JPS62107804A - 圧延用ロ−ル - Google Patents

圧延用ロ−ル

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JPS62107804A
JPS62107804A JP24690085A JP24690085A JPS62107804A JP S62107804 A JPS62107804 A JP S62107804A JP 24690085 A JP24690085 A JP 24690085A JP 24690085 A JP24690085 A JP 24690085A JP S62107804 A JPS62107804 A JP S62107804A
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JP
Japan
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roll
rolling
modulus
rolled
elastic modulus
Prior art date
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JP24690085A
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English (en)
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JPH0679724B2 (ja
Inventor
Kenji Yamaguchi
健司 山口
Yasuhiko Miyake
三宅 保彦
Sadahiko Sanki
参木 貞彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
    • B21B27/02Shape or construction of rolls

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エツジドロップの制御能力にすぐれ、製品の
品質を向上できるとともに、ロール自体の野命をも大幅
に延ばし得る改良された圧延ロールに関するものである
。− [従来の技術と問題点] 例えばクラツド材をロール圧延により冷間圧接する場合
には、1パスの圧下率を70%以上にとり、その強圧下
刃により一気に圧接せしめて複合金属条を製造する方法
がとられている。
しかし、このような大きな圧下率で圧延すると、第2図
に模式的に図示したように、被圧延材の接するロール1
0の8部分の弾性撓みによりいわゆるクラウンが生ずる
。第1図は、かかる圧延欠陥の生じた圧延材20の横断
面を誇張して示したものでおり、中央部分の厚さH3に
対し、エツジ部分の変形抵抗の差から端部では厚さHl
となり、端部近傍では極端なエツジドロップED−目2
−H1が生じて、端割れや端伸びによる端部のしわなど
の発生の原因となる。そして、そのためにロール自身の
表面の摩耗も大きくなって、結果的にますます安定した
圧延ができなくなるという悪循環を生ずるおそれがある
このため、ロールにイニシャルクラウンを設けて形状制
御する方法やロールの支軸部にベンダー荷重を加えて強
制的に変形を行わしめるロールベンディング方式などが
採用され、極力上記欠陥の発生を抑制する方法がとられ
ている。しかし、イニシャルクラウン方式では、圧下率
が大きいためにロールへの金属条の焼付きならびに発熱
による熱クラウンの増大、おるいはロールの摩耗などに
より、早期にイニシャルクラウンが消失し、製品形状が
不安定化してしまうのが通常でめった。また、ロールベ
ンディング方式では、形状の調整には有効でおっても、
1パス当り圧下荷重が大きいときは、極端なエツジドロ
ップを解消するには至っていないのが実情でおる。
発明者らは、このようなエツジドロップを低減lしめる
方法として、ロール自体の弾性係数を極端に大きくする
ことに着目した。発明者らの計算によれば、通常の鍛鋼
ロールの弾性係数21000kQf/mm(+刃に対し
、弾性係数を30000kOf/mm(す)以上にする
と、ロールの偏平変形量が低減し、エツジドロップが約
1/2以下になるという結果を得た。しかし、実際にそ
のようなロールをもって 圧延を行った結果では、ロー
ルと被圧延材とのなじみが悪く、圧延条件に微妙な変動
が生じ、圧延の安定性が損われることがわかつた。
[発明の目的1 本発明は、上記のような従来技術の問題点を解消し、ロ
ール圧延方式により強加工をした場合のエツジドロップ
を効率よく低減せしめ得る圧延用ロールを提供しようと
するものでおる。
[発明の概要] 刃なわら、本発明の要旨とするところは、ロールのずく
なくとも被圧延材エツジ近傍の当接する部分の材質を中
央側よりも弾性係数の小さい月詐lをもって構成したこ
とにあり、それによってロールの変形能力に差異をもた
せ、エツジ近傍における極端/よドロップの発生を解消
しようとしたものである。
[実施例1 以下に実施例に基いて説明する。
第3図は、本発明に係るロール1oの一実施例の構成を
示す説明図である。ロール10は、圧延材の接する部分
の中日において、中央部分1が縦弾性係数の大きな材料
をもって構成され、圧延の際に当該圧延材の端部近傍が
接する部分のロール構成材として、前記中央部分1の構
成材料よりも弾性係数の小さい材料をもって構成されて
いる。
以下に本発明に係るロールについて、ざらに具体例をも
って説明する。
作業ロール径100mm、補強ロール径300mmの4
段圧延ロールの作業ロールを本発明に係るロール10と
し、当該ロール10の本体構成材料として超硬合金(W
C−Co焼結合金)をもって溝成し、圧延材の端部近傍
となる位置に鍛鋼よりなる嵌合部材2を嵌合せしめて、
中央部分1は弾性係数の大きな超硬合金とし、端部近傍
はそれよりも弾性係数の小さい鍛鋼をもって構成するロ
ールを作製した。被圧延材として、Fe−42%Ni合
金よりなる巾50mmの合金条を用い、板厚1.5mm
