JPS6211116A - 粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方法 - Google Patents
粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方法Info
- Publication number
- JPS6211116A JPS6211116A JP15091685A JP15091685A JPS6211116A JP S6211116 A JPS6211116 A JP S6211116A JP 15091685 A JP15091685 A JP 15091685A JP 15091685 A JP15091685 A JP 15091685A JP S6211116 A JPS6211116 A JP S6211116A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- granular material
- static pressure
- powder material
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- Pending
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粉粒体を空気輸送管に直接供給する粉粒体供給
機における粉粒体供給量の計測方法に関する。
機における粉粒体供給量の計測方法に関する。
「 帰零 の 猜 仇 ）
従来の粉粒体供給機における粉粒体供給量の測定方法は
、粉粒体を収容した貯室とその下部に設けた供給機構の
全体重量を経時的に測定し、その重量の減少量から供給
量を算出する方法で行なわれている。
、粉粒体を収容した貯室とその下部に設けた供給機構の
全体重量を経時的に測定し、その重量の減少量から供給
量を算出する方法で行なわれている。
この従来の粉粒体供給量測定方法では粉粒体を収容した
貯室とその下部に設けた供給機構の全体重量を測定する
に際し、貯室へ粉粒体を投入する粉粒体投入ホッパー、
ダクトあるいは貯室から粉粒体を吐出側の空気輸送管等
が貯室と供給機構とから完全に分離できず一部又は不完
全に加重されて測定重量の変化分が必ずしも供給量を反
映しなくなるばかりでなく、投入ホッパーからの粉粒体
投入衝撃、供給機構からの吐出時における吐出衝撃、空
気輸送管の空気圧が作用してこれらの諸要素を修正する
手段を講じなくてはならないという問題点があった。
貯室とその下部に設けた供給機構の全体重量を測定する
に際し、貯室へ粉粒体を投入する粉粒体投入ホッパー、
ダクトあるいは貯室から粉粒体を吐出側の空気輸送管等
が貯室と供給機構とから完全に分離できず一部又は不完
全に加重されて測定重量の変化分が必ずしも供給量を反
映しなくなるばかりでなく、投入ホッパーからの粉粒体
投入衝撃、供給機構からの吐出時における吐出衝撃、空
気輸送管の空気圧が作用してこれらの諸要素を修正する
手段を講じなくてはならないという問題点があった。
本発明はかかる問題点を解決した新しい構想の粉粒体供
給量の計測方法を提供せんとするものであり、その要旨
は貯室に収容された粉粒体を少しずつ切り出して貯室に
近設した空気輸送管内に吐出して高速空気流によって吐
出した粉粒体を直ちに空気輸送する構造の粉粒体供給機
に於いて、空気輸送管内の粉粒体吐出位置の上流側と下
流側の両側の静圧を測定し、その静圧の差圧から粉粒体
供給量を計測することを特徴とする粉粒体供給機におけ
る粉粒体供給量測定方法にある。
給量の計測方法を提供せんとするものであり、その要旨
は貯室に収容された粉粒体を少しずつ切り出して貯室に
近設した空気輸送管内に吐出して高速空気流によって吐
出した粉粒体を直ちに空気輸送する構造の粉粒体供給機
に於いて、空気輸送管内の粉粒体吐出位置の上流側と下
流側の両側の静圧を測定し、その静圧の差圧から粉粒体
供給量を計測することを特徴とする粉粒体供給機におけ
る粉粒体供給量測定方法にある。
この発明では貯室下部に設けた供給機構によって貯室内
の粉粒体は少しづつ切り出されて空気輸送管内に吐出さ
れ、その高速空気流によって空気輸送されるが、輸送空
気のエネルギーは粉粒体を加速して所定速度まで上昇さ
せるために消費されるためその静圧は粉粒体吐出位置の
上流側と下流側との両側において値を異にし、下流側の
静圧は圧力損失して低い値となる。この両側の圧力差を
電気的、ピトー管等の静圧」り定手段によって測定し、
その差圧より粉粒体量を算出させるものである。差圧か
ら粉粒体量を算出させる方法は予め試験データより空気
流速と粉粒体の量、比重、粒度等の諸元から粉粒体供給
量と静圧差の関係を得てデータとして記憶させて、その
静圧差よりその粉粒体供給量を電気的、機構的に算出さ
せるものである。この様に粉粒体をその吐出口において
直接測定するので供給機の構造、粉粒体の吐出口までの
移動状態に関係なく他の計量測定誤差要因を少なくして
正確に測定できる。
の粉粒体は少しづつ切り出されて空気輸送管内に吐出さ
れ、その高速空気流によって空気輸送されるが、輸送空
気のエネルギーは粉粒体を加速して所定速度まで上昇さ
せるために消費されるためその静圧は粉粒体吐出位置の
上流側と下流側との両側において値を異にし、下流側の
静圧は圧力損失して低い値となる。この両側の圧力差を
電気的、ピトー管等の静圧」り定手段によって測定し、
その差圧より粉粒体量を算出させるものである。差圧か
ら粉粒体量を算出させる方法は予め試験データより空気
流速と粉粒体の量、比重、粒度等の諸元から粉粒体供給
量と静圧差の関係を得てデータとして記憶させて、その
静圧差よりその粉粒体供給量を電気的、機構的に算出さ
