JPS62106563A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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Publication number
JPS62106563A
JPS62106563A JP60246409A JP24640985A JPS62106563A JP S62106563 A JPS62106563 A JP S62106563A JP 60246409 A JP60246409 A JP 60246409A JP 24640985 A JP24640985 A JP 24640985A JP S62106563 A JPS62106563 A JP S62106563A
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JP
Japan
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input
key
section
sheet
keyboard
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JP60246409A
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English (en)
Inventor
Tomihiro Hayakawa
早川 富博
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はデータバンク機能をもった小型電子Wi器に
関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
データバンク機能をもった小型電子機器として、例えば
電子電話帳と呼ばれているものがある。
この電子電話帳と呼ばれる小型電子機器は、氏゛名また
は会社名等を入力するための多数のアルファベット入力
用キー入力部と電話番号を入力するための多数の数字入
力用キー入力部等の多数のキー入力部とを縦横に配列し
たキーボード部と、このキーボード部から入力されるメ
モデータ(氏名または会社名等と電話番号)を登録記憶
する情報処理部と、メモデータの表示部とを備えたもの
で、前記情報処理部は、キーボード部から入力された氏
名または会社名等とその電話番号とを対応させて登録し
ておき、電話番号呼出しモードでキーボード部から氏名
または会社名等が入力されたときに、登録されている電
話番号の中から、入力された氏名または会社名等と対応
する電話番号を読み出して表示部に表示させるようにな
っている。
しかしながら、上記小型電子機器は、アルファベット入
力用キー入力部と数字入力用キー入力部を1つ1つ選択
操作してデータを入力するものであるために、データの
入力に際して多くのキー入力部を操作しなければならず
、そのためにメモデータの登録操作が面倒であるし、ま
た、情報処理部に登録させである電話番号の呼出しに際
しても、その電話番号と対応させて情報処理部に登録さ
せである氏名または会社名等と同じデータ(氏名または
会社名等)を入力しなければならないから、メモデータ
の呼出し操作も面倒であった。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、メモデータの登録
を簡単に行なえるとともに、登録したメモデータの呼出
しも簡単に行なえるようにした小型電子機器を提供する
ことにある。
(発明の概要〕 すなわち、この発明は、キーボード部を、入力文字をキ
ーボード部上に指先で描いて入力する手書き入力と各キ
ー入力部を押圧操作してキー情報を入力するキー入力と
の両方の入力が可能なものとするとともに、このキーボ
ード部の各キー入力部の各々に、前記情報処理部に登録
された多数のメモデータのうちの所望のメモデータを表
示部に表示させるメモデータ呼出し機能をもたせ、かつ
前記キーボード部には、その各キー入力部とえj応する
箇所に前記メモデータの索引情報を記入できる可撓性イ
ンデックスシートを装着可能としたものであり、この発
明によれば、キーボード部を手書き入力もできるものと
しているために、キー入力部を1つ1つ選択操作しなく
てもキーボード部上に指先で入力文字を描くだけで登録
させるメモデータを入力できるから、メモデータの登録
を簡単に行なうことができる。しかもこの発明では、キ
ーボード部の各キー入力部の各々に、情報処理部に登録
された多数のメモデータのうちの所望のメモデータの呼
出し機能をもたせているために、1つのキー入力部を押
圧操作するだけで呼出そうとするメモデータを呼出して
