JPS62111822A - 固形製剤転載装置 - Google Patents

固形製剤転載装置

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JPS62111822A
JPS62111822A JP22987385A JP22987385A JPS62111822A JP S62111822 A JPS62111822 A JP S62111822A JP 22987385 A JP22987385 A JP 22987385A JP 22987385 A JP22987385 A JP 22987385A JP S62111822 A JPS62111822 A JP S62111822A
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recess
guide
tablets
tablet
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Teruo Ishida
石田 照夫
Yoshiyuki Takemura
竹邑 悦幸
Toshiyuki Kiyohara
清原 敏幸
Susumu Maetsuru
前鶴 進
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
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Ikegami Tsushinki Co Ltd
Maruho Hatsujyo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く背面の利用分野〉 本発明は、相接して配置されたリセス(錠剤等を収容す
る少孔)(=1のドラl、を利用して、錠剤又はそれに
類する小形の工り湛2−1q(例えば錠剤形の触媒、食
品、固形調味料、化?薬品、写衰現像剤、農薬、銀電池
等)(以下[錠剤−1と総称する。、)を包装するに先
立し、検査したり、印刷したりする際、対象錠剤等を1
退ドラl、(処理用ドラトに限らず、錠剤供給ドラl、
の々[1き前段のドラトを含む。)からi& !9ドラ
ム・\、表裏を反転させ、所定の位置へ所定の姿勢で転
載させるための装置に関する。
〈背面の背景〉 今日、極めて多種多様の自動機械や産業ロボットが多く
の産業分野に利用され、生産性の向−1−に大きな寄与
を供している。しかしそれでもなお、人の五感や指先の
動きに依存しなければならない多くの分野が残存してお
り、その代表的な例として人の視覚を利用する検査の領
域がある。従来では、工場で生産された錠剤は、その全
数について搬送コンベヤの流れ方向の側面に位置する検
査員が視覚的に良否を選別するのが慣例であった。しか
し、かかる方法は、コンベヤのだ必の大きな据イ」面積
を必要とすることに加え、作業員の疲労による偏差が大
きな問題として指摘されていた。
しかるに、近来のスプトエレクトロニクスの画期的な発
達に伴い、従来肉眼を頼りとしていた分野においても高
密度の固体擾像素子による精密な検査が可能となり、機
械的検査への展望が開けてきた。
しかしながら、機械には到底人のような多元的判断がて
きないため、センサの監視領域に位置する対象錠剤等に
は厳密な姿勢の定常性が要求される。
〈従来技術の問題点〉 錠剤の前段トラムから後段ドラムへの転載は、目的とす
る処理をる前段のドラム(以下「前段ドラム」と呼ぶ。
)と後段のドラム(以下「後段ドラノ、」と呼ぶ。)と
の間で行れる外、前段ドラムに錠剤を供給する供給トラ
ムと前段ドラムとの間でも行れる。前段ドラl、から後
段ドラムへ転載する際、そのままの姿勢で転載すれば、
前段ドラムで表が出ているときは後段ドラムでは裏が出
て表裏の処理ができる。このとき錠剤が反転すれば後段
ドラムでは又表が出るので、転載の際反転を生じないよ
うにする必要がある。次に、転載の際、錠剤がリセスの
壁にぶつかったり、振動したり、おどったりすると姿勢
が乱れ、後段ドラノ・のリセス内の所定の位置に所定の
姿勢で定位しない問題がある。正しい定位が行れないと
きは正しい処理が行れす、エラーの原因になる。又、錠
剤がリセスの壁にぶつかれば、傷がついて製品としての
