JPS62108879A - 置換ベンズイミダゾ−ル類 - Google Patents
置換ベンズイミダゾ−ル類Info
- Publication number
- JPS62108879A JPS62108879A JP24629285A JP24629285A JPS62108879A JP S62108879 A JPS62108879 A JP S62108879A JP 24629285 A JP24629285 A JP 24629285A JP 24629285 A JP24629285 A JP 24629285A JP S62108879 A JPS62108879 A JP S62108879A
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- compound
- formula
- acid
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は置換べ/ズイミダゾール類、さもに詳しくは2
−ピリジルメチルチオ(スルフィニル、またはスルホニ
ル)−置換ベンズイミダゾール類に関する。
−ピリジルメチルチオ(スルフィニル、またはスルホニ
ル)−置換ベンズイミダゾール類に関する。
近年、置換ベンズイミダゾール類のなかで抗潰瘍作用を
有する化合物がいくつか知られているが(特開昭50−
116474号、特開昭54−141783号、特開昭
59−206379号)、有効性、安全性の面でさらに
優れた化合物の開発が望まれる。
有する化合物がいくつか知られているが(特開昭50−
116474号、特開昭54−141783号、特開昭
59−206379号)、有効性、安全性の面でさらに
優れた化合物の開発が望まれる。
本発明者らは、かかる状況に鑑み、鋭意研究を行なった
結果、本発明を完成させるに到った。
結果、本発明を完成させるに到った。
すなわち、本発明は一般式
(但し、式中Rは水素原子または低級アルカノイル基を
、nは0,1.または2を表わし、またR−NHの置換
位置は4,5,6.または7位である)で示される置換
ベンズイミダゾール類またはその塩に関するものである
。
、nは0,1.または2を表わし、またR−NHの置換
位置は4,5,6.または7位である)で示される置換
ベンズイミダゾール類またはその塩に関するものである
。
上記Rで示される低級アルカノイル基としては、炭素数
2ないし5の直鎖または分枝したアルカノイル基であり
、具体的にはアセチル、プロバノイル、ブタノイル、も
しくは2−メチルプロパノイルなどのアルカノイル基が
挙げられる。
2ないし5の直鎖または分枝したアルカノイル基であり
、具体的にはアセチル、プロバノイル、ブタノイル、も
しくは2−メチルプロパノイルなどのアルカノイル基が
挙げられる。
上記nは0.1または2であるから、S→(0)nはチ
オ、スルフィニル、またはスルホニル基を包含する。
オ、スルフィニル、またはスルホニル基を包含する。
化合物(I)の塩としては、無機酸および有機酸の塩が
挙げられる。かかる無機酸としては、塩酸、硫酸、リン
酸などの鉱酸が、また有機酸としては、酒石酸、コノ・
り酸、酢酸、乳酸、ステアリン酸などのカルボン酸およ
びメシル酸、トシル酸、ナプシル酸などのスルホン酸が
挙げられる。
挙げられる。かかる無機酸としては、塩酸、硫酸、リン
酸などの鉱酸が、また有機酸としては、酒石酸、コノ・
り酸、酢酸、乳酸、ステアリン酸などのカルボン酸およ
びメシル酸、トシル酸、ナプシル酸などのスルホン酸が
挙げられる。
本発明の具体的化合物としては、次のものを例示するこ
とができる。
とができる。
■2−(2−ピリジルメチルチオ)−5−アミノベンズ
イミダゾール・2塩酸塩。
イミダゾール・2塩酸塩。
■2−(2−ピリジルメチルチオ)−5−アセチルアミ
ノベンズイミダゾール・1塩酸塩。
ノベンズイミダゾール・1塩酸塩。
■z−(2−ピリジルメチルスルフィニル)−5−アセ
チルアミノベンズイミダゾール。
チルアミノベンズイミダゾール。
■z−(z−ピリジルメチルスルホニル)−5−アセチ
ルアミノベンズイミダゾール。
ルアミノベンズイミダゾール。
本発明化合物(I)の製造に際しては、種々の化学的方
法を採用することができるがその代表的な方法を次に化
学式で示す。
法を採用することができるがその代表的な方法を次に化
学式で示す。
(上記式中、Xは塩素、臭素、またはヨウ素であるハロ
ゲン原子、R及びnは前記定義と同一である。) (イ)2−ピリジルメチルハライド(IV)との反f;
4戸−よる方法〔化合物(n)→(VI)または(V)
→(Gn=o))本反応の工程としては、化合物(II
)とハライド(IV)とを反応させ化合物(Vl)を得
る工程、及び化合物(V)とハライド(IV )とを反
応させ化合物(I:n=0)を得る行程の両者が包含さ
れる。ここで、ハライドとしては、クロライド、ブロマ
イド及びヨーダイトのいずれであってもよい。本反応に
