JPS62108785A - 陶磁器の製造方法 - Google Patents
陶磁器の製造方法Info
- Publication number
- JPS62108785A JPS62108785A JP25151385A JP25151385A JPS62108785A JP S62108785 A JPS62108785 A JP S62108785A JP 25151385 A JP25151385 A JP 25151385A JP 25151385 A JP25151385 A JP 25151385A JP S62108785 A JPS62108785 A JP S62108785A
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- JP
- Japan
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- clay
- slurry
- fabric
- pattern
- substance
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/52—Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は花びんその他の陶磁器製品の表面に簡単な方法
によって立体的模様を形成する方法に関するものである
。
によって立体的模様を形成する方法に関するものである
。
〈従来の技術及びその問題点〉
花びんその他の陶磁器製品の表面に立体的な模様を形成
する方法として従来から行なわれている方法は、彫刻に
よる方法と型鋳込みによる方法とがある。
する方法として従来から行なわれている方法は、彫刻に
よる方法と型鋳込みによる方法とがある。
しかし彫刻による方法は製作者の熟練度が要求されると
共に作業効率が低く、父型に鋳込む方法では同品種を大
量に造る場合以外には型代が高価なものとなるし、花び
んや像の場合は型を２個あるいは３個以上の割り型とす
るが、この様に複数個の割り型を使用する時では細かく
複雑な立体模様はその連かり部分がうまく合致しない場
合が多い等の問題がある。
共に作業効率が低く、父型に鋳込む方法では同品種を大
量に造る場合以外には型代が高価なものとなるし、花び
んや像の場合は型を２個あるいは３個以上の割り型とす
るが、この様に複数個の割り型を使用する時では細かく
複雑な立体模様はその連かり部分がうまく合致しない場
合が多い等の問題がある。
〈問題点を解決する為の手段〉
本発明では上述の諸問題を解決し、簡単に立体模様を形
成する事が出来る方法を提供せんとするものであり、そ
の要旨は所望形状に造型した生地あるいは同生地を素焼
した素焼地の表面に、糊状物質にて模様を付し、次いで
上記模様が付された生地あるいは素焼地の表面全域に渡
ってスラリー状陶土を覆設し糊状物質が付着されていな
い部所にのみ陶土を付着せしめた後焼成することを特徴
とする陶磁器の製造方法である。
成する事が出来る方法を提供せんとするものであり、そ
の要旨は所望形状に造型した生地あるいは同生地を素焼
した素焼地の表面に、糊状物質にて模様を付し、次いで
上記模様が付された生地あるいは素焼地の表面全域に渡
ってスラリー状陶土を覆設し糊状物質が付着されていな
い部所にのみ陶土を付着せしめた後焼成することを特徴
とする陶磁器の製造方法である。
なお発明方法に於いて用いる糊状物質は、通常のでんぷ
ん質の湖の他に通常市販されているプラスチック系の接
着剤でもよく、要は乙の糊状物質によってスラリー状陶
土が生地や素焼地に付着するのを防ぐことが出来、その
後の焼成中に燃焼して消失する物質であればよいのであ
る。
ん質の湖の他に通常市販されているプラスチック系の接
着剤でもよく、要は乙の糊状物質によってスラリー状陶
土が生地や素焼地に付着するのを防ぐことが出来、その
後の焼成中に燃焼して消失する物質であればよいのであ
る。
又スラリー状陶土の覆設の方法としては、模様が付され
た生地や素焼地の上面からスラリー状の陶土をかけろ方
法でも、スラリー状の陶土の中に生地や素焼地の表面を
浸漬する方法のいずれでもよい。
た生地や素焼地の上面からスラリー状の陶土をかけろ方
法でも、スラリー状の陶土の中に生地や素焼地の表面を
浸漬する方法のいずれでもよい。
〈実施例及び作用〉
以下本発明の実施例を示し乍ら詳述する。
第１図に示す様に造型した生地の花びん本体（１）の表
面に、でんぷん質の糊を絵筆に着けて所望する模様（２
）を付した。この場合の模様（２）としては盛り上げた
い部分を残してその他の部分に糊を置く様な形態とした
。
面に、でんぷん質の糊を絵筆に着けて所望する模様（２
）を付した。この場合の模様（２）としては盛り上げた
い部分を残してその他の部分に糊を置く様な形態とした
。
次いで第２図に示す様に、スラリー状陶土（３）が入れ
られた容器（４）の中に花びん本体（１）を浸漬した後
に引き上げると、第３図に示す様に花びん本体（１）の
表面の巾揃が付された部分以外の所にスラリー状陶土（
３）が吸着される状態で付着した。
られた容器（４）の中に花びん本体（１）を浸漬した後
に引き上げると、第３図に示す様に花びん本体（１）の
表面の巾揃が付された部分以外の所にスラリー状陶土（
３）が吸着される状態で付着した。
その後乾燥工程を経て８００〜１０００℃で素焼をし、
更にうわ薬を付して１２５０〜１３５０℃にて本焼成を
行ない製品を得た。
更にうわ薬を付して１２５０〜１３５０℃にて本焼成を
行ない製品を得た。