品位を落すばかりでなく、破片が飛散して悪影響を及ぼ
ず。従って、転載の際は、できるだけ」1記のような姿
勢を乱したり傷つけることのないようにする必要がある
次に、前段のドラトから後段のドラノ・に転載せずその
まま前段のドラムによって搬送され、又は処理が終って
排出すべきところ排出されず、そのまま搬送ドラムによ
って搬送される残留錠剤の問題がある。残留錠剤が発生
ずると、供給点又は転載点において残留錠剤と次に送ら
れてきた錠剤とが衝突しく一般に1ジヤム」と呼んでい
る。)、ジャムった両錠剤とも破砕され、歩留りが悪く
なるばかりでなく、その破片が飛び散ってリセス内に溜
り又リセス底部の空気孔を塞ぐ等の悪影響を生ずる。
更に、各ドラムは、上下に配置する方法と左右に配置す
る方法があり、更に斜めの方向に配置することも行れて
いるが、それぞれの方法によって転載の機構には多少の
相違がある。
ドラムを上下に配置する方法にあっては、錠剤の自重を
利用し、簡単な補助ガイドを用いる程度で転載を行せて
いることが多い。この場合、補助ガイドはリセスの内部
に挿入することができないため、作用は不完全であった
。又、リセスの位置は前後段のドラムのリセスが完全に
重なるようにセットされていた。このような方法による
ときは、錠剤がリセスの壁にぶつかって姿勢を乱し、又
反転を生じるとか多かった。更に、残留錠剤によるジャ
ム発生の問題を避けることができなかった。
この問題点を解消するために空気の噴出・吸引の併用も
行れていたが、このときは構造が複i1になることは避
けられなかった1、 一方、左右に配置する方法にあっては錠剤の自重を利用
できないので、リセス底部に少孔を穿し、前段ドラムと
後段ドラムの接点において前段ドラムの上記少孔から空
気を噴出せしめて錠剤を後段ドラムの方向に移動させ、
後段ドラムの上記少孔から空気を吸引して錠剤をリセス
に吸着甘し釣る方法が採用されている3、又、両ドラム
のリセスを重ねるためにドラl、の回転位相を微調整す
る方法も開発されている。このように噴気を用いるとき
は、錠剤がリセスの壁に−ぶつかって姿勢を乱すことが
多くなり、両ドラムのリセスを重ねたことはこの傾向を
助長する結果となった。残留錠剤の発生は少なくなるが
、絶無にすることはできなかった。又、補助ガイドを用
いることも行われているが、前に説明した理由により作
用は不完全であっ〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明の主要な目的は、相接して配置した錠剤等の搭載
ドラl、における前段ドラムから後段ドラムへの転載時
における姿勢の乱れを最小とすることにより、検査その
他の処理の精度を向上させることである。
本発明の他の目的は、残留錠剤の発生を未然に防ぐこと
により、ジャムによる障害を絶無にすることである。
く問題点を解決するための手段〉 以上の目的に従って、本発明の転載装置は、等角放射状
に刻まれた多数の錠剤収容用リセスを周面に備える円柱
状ドラムを相接して配置し、各ドラムの周囲において被
収容錠剤に対して検査、加工等の処理を施しうるように
構成された装置において、各ドラムに、各リセスを円周
方向に沿って横切る環状の溝を設けると共に、両トラム
の接点部分に、以下の要件を備える一対の錠剤姿勢矯正
用ガイドを対設したことを特徴とする。
(1)  各ガイドの内側端縁が両ドラムの接点部分を
挟んで両ドラムに平行に対峙すること。
(2)  各ガイドが前段ドラ11と後段ドラムの」−
記の溝の内腔の軌跡内にそれぞれ位置すること。
(3)  各ガイドの対向する端縁が勾配をなし、その
勾配面が相対すること。
(4)各ガイドの対向端縁間のfNl? flilUが
被収容錠剤の厚みよりやや広いこと。
すなわち、本発明は、その特徴的な点として以下の構成
を必須的に包含する。
(a)  等角放射状に刻まれ多数の錠剤収容用リセス
を周面に備える円柱状ドラトを相接して配置し、各ドラ
ムの周囲において被収容錠剤に対して検査、加工等の処
理を施し得るように構成された装置に係、るものである
こと:(b)  各ドラムに、各リセスを円周方向に沿
って横切る環状の溝が設けられていること:(C)  
両ドラムの接点部分に、」1記(1)〜(4)の特定要