おいては、一般に適当な塩基触媒の使用が好ましい。
ゲン原子、R及びnは前記定義と同一である。) (イ)2−ピリジルメチルハライド(IV)との反f;
4戸−よる方法〔化合物(n)→(VI)または(V)
→(Gn=o))本反応の工程としては、化合物(II
)とハライド(IV)とを反応させ化合物(Vl)を得
る工程、及び化合物(V)とハライド(IV )とを反
応させ化合物(I:n=0)を得る行程の両者が包含さ
れる。ここで、ハライドとしては、クロライド、ブロマ
イド及びヨーダイトのいずれであってもよい。本反応に
おいては、一般に適当な塩基触媒の使用が好ましい。
かかる塩基触媒の例としては、無機塩基あるいは有機塩
基が挙げられる。
基が挙げられる。
上記無機塩基の例としては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸水素カリウム;水素化ナトリウム、ナト
リウムアルコラードなどのアルカリ金属化合物などが挙
げられ、有機塩基の例としては、トリエチルアミン、ピ
リジン、N。
カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸水素カリウム;水素化ナトリウム、ナト
リウムアルコラードなどのアルカリ金属化合物などが挙
げられ、有機塩基の例としては、トリエチルアミン、ピ
リジン、N。
N−ジメチルアミンなどが挙げられる。これらの塩基性
触媒のなかで、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
が好適に採用されることが多い。本反応では、一般に溶
媒が使用され、かかる溶媒としては反応に直接関与しな
いものが選択され、例えばメタノール、エタノール、プ
ロパツールなどのアルコール類ニジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのニー7″′ル類;
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類
;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
の非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。これらの溶
媒のなかで、アルコールIA すどが好適(二採用され
ることが多い。また反応温度は0〜150C程度であり
、反応時間は10分〜72時間程度である。
触媒のなかで、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなど
が好適に採用されることが多い。本反応では、一般に溶
媒が使用され、かかる溶媒としては反応に直接関与しな
いものが選択され、例えばメタノール、エタノール、プ
ロパツールなどのアルコール類ニジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサンなどのニー7″′ル類;
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類
;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類;N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
の非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。これらの溶
媒のなかで、アルコールIA すどが好適(二採用され
ることが多い。また反応温度は0〜150C程度であり
、反応時間は10分〜72時間程度である。
なお、上記ハライド(IV)のハロゲンに代えて、〇−
トシレート、O−メシレート、0−アセテート、0−1
−ブチルなどのスルホン酸もしくは脂肪酸エステルまた
はアルキルエーテル体を用いてもよい。
トシレート、O−メシレート、0−アセテート、0−1
−ブチルなどのスルホン酸もしくは脂肪酸エステルまた
はアルキルエーテル体を用いてもよい。
n = 1または2)
本反応の工程としては、化合物(I:n=0)を酸化し
て化合物():n=1または2)に変換する工程が包含
される。本反応においては適当な酸化剤が使用される。
て化合物():n=1または2)に変換する工程が包含
される。本反応においては適当な酸化剤が使用される。
かかる酸化剤としては無機酸化剤および有機酸化剤の両
者を使用することができる。
者を使用することができる。
上記無機酸化剤の例としては、過酸化水素、クロム酸、
メタ過ヨウ素酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム、過
マンガン酸ナトリウムなどの過マンガン酸塩などが挙げ
られ、また上記有機酸化剤の例としては、過ギ酸、過酢
酸、過トリフロ酢酸、過安息香酸、過m−クロル安息香
酸、過0−カルボニル安息香酸などの過酸類などが挙げ
