JPS62106475A - コ−テイングキヤリヤ−粒子を含む現像剤組成物 - Google Patents

コ−テイングキヤリヤ−粒子を含む現像剤組成物

Info

Publication number
JPS62106475A
JPS62106475A JP61252792A JP25279286A JPS62106475A JP S62106475 A JPS62106475 A JP S62106475A JP 61252792 A JP61252792 A JP 61252792A JP 25279286 A JP25279286 A JP 25279286A JP S62106475 A JPS62106475 A JP S62106475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
carrier
particles
developer composition
composition according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61252792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0719080B2 (ja
Inventor
ジョン アントニー クリートラ
ジョージ ラン クワン スー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPS62106475A publication Critical patent/JPS62106475A/ja
Publication of JPH0719080B2 publication Critical patent/JPH0719080B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1131Coating methods; Structure of coatings
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1132Macromolecular components of coatings
    • G03G9/1133Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/10Developers with toner particles characterised by carrier particles
    • G03G9/113Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
    • G03G9/1132Macromolecular components of coatings
    • G03G9/1133Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • G03G9/1134Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing fluorine atoms

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発1R化背景 本発明は一般に現像剤組成物に関し、さり)に詳しくは
、本発明は乾燥粉末法で調製したコーティングキャリヤ
ー粒子を含む現像剤組成物に関する。
本発明の1つの実施態様においては、キャリヤー粒子は
摩擦電気系(triboelectric 5erie
s)において近似していないポリマーの混合物から形成
したコーティングを表面に有するコアからなる。さらに
、本発明の別の局面においては、キャリヤー粒子はある
種のポリマー混合物をキャリヤーに施して比較的一定の
導電性パラメーターを有する絶縁性粒子を与えまたキャ
リヤー−1−の摩擦電荷が使用するコーティングによっ
て著しく変化し7得る乾燥コーティング法により調製さ
れる。本発明の乾燥コーティング法により調製したキャ
リヤー粒子は静電複写像形成系特に静電複写像形成法に
おいて有用である。さらに、本発明の方法により調製し
た実質的に絶縁性のキャリヤー粒子(J比較的一定の導
電性パラメーターが望まれる像形成法においてfl川で
ある。さらにまた、上記各像形成法においては、−1−
ヤ11ヤー粒子−1−の摩擦電荷は;1−ヤリャー]I
ア−1に施したポリマーNun酸物により予め選)i二
できイ)。
先行技術 静11を電r′θ゛貞法、静電複′す法は周知である。
ごのノ1−法C31静電潜像を感光体−1−にJl’J
成し、次いで現像1−2、その後像を適当な基体に転写
することを含む。数多くの種々のタイプの静電殉写像形
成法が公知であり、例えば、絶縁性現像剤粒子または導
電1’L lナー組酸物は使用する現像システムによっ
て使い/I) i:Jδ、れる。さらに、上記の現像剤
組成物に関して重要なごとはそれ件も適切な摩擦電気帯
電値である。それはこれらの値が高品質ですくれた解像
力を有する連続一定現像を可能にするからである。
さらに、静電潜像の現像に用いるキャリヤー粒子は多く
の特許に、例えば、米国特許第3,590,000吋に
記載され′Cいる。これらのキャリヤー粒子はスチール
を含む種々のコアからなり、その十にフルオロポリマー
またはスチレン、メタク111./−1〜およびシラン
化合物とのターポリマーのコーティングを有している。
最近の努力は、現像品質を改良する[−1的のため、I
T (!l・川できるib子を1)る人・めおよびあら
ゆる実際的力性Cご、1旨する像形成部4」に悪影響を
りえないためのキャリ″1’−¥:を1川の一1−ティ
ングを得ること6□てしLIFられている。現行の市販
コーティングの多くは、特に連紡静電複′!J′υ、に
おいて用いるとき惣速に劣下U2、コーチ、イング全体
がキャリヤーコアからチップまたしよフl/〜り状に分
離し、また装置部+4お、)−1び他の−1−ヤリャー
粒子と衝突し摩擦接触するときにはげ落ちろ。これらの
フレークまたはチップば、一般に現像剤混合物から再生
することはできず、キャリヤー粒子の摩擦電気帯電性ス
フ1に悪影響を与え、そのため、キャリヤーコーティン
グが′:17基質表面l−に保持されているN、■酸物
に比し低解像力を有する像しか↓jえない。さらに、幾
つかの従来技術キャリヤーコーティングで遭遇するもう
1つの問題は特に相対湿度の変化による摩擦電気帯電値
(’Iを変動させることである。この摩擦電気帯電特性
の変動は低品質の背景付着物を有する現像をもたらす。
また、米国特許第4,233,387号には、キャリヤ
1′l、了表面に付着している微細トナー粒子からなる
静電電子ち゛真現像剤混合物用のコーティングキャリヤ
ー粒子が記載されている。特に、該米国特許にG普(、
平均直径約30ミクロンへ約1,000 ミクロンの平
均キャリヤーコア粒子を、コーティングキャリヤー粒子
の重量基準で約0.05%〜約3.0車!li1%の熱
可塑性樹脂粒子と混合することによって得られたコーテ
ィングキャリヤー粒子を開示している。得られる混合物
はその後熱可塑性樹脂粒子が機械的密着(impact
ion)および/または静電吸着によりキャリヤーコア
に付着するまで乾燥混合する。その後、混合物を約32
0°F(約160℃)〜約6500F(343,3℃)
の温度に20分〜12C)分間加熱して熱可塑性樹脂粒
子を2容融し7−1−ヤリャーコアに融合ゼしめている
