JPS62110277A - 接続器 - Google Patents

接続器

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Publication number
JPS62110277A
JPS62110277A JP25045285A JP25045285A JPS62110277A JP S62110277 A JPS62110277 A JP S62110277A JP 25045285 A JP25045285 A JP 25045285A JP 25045285 A JP25045285 A JP 25045285A JP S62110277 A JPS62110277 A JP S62110277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug
permanent magnet
connector
magnetic
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25045285A
Other languages
English (en)
Inventor
森田 玉男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tarmo Co Ltd filed Critical Tarmo Co Ltd
Priority to JP25045285A priority Critical patent/JPS62110277A/ja
Publication of JPS62110277A publication Critical patent/JPS62110277A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は永久磁石の吸着力を利用して簡単にコードを接
続できるようにした接続器の改良に係り、その永久磁石
によって他の電子機器類、磁気記録カード、テープ等に
障害を与えることのないようにした接続器に関するもの
である。
(従来技術) 従来プラグを電気器具のソケット或は壁面等のコンセン
トに連続して電気的に接続する接続器に、永久磁石を設
けてソケット、コンセント等であるプラグ受とプラグと
を吸着させるようにした各種のものが使用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながらL記の接続器は一対となっているプラグ又
はプラグ受の一方に永久磁石を組込んでその吸着面を前
端面に露出させ、他方の前端面に露出させた吸着板と吸
着することによりプラグとプラグ受を当接させて連結す
るようになっている。このため永久磁石の吸着面には吸
着に充分な磁力を有し、頚部から相当量の磁力線が飛出
している状態であり、接続器が連結状態でない場合には
永久磁石の吸着面は露出しており該吸着面に接近し或は
接触する磁気テープ、磁気カード、磁気キップ等の磁気
記録物品の磁気記録は破壊されて使用不能となり、電子
機器類が障害を受けて機能が麻痺し或はその各種信号が
乱されて誤作動を生じる等の悪影響が大きく、或は家庭
のテレビにおいても永久磁石を有するプラグを子供が持
遊びブラウン管面に接近させて受像面を駄目にする等の
多くの問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 木−発明は以上の問題点を一掃するために提案されたも
のであって、接続器をプラグAとプラグ受Bとよりなり
、該プラグA及びプラグ受Bには端子界13.13と該
端子界13.13方向へ弾発イ1勢されている端子片4
.4とが設けられており、前記プラグA及びプラグ受B
には何れか一方に永久磁石8が設けられ、他方に強磁性
板11が設けられて互に吸着することにょリプラグAと
プラグB受とが互にその前端面1’a、10aにおいて
当接し、端子界13.13と端子片4,4とが接続され
る接続器において、該接続器の一方の前面には凹窪部7
が設けられ、該凹窪部7に臨ませた前記永久磁石8の両
磁極面に一対のヨーク9,9が添設され。
該一対のヨーク9,9の前端9’ 、9’が前記凹窪部
7内に突出し、江つこの突出ヨーク前端9°、9° と
前記前端面1aとの間に磁気的ギャップXが構成される
ようにしたものである。
(作用) このように構成された接続器はプラグAとプラグ受Bの
それぞれの前端面1a、lOaで当接されると永久磁石
8と強磁性板11とはヨーク9.9を介して吸着して連
結され、端子界13.13と端子片4,4とが接続され
る。而して非接続時において永久磁石8はプラグ本体又
はプラグ受10内に嵌着されてその両磁極面に添設され
たヨーク前端9°、9°のみが前面に設けられた凹窪部
7内に突出し、而も前端面1a又は10aとの間に磁気
的ヤヤップXが構成されるので磁力線はプラグAの前端
面1a又はプラグ受Bの前端面10aより内方に位置す
るヨーク9.9の前端9°から9”に向って通るので前
記前端面1a、10aより外方への磁力線の飛出しが大
幅に減少する。ギャップXの大きさを適宜に設定するこ
とにより、例えば永久磁石の磁束数を!000ガウスの
場合、前記前端面1a、10aにおける磁束数を450
ガウスに落すことができる。
又、永久磁石8によってその両磁極面に添設したヨーク
9.9を介して強磁性板11を吸着し、磁力線はヨーク
9,9に集束されて、永久磁石8と強磁性板11との間
に磁気閉回路を構成して漏れ磁力線が少くなり吸着効果
が大であり、而も端子片4,4は弾発付勢されているの
で端子界13.13との接触が確実で弛むことがない。
(実施例) 第1図は本発明の典型的な一実施例を示すものであって
Aはプラグ、Bはプラグ受である。
一方のプラグAは電源側となっており、プラグ本体lと
これにブツシュ2を介して導入されたコード3,3と、
プラグ本体l内に組込まれたバネ鋼よりなる端子片4.
4と、永久磁石8とよりなっている。プラグ本体lは絶
縁体よりなりその後端部に設けたブツシュ2を介して内
部に導入された2木のコード3.3に夫々接続された端
子片4.4がプラグ本体1の前端1aに設けた凹部5.
5内に伸縮自在に嵌装され、該端子片4.4の前端部に
固着した接点部材6.6が凹部5,5の開口部5a、5
aに向けて弾発付勢されている。又、プラグ本体1の前
端面1a中夫には凹窪部7が設けられ、該凹窪部7に一