表示部に表示させることができるし、また前記可撓性イ
ンデックスシートの各キー入力部と対応する箇所に各キ
ー入力部の操作によって呼出されるメモデータの索引情
報を記入しておいてこのインデックスシートをキーボー
ド部に装着すれば、インデックスシートの索引情報記入
部分を押すことで呼出そうとするメモデータを呼出すキ
ー入力部を押圧?Qfll’することができるために、
メモデータを呼出すキー入力部を記憶しておく必要もな
いから、登録したメモデータの呼出しも簡単に行なうこ
とができる。
〔発明の実滴例) 以下、この発明の一実施例をデータバンク機能と計算機
機能とをもった小型電子機器を例にとって図面を参照し
説明する。
第1図〜第3図において、1は上ケース1aと下ケース
1bとを組合わせてなる1器ケースであり、このケース
1内には、LSIチップ3等を取付けた配線基板2が設
けられるとともに、主電源電池と記憶保持用バックアッ
プ電8!電池(いずれも図示せず)とが収納されている
。なJ5、前記バックアップ電源電池は、主1i源のO
FF時に記憶保持電源として使用されるもので、このバ
ックアップ電源電池は小容量のもので十分である。
また、4は表示部、5は多数のキー入力部5a。
5aを縦横に配列したキーボード部であり、表示部4は
、上ケース1aの上面に設けた表示窓4aの内側に液晶
表示パネル(図示せず)を配置して構成されている。
前記キーボード部5は、第1図に示すように、前記配線
基板2の上面に多数の固定接点6.6を縦横に配列形成
するとともに、この配線基板2の上に、スペーサ7を介
して下面に共通可動接点9を形成した可撓性の可動接点
シート8を重ね、さらにその上に可撓性のキーシート1
0を配置したしので、各キー入力部5a、5aは、前記
固定接点6および可動接点シート8と、前記キーシート
10とによって構成されている。また、上ケース1aの
上面には、キーボード部5の表面をその外周部を除いて
露出させる開口11が設けられており、キーボード部5
の上面のキーシート10はその外周部を前記開口11の
周縁部に接着して上ケース1aに固定され、可動接点シ
ー1〜8はスペーサ7を介して配Ii1基板2に接精固
定されている。
このキーボード部5は、入力文字をキーボード部上に指
先で描いて入力する手書き入力と、各キー入力部5a、
5aを押圧操作してキー情報を入力するキー入力との両
方の入力が可能なもので、その上面のキーシート10は
透明シートとされており、この透明キーシート10には
、第2図および第3図に示すように、各キー入力部5a
、5aを区画する区画線と各キー入力部5’a、5aの
種類を示すキー表示が印刷されている。この透明キーシ
ート10に印刷されたキー表示は、小型電子機器を計算
機として使用する場合に利用されるもので、これらキー
表示は、各キー入力部5a。
5aの隅部に小さく印刷されている。なお、SPのキー
表示を印刷したキー入力部5aは、小型電子機器をデー
タバンクとして使用するときに使用されるスペース入力
用のキー入力部である。
また、前記キーボード部5の透明キーシート10とその
下の可動接点シート8との間には、インデックスシート
20を挿入するためのインデックスシート挿入間隙が設
けられており、ケース1の側面には、前記インデックス
シート挿入間隙に連なるスリット状のインデックスシー
ト挿入孔17が開口されている。なお、前記インデック
スシート挿入間隙は、1枚のインデックスシート20を
挿入できるだけの非常に薄い間隙とされており、従って
、透明キーシート10を押圧すれば透明キーシート10
が可動接点シート8に接してその下面の可動接点9を固
定接点6に接触させるから、透明キーシート10の上か
ら各キー入力部5a、5aを押圧操作することができる
前記インデックスシート20は、ペン等の筆記具による
記入が可能でかつ可撓性のあるシート例えば紙からなっ
ており、このインデックスシート20は前記キーボード
部5とほぼ同じ大きさとされている。このインデックス
シート20は第3図に示すように、その表裏両面に、前
記キーボード部5の透明キーシート10に印刷した各キ
ー入力部5a、5aの区画線と対応する区画線を縦横に
印刷したもので、この区画線で区画された部分は登録メ
モデータの索引情報記入111821.21とされてい
る。つまり、このインデックスシート20は、キーボー
ド部5の各キー入力部5a、5aとそれぞれ対応する部
分に、各キー入力部5a。
5aの操作によって呼出される登録メモデータの索引情
報を記入する索引情報記入11M121.21を設けた
ものであり、このインデックスシート20の表面と裏面
とはそれぞれ別のインデックスシートとして使用される
