JPS62111109A - ガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置 - Google Patents
ガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置Info
- Publication number
- JPS62111109A JPS62111109A JP24797885A JP24797885A JPS62111109A JP S62111109 A JPS62111109 A JP S62111109A JP 24797885 A JP24797885 A JP 24797885A JP 24797885 A JP24797885 A JP 24797885A JP S62111109 A JPS62111109 A JP S62111109A
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- JP
- Japan
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- oil
- cylinder
- cylinder oil
- gas
- fuel
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- Pending
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガス焚き内燃機関のシリンダ油供給製従来内燃
機関のシリンダ油は、通常使用される燃料油の硫黄分の
多少によシ最も適したアルカリ価のものを選択使用して
いる。即ち硫黄分の多い燃料の場合にはアルカリ価の高
いシリンダ油を、又硫黄分の少ない燃料油の場合にはア
ルカリ価の低いシリンダ油をそれぞれシリンダ注油装置
へ供給する装置と切換え、燃料生成分が中性となるよう
にしている。
機関のシリンダ油は、通常使用される燃料油の硫黄分の
多少によシ最も適したアルカリ価のものを選択使用して
いる。即ち硫黄分の多い燃料の場合にはアルカリ価の高
いシリンダ油を、又硫黄分の少ない燃料油の場合にはア
ルカリ価の低いシリンダ油をそれぞれシリンダ注油装置
へ供給する装置と切換え、燃料生成分が中性となるよう
にしている。
ところがガス焚き内燃機関の場合には、ガス燃料、には
硫黄分が殆んど含まれていないのに対し、燃料油には産
地、油種によシ異なるが一般的には硫黄分が含まれてお
シ、これら二種の燃料が機関負荷によシ異なる割合で混
燃されるため、シリンダ油のアルカリ価も燃料の混焼割
合に応じて変える必要がある。
硫黄分が殆んど含まれていないのに対し、燃料油には産
地、油種によシ異なるが一般的には硫黄分が含まれてお
シ、これら二種の燃料が機関負荷によシ異なる割合で混
燃されるため、シリンダ油のアルカリ価も燃料の混焼割
合に応じて変える必要がある。
本発明の目的は前記従来装置の欠点を解消し、使用燃料
中の硫黄分に応じ異種のシリンダ油をす「′適に混合使
用することＫよって、燃焼生成物を中性とし、シリンダ
ライナ及びピストンリングな−の摩耗防止をはかったガ
ス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置を提供するにある
。
中の硫黄分に応じ異種のシリンダ油をす「′適に混合使
用することＫよって、燃焼生成物を中性とし、シリンダ
ライナ及びピストンリングな−の摩耗防止をはかったガ
ス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置を提供するにある
。
本発明のガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置は、混
焼する燃料の硫黄分に応じて予め二種類のシリンダ油タ
ンクを設け、油圧モータを介して注油器から各シリンダ
へ供給できるようにするとともだ、それらの注油器の油
圧モータは機関へ供給されるガス燃料と油燃料の割合に
応じて回転数を制御し各シリンダへ二種のシリンダ油が
最適の割合で供給できるようにしたものである。
焼する燃料の硫黄分に応じて予め二種類のシリンダ油タ
ンクを設け、油圧モータを介して注油器から各シリンダ
へ供給できるようにするとともだ、それらの注油器の油
圧モータは機関へ供給されるガス燃料と油燃料の割合に
応じて回転数を制御し各シリンダへ二種のシリンダ油が
最適の割合で供給できるようにしたものである。
以下第１〜３図を参照して本発明の一実施例について説
明する。
明する。
第１図はシリンダ油供給装置の制御系統図、第２図は通
常ガス焚き機関の燃料の使用形態線図、第３図は本考案
による混焼割合に応じて油燃料用シリンダ油（Ａ種）と
ガス燃料用シリンダ油（Ｂ種）とが混合注油される状況
線図である。
常ガス焚き機関の燃料の使用形態線図、第３図は本考案
による混焼割合に応じて油燃料用シリンダ油（Ａ種）と
ガス燃料用シリンダ油（Ｂ種）とが混合注油される状況
線図である。
各シリンダライナ１ヘシリンダ油を注油するアキュムレ
ータ２には、それぞれ異なる油種が貯蔵されているシリ
ンダ油タンク３．４から各注油器５．６をへてシリンダ
油が供給される。注油器５゜６からの吐出量は、それぞ
れの注油器５．６の油圧モータ７．８の回転数によシ変
化し、それらの回転数は油圧モータ制御レバー９．１０
によシ調整される。さらにこの油圧モータ制御レバー９
゜ｌＯはそれぞれリング機構を介して油燃料制御レバー
１１及びガス燃料制御レバー１２の動きに応じて調整さ
れるように構成され、各シリンダへ供給されるシリンダ
