JPS62107537A - 電力線搬送用ブ−スタ− - Google Patents
電力線搬送用ブ−スタ−Info
- Publication number
- JPS62107537A JPS62107537A JP24742885A JP24742885A JPS62107537A JP S62107537 A JPS62107537 A JP S62107537A JP 24742885 A JP24742885 A JP 24742885A JP 24742885 A JP24742885 A JP 24742885A JP S62107537 A JPS62107537 A JP S62107537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power line
- signal
- data
- booster
- communication timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ホームオートメーションシステムに用いる電
力線搬送による通信4号のブースターに関するものであ
る。
力線搬送による通信4号のブースターに関するものであ
る。
従来の技術
ホームオートメーションシステムにおける電力線搬送通
信の信号形態は、例えば、第8図に示すように、50
Hz又は60 Hzの電源電圧波形31のゼロクロス点
32を基準に2つの異なる特定時間位置(通信タイミン
グ)34に通信データ33を重畳させて送る100%変
調のAMによるデジタル通信となっており、受信側は、
ノイズの持続時間はデータに比して極めて短いので、送
出された信号パルスの半数程度を受信できれば、それを
データと見なすという構造となっている。
信の信号形態は、例えば、第8図に示すように、50
Hz又は60 Hzの電源電圧波形31のゼロクロス点
32を基準に2つの異なる特定時間位置(通信タイミン
グ)34に通信データ33を重畳させて送る100%変
調のAMによるデジタル通信となっており、受信側は、
ノイズの持続時間はデータに比して極めて短いので、送
出された信号パルスの半数程度を受信できれば、それを
データと見なすという構造となっている。
発明が解決しようとする問題点
このような方式の通信では、電力線の負荷(家電製品)
の状況や、電力線の長大化による信号レベルそのものの
減衰には対処できず、更に、受信感度は、電力線搬送路
上のノイズレベルにより制限され、送信出力強度が隣接
家屋との混信防止の点から制限されるため、通信距離も
自ずと限定され、システムの空間的拡張に限界があった
。
の状況や、電力線の長大化による信号レベルそのものの
減衰には対処できず、更に、受信感度は、電力線搬送路
上のノイズレベルにより制限され、送信出力強度が隣接
家屋との混信防止の点から制限されるため、通信距離も
自ずと限定され、システムの空間的拡張に限界があった
。
本発明は上記のような従来の問題点を解消するもので、
システムの通信距離を延伸し、システムの空間的拡張を
高めることを目的とするものである。
システムの通信距離を延伸し、システムの空間的拡張を
高めることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明のブースターは、電力線搬送路上に取付け、受信
手段で受信した信号を、そのパルスの持続パルス数又は
持続時間等の条件でノイズとデータとに早期に予想判別
し、データと判定した場合、送信手段を作動させ、通信
タイミング以外では予6ページ 想判別及び送信の機能を停止させるものである。
手段で受信した信号を、そのパルスの持続パルス数又は
持続時間等の条件でノイズとデータとに早期に予想判別
し、データと判定した場合、送信手段を作動させ、通信
タイミング以外では予6ページ 想判別及び送信の機能を停止させるものである。
作 用
上記手段により、システムとしての受信感度や送信出力
強度の制約を受けることなく、その通信距離を延伸し、
システムの空間的拡張性を確保できる。
強度の制約を受けることなく、その通信距離を延伸し、
システムの空間的拡張性を確保できる。
実施例
第1図は本発明の電力線搬送用ブースターの一実施例を
示すブロック図である。図において、1は信号伝送路と
電力線路が同一の電力線搬送路、2は電力線搬送路1」
二のコンセント、3は電力線搬送用ブースター10をコ
ンセント2に接続するプラグである。前記電力線搬送用
ブースター10は、電力線搬送路1に接続される一対の
送信手段7および受信手段4と、受信手段4が受信した
信号をノイズとデータとに予想区分し、データと判断す
れば直ちに送信手段7を作動させる判別手段5と、送信
手段7および判別手段5を電力線搬送路上の通信タイミ
ングと同期して作動可能とする制御手段6と、電源8と
よりなっている。