。該米国特許の方法により調製した現像剤およびキャリ
ヤー粒子はその意図する目的には適するけれども、得ら
れる粒子の導電性値は、すべての場合に才?い−611
列えぼ、キャリヤー、コーティング甲を=Aj 、11
′、さ−11ノにとき一定ではなく摩擦電気帯電性1ノ
1の変化があ〃)、さらに、′3B7号米田特許Gこお
いて(,11、多くの場合、特定の摩1が電気帯電1冒
11の力しか有り、 2;いキャリヤーお、1、び現像
バ’Iff(、合物かあZ)種のり)電1ノ1値または
特性を意図したときに得られる。本発明によれば、得ら
れるキャリヤー粒子の導電性は実質的に一定であり、し
かも摩擦電気値はコーティング処理を行うのに用いるポ
リマー混合物によって、例えば、−15マイクロクーロ
ン/ g !?J下から −70マイクロクーロン/g
以上に有意に変化するよう選定できる。
さらに従来技術に関しては、溶′$j、コーティング法
を用いて絶縁性樹脂:1−ティングを多孔性金属キャリ
ヤーコアに適用ずろ、−とによって組人ニキャリャーは
多くの点で望ましいものでない。例スば、コーティング
材料が、通常、キャリヤーコア〆の表面よりはむしろキ
ャリヤー:lアの孔中に存在し、従って、コーティング
キャリヤー粒Yをi故細分割1− J′−粒子と混合し
たときに摩擦電気帯電を行うのに得゛にr+人:ない。
ギヤリヤーコーチインク酸を3%稈I!14′またはそ
れ以−1゜増大させて、この問題を解決ずろ試ツノは過
剰Vの溶媒を使用する、二ととな/)、さらに1ltl
常、これらの処理は低晶質製品を得る結′、11となる
。また、溶液コーティングキャリヤー11”l/口、微
細トナー粒子と組合せ混合したとき、ある場合多くの用
途において低ずきる摩擦電気帯電値をりえる。本発明の
粉末二1−ティング法はこれらの欠点を兎服し、さらに
微細トナー粒子に高いイ1用な摩擦電気帯電値を発生可
能にし、またキャリヤー粒子は実質的に一定の導電性を
有する。
さらに、樹脂コーティングキャリヤー粒子を本発明の粉
末′:1−う−インク性で調製したときには、コーティ
ング(イ料の大部分をキャリヤー表面に融合でき、それ
によってキャリヤー材料十のトナー密着−1,1イ(の
数を滅し得る。さらにまた、本発明方法に、Lれば、仔
いに独立した所望の摩擦電気帯電特性および導電1/1
(lI!!が得られる;即ち、例えば、摩擦電気帯電パ
ラメーターは、キャリヤー粒子にのコーテイング量の増
大により摩擦電気帯電’l)iノlの増大がもたらされ
るとい・う米国特許第4,233.387号の方法C,
二おりる場合に信しられていたl ’、rなキャリヤー
:1−ティング晴に依存してい71′い。従って、本発
明のキャリヤーN、11成物お、Lび方法によれば、多
くの巽11ったA、+1合−lで選定した1テ(壱電気
帯電特性および/またε、1導電埴を有すイ、現像剤か
調製できる。
即ち、例えば、本発明によれば、硼Mブラシ伝勇セル中
で測定したとき約1(16モー(cm) =〜10−”
モー(can)  1の導電(4と公知の−7−/ ’
> ウ”−ゲージ法により測定したとき一1’−、p 
’J ”+・−粒子Iに約−8〜−−80マイクI−1
クー■−1ン/ isの摩1察電気帯電値とを有する現
(W剤を調製eきる。か<12で、本発明の現像剤は・
定のJ7り電1’L 11!’7 ? h’ l、神々
の摩擦電気帯電1買〕1を白するよ・S L、’:、例
ンば、十ヤリャー1!了h4に同HtのJノ−ケインク
!、iを糾1、冒7ポリマーコーテインク11.4−境
すイ1、−′とに、1: 、、 −(、il!、1製て
きる。同様に、一定の摩擦電気帯′1il値を達成し導
電性を変えた現像剤N、H成物酸物ポリマーIt ’&
−・定に保ら一トヤリャー粒子に対するコーテイング量
を変える、二とによって8周製できる。
他の…1味ある特許にζ、1、ポリエチレンコーティン
グをイ1ずろスチールキャリヤーヒースを教示し7てい
る米国特許第3,939,086号(第6欄参照);乾
燥′:1−ティングおよび融合法を開示している米国特
許第4 、2fi4 、 fi97号;第3,533,
835号:第3.(i58.5f10号;第3,798
.167号;第3.918.9(i8号;第3,922
.382号;第4,238,558号;第4,310,
611号;第4,397,935号;および第4,43
4,220号がある。
発明−の−1」的 本発明の目的ば1−述の欠点のいくつかを克服したトナ
ーおよび現像側組成物を提供することである。
本発明の別の目的は実質的に一定の導電性パラメーター
のキャリヤー粒子を形成する乾燥コーティング方法を提
供することである。
本発明のさらに別の目的は実質的に一定の導電1?1パ
ラメーターと広範囲の予め選定した摩擦電気帯電値を有
するキャリへ・−粒子を形成する乾;やコ−ティンク方
法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は近似していないポリマーの混
合物、即ち、例えki、摩1ヤ電気系において異なるイ
装置のポリマーのlf’b合物4;Z Jるコーティン
グを有するキャリヤー粒子を提U(ずろ、二とである。
本発明のさらに別の目的はポリマー混合物から形成され
たコーティングを有するコアからなる絶縁特性を有する
キャリヤー粒子を提供することである。
本発明のさらに別の目的しよ摩擦電気帯電(INが同じ
コーテイング量で約−10マイクロクーロン/g〜約−
70マイクロクーロン/gであるポリマー混合物から形
成したコーティングを有するコアからなるキャリヤー粒
子を提供することである。
本発明のさらに別の目的は現像削&、ll酸物が摩擦電
気系において近似しないポリマーの混合物からなるコー
ティングを有するキャリヤー粒子を含むことからなる静
電潜像の現像方法を提供することである。
また、本発明のさらに別の目的はある種のポリマー混合
物からなるコーティングを有するギヤリヤーtI′i 
F−を含む正帯電型トナー組酸物またば負帯電型L −
f −!1.11成物を提供することである。
発明の横J父 本発明の−1−記および他の目的ば(・ナー粒子、およ
び粉末」1−ティング法により調製し、ポリマー混合物
かC)なるコーティングを有するコアからなるキャリヤ
ー¥:r子とからなる現像剤組成物を提供−4るごとに
よって達成される。さらに詳しくは、使用する+ヤリャ
ー粒子は、低密度多孔質磁性または磁力吸着性金属コア
キャリヤー粒子を、コーティングキャリヤー粒子重量基
十で、約0.05〜約3車V%のポリマー混合物と、こ
のポリマー混合物の機械的密着または静電吸着によるキ
ャリヤーコアへの何着が生じるまで混合し;キャリヤー
コアオ′−)了とポリマーの混合物を例えば約200°
F〜約550°F (約93.3℃〜約287.8℃)
の温度に約10〜約60分間加熱してポリマーを溶融し
キャリヤーコア粒子に融合せしめ置−1−ティングした
キャリNツー粒子を冷却し:その後得られたキャリヤー
粒子を所望粒径に分級することによって調製できる。
本発明の特定の実施態様においては、第1の乾燥ポリマ
ー成分と第2の乾燥ポリマー成分とからなるコーティン
グを有するコアからなる。Fヤリャー粒子が提供される
。従っ”C1このキャリヤー!1.11成物はスチール
を含む公知−tア材料からなりその上に乾燥ポリマーコ
ーディング混合物をイJする。
その後、本発明の現像剤&10成物酸物1ユ記−1=ヤ
リト一粒子を樹脂粒子と顔料粒子とからノ、「ろ[ナー
