JPS62110082A - デイスク型制御弁 - Google Patents

デイスク型制御弁

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JPS62110082A
JPS62110082A JP61226317A JP22631786A JPS62110082A JP S62110082 A JPS62110082 A JP S62110082A JP 61226317 A JP61226317 A JP 61226317A JP 22631786 A JP22631786 A JP 22631786A JP S62110082 A JPS62110082 A JP S62110082A
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piston
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク型制御弁に係り、特に、衛生用(上下
水道等)K使用されるディスク型制御弁に関する。
〔従来技術と問題点〕
西独特許公開明細書3,246,350号には、第1制
御ディスクと第2制御ディスクと制動装置とを備えたデ
ィスク型制御弁であって、前記第1制御ディスクは少な
くとも1つの水入口を備え、前記第2制御ディスクは第
1制御ディスク上に支持されているとともに水が流れる
凹所を備え、第2制御ディスクの移動により両制御f4
スクを流れる水の流量が増減され、前記制動装置はシリ
ンダピア内で移動可能な緩衝用ピストンを備えていて、
該ピストンは少なくとも完全閉鎖位置直前の運動区間に
おいて第2制御ディスクの運動に対抗する制動力を提供
する様になったディスク型制御弁が開示されている。こ
の制御弁においては、衛生用金具を急激に閉じることに
より配管中に生じる圧力サージは可動制御ディスクに連
結された制動装置によって防止される。この制動装置は
ピストンロッドを介して可動制御ディスクに連結された
ピストンから成シ、このピストンは水で満たされたシリ
ンダ内で前後に移動する。シリンダ自体は金具の本体内
に配置されている。金具の水入口へ接続することによっ
てシリンダ内に水が充満する。
この公知のディスク型制御弁の欠点は、ス(−ス上の制
約から制動装置の配置が困碓であシ、このため製造コス
トおよび組立コストが高いことである。西独特許公開明
細書第3,246,350号の教示に従うためには、市
販の制御弁およびそれらに使用すべき金具ハウジングは
鏝部の原理から新だに設計しなければならない。
この様な理由から、西独特許出願P3524149.7
号においては、流体で充たされたほぼ閉鎖されたチャン
バ内に可動制御ディスク自体を配置し、可動制御ディス
クを同時に制動装置のピストンとして使用することが提
案されている。しかし、この構造は、可動制御ディスク
を収容する閉鎖チャンバを設けることが可能であること
を前提としている。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、前記型式のディスク型制御弁の基本構
成を保持しながらも、外側金具ノ・ウジングの変更の必
要が無く、特に制動装置のためのスペース上の要請が極
めて小さなディスク型制御弁を提供することである。
この目的は本発明によって達成されるもので、本発明で
は、シリンダボアは第2制御ディスク内に配置され、シ
リンダボアは孔によって第2制御ディスクの凹所に接続
され、緩衝用ピストンの一端はプランジャーとして構成
され、第2制御ディスクの移動時にプランジャが相対運
動する部分にプランジャの前記一端が協働する。
この様に、本発明では、シリンダボアは直接に可動制御
ディスク内に配置される。ゾ2ンジャ付きの緩衝用ピス
トンは第2制御ディスクの移動時には弁の他の部分に衝
当するので、シリンダボアと緩衝用ピストンとの間の必
要な相対運動が達成される。シリンダボアへの水の充満
は、水の流れる凹所(これは第2制御ディスク内に配置
される)から最短の経路を経て行われる。
シリンダボアの軸線が2つの制御ディスクの摺接面に平
行に延長し、プランジャーが協働する部分が弁の側壁で
ある場合には、この構成は幾何学的に特に有利である。
この様にすれば、シリンダボアは殆んどすべての既存の
可動制御ディスク内に配置することができ、外部寸法を