示すブロック図である。図において、1は信号伝送路と
電力線路が同一の電力線搬送路、2は電力線搬送路1」
二のコンセント、3は電力線搬送用ブースター10をコ
ンセント2に接続するプラグである。前記電力線搬送用
ブースター10は、電力線搬送路1に接続される一対の
送信手段7および受信手段4と、受信手段4が受信した
信号をノイズとデータとに予想区分し、データと判断す
れば直ちに送信手段7を作動させる判別手段5と、送信
手段7および判別手段5を電力線搬送路上の通信タイミ
ングと同期して作動可能とする制御手段6と、電源8と
よりなっている。
6 ベージ
ここで、プラグ3をコンセント2に接続すると、受信手
段4は電力線搬送路1上の信号を受信し、判別手段5に
送る。判別手段6はノイズとデータとの特徴的差異に着
目して受信4号をノイズとデータとに通信タイミングの
早期の時点で予想区分する。ここで、受信4号がデータ
と判定されれば送信手段7を作動させ、受信4号レベル
よシ強い信号を通信タイミングの終了までデータとして
電力線搬送路1上に送出する。
段4は電力線搬送路1上の信号を受信し、判別手段5に
送る。判別手段6はノイズとデータとの特徴的差異に着
目して受信4号をノイズとデータとに通信タイミングの
早期の時点で予想区分する。ここで、受信4号がデータ
と判定されれば送信手段7を作動させ、受信4号レベル
よシ強い信号を通信タイミングの終了までデータとして
電力線搬送路1上に送出する。
このとき、送出された強い信号が、その通信タイミング
内でデータとして成立するためには、少なくとも、シス
テム内の受信側に必要な信号時間と同等以上の時間送信
しなくてはならず、従って、判別手段5によるノイズと
データとの予想区分に要する時間(判定タイミング)は
、その通信タイミングの始まりから、通信タイミングか
らシステム内の受信側に必要な信号時間を差し引いた残
シの時間まででなくてはならない。
内でデータとして成立するためには、少なくとも、シス
テム内の受信側に必要な信号時間と同等以上の時間送信
しなくてはならず、従って、判別手段5によるノイズと
データとの予想区分に要する時間(判定タイミング)は
、その通信タイミングの始まりから、通信タイミングか
らシステム内の受信側に必要な信号時間を差し引いた残
シの時間まででなくてはならない。
また、判定タイミングまでに受信4号をデータと判定す
る場合、それに必要な受信4号の持続時7パー。
る場合、それに必要な受信4号の持続時7パー。
間または信号パルス数等の条件は、システム内の受信側
の必要とする条件と同等か、それ以下でなくてはならな
い。
の必要とする条件と同等か、それ以下でなくてはならな
い。
なお、第1図において、制御手段6は、通信タイミング
を発生させ、通信タイミング内でのみ送信手段7を作動
可能とするものである。
を発生させ、通信タイミング内でのみ送信手段7を作動
可能とするものである。
第2図は、本発明の第2の実施例を示すブロック図で、
第1図との相異は、第1図上の判別手段5がカウンタ1
1で構成されている点である。
第1図との相異は、第1図上の判別手段5がカウンタ1
1で構成されている点である。
第2図において、受信手段4により受信された信号は、
カウンタ11によって、そのパルス数をカウントされ、
通信タイミング内でカウント値が一定値に達すれば送信
手段7を作動させる。なお、この割数カウンタ11は送
信手段7と同様、制御手段6によって通信タイミング内
でのみ作動可能となシ、通信タイミング外ではリセット
される。
カウンタ11によって、そのパルス数をカウントされ、
通信タイミング内でカウント値が一定値に達すれば送信
手段7を作動させる。なお、この割数カウンタ11は送
信手段7と同様、制御手段6によって通信タイミング内
でのみ作動可能となシ、通信タイミング外ではリセット
される。
第3図は、本発明の第3の実施例を示すブロック図で、
通信タイミング内の受信4号のパルスが途切れたとき、
カウント値が一定値に達していなければ、カウンタ11
をリセットする信号監視手段13を、第2図のカウンタ
11に付加したものである。一般にノイズは持続時間が
短いので、パルスが途切れる毎にカウンタ11をリセッ
トすれば、複数のノイズを1つのデータの誤判定する危
険が無くなる。
通信タイミング内の受信4号のパルスが途切れたとき、
カウント値が一定値に達していなければ、カウンタ11
をリセットする信号監視手段13を、第2図のカウンタ
11に付加したものである。一般にノイズは持続時間が
短いので、パルスが途切れる毎にカウンタ11をリセッ
トすれば、複数のノイズを1つのデータの誤判定する危
険が無くなる。
第4図は、本発明の第4の実施例を示すブロック図で、
第1図における判別手段5をタイマ12で構成したもの
である。
第1図における判別手段5をタイマ12で構成したもの
である。