件を備える一対の錠剤姿勢矯正用のガイドが対設されて
いること; (d)  後段ドラムのリセスが、前段ドラムのリセス
より回転方向に僅かずれていること・以下、以」二に各
要件について概説する。
(a)  ドラム装置、少なくとも相接して配置される
一対のトラム装置、該ドラムへの対象錠剤等の供給装置
及び処理済み錠剤等の排出装置を含むドラム装置は、本
発明の前提的構成である。本装置では、少なくとも相接
して配置される一対の処理ドラムが、共通の軸心面に沿
って、水平に、かつ互いに共通の接線を持つように併設
される。従来この種のドラムと同様に、両ドラムの表面
に等角放射状に刻まれた複数の錠剤等収容用のリセスが
通常複数配置され、同期駆動機を介して、互いに等速度
に、かつ両方のリセスのピッチが一致する如(運転され
る。処理の種類により、各リセスの底部に吸気孔が設け
られ、収容されている錠剤等の対象物を特定の処理(例
えば印刷等)が終了するまで吸引・保持する構成が付加
されている。
錠剤等の供給装置は、第一ドラムの上部又はその付近に
付加される。このものは、通常、常時振勅を加えられて
いるコイル状のパイプであるか又は該パイプの下方開放
面と前記第一処理ドラムとの間に介装された錠剤供給ド
ラl、である。勿論、この錠剤供給ドラムは、第一処理
ドラムと同様のリセスを備え、錠剤を第一ドラl、へ転
送する際、該第−ドラムのリセスと符号するように設計
されなければならない。
錠剤脱落防止用カバー(ドラムガイド)は画処理ドラム
の回転方向側の外側に沿−3て水平面よりやや」―方の
位置から下方にかけて設けられ、搬送される錠剤等の脱
落をトロ止する。しっとも、転載点の付近まで錠剤等を
吸着して搬送する構成のものにあっては、上記ドラムガ
イドは必要ではない1゜以上の処理ドラムは、普通一対
設けられ、前段ドラムにおいて対象錠剤等の−・面につ
いて、後段ドラムにおいて該錠剤等の他の一向について
それぞれ処理が行れるが、処理の種類が複数であれば(
例えば印刷と検査)、当然処理の種類に応じてドラムの
対数が増加されなければならない。
処理を受けた錠剤等のυ[出は第二ドラl、の下面から
自動的に行れる。しかしながら、処理の種類が検査であ
る場合は、当然検査に合格できなかった不良錠剤等を正
常錠剤等と選別しなければならない。この選別には多く
のやり方があるが、例えば後記実施例に示されるような
、別個の不良品検出信号発生器から来る信号に応じて動
作する可動橋を利用する形式は、簡単かつ確実な優れた
方法の一つである。
(b)  ドラムの溝ニドラムの各リセスを円周方向に
沿って凹設された環状の溝は、発明の特徴的構に沿って
凹設された各リセスの中心を通っている。
後述する姿勢矯正用ガイドの場合は、その底部が該リセ
スの底部にほぼ達するまでの深さを持つように、かつそ
の「1]が該リセスの直径を超えない程度に、該ドラム
の全周にわたって一連に刻切され巾より狭くする。なお
、水溝は、処理用ドラlに限らず、例えば錠剤供給ドラ
ムのような、処理用ドラムに対して対象錠剤等を転載さ
せるための前段ドラムに対しても付加されることができ
、これにより、該処理ドラムに対する錠剤の転送を一定
の正確な姿勢で行せることかできるようになる。
(C)  ガイド二本ガイドは前段のドラムから次段の
ドラムへの転載時における対象物品の姿勢の乱れを矯正
し、かつ強制的な転載をさせる点で、本発明における最
大の特徴をなすものである。
は広くとる。
この両ガイドは、前後側ドラlの接点(ただし両ドラム
間には微小な間隙が存在する。)を挟んでほぼ左右に対
設され、それらの対向する端縁は勾配面が相対するよう
な勾配をなし、かつ好ましくは互いにAA補角をなすよ
うに緩いテーパーを与えられ、かつ本ガイドの下縁はほ
ぼ両ドラムの接線方向に平行に取付ける。より具体的に
は、−強制排出ガイドの先端部は、前段のドラムの溝の
内腔の軌跡内に位置し、その基部方向に向かってテーパ
ーを与えられ、かつ本ガイドの下縁はほぼ両ドラムの接
線方向に平行に取付ける。また、l±yガイドの先端部
は、後段のドラムの溝の内腔の軌跡内に位置してその基
部方向に向かってテーパーを与えられ、かつ本ガイドの
下縁はほぼ両ドラムの接線方向に平行に取付ける。両ガ
