JPS62108795A - 加熱流動装置 - Google Patents

加熱流動装置

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JPS62108795A
JPS62108795A JP60249031A JP24903185A JPS62108795A JP S62108795 A JPS62108795 A JP S62108795A JP 60249031 A JP60249031 A JP 60249031A JP 24903185 A JP24903185 A JP 24903185A JP S62108795 A JPS62108795 A JP S62108795A
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JP
Japan
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magnetic field
melt
crucible
heating
electric power
Prior art date
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Pending
Application number
JP60249031A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kazama
彰 風間
Kazuhide Nakaoka
中岡 一秀
Kenji Araki
健治 荒木
Katsuhiko Murakami
勝彦 村上
Hiroshi Kamio
神尾 寛
Shigetoshi Horie
堀江 重豪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP60249031A priority Critical patent/JPS62108795A/ja
Publication of JPS62108795A publication Critical patent/JPS62108795A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/45Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers
    • B01F33/451Magnetic mixers; Mixers with magnetically driven stirrers wherein the mixture is directly exposed to an electromagnetic field without use of a stirrer, e.g. for material comprising ferromagnetic particles or for molten metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F2101/00Mixing characterised by the nature of the mixed materials or by the application field
    • B01F2101/45Mixing in metallurgical processes of ferrous or non-ferrous materials

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリコンなどを加熱して流体とし、〈にこれ
全流動させる加熱流動装置aに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えばCZ法によるシリコン単結晶引き上げ装置
においては、石英ガラスの円柱状ルツボ内に溶融シリコ
ンが入れられ、外部ヒータによって、11i温状1籟に
保持されるようになっている。また、絡的均−性の保持
等の理由により、溶融シリコンを単結晶インゴット2軸
に回転させる心安があり、ルツボは1ないし&iiI 
D rpm程度で礪傭的に回転している。
一方、単結晶引き上げは、−、役にメLAとしゃ断され
た特定の界−気の中で行なわルる。このため、ルツボの
回転部、その外側の固定ヒータ、全体を包むチャンバ等
などの装置構造が4i帷になる。
特に最近においては、単結晶インゴット引き上げの連続
化が試みられているが、このためには、溶融物を加熱し
ながら他の部分の改良、あるいは他の装置の付加が必要
である。しかし、ルツボを回転させるという条件がかか
る改良の自由If を犬−鴫一制約している。
1比、引き上げの連続化においては、ルツボの石英ガラ
スの劣化の問題もあり、結東的にバッチ処理全行なって
引き上げ金行い、ルツボ全煩繁に交換せざる全得ず、時
1…的、経済的な無駄全招いている。
更に、ルツボの回転と溶融物の加熱に基因する溶融物内
の有害な流nの発生も問題点として指摘されている。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上説明したように、従来の技術によれば、るつ・lf
を回転させるため、装置d構成が複雑になるとともに、
効率も低下し、引き上げの連続化に対して大きな4gと
なっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、溝1戊
の1113・洛北?図るとともに、高効率で引き上げの
連続化にも良好に対応することができる加熱流動装置全
提供すること金その目的とするものである。
〔問題点全解決するための手段〕
本発明によれば、まず溶1独体が収容される収容手段の
近傍に磁界形成手段が用意される。この磁界形成手段に
は、第1及び第2の1源から供給された一力が合成手段