この様にして得られた製品は、糊状物質によって付して
いた模様は完全に消失しており、糊が付されていなかっ
た部分が周囲から中央部にかけて湾曲状に盛り上がった
形状となっていた。
いた模様は完全に消失しており、糊が付されていなかっ
た部分が周囲から中央部にかけて湾曲状に盛り上がった
形状となっていた。
なお上記実施例では花びん本体（１）は生地の物を用い
たが、品物が大型となって糊状物質による模様付けやそ
の後のスラリー状陶土の付着等の取扱い時に、花びん本
体等の半製品に強度が求められる際には、予め素焼きし
た半製品を用いる事も出来る。しかしスラリー状陶土の
付着及びその後の焼成により半製品とスラリー状陶土と
の結合度合は、半製品を生地で用いた方がより（愛れる
。
たが、品物が大型となって糊状物質による模様付けやそ
の後のスラリー状陶土の付着等の取扱い時に、花びん本
体等の半製品に強度が求められる際には、予め素焼きし
た半製品を用いる事も出来る。しかしスラリー状陶土の
付着及びその後の焼成により半製品とスラリー状陶土と
の結合度合は、半製品を生地で用いた方がより（愛れる
。
又糊状物質による模様の付し方としては、上記実施例で
示した様な手描きによる方法以外にスクリーン印刷法に
よっても行な丸るものである。
示した様な手描きによる方法以外にスクリーン印刷法に
よっても行な丸るものである。
〈発明の効果〉
以上述べて来た如く、本発明方法によれば陶磁器の表面
に、糊状物質を絵筆に付けて通常絵を描く様にして、又
は糊状物質をスクリーン印刷で付着するという簡易な方
法と、それに続きスラリー状陶土を覆設するという簡単
な方法の組合せによって立体模様を形成する事が出来る
ものであり、そして得られる立体模様は細かな模様でも
十分に表現可能である。
に、糊状物質を絵筆に付けて通常絵を描く様にして、又
は糊状物質をスクリーン印刷で付着するという簡易な方
法と、それに続きスラリー状陶土を覆設するという簡単
な方法の組合せによって立体模様を形成する事が出来る
ものであり、そして得られる立体模様は細かな模様でも
十分に表現可能である。
更に糊状物質を付着しｔこ後に覆設するスラリー状陶土
を何種類か重ねて用い最後に外表面を薄く削る、又は一
度スラリー状陶土を覆設し乾燥後再度糊状物質によって
模様を付してその上面から種類の異なる陶土を覆設する
という様にすれば、種類即ら焼き上がり時に色調が異な
る陶土によって立体模様を形成する事も出来る。
を何種類か重ねて用い最後に外表面を薄く削る、又は一
度スラリー状陶土を覆設し乾燥後再度糊状物質によって
模様を付してその上面から種類の異なる陶土を覆設する
という様にすれば、種類即ら焼き上がり時に色調が異な
る陶土によって立体模様を形成する事も出来る。
この様に本発明方法は、学割りの彫刻に比べ簡単かつ容
易に、しかも陶土が付着する時にその表ＩＴｊ張力の為
に学割りでは形成し難い湾曲状の盛り上がりを有する立
体模様を形成する事が出来、型を用いないのでコストの
面でも安く出来るものである。
易に、しかも陶土が付着する時にその表ＩＴｊ張力の為
に学割りでは形成し難い湾曲状の盛り上がりを有する立
体模様を形成する事が出来、型を用いないのでコストの
面でも安く出来るものである。
第１図〜第３図はそれぞれ本発明の実施例の各工程を示
す説明図。 図中、 （１）花びん本体 （２）模様 （３）スラリー状陶土
す説明図。 図中、 （１）花びん本体 （２）模様 （３）スラリー状陶土
Claims (1)
- １、所望形状に造型した生地あるいは同生地を素焼した
素焼地の表面に、糊状物質にて模様を付し、次いで上記
模様が付された生地あるいは素焼地の表面全域に渡って
スラリー状陶土を覆設し糊状物質が付着されていない部
所にのみ陶土を付着せしめた後焼成することを特徴とす
る陶磁器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25151385A JPS62108785A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 陶磁器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25151385A JPS62108785A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 陶磁器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108785A true JPS62108785A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17223930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25151385A Pending JPS62108785A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 陶磁器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108785A (ja) |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25151385A patent/JPS62108785A/ja active Pending
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