JPS6210946B2 - - Google Patents
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- JPS6210946B2 JPS6210946B2 JP12557783A JP12557783A JPS6210946B2 JP S6210946 B2 JPS6210946 B2 JP S6210946B2 JP 12557783 A JP12557783 A JP 12557783A JP 12557783 A JP12557783 A JP 12557783A JP S6210946 B2 JPS6210946 B2 JP S6210946B2
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
本発明はチオシアン酸塩とチオ硫酸塩よりなる
混和剤組成物を含有することを特徴とするセメン
ト組成物に関するものである。 セメントペースト、モルタル、コンクリート、
グラウト等のセメント組成物の初期強度を増進す
る作用をもつた混和剤である早強剤は工事の工期
短縮等の目的で広く使用されている。従来、代表
的な早強剤として塩化カルシウムが使用されてい
るが、塩化カルシウムは、セメント組成物中の鉄
筋等を腐食させるという欠点があるのでその使用
を避けるかあるいは制限しなければならず、この
ためかかる塩化物を含まない早強剤として所謂ノ
ンクロライド型の早強剤の提供が要望されてい
る。しかしながら、現状においては、種々の性質
を満足するものは提供されていない。 本発明者らは、さきにチオシアン酸塩がノンク
ロライド型早強剤として利用できることを見出し
たが、このものはセメント組成物中のセメント基
準の添加重量%(使用量という)として約0.5%
位までは使用量と共に早強効果(初期強度が増進
される効果)は大きくなるが、使用量がこれより
大きくなつても早強効果があまり大きくならない
頭打ち現象があつて、結果として達成できる早強
効果に限界がある。(第1図A参照) また、チオ硫酸塩はノンクロライド型早強剤と
して知られたものであるが、このものは第1図B
に示されているようにある使用量以上になると早
強効果が顕著となつてくるものの結局その大きさ
はチオシアン酸塩と同程度であつて塩化カルシウ
ムの早強効果よりかなり小さい。加うるに、チオ
硫酸塩はプレン配合のセメント組成物に比して長
期強度が小さくなるという大きな欠点があるので
使用量に限界が生ずる。 本発明者らは、チオシアン酸塩とチオ硫酸塩と
を早強剤として併用すると第1図Cに示されてい
るように、早強効果が相乗的に著しく増大すると
共にチオシアン酸塩に認められたような頭打ち現
象が認められず、塩化カルシウムに匹敵する大き
な早強効果が得られ、さらにチオ硫酸塩に認めら
れたような長期強度低下の欠点も認められないこ
とを見出した。本発明はかかる知見に基づくもの
であり、当業界の要望に応えることのできるノン
クロライド型早強剤を含有するセメント組成物を
提供するものである。 本発明は、チオシアン酸塩80〜20重量部とチオ
硫酸塩20〜80重量部よりなる混和剤組成物をセメ
ント重量基準で0.05〜2.0重量%の割合で含有す
ることを特徴とするセメント組成物を提供するも
のであるが、以下に、本発明を詳細に説明する。 本発明において使用されるチオシアン酸塩およ
びチオ硫酸塩は、水溶性塩であればその種類は特
定されないが、例示するとアンモニウム塩、ナト
リウム塩、カリウム塩、アミン塩等があげられ
る。これらは、工業薬品等通常入手できる品質の
もののほか、他の工業的製品の副生物として得ら
れるものや、排ガス、排液等に含まれたものもそ
れぞれの形状に応じて利用することができる。 チオシアン酸塩とチオ硫酸塩の混合重量比率が
80/20〜20/80の範囲から外れたときは上に述べ
た両者併用により得られる相乗効果は不充分であ
り、両者の混合比率が、50/50付近のときの相乗
効果が最も大きく、70/40〜30/60の範囲が好ま
しい範囲である。 また、両者の混合物の使用量がセメント重量基
準で0.05重量%より小さいときは得られる早強効
果は不充分であり、2.0重量%より大きい場合に
は早強効果はあまり大きくならないので意味がな
い。好ましい使用量範囲は0.1〜1.0重量%であ
る。 本発明において使用されるチオシアン酸塩とチ
オ硫酸塩よりなる混和剤組成物の添加効果は次の
通りである。 (イ) 両者の併用により早強効果が相乗的に顕著に
向上する。 (ロ) 使用量約2.0重量%に至るまで早強効果は順
調に向上し頭打ちとならない。 (ハ) プレン配合の場合にくらべ長期強度が低下し