。また、このインデックスシート20の側縁部には、そ
の表裏両面に、゛このインデックスシート20のファイ
ル名を記入するファイル名記入部22が確保されている
このインデックスシート20は、前記インデックスシー
ト挿入孔17からキーボード部5のインデックスシート
挿入間隙つまり透明キーシート10の下に挿入して、各
索引情報記入I21゜21が各キー入力部5a、5aと
対応するようにキーボード部5に装着されるもので、こ
のインデックスシート20は可撓性のものであるから、
透明キーシート10の下にインデックスシート20を装
着した状態でも、透明キーシート10の上から各キー入
力部5a、5aを押圧操作することができる。
また、第2図および第3図において、12は前記キーボ
ード部5からの入力モードを手1き入力モード(ドツト
パターン入力モード)とキー入力モード(レター入力モ
ード)とに1,71替えるP/L(PATTERN/L
ETTER)キー、13はデーターバンク國能をメモデ
ータ登録モードと呼出しモードに切替えるO/I (O
UT/IN)キ−114は前記インデックスシート20
のファイル名を入力するときに操作されるFILEキー
、15は前記キーボード部5の各キー入力部5a。
5aからの入力をマトリクスモードに切替えるMTRX
 (MATRI X )キーであり、これら各キー12
,13.14.15は、キーボード部5とは別にケース
1の上面に配設されている。なお、16は電源スィッチ
である。
第4図は上記小型電子機器の情報処理部の回路構成を示
したもので、30はCPU (中央情報処理装置)であ
り、このCPU30は、ROM(リードAンリーメモリ
)30aおよびRAM (ランダムアクセスメモリ)3
0bと制御部30cとからなっている。31は前記キー
ボード部5に縦横に配列された各キー入力部5a、5a
およびケース1上面に配設された各キー12,13,1
4゜15によって構成された入力部であり、前記P/L
キー12、O/Iキー13、FILEキー14およびM
TRXキー15の操作による入力は、エンコーダ32お
よび文字入力バッフ?33を介してCPU31の制御1
1部31Cに送られるようになっている。また、前記キ
ーボード部5の各キー入力部5a、5aからの入力は、
入力モードがキー入力モードとなっているときは前記エ
ンコーク32および文字入力バッフ133を介してCP
U31に送られてRAM31bに格納されるようになっ
ており、P/Lキー12を操作して入力モードを手書き
入力モードに切換えたときは、各キー入力部5a、5a
からの入力はX座標およびY座標の座標データとしてC
PU30に送られるようになっている。
すなわら、前記各キー入力部5a、5aは、キー入力モ
ードではその入力礪能に対応する通常のキーコードを発
生し、手書き入力モードではキーボード部5の上に指先
で描かれる文字(アルファベット、数字、記号等)の座
標データを発生するもので、この手書き入力文字の座標
データは次のようにして得られるようになっている。つ
まり、手書き入力モードにおいても、キーボード部5の
上に指先で文字を描く動作にともなって順次押圧される
キー入力部5a、5aからは通常のキーコードが発生す
るが、この各キー入力部5a、5aからのキーコードは
、ドツト入力バッフ734に一時促持された侵、特殊コ
ード発生部35でX座標およびY座標に座標データに変
換されてドツトパターンメモリ部36に出力される。そ
して、この座標データは、入力文字のパターンデータと
してドツトパターンメモリ部36に記憶され、1文字分
ごとにその文字キャラクタの特@(ストローク数、画数
、筆記方向等)がマツチングブロック37に送られる。
このマツチングブロック37は、CPU30からのタイ
ミングパルスに同期して標準パターンメモリ部38から
順次読出される各標準文字パターンの文字キャラクタの
特徴と入力文字パターンの文字キャラクタの特徴とを比
較して入力文字を認識するもので、認識された標準文字
パターンのパターン番号はマツチングブロック37から
CPU30内 納されるとともにキャラクタジェネレータ39を介して
表示部4に表示される。
この情報処理部の動作を説明すると、計偉■モードでは
、入力部31から各キー入力部3a。
3aの操作によって入力されるキーコードがCPU30
に入力サレ、CPU30内(7)ROM30a、RAM
30b、制御部30Ck:#いT所定の演算が実行され
る。また、入力データおよび演算結果は、CPU30か
らキャラクタジェネレータ3つに送られ、所定の文字コ
ードにデコードされて表示部4に表示される。なお、こ
の場合の演算操作は、キー入力モードで各キー入力部5
a。
5aを1つ1つ操作して演算データを入力する代わりに