せるものである。この様に粉粒体をその吐出口において
直接測定するので供給機の構造、粉粒体の吐出口までの
移動状態に関係なく他の計量測定誤差要因を少なくして
正確に測定できる。
図面に示す実施例の粉粒体供給機は、外周に羽根（１）
を放射状に設けて羽根間に粉粒体を収容する折中間（２
）を複数設けた回転供給盤（３）を貯室（４）下部に設
けた構造のものであり、又静圧は電気的静圧センサー（
５）、 （６１を空気輸送管（７）に取り付け、その静
圧測定値の差分を差分器（８）によって算出し、その差
分り出力値と粉粒体種類、粒度等の記憶媒体（９）に予
め入力あるいは選択された諸元の値あるいは他の計測値
からの入力によって粉粒体供給歪計“算回路（１１によ
って試験データに基づいて粉粒体供給量を算出してその
表示器（１υにデジタル表示するものである。図中（ｌ
々は回転供給盤（３）の回転軸、（１３は撹拌羽根、（
１４は粉粒体である。
を放射状に設けて羽根間に粉粒体を収容する折中間（２
）を複数設けた回転供給盤（３）を貯室（４）下部に設
けた構造のものであり、又静圧は電気的静圧センサー（
５）、 （６１を空気輸送管（７）に取り付け、その静
圧測定値の差分を差分器（８）によって算出し、その差
分り出力値と粉粒体種類、粒度等の記憶媒体（９）に予
め入力あるいは選択された諸元の値あるいは他の計測値
からの入力によって粉粒体供給歪計“算回路（１１によ
って試験データに基づいて粉粒体供給量を算出してその
表示器（１υにデジタル表示するものである。図中（ｌ
々は回転供給盤（３）の回転軸、（１３は撹拌羽根、（
１４は粉粒体である。
尚本発明はその粉粒体供給機の構造、及び空気輸送管の
向き、空気圧の測定方法、粉粒体供給量の算出方法につ
いて本実施例ものもに限定するものでない。
向き、空気圧の測定方法、粉粒体供給量の算出方法につ
いて本実施例ものもに限定するものでない。
以上のように本発明によれば吐出された粉粒体の供給量
を直接測定する方法であるので、粉粒体供給機の構造、
周辺機器と関係なく正確にＪす測できるという効果があ
る。
を直接測定する方法であるので、粉粒体供給機の構造、
周辺機器と関係なく正確にＪす測できるという効果があ
る。
図面は本発明粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方
法の実施例を示す説明図である。 （３）：回転供給盤 （４）：貯室（５）、（６）
：静圧センサー （７）：空気輸送管 （８）：差分器（９）：記憶
媒体 （ＩＩ ：粉粒体供給量計算回路 （１４：粉粒体
法の実施例を示す説明図である。 （３）：回転供給盤 （４）：貯室（５）、（６）
：静圧センサー （７）：空気輸送管 （８）：差分器（９）：記憶
媒体 （ＩＩ ：粉粒体供給量計算回路 （１４：粉粒体
Claims (1)
- １）貯室に収容された粉粒体を少しずつ切り出して貯室
に近設した空気輸送管内に吐出して高速空気流によって
吐出した粉粒体を直ちに空気輸送する構造の粉粒体供給
機に於いて、空気輸送管内の粉粒体吐出位置の上流側と
下流側の両側の静圧を測定し、その静圧の差圧から粉粒
体供給量を計測することを特徴とする粉粒体供給機にお
ける粉粒体供給量測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091685A JPS6211116A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15091685A JPS6211116A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211116A true JPS6211116A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15507197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15091685A Pending JPS6211116A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 粉粒体供給機における粉粒体供給量測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211116A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5781026A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-20 | Denka Consult & Eng Co Ltd | Device for measuring flow rate of powdery or granular material in conveyor for said material |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP15091685A patent/JPS6211116A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5781026A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-20 | Denka Consult & Eng Co Ltd | Device for measuring flow rate of powdery or granular material in conveyor for said material |
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