ない。 このように、塩化カルシウムに匹敵する顕著な
早強効果を有するノンクロライド型の早強剤によ
り、当業界の要望に応え得る本発明のセメント組
成物が提供されるに至つた。 上述の如きチオシアン酸塩とチオ硫酸塩よりな
る混和剤組成物をセメント組成物に添加する場合
の方法については、それは、特定されないが、従
来公知の添加方法(混練時添加、混練後添加、ド
ライミツクス添加、粉末として添加、溶液として
添加、分割して添加、等の方法)を適用すること
ができ、また、他の混和材料(AE剤、減水剤、
早強剤、膨張剤、増粘剤、防水剤、ポゾラン物
質、高炉水滓粉、等)を併用することができる。 以下に、本発明の実施例を比較例とともに掲げ
る。 実施例 1 チオシアン酸ナトリウムおよびチオ硫酸ナトリ
ウム(いずれも試薬1級品)を用い、各単味およ
び両者の等量混合品を添加したときの早強効果を
モルタル試験によつて確認した。 モルタル試験に用いた材料およびモルタルの配
合は次の通り。 セメント:小野田普通セメント 骨材:大井川産川砂、F.M.=2.72、比重=2.62、
吸水率=1.44% 砂セメント重量比:2.80 水セメント比:49% 混和剤使用量:0.05%、0.1%、0.25%、0.5%、
1.0%、2.0%の6点 モルタルフロー値:200±10mm 試験温度:21℃ 1日強度について、プレンモルタルとの強度比
(%)と使用量との関係を第1図に示す。図にお
いてAはチオシアン酸ナトリウム単味の場合、B
はチオ硫酸ナトリウム単味の場合を示し、Cは両
者の等量混合品の場合を示す。なお、プレンモル
タルの1日強度は62.7Kg/cm2であつた。 図より明らかな如く、等量混合品添加の場合
(本発明の場合)にはチオシアン酸ナトリウムま
たはチオ硫酸ナトリウムの各単味添加の場合より
早強効果が相乗的に大きくなつていることが示さ
れている。 実施例 2 チオシアン酸ナトリウムとチオ硫酸ナトリウム
の混合比を75/25、50/50、25/75(重量比)の
3水準にとり、使用量を0.5%としたときの本発
明の効果をモルタル試験により示す。 セメントとして小野田普通セメント、アサノ普
通セメント、住友普通セメントの3種を等量で混
合したものを使用したほかはモルタルの材料およ
び配合は実施例1の場合と同一である。 結果を第1表に示す。
混和剤組成物を含有することを特徴とするセメン
ト組成物に関するものである。 セメントペースト、モルタル、コンクリート、
グラウト等のセメント組成物の初期強度を増進す
る作用をもつた混和剤である早強剤は工事の工期
短縮等の目的で広く使用されている。従来、代表
的な早強剤として塩化カルシウムが使用されてい
るが、塩化カルシウムは、セメント組成物中の鉄
筋等を腐食させるという欠点があるのでその使用
を避けるかあるいは制限しなければならず、この
ためかかる塩化物を含まない早強剤として所謂ノ
ンクロライド型の早強剤の提供が要望されてい
る。しかしながら、現状においては、種々の性質
を満足するものは提供されていない。 本発明者らは、さきにチオシアン酸塩がノンク
ロライド型早強剤として利用できることを見出し
たが、このものはセメント組成物中のセメント基
準の添加重量%(使用量という)として約0.5%
位までは使用量と共に早強効果(初期強度が増進
される効果)は大きくなるが、使用量がこれより
大きくなつても早強効果があまり大きくならない
頭打ち現象があつて、結果として達成できる早強
効果に限界がある。(第1図A参照) また、チオ硫酸塩はノンクロライド型早強剤と
して知られたものであるが、このものは第1図B
に示されているようにある使用量以上になると早
強効果が顕著となつてくるものの結局その大きさ
はチオシアン酸塩と同程度であつて塩化カルシウ
ムの早強効果よりかなり小さい。加うるに、チオ
硫酸塩はプレン配合のセメント組成物に比して長
期強度が小さくなるという大きな欠点があるので
使用量に限界が生ずる。 本発明者らは、チオシアン酸塩とチオ硫酸塩と
を早強剤として併用すると第1図Cに示されてい
るように、早強効果が相乗的に著しく増大すると
共にチオシアン酸塩に認められたような頭打ち現
象が認められず、塩化カルシウムに匹敵する大き
な早強効果が得られ、さらにチオ硫酸塩に認めら
れたような長期強度低下の欠点も認められないこ
とを見出した。本発明はかかる知見に基づくもの
であり、当業界の要望に応えることのできるノン
クロライド型早強剤を含有するセメント組成物を
提供するものである。 本発明は、チオシアン酸塩80〜20重量部とチオ
硫酸塩20〜80重量部よりなる混和剤組成物をセメ
ント重量基準で0.05〜2.0重量%の割合で含有す