により合成されて印加さ扛、各々による磁界が形成され
る。第1の電源から供給された電力による磁界によって
溶融体は誘導加熱される。第2の1源から供給された電
力による磁界によって溶融体は移動する。
〔作用〕
溶融体は磁界の作用によって停動する。従って、収容手
段を#勧させる必要がなく、そのための装置fJfiが
簡略化される。
溶融体は磁界の作用によって加#lされる。従って、直
接加熱用の装fitは用いらnず、収容手段の材料の選
択の自由度が増大する。
溶融体の移動、加熱の程度は、磁界の程度によって影響
されるので、磁界の程度は必要に応じて選択される。
〔実施例〕
以下、添附図面?参照しながら本発明の実施例について
説明する。
第1図には本発明の一実施例として、シリコン単結晶引
き上げ装置のるつぼ部分が示されている。
甘た、第2図には、第1図の装置の平面図が示されてい
る。こルら第1図及び第2図において、シリコンがm融
されているルツボ10は、チャンバ12の洛中犬にIl
!ill定支持されている。ルツボ10の周、川には、
水冷銅uから成る6相のコイル14がA当な間、1II
kもって配置されている。この間隔内には、ダクト16
を介して図示しない送風手段により第1図の上方から下
方Vこ送)虱が行なわれており、ルツボ10の表面が冷
却されるようになっている。
ルツボ10内にはシリコンの融液18が満たされており
、また、石英ガラス俸20が浸されている。この石英ガ
ラス俸20I′i、rA液18内の酸素り庸1ff (
豐咋するためのものである。単結晶インゴット22ば、
rIl!l!イ夜18から引き上げられるようになって
いる。
以上の6.)6分のうち、ルツボ10としては、石英諌
のものに限らず、ンリコンルツボを使用することができ
る。その理由については1麦述する。また、コイル14
は、第6図に一相分を拡大して示すように、ルツボ10
の表面形状に6った形であって、板状の渦巻き様に巻回
して形成されている。
次に、第4図及び第5図を参照しながら、前述したコイ
ル14に印加される電力について説、明する。第4図に
は回路ブロック図の一例が示さ江でおり、第5図にはか
かる回路の出力波形すなわち時間(横Toll)に対す
る振1鳴(4軸)の関係が示されている。
これら第41及び第5図において、第1の′電源60及
び第2の16源62は、各々変調回路54に接続さnて
おり、この変調回路64の出力がコイル14に印加され
るようになっている。
屯諒60は、第5図(A)17こ示すような融液18の
加熱用の一周?皮三イ目交流(例えば100 Kないし
1■(z )全出力し、シ諒62は、同図(B>に示す
ような融液18の回転用の低周波三相交流(例えば10
ないし200 J(z ) k出力する。こnらの交流
は変調回路34に各々入力され、1源30の出力を屯源
52の出力で変調した同図(C)に示す波形の電力がコ
イル14に印加されるようになっている。
次に上記実施例の全体的動作について説明する。
捷ず、コイル14には、第5図(C)に示す変調された
三相成力が印加される。この三相′電力は、同図rA)
及び(B)の交流電力が合[12されたものであるから
、ルツボ10の周辺及び内部には、同図(A)に示す三
相′1梳力による磁界と、同図CB)に示す三相゛成力
による磁界とが形FM、されることとなる。
こnらの磁界のうち、電源ろ0による高周波磁場は、低
温で絶縁性の制いルツボ10の壁面全透過して電気伝導
率の高い融液18内に及び、誘導加熱↓1象が生ずる。
四方、電源32による低周波磁場は、誘導モータと同様
の原理で融液18に作用し、磁場の回転方向に融液18
が回転するようになる。
従って、谷磁#h全形成する電力波形の周波数、出力レ
ベル、変調度等全適宜選択することにより所望の回転方
向、回転数、温度、流れの状態金得ることが可能となる
以上のように、木実施例によれば、ルツボ10の底部あ
るいは側壁にli!接的な発熱手段が何ら必要とされな
いので、石英ルツボにかわって7リコンルツボを用いる
ことができ、このため劣化によるjK々の交IIAk行
う必要がなく、また、ルツボ内面の変化による融液内酸
素着度の不安定もない。
また、可kh部分は単結晶インゴット22の引上げ装置
のみとなり、ルツボ10を回転させる必要がないので、
A置傳成が簡略化されるとともに、融液18の状態例え
ば加熱の程度、回転の程度、有害な対流の抑制などの条
件が良好に保持さCるので、効率的に単結晶インゴット
22の引き上げを行うことができる。
なお、本発明は何ら上記実痛例に限定されるものではな
い0し11えば、上Δ己火施汐1jはシリコンのト雇液
に対するものであるが、その他の金属溶液、透磁流体あ
るいはプラズマ装置等に対しても適用可能でおる。また
、流体’i1m転させるのではなく、リニアモータの原
理によりifM+多励させるようにしてもよい。
1だ、上記実施例では、回転磁界を形成するために三相
交流全利用シフ、コイル全6組用意したが、コイルを6
組用意し、60°づつの位相差tWするようにしてもよ
く、その他周刊の方法で回転磁界全形成するようにして
もよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による加熱流動装置によれ
ば、るつぼの周囲にコイル全配置し、これに加熱用の磁
界と回転用の磁界とを発生させる合成電力を与えること
としたので、装置偏成の1略化全図ることができるとと
もに、効率も向上し1、更には単結晶インゴットの引き
上げの連続化にも良好に対応することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全示す主+決部分の断面図、
第2図に第1図の装置の千面図、第3図は一相分のコイ
ルを示す説明図、第4図はコイルに対する通「に回路例
を承すブロック図、第5図は第4図の回路の各部の波形
例を示す一図である。 10・・・ルツボ、12・・・チャンバ、14・・・コ
