し、ネットワークシステム中の特定伝送装置は
この通信権専有時間の間トークンの送出がなくてもトー
クン消失とせず、送信待情報量の多い伝送装置に対して
、送信待情報量に従った通信権専有時間の間通信権を与
え、送信待情報量の多い装置に通信の機会を多くしてい
る。
「第1実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
[ノードの構成(第1図)] 第1図は本発明の一実施例のノードのブロック図であり
、第3図に示すネットワークシステムを構成している。
第3図の説明については上述しであるため省略する。
第1図中1はLANのネットワーク伝送路、2は伝送制
御装置であるノード、3はノード2に接統される各種コ
ンピュータ機器や事務機器(以下ホストと称す)である
ノード2は伝送路1との間でデータ通信を行う送信回路
11、及び受信回路12、受信回路12での受信データ
がトークンか否かを判別するトークン判別回路4、ノー
ドの全体制御及び送信データの加工や受信データの解読
、分解や通信動作のタイミング制御等を行なう制御部(
以下CPUと称す)5、送受信データ、CPU5の制御
手順等を蓄積するメモリ回路6、ホスト3との間のイン
タフェース回路7、各7−ドに固有のアドレス番号(ノ
ードアドレス)を設定するスイッチ等で構成されるアド
レス設定部8、次にトークンを渡すノード(下流ノード
)のノードアドレス等のネットワークの各構成ノード情
報等のネットワーク構成を記憶するネット−7−り構成
テーブル9、最大トークン専有時間等を設定するタイマ
回路10、宛先アドレス判別回路13.メモリ回路6内
に格納されているホスト3よりの送信要求フレーム数を
更新記憶する送信要求待テーブル14、送信要求待テー
ブル14での送信要求特数情報(以下送信キューと称す
)により送信権の専有時間の延長をするか否かの比較の
ための設定値をスイッチ等により設定する延長キュー数
設定回路15より構成されている。上述の送信キューは
、ノード内に送信時として現在登録されている送信要求
数を示したものである。即ち、トークン最大専有時間内
に送信要求全ての処理を行うことができず、次回のトー
クン受信時に処理を持ち越した送信要求数である。
アドレス設定部8に設定されたアドレス値、及びネット
ワーク構成テーブル9のノード情報はCPU5により読
み出され、送受信時の宛先アドレス、送信元アドレス等
として利用される。
ホスト3よりの送信すべきデータは、受信回路12で自
ノード宛のトークンを受信し、送信権を獲得した時に初
めて送信回路11を介して伝送路1に送出することがで
きる。
伝送すべきデータは−H7−ド2内のメモリ回路6に誓
えられ1通信データとしての適切なるフォーマット化(
パケット化)がなされ、ネットワーク構成テーブル9よ
りの送信先ノードアドレスを宛先アドレス値、アドレス
設定回路8の設定値を送信元アドレスとして付加した後
、伝送路1に送出する。
伝送情報の受信は伝送路1上の通信データを受信回路1
2にて受信し、宛先アドレス判別回路13で受信データ
中の宛先アドレス値を調べ、自ノード内のアドレス設定
回路8の設定値、即ち目ノード宛のデータであると判断
すると、これをCPU5に報知し、このデータを自ノー
ド内に取り込み、通信制御データの如きノード間通信デ
ータのときは自メートで処理し、ホスト3への配送デー
タである場合にはCPU5で多少の分解、編集処理を行
なった後、接続されたホスト3へと配送する。
以上のハードウェア構成と前述トークンパッシングの原
理に基づき、ネットワーク内の各々のノードで、トーク
ンを次々に下流ノードに受は渡していく事で一本の伝送
路を共用した通信がなされるわけである。第3図の各ノ
ードが全て立ち上がっている時にはトークンは第4図に
示す如くに周回する。
本実施例のネットワークシステム構成を第3図に示す構
成として以下説明を行う。
[ネットワークの伝送フレーム(第5図)]木木実側例
ネットワークシステで用いる伝送フレームの構成を第5
図(A)、CB)、(C)に示す。
図中200はトークンフレーム、201は送信元アドレ
ス(以下、SAと称す)、202は送信先アドレス(以
下、DAと称す)、203はトークンフレームを表すト
ークンコード以下送信キューと称す)である、250は
データ伝送フレームであり、205はデータフレームを
表す伝送コード、206は伝送情報である。また、30
0はトークン専有時間延長コマンドフレーム(以下コマ
ンドフレームと称t−)でアリ、207 (* ) −
クンにより与えられるトークン最大専有時間、即ち、送
信権獲得時間の延長を指定するトークン保有延長コマン
ドコード、208は付加情報であり、延長するトークン
最大専有時間情報を含む。
本実施例は以上の構成より成るネットワーク内に、伝送
路1上の全てのトークンフレーム200を受信し、ネッ