ることを特徴とするセメント組成物を提供するも
のであるが、以下に、本発明を詳細に説明する。 本発明において使用されるチオシアン酸塩およ
びチオ硫酸塩は、水溶性塩であればその種類は特
定されないが、例示するとアンモニウム塩、ナト
リウム塩、カリウム塩、アミン塩等があげられ
る。これらは、工業薬品等通常入手できる品質の
もののほか、他の工業的製品の副生物として得ら
れるものや、排ガス、排液等に含まれたものもそ
れぞれの形状に応じて利用することができる。 チオシアン酸塩とチオ硫酸塩の混合重量比率が
80/20〜20/80の範囲から外れたときは上に述べ
た両者併用により得られる相乗効果は不充分であ
り、両者の混合比率が、50/50付近のときの相乗
効果が最も大きく、70/40〜30/60の範囲が好ま
しい範囲である。 また、両者の混合物の使用量がセメント重量基
準で0.05重量%より小さいときは得られる早強効
果は不充分であり、2.0重量%より大きい場合に
は早強効果はあまり大きくならないので意味がな
い。好ましい使用量範囲は0.1〜1.0重量%であ
る。 本発明において使用されるチオシアン酸塩とチ
オ硫酸塩よりなる混和剤組成物の添加効果は次の
通りである。 (イ) 両者の併用により早強効果が相乗的に顕著に
向上する。 (ロ) 使用量約2.0重量%に至るまで早強効果は順
調に向上し頭打ちとならない。 (ハ) プレン配合の場合にくらべ長期強度が低下し
ない。 このように、塩化カルシウムに匹敵する顕著な
早強効果を有するノンクロライド型の早強剤によ
り、当業界の要望に応え得る本発明のセメント組
成物が提供されるに至つた。 上述の如きチオシアン酸塩とチオ硫酸塩よりな
る混和剤組成物をセメント組成物に添加する場合
の方法については、それは、特定されないが、従
来公知の添加方法(混練時添加、混練後添加、ド
ライミツクス添加、粉末として添加、溶液として
添加、分割して添加、等の方法)を適用すること
ができ、また、他の混和材料(AE剤、減水剤、
早強剤、膨張剤、増粘剤、防水剤、ポゾラン物
質、高炉水滓粉、等)を併用することができる。 以下に、本発明の実施例を比較例とともに掲げ
る。 実施例 1 チオシアン酸ナトリウムおよびチオ硫酸ナトリ
ウム(いずれも試薬1級品)を用い、各単味およ
び両者の等量混合品を添加したときの早強効果を
モルタル試験によつて確認した。 モルタル試験に用いた材料およびモルタルの配
合は次の通り。 セメント:小野田普通セメント 骨材:大井川産川砂、F.M.=2.72、比重=2.62、
吸水率=1.44% 砂セメント重量比:2.80 水セメント比:49% 混和剤使用量:0.05%、0.1%、0.25%、0.5%、
1.0%、2.0%の6点 モルタルフロー値:200±10mm 試験温度:21℃ 1日強度について、プレンモルタルとの強度比
(%)と使用量との関係を第1図に示す。図にお
いてAはチオシアン酸ナトリウム単味の場合、B
はチオ硫酸ナトリウム単味の場合を示し、Cは両
者の等量混合品の場合を示す。なお、プレンモル
タルの1日強度は62.7Kg/cm2であつた。 図より明らかな如く、等量混合品添加の場合
(本発明の場合)にはチオシアン酸ナトリウムま
たはチオ硫酸ナトリウムの各単味添加の場合より
早強効果が相乗的に大きくなつていることが示さ
れている。 実施例 2 チオシアン酸ナトリウムとチオ硫酸ナトリウム
の混合比を75/25、50/50、25/75(重量比)の
3水準にとり、使用量を0.5%としたときの本発
明の効果をモルタル試験により示す。 セメントとして小野田普通セメント、アサノ普
通セメント、住友普通セメントの3種を等量で混
合したものを使用したほかはモルタルの材料およ
び配合は実施例1の場合と同一である。 結果を第1表に示す。
【表】
上表より明らかな如く、本発明のセメント組成
物においては、早強効果が相乗的に向上すると共
に、長期強度の低下が認められないことがわか
る。
物においては、早強効果が相乗的に向上すると共
に、長期強度の低下が認められないことがわか
る。
第1図は混和剤の使用量(%)と早強効果(強
度比%)との関係を示すグラフである。図におい
て、Aはチオシアン酸ナトリウム単味添加、Bは
チオ硫酸塩単味添加、Cは両者の等量混合物添加
の各場合のグラフである。(縦軸:強度比%、横
軸:使用量%、強度比は、プレーン配合の場合を
100とした強度の比率を示す)。
度比%)との関係を示すグラフである。図におい
て、Aはチオシアン酸ナトリウム単味添加、Bは
チオ硫酸塩単味添加、Cは両者の等量混合物添加
の各場合のグラフである。(縦軸:強度比%、横
軸:使用量%、強度比は、プレーン配合の場合を