、手書き入力モードとして演算データを手1き入力する
ことで行なってもよい。また、この演算操作は、キーボ
ード部5にインデックスシート20をを装着したまま行
なってもよいし、インデックスシート挿入間隙からイン
デックスシート20を汲出して行なつでもよい。
次にデータバンクとしての動作を説明すると、メモデー
タの登録は次のようにして行なわれる。
まず、Oy′Iキー13を操作してデータ登録モ−ドに
切換えた後、P/Lキー12を操作して手書き入力モー
ドに切換えると、制御部30Cからの制御信号により入
力部31からドツト入力バッファ34へのパスラインが
開成され、同時にエンコーダ32へのパスラインが閉成
される。この後は、まずメモデータの索引情報を記入す
るインデックスシート20のファイル名をキーボード部
5上への手書きにより入力し、次いでFILEキー14
を操作してから、登録させるメモデータをキーボード部
5上への手喜きにより入力すればよく、このようにイン
デックスシート20のファイル名を入力してFILEキ
ー14を操作すると、入力されたファイル名がCPU3
0のRAM30bに保持され、次いでFILEキー14
を操作してからメモデータを入力すると、このメモデー
タが上記ファイル名とともにCPU30のRAM30b
に保持される。このファイル名およびメモデータを手書
き入力した場合の文字パターンの認識、記憶保持および
表示等の動作は前述した通りである。
また、メモデータの入力を終了した後は、MTRXキー
15を操作してマトリクスモードに切換えてから、キー
ボード部5の各キー入力部5a、5aのうち所望の1つ
のキー入力部を操作してメモデータの登録アドレスを指
定すればよく、マトリクスモードに切換えると、CPU
30からコントロールバス40aを介してメモリ書込み
信号が送出されてマトリクスファイルメモリ部4Qが動
作状態となる。そしてこの状態で所望の1つのキー入力
部を操作すると、CPU30は操作されたキー入力部に
対応する記憶アドレスをマトリクスファイルメモリ部4
0に指定し、RAM30bに保持しておいたメモデータ
をファイル名とともにアドレスバス40bを介して送出
し、所定の番地に記憶させてメモデータの登録動作を終
了する。
なお、複数のメモデータを続けて登録する場合は、デー
タ登録モードのまま上記の操作を繰返せばよい。ただし
ファイル名は最初に一度入力するだけでよい。
また、登録されたメモデータの呼出しは、O/■キー1
3を操作してデータ呼出しモードに切換えた後、呼出そ
うとするメモデータの索引情報を記入しであるインデッ
クスシート20のファイル名を入力してFILEキー1
4を操作し、次いでキーボード部5の所望の1つのキー
入力部5aを操作すればよく、このキー入力部5aを操
作すると、CPU30は、マトリクスファイルメモリ部
40の各アドレスのうち、操作されたキー入力部に対応
するアドレスに記憶されているファイル名を検索し、入
力されたファイル名に対応して記憶されているメモデー
タを読み出してこのメモデータを表示部4に表示させる
次に、インデックスシート20の使用方法を説明すると
、第3図に示したインデックスシート20は電話番号の
呼出しに使用されるものであり、このインデックスシー
ト20のファイル名記入部22にはこのインデックスシ
ート20のファイル名が例えばlr計Jというように記
入されており、また各索引情報記入欄21.21には、
小型電子機器に登録した電話番号の索引情報例えば氏名
または会社名等が記入されている。この索引情報記入[
21,21に記入された氏名または会社名等は、前記小
型電子機器への電話番号の登録時に記入されたもので、
小型電子機器への電話番号の登録操作は次のようにして
行なわれる。
今、例えば“西沢”という個人の電話番号を新たに登録
する場合について説明すると、電話番号を登録するとき
は、まず小型電子機器のキーボード部5からインデック
スシート20を操出して、このインデックスシート20
の未記入の任意の索引情報記入111!21に登録しよ
うとする電話番号の所有6名を゛西沢″と記入し、この
インデックスシート20を再びキーボード部5のインデ
ックスシート挿入間隙に挿入する。
この後は、前述したように、まずO/Iキー13を操作
してデータ登録モードを指定し、次いでP/Lキー12
を操作して手書き入力モードを指定してから、キーボー
ド部5上への手書きによりインデックスシート20のフ
ァイル名r計」を入力する。次にFILEキー14を操
作してファイル名の入力終了を指示してから、キーボー
ド部5上への手書きにより、登録させる電話番号つまり
゛西沢゛′という個人の電話番号例えばr03−456
−7890Jを、“O””3”11  IT II 4