られる。
メタ過ヨウ素酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム、過
マンガン酸ナトリウムなどの過マンガン酸塩などが挙げ
られ、また上記有機酸化剤の例としては、過ギ酸、過酢
酸、過トリフロ酢酸、過安息香酸、過m−クロル安息香
酸、過0−カルボニル安息香酸などの過酸類などが挙げ
られる。
これらの酸化剤の中で、過酸化水素、メタ過ヨウ素酸ナ
トリウム、過酸類などが好適に採用されることが多い。
トリウム、過酸類などが好適に採用されることが多い。
本酸化反応では一般に溶媒が使用され、かかる溶媒とし
ては、反応に直接関与しないものであれば、特に限定さ
れるものではないが、水、氷酢酸、アセトン、クロロホ
ルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素及びジエ
チルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類などが挙げ
られる。これらの溶媒の中で水、氷酢酸、ハロゲン化炭
化水素などが好適に採用されることが多い。
ては、反応に直接関与しないものであれば、特に限定さ
れるものではないが、水、氷酢酸、アセトン、クロロホ
ルム、塩化メチレンなどのハロゲン化炭化水素及びジエ
チルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類などが挙げ
られる。これらの溶媒の中で水、氷酢酸、ハロゲン化炭
化水素などが好適に採用されることが多い。
反応温度は一30C〜100C程度であり反応時間は1
0分〜36時間程度で終了する。また(I)は立体異性
体の混合物として得られることもあるが、かかる異性体
をクロマトグラフィー、分別結晶などの手段C二より分
離することができる。
0分〜36時間程度で終了する。また(I)は立体異性
体の混合物として得られることもあるが、かかる異性体
をクロマトグラフィー、分別結晶などの手段C二より分
離することができる。
上記酸化反応は(1)チオ化合物(I : n=o )
からスルホキシド(I:n=1)(M)スルホキシド化
合物(I:n=1)からスルホン化合物(I:n=2)
及び(ill)チオ化合物(I:n=0)からスルホン
化合物(I:n=2)のいずれの変換の場合にも好適に
採用できるものであるが(1)及び(II)の場合、酸
化剤の使用量としては、化合物(■、n==oまたは1
)1モルに対して通常は1当量以上、好ましくは1〜2
当量程度使用するのが好ましい。また( Ill )の
場合、化合物(I:n=0)1モルに対しで通常は2当
蓋以上、好ましくは2〜4当量程度使用するのがよい。
からスルホキシド(I:n=1)(M)スルホキシド化
合物(I:n=1)からスルホン化合物(I:n=2)
及び(ill)チオ化合物(I:n=0)からスルホン
化合物(I:n=2)のいずれの変換の場合にも好適に
採用できるものであるが(1)及び(II)の場合、酸
化剤の使用量としては、化合物(■、n==oまたは1
)1モルに対して通常は1当量以上、好ましくは1〜2
当量程度使用するのが好ましい。また( Ill )の
場合、化合物(I:n=0)1モルに対しで通常は2当
蓋以上、好ましくは2〜4当量程度使用するのがよい。
(ハ)アシル化による方法〔化合物(I : R=H)
−1(r : R=低級アルカノイル基)〕本反応の
工程においては、化合物(I:R=H)にアシル化剤を
反応させる。このアシル化剤としては、酸無水物、酸ハ
ライドが好適に用いられる。
−1(r : R=低級アルカノイル基)〕本反応の
工程においては、化合物(I:R=H)にアシル化剤を
反応させる。このアシル化剤としては、酸無水物、酸ハ
ライドが好適に用いられる。
かかる酸無水物としては、例えば無水酢酸、無水プロピ
オン酸、無水ブタノイAノ酸、無水2−メチルプロパメ
イル酸などの炭素数4〜10の無水低級アルカノイル酸
が挙げられ、また、この酸ハライドとしては、例えばア
セチルクロライド、プロパノイルクロライド、ブタノイ
ルブロマイド、2−メチルグロバノイルヨーダイドなど
が挙げられる。本反応では一般に溶媒が使用され、かか
る溶媒としては、反応に直接関与しないものであれば特
(=限定されるものではないが、例えばクロロホルム、
塩化メチレン、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素類
、ジエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどの
エーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル
類、N、Hジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどの非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。これ