イドのテーパーは、錠剤等の自重と遠心力による動線に
沿うように作成されることが望ましい。従って、ドラム
の回転数により、又ドラノ・の直径によってデーパ−は
変わってくる。このデーパ−の形状は、厳密には放物線
であるが、実用的には直線としても差支えない。両力イ
トの対向Iテ1°A;縁間には、対象錠剤等の厚みとほ
ぼ等しいか又は僅かに大きい程度の間隙が形成される。
従って、実際の装置では、対象錠剤等の厚みの変化に応
じて本間隙を微調整できるよう構成されているのが望ま
しい。テーパーと間隙をに記のように形成するときは、
錠剤等は無用の力を受けることなく自然の動線に沿って
動くので、姿勢を乱されることはない。何等かの理由に
よって姿勢を乱すような力が働いても、錠剤等は両ガイ
ドによって錠剤等の大きさよりやや大きい程度に通路の
断面が定められているので、強制的に姿勢を矯正され・
る。両ドラムを左右に配置する方法にあっては、錠剤等
の自重を利用できないので、両ガイドによる強制的な力
のみを利用することとなるが、姿勢を乱すことはないの
で転載に支障を生ずることはない。
強制排出ガイドは、錠剤等が粘着その他の理由によって
前段ドラムのリセス内に保持されたまま搬送されようと
しても、強制排出ガイドの先端部によってすくい」Mら
れ、強制的に両ガイドによって転載される。このため、
残留錠剤等が絶無にない。
以上説明した転載及び強制排出作用は、両ガイドを前記
の溝の内腔の軌跡内に位置せしめることによって初必で
可能になるもので、この溝を欠くさきはこのような完全
な機能を発揮することはできない。
(d)  両ドラムのリセスをずらせることニドラムを
」−下に配置した場合及び左右に配置した場合で、前段
ドラムの」二部から後段ドラムの下部へ転載する場合は
、両ガイドによって形成される斜め通路を落下するので
、両ドラムのリセスが錠剤等は後段ドラムの回転方向の
加速度を受ける。従って、後段ドラムのリセスは前段ド
ラムのリセスより僅かに後段ドラムの回転方向にずらせ
ておくことが望ましい。このように構成することにより
、錠剤等は姿勢を乱されることなく、所定の位置に定位
することができる。
〈作用〉 第1図は、両ドラムを上下に配置した場合における、以
上説明した作用を説明する要部の部分拡大断面図である
。第1Δ図を参照するに、上段のドラム(DO)の各リ
セス(r)内に収容されて運ばれてきた錠剤等(T)は
、ドラムカバー(D、)の末端、e点を通過した後、姿
勢矯正ガイ゛ド(G1.) (その先端部は、下方ドラ
ム(D、、)の溝(g′)の軌跡内に位置する。
) 上に載って運ばれ、下方ドラム(DL)のリセス(
r′) 内へ入り込む。この際、正常な姿勢(錠剤等の
底面が平にドラムカバーの」−に載っている状態)で運
ばれてきた錠剤等(T)は、そのま左角IJF djガ
イド(CU) (その先端部は、」1方ドラム(Du)
の溝との軌跡内に位置する。)との間隙(C)を通過し
て、予定された正確な姿勢で(つまり」二側のドラムに
対する関係では正確に表裏反転した姿勢で)リセス(r
′)内に乗り移る。これに反し、第1B図の如く錠剤等
の底面が平にドラムカバーの」二に載っていない等の異
常な姿勢で運ばれてきたときは、強制枯山ガイドと姿勢
矯正ガイドとの間隔は錠剤等の厚さよりやや広いだけで
あるから、該錠剤等はこの間に挟まれて姿勢を矯正され
、リセス(r′)内に転載される。第1C図のように、
錠剤等がリセス(r)の底部に付着したまま運ばれてよ
正ガイドによって姿勢を矯正され、リセス(r′)内に
転載される。」1記の転載の際、リセス(r′)の位置
を錠剤等の動線が下方ドラム(L、)と交わる位置に設
けであるので、転載された錠剤等は、おどったり、又側
壁にぶつかっかって姿勢を乱したり、傷ついたりするよ
うなことがなく、移動してきた姿勢のままで所定の位置
に定位する。
第2図は、両ドラムを左右に配置した場合における、以
」二説明した作用を説明する要部の部分拡大断面図であ
る。このときは、錠剤等の自重を利用できないが、転載
作用は錠剤等の自重を利用する必要はないのであるから
その作用は変わらない。
この場合、錠剤等に働く力は専ら両ガイドによる強制側
である。このとき、転載後のドラム面が下向きになると
きは、ドラムガイドを用いるか、定位を確実にするため
に吸着を用いる必要がある。
〈実施例〉 以下、実施例により発明の具体化の一例を示すが、本例
示は当然説明専用のものであって、発明思想の内包・外
延を限るものではない。
第3図は、本発明を適用した、ドラムを上下に配置した
場合における錠剤検査装置の要部の破断斜視図である。
3個のドラム、すなわぢ、小径の錠剤供給用ドラム(1
)とそれぞれ等径の第一・検査用ドラA C2)及び第
二検査用ドラム(3)は、共通の垂直軸芯面に沿って上
下三段に配置され、そさらの各周面には、それぞれ錠剤
収容用リセス(4・4−−−°5・5−−−−:6・6
−−−−)が等角放射状に複数列凹設され、リセス(5
)はリセス(4)よりも、リセス(6)はリセス(5)
よりも、それぞれドラム(2)及びドラム(3)の回転
方向へ僅かにずらせてセットする。又、各リセス列の中
心を横切る環状の溝(グループ? +−7−、−、、、
−:8・8−一−:9・9−−)が円筒状に刻設され−
Cいる。
上方のホッパー(図示せず)から垂下するンニ−1−(
10弓旧−−−−)の下方には、ボトムシュート(11
)が位置し、その下方に上記錠剤供給用トラム(1,)
の上縁部が外切ずろ。
3個のドラムカイト(12・13・1.4)はそれぞれ
各ドラムの回転方向側の約2/3周面を被い、搬送され
てくる錠剤の脱落を田土する。ただし、再下段のドラム
ガイ)(14)の上縁部には正常錠剤排出用のシュー1
−(1,5)が44 狛下向きに付属する。
い段(=IきとtSる。ただし、強制排出ガイド27を
付けドラム(1)と同(2)及びドラム(2)と同(3
)の各接点部の接線に平行して、かつ各ドラトの溝(7
づ一−−:8・8−−−:9・9−−−)の内腔の軌跡
内に沿って、水平に並設されている。不良錠剤選別装置
(20)は、第二検査ドラム(3)の下面に取付けられ
たシャッタ(21・2l−−−)と、該シャックを駆動
するだめのエヤシリンダー(22°22−−−)と・前
閃立夕と最下段のドラムガイド(14)とを結ぶ調整ガ
イド(23・23−m−)とから構成される。
CCD付監視カメラ(24及び25)は、第−及び第二
検査ドラム(2及び3)の斜め−に上方から被検査錠剤
を監視し、その映像信号は制御装置(図示せず)を経て
エヤシリンダー(22・22−−−)の各電磁弁に伝達
される。
今、上部のホッパーから検査されべき錠剤を供給しなが
ら装置を運転すると、供給ドラム(1)のすセス(4)
内に入った錠剤は、ガイド(16・1G−一〜:17・
17−−−− )にて姿勢を矯正され、リセス(4)の
位置より僅かにずらせてセットしである第一検査ドラム
(2)の各リセス(5)内へ収容され、更にガイド(1
%・1.8−、− : ] 9・19−、−、、)にて
姿勢を矯正され、リセス(5)の位置より僅かにずらせ
てセットしである第二検査ドラム(3)のリセス(6)
内へ転送され、最後にシーヨ(21・2l−−−)、調
整ガイド(23・23−−−)及びトラムガイド(4)
を経てンユー) (15)から装置外へ搬送される。
以」−の行程を通じ、カメラ(24及び25)は常に各
錠剤の良否を監視しており、異常を発見した時、信号を
制御装置まで送り、該装置は当該錠剤が第に検査ドラム
(3)の下面位置へ到達した時、相当する電磁弁へ通電
させてエヤシリンダー(22)ヲ動作させ、シャッタ(
21)を後退させることにより当該不良錠剤を下方の不
良錠剤容器(26)へ落下させる。
良品は不良錠剤排出機良品排出シュー目5に排出される
。このとき、強制排出ガイド27を用いることにより、
錠剤は確実に排出され残留錠剤を生ずることはない。故
に本装置によれば、被検査錠剤は常に一定の姿勢で表裏
に奸る検査を受け、自動的に正確な選別が行れろ33 第4図は、本発明を適用した、ドラトを−1−1下に配
置した場合における錠剤検査装置の要部の破断斜視図で
ある。この場合も、各部の配置とその機能はドラl、を
」―下に配置した場合と変わらないが、第1ドラムによ
ろ撮像はドラトの下面で行うので、少なくとも撮像位置
の伺近においては吸気による吸着が必要である。
く効果〉 以−ヒ説明した如く、本発明によれば、相接して設けら
れた錠剤等の搭載ドラノ、における前段ドラムから後段
ドラムへの転載時における姿勢の乱れを最小とし、残留
錠剤の発生を絶無にする簡tBかつ確実な手段が提供さ
れ14)乙ので、錠剤又はそれに類する小型の物品の検
査その他の処理にとっで顕著な利益がもたらされる、。
【図面の簡単な説明】
第1Δ図は錠剤等が正常な姿勢で搬送されてきた場合に
おける転載の説明図、第1B図は錠剤等が異常な姿勢で
搬送されてきた場合における転載の説明図、第1C図は
錠剤等がリセス底部に付着したまま搬送されてきたとき
の転載の説明図、第2図はドラムを左右に配置した場合
における転載の説明図、第3図は本発明をドラl、を上
下に配置した場合における錠剤検査装置の要部の破断斜
視図、第4図はドラムを左右に配置した場合における錠
剤検査装置の要部の破断図である。 [第1図及び第2図] D、1:前段ドラム; ・r:DI+のリセス、g:Duの溝 D1−:後段のドラト: ・r’:Duのり゛セス、g’:Duの溝Gv;強制耕
むガイド、G、ニー資jケ募連ガイドD1、・左側ドラ
ム; ・r:I)、のリセス、g:D、の溝 り、l:右側のドラム; ・r′:D□のリセス、g’:DRの溝G1.:強制排
出ガイド、GR:姿勢矯正ガイドGD:ドラ18ガイド T二錠剤; [第3図及び第4図] に錠剤供給ドラム; ・4:1のリセス、7:1の溝; 2:前段検査ドラl、; ・5:2のリセス、8:2の溝: 3:後段検査トラム; ・6:3のリセス、9;3の溝; 10:錠剤シュート、11:ホトムシュート;12.1
3.14:ドラ15ガイド 15:正常錠剤排出シュート 16:強制排出ガイド; 17:姿勢矯正ガイド: 18:強制排出ガイド; 19:姿勢矯正ガイド; 20:不良錠剤選別装置; ・21;20のシャッタ: ・・22:21の駆動用エヤシリンダー;・23:20
の調整ガイド 24・25;検査用カメラ; 26:不良錠剤容器; 27:強制排出ガイド; ・28 : 27のガイドホルダー; 29:リセスの底部にあけた小孔: ・30;29を連通ずる孔; T:錠剤。 特許出願人   池上通信機株技会社 牙1(の −A−20 手、  糺2  捕  市  、1: 昭和60年II Jl 28日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、等角放射状に刻まれた多数の固形製剤収容用リセス
    を周面に備える円柱状ドラムを相接して配置し、各ドラ
    ムの周面において被収容固形製剤に対して検査、加工等
    の処理を施しうるように構成された装置において、各ド
    ラムに、各リセスを円周方向に沿って横切る環状の溝を
    設け、前後ドラムの接点部分に、以下の要件を備えた一
    対のガイドを対設したことを特徴とする固形製剤転載装
    置。 (1)各ガイドの内側端縁が両ドラムの接点部分を挟ん
    で両ドラムに平行に対峙する こと。 (2)各ガイドが前段ドラムと後段ドラムの上記の溝の
    内腔の軌跡内にそれぞれ位置 すること。 (3)各ガイドの対向する端縁が勾配をなし、その勾配
    面が相対すること。 (4)各ガイドの対向端縁間の距離が被収容固形製剤の
    厚みよりやや広いこと。 2、後段ドラムのリセスを前段ドラムのリセスより後段
    ドラムの回転方向に僅かにずらせた特許請求の範囲1の
    固形製剤転載装置。 3、両ガイドの対向する端縁が、互いにほぼ補角をなす
    ように形成されている特許請求の範囲1項記載の固形製
    剤転載装置。 ¥4、等角放射状に刻まれた多数の固形製剤収容用リセ
    スを周面に備える円柱状ドラムを配置し、各ドラムの周
    面において被収容固形製剤に対して検査、加工等の処理
    を施しうるように構成された装置において、各リセスを
    円周方向に沿って横切る環状の溝を設け、被収容固形製
    剤をリセス外に排出する必要のある箇所の前記溝の内腔
    の軌跡内に、先端にドラムの外に向かったテーパーを付
    けたガイドを設けた固形製剤転載装置。¥
JP22987385A 1985-10-17 1985-10-17 固形製剤転載装置 Granted JPS62111822A (ja)

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