″に、11成物と混合することによって形成できる。
種々の適当な固形コアキャリヤー材料が、本発明の目的
を達成する限勾において使用できる。重要な特徴的コア
性質には、トナー粒子が正電荷または負電荷を得るのを
可能にする性質および−1−ヤリャーコアが静電複写像
形成装置内の現像剤貯槽内で所望の流Φ11性を与える
性質がある。また、−1−ヤリャーコア特性について重
要なものは磁石現像法でiff +<Lブラシ形成を可
能にする適当な磁力特性およびキャリヤーが所望の機械
的老化特性を有することである。使用できるキャリヤー
コアの例にム:1−1鉄、スチール、フェライト、マグ
ネタイト、ニソゲルおよびこれらの混合物である。好ま
しい一トヤリャーコアにはフェライト、および約30ミ
クし1ン〜約200ミクロンの平均粒径を有するスチー
ルグリソトまたはスポンジ鉄である。
本発明のキャリヤー粒子用に用いるポリマーコーティン
グの例には、摩擦電気系において近似しないものが含ま
れる。使用する具体的なポリマー混合物には、ポリフッ
化ビニリデンとポリエチレン、ポリメチルメタクリレー
トとコポリエチレン−酢酸ビニル、コポリフッ化ビニリ
デン−テトラフルオI]エチレンとポリエチレン、ポリ
メチルメタクリレートとコポリエチレン−酢酸ビニル、
およびポリメチルメタクリレートとポリフッ化ビニリデ
ンである。こ\で具体的に挙げない他の関連ポリマー混
合物も本発明の目的を達成する限り使用できる。
さらにポリマーコーティング混合物に関し7て、本明細
書で用いる“近似°なる用語は各ポリマーの選定がその
摩擦電気系での位置により示されることを意味する。従
って、例えば、第2ボIIマーより著しく低い摩擦電気
帯電値を有する第1ポリマーを選定できる。例えば、ポ
リフッ化ビニリデンコーティングを有するスチールキャ
リヤー:lアノ摩擦電気電荷は約−75マイクロクーロ
ン/!(である。しかしながら、同U7キヤリヤーであ
るがポリエチレンコーティングを月1いムコ4)のは約
 17マイクロクーロン/gの摩擦電気帯電値を有する
キャリヤーコーティング混合物中に存在する各ポリマー
の割合は使用する特定の成分、コーテイング量および所
望する性質によって変化し得る。
一般に、使用するポリマー混合物は約10〜約90重量
%の第1ポリマ〜と約90〜約10重里%の第2ポリマ
ーを含む。好ましいのは、約40〜約60重量%の第1
ポリマーと約6()〜約40重量%の第2ポリマーとを
有Jるポリマー119合物を使用することである。本発
明の1つの実施態様においでは、高摩擦電気帯電値が望
まれるとき、即ら、−50マイクロクーロン/g以」−
が望まれるときには、約90重量%のポリフッ化ヒニリ
デンのような第1ポリマーと10重V%のポリエチレン
のような第2ポリマーとが使用される。一方、゛  約
−20マイクロクーロン/g以下の低摩擦電気帯電値が
必要なときは、約10重量%の第1ポリマーと90重1
%の第2ポリマーが使用される。
また、本発明の好ましい実施態様によれば、例えば磁石
により適当に保持されたキャリャーヒーズを含む0.1
インチ(2,54mm)ギヤツブを横切る10ボルト衝
撃で約I Q−+sモモ−cm−’〜約10−9モー・
cm−1の比較的一定の導電性を有しかつ約−15マイ
クロクーロン/g〜−70マイクロクーロン/gの摩擦
電気帯電値を有するキャリヤー粒子が得られ、これらの
パラメーターは使用するコーティングおよび−F述した
ような使用する各ポリマーの割合に依存している。
ポリマー混合物コーティングをキャリヤー粒子表面に適
当するのに種々の有効な適当な手段を用いろことができ
ろ。、この「1的の典型的な手段の例は、キヤリャー二
1γ材利と名ポリマーの混合物をカスゲートロール混合
法、またはタンプリング法、ミリング法、振とう混合法
、静電ワ)末人h1スプレー法、流動床法、静電ディス
ク処理法および静電カーテン法によって結合することで
ある。ポリマー混合物の適用に続いて、加熱を開示して
キャリヤーコア表面−1−てコーティング材料の流動を
行う。
コーティング材料粉末粒子の濃度、および加熱−1程の
諸パラメーターはキャリヤー21フ表面トにコーティン
グ材料の連続フィルl、の形成を可能にずろようにある
いはキャリヤーコアの使用面のみをコーティングせしy
〕ろように選定できろ。金属キャリヤーコアの使用面が
未コーチインク即ち露出したま5であるときは、キャリ
ヤー粒子はキャリヤー材料が金属からなるとき導電性を
有ず6゜j9電性は種々の適当な値を含み(11ろ。し
かしながら、一般には、この導電性は、例えば、10ボ
ルトの適用電位で0.1インチ磁石ブラシで測定し、;
]−ティング被覆がキャリヤー二】アの約10%〜約1
00%の範囲にあるとき、約10−9〜約10−”モー
・cm−’である。
本発明の現像剤組成物に用いる微細トナー樹脂の具体的
例には、ホリアミド、エポキシ、ポリウレタン、ジオレ
フィン、ビニル樹脂、およびジカルボン酸とジフェノー
ルを含むジオールとの高分子エステル化生成物がある。
使用できる具体的などニルモノマーには、スチレン;p
−クロロスチレン;ビニルナフタレン;エチレン;プロ
ピレン;ブチレンおよびイソブチレンのような不飽和モ
ノオレフィン;塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニル
のようなハロゲン化ビニル;酢酸ビニル、プロピオン酸
ビニル、安息香酸ビニルおよび酪酸ビニル;メチルアク
リレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレー
ト、イソブチルアクリレート、ドデシルアクリレート、
n−オクチルアクリ □レート、2−クロロエチルアク
リレート、フェニルアクリレート、メチルアルファーク
ロロアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタ
クリレート、およびプチルメククリレートを含むモノカ
ルボン酸のエステルのようなビニルエステル;アクリロ
ニトリル、メタクリレートリル、アクリルアミド;ビニ
ルメチルエーテル、ビニルイソブチルエーテル、および
ビニルエチルエーテルヲ包含スるビニルエーテル;ビニ
ルメチルケトン、ビニルへキシルケトンおよびメチルイ
ソプロペニルケトンのようなビニルケトン;塩化ビニリ
デンおよびクロロフルオロビニリデンのようなハロゲン
化ビニリデン;N−ビニルインドール、N−ビニルピロ
リデン;スチレンブタジェンコポリマー;およびこれら
の混合物、あるいは他の同様な物質がある。
1つの好ましいトナー樹脂としては、ジカルボン酸とジ
フェノールを含むジオールとのエステル交換生成物を使
用できる(米国特許第3,590,000号参照)。他
の好ましいトナー樹脂には、スチレン/メタクリレート
コポリマー、スチレン/ブタジェンコポリマー、ビスフ
ェノールAとプロピレンオキサイドとの反応により得ら
れたポリエステル、およびジメチルテレフタレート、■
、3−ブタンシ」−ル、]、2 −プ丁〕パンジ」−ル
オヨヒペンクエリスリトールとの反応より得られる枝分
れポリエステル樹脂がある。
一般に、約1〜約5重量部のトナー粒子を約10〜約:
300市量部の本発明により調製したキャリヤー粒子と
2昆合する。
多(の良く知られた適当な顔料または染料、例えば、カ
ーボンブラック、ニグロシン染料、ランプブラック、酸
化鉄、マグネタイトおよびこれらの混合物がトナーネ1
7了用の着色剤として使用できる。顔料(好ましいのは