油の混合割合を最適のものとし、燃焼生成物を中性に保
持するようにコントロールされている。
ータ２には、それぞれ異なる油種が貯蔵されているシリ
ンダ油タンク３．４から各注油器５．６をへてシリンダ
油が供給される。注油器５゜６からの吐出量は、それぞ
れの注油器５．６の油圧モータ７．８の回転数によシ変
化し、それらの回転数は油圧モータ制御レバー９．１０
によシ調整される。さらにこの油圧モータ制御レバー９
゜ｌＯはそれぞれリング機構を介して油燃料制御レバー
１１及びガス燃料制御レバー１２の動きに応じて調整さ
れるように構成され、各シリンダへ供給されるシリンダ
油の混合割合を最適のものとし、燃焼生成物を中性に保
持するようにコントロールされている。
通常ガス焚き機関の燃料の使用形態は第２図′に示す如
く、後進時、入出港時及び約３５チ負荷よシ軽負荷の場
合は油燃料専焼となるが、高負荷領域では混焼となシ、
油とガスの割合は圓タンクの気化率によシ決定される。
く、後進時、入出港時及び約３５チ負荷よシ軽負荷の場
合は油燃料専焼となるが、高負荷領域では混焼となシ、
油とガスの割合は圓タンクの気化率によシ決定される。
従って本実施例では第３図の如く油燃料用シリンダ油（
Ａ種シリンダ油）とガス燃料用シリンダ油（８種シリン
ダ油）とを燃料の混焼割合に応じて混合注油し、常に使
用燃料の硫黄分に応じた最適アルカリ価のシリンダ油が
シリンダ内に供給されている。
Ａ種シリンダ油）とガス燃料用シリンダ油（８種シリン
ダ油）とを燃料の混焼割合に応じて混合注油し、常に使
用燃料の硫黄分に応じた最適アルカリ価のシリンダ油が
シリンダ内に供給されている。
本発明は以上のように構成したので、燃料油専焼時はも
とよシ油燃料、ガス燃料混焼時にも常に燃料中の硫黄分
に応じたアルカリ価のシリンダ油がシリンダに供給され
るため、シリンダ油の消費量を最小限に抑えるとともに
シリンダライナ、ピストンリングの摩耗量を最低に保持
することができる。
とよシ油燃料、ガス燃料混焼時にも常に燃料中の硫黄分
に応じたアルカリ価のシリンダ油がシリンダに供給され
るため、シリンダ油の消費量を最小限に抑えるとともに
シリンダライナ、ピストンリングの摩耗量を最低に保持
することができる。
第１図はシリンダ油供給装置の制御系統図、第２図は普
通のガス焚き機関における各燃料の使用状況線図、第３
図は二元燃料の混焼割合忙応じＡ種シリンダ油と８種シ
リンダ油との混合注油状況線図である。 ２・・・アキュムレータ、３．４・・・複数のシリンダ
タンク、５．６・・・複数のシリンダ注油器ζ７．８・
・・駆動モータ、９．１０・・・回転数制御手段、１１
・・・油燃料制御機構、１２・・・ガス燃料制御機構。 第１図
通のガス焚き機関における各燃料の使用状況線図、第３
図は二元燃料の混焼割合忙応じＡ種シリンダ油と８種シ
リンダ油との混合注油状況線図である。 ２・・・アキュムレータ、３．４・・・複数のシリンダ
タンク、５．６・・・複数のシリンダ注油器ζ７．８・
・・駆動モータ、９．１０・・・回転数制御手段、１１
・・・油燃料制御機構、１２・・・ガス燃料制御機構。 第１図
Claims (1)
- アキュムレータ、複数のシリンダ油タンク、複数のシリ
ンダ油注油器及びそれぞれの注油器に付属した駆動モー
タを有するものにおいて、各駆動モータの回転数を制御
する手段と、その制御手段と油燃料制御機構及びガス燃
料制御機構とを結ぶ連結機構とを有してなるガス焚き内
燃機関のシリンダ油供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24797885A JPS62111109A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24797885A JPS62111109A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111109A true JPS62111109A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17171375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24797885A Pending JPS62111109A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | ガス焚き内燃機関のシリンダ油供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62111109A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2664754A1 (de) * | 2012-05-14 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Verfahren und Zylinderschmiereinrichtung zur Schmierung einer Kolben-Zylinder-Einheit einer Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| WO2014127895A1 (de) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Man Diesel & Turbo, Filial Af Man Diesel & Turbo Se, Tyskland | Verfahren und vorrichtung zur zylinderschmierung |