改変する必要がない。
一般に、ディスク型制御弁はカートリッジハウジング内
に組込まれ、2つの制御ディスクはこのカートリッジハ
ウジング内に配置される。この場合には、緩衝用ピスト
ンのプランジャーが衝当する側壁はカートリッジハウジ
ングの側壁である。
しかし、シリンダボアの軸線は2つの制御ディスクの摺
接面に直角に延長させることも可能であり、この場合に
は弁のうち制御ディスク上方の静止部に設けた傾斜面と
グランジャーは協働する。
多くのディスク型制御弁においては、第2制御ディスク
の運動は軸受部に傾動可能に装着した調節軸によって行
われ、この調節軸の駆動用頭部は第2制御ディスク内の
駆動用開口に係合している。
この場合には、傾斜面は軸受部に形成するのが好ましい
。このディスク型制御弁が片手操作式の混合弁である場
合には、流出する混合水の温度を変える時には軸受部は
弁と共に回転するので、傾斜面も必然的に駆動される。
また、プランジャーは軸受部を挿通させ、調節軸に設け
たハンマー状の突起にプランジャ一端部を協働させるこ
とも可能である。この場合にも、ディスク型制御弁が混
合弁として構成される場合には、流出混合水の温度を変
える時にはプランジャーは弁と共に回転することができ
る。何故ならば、軸受部自体も回転可能だからである。
多くのディスク型制御弁においては、第2制御ディスク
は平らなセラミックディスクとグラスチック部とで構成
される。この場合には、シリンダボアはグラスチック部
内に配置するのが好ましい。
こうすれば、プラスチック部はセラミックディスクよシ
はるかに容易に製作できるので、製造コストをかなり低
減できる。
制動装置の特に好適な構成の特徴は次のとおシである。
(イ)緩衝用ピストンは互いに軸方向に離間されたイン
ナーピストンとアウターピストンとを有し、←)シリン
ダボアは、インナーピストンと協働する内側区間と、ア
ウターピストンと協働する外側区間とを有し、 (ハ)シリンダボアの内側区間は排出通路によって外側
区間に接続され、 に)第2制御ディスクの凹所をシリンダボアに接続する
孔はシリンダボアの外側区間に開口している。この様な
構成にすれば、緩衝用ピストン(これは弁の他の部分に
積極的に連動していない)はシリンダボア内の水の圧力
によって復帰する。
従って、スプリングを要しない。水がない時は緩衝用ピ
ストンはその最内側位置にとどまっている。
排出通路はシリンダボアの内側区間の内壁に形成した軸
方向溝によって構成することができる。
この場合には、溝の断面は長さ方向に変えることができ
る。この様にすれば、制御ディスクの移動時の制動力を
必要に応じて変えることができる。
本発明の特に好適な実施例では、インナーピストンはリ
ッグ型のノ臂ツキンとして構成される。こうすれば制動
力を特に速度に依存させることができる。ストツノやが
緩衝用ピストンの外向き運動を制限する場合には、♂ス
トンは通常は衝当部に当接せず制動力を発生しない。従
って、プランジャおよびそれに係合する部材の摩耗が低
減される。
〔実施例〕
図示した実施例はシングルレバー型の混合弁であυ、こ
の混合弁はコツプ状のカートリッジハウジング1を有す
る。このハウジング1の底部には2つの水入口開口2(
図面には一方のみを示した)と1つの水戻多開口3が穿
設しである。開口2゜3には中空円筒形のワッシャ4,
5が夫々嵌合してあり、混合弁を収容する外側取付ハウ
ジング(図示せず)への液密接続はこれらのワッシャ4
゜5を介して行われる。
カートリッジハウジング1の内側にはハウジングlの底
部上においてセラミック展の第1制御ディスク6が回転
不能かつ変位不能に配置しである。
制御ディスク6の上向き端面は高品質かつ高い平面度で
研磨しである。第1制御ディスク6にも2つの水入口開
ロアと1つの水戻多開口8が設けてあシ、これらの開ロ
ア、8は、ハウジング1の底部に設けた対応する開口2
,3またはワッシャ4゜5の内部と連通している。
第1制御ディスク6の上側には第2制御ディスク9が設
けてあシ、後者9は前者6に対して回転可能かつ摺動可
能である。第2制御ディスク9は下側の平らなセラミッ
クディスク1oと上側のグラスチック部11との組合せ
から成り、これら10.11のロック部材32およびワ
ッシャ12によって組合されている。第1制御ディスク
6に摺接するセラミックディスク1oの下側面は同様に
高品質かつ高平面度で研磨しである。セラミックディス