カーボンブラック)はトナー組成物を高度に着色ずろの
に十分な量で存在すべきである。即ち、顔料粒子は、ト
ナー組成物総Tty宿基壁で、約3〜約20重量%の量
で存在するが、それより多いあるいは少ない顔料粒子の
量も本発明の目的が達成されろ限り使用できろ。
顔1;゛)粒子がマグネタイト即ち、マピコブラックと
して商業的に入手可能なものを含む酸化鉄の混合物(P
eO・pe203)からなろときには、該顔料粒子はト
ナー組成物中に約10〜約70重量%好ましくは約20
〜約50重量%の尾で存在する。
樹脂fζj7−ば十分で有効にで存在し、即ち、10重
量%のカーボンブラックのような顔1′fi1が含まれ
るときには約90重量%の樹脂+A料を用いる。しかし
ながら、一般には、本発明の目的が達成される限り、ト
ナー&、++酸物は約85〜約97重量%のトナー樹脂
粒子および約3〜約15重に%のカーボンブラックのよ
うな顔料粒子からなる。
また、本発明の範囲には、(チー4A1脂fat−1−
、キャリヤー粒子および顔料または着色料としてのマゼ
ンタ、シアンおよび/またはイエロー1′1”!了、1
lrjびにこれらの混合物とからなるカラートナー組成
物も包含される。さらに詳しくは、顔料と(7て使用で
きるマセンタ物質の具体的例には、1,9−ジメチル置
換キナクリドンおよびカラーインデックスにCl607
20 、ディスバースト し、2ド15として示されて
いるアンスラキノン、カラーインデックスにCI260
50 、CIツルー・ント レット19として示されて
いるジアゾ染料等がある。顔料として使用できるシアン
物質には、銅テ1〜ラー4 (オクタエシル スルホン
アミド)フタロシアニン、カラーインデックスにCI 
 74160、CIピグメント ブルーとして示されて
いるXIMフタI゛1シアニン顔料、およびカラーイン
デックスにCI  69810、スペシャル ブルーX
−2137として示されζいるアンスラスレン ブルー
等がある。
また、使用できるイエロー顔料の具体的例としては、ジ
アリーライl−イエロー3,3−ジクロロベンジジン 
アセトアセドアニライド、カラーインデックスにC11
2700、CIソルヘント イエロー】6として示され
ているモノアゾ顔料、カラーインデックスにフロン イ
エローSE/GLNとして示されている二l・ロフェニ
ル アミン スルポンアミド、CIデスバースト イエ
ロー33.2.5−ジメトキシ−4−スルホンアニライ
ド フェニルアゾ−4′−クロロ−2,5−ジメトキシ
アセトアセドアニライド、パーマネントイエローF G
 L等がある。これら顔料は一般にトナー樹脂重量基Y
1!で約1〜約15重量%の量で存在する。
さらに本発明の現像剤の正帯電特性を向上させるためで
あり、また任意の成分として、帯電促進添加剤、例えば
、アルキル ピリジニN)ム ハライド(米国特許第4
,291’!、672号参照);有機硫酸塩またはスル
ホン酸塩化合物(米国特許第4,338゜390号参照
);ジステアリル ジメチル アンモニウム 硫酸塩〔
トナー コンポジションズ ウィズ アンモニウム サ
ルフェート チャージエンハンシング アディテブ(T
oner Compositi−ons with A
mmonium 5ulfate Charge En
hancingAdditives )なる名称の米国
特許出願筒645,660号参照);および他の類似の
公知帯電促進添加剤を使用できる。これらの添加剤は通
常トナー中に約0.1〜約20重量%の量で存在する。
本発明のトナー組成物は多くの公知方法、例えば、本発
明のトナー樹脂粒子、および顔料または着色剤を溶融ブ
レンドし次いで機械的摩砕を行うことによって調製でき
る。他の方法にはスプレー乾燥法、溶融分散法1分散重
合法および懸濁重合法のような当該技術において周知の
方法がある。
ある分散重合法においては、樹脂粒子と顔11粒子の溶
媒分肢体を調整された条件Fでスプ【ノー乾燥して所望
の生成物を得る。
また、本発明のトナーおよび現像剤!1.11成物は、
通常の感光体、例えば、無機およty自機感光体像形成
部材を含む静電電子7ノ“真像形成法に19いて使用で
きる。像形成部)Aの例には、セし・ン、L l/ン合
金、およびハロゲンの如き添加物理ら]“パン1を含む
セレンまたはセレン合金がある。さらに、有機感光体も
使用でき、その具体的例には移送層と光励起層とからな
る多層型感光性?A:W(米1−E1 ’4シ許第4,
265,990号参照)および他の同様な多層型感光性
装置がある。励起層の例には三方晶セI・ン、金属フタ
ロシアニン、無金属フタロシアニン、およびバナジル 
フタロシアニンがある。電(’+il B ’+2’;
層としては、−に記゛990号米田特許に開示されてい
るアリールジアミンが使用できる。また、光励起顔料と
しては、スクアライン化合物、チー?ピリリウl、物質
等がある。これら多層型部材4:t: 1ffi常負に
帯電させて正帯電トナーを必要とする。本発明において
有用な他の感光性装置には、ポリビニルカルハゾール、
4−ジメチルアミノヘンジリデン、−\ンスヒトラシド
、2−ヘンジリデンーアミノ力ルハゾール、4−シメナ
ルアミノーヘンンリデン、(2−二トロ−ヘンジリデン
)−p−プロJ、アニリン、2,4 −ジフェニル−キ
ナゾリン、1.2.4−1リアジン、1,5−ジフェニ
ル−3−メチルピラゾリン2− (4′−ジメチルアミ
ノフェニル)・・、ンソ゛アこ)−シ゛ゾール、3−ア
ミンカルバゾール、ポリヒニルカルハゾールートリニト
ロフルオL−ノン電荷移動″1ンブl/ 7クス、およ
びこれらの混合物である。さらに、本発明の現像剤組成
物し1、移動性移送手段および移動性帯電手段を用いる
静電電子写真像形成方法および装置、および偏向可撓性
多層型像形成部材を用いる静電電子写真像形成法および
装置において特に有用である(米II旧)許第11,3
94,429号および第4,36t1.970号参1I
<+ )  。
本発明の現像剤組成物で得られた像は受入れ得る固形像
、ず(・れだ半調部および所望の線解像力を有し、実質
的に背景411着物を与えない。
さらに、本発明のキャリヤー粒子を形成する方法に関し
て、通常市販材料源から、未コープfングキャリャーコ
アとポリマ−15〕未混合物を先ず得る。コーティング
用の個々の成分器、1、例えば、−\ンウオルトン(か
ら30 ] F ;i”−ノ・−ル(K y n +i
 r )として、アライFノrミカJしンIからポリミ
ス113〔j(polymist  B 6 )として
および他の供給源から人手できる。一般に、これらポリ
マーは、前述したような割合、例えば、1:1.0.1
:0.9および0.51.5のような割合で混合する。
混合番3[、例えば、2枚曲板混合装置を含む多くの公
知方法によって行い得る。その後、キャリャーニノアポ
リマー混合物を好ましい実施態様においては、コア重量
に対し約1重囲%で混合装置に入れ、混合をポリマー混
合物が均一にキトリヤー:lアに分布1−2機械的また
は電気的に付着するまで1分な時間jjう。次いで、得
られたコーティングキャリャーオ′1〉子を回転チュー
ブ炉に入れポリマー混合物が溶融しキャリヤーコアに融
合するのに十分な時間維持する。
第1図には、スチレン ブタジェン78重量%、マピ:
Iシラツクとして商業的に入手できるマグネタ4116
重量%、カーボンブラック4重量%および帯電伍″jI
L添加剤ジステアリル ジメチル アンモニウム メチ