| JP2016508564A (ja) * | 2013-02-19 | 2016-03-22 | エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・フィリアル・アフ・エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー・ティスクランド | 滑り対偶の滑り特性に影響を及ぼすためのシステム |
| EP3404224A1 (de) * | 2017-05-19 | 2018-11-21 | Winterthur Gas & Diesel AG | Schmiervorrichtung für einen grossdieselmotor, verfahren zur zylinderschmierung eines grossdieselmotors, sowie grossdieselmotor |
| EP3983658A4 (en) * | 2019-06-11 | 2023-08-09 | Hans Jensen Lubricators A/S | MORE OIL INJECTOR, LARGE ENGINE WITH SUCH INJECTOR, METHOD OF LUBRICATION AND USE THEREOF |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24797885A patent/JPS62111109A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2664754A1 (de) * | 2012-05-14 | 2013-11-20 | Wärtsilä Schweiz AG | Verfahren und Zylinderschmiereinrichtung zur Schmierung einer Kolben-Zylinder-Einheit einer Hubkolbenbrennkraftmaschine |
| JP2013238231A (ja) * | 2012-05-14 | 2013-11-28 | Waertsilae Schweiz Ag | 往復ピストン式燃焼エンジンのシリンダ内ピストン装置を潤滑するための方法及びシリンダ潤滑装置 |
| CN103422933A (zh) * | 2012-05-14 | 2013-12-04 | 瓦锡兰瑞士公司 | 用于润滑往复活塞式燃烧发动机的缸中活塞结构的方法和汽缸润滑装置 |
| WO2014127895A1 (de) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Man Diesel & Turbo, Filial Af Man Diesel & Turbo Se, Tyskland | Verfahren und vorrichtung zur zylinderschmierung |
| JP2016508565A (ja) * | 2013-02-19 | 2016-03-22 | エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・フィリアル・アフ・エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー・ティスクランド | シリンダ潤滑のための方法および装置 |
| JP2016508564A (ja) * | 2013-02-19 | 2016-03-22 | エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・フィリアル・アフ・エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー・ティスクランド | 滑り対偶の滑り特性に影響を及ぼすためのシステム |
| EP3404224A1 (de) * | 2017-05-19 | 2018-11-21 | Winterthur Gas & Diesel AG | Schmiervorrichtung für einen grossdieselmotor, verfahren zur zylinderschmierung eines grossdieselmotors, sowie grossdieselmotor |
| JP2018193995A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ヴィンタートゥール ガス アンド ディーゼル アーゲー | 大型ディーゼルエンジン用の潤滑装置、大型ディーゼルエンジンのシリンダ潤滑方法、及び大型ディーゼルエンジン |
| CN108952877A (zh) * | 2017-05-19 | 2018-12-07 | 温特图尔汽柴油公司 | 大型柴油发动机、其润滑装置及其汽缸润滑方法 |
| CN108952877B (zh) * | 2017-05-19 | 2022-02-18 | 温特图尔汽柴油公司 | 大型柴油发动机、其润滑装置及其汽缸润滑方法 |
| EP3983658A4 (en) * | 2019-06-11 | 2023-08-09 | Hans Jensen Lubricators A/S | MORE OIL INJECTOR, LARGE ENGINE WITH SUCH INJECTOR, METHOD OF LUBRICATION AND USE THEREOF |
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