ク10には大面積の透孔13が設けてあり、との透孔1
3の上部はプラスチック部11の凹所14に連絡してい
る。セラミックディスク10の透孔13とプラスチック
部11の凹所14とは互いに協働して第2制御ディスク
9のガイド通路15を形成しておシ、2つの制御ディス
ク6゜9が所定の相対位置にある時には水は入口開口2
7からこのガイド通路15を経て第1制御ディスク6の
戻シ開口8へと流れることができる。
第2制御ディスク9は調節軸16によって移動されるも
ので、この調節軸16は回転軸受部18のジャーナル1
7によって傾動可能に取付けてあり、調節軸16は軸受
部18と共に弁の垂直軸を中心として回転することがで
きる。ここで、軸受部18の軸方向首部はカートリッジ
ハウジング1から突出している。軸受部18の下側には
溝22が設けてあシ、溝22の平行な側面は第2制御デ
ィスク9の対応ガイド面を案内するためのプイド面とし
て作用する。
調節軸16の下端には駆動用拡大頭部2oが設けてあり
、この頭部20は第2制御ディスク9の上端面に形成し
た駆動用開口21に係合している。
操作レバー(図示せず)は調節軸16の上端に公知のや
シ方で連結される。
図面には、シングルレノ々一式混合弁が開放位置にある
ことが示しである。調節軸16を図中反時計方向に傾動
させて可動制御ディスク9を右方に移動させ、第2制御
ディスク9のガイド通路15が第1制御ディスク6の入
口間ロアとオーバーラツプしない様にすることにより、
混合弁は閉鎖位置に持来される。この閉鎖運動が過剰に
急速に起らない様にするため(急速な閉鎖は接続配管中
のウォーターハンマー現象を招く)、可動制御ディスク
9には制動装置が設けられる。
このため、可動制御ディスク9のプラスチック部11に
は段付シリンダ♂723が設けられる。
このボア23の軸線は可動制御ディスク9の運動方向に
平行であシ、従って、2つの制御ディスク6.9の接触
面に平行である。シリンダが723内には2重ピストン
型の緩衝ピストン24が摺動自在に嵌合しである。この
緩衝ピストン24はインナーピストン24&とアウター
ピストン24bからなシ、これらはロッド25によって
軸方向に離間されている。
シリンダが723の内側小径区間23mと協働するイン
ナーピストン24mは弾材のあるリップ型パツキンとし
て構成される。シリンダ?723の外側大径区間23b
と協働するアウターピストン24bは剛性部材であり、
その周壁には0リング26が装着される。シリンダが7
23から突出た領域では、このアウターピストン24b
は先頭付きのプランジャ27を構成する。アウターピス
トン24bのプランジャー領域の下部には所定長の軸方
向溝28が形成しておシ、この溝28内には衝当ピン2
9が係合している。このピン29はプラスチック部11
に垂直に取付けである。
シリンダが723の内側小径区間23mの側壁には小断
面積の軸方向溝30が形成しである。シリンダボア23
の外側大径区間23bと第2制御ディスク9のガイド通
路15とは小径の孔31によって接続される。
前述の第2制御ディスク9用の制御装置は次の様に作動
する。
図示した様に混合弁が開放位置にある時に第2制御ディ
スク9のガイド通路15を通って水が流れると、シリン
ダゲ723は孔31を介して水で充たされる。シリンダ
が723内の圧力は衝当ピン29が溝28の内側端に衝
当するまでピストン24を外側(図中右側)に押動する
。図面にはこの位置が示してあり、この位置ではアウタ
ーピストン24bのプランジャー27はカートリッジハ
ウジング1の壁から離れている。
弁を閉鎖するため第2制御ディスク9と図中右方に移動
させる時には、この動きは最初は全く制動されない。プ
ランジャー27がカートリッジハウジング1の壁に衝当
した時にのみ、一種の「ショックアブンーパー作用」が
始まるのである。第2制御ディスク9の右方移動が続く
と、アウターピストン24mによって水は排除され、シ
リンダノア23の外側区間23mから孔31を介してガ
イド通路15内に流入する。同時に、インナーピストン
24mは内側シリンダボア23&内に進入し、その中の
水を溝30を介してシリンダが723の外側区間23b
へと排除する。その結果制動力が生ずるが、この制動力
は基本的にシリンダボア23の区間23mの壁に設けた
溝30の断面積によって決定される。この制動力は、弁