ル ザルフェート2重量%からなろト・)・−#、+I
成物4酸物%;および40重量%のボリソソ化ビニリデ
ンと60重量%のポリメチルメタクリレ−1・からなる
ポリマーン昆合1勿のコーティング0.7重量%含むス
チールコアからなるキャリヤー粒子96重室%とからな
る現像剤組成物による1000回像形成サイクルに対す
るキャリヤーの負摩擦電荷Cマイクロクーロン/g)を
プロン1したグラフである。このグラフで示された値+
1、アルミニ1”7 J−、、該アルミニウム十のポリ
ビニル カルバゾール中に分散させた三方晶セレンから
なる光励起層、および50重量%のポリカーボネー[・
中に分散さセた50重量%のN、N ’−シフlニルー
N、N  ’−ビス(3−メチルフェニル)〔1,1−
ビフェニル) −4,4’−ジアミンの電荷移送層とか
らなる感光性像形成部材を有するゼロソクス ニj−ポ
レーション像形成試験装置で得た。
、二のクラ7はp;1擦電荷Jfよひ推論によるキャリ
ヤー−ニー1−−ブ、イング社2二が比較的一定のま3
であること、llI l;、、それぞれが、50.00
0回以上の像形成ザイクルて約−130前後の値および
40:60ポリマー仕(中f、jj 9g )であるこ
とを示している。
第2図においては、後述のf″順によりファラデーケー
ン中−(11また、スチレン[ご」アからなり、その1
゛に、3[]IIパポリフッ化ビニリデンとアライドゲ
ミカルン1゜Lり人手できろポリエチレンF3との各神
ポリマー比のコープインクをイ」ずろキャリヤー校了の
負摩擦電気41)電値のプ[7ゾトであり、各個は1%
−ノーディンク量で冴だ。
1[た、本発明方法に。1れば、約10〜約80マイク
l′1クーロン/gの正摩擦電気帯電値を有ずろキャリ
ヤー粒子も、例えば、キャリヤー:」−ティングとし−
こ1ポリエチIノンとポリメチルメククリ+/−ト4用
いにとによって得ることができる。
実肺;例 以ドの実施例は本発明をさらに明確にするために示すも
のであり、これらの実施例は単に例丞のみを目的とし本
発明の範囲を限定するものでないことを理解されたい。
部およびパーセントは特に断わらない限り重量による。
実施例−」− キャリヤー粒子を、直径120ミクロンσ目・ニオ口(
Toniolo)粉末化スチールコア68040 gを
キナール301Fとして入手できるポリ塩化ビニリデン
680g (1%コーティング星)でコーティングする
ことにより製造した。コーティングはこれら成分を60
分間27.5PPMで回転しているムンソン(Muns
on ) M X −]ミニミキザー中で混合すること
によって行った。外観観察により測定したとき、キャリ
ャーコア−ヒにポリ塩化ビニリデンが均一に分布し静電
的に吸着していた。その後、得られたギヤリヤー粒子を
105(H/分の速度で回転チューブ炉に入れた。この
炉で503°F(261,7℃)の温度に維持しポリマ
ーを溶融しコアに融合させた。
次に、現像剤組成物を、上記で製造したキャリヤー粒子
97.5 gを92重品%のスチレンn−ブチルメタク
リレート コポリマー樹脂(58重!d%のスチレン、
42重M%のn−ブチルメタクリレート)と10重量%
のカーボンブラックお、lび2重量%の帯電促進添加剤
セチル ピリシニウJ、クロライドとからなる1−ナー
組成物と混合することにより製造した。その後、キャリ
ヤーi、l、了10)摩擦電荷を公知のファラデーゲー
ジ法で測′)iコt7、キャリヤー上に−68,3マイ
クC1ク一ロン/gの電荷を計量した。さらに、ギヤリ
ヤー粒子の0. ]4インチ2.54+n)長の磁性ブ
ラシを形成し、このブラシに10ポルトの電位を施すこ
とにより導電性を測定することにより測定したキャリヤ
ーの導電性はIQ−Isモモ−cm−’であった。従っ
て、このギヤリヤー粒子は絶縁性である。
すべての実施例において、摩擦電気帯電値お。1、び導
電性値は上記手順によって得た。
次長例−2一 実施例1の手順を繰返したがポリフッ化ビニリデン1(
12.0g(0,15%コーテイング量)を川いた。キ
ャリヤー−1−に−33,7マイクロクーロン/gの摩
擦電荷を得た。また、キャリヤー粒子は10−9干−・
cm −1の導電性を有していた。即ち、これら′11
i子は導電性であると考えられる。従って、コーテイン
グ量を1%〜0.15%に変化さ−lることにより、著
しい導電性の変化があり、即ち、キャリヤー粒子は参考
実施例1の絶縁性から本実施例の導電17Fまで変化し
、摩擦電気値は−68,3から−33,74;−増大し
た。
実施例−−−3一 本発明の現像剤組成物を実施例1の手順を繰返すことに
よって製造したが、キャリヤーコーティングとして、ポ
リフッ化ビニリデン キナール301Fとポリエチレン
(アライドケミカル社よりポリミス1r36として入手
できる)との1:9のポリマー混合物680g (ポリ
マー混合物1.0%ニア−ティングV)を用いた。キャ
リヤー粒子上に−17,6マイクロクーロン/gの摩擦
電荷を得た。また、キャリヤー粒子はIQ−Isモモ−
cm −1の導電性を有していた点で絶縁性であった。
従って、絶縁性であり比較的低摩擦電荷即ち−17,6
マイクロクーロン/gを有するキャリヤー粒子を得た。
実上土−↓ 現像剤組成物を実施例3の手順を繰返して製造したが、
ポリフッ化ビニリデン キナール301Fとポリミスト
B6として入手できるポリエチレンの9:1比のポリマ
ー混合物をキャリヤーコーティングとして用いた。約6
80gのポリマー混合物、即ち、1.0%のコーテイン
グ量iよそのま\用いた。キャリヤーコーティング上に
−63マイクロクーロン/gの摩擦電荷を得、得られた
絶縁性キャリヤー粒子は10− ”モー・cm −1の
導電けを有していた。
従って、例えば、1:9の代りにポリマー混合物比9:
1を有する実施例3の現像剤との比較において、より高
い負摩擦電荷即ち、−63マイクロクーロン/gを有す
るトナー粒子が実施例3の現像剤における−17.6マ
イクロクーロン/gに比較して得られた。
実施例 5 現像剤組成物を実施例3の手順を繰返して製造したが、
キャリヤーコーチインクとして、ポリ塩化ビニリデン 
キナール301Fと高密度IO,962g/meのポリ
エチレンドΔ520(LJSIケミカル祖より人手でき
ろ)との混合比3:2のポリマー混合物を用いた。約3
40gのポリマー混合物、即ち、0.5%コーディング
量を用いた。キャリヤー粒子上に−29,8マイクロク
ーロン/gのI馴(察電荷を得た。また、得られた絶縁
性キャリヤー粒子は10−”モー・cm 1の導電値を
有していた。
実施例 (i 現像剤組成物を実施例3の手順を繰返すことにより製造
したが、キャリヤーコーチインクとして、二]ホリフッ
化ビニリデンーテトラフルオ■]エチレン(ペンウオル
トネ1よりキナ−ルア201として人手できる)と高密
度0.962g/mffのポリエチレン(LJSTケミ
カル社よりマイクロセンFA520とじで人手できる)
との混合比7:3のポリマー混合物を用いた。約272
gのポリマー混合物、即ち、0.4%コーチインク量を
加えた。キャリヤー粒子上に−47,6マイクロクーロ
ン/gの摩擦電荷を得た。また、得られた絶縁性キャリ
ヤー粒子はI O−”モー・cm−1の導電値をイJし
ていた。
実施例 7 現像剤組成物を実施例6の手順を繰返して製造したが、
キャリヤーコーティングとして、′:Jポリフッ化ヒニ
リデンーテトラフル」[1エチレン(ペンウォルトrl
よりキナ−ルア201として人手できる)と低密度0.
