JPS6211138Y2 - - Google Patents

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JPS6211138Y2
JPS6211138Y2 JP2304681U JP2304681U JPS6211138Y2 JP S6211138 Y2 JPS6211138 Y2 JP S6211138Y2 JP 2304681 U JP2304681 U JP 2304681U JP 2304681 U JP2304681 U JP 2304681U JP S6211138 Y2 JPS6211138 Y2 JP S6211138Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
support plate
spiral
housing
shaped
Prior art date
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Expired
Application number
JP2304681U
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English (en)
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JPS57135827U (ja
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Publication date
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  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は弾性絶縁材料で被覆されスパイラル状
に構成されたスパイラルコード収納具に関す。
この種スパイラルコードは不使用時には短く、
使用時にはある程度まで所望長さに引き伸ばすこ
とができる特徴のため、卓上電話機を始めとする
各種電気器具の接続コードとして広く使用されて
いる。
通常このスパイラルコードは器具筐体外に引き
出されているが、比較的短いとはいえ、一応占有
空間を必要とし、殊に近時、使用されているコン
ピユータの中央処理装置(CPU)とのインター
フエース用専用端末装置において、該装置と接続
される選択呼出装置との接続コードのように外部
に垂れ下つている場合には、他の作業の妨げにも
なり、特にその長さが長くなつた場合に不都合で
ある。この不都合を除くため使用する装置の筐体
内にこのスパイラルコードを収納し、使用時にの
み筐体外に引き出すように構成するには、コード
の絡みによる不円滑な出し入れを防ぐ考慮が必要
であり、特に比較的コードの長い場合、できるだ
け狭い筐体内空間に収納するためには不可決の条
件である。
本考案はこの条件を満たす新規なコード収納具
を提供するものである。
本考案においては、この目的は筐体基板上に回
転自在に取りつけられた支持板の両側に、コード
を懸架する鼓形ロータが回転自在に取りつけら
れ、該支持板は弾条とストツパーによつて静止位
置を保持するよう構成されたコード収納具によつ
て達成される。
2個の鼓形ロータに懸架されたスパイラルコー
ドは、筐体内ではS字形に縮められており、外部
に引き出され使用される際にはロータの回転移動
によつてS字形部分は略直線状に変形し、スパイ
ラル状の緩みと共にコードの引き出し長さをより
一層大きくできる。
使用終われば伸ばされたコードはロータ支持板
にかけられた弾条の弾性によるロータの空位置へ
の復帰とコードの弾性による収縮によつて筐体内
に整然と収納される。
以下、図面に示す本考案の一実施例により本考
案の要旨を具体的に説明する。
図は中央処理装置とのインターフエース用専用
端末装置と接続される選択呼出装置に使用される
スパイラルコードの収納具を示すもので、第1図
は一部断面とした要部斜視図、第2図は第1図矢
印方向よりみた左半分を断面とする要部断面図、
第3図はコードの収納された状態イと引き出され
た状態ロを平面図で示し、全図を通じ同一符号は
同一対象物を示す。
端末装置の前面パネル1の一隅の開口2より先
端を覗かせて収納されている選択呼出装置3の端
部に接続されたスパイラルコード4は筐体基板5
上に、その中央でブツシユ6を介して回転自在に
支持ねじ7により支持された断面コの字短冊状支
持板8の両側に回転自在に取りつけられた鼓状ロ
ータ9,10に懸架されてS字状に配設されてい
る。ブツシユ6に捲回されたコイル状弾条11の
一端は基板5の穴に嵌めこまれ、他端は支持板8
の縁部内側にその弾性により押圧され、従つて支
持板は基板5上に固定されたL字状ストツパー1
2に点線矢印方向に押しつけられて第3図イに示
す位置で静止している。
使用に際し、装置3を引き出せばコード4はそ
の螺旋状態を緩めつつ伸びると共に、支持板8は
ねじ7を軸にして実線矢印のように回転し、S字
状に縮められていたコード4の配置が、第3図ロ
に示す略直線状となる位置を最大伸張とする配置
まで、装置3の引き出し度合に応じて変化する。
使用後は装置3は弾条11の弾性とコード4自
体の復元力によつて再び開口2内に収納される。
箱状ストツパー13は装置の収納位置を定めると
共に、図示されない内部機能により、使用に際し
装置3の前面を押圧することにより、若干前方に
飛び出し、引き出しを容易にする機能を持つ。
以上説明の如く本考案によるスパイラルコード
収納具にあつては簡単な構成に拘らず、比較的長
いスパイラルコードを比較的狭小な占有空間を以
て筐体内にたるみもなく整然と収能することがで
き、出し入れも簡単でその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
図は本考案による収納具の一実施例を示すもの
で、第1図は要部斜視図、第2図は要部断面図、
第3図はコードの収納された状態イと引き出され
た状態ロを平面図で示す。 図において、3はスパイラルコード4の接続さ
れた外部に引き出される装置、5はコードの収納
される筐体基板、6はブツシユ、7は支持ねじ、
8は支持板、9,10は鼓状ロータ、11は弾
条、12はストツパーを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筐体基板上に回転自在に取りつけられた支持板
    の両側にコードを懸架する鼓形ローターが回転自
    在に取りつけられ、該支持板は弾条とストツパー
    によつて静止位置を保持するよう構成されてなる
    ことを特徴とするスパイラルコード収納具。
JP2304681U 1981-02-20 1981-02-20 Expired JPS6211138Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304681U JPS6211138Y2 (ja) 1981-02-20 1981-02-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2304681U JPS6211138Y2 (ja) 1981-02-20 1981-02-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57135827U JPS57135827U (ja) 1982-08-24
JPS6211138Y2 true JPS6211138Y2 (ja) 1987-03-16

Family

ID=29820815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2304681U Expired JPS6211138Y2 (ja) 1981-02-20 1981-02-20

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JP (1) JPS6211138Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS57135827U (ja) 1982-08-24

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