らの溶媒のなかで非プロトン性極性溶媒などが一般(=
好適なものである。また、反応温度は、通常0−50C
程度であり、反応時間は5分間〜5時間程度で十分なこ
とが多い。なお、イミダゾール環N1位もアシル化を受
けた場合は、これを脱離させれば目的化合物(I)が得
られる。
オン酸、無水ブタノイAノ酸、無水2−メチルプロパメ
イル酸などの炭素数4〜10の無水低級アルカノイル酸
が挙げられ、また、この酸ハライドとしては、例えばア
セチルクロライド、プロパノイルクロライド、ブタノイ
ルブロマイド、2−メチルグロバノイルヨーダイドなど
が挙げられる。本反応では一般に溶媒が使用され、かか
る溶媒としては、反応に直接関与しないものであれば特
(=限定されるものではないが、例えばクロロホルム、
塩化メチレン、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素類
、ジエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどの
エーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香
族炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチルなどのエステル
類、N、Hジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ドなどの非プロトン性極性溶媒などが挙げられる。これ
らの溶媒のなかで非プロトン性極性溶媒などが一般(=
好適なものである。また、反応温度は、通常0−50C
程度であり、反応時間は5分間〜5時間程度で十分なこ
とが多い。なお、イミダゾール環N1位もアシル化を受
けた場合は、これを脱離させれば目的化合物(I)が得
られる。
本反応の工程においては、化合物(VI)を適当な還元
手段により還元して化合物(I:n=0)を得4゜こと
ができる。かかる還元手段として、還元剤を用いる方法
、及び接触還元が一般的である。すなわち、この還元剤
としては、亜鉛、鉄、スズ、塩化第二スズ、硫化ナトリ
ウム、ナトリウムヒドロスルフィド、亜ニチオン酸ナト
リウム及び硫化アンモニウムなどが挙げられ、また接触
還元においては、白金、ラネーニッケル、白金黒、パラ
ジウム−炭素などの触媒がよく用いられる。実施例で採
用したものに含まれる上記還元剤のなかでも亜鉛、鉄、
硫化ナトリウムなどが、また接触還元では、パラジウム
−炭素などが入手しやすいものとして好適に採用される
ことが多い。本還元反応では、一般に溶媒が使用され、
かかる溶媒としては、反応に直接関与しないものであれ
ば特に限定されるものではないが、水、氷酢酸、エタノ
ール、ベンゼンなどが好適に用いられることが多い。
手段により還元して化合物(I:n=0)を得4゜こと
ができる。かかる還元手段として、還元剤を用いる方法
、及び接触還元が一般的である。すなわち、この還元剤
としては、亜鉛、鉄、スズ、塩化第二スズ、硫化ナトリ
ウム、ナトリウムヒドロスルフィド、亜ニチオン酸ナト
リウム及び硫化アンモニウムなどが挙げられ、また接触
還元においては、白金、ラネーニッケル、白金黒、パラ
ジウム−炭素などの触媒がよく用いられる。実施例で採
用したものに含まれる上記還元剤のなかでも亜鉛、鉄、
硫化ナトリウムなどが、また接触還元では、パラジウム
−炭素などが入手しやすいものとして好適に採用される
ことが多い。本還元反応では、一般に溶媒が使用され、
かかる溶媒としては、反応に直接関与しないものであれ
ば特に限定されるものではないが、水、氷酢酸、エタノ
ール、ベンゼンなどが好適に用いられることが多い。
上記反応(イ)、(ロ)、(ハ)および(ニ)によって
生成した目的化合物は、自体公知の分離精製手段(分配
、抽出、カラムクロマトグラフィー、再結晶)によって
反応液から単離するこぶができる。
生成した目的化合物は、自体公知の分離精製手段(分配
、抽出、カラムクロマトグラフィー、再結晶)によって
反応液から単離するこぶができる。
かくして得られた目的化合物(I)は、種々の分析手段
(機器分析データ、元素分析、クロマトグラフィーなど
)によってそれらの構造を明らかにしたものである。
(機器分析データ、元素分析、クロマトグラフィーなど
)によってそれらの構造を明らかにしたものである。
本発明化合物(I)は医薬または医薬の中間体として有
用である。例えば、本発明化合物は胃酸分泌抑制作用を
有することから消化性潰瘍剤として使用することができ
る。
用である。例えば、本発明化合物は胃酸分泌抑制作用を
有することから消化性潰瘍剤として使用することができ
る。
化合物(I)を医薬として用いる場合は、化合物(I)
自体またはこれ(:適当な製剤化を施してヒトまたは動
物に経口的または非経口的に投与される。
自体またはこれ(:適当な製剤化を施してヒトまたは動