924g/mpのポリエチレン(usrケミカッ吋1よ
りFN510として入手可能)との混合比7:3のポリ
マー混合物を用いた。
約476gのポリマー混合物、即ち、0.7%コーテイ
ング量を加えた。キャリヤー粒子」−に−42マイクロ
クーロン/gの摩擦電荷を得た。また、得られた絶縁性
キャリヤー粒子は10−15モー・cm−1の導電値を
有しでいた。
実施例 8 現像剤組成物を実施例6の手順を繰返して製造したが、
キャリヤーコーティングとして、キナー/B20B:コ
ポリエチレンー酢酸ビニル(LJ SIケミカル社より
FE532として入手できる〉との混合比7:3のポリ
マー混合物を用いた。約476gのポリマー混合物、即
ち、0.7%コーテイング量を加えた。キャリヤー粒子
上に−337マイクIl+クーロン/gの摩擦電荷を得
た。また、得られる絶1.)性キャリヤー粒子は10″
″′5モー・crtV=の導電イ11〜を有していた。
実施例 1] 現像剤組成物を実施例8の手順を繰返して製造したが、
キャリヤーコーティングとしてポリフッ化ビニリデン(
ペンウォルト社よりキナール301Fとして人手できる
)およびポリメククリレート(フジゼロックス社より人
手できる)との混合比2;3のポリマー混合物を用いた
。約476gのポリマー混合物、即ち、0.7%コーテ
イング量を加えた。キャリヤー粒子上に−29,5マイ
クロクーロン/gの摩擦電荷を得た。また、得られた絶
縁性キャリヤー粒子は10−15モー・cm−1の導電
1牛をイjし−(−いに。
上記各実Mj例において、導電性値は前述したようにし
て(」)たものである。髄に、これらの値は製造した各
キャリヤー杓子に。Lろ磁性ブラシの形成、によってi
()た。プランは1つの電極古し−Cの磁力と対向電極
としての#r M (/+スチール表面とからl」”る
1つの電極槽内に存在しでいた。0.1 [10インチ
(2,’、+ 4 mm)のすき間が2つの電極間に1
1(持され10ボルトバイアスをこのすき間に適用した
プラン4通乙電流を記gl、弔電イtlを測定した?1
ヨ流とジオン)・リ−に基づいてlit”lL7した。
さらに訂しくけ、モー・cm ’での導電性は電流とブ
ラシの厚さ約0.254cmの債を適用した電圧と有効
電極面積との積で割ったものである。
絶縁性現像剤によれば、線および半調部の両方に関して
高コピー品質の像が(与られるが、固形像領域は実質的
に低品質である。これに対し、導電側現像剤では、低ラ
イン解像力と劣悪な単調部を有する改善された固形像領
域がIVられろ。
マイクl]クーロン/gでの14?擦電気値に関しては
、現像剤材イ4をレッド デビル ペイントジェノノー
(Red 1levil Pa1nt 5haker)
上に置き10分間111拌した2、75重量96のトナ
ー組成物を含む8オンスガラスつぼに入れることによっ
て測定した。
その後つぼを取り出しつぼからの勺ンプルを公知の摩擦
電気ファラデーケージ装置に入れた。次いでキャリヤー
打・了の頂点摩擦電気を測定した。
本発明の他の変形は本明細書の記載から当業者にとって
容易であり、これらの変形は本発明の範囲に屈するもの
とする。
4図曲の曲中、な晶))明 第1図は本発明の現像剤による像形成サイクルでの摩擦
電荷をプロットしたグラフである。
第2図は本発明の各種割合のポリマー比のコーチインク
を有するキャリヤー粒子での負摩擦電気帯電信をプV〕
ソトしたグラフである。

Claims (69)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1)キャリヤーコアを、約10〜約90重量%の
    第1ポリマーと約90〜約10重量%の第2ポリマーと
    からなるポリマー混合物と混合すること;2)キャリヤ
    ーコア粒子とポリマー混合物とを十分な時間乾燥混合し
    てポリマー混合物をキャリヤーコア粒子に付着せしめる
    こと;3)キャリヤーコア粒子とポリマー混合物との混
    合物を約200°F(約93.3℃)〜約500°F(
    約260℃)の温度に加熱し、それによってポリマー混
    合物が溶融しキャリヤーコア粒子に融合すること;およ
    び4)その後、得られるコーティングキャリヤー粒子を
    冷却することからなる実質的に安定な導電性パラメータ
    ーを有するキャリヤー粒子の製造方法。
  2. (2)キャリヤーコアがスチールである特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  3. (3)キャリヤーコアが鉄またはフェライトからなる群
    から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)使用するポリマー混合物が約40〜約60重量%
    の第1ポリマーと約60〜約40重量%の第2ポリマー
    とからなる特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  5. (5)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、第
    2ポリマーがポリエチレンである特許請求の範囲第(1
    )項記載の方法。
  6. (6)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、第
    2ポリマーが高密度ポリエチレンである特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  7. (7)第1ポリマーがコポリフッ化ビニリデン−テトラ
    フルオロエチレンであり、第2ポリマーがポリエチレン
    である特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  8. (8)得られるキャリヤー粒子が約10^−^6モー・
    cm^−^1〜約10^−^1^7モー・cm^−^1
    の導電性を有する特許請求の範囲第(1)項記載の方法
  9. (9)得られるキャリヤー粒子の摩擦電気帯電値が約−
    5マイクロクーロン/g〜約−80マイクロクーロン/
    gである特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  10. (10)コーティングが連続しており、約0.2ミクロ
    ン〜約1.5ミクロンの厚さである特許請求の範囲第(
    1)項記載の方法。
  11. (11)ポリマー混合物を約10〜約60分間加熱する
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  12. (12)第1ポリマーと第2ポリマーが摩擦電気系にお
    いて近似していない特許請求の範囲第(1)項記載の方
    法。
  13. (13)キャリヤー上に−8マイクロクーロン/g〜−
    80マイクロクーロン/gの摩擦電荷を得る特許請求の
    範囲第(12)項記載の方法。
  14. (14)キャリヤーがニッケルである特許請求の範囲第
    (1)項記載の方法。
  15. (15)キャリヤーコア粒子が約30ミクロン〜約20
    0ミクロンの平均粒径を有する特許請求の範囲第(1)
    項記載の方法。
  16. (16)キャリヤーコアが少なくとも200cm^2/
    gから1000cm^2/gまでの表面積を有する特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法。
  17. (17)ポリマー混合物が密着(impaction)
    によってキャリヤーコア粒子に付着する特許請求の範囲
    第(1)項記載の方法。
  18. (18)ポリマー混合物が静電吸着によってキャリヤー
    コアに付着する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  19. (19)特許請求の範囲第(1)項で調製したキャリヤ
    ー粒子、トナー樹脂粒子および顔料粒子とからなる現像
    剤組成物。
  20. (20)顔料粒子がカーボンブラックである特許請求の
    範囲第(19)項記載の現像剤組成物。
  21. (21)トナー樹脂粒子がスチレンメタクリレートコポ
    リマー、スチレンブタジエンコポリ マー、スチレンアクリレートコポリマー、 およびポリエステルからなる群から選ばれる特許請求の
    範囲第(19)項記載の現像剤組成物。
  22. (22)さらに帯電促進添加剤を含む特許請求の範囲第
    (19)項記載の現像剤組成物。
  23. (23)帯電促進添加剤がアルキルピリジニウムハライ
    ド、有機硫酸塩化合物、有機スルホン酸塩化合物および
    第四級アンモニウム塩化合物からなる群より選ばれる特
    許請求の範囲第(22)項記載の現像剤組成物。
  24. (24)キャリヤーコアがスチール、鉄、ニッケルおよ
    びフェライトからなる群より選ばれる特許請求の範囲第
    (19)項記載の現像剤組成物。
  25. (25)キャリヤー粒子が、その上に、約40〜約60
    重量%の第1ポリマーと約60〜約40重量%の第2ポ
    リマーとからなるポリマー混合物を含む特許請求の範囲
    第(19)項記載の現像剤組成物。
  26. (26)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、
    第2ポリマーが高密度ポリエチレンである特許請求の範
    囲第(19)項記載の現像剤組成物。
  27. (27)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、
    第2ポリマーがポリエチレンである特許請求の範囲第(
    19)項記載の現像剤組成物。
  28. (28)帯電促進添加剤がセチルピリジニウムクロライ
    ドである特許請求の範囲第(19)項記載の現像剤組成
    物。
  29. (29)1)キャリヤーコアとポリマー混合物を用意す
    ること、2)キャリヤーコアとポリマー混合物を乾燥混
    合すること、3)キャリヤーコア粒子とポリマー混合物
    を加熱し、それによってポリマー混合物が溶融しキャリ
    ヤーコア粒子に融合すること、および4)その後得られ
    るコーティングキャリヤー粒子を冷却することからなる
    実質的に安定な導電性パラメーターを有するキャリヤー
    粒子の製造方法。
  30. (30)乾燥混合をポリマー混合物がキャリヤーコア粒
    子に付着できるのに十分な時間行う特許請求の範囲第(
    29)項記載の方法。
  31. (31)キャリヤーコアがスチールである特許請求の範
    囲第(29)項記載の方法。
  32. (32)キャリヤーコアが鉄およびフェライトからなる
    群より選ばれる特許請求の範囲第(29)項記載の方法
  33. (33)使用するポリマー混合物が約10〜約90重量
    %の第1ポリマーと約90〜約10重量%の第2ポリマ
    ーとからなる特許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  34. (34)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、