トワーク内にトークンフレーム200が周回しているか
否かを監視し、トークンフレームの周回が止まり、トー
クンの消失があった場合にはトークンの再生成を行い、
再びネットワーク内にトークンフレームを周回させる特
定の7−ド(以下マスタノードと称す)を1つ設ける。
[データ伝送制御(第6図、第7図)]以下、本実施例
のデータ伝送制御を第6図及び1g7図のフローチャー
トを参照して説明する。
[マスタノードのデータ伝送制御(第6図)]第6図は
マスタノードのデータ伝送制御を示すフローチャートで
ある。
以下、第6図に従いマスタノードのデータ伝送制御を説
明する。
マスタノードはまずタイマ回路lOに(通常の最大送信
権専有時間+α)時間を設定する。そしてステップS1
で受信回路が伝送路lより伝送フレームを受信したか否
かを調べ、伝送フレームの受信でなければステップS1
7に進み、タイマ回路10がタイムアウトか否かを調べ
る。タイムアウトでなければステップ31に戻り、タイ
ムアウトの場合にはネットワークよりトークンフレーム
200が消失したため、ステップS18に進み、ここで
トークンフレームの再生成処理を行う。
この処理はネットワーク構成テーブル9を参照して行っ
てもよく、又、ネットワーク再構築処理(ネットワーク
構成の再確認処理)によりネットワーク構成テーブル9
を更新後この更新したネットワーク構成テーブル9を基
にトークンフレームの再生成を行ってもよい、そしてト
ークンフレームの送出後ステップ31に戻る。
ステップSlで伝送フレームを受信するとステップS2
に進み、トークン判別回路4が受信した伝送フレーム中
の伝送コード領域(203゜205.207)を調べ、
ここがトークンコード203か否かを調べる。トークン
フレームの受信の場合にはステップS3に進み、タイマ
回路10に(通常の最大送信権専有時間+α)時間(ト
ークン監視タイマ)を設定し、タイマ回路の計時をスタ
ートさせる。
そしてステップS4に進み、宛先アドレス判別回路13
は受信フレーム中のDA202とアドレス設定回路8に
設定された自ノードアドレス値とを比較する。そして両
値が一致しない場合、即ち自ノード宛伝送フレームでな
い場合にはステップS1に戻り、自ノード宛の伝送フレ
ームの受信に備える。
自ノード宛伝送フレームの場合にはステップS5に進み
、送信権を獲得する。そしてステップS6で送信待テー
ブル14の送信キューと、延長キュー数設定回路15の
設定値とを比較し、送信キューが設定値以下の場合には
ステップS8に進み、タイマ回路10に(通常の最大送
信権専有時間)時間をトークン監視タイマとして設定し
、タイマ回路の計時をスタートさせ、ステップSlOに
進む、送信キューが設定値以上の場合にはステップS9
に進み、タイマ回路10に(通常の最大送信権専有時間
+延長すべき専有時間)時間を設定し、タイマ回路の計
時をスタートさせ、ステップSIOに進む。ここで、延
長すべき専有時間は通常の最大送信権専有時間に設定さ
れている。
ステップSlOではホスト3又は自ノードよりの送信す
べきデータがあるか、即ち送信要求があるか否かを調べ
、送信要求がなければステップS14に進み、送信要求
があればステップSllでデータを送信すべき伝送フレ
ームを生成する。具体的には送信先ノードに固有のノー
ドアドレス(宛先アドレス)をDA202に、アドレス
設定1回路8により設定された自ノードアドレス(送信
元アドレス)を5A201にそれぞれセットし、続いて
伝送コード205、伝送情報206をセットすることに
よりデータ伝送フレーム250を生成する。そして、ス
テップ312でこのデータ伝送フレーム250を予め定
められた伝送制御手順に従い、伝送先ノードに送信する
。この伝送制御手順は公知であるので説明を省略する。
そして続くステップS13でタイマ回路lOの設定時間
経過したか否かを調べる。タイマ回路10は設定時間経
過するとその旨のステータス信号をCPU5に田方する
。ここで設定時間以内、即ちトークン専有許可時間内の
場合には再びステップS10に戻り、次の伝送データの
送信処理を実行する。
設定時間が経過した場合にはステップ314に進み、タ
イマ回路10に(通常の最大送信権専有時間+α)時間
(トークン監視タイマ)を設定し、タイマ回路の計時を
スタートさせ、ステップS15に進み、次にトークンを
委譲すべき下流ノードに対して通常のトークンフレーム
200を生成し、これを送信回路11を介して伝送路l
に送出し、送信権を下流ノードに委譲した後、ステップ
S1に戻る。
ステップS2でトークンフレームの受信でない場合には
ステップS20に進み、ステップS4と同様に宛先アド
レス判別回路13により受信フレーム中のDA202と
アドレス設定回路8に設定された自ノードアドレス値と
を比較する。そして両値が一致しない場合、即ち自ノー