物に経口的または非経口的に投与される。
かかる製剤化C:おいては、例えば化合物(I)にデン
プン、ショ糖、乳糖、セルロース類、ステアリン酸、マ
グネシュウムなどの希釈剤、滑沢剤、賦形剤、崩壊剤な
どの製剤学上常用される物質から選択されたものを添加
し成形することによって、錠剤、散剤、カプセル剤、顆
粒剤、トローチ、ノくッカル、坐剤などの固型製剤を得
ることができる。
プン、ショ糖、乳糖、セルロース類、ステアリン酸、マ
グネシュウムなどの希釈剤、滑沢剤、賦形剤、崩壊剤な
どの製剤学上常用される物質から選択されたものを添加
し成形することによって、錠剤、散剤、カプセル剤、顆
粒剤、トローチ、ノくッカル、坐剤などの固型製剤を得
ることができる。
また化合物(I)を蒸留水、アルコール類、グリコール
類、界面活性剤などの製剤学上常用される物質から選択
されたものに溶解ないし分散すれば注射剤、シロップ剤
などの液剤が得られる。以上で得られた固を製剤ないし
液剤を自体公知の手段・経路で投与することができる。
類、界面活性剤などの製剤学上常用される物質から選択
されたものに溶解ないし分散すれば注射剤、シロップ剤
などの液剤が得られる。以上で得られた固を製剤ないし
液剤を自体公知の手段・経路で投与することができる。
化合物(I)を含有する上記製剤を成人に投与する場合
、化合物(I)の量として通常10■〜3g/回で1日
1〜4回投与するが、患者の年令、病状、病歴などに応
じて適宜増減して投与することが望ましい。
、化合物(I)の量として通常10■〜3g/回で1日
1〜4回投与するが、患者の年令、病状、病歴などに応
じて適宜増減して投与することが望ましい。
次に参考例、実施例、製剤例及び試験例によって本発明
をさらに詳細に説明する。ここで、実施例は化合物(I
)の製造例を、また試験例は化合物(I)の薬理効果を
、それぞれ示したものである。
をさらに詳細に説明する。ここで、実施例は化合物(I
)の製造例を、また試験例は化合物(I)の薬理効果を
、それぞれ示したものである。
なお、参考例は特定出発原料の製造法を示したものであ
る。
る。
参考例12−メルカプト−5−アミノベンズイミダゾー
ル([1)の製造 2−メルカプト−5−二トロベンズイミダゾール3gg
(o、zモル)、鉄粉33.5g(o、6モル)、硫酸
第1鉄7水塩16.7g(o、oaモル)及び50%エ
タノール800m1の混合物を60Cで2時間攪拌した
。反応終了後、不溶物を熱時ろ過除去し、濃縮すること
により標記化合物31g(収率94%)を得た。
ル([1)の製造 2−メルカプト−5−二トロベンズイミダゾール3gg
(o、zモル)、鉄粉33.5g(o、6モル)、硫酸
第1鉄7水塩16.7g(o、oaモル)及び50%エ
タノール800m1の混合物を60Cで2時間攪拌した
。反応終了後、不溶物を熱時ろ過除去し、濃縮すること
により標記化合物31g(収率94%)を得た。
参考例22−メルカプト−5−アセチルアミノベンズイ
ミダゾール(v:台= CHsCO−)の製造 上記参考例1で得られた化合物(I[)の粗結晶16.
5g(o、1モル)をジメチルホルムアミド5Qaiに
溶解したものを冷却した。これに、無水酢酸12.z5
g(o、lzzモルを加え約10分間攪拌し、析出した
結晶をろ取し、次いでジメチルホルムアミドから再結晶
を行なうことにより標記化合物(V : a=CH3C
O−) 16.65 g (収率80%)を得た。
ミダゾール(v:台= CHsCO−)の製造 上記参考例1で得られた化合物(I[)の粗結晶16.
5g(o、1モル)をジメチルホルムアミド5Qaiに
溶解したものを冷却した。これに、無水酢酸12.z5
g(o、lzzモルを加え約10分間攪拌し、析出した
結晶をろ取し、次いでジメチルホルムアミドから再結晶
を行なうことにより標記化合物(V : a=CH3C
O−) 16.65 g (収率80%)を得た。
実施例1
2−(2−ピリジルメチルチオ)−5−二トロペンズイ
ミダゾール5 g (17,5ミリモル)、メタノール
175fflj1水42.5 fill、鉄粉3.5g
及び硫酸第1鉄7水塩1.3gの混合物を11時間加熱
還流した。この間、さら(二硫酸第1鉄7水塩2.8g
を添加した。次いで放冷後不溶物をろ過除去しろ液を濃
縮し、成績体を常法(二より塩酸塩としメタノールから
再結晶することにより標題化合物0.8gを得た。収率
18%。
ミダゾール5 g (17,5ミリモル)、メタノール
175fflj1水42.5 fill、鉄粉3.5g
及び硫酸第1鉄7水塩1.3gの混合物を11時間加熱
還流した。この間、さら(二硫酸第1鉄7水塩2.8g
を添加した。次いで放冷後不溶物をろ過除去しろ液を濃
縮し、成績体を常法(二より塩酸塩としメタノールから
再結晶することにより標題化合物0.8gを得た。収率
18%。
融 点 215〜z2oc(分解)
元素分析値 (CxaHx*NaS ・2HC1)CH
N 理論値(%) 47.42 4.29 17.