が完全閉鎖位置になる前の閉鎖動作の後半において、第
2制御ディスク9の過剰に急激な運動を制限する。
シリンダが723の内側区間23a内の水の排出通路と
しては、前記溝30に代えてインナーピストン24aの
外周にノツチを設けるかインナーピストン24aに透孔
を設けてもよい。しかし、溝30の場合には、長さ方向
にその幅を変えられるという利点がある。この様にすれ
ば、第2制御ディスク9の変位に応じて制動力を漸増さ
せることができる。
インナーピストン24mをリップ型パツキンで構成した
ので、制動力を特に第2制御ディスク9の運動速度に依
存させることができる。運動速度が大きい場合にはシリ
ンダが723内には比較的高い圧力が発生し、インナー
ピストン24mのシーリングリップはシリンダ内壁に確
実に押付けられる。そうすれば、シリンダボア23の内
側区間23mからの水は溝30のみを介して排出される
他方、第2制御ディスク9がゆり<シと運動する場合に
はシリンダが723内の圧力は小さいので、インナーピ
ストン24mのリップはシリンダ内壁から持上がる。従
って、排水断面積は比較的大きくなる。この場合には制
動力は殆んど発現しない。
これは非常に望ましい効果である。
第2制御ディスク9を図中左方に移動させることにより
弁を開放する時には、水は孔31を経てガイド通路15
からシリンダが723内へと入シ、緩衝用ピストン24
を図示の位置に復帰させる。
この弁が配管に接続されていない場合(これは、展示ホ
ールで展示する場合等である)には、制動作用は起らな
い。緩衝用ピストン24は最内側位置にある。これもま
た好ましい特徴である。
図示した実施例では緩衝用ピストン24は制御ディスク
6.9に平行に移動する様になりておシ、ピストン24
はカートリッジハウジング1の側壁と協働する様になり
ているが、この構成は最も好都合である。こうすれば、
プラスチック部11の全高が最小となる。
しかし、基本的には、可動制御ディスクのプラスチック
部のシリンダボアの軸線は第2制御ディスクの運動方向
に垂直に配置することも可能である。
図示しない変形例においては、緩衝用ピストンのプラン
ジャーは2つの制御ディスクの摺接面に直角に配置し、
制御ディスクの上方にある軸受部に設けた傾斜面によっ
てこのプランジャーを作動させる。第2制御ディスクが
移動する時には、その閉鎖運動の最終段階ではグランジ
ャーはこの傾斜面に当接する。
同様に図示しない第2変形例では、緩衝用ピストンのプ
ランジャーは2つの制御ディスクの摺接面に垂直に配置
され、このグランツヤ−は軸受部の全長にわたり軸方向
に案内される。こうすればグランジャーの端部は軸受部
の上端面から突出し、調節軸の側方に形成したハンマー
はこの突出部のところでプシンジャー上端に作用する。
前述した実施例のすべては第2制御ディスクの閉鎖運動
が直線運動である様なシングルレ・ぐ−型混合弁に関す
るものである。しかし、基本的には、前述した制動装置
の原理は、可動制御ディスクが静止制御ディスクに対し
て同軸的に回転する様な遮断弁にも適用することが可能
である。その場合には、緩衝用ピストンのプランジャー
は他の弁部分(例えば、カートリッジハウジング1の壁
)に設けた対応する制御カムと協働する。
【図面の簡単な説明】
添附図面はカートリッジの形に形成したシングルレバー
型混合弁の軸方向断面図である。 1・・・カートリッジハウジング、6・・・第1制御デ
ィスク、9・・・第2制御ディスク、10・・・セラミ
ックディスク、11・・・プラスチック部、23・・・
シリンダボア、24・・・緩衝用ピストン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1制御ディスクと第2制御ディスクと制動装置と
    を備えたディスク型制御弁であって、前記第1制御ディ
    スクは少なくとも1つの水入口を備え、前記第2制御デ
    ィスクは第1制御ディスク上に支持されているとともに
    水が流れる凹所を備え、第2制御ディスクの移動により
    両制御ディスクを流れる水の流量が増減され、前記制動
    装置はシリンダボア内で移動可能な緩衝用ピストンを備
    えていて、該ピストンは少なくとも完全閉鎖位置直前の
    運動区間において第2制御ディスクの運動に対抗する制
    動力を提供する様になったディスク型制御弁において、 シリンダボア(23)は第2制御ディスク(9)内に配