端面を臨ませた永久磁石8がプラグ本体lに嵌設され、
その両磁極面に一対のヨーク9.9が添着されており、
該−・対のヨーク9.9の前端9°、9°が前記凹窪部
7内に突出し、珪つプラグ受Bとの当接面である前端面
1aとの間に磁気的ギャップXが構成されている。
他方、プラグBは負荷側となっており、絶縁体よりなる
厚板状のプラグ受本体10の前面中央には前記永久磁石
8のヨーク9.9が吸着する強磁性板11がその吸着面
11aを前記磁気的ギャップXだけ前端面10aより突
出させて止着されており、又本体10を前後方向に貫通
する孔12.12に端子桿13.13がその前端13’
、13’ を本体10の前端面10aより突出させて嵌
着され、後端部で負荷側コード14.14にJa統され
ている。
而して、プラグAとプラグ受Bとをそのそれぞれの前端
面1a、loaで当接させると、永久磁石8と強磁性板
11はヨーク前端9゛、9°が強磁性板11の吸着面1
1aと吸着し、磁力線は強磁性板11との間にヨーク9
,9に集束された閉回路を構成して強力に吸着するよう
になっているものである。
第2図は他の実施例であって、負荷側としたプラグAに
端子桿13.13を、電源側のプラグ受Bに端子片4.
4を設けたものであり、永久磁石8及び強磁性板11は
前例通りとしたものである。
第3図は第1図における電源側のプラグAに強磁性板1
1を負荷側のプラグ受Bに永久磁石8を設けた実施例を
示すものである。
尚、前端面における永久磁石と接点との関係位置は必ず
しも実施例におけるように同一線−ヒとする必要はなく
三角形状に配置して接続器の小径化を図る場合もある。
(効果) 本発明にかかる接続器は以上のように構成され、プラグ
とプラグ受の何れか一方に永久磁石を、他方にこれに吸
着される強磁性板を設けたので吸着により接続され、而
も永久磁石の両磁極面に一対のヨークが添設され、ヨー
クの前端面で強磁性板に吸着するので、磁気閉回路とな
るヨーク部分の磁束数が大となり効果的に吸着する。
又、永久磁石はヨークの前端のみを、プラグ又はプラグ
受の前面に設けた凹窪部内に突出させ、ヨークの前端面
とプラグ又はプラグ受の前端面との間には磁気的ギャッ
プが構成されているので非接続状態において、永久磁石
の磁力線は一対のヨークの前端間を飛ぶのでプラグ又は
プラグ受の前端面より外方への磁力線洩れが殆どなくな
り、 ra気的ギャップの適宜の設定によって1000
ガウスの磁束数を有する永久磁石の場合に前記プラグ等
の前端面付近における洩れ磁束数を450ガウス程度と
することができるのでキャッシュカード等の磁気記録カ
ードや磁気テープ等に接続器の何れか永久磁石のある方
が近接しても磁気記録が破壊されることがなく、又電子
機器等に近接しても雑音、誤作動を発生させたりするこ
とがない。
更に端子片は端子程方向に弾発付勢されており、前記の
効果的な吸着と相俟って、端子稈ととなることがない。
而も、その反面接続部分に接続方向と直交する方向の力
が加えられた場合にはプラグがテコ状の動作をして簡単
に吸着が外れ、端子桿が折れ曲ることがなく、接続器の
破壊が防上される。
4図面の簡単な説す1 第1図は本発明にかかる接続器の典型的な一実施例の断
面図、第2図、第3図は他の実施例の断面図である。
A・・・プラグ、B・・・プラグ受、■・・・プラグ本
体、4・・・端子片、6・・・接点部材、7・・・凹窪
部、8・・・永久磁石、9・・・ヨーク、9°・・・ヨ
ーク前端、10・・・プラグ受本体、11・・・強磁性
板。
13・・・端イ稈、X・・・磁気的ギャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラグとプラグ受とよりなり、該プラグ及びプラグ受に
    は端子桿と該端子桿方向へ弾発付勢されている端子片と
    が設けられており、前記プラグ及びプラグ受には何れか
    一方に永久磁石が設けられ、他方に強磁性板が設けられ
    て互に吸着することによりプラグとプラグ受とが互にそ
    の前端面において当接し、端子桿と端子片とが接続され
    る接続器において、該接続器の一方の前面には凹窪部が
    設けられ、該凹窪部に臨ませた前記永久磁石の両磁極面
    に一対のヨークが添設され、該一対のヨークの前端が前
    記凹窪部内に突出し、且つこの突出ヨーク前端と前記前
    端面との間に磁気的ギャップが構成されていることを特
    徴とする接続器。
JP25045285A 1985-11-08 1985-11-08 接続器 Pending JPS62110277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25045285A JPS62110277A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 接続器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25045285A JPS62110277A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 接続器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62110277A true JPS62110277A (ja) 1987-05-21

Family

ID=17208087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25045285A Pending JPS62110277A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 接続器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62110277A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104882722A (zh) * 2015-05-29 2015-09-02 徐梁冰 磁性插头与插座

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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