JPS6211317A - 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置 - Google Patents

擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置

Info

Publication number
JPS6211317A
JPS6211317A JP60150443A JP15044385A JPS6211317A JP S6211317 A JPS6211317 A JP S6211317A JP 60150443 A JP60150443 A JP 60150443A JP 15044385 A JP15044385 A JP 15044385A JP S6211317 A JPS6211317 A JP S6211317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
error
pattern
random
error rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60150443A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Watanabe
治喜 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60150443A priority Critical patent/JPS6211317A/ja
Publication of JPS6211317A publication Critical patent/JPS6211317A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 擬似ランダムパターン信号発生装置であって、ランダム
パターン発生部に、誤りを可変設定できるようにした回
路部を付加することにより、擬似ランダム誤りのパター
ンが容易に得られる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、擬似ランダム誤りパターン信号発生装置に関
するものである。
例えば通信技術にあってはディジタル伝送路が汎用され
ており、時としてそのディジタル伝送路を使用して試験
する必要があるが、実際には、あるパターンのディジタ
ル信号を送信し、受信側でその信号パターンを調べるこ
とがよく行なわれる。
〔従来の技術〕
従来は、試験用に送り出すディジタル信号は擬似的に作
り出し、そこにはある固定パターンに基づいて誤りを存
在させたものを利用していた。かようなランダムパター
ンにおける誤り率に基づき、ディジタル伝送路にかえて
伝送誤りの試験を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述したような従来技術にあっては固定
の誤り率のランダムパターンを試験用としていたので、
実際的な条件下での試験とはいえないといった問題点が
あった。
すなわち、ディジタル伝送路は決まった確率で誤りを起
こすものではないからである。そのため、ランダムな誤
り率で試験した方が、自然状態で生じ得る誤りにより近
いといえる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり
、より実際的な試験に供され得るランダムパターンを発
生する擬似ランダム誤りパターン信号発生装置を提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕 第1図において、1は誤り設定信号発生手段で、これは
予め決められる繰り返し周期でランダムに変わるランダ
ムパターン信号を受けて予め設定される誤り率で誤り設
定信号を発生するものである。
2は遅延手段であり、前記誤り設定信号の発生時に対応
するランダムパターン信号を出力するものである。
3は遅延手段2の出力データを前記誤り設定信号で変え
て出力する出力手段である。
本発明装置はこれら手段を備えて前記ランダムパターン
信号から擬似ランダム誤りパターン信号を発生するよう
に構成されている。
〔作用〕
ランダムパターン信号は誤り設定信号発生手段l及び遅
延手段2へ供給される。誤り設定手段1は受信するラン
ダムパターン信号から誤り率で決まる誤り設定信号を発
生してこれを出力手段3へ送り込む。この誤り設定信号
の発生時刻には入力ランダムパターン信号中の対応する
データが又出力手段3に送り込まれて来るからそのデー
タ状態は誤り設定信号により変えられて出力される。
カくシて、任意に設定可能な誤り率でランダムパターン
に誤りを与えられた擬似ランダム誤りパターン信号を発
生することができる。
〔実施例〕
第2図に本発明の一実施例を示す。図において、ランダ
ムパターン発生回路211のデータ出力端子D ’A、
 T Aからはシリアルビットで表されるデータが出力
されると共に、クロック出力端子CLKからはクロック
信号213が出力される。ここで、シリアルビットのデ
ータはランダムパターンとなっており、それに基づくパ
ターン入力信号215は第3図(a)に示す如くビット
d、、d2.d3゜・・・でデータ状態が表されるもの
である。なお、各ビットの出現時点は、クロック信号2
13のクロックに同期しているものである。
誤りパターン発生部220にはパターン入力信号215
およびクロック信号213が導入される。
この誤りパターン発生部220は、パターン入力信号2
15が供給されるカウンタ221および遅延回路223
.カウンタ221からのカウンタ出力信号225(第3
図(b)参照)および遅延信号227が供給される排他
的論理和ゲート229が含まれている。
また、誤りパターン発生部220には、任意に誤り率を
設定できる誤り率設定回路部(図示せず)が含まれてお
り、その設定された任意な誤り率を表す誤り設定信号が
カウンタ221に供給されるようになっているものとす
る。
排他的論理和ゲート229の出力端からは、誤りパター
ン発生部220の出力信号たるパターン出力信号231
 (第3図(c)参照)が発生されてクロック信号21
3と共に波形整形回路233に供給される。但し、実際
にはパターン出力信号231のビット出現時点とクロッ
クとを時間合わせするための回路部があるが、ここでは
図示しない。また、これは波形整形回路233に含まれ
ているものと考えてもよいものである。
波形整形回路233は、パターン出力信号231および
クロック信号213を、被試験回路部(図示せず)に供
給するために例えばレベルの整合をして、出力信号23
5を発生ずる。
上述した構成の動作を以下に説明する。ところで、本実
施例ではランダムパターン発生回路211から出力され
るパターン入力信号21°5において論理”1” (あ
るいは論理“0”)の出現確率が長期的には一定である
ことを利用している。ここでは、ランダムパターン(P
N=1/2)に誤り率10−”を付加する場合について
みることにする。
先ず、誤りパターン発生部220内の誤り率設定回路部
で10−5の誤り率を設定し、その誤り率10−5を表
す誤り設定信号がカウンタ221に供給される。この誤
り率10−6の意味するところは、100にビットに対
して1ビツトの割合でパターンを誤らせばよいことにな
る。
ところで、ランダムパターン発生回路211からのラン
ダムパターンにおいて、確率的には100にビット中に
50.000個の論理“1”あるいは論理“0”が出現
する。そのため、パターン入力信号215における論理
“1”あるいは論理“0″を50,0O01[1計数す
るごとにパターンを反転させればよいことになる。
そこで、カウンタ221は例えばプリセットカウンタと
して、誤り重設定信号に応じてr50000Jがプリセ
ットされるものとする。
リセット状態から、パターン入力信号215における論
理“1” (または論理“0”)のビットの出現毎に加
算計数させる。カウンタ221の計数状態がr5000
0Jとなったビット時点で論理“1”となるカウンタ出
力信号225 (第3図(b)参照)が発生される。そ
れと共に、リセットされてプリセット値(「50000
」)までの計数を再開する。
パターン入力信号215は遅延回路223によって、カ
ウンタ出力信号225と時間合わせをするために所定時
間だけ遅延される。この遅延信号227とカウンタ出力
信号225との排他的論理和がとられる。
排他的論理和ゲート229からのパターン出力信号23
1にあっては、論理“1”あるいは0″を表す50,0
00個目のピッ)d3の論理が反転されてT7となって
出力される。そのため、カウンタ221が論理″1”を
計数するものであればビットd3を“1”から“0”に
、また“0”を計数するものであれば“0″から“1”
に反転して、誤りビット(d3)がパターン出力信号2
31に作られる(第3図(c)参照)。
このように誤りビットが発生される時間は、論理“1”
または“0”が50,000個分計数されるまでの時間
であるので、擬似的にランダムとなる。従って、誤り率
10−5をランダム的に付加することができる。
また、誤り率を変えたければ誤り率設定回路部によって
その設定値を変えればよい。このようにして、任意に設
定できる誤り率に基づいて、ランダムパターンを発生す
ることができる。
なお、上記形式のカウンタを加算器及び比較器で代替し
てもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、ランダムパターン発
生回路に、任意に誤り率を可変設定できる回路を付加す
ることにより、より実際的な条件下での試験に通した擬
似的ランダム誤りのパターンを発生する擬似ランダム誤
りパターン信号発生装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例による擬似ランダム誤り発生
装置を示す構成ブロック図、 第3図(a)〜(c)は第2図に示す本発明実施例の動
作を説明するタイミング図である。 第1図において、 lは誤り設定信号発生手段、 2は遅延手段、 3は誤り設定手段である。 第2図及び第3図において、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ状態が予め設定される繰り返し周期でラン
    ダムに変わるランダムパターン信号を受けて予め設定さ
    れる誤り率で誤り設定信号を発生する誤り設定信号発生
    手段(1)と、 前記誤り設定信号の発生時に対応するランダムパターン
    信号を出力する遅延手段(2)と、遅延手段(2)の出
    力データを前記誤り設定信号で変えて出力する誤り設定
    手段(3)とを備えて前記ランダムパターン信号から擬
    似ランダム誤りパターン信号を発生するように構成した
    ことを特徴とする擬似ランダム誤りパターン信号発生装
    置。
  2. (2)誤り設定信号発生手段(1)は前記誤り率にプリ
    セット可能なカウンタから構成されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の擬似ランダム誤りパターン
    信号発生装置。
JP60150443A 1985-07-09 1985-07-09 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置 Pending JPS6211317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150443A JPS6211317A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60150443A JPS6211317A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6211317A true JPS6211317A (ja) 1987-01-20