ド宛伝送フレームでない場合にはステップS1に戻り、
自ノード宛の伝送フレームの受信に備える。
自ノード宛伝送フレームの場合にはステップS21に進
み、予め定められた伝送制御手順に従い、自装置宛デー
タ伝送フレーム250を自ノード内に受信し、ステップ
S22で受信した伝送情報コマンドフレーム300か否
かを調べ、コマンドフレームの場合にはステップS23
に進み、タイマ回路10に(通常の最大送信権専有時間
+α)時間+付加情報内の送信権延長要求時間をトーク
ン監視タイマとして設定し、タイマ回路の計時をスター
トさせ、ノードが通常の送信権専有時間を経過してトー
クンフレーム200を送出しない場合にもトークン消失
と判断しないようにする。そしてステップSlに戻る。
ステップS22でコマンドフレーム300でない場合、
即ちデータ伝送フレーム250の受信の場合にはステッ
プS24に進み、受信情報がホスト3へ送るべき情報か
否かを調べ、ホスト3へ送るべき情報であればステップ
325に進み、この情報を多少の分解、編集を行った後
、このノードに接続されたホスト3へ送信しステップS
1に戻り次のデータ伝送に備える。
ホスト3に送信すべきデータでない場合、即ち、ノード
間の通信データである場合にはステップS26に進み、
受信データに対応した処理を実行した後ステップSlに
戻り、次の伝送フレームの受信に備える。
この様に、本実施例においてはマスタノードはノードよ
りの送信権専有時間延長要求を受付け。
ノードが通常の送信権専有時間を経過してトークンフレ
ーム200を送出しない場合にもトークン消失と判断し
ないようにすることができる。
[スレーブノードのデータ伝送制御(第7図)]次にネ
ットワークを構成する他のノード、即ちスレーブノード
のデータ伝送制御を第7図のフローチャートを参照して
説明する。
第7図において、第6図と同様処理については同一ステ
ップ番号を付してあり、同様処理部の説明は重複するの
で省略する。
スレーブノードにおいてはステップSlで伝送フレーム
の受信でない場合には直ちにステップS1に戻り、デー
タ伝送フレームの受信を待つ、またステップS2でトー
クンフレーム受信の場合には直ちにステップS4に進む
またステップS9で送信キューが多く、送信権の専有時
間の延長を要求する場合にはステップS10に進まず、
ステップS9bに進み、データ伝送フレーム250の送
信の前にコマンドフレームを生成してマスタノードに送
出する。この時付加情報208には送信権の延長時間と
して通常の送信権専有時間をセットする。これにより当
該ノードは通常の2倍の時間送信を行うことが出来る。
その後ステップSIOに進み、マスタノードと同様の送
信処理を実行する。
そして、送信処理が終了すると、マスタノードではステ
ップSL4に進んだが、スレーブノードにおいてはステ
ップ515に進み、トークンフレーム200を生成して
下流ノードにトークンを送出し、ステップSlに戻る。
なお、ステップS2でトークンフレーム受信でない場合
にはマスタノードと同じステップS20以下の処理を実
行する。但し、スレーブノードにおいてはコマンドフレ
ーム300の受信はなく、ステップ521より無条件で
ステップS24に進む。
以上の動作により、送信要求待ち数の多いノードは、特
別に2倍に時間の間送信を行うことができ、送信要求の
処理を促進させることができる。
即ち、送信要求を頻繁に発生する機器は他ノードに接続
された送信要求の少ない機器に比べて、より多くの通信
サービスを得ることができる。
[第2実施例] 以上の説明では送信権の専有時間の延長を1回の送信権
の専有時間分のみ延長する例について説明したが、トー
クン専有時間の延長の決定を延長キュー数設定回路15
の設定値を基準に設定するのに替えて、例えば、CPU
5又は、メモリ回路6に下表に示す送信キューに対する
延長するべきトークン専有時間の対応テーブルを備え、
この専有時間の対応テーブルに従い行なってもよい。
ここで専有時間の数字は通常の送信権の専有時表 専有時間の対応テーブル 間に対する比率を示している。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、ネットワークシステ
゛ムを構成する各伝送装置のうち、送信要求量の大きい
装置に多くの時間通信権を与える伝送制御方式とするこ
とができ、伝送装置の送信要求量に対応して、送信でき
る回数を増加させることができ、伝送効率のよい通信権
配分を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の伝送装置のブロック構
成図、 第2図はトークンリング方式LAN構成図、第3図はト
ークンバス方式LAN構成図、第4図は論理リングによ
るトークン周回図、第5図(A)〜(C)は本実施例伝
送フレーム構成図、 第6図は本実施例におけるマスタノードの伝送制御フロ