02実験値(%) 47.17 4.31 1
6.87赤外線吸収スペクトk crn−’ (KB
r ) 、’ 1635マススペクトル 禍;M+=2
55 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−do)4.97
(2H,−重線、 CHm )7.10〜8.76(8
H,多重線、芳香環プロトン+ピリジン環プロトン十N
H) 10.6(2H,幅広い一重線、 NH* )実施例2 参考例2で4られり化合物(V : a=CHsCO−
) 5g(0,024モル)をエタノール150111
に懸濁し、これ(:水酸化ナトリウム1.93gを水1
2111に溶解した溶液を加えた。加え終ってから2−
ピコリルクロライド塩酸塩3.97g(o、oz4モル
)を加え、室温下で8時間攪拌した。生成した不溶物を
ろ過除去し、ろ液を常法により塩酸塩としメタノール:
エタノール(1:l)混液から再結晶することにより標
題化合物6,7gを得た。収率70%0融 点 230
〜235C(分解) 元素分析値 (C11SH14N4SO・HCI)CH
N 理論値(%) 53.81 4.52 16.
73実験値(%) 53.89 4.52 1
6.68赤外線吸収スペクトル cab−(KBr);
1650,1620マススペクトル V。;M+=2
98 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−da)2.10
(3H,−重線、 CHs )5.00(2H,−重線
、 CHi )7.25〜s、a6(aH,多重線、芳
香族プロトン+ピリジン環プロトン十NH) 11.65(LH,幅広い一重線、 NH)実施例3 実施例2で得られた化合物の遊離塩基1.1g(3,6
9mmol )をメタノール50m1に俗解し、OCま
で冷却した。これにm−CPBA O,7g (4,0
6mmol )を加え、OC付近で2時間攪拌した。反
応液を濃縮した後、カラムクロマトグラフィにて精製(
クロロホルム:メタノール/10:1)し、更にアセト
ニトリルから再結晶することにより標題化合物0.8g
を得た。収率69%。
N 理論値(%) 47.42 4.29 17.
02実験値(%) 47.17 4.31 1
6.87赤外線吸収スペクトk crn−’ (KB
r ) 、’ 1635マススペクトル 禍;M+=2
55 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−do)4.97
(2H,−重線、 CHm )7.10〜8.76(8
H,多重線、芳香環プロトン+ピリジン環プロトン十N
H) 10.6(2H,幅広い一重線、 NH* )実施例2 参考例2で4られり化合物(V : a=CHsCO−
) 5g(0,024モル)をエタノール150111
に懸濁し、これ(:水酸化ナトリウム1.93gを水1
2111に溶解した溶液を加えた。加え終ってから2−
ピコリルクロライド塩酸塩3.97g(o、oz4モル
)を加え、室温下で8時間攪拌した。生成した不溶物を
ろ過除去し、ろ液を常法により塩酸塩としメタノール:
エタノール(1:l)混液から再結晶することにより標
題化合物6,7gを得た。収率70%0融 点 230
〜235C(分解) 元素分析値 (C11SH14N4SO・HCI)CH
N 理論値(%) 53.81 4.52 16.
73実験値(%) 53.89 4.52 1
6.68赤外線吸収スペクトル cab−(KBr);
1650,1620マススペクトル V。;M+=2
98 核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−da)2.10
(3H,−重線、 CHs )5.00(2H,−重線
、 CHi )7.25〜s、a6(aH,多重線、芳
香族プロトン+ピリジン環プロトン十NH) 11.65(LH,幅広い一重線、 NH)実施例3 実施例2で得られた化合物の遊離塩基1.1g(3,6
9mmol )をメタノール50m1に俗解し、OCま
で冷却した。これにm−CPBA O,7g (4,0
6mmol )を加え、OC付近で2時間攪拌した。反
応液を濃縮した後、カラムクロマトグラフィにて精製(
クロロホルム:メタノール/10:1)し、更にアセト
ニトリルから再結晶することにより標題化合物0.8g
を得た。収率69%。
融 点 122〜125C(分解)
元素分析値 (CxsHx4N40aS・2HiO)C
HN 理論値(%) 51.41 5.18 15.
99実験値(%) 51.65 4.97 1
5.76マススペクトル 乞;M+=314 赤外線吸収スペクトル cm−1(KBr):1660
核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−do)2.08
(3H,−重線、 CH3) 4.65(2H,−重線、 CHi )7.0〜8.6
(8H,多重線、芳香族プロトン+ピリジン環プロトン
十NH) 9.9(IH,−重線、NF() 実施例4 実施例3で得られた化合物0.12 g (0,38m
mol )をメタノール20111に溶解し、OCまで
冷却した。
HN 理論値(%) 51.41 5.18 15.
99実験値(%) 51.65 4.97 1
5.76マススペクトル 乞;M+=314 赤外線吸収スペクトル cm−1(KBr):1660
核磁気共鳴スペクトル δ(DMSO−do)2.08
(3H,−重線、 CH3) 4.65(2H,−重線、 CHi )7.0〜8.6
(8H,多重線、芳香族プロトン+ピリジン環プロトン
十NH) 9.9(IH,−重線、NF() 実施例4 実施例3で得られた化合物0.12 g (0,38m
mol )をメタノール20111に溶解し、OCまで
冷却した。
これにm −CPBAo、13 g (0,76mmo
l )を加え、OC付近で2時間攪拌した。反応液を濃
縮した後、カラムクロマトグラフィにて精製(クロロホ
ルム:メタノール/ 4 : l ) L、更にアセト
ニトリルから再結晶することにより標題化合物0.07
gを得た。
l )を加え、OC付近で2時間攪拌した。反応液を濃
縮した後、カラムクロマトグラフィにて精製(クロロホ
ルム:メタノール/ 4 : l ) L、更にアセト
ニトリルから再結晶することにより標題化合物0.07
gを得た。
収率55,6%。
融 点 242〜245C(分解)
元素分析値 (CzaHx4NaOsS )CHN
理論値(%) 54.53 4.27 16.
96実験値(%) 54.25 4.28 1
6.72赤外線吸収スペクトル cm−” (KBr)
; 1660,1630核磁気共鳴スペクトル δ(D
MSO−da)2.1oにH,−重線、CHs) 5.18(2H,−重線、 CHi )730〜e、7
o(7H,多重線、芳香族プロトン+ピリジン環プロト
ン) 10.25(LH,−重線、NH) 試験例 胃酸分泌に対する抑制作用 l)試験法 実験動物としては、−夜絶食させたS LC−SD雄性
ラット(7〜8週令、体重230−260g)を使用し
た。検体はいずれも投与容量が2ml/−となるような
濃度に1%アラビアゴム溶液に懸濁または溶解して使用
しく投与量:化合物(I)の量として400μmol/
kg)、幽門結紮直後に十二指腸内に投与した。対照薬
としてシメチジンを用いた。動物をエーテル吸入麻酔下
に開腹し、幽門を結紮した。
96実験値(%) 54.25 4.28 1
6.72赤外線吸収スペクトル cm−” (KBr)
; 1660,1630核磁気共鳴スペクトル δ(D
MSO−da)2.1oにH,−重線、CHs) 5.18(2H,−重線、 CHi )730〜e、7
o(7H,多重線、芳香族プロトン+ピリジン環プロト
ン) 10.25(LH,−重線、NH) 試験例 胃酸分泌に対する抑制作用 l)試験法 実験動物としては、−夜絶食させたS LC−SD雄性
ラット(7〜8週令、体重230−260g)を使用し
た。検体はいずれも投与容量が2ml/−となるような
濃度に1%アラビアゴム溶液に懸濁または溶解して使用
しく投与量:化合物(I)の量として400μmol/
kg)、幽門結紮直後に十二指腸内に投与した。対照薬
としてシメチジンを用いた。動物をエーテル吸入麻酔下
に開腹し、幽門を結紮した。
4時間後に胃を取り出し、胃内に貯溜した胃液を採取し
て、胃液用及び胃液容量(ml)を測定した。
て、胃液用及び胃液容量(ml)を測定した。
2)結 果
1%アラビアゴム溶液のみの投与した場合をコントロー
ルとし、実施例1〜3の化合物およびシメチジンの青酸
分泌抑制作用を表1に示した。
ルとし、実施例1〜3の化合物およびシメチジンの青酸
分泌抑制作用を表1に示した。
表1 胃酸分泌に対する抑制作用
本発明化合物は対照薬(シメチジン)と比較し、より強
い胃酸分泌抑制効果を示した。
い胃酸分泌抑制効果を示した。
製剤例1
■実施例1の化合物 100g■乳 糖
70g■デンプン
135g■ステアリン酸マグネシウム
2g微粉砕した■、■及び■の一部分の混合
物を水と■の残部から作られたペーストと共に混練し、
粒状化し乾燥後篩分ける。粒状物を先ず■の残留物と混
合し、次いで■と共に混合する。混合物圧縮して錠剤と
する。
70g■デンプン
135g■ステアリン酸マグネシウム
2g微粉砕した■、■及び■の一部分の混合
物を水と■の残部から作られたペーストと共に混練し、
粒状化し乾燥後篩分ける。粒状物を先ず■の残留物と混
合し、次いで■と共に混合する。混合物圧縮して錠剤と
する。
製剤例2
■実施例2の化合物 1g■ポリエチレン
グリコール 02g■塩化ナトリタナトリウム
0.6g■メタ重亜硫酸ナトリウム
0.1g■メチルーパラペア 0.2g■
注射用蒸留水 100m1■、■および
■を攪拌しなからSOCで■の約半量の蒸留水に溶解す
る。得られた溶液を40C−を用いて滅菌濾過すること
により注射剤を特徴する
グリコール 02g■塩化ナトリタナトリウム
0.6g■メタ重亜硫酸ナトリウム
0.1g■メチルーパラペア 0.2g■
注射用蒸留水 100m1■、■および
■を攪拌しなからSOCで■の約半量の蒸留水に溶解す
る。得られた溶液を40C−を用いて滅菌濾過すること
により注射剤を特徴する
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し、式中Rは水素原子または低級アルカノイル基を
、nは0、1、または2を表わし、またR−NHの置換
位置は4、5、6、または7位である)で示される置換
ベンズイミダゾール類またはその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24629285A JPS62108879A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 置換ベンズイミダゾ−ル類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24629285A JPS62108879A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 置換ベンズイミダゾ−ル類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62108879A true JPS62108879A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17146377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24629285A Pending JPS62108879A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 置換ベンズイミダゾ−ル類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62108879A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995023140A1 (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-31 | Il-Yang Pharm. Co., Ltd. | Novel 5-pyrrolyl-2-pyridylmethylsulfinyl benzimidazole derivatives |
US6051570A (en) * | 1997-05-30 | 2000-04-18 | Dr. Reddy's Research Foundation | Benzimidazole derivatives as antiulcer agents, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
JP2003512458A (ja) * | 1999-10-28 | 2003-04-02 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 潰瘍治療薬の製造方法 |
CZ302548B6 (cs) * | 2008-10-22 | 2011-07-07 | Zentiva, A.S. | Zpusob výroby 5-amino-2-[(4-methoxy-3-methyl-2-pyridyl)methylthio]-1H-benzimidazolu a 5-(1H-pyrrol-1-yl)-2-[(4-methoxy-3-methyl-2-pyridyl)methylthio]-1H-benzimidazolu |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24629285A patent/JPS62108879A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995023140A1 (en) * | 1994-02-28 | 1995-08-31 | Il-Yang Pharm. Co., Ltd. | Novel 5-pyrrolyl-2-pyridylmethylsulfinyl benzimidazole derivatives |
CN1048245C (zh) * | 1994-02-28 | 2000-01-12 | 一洋药品株式会社 | 5-吡咯基-2-吡啶基甲基亚磺酰基苯并咪唑衍生物,其制备方法及含它们的抗溃疡组合物 |
US6051570A (en) * | 1997-05-30 | 2000-04-18 | Dr. Reddy's Research Foundation | Benzimidazole derivatives as antiulcer agents, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
JP2003512458A (ja) * | 1999-10-28 | 2003-04-02 | グリュネンタール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 潰瘍治療薬の製造方法 |
CZ302548B6 (cs) * | 2008-10-22 | 2011-07-07 | Zentiva, A.S. | Zpusob výroby 5-amino-2-[(4-methoxy-3-methyl-2-pyridyl)methylthio]-1H-benzimidazolu a 5-(1H-pyrrol-1-yl)-2-[(4-methoxy-3-methyl-2-pyridyl)methylthio]-1H-benzimidazolu |
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