から0.45mmまで1パスで圧延を行った。このよう
にして得た圧延材のエツジドロップを測定した結果は、
3/100mmであった。
一方、上記本発明ロールにかかる製品と対比するだめに
、上記本発明ロールと同一形状よりなり、材質として鍛
鋼のみを使用した従来構造の作業ロールを作製し、上記
合金条を上記本発明に係る場合と同一条件で圧延した。
このときのエツジドロップを測定した結果は、7,71
00mmて市り、上記本発明に係るロールによる圧延に
よって、エツジドロップが大幅に改善できることが証明
された。
上記の本発明に係るロールによる圧延においては、以上
の通りエツジドロップの低減は達成されたが、圧延材の
表面を詳細に点検したところ、エツジ近傍にわずかでは
必るが段着がh2められることがわかった。
そこで、嵌合する弾性係数の小ざい材料2を、第3図の
ように円筒形ではなく、第4図に示すように外方に向っ
て次第に厚くなるようなテーパーを有するように構成し
た。
上記のように構成したロールを用い、上記第3図のロー
ルと同一圧延条件で同一供試材を圧延した。その結果、
エツジドロップは第3図のロールを用いた場合と同じ3
/100mmであったが、第3図のロールを用いた場合
に形成された微小な段差は消失し、表面のきわめて平坦
な圧延材を得ることができた。しかも、圧延材のロール
表面への焼き付きも減少し、ロールの圧延材端部での摩
耗溝の発生も認められなくなった。
第5図は、本発明に係る別な実施例を示すもの−を付け
、圧延材のクラ「シンならびにエラスロップの低減効果
を明したものである。
さらに第6図は、ロールの中央部分にも弾性係数の小ざ
い材料3を嵌合した例を示すものであり、この嵌合材3
の存在により、ロールの圧延材との焼付き防止ならびに
ロール寿命の向上を期するものである。
なお、弾性係数の高い材料としては、前記超硬合金に限
るものではなく、セラミック(弾性係数= 40000
 k gf /mm(’J)> (Dコトキ材料ヲ使用
してもよい。
圧延材がアルミニウムのような柔かい材料の場合には、
弾性係数の大きい材料としてR1111を、弾性係数の
小さい材料として銅あるいは青銅を使用することもでき
、材料の選択は上記の実施例に限定されるものではない
ことは勿論でおる。
[発明の効果] 以上、本発明に係るロールによれば、圧延の際にエツジ
ドロップが生ずる部分のロール側の弾性係数を小ざくし
、ロール側の偏平変形を起し易く   ′してエツジド
ロップの発生を低減するものであり、同時に圧延材端部
の端割れや喘伸び、ざらには波の発生をも防止できるこ
ととなる上、結果的にロール寿命をも延ばし得ることと
なるものでおって、工業上におよぼす意義はけだし大ぎ
なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のロールによる圧延材の断面を示す説明図
、第2図は圧延の際のロールの変形状況を示す説明図、
第3図は本発明に係るロールの一実施例の構成を示す説
明図、第4〜6図は本発明に係るそれぞれ別な実施例の
構成を示す説明図である。 1・・・弾性係数の大きい部分、 2・・・弾性係数の小さい部分、 10・・・ロール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロールのすくなくとも被圧延材のエッジ近傍の接
    する位置のロール材質を、被圧延材の中央部側の接する
    ロール材質よりも弾性線係数の小さい材料をもって構成
    してなる圧延用ロール。
  2. (2)縦弾性係数の小さい材料が、その断面においてロ
    ール端部方向に厚みの大きいテーパースリーブ状に形成
    されてなる特許請求の範囲第1項記載の圧延用ロール。
JP60246900A 1985-11-01 1985-11-01 圧延用ロ−ル Expired - Fee Related JPH0679724B2 (ja)

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JPS62107804A true JPS62107804A (ja) 1987-05-19
JPH0679724B2 JPH0679724B2 (ja) 1994-10-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0815970A1 (de) * 1996-07-03 1998-01-07 Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft Walzgerüst zum Walzen von Bändern

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49126549A (ja) * 1973-04-10 1974-12-04

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JPS49126549A (ja) * 1973-04-10 1974-12-04

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EP0815970A1 (de) * 1996-07-03 1998-01-07 Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft Walzgerüst zum Walzen von Bändern
US6038906A (en) * 1996-07-03 2000-03-21 Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft Roll stand for strip rolling

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JPH0679724B2 (ja) 1994-10-12

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