    第2ポリマーがポリエチレンである特許請求の範囲第(
    29)項記載の方法。
  35. (35)第1ポリマーがポリフッ化ビニリデンであり、
    第2ポリマーが高密度ポリエチレンである特許請求の範
    囲第(29)項記載の方法。
  36. (36)第1ポリマーがコポリフッ化ビニリデン−テト
    ラフルオロエチレンであり、第2ポリマーがポリエチレ
    ンである特許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  37. (37)得られるキャリヤー粒子が約10^−^6モー
    ・cm^−^1〜約10^−^1^7モー・cm^−^
    1の導電性を有する特許請求の範囲第(29)項記載の
    方法。
  38. (38)得られるキャリヤー粒子の摩擦電気帯電値が約
    −5マイクロクーロン/g〜約−80マイクロクーロン
    /gである特許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  39. (39)コーティングが連続しており約0.2ミクロン
    〜約1.5ミクロンの厚さである特許請求の範囲第(2
    9)項記載の方法。
  40. (40)ポリマー混合物を約10〜約60分間加熱する
    特許請求の範囲第(29)項記載の方法。
  41. (41)第1ポリマーと第2ポリマーが摩擦電気系にお
    いて近似していない特許請求の範囲第(29)項記載の
    方法。
  42. (42)キャリヤー上に−8マイクロクーロン/g〜−
    80マイクロクーロン/gの摩擦電荷を得る特許請求の
    範囲第(41)項記載の方法。
  43. (43)特許請求の範囲第(29)項記載の方法により
    調製したキャリヤー粒子、トナー樹脂粒子および顔料粒
    子とからなる現像剤組成物。
  44. (44)顔料粒子がカーボンブラックである特許請求の
    範囲第(43)項記載の現像剤組成物。
  45. (45)トナー樹脂粒子がスチレンメタクリレートコポ
    リマー、スチレンブタジエンコポ リマー、スチレンアクリレートコポリマー およびポリエステルからなる群より選ばれる特許請求の
    範囲第(43)項記載の現像剤組成物。
  46. (46)さらに帯電促進添加剤を含む特許請求の範囲第
    (43)項記載の現像剤組成物。
  47. (47)帯電促進剤がアルキルピリジニウムハライド、
    有機硫酸塩化合物、有機スルホン酸塩化合物および第四
    級アンモニウム塩化合物からなる群より選ばれる特許請
    求の範囲第(46)項記載の現像剤組成物。
  48. (48)キャリヤーコアがスチール、鉄およびフェライ
    トからなる群より選ばれる特許請求の範囲第(43)項
    記載の現像剤組成物。
  49. (49)キャリヤー粒子が、その上に、約10〜約90
    重量%の第1ポリマーと約90〜約10重量%の第2ポ
    リマーとからなるポリマー混合物を含む特許請求の範囲
    第(43)項記載の現像剤組成物。
  50. (50)第1および第2ポリマーの粉末混合物からなる
    コーティングを有するコアより成るキャリヤー組成物。
  51. (51)第1ポリマーが約10〜約90重量%の量で存
    在し、第2ポリマーが約90〜約10重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第(50)項記載のキャリヤー組成
    物。
  52. (52)ポリマー混合物がポリフッ化ビニルとポリエチ
    レンとからなる特許請求の範囲第(50)項記載のキャ
    リヤー組成物。
  53. (53)ポリマー混合物がポリメチルメタクリレートと
    コポリエチレン−酢酸ビニルからなる特許請求の範囲第
    (50)項記載のキャリヤー組成物。
  54. (54)ポリマー混合物がコポリフッ化ビニリデン−テ
    トラフルオロエチレンとポリエチレンとからなる特許請
    求の範囲第(50)項記載のキャリヤー組成物。
  55. (55)ポリマー混合物がポリメチルメタクリレートと
    ポリフッ化ビニリデンとからなる特許請求の範囲第(5
    0)項記載のキャリヤー組成物。
  56. (56)キャリヤーコアが鉄、フェライト、スチールお
    よびニッケルからなる群から選ばれる特許請求の範囲第
    (50)項記載のキャリヤー組成物。
  57. (57)特許請求の範囲第(49)項記載のキャリヤー
    粒子と、トナー樹脂粒子と顔料粒子とからなるトナー組
    成物とからなる現像剤組成物。
  58. (58)トナーがスチレン樹脂からなる特許請求の範囲
    第(57)項記載の現像剤組成物。
  59. (59)スチレン樹脂がスチレンメタクリレートおよび
    スチレンアクリレートからなる群より選ばれる特許請求
    の範囲第(58)項記載の現像剤組成物。
  60. (60)トナー樹脂がポリエステルおよびスチレンブタ
    ジエンからなる群から選ばれる特許請求の範囲第(57
    )項記載の現像剤組成物。
  61. (61)顔料粒子がカーボンブラックである特許請求の
    範囲第(57)項記載の現像剤組成物。
  62. (62)トナーが追加の成分として帯電促進添加剤を含
    む特許請求の範囲第(57)項記載の現像剤組成物。
  63. (63)帯電促進添加剤がアルキルピリジニウムハライ
    ド、有機硫酸塩およびスルホン酸塩化合物、およびジス
    テアリルジメチルアンモニ ウムメチルサルフェートから選ばれる特許 請求の範囲第(62)項記載の現像剤組成物。
  64. (64)キャリヤーコーティングがポリフッ化ビニリデ
    ンとポリエチレンとからなる特許請求の範囲第(57)
    項記載の現像剤組成物。
  65. (65)ポリマー混合物がポリメチルメタクリレートと
    コポリエチレン−酢酸ビニルからなる特許請求の範囲第
    (57)項記載の現像剤組成物。
  66. (66)ポリマー混合物がコポリフッ化ビニリデン−テ
    トラフルオロエチレンとポリエチレンとからなる特許請
    求の範囲第(57)項記載の現像剤組成物。
  67. (67)ポリマー混合物がポリメチルメタクリレートと
    ポリフッ化ビニリデンとからなる特許請求の範囲第(5
    7)項記載の現像剤組成物。
  68. (68)キャリヤーコアが鉄、フェライト、スチールお
    よびニッケルからなる群より選ばれる特許請求の範囲第
    (57)項記載の現像剤組成物。
  69. (69)第1ポリマーが約10〜約90重量%の量で存
    在し、第2ポリマーが約90〜約10重量%の量で存在
    する特許請求の範囲第(57)項記載の現像剤組成物。
JP61252792A 1985-10-30 1986-10-23 キャリヤー粒子の製造方法 Expired - Lifetime JPH0719080B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US79304285A 1985-10-30 1985-10-30
US793042 1985-10-30

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3311307A Division JP2546564B2 (ja) 1985-10-30 1991-09-18 ポリマー混合物でコートされた電子写真用キャリヤー粒子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62106475A true JPS62106475A (ja) 1987-05-16
JPH0719080B2 JPH0719080B2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=25158917

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61252792A Expired - Lifetime JPH0719080B2 (ja) 1985-10-30 1986-10-23 キャリヤー粒子の製造方法
JP3311307A Expired - Lifetime JP2546564B2 (ja) 1985-10-30 1991-09-18 ポリマー混合物でコートされた電子写真用キャリヤー粒子

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3311307A Expired - Lifetime JP2546564B2 (ja) 1985-10-30 1991-09-18 ポリマー混合物でコートされた電子写真用キャリヤー粒子

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0226310B1 (ja)
JP (2) JPH0719080B2 (ja)
DE (1) DE3650464T2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210375A (ja) * 1988-06-29 1990-01-16 Tomoegawa Paper Co Ltd 正帯電性イエロー現像剤
JPH0264559A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Canon Inc 二成分系現像剤用キャリア及びその製造方法
JPH0293547A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Canon Inc 二成分系現像剤用樹脂コートキャリア及びその製造方法
US4963455A (en) * 1987-08-03 1990-10-16 Xerox Corporation Developer compositions with suspension polymerized styrene butadiene resins
JPH0377964A (ja) * 1989-08-21 1991-04-03 Mita Ind Co Ltd 乾式二成分系現像剤
JPH03226763A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Mita Ind Co Ltd 現像剤の調整方法
US5100753A (en) * 1990-02-26 1992-03-31 Xerox Corporation Processes for coated carrier particles
JPH04264564A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 静電荷像現像用キャリアの製造方法
US5256511A (en) * 1991-02-20 1993-10-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1329718C (en) * 1987-08-03 1994-05-24 John R. Laing Developer compositions with suspension polymerized styrene butadiene resins