第4図において、受信手段4により受信された信号は、
タイマ12によってその信号幅を計測され、通信タイミ
ング内で、タイマ値が一定に達すれば、送信手段7を作
動させる。なお、このタイマ12は、通信手段7と同様
、制御手段6によって通信タイミング内でのみ作動可能
となシ、通信タイミング外ではリセットされる。
タイマ12によってその信号幅を計測され、通信タイミ
ング内で、タイマ値が一定に達すれば、送信手段7を作
動させる。なお、このタイマ12は、通信手段7と同様
、制御手段6によって通信タイミング内でのみ作動可能
となシ、通信タイミング外ではリセットされる。
第6図は、本発明の第5の実施例を示すブロック図で、
通信タイミング内の受信4号が途切れたとき、タイマ1
2の示す信号幅が一定値に達していなければ、タイマ1
2をリセットする信号監視手段13′を、第4図のタイ
マ12に付加したも9ベーノ のである。先に述べたように、ノイズは持続時間が短い
ので、受信4号が途切れる毎にタイマ12をリセットす
れば、複数のノイズを1つのデータと誤判定する危険が
なくなる。
通信タイミング内の受信4号が途切れたとき、タイマ1
2の示す信号幅が一定値に達していなければ、タイマ1
2をリセットする信号監視手段13′を、第4図のタイ
マ12に付加したも9ベーノ のである。先に述べたように、ノイズは持続時間が短い
ので、受信4号が途切れる毎にタイマ12をリセットす
れば、複数のノイズを1つのデータと誤判定する危険が
なくなる。
なお、第1図〜第5図の各実施例で、受信手段4の受信
感度は、システム内の一般の受信感度と同等か、ノイズ
対策として、多少悪い程度とし、送信手段7の送信出力
強度は、システム内の一般の送信出力強度と同等として
おくことにより、通信距離を、電力線搬送用ブースター
1個当92倍程度まで延伸できる。
感度は、システム内の一般の受信感度と同等か、ノイズ
対策として、多少悪い程度とし、送信手段7の送信出力
強度は、システム内の一般の送信出力強度と同等として
おくことにより、通信距離を、電力線搬送用ブースター
1個当92倍程度まで延伸できる。
第6図は、判別手段5の信頼性を向上するために、タイ
マ14を付加したものである。
マ14を付加したものである。
同図において、タイマ14は、制御手段6により、通信
タイミング外ではリセットされているが、通信タイミン
グの始まりと同時に計時動作を開始し、同時に判別手段
5の作動を可能とし、計時動作の終了は、通信タイミン
グより短い所定時間、即ち、通信タイミングの終了から
電力線搬送路1上で信号がデータとして成り立つ最低の
信号持続10 ページ 時間を、差し引いた残シ時間又はそれより短い時間が経
過した時点である。例えば、通信タイミング巾が2.8
ms、データとして成り立つ最低の信号持続時間巾が1
.3msであれば、計時動作の終了は1.5ms以下と
なる。通信タイミングの始まりから1.5ms+以内に
おいて判別手段5が、受信4号をデータ(巾1.3m5
)と判定していれば、再送信し、データとして判定でき
なければ(例えば通信タイミングが始まって0.6mB
後に受信信号がくれば、トータル1.8msとな#)1
.5msをオーバする)タイマ14によって、停止させ
られる。この一連の動作により、これまでの実施例(第
1図〜第5図)中に述べたような判定タイミングが通信
データの最低持続時間より短いことに起因する判定誤シ
の可能性を減少させることができる。
タイミング外ではリセットされているが、通信タイミン
グの始まりと同時に計時動作を開始し、同時に判別手段
5の作動を可能とし、計時動作の終了は、通信タイミン
グより短い所定時間、即ち、通信タイミングの終了から
電力線搬送路1上で信号がデータとして成り立つ最低の
信号持続10 ページ 時間を、差し引いた残シ時間又はそれより短い時間が経
過した時点である。例えば、通信タイミング巾が2.8
ms、データとして成り立つ最低の信号持続時間巾が1
.3msであれば、計時動作の終了は1.5ms以下と
なる。通信タイミングの始まりから1.5ms+以内に
おいて判別手段5が、受信4号をデータ(巾1.3m5
)と判定していれば、再送信し、データとして判定でき
なければ(例えば通信タイミングが始まって0.6mB
後に受信信号がくれば、トータル1.8msとな#)1
.5msをオーバする)タイマ14によって、停止させ
られる。この一連の動作により、これまでの実施例(第
1図〜第5図)中に述べたような判定タイミングが通信
データの最低持続時間より短いことに起因する判定誤シ
の可能性を減少させることができる。
第7図は、本発明の電力線搬送用ブースタの、システム
内での接続位置の一例である。
内での接続位置の一例である。
第7図において、電力線搬送路1上の各所に、内部に送
受信手段を備えた端末2oが複数個接続されている。と