ーチャート、 第7図は本実施例におけるスレーブノードの伝送制御フ
ローチャート、 第8図は本発明に係る他の実施例のマスタノー送制御フ
ローチャートである 図中、1・・・伝送路、2.Zoo〜170・・・ノー
ド、3・・・ホスト、4・・・トークン判別回路、5・
・・CPU、6・・・メモリ回路、7・・・インタフェ
ース回路、8・・・アドレス設定回路、9・・・ネット
ワーク構成テーブル、10・・・タイマ回路、11・・
・送信回路、12・・・受信回路、13・・・宛先アド
レス判別回路、14・・・送信要求待テーブル、15・
・・延長キュー数設定回路、201・・・送信元アドレ
ス、202・・・宛先アドレス、203・・・トークン
コード、205・・・伝送コード、206・・・伝送情
報、207・・・トークン保有延長コマンドコード、2
08・・・付第2図 トークンリ2り°t3.atANRA’lk”a第4図 轍理リング°+=JSトークν問口辺 手続補正書 昭和60年 8月 7日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信媒体により複数の伝送装置を互いに接続して
    通信権委譲命令であるトークンにより通信権を獲得した
    伝送装置のみが送信権を得るネットワークシステムのデ
    ータ伝送制御方式において、前記伝送装置は送信待の情
    報量を保持し、送信待の情報量が所定値以上の場合に通
    信権専有時間を延長するとともに、ネットワークシステ
    ムのトークン消失を監視する特定伝送装置に通信権専有
    時間の延長を報知することにより、送信待情報の多い伝
    送装置に対して多く通信の機会を与えることを特徴とす
    るデータ伝送制御方式。
  2. (2)特定伝送装置はネットワークシステム中に唯一存
    在することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ータ伝送制御方式。
JP60149139A 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送制御方式 Pending JPS6211340A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60149139A JPS6211340A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送制御方式
US06/883,050 US4780871A (en) 1985-07-09 1986-07-08 Data Transmission system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60149139A JPS6211340A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送制御方式

Publications (1)

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JPS6211340A true JPS6211340A (ja) 1987-01-20

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ID=15468606

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JP60149139A Pending JPS6211340A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 デ−タ伝送制御方式

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JP (1) JPS6211340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001011829A1 (fr) * 1999-08-06 2001-02-15 Mars Technology Institute Co., Ltd. Reseau avec systeme d'arbitrage a jeton

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001011829A1 (fr) * 1999-08-06 2001-02-15 Mars Technology Institute Co., Ltd. Reseau avec systeme d'arbitrage a jeton

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