JP2702194B2 (ja) * 1988-12-13 1998-01-21 コニカ株式会社 静電像現像用キャリヤおよび製造方法
KR101310358B1 (ko) * 2011-07-14 2013-09-23 김선기 소성 페라이트 파우더, 이를 적용한 전자파 흡수체 시트 어셈블리 및 그 제조방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110839A (en) * 1978-01-26 1979-08-30 Xerox Corp Carrier particle for electrophotographic developer
JPS5567754A (en) * 1978-11-13 1980-05-22 Ibm Developer for copier
JPS56113146A (en) * 1980-01-28 1981-09-05 Xerox Corp Formation of electrostatic photoimage by polyvinylidene fluoride covered carrier particles
JPS60176053A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像剤

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3939086A (en) 1973-06-11 1976-02-17 Xerox Corporation Highly classified oxidized developer material
US4065305A (en) * 1976-03-01 1977-12-27 Xerox Corporation Xerographic developer
US4434220A (en) * 1978-11-13 1984-02-28 International Business Machines Corporation Electrophotographic toner and carrier
US4293631A (en) * 1979-03-12 1981-10-06 Xerox Corporation Electrographic toner compositions
US4310611A (en) * 1979-06-29 1982-01-12 Eastman Kodak Company Electrographic magnetic carrier particles
US4264697A (en) * 1979-07-02 1981-04-28 Xerox Corporation Imaging system
ES8305948A1 (es) * 1980-12-24 1983-04-16 Xerox Corp Un metodo mejorado de formacion electrofotografica de imagenes o de formacion magnetica de imagenes.
JPS58208754A (ja) * 1982-05-28 1983-12-05 Canon Inc 被覆キヤリヤ−
US4496643A (en) * 1984-03-23 1985-01-29 Eastman Kodak Company Two-component dry electrostatic developer composition containing onium charge control agent

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54110839A (en) * 1978-01-26 1979-08-30 Xerox Corp Carrier particle for electrophotographic developer
JPS5567754A (en) * 1978-11-13 1980-05-22 Ibm Developer for copier
JPS56113146A (en) * 1980-01-28 1981-09-05 Xerox Corp Formation of electrostatic photoimage by polyvinylidene fluoride covered carrier particles
JPS60176053A (ja) * 1984-02-22 1985-09-10 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像剤

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4963455A (en) * 1987-08-03 1990-10-16 Xerox Corporation Developer compositions with suspension polymerized styrene butadiene resins
JPH0210375A (ja) * 1988-06-29 1990-01-16 Tomoegawa Paper Co Ltd 正帯電性イエロー現像剤
JPH0571947B2 (ja) * 1988-06-29 1993-10-08 Tomoegawa Paper Co Ltd
JPH0264559A (ja) * 1988-08-31 1990-03-05 Canon Inc 二成分系現像剤用キャリア及びその製造方法
JPH0293547A (ja) * 1988-09-30 1990-04-04 Canon Inc 二成分系現像剤用樹脂コートキャリア及びその製造方法
JPH0377964A (ja) * 1989-08-21 1991-04-03 Mita Ind Co Ltd 乾式二成分系現像剤
JPH03226763A (ja) * 1990-01-31 1991-10-07 Mita Ind Co Ltd 現像剤の調整方法
US5100753A (en) * 1990-02-26 1992-03-31 Xerox Corporation Processes for coated carrier particles
JPH04264564A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 静電荷像現像用キャリアの製造方法
US5256511A (en) * 1991-02-20 1993-10-26 Fuji Xerox Co., Ltd. Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same
US5362596A (en) * 1991-02-20 1994-11-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Carrier for developing electrostatic latent image and process for producing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2546564B2 (ja) 1996-10-23
JPH05232746A (ja) 1993-09-10
EP0226310B1 (en) 1996-01-03
EP0226310A1 (en) 1987-06-24
JPH0719080B2 (ja) 1995-03-06
DE3650464T2 (de) 1996-06-05
DE3650464D1 (de) 1996-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4937166A (en) Polymer coated carrier particles for electrophotographic developers
US4935326A (en) Electrophotographic carrier particles coated with polymer mixture
US5683844A (en) Fibrillated carrier compositions and processes for making and using
US4291112A (en) Modification of pigment charge characteristics
US5002846A (en) Developer compositions with coated carrier particles
US5015550A (en) Electrophotographic coated carrier particles and methods thereof
JP3703550B2 (ja) 導電性キャリア粒子の製造方法及びキャリア組成物
JPH02235070A (ja) 導電性キャリヤ成分を有するトナー及び現像剤組成物
US5102769A (en) Solution coated carrier particles
JPS62106475A (ja) コ−テイングキヤリヤ−粒子を含む現像剤組成物
US5700615A (en) Coated carrier particles
US6057409A (en) Supercritical polymerization processes
US5514512A (en) Method of making coated carrier particles
US5230980A (en) Treating carrier particles with coatings containing charge enhancing additives
JP3955377B2 (ja) キャリア組成物
US5516618A (en) Method of making carriers having coatings with fillers
US5213936A (en) Imaging with developer compositions with coated carrier particles
US5162187A (en) Developer compositions with coated carrier particles
US5071726A (en) Developer compositions with treated carrier particles
US6083652A (en) Coated carriers
JP3139715B2 (ja) コーティングキャリヤー粒子の製造方法
US5514513A (en) Method of making coated carrier particles
US5595851A (en) Conductive developer compositions with coated carrier particles
US5332638A (en) Developer compositions with thermoset polymer coated carrier particles
US5514514A (en) Method of making coated carrier particles

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term