ころが、端末20間の通信が、電11 ペーノ 力線搬送路1土で遠く離れた部分で信号減衰のだめに行
なえなく彦っでいるとする。このとき、同図のように、
電力線搬送用ブースター0を電力線搬送路1の中間(コ
ンセント又は電力線搬送路に直接)に接続すれば、全体
の通信が確保できる。
受信手段を備えた端末2oが複数個接続されている。と
ころが、端末20間の通信が、電11 ペーノ 力線搬送路1土で遠く離れた部分で信号減衰のだめに行
なえなく彦っでいるとする。このとき、同図のように、
電力線搬送用ブースター0を電力線搬送路1の中間(コ
ンセント又は電力線搬送路に直接)に接続すれば、全体
の通信が確保できる。
もし、電力a搬送路1が長大であるか、或いは、そこに
接続された家電製品等の他の機器のために信号の減衰が
激しい場合、複数の電力線搬送用ブースターを、各所に
接続することにより、その通信距離を延伸できる。
接続された家電製品等の他の機器のために信号の減衰が
激しい場合、複数の電力線搬送用ブースターを、各所に
接続することにより、その通信距離を延伸できる。
発明の効果
以上述べたように、本発明の電力線搬送用ブースターは
、これをシステムに組込むことにより、受信感度が送信
出力強度の制約をうけることなく、システムの通信距離
を延伸し、システムの空間的拡張性を飛躍的に高めるこ
とができ、実用上、極めで有益なものである。
、これをシステムに組込むことにより、受信感度が送信
出力強度の制約をうけることなく、システムの通信距離
を延伸し、システムの空間的拡張性を飛躍的に高めるこ
とができ、実用上、極めで有益なものである。
【図面の簡単な説明】
ぞ・
ト 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第
2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図
は本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は本
発明の第4の実施例を示すブロック図、第6図は本発明
の第5の実施例を示すブロック図、第6図は別発明を示
すブロック図、第7図は第1図〜第5図および第6図に
示した発明のシステム内における接続位置の例を示すブ
ロック図、第8図は従来のホームオートメーションシス
テムにおける電力線搬送通信の信号形態の一例を示す図
である。 1・・・・・・電力線搬送路、4・・・・・・受信手段
、6・・・・・・判別手段、6・・・・・・制御手段、
7・・・・・・送信手段、10・・・・・・電力線搬送
用ブースター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第7
図 覧27林キ遠発 第8図 J4逐侶タイミング
2図は本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図
は本発明の第3の実施例を示すブロック図、第4図は本
発明の第4の実施例を示すブロック図、第6図は本発明
の第5の実施例を示すブロック図、第6図は別発明を示
すブロック図、第7図は第1図〜第5図および第6図に
示した発明のシステム内における接続位置の例を示すブ
ロック図、第8図は従来のホームオートメーションシス
テムにおける電力線搬送通信の信号形態の一例を示す図
である。 1・・・・・・電力線搬送路、4・・・・・・受信手段
、6・・・・・・判別手段、6・・・・・・制御手段、
7・・・・・・送信手段、10・・・・・・電力線搬送
用ブースター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第7
図 覧27林キ遠発 第8図 J4逐侶タイミング
Claims (7)
- (1)信号伝送路と電力線路とが同一の電力線搬送路に
接続される一対の送信手段および受信手段と、その受信
手段が受信した信号をノイズとデータとに予想区分し、
データと判定すれば直ちに前記送信手段を作動させる判
別手段と、前記送信手段及び判別手段を電力線搬送路上
の通信タイミングと同期して作動可能とする制御手段と
を有する電力線搬送用ブースター。 - (2)判別手段は、受信々号のパルスをカウントし、カ
ウント値が一定値に達すれば送信手段を作動させるカウ
ンタより成る特許請求の範囲第1項記載の電力線搬送用
ブースター。 - (3)判別手段は、カウント値が一定値に達する前に受
信々号が途絶すればカウンタをリセットする信号監視手
段を有する特許請求の範囲第2項記載の電力線搬送用ブ
ースター。 - (4)判別手段は、受信々号の持続時間を計測し、信号
の持続時間が一定値に達すれば送信手段を作動させ特許
請求の範囲第1項記載の電力線搬送用ブースター。 - (5)判別手段は、受信信号の持続時間が一定値に達す
る前に受信信号が途絶すればタイマをリセットする信号