イル、16・・・ダクト、18・・・融液、20・・・
石英ガラス棒、22・・・LlL f! 晶インゴット
、30.32・・・電源、34・・・変調回路。 代理人 弁理士  佐 慶 正 年 第1図 第2図 第3図 第4図 3゜ 手続補正書(自発) 1 事件の表示 特願昭60−249031号 2 発明の名称 加熱流動装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  (412)日本鍔管株式会社 4代理人 住所  東京都港区虎ノ門−丁目21番19号秀和第2
虎ノ門ピル (2)図面中温4図及び第5図を、別紙補正図面の通り
補正する。 訂正 明    細    書 1、発明の名称 加熱流動装置 2、特許請求の範囲 溶融体が収容される収容手段と、 前記溶融体を誘導加熱するための第1の電力全出力する
第1の発振手段と、 前記溶融体を所定方向に移動させるための第2の電力を
出力する第2の発振手段と、 前記第1の電力と第2の電力とを合成する合成手段と、 合成された電力の投入により前記誘導加熱を行うglの
磁界と、前記溶融体移動全行う第2の磁界とを形成する
ために収容手段近傍に配置された磁界形成手段とを具備
することを特徴とする加熱流動装置。 5、 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シリコンなどを加熱して流体とし、更にこれ
を流動させる加熱流動装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来例えばC2法によるシリコン単結晶引き上げ装置に
おいては、石英ガラスのルツボ内に溶融シリコンが入れ
られ、外部ヒータによって高温状態に保持されるように
なっている。また、熱的均一性の保持等の理由により、
溶融シリコンを単結晶インゴットを軸に回転させる必要
があシ、ルツボは1ないし数10 rpm程度で機械的
に回転している。 一方、単結晶引き上げは一般に外気としゃ断された特定
の雰囲気の中で行なわれる。このため、ルツボの回転部
、その外側の固定ヒータ、全体を包むチャンバ等などの
装置構造が複雑になる。 特に最近においては、単結晶インゴット引さ上げの連続
化が試みられているが、このためには溶融物を加熱しな
がら他の部分の改良、あるいは他の装置の付加が必要で
ある。しかし、ルツボを回転させるという条件がかかる
改良の自由度を大幅に制約している。 また、引き上げの連続化においては、ルツボの石英ガラ
スの劣化の問題もあり、結果的にルツボ処理を行なって
引き上げを行い、ルツボを頻繁忙交換せざるを得す、時
間的、経済的な無駄を招いている。 更に、ルツボの回転と溶融物の加熱に基因する溶融物内
の有害な流れの発生も問題点として指摘されている。 〔発明が解決しようとする問題点1 以上説明したように、従来の技術によればるつぼを回転
させるため、装置構成が複雑になるとともに効率も低下
し、引き上げの連続化に対して大きな障害となっていた
。 本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、構成の
簡略化を図るとともに、高効率で引き上げの連続化にも
良好に対応することができる加熱流動装置を提供するこ
とをその目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明によればまず溶融体が収容される収容手段の近傍
に磁界形成手段が用意される。この磁界形成手段では第
1及び第2の発掘回路からの信号が合成手段により合成
、増巾されて印加され、各各による磁界が形成される。 第1の発振回路による磁界によって溶融体は誘導加熱さ
れる。第2の発振回路による磁界によって溶融体は移動
する。 〔作用〕 溶融体は磁界の作用によって移動する。従って、収容手
段を移動させる必要がなく、そのための装置構成が簡略
化される。 溶融体は磁界の作用によって加熱される。従って、直接
加熱用の装置は用いられず、収容手段の材料の選択の自
由度が増大する。 溶融体の移動、加熱の程度は、磁界の程度によって影響
されるので、磁界の程度は必要に応じて選択さノする。 〔実施例〕 以下、添付図面を参照しながら本発明の実施例について
説明する。 第1図には本発明の一実施例として、シリコン単結晶引
き上げ装置のるつぼ部分が示されている。 また、第2図には第1図の装置の平面図が示されている
。これら第1図及び第2図において、シリコンが溶融さ
れているルツボ10は、チャンバ12の略中央に固定支
持されている。ルツボ10の周囲には、水冷鋼管から成
る3相のコイル14が適当な間隔をもって配置されてい
る。この間隔内には、ダクト16を介して図示しない送
風手段により第1図の上方から下方に送風が行なわれて
おり、ルツボ10の表面が冷却されるようになっている
。 ルツボ10内にはシリコンの融液18が満たされており
、また、石英ガラス棒20が浸されている。この石英ガ
ラス棒20は、融液18内の酸素濃度を操作するための
ものである。単結晶インゴット22は、融液18から引
き上げら几るようになっている。 以上の各部分のうち、ルツボ10としては、石英製のも
のに限らず、シリコンルツボを使用することができる。 その理由については後述する。また、コイル14は、第
6図に一相分を拡大して示すように1ルツボ100表面
形状に沿った形であって、板状の渦巻き様に巻回して形
成されている。 次に、第4図及び第5図を参照しながら前述したコイル
14に印加される電力について説明する。 第4図には回路ブロック図の一例が示されておシ、第5
図にはかかる回路の出力波形すなわち時間(横軸)に対
する振福(縦軸)の関係が示されている。 これら第4図及び第5図において、第1の発振回路30
及び第2の発掘回路52は、各々変調回路64に接続さ
れており、この変調回路64の出力が電力増巾回路56
を経てコイル14に印加されるようになっている。 発掘回路30は、8g5図■に示すような融液18の加
熱用の高周波三相交流(例えば100にないしI MH
z ) (il−出力し、発振回路32は、同図(B)
に示すような融i18の回転用の低周波三相交流(例え
ば10ないし200Hz)Q出力する。これらの交流は
変調回路34に各々入力され、発振回路30の出力を発
振回路2の出力で変調した同図(C)に示す波形の電力
がコイル14に印加されるようになっている。 次に上記実施例の全体的動作について説明する。 まず、コイル14には、第5図(C)に示す変調された
三相電力が印加される。この三相電力は、同図(4)及
び(B)が合成されたものであるから、ルツボ10の周
辺及び内部には同図囚に示す三相電力による磁界と、同
図(B)に示す三相電力による磁界とが形成されること
となる。 これらの磁界のうち、発振回路30による高周波磁場は
、低温で絶縁性の高いルツボ10の管面を透過して電気
伝導率の高い融液18内に及び誘導加熱現象が生ずる。 他方、発振回路32による低周波磁場は誘導モータと同
様の原理で融液18に作用し、磁場の回転方向に融液1
8が回転するようになる。 従って各磁場を形成する電力波形の周波数、出力レベル
、変調度等を適宜選択することにより所望の回転方向、
回転数、温度、流れの状態金得ることが可能となる。 以上のように、本実施例によれば、ルツボ10の底部あ
るいは側壁に直接的な発熱手段が何ら必要とされないの
で、石英ルツボにかわってシリコンルツボを用いること
ができ、このため劣化による度々の交換を行う必要がな
く、また、ルツボ内面の変化による融液内酸素濃度の不
安定もない。 また、可動部分は単結晶インゴット22の引上げ装置の
みとなり、ルツボ10を回転させる必要がないので、装
置構成が簡略化されるとともに、融液18の状態例えば
加熱の程度、回転の程度、有害な対流の抑制などの条件
が良好に保持されるので、効率的に単結晶インゴット2
2の引き上げを行うことができる。 なお、本発明は何ら上記実施例に限定されるものではな
い。例えば上記実施例はシリコンの融液に対するもので
あるが、その他の金属融液、電磁流体あるいはプラズマ
装置等に対しても適用可能である。また、流体を回転さ
せるのではなく、リニアモータの原理によシ直線移動さ
せるようにしてもよい。 また、上記実施例では、回転磁界を形成するたよりにし
てもよく、その他周知の方法で回転磁界を形成するよう
にしてもよい。 尚、800℃程度以下の低温ではシリコンには誘導電流
が流れないため、加熱初期にはシリコンを間接加熱する
ための冶具、例えばグラファイトリング等をルツボ内周
部に配置する必要性がある。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明による加熱流動装置によれ
ば、るつぼの周囲にコイルを配置し、これに加熱用の磁
界と回転用の磁界とを発生させる合成電力金与えること
としたので、装置構成の簡略化を図ることができるとと
もに、効率も向上し、更には単結晶インゴットの引き上
げの連続化にも良好に対応することができるという効果
がある。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示す主要部分の断面図、第
2図は第1図の装置の平面図、第3図は一相分のコイル
を示す説明図、第4図はコイルに対する通電回路例を示
すブロック図、第5図は第4図の回路の各部の波形例を
示す線図である。 10・・・ルツボ、12・・・チャンバ、14・・・コ
イル、16・・・ダクト、1B・・・融液、20・・・
石英ガラス棒、22・・・単結晶インゴット、30.3
2・・・発振回路、34・・・変調回路、66・・・電
力増巾回路。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第4図 3゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 溶融体が収容される収容手段と、 前記溶融体を誘導加熱するための第1の電力を出力する
    第1の電源手段と、 前記溶融体を所定方向に移動させるための第2の電力を
    出力する第2の電源手段と、 前記第1の電力と第2の電力とを合成する合成手段と、 合成された電力の投入により前記誘導加熱を行う第1の
    磁界と、前記溶融体移動を行う第2の磁界とを形成する
    ために収容手段近傍に配置された磁界形成手段とを具備
    することを特徴とする加熱流動装置。
JP60249031A 1985-11-08 1985-11-08 加熱流動装置 Pending JPS62108795A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509026A (ja) * 2003-10-23 2007-04-12 クリスタル グロウイング システムズ ゲゼルシヤフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 結晶成長装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007509026A (ja) * 2003-10-23 2007-04-12 クリスタル グロウイング システムズ ゲゼルシヤフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 結晶成長装置
JP4654193B2 (ja) * 2003-10-23 2011-03-16 クリスタル グロウイング システムズ ゲゼルシヤフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 結晶成長装置

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