 IT LL 511・・・の順にキーボード部5上に
指先で描いて入力する。
なお、前記インデックスシート20への記入は、N話番
号のへ力侵に行なってもよく、その場合は、電話番号を
入力(キーボード部5からインデックスシート20を後
出しておいて入力しても、インデックスシート20を装
着したまま入力してもよい)してから、インデックスシ
ート20に記入してこのインデックスシート20を再び
キーボード部5に装着すればよい。
この後は、MTRXキー15を操作してマトリクスモー
ドに切換えた侵に、キーボード部上面の透明キーシート
10を透して見えるインデックスシート20の“西沢″
と記入した索引情報記入欄21部分を押圧すればよく、
この部分を押圧すると、この索引情報記入1f121と
対応するキー入力部5aが押圧操作されて、このキー入
力部5aに対応する記憶アドレスに、上記操作で入力し
た電話番号がファイル名とともに記憶される。
これは、他の個人や会社の電話番号を登録する場合も同
様である。また、インデックスシート20の索引情報記
入11121.21がいっばいになって新たに登録する
電話番号の索引情報(氏名または会社名等)を記入でき
ない場合は、このインデックスシート20の裏面に表面
のファイル名とは別のファイル名をつけて、裏面の索引
情報記入欄21.21に記入するか、別のインデックス
シート(ファイル名は別にする)に記入ずればよい。
次に、小型電子機器に登録した電話番号を呼出すときの
インデックスシート20の使用方法を説明すると、例え
ば゛西沢”という個人の電話番号を呼出す場合は、まず
小型電子機器のキーボード部5に、索引情報記入lll
l121に゛西沢″という個人名を記入しであるインデ
ックスシート20を装着する。
この侵は、まずO/Iキー13およびP/Lキー12を
操作してデータ呼出しモードにおける手履き入力モード
を指定し、さらに上記インデックスシート20のファイ
ル名装置IJを入力してFILEキー14を操作した世
に、キーボード部上面の透明キーシート10を透して見
えるインデックスシート20の″西沢°°と記入しであ
る索引情報記入101121部分を押圧すればよく、こ
の部分を押圧すると、この索引情報記入111921と
対応するキー入力部5aが押圧操作されて、゛西沢パと
いう個人の電話番号r03−456−7890Jが第2
図に示すように表示部4に表示される。これは、他の電
話番号を呼出す場合も同様である。
なお、ここでは電話番号の登録および呼出しについて説
明したが、上記小型電子機器は、電話番号以外に例えば
一定期間のスケジュール等を登録することもできるもの
で、例えばインデックスシート20の索引情報記入ll
11121.21に日付を記入し、小型電子は器には、
インデックスシート20の索引情報記入欄21.21に
記入した日付のスケジュール例えば会議予定を’KA 
I G 110:30”というように登録しておけば、
インデックスシートの日付記入部分を押してこの日付記
入部分に対応するキー入力部5aを押圧操作することに
より、その日付のスケジュールを呼出して表示部4に表
示させることができる。なお、本実施例においては、マ
トリクスファイルメモリ部40に登録するメモデータの
うら数字データの登録を、P/Lキー12によりアルフ
ァベットモードに設定しておいて、登録する数字データ
と対応する数値のキー入力部5aを個々に操作して手書
き入力モードの場合と同様に登録することも可能である
すなわち、この小型電子機器は、上記のように、キーボ
ード部5を、入力文字をキーボード部上に指先で描いて
入力する手書き入力と各キー入力部を押圧操作してキー
情報を入力するキー入力との両方の入力が可能なものと
するとともに、このキーボード部5の各キー入力部5a
、5aの各々に、情報処理部に登録された多数のメモデ
ータのうちの所望のメモデータを表示部4に表示させる
メモデータ呼出し機能をもたせ、かつ前記キーボード部
5には、その各キー入力部5a、5aと対応する箇所に
前記メモデータの索引情報を記入できる可!尭性インデ
ックスシート20を装着可能としたしのであり、この小
型電子機器によれば、キーボード部5を手書き入力もで
きるものとしているために、キー入力部5a、5aを1
つ1つ選択操作しなくてもキーボード部5上に指先で入
力文字を描くだけで登録させるメモデータを入力できる
から、メモデータの登録を簡単に行なうことができる。
しかもこの小型電子n器では、キーボード部5の各キー
入力部5a、5aの各々に、情報処理部に登録された多
数のメモデータのうちの所望のメ[データの呼出し機能
をもたせているために、1つのキー入力部5aを叩圧操
作するだけで呼出そうとするメモデータを呼出して表示
部4に表示させることができるし、また前記可撓性イン
デックスシート20の各キー入力部5a、5aと対応す
る箇所に各キー入力部5a、5aの操作によって呼出さ
れるメモデータの索引情報を記入しておいてこのインデ
ックスシート20をキーボード部5に装着すれば、イン
デックスシー1〜20t7)索引情報記入部分を押すこ
とで呼出そうとするメ〔データを呼出すキー入力部5a
を押圧操作することができるために、メモデータを呼出
すキー入力部を記憶しておく必要もないから、登録した
メモデータの呼出しも簡単に行なうことができる。
なお、上記実施例では、インデックスシー1へ20を、
キーボード部5のキーシート10の下に挿入するように
しているが、このインデックスシート20はキーボード
部5の上(キーシート10の上)に着脱可能に装着する
ようにしてしよい。
〔発明の効果) この弁明によれば、キーボード部を手古き入力もできる
ものとしているために、キー入力部を1つ1つ選択操作
しなくてもキーボード部上に指先で入力文字を描くだけ
で登録させるメモデータを入力できるから、メモデータ
の登録を簡単に行なうことができる。しかもこの発明で
は、キーボード部の各キー入力部の各々に所望のメモデ
ータの呼出し機能をもたせているから、1つのキー入力
部を押圧操作するだけで呼出そうとするメモデータを呼
出して表示部に表示させることができるし、また前記イ
ンデックスシー1〜にメモデータの索引1^報を記入し
ておいてこのインデックスシートをキーボード部に装着
すれば、インデックスシートの索引情報記入部分を押す
ことで呼出そうとするメモデータを呼出すキー入力部を
押圧操作することができるために、メモデータを呼出す
キー入力部を記憶しておく必要もないから、登録したメ
モデータの呼出しも簡単に(1なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示したもので、第1図は第
2図のI−I線に沿う拡大断面図、第2図および第3図
はインデックスシート装着状態およびインデックスシー
1へ吸出し状態の小型電子機器の外観図、第4図は情報
処理部の回路図である。 4・・・表示部、5・・・キーボード部、5a・・・キ
ー入力部、6・・・固定接点、8・・・可動接点シート
、10・・・透明キーシート、20・・・インデックス
シート、21・・・索引情報記入欄、40・・・情報処
II 8Ill。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示部と、多数のキー入力部を縦横に配列したキ
    ーボード部と、このキーボード部から入力されるメモデ
    ータを登録する情報処理部とを備えた小型電子機器にお
    いて、前記キーボード部を、入力文字をキーボード部上
    に指先で描いて入力する手書き入力と各キー入力部を押
    圧操作してキー情報を入力するキー入力との両方の入力
    が可能なものとするとともに、このキーボード部の各キ
    ー入力部の各々に、前記情報処理部に登録された多数の
    メモデータのうちの所望のメモデータを前記表示部に表
    示させるメモデータ呼出し機能をもたせ、かつ前記キー
    ボード部には、その各キー入力部と対応する箇所に前記
    メモデータの索引情報を記入できる可撓性インデックス
    シートを装着可能としたことを特徴とする小型電子機器
  2. (2)キーボード部は、縦横に配列された多数の固定接
    点と、この各固定接点と対向する可動接点シートと、こ
    の可動接点シート上に配置された透明なキーシートとか
    らなつており、インデックスシートは、前記可動接点シ
    ートとキーシートとの間に挿入されることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の小型電子機器。
JP60246409A 1985-11-05 1985-11-05 小型電子機器 Pending JPS62106563A (ja)

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JP60246409A JPS62106563A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 小型電子機器

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JPH01172148U (ja) * 1988-05-25 1989-12-06

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