監視手段を有する特許請求の範囲第4項記載の電力線搬
送用ブースター。 - (6)信号伝送路と電力線路とが同一の電力線搬送路に
接続される一対の送信手段および受信手段と、その受信
手段が受信した信号をノイズとデータとに予想区分し、
データと判定すれば直ちに前記送信手段を作動させる判
別手段と、前記送信手段及び判別手段を電力線搬送路上
の通信タイミングと同期して作動可能とする制御手段と
、前記通信タイミングの始まりと同時に動作を開始し、
通信タイミングより短い所定時間の経過時点で、前記判
別手段が受信々号をデータと判定していなければ前記判
別手段を停止させるタイマとを有する電力線搬送用ブー
スター。 - (7)タイマは、通信タイミングの終了から電力線搬送
路上で信号がデータとして成り立つ最低持続時間を差し
引いた残り時間、又はそれより短い時間を、通信タイミ
ングより短い所定時間とする特許請求の範囲第6項記載
の電力線搬送用ブースター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24742885A JPS62107537A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 電力線搬送用ブ−スタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24742885A JPS62107537A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 電力線搬送用ブ−スタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62107537A true JPS62107537A (ja) | 1987-05-18 |
JPH0446493B2 JPH0446493B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=17163290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24742885A Granted JPS62107537A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 電力線搬送用ブ−スタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62107537A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53147426A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Control system for carrier multi-channel utilizing indoor electric line |
JPS57135635A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Power line carrier control system |
JPS57135634A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Power line carrier control system |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24742885A patent/JPS62107537A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53147426A (en) * | 1977-05-27 | 1978-12-22 | Matsushita Electric Works Ltd | Control system for carrier multi-channel utilizing indoor electric line |
JPS57135635A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Power line carrier control system |
JPS57135634A (en) * | 1981-02-14 | 1982-08-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Power line carrier control system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446493B2 (ja) | 1992-07-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |