JP3121573U - コネクタの連結構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタプラグ及びコネクタ座体の連結を正確に行うことができ、それらの結合時に磁力吸着作用が発生し、磁性結合及び電源導通が得られるコネクタの連結構造の提供。
【解決手段】コネクタプラグ及びコネクタ座体を含み、前記コネクタプラグの片側に突出接続部を設け、且つ、前記突出接続部に複数の排列された端子及びポカよけ突起を設置し、前記複数の端子及び前記突出接続部の間に受動電磁部材及び導電弾性片が嵌設され、且つ、前記導電弾性片が電源線の正負極端に対応し、前記電源線及び変圧器の正負極端が前記突出接続部両側に突出させて設けた当接弾性片に対応すると共に、前記当接弾性片が前記コネクタ座体の固定挿入槽に対応し、前記突出接続部及び前記固定挿入槽を対応させて結合させるとき、前記突出接続部の当接弾性片が前記導電弾性片に接触し、前記受動電磁部材に磁力吸着作用を発生させ、磁性結合及び電源導通の目的を達することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本考案はコネクタの連結構造の改良に関し、コネクタプラグ片側の突出接続部をコネクタ座体片側の固定挿入槽に対応させ、コネクタプラグ及びコネクタ座体を結合させるとき、突出接続部両側に突出させて設けた当接弾性片を介して受動電磁部材の導電弾性片と接触を形成し、受動電磁部材が磁力吸着作用を発生してコネクタプラグ及びコネクタ座体の結合時に磁性結合及び電源導通の目的を達する、コネクタの連結構造に関する。
一般的な磁力吸着式コネクタAは、図1及び図2に示すように、コネクタAのプラグB片側に複数の端子B1が設けられ、これら複数の端子B1が座体Cの複数のピンC1に対応し、プラグB及び座体Cを結合させるとき、座体C片側の磁性体C2とプラグB片側の接触体B2を介してプラグB及び座体Cを結合させ、電源設備の電源導通という目的を達するものである。しかしながら、前記座体C片側の磁性体C2及びプラグB片側の接触体B2が結合されていないとき、磁性体C2がクリップや鉄屑などの関連部材Dを吸着しやすいため、使用者が磁性体C2上の物品Dに気づかずにコネクタAのプラグB及び座体Cを結合させると、プラグB及び座体C間が短絡を起こし、電源設備の短絡及び破損が発生してしまう。
このため、いかに上述の欠点を排除するかが、本考案が解決する技術的問題である。
本考案の目的は、コネクタプラグ及びコネクタ座体の連結を正確に行うことができ、それらの結合時に磁力吸着作用が発生し、磁性結合及び電源導通が得られるコネクタの連結構造を提供することにある。
本考案のコネクタの連結構造は、コネクタプラグ及びコネクタ座体を含み、前記コネクタプラグの片側に突出接続部を設け、且つ、前記突出接続部に複数の排列された端子及びポカよけ突起を設置し、前記複数の端子及び前記突出接続部の間に受動電磁部材及び導電弾性片が嵌設され、且つ、前記導電弾性片が電源線の正負極端に対応し、前記電源線及び変圧器の正負極端が前記突出接続部両側に突出させて設けた当接弾性片に対応すると共に、前記当接弾性片が前記コネクタ座体の固定挿入槽に対応し、前記突出接続部及び前記固定挿入槽を対応させて結合させるとき、前記突出接続部の当接弾性片が前記導電弾性片に接触し、前記受動電磁部材に磁力吸着作用を発生させ、磁性結合及び電源導通の目的を達することを特徴とする。
本考案の進歩性と実用性をよりはっきりと示すため、以下、従来品と比較して分析する。
《従来品の欠点》
一、コネクタ座体片側の磁性体がクリップや鉄屑等の関連部材を吸着してしまいやすい。
二、使用者が磁性体上の物品に気づかずにプラグ及び座体間の短絡を起こしやすい。
三、プラグ及び座体間の結合による短絡で、電源設備の短絡及び破損が起こりやすい。