100とした強度の比率を示す)。
Claims (1)
- 1 チオシアン酸塩80〜20重量部とチオ硫酸塩20
〜80重量部よりなる混和剤組成物をセメント重量
基準で0.05〜2.0重量%の割合で含有することを
特徴とするセメント組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12557783A JPS6021840A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | セメント組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12557783A JPS6021840A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | セメント組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021840A JPS6021840A (ja) | 1985-02-04 |
JPS6210946B2 true JPS6210946B2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=14913621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12557783A Granted JPS6021840A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | セメント組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021840A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150731U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-10-04 | ||
JPH0566232B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1993-09-21 | Honda Motor Co Ltd |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3730527A1 (de) * | 1986-09-19 | 1988-03-24 | Sandoz Ag | Betonzusatzmittel |
JPS63162561A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-06 | 株式会社吉兆総合商事 | 無塩素防水剤含有セメント組成物 |
JP2908805B2 (ja) * | 1989-02-14 | 1999-06-21 | 株式会社アマダ | プレス機械における駆動部の潤滑装置 |
JP4727020B2 (ja) * | 1999-03-29 | 2011-07-20 | 電気化学工業株式会社 | セメント組成物 |
JP6535316B2 (ja) * | 2016-11-29 | 2019-06-26 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用の添加剤 |
JP6727182B2 (ja) * | 2016-11-29 | 2020-07-22 | 花王株式会社 | 水硬性組成物用の添加剤 |
MY191258A (en) * | 2016-11-29 | 2022-06-11 | Kao Corp | Additive for hydraulic composition |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP12557783A patent/JPS6021840A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63150731U (ja) * | 1987-03-20 | 1988-10-04 | ||
JPH0566232B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1993-09-21 | Honda Motor Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6021840A (ja) | 1985-02-04 |
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