    置され、シリンダボア(23)は孔(31)によって第
    2制御ディスク(9)内の凹所(15)に接続され、緩
    衝用ピストン(23)の一端はプランジャー(27)と
    して構成されていて該ピストン(23)はこの一端を介
    して弁の一部分(1)と協働し、第2制御ディスク(9
    )が移動する時にはプランジャー(27)は弁の一部分
    (1)に対して相対運動することを特徴とするディスク
    型制御弁。 2、シリンダボア(23)の軸線は2つの制御ディスク
    (6、9)の接触面に平行に延長し、プランジャー(2
    7)が協働する部分(1)は弁の側壁である特許請求の
    範囲第1項記載の制御弁。 3、2つの制御ディスク(6、9)はカートリッジハウ
    ジング(1)内に配置され、前記側壁はカートリッジハ
    ウジング(1)の側壁である特許請求の範囲第2項記載
    の制御弁。 4、シリンダボア(23)の軸線は2つの制御ディスク
    (6、9)の接触面に直角に延長し、プランジャーは制
    御ディスク(6、9)の上方に配置された弁静止部に設
    けた傾斜面と協働する特許請求の範囲第1項記載の制御
    弁。 5、第2制御ディスクの運動は調節軸により生起され、
    該調節軸は軸受部に傾動可能に装着されていて、調節軸
    の駆動頭部は第2制御ディスクの駆動開口に係合してお
    り、該傾斜面は軸受部に形成されている特許請求の範囲
    第4項記載の制御弁。 6、第2制御ディスクの運動は調節軸によって生起され
    、該調節軸は軸受部に傾動可能に装着されていて、調節
    軸の駆動頭部は第2制御ディスクの駆動開口に係合して
    おり、プランジャーは軸受部を挿通していて、プランジ
    ャーの端部は調節軸上に設けたハンマー状突起と協働す
    る特許請求の範囲第1項記載の制御弁。 7、第2制御ディスクは平らなセラミックディスクとプ
    ラスチック部から成り、シリンダボア(23)はプラス
    チック部(11)内に配置される特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれかに記載の制御弁。 8、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれかに
    記載の制御弁であって、 (イ)緩衝用ピストン(24)は互いに軸方向に離間し
    たインナーピストン(24a)とアウターピストン(2
    4b)とを有し、 (ロ)シリンダボア(23)は内側区間(23a)の外
    側区間(23b)とを有し、インナーピストン(24a
    )はシリンダボア(23)の内側区間(23a)と協働
    し、アウターピストン(24b)はシリンダボア(23
    )の外側区間(23b)と協働し、(ハ)シリンダボア
    (23)の内側区間(23a)は排出通路(30)によ
    って外側区間(23b)に接続され、 (ニ)第2制御ディスク(9)の凹所(15)をシリン
    ダボア(23)に接続する孔(31)はシリンダボア(
    23)の外側区間(23b)に開口していることを特徴
    とする制御弁。 9、排出通路はシリンダボア(23)の内側区間(23
    a)の壁に形成した軸方向溝(30)である特許請求の
    範囲第8項記載の制御弁。 10、溝(30)の断面はその軸方向に沿って変化して
    いる特許請求の範囲第9項記載の制御弁。 11、排出通路はインナーピストンに沿って案内されて
    いる特許請求の範囲第8項記載の制御弁。 12、インナーピストン(24b)はリップ型パッキン
    で構成されている特許請求の範囲第8項から第10項ま
    でのいずれかに記載の制御弁。 13、緩衝用ピストン(24)の外向き運動はストッパ
    (29)によって制限される特許請求の範囲第1項から
    第12項までのいずれかに記載の制御弁。
JP61226317A 1985-09-28 1986-09-26 デイスク型制御弁 Expired - Fee Related JPH0660696B2 (ja)

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