《本考案の利点》
一、コネクタの連結構造は結合時にポカよけ突起及びガイド槽により正確に導入することができる。
二、当接弾性片及び導電弾性片で、受動電磁部材に磁力吸着作用を発生させることができる。
三、コネクタプラグ及びコネクタ座体の分離時に受動電磁部材が磁性作用を発生することがない。
四、第二点を受け、磁性吸着結合により電源及び信号の伝送という目的を達することができる。
五、第三点を受け、クリップや金属等の関連部材を吸着し短絡を発生するということがない。
六、進歩性と実用性を備えている。
七、産業的競争力を向上することができる。
以下、本考案について図面、符号、実施例に基づき詳細に説明する。本考案はコネクタの連結構造の改良を提供するものであり、図3及び図4に示すように、前記コネクタの連結構造EはコネクタプラグF及びコネクタ座体Gを含み、且つ、前記コネクタプラグFは片側に突出接続部F1が設けられ、前記該突出接続部F1には複数の端子F2及びポカよけ突起F3が設置され、また前記複数の端子F2及び突出接続部F1間には、受動電磁部材F4及び導電弾性片F5が嵌設される。
前記導電弾性片F5は電源線Hの正負極に対応し、且つ、前記電源線H及び変圧器H1の正負極は前記突出接続部F1両側に突出させて設けた当接弾性片F6に対応し、また、前記当接弾性片F6はコネクタ座体Gに対応し、且つ、前記コネクタ座体Gには固定挿入槽G1が設けられる。
前記固定挿入槽G1には複数の端子G2が設けられ、且つ、これら複数の端子G2の片側にガイド槽G3が形成され、また、前記該ガイド槽G3は前記コネクタプラグFのポカよけ突起F3に対応し、コネクタプラグFの複数の端子F2と、コネクタ座体Gの複数の端子G2が、ポカよけ突起F3及びガイド槽G3の導入により正しく結合され、コネクタの連結構造Eの正確な結合が達成される。
これにより、コネクタプラグF及びコネクタ座体Gを結合させるとき、コネクタプラグFの突出接続部F1と、コネクタ座体Gの固定挿入槽G1により、コネクタプラグF及びコネクタ座体Gが、ポカよけ突起F3及びガイド槽G3導入を介して正しく結合され、また、前記突出接続部F1の当接弾性片F6が受動電磁部材F4の導電弾性片F5に接触するとき、受動電磁部材F4が磁力吸着作用を発生し、磁性結合及び電源導通の目的が達せられる。
本考案の実施方式は図5に示すように、コネクタプラグF片側の突出接続部F1をコネクタ座体Gの固定挿入槽G1に対応させるとき、突出接続部F1片側のポカよけ突起F3と、固定挿入槽G1片側のガイド槽G3を対応させてコネクタプラグF及びコネクタ座体Gの間を連結する。コネクタの連結構造Eは、コネクタプラグFの複数の端子F2と、コネクタ座体Gの複数の端子G2とが、前記ポカよけ突起F3及びガイド槽G3により正確に導入され、コネクタの連結構造Eが正しく結合される。
図6に示すように、前記複数の端子F2及び突出接続部F1の間は、受動電磁部材F4及び導電弾性片F5が設けられ、且つ、前記導電弾性片F5が電源線Hの正負極に対応し、また前記電源線H及び変圧器H1の正負極が突出接続部F1両側の当接弾性片F6に対応しているため、コネクタプラグF片側の突出接続部F1をコネクタ座体Gの固定挿入槽G1に対応させるとき、当接弾性片F6を介して導電弾性片F5と接触を形成し、これにより受動電磁部材F4が磁力吸着作用を発生して磁性吸着結合の目的を達することができる。
図7に示すように、前記コネクタ座体Gの固定挿入槽G1がコネクタプラグF片側の突出接続部F1に対応し、且つ、前記突出接続部F1のポカよけ突起F3及び複数の端子F2が前記固定挿入槽G1のガイド槽G3及び複数の端子G2に対応し、コネクタプラグFの突出接続部F1をコネクタ座体Gの固定挿入槽G1に挿入すると、受動電磁部材F4が磁力吸着作用を発生して信号伝送と磁性結合の効果が得られる。
図8に示すように、前記受動電磁部材F4はさらに電磁コイル、永久磁石、磁石及び関連の磁性吸着作用を有する磁性部材とすることができ、且つ、前記磁性部材は磁性吸着が可能な金属片体Iと組み合わせて、コネクタの連結構造EのコネクタプラグFとコネクタ座体Gを対応させて結合させるとき、磁性吸着結合の目的を達することができる。
以上で述べた説明は、本考案の最良の実施例に基づくものであり、本考案の特許範囲を制限するものではなく、本考案の明細書及び図面の内容を運用した同等効果の構造を直接または間接的にその他関連技術領域に運用したものはすべて本考案の要旨の範疇の範囲内に含まれるものとみなす。
上述のように、本考案は従来技術を打破する構造の下、確実にその増進を図る効果を得ることができ、且つ、関連技術を熟知した人物でなくとも容易に理解することができ、さらに、本考案はその出願以前に公開されたことがなく、その進歩性、実用性は実用新案登録出願の要件を満たしているため、法に基づき実用新案登録出願を提出するものである。
従来品の立体斜視図である。 従来品がクリップを吸着した状態を示す立体斜視図である。 本考案の立体斜視図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の立体透視図である。 本考案の使用時の状態を示す立体図1である。 本考案の使用時の状態を示す立体図2である。 本考案の使用時の状態を示す立体図3である。
符号の説明
A コネクタ
B プラグ
B1 複数の端子
B2 接触体
C 座体
C1 複数のピン
C2 磁性体
D 物品
E コネクタの連結構造
F コネクタプラグ
F1 突出接続部
F2 複数の端子
F3 ポカよけ突起
F4 電磁部材
F5 導電弾性片
F6 当接弾性片
G コネクタ座体
G1 固定挿入槽
G2 複数の端子
G3 ガイド槽
H 電源線
H1 変圧器
I 金属片体

Claims (3)

  1. 主にコネクタプラグ及びコネクタ座体を含み、前記コネクタプラグの片側に突出接続部を設け、且つ、前記突出接続部に複数の排列された端子及びポカよけ突起を設置し、前記複数の端子及び前記突出接続部の間に受動電磁部材及び導電弾性片が嵌設され、且つ、前記導電弾性片が電源線の正負極端に対応し、前記電源線及び変圧器の正負極端が前記突出接続部両側に突出させて設けた当接弾性片に対応すると共に、前記当接弾性片が前記コネクタ座体の固定挿入槽に対応し、前記突出接続部及び前記固定挿入槽を対応させて結合させるとき、前記突出接続部の当接弾性片が前記導電弾性片に接触し、前記受動電磁部材に磁力吸着作用を発生させ、磁性結合及び電源導通の目的を達する構成としたことを特徴とするコネクタの連結構造。
  2. 前記コネクタ座体の固定挿入槽が前記コネクタプラグ片側の突出接続部に対応し、且つ、前記突出接続部のポカよけ突起及び複数の排列された端子が前記固定挿入槽のガイド槽及び複数の排列された端子に対応し、前記コネクタプラグとコネクタ座体を対応させて結合させるとき、前記受動電磁部材に磁力吸着作用を発生させ、磁性結合及び電源の導通、信号の伝送という目的を達する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタの連結構造。
  3. 前記電磁部材が電磁コイル、永久磁石、磁石及び関連の磁性作用を有する構造体であり、且つ、磁性吸着に用いる片体を組み合わせ、前記コネクタの連結構造においてコネクタプラグと前記コネクタ座体を対応させて結合させるとき、磁性吸着結合の効果を得る請求項1に記載のコネクタの連結構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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