Family

ID=15497042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60150443A Pending JPS6211317A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6211317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1130865A1 (en) * 1998-11-11 2001-09-05 Kabushiki Kaisha Kenwood Dummy error addition circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1130865A1 (en) * 1998-11-11 2001-09-05 Kabushiki Kaisha Kenwood Dummy error addition circuit
EP1130865A4 (en) * 1998-11-11 2005-09-28 Kenwood Corp FICTION ERROR ADDITION CIRCUIT

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4284843A (en) Repeating station for use in digital data communications link
JPH04229495A (ja) 線形帰還シフト・レジスタの状態を模擬する方法および装置
JPS6211317A (ja) 擬似ランダム誤りパタ−ン信号発生装置
US5293080A (en) Method and apparatus for generating test waveforms to be applied to a device under test
JPH08313601A (ja) 半導体試験装置における周期発生回路
US3526713A (en) Data signal distorting generator
JP2512004B2 (ja) 符号誤り率測定装置
CN113514678A (zh) 2MHz/2Mbit/s信号的抖动生成方法及系统
SU370736A1 (ru) Устройство для имитации искажений телеграфных посылок
SU1166090A1 (ru) Генератор сочетаний
SU477413A1 (ru) Устройство дл формировани тестов
SU1691841A1 (ru) Устройство дл контрол цифровых объектов
JPH0777384B2 (ja) 回線シミュレータ
JPH02113643A (ja) 伝送路符号誤り監視方式
JP2762525B2 (ja) 擬似信号発生装置
JPH01258130A (ja) 擬似乱数発生装置
JPS63248242A (ja) 誤り発生回路
US4180793A (en) PSK pulse synthesizer
SU1532978A1 (ru) Устройство дл контрол оперативной пам ти тестом Марш с двоично-нарастающим адресным шагом
JP2006092072A (ja) 回路機能検証方法
JPH07107139A (ja) データ疎通試験方法及びデータ疎通試験機
JPH04238441A (ja) 試験用エラー発生回路
SU1651292A1 (ru) Устройство дл моделировани систем св зи
JPH0371740A (ja) 符号誤り付加回路
JPS63226109A (ja) 擬似ランダム信号発生回路