JPS62106114A - 筐体の側板等取付構造 - Google Patents
筐体の側板等取付構造Info
- Publication number
- JPS62106114A JPS62106114A JP24460285A JP24460285A JPS62106114A JP S62106114 A JPS62106114 A JP S62106114A JP 24460285 A JP24460285 A JP 24460285A JP 24460285 A JP24460285 A JP 24460285A JP S62106114 A JPS62106114 A JP S62106114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- screw
- stud
- stud screw
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
従来、筐体に側板等をスタッドネジで取付ける場合、側
板等にスタッドネジの基端を予め溶接しておき、かつ筺
体には前記スタッドネジの径に対応して該スタッドネジ
を殆ど隙間なく挿通するだめの挿通孔を設け、この挿通
孔に前記スタッドネジを挿通し、このスタッドネジに螺
合したナツトを締付けることにより前記スタットネジで
側板等の重量を支持した取付は構造にしている。
板等にスタッドネジの基端を予め溶接しておき、かつ筺
体には前記スタッドネジの径に対応して該スタッドネジ
を殆ど隙間なく挿通するだめの挿通孔を設け、この挿通
孔に前記スタッドネジを挿通し、このスタッドネジに螺
合したナツトを締付けることにより前記スタットネジで
側板等の重量を支持した取付は構造にしている。
上記のような従来の筐体の側板等取付構造は、スタッド
ネジの挿通孔が小径のため、側板等にスタッドネジを前
記挿通孔との対応位置に正確にン容接することが極めて
困難でその溶接位置の誤差が生しるので、側板等の取付
けが極めて困難で且つ側板等の重量を前記スタッドネジ
だけで支持しているため、スタットネジが集中荷重を受
けて変形や折1員等を招くなどの問題点があった。 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、側板等に対するスタッドネジ取付は位置の誤差を充分
に吸収することができて筐体への側板等の取付けが容易
で、かつその取付は後にスタッドネジが集中荷重で変形
したり折損したりすることがなく充分な取付は強度が得
られる筐体の側板等取付構造を提供することを目的とす
る。
ネジの挿通孔が小径のため、側板等にスタッドネジを前
記挿通孔との対応位置に正確にン容接することが極めて
困難でその溶接位置の誤差が生しるので、側板等の取付
けが極めて困難で且つ側板等の重量を前記スタッドネジ
だけで支持しているため、スタットネジが集中荷重を受
けて変形や折1員等を招くなどの問題点があった。 この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、側板等に対するスタッドネジ取付は位置の誤差を充分
に吸収することができて筐体への側板等の取付けが容易
で、かつその取付は後にスタッドネジが集中荷重で変形
したり折損したりすることがなく充分な取付は強度が得
られる筐体の側板等取付構造を提供することを目的とす
る。
この発明に係る筐体の側板等取付構造は、筐体に対する
被取付部材の内面に基端が一体結合されたスタッドネジ
と、筐体における前記被取付部材の被取付面側に設けら
れて前記スタッドネジが緩貫通されるネジ挿通孔と、前
記筐体の被取付面に一体的に設けられて被取付部材を係
合支承し、かつ該被取付部材を前記被取付面に位置決め
するストッパ部材とを備え、このストッパ部材に被取付
部材を係合支承させて前記ネジ挿通孔に緩貫通されたス
タッドネジにワンシャを介してナットを螺合緊締したも
のである。
被取付部材の内面に基端が一体結合されたスタッドネジ
と、筐体における前記被取付部材の被取付面側に設けら
れて前記スタッドネジが緩貫通されるネジ挿通孔と、前
記筐体の被取付面に一体的に設けられて被取付部材を係
合支承し、かつ該被取付部材を前記被取付面に位置決め
するストッパ部材とを備え、このストッパ部材に被取付
部材を係合支承させて前記ネジ挿通孔に緩貫通されたス
タッドネジにワンシャを介してナットを螺合緊締したも
のである。
【作 用】
この発明において、スタッドネジがネジ挿通孔に緩貫通
されていることによりスタットネジの取付は誤差が吸収
され、かつ筐体側のストッパ部材に側板等の被取付部材
が係合支承されることにより被取付部材の重量がスタッ
ドネジとストッパ部材に分散されてスタッドネジ等の変
形や折ト員等が防止される。
されていることによりスタットネジの取付は誤差が吸収
され、かつ筐体側のストッパ部材に側板等の被取付部材
が係合支承されることにより被取付部材の重量がスタッ
ドネジとストッパ部材に分散されてスタッドネジ等の変
形や折ト員等が防止される。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は筐体の側板取付は部の部分的な縦断面図、第2
図は同要部の縦断面図である。 図において、1は制御箱等の筐体フレーム、2は前記筐
体フレーム1に取付けられる側板(被取付部材)、3は
筐体フレーム1に設けられて後述のスタッドネジ6が緩
貫通されるネジ挿通孔、4は筐体フレーム1におけるネ
ジ挿通孔3の上方位置に設けられたストッパ部材、5は
スタットネジ6に嵌込まれて筐体フレーム1と側板2と
の間に介在されるスペーサ、6は側板2の内面に基端が
溶接されたスタッドネジである。 このスタッドネジ6は、側板2の上端屈曲片部2aが前
記ストッパ部材4の上端に係脱可能に係合支承された際
における上記ネジ挿通孔3との対応位置に設けられてい
る。 従って、ストッパ部材4は側板2取付は時の前記ネジ挿
通孔3に対するスタッドネジ6の位置決めを兼ねて側板
2の重量を支持する。7はワッシャ、8は前記ワッシャ
7を介してスタ・ノドネジ6に螺合されるナットである
。 つぎに、側板2を筐体フレーム1に取付ける場合につい
て説明する。まず、スタッドネジ6にスペーサ5を嵌込
んだのち筐体フレーム1のストッパ部材4に側板2の上
端屈曲片部2aを係合支承させる。これによりスタッド
ネジ6がネジ挿通孔3に対して位置決めされる。そこで
、ネジ挿通孔3にスタッドネジ6を緩貫通させたのち、
このスタッドネジ6にワッシャ7を介してナット8を螺
合し、これを締付けることにより筐体フレーム1に側板
2が取付は固定される。 このような側板2の取付は状態においては、この側板2
の重量がストッパ部材4とスタットネジ6の締付は部分
に分散される。
図は同要部の縦断面図である。 図において、1は制御箱等の筐体フレーム、2は前記筐
体フレーム1に取付けられる側板(被取付部材)、3は
筐体フレーム1に設けられて後述のスタッドネジ6が緩
貫通されるネジ挿通孔、4は筐体フレーム1におけるネ
ジ挿通孔3の上方位置に設けられたストッパ部材、5は
スタットネジ6に嵌込まれて筐体フレーム1と側板2と
の間に介在されるスペーサ、6は側板2の内面に基端が
溶接されたスタッドネジである。 このスタッドネジ6は、側板2の上端屈曲片部2aが前
記ストッパ部材4の上端に係脱可能に係合支承された際
における上記ネジ挿通孔3との対応位置に設けられてい
る。 従って、ストッパ部材4は側板2取付は時の前記ネジ挿
通孔3に対するスタッドネジ6の位置決めを兼ねて側板
2の重量を支持する。7はワッシャ、8は前記ワッシャ
7を介してスタ・ノドネジ6に螺合されるナットである
。 つぎに、側板2を筐体フレーム1に取付ける場合につい
て説明する。まず、スタッドネジ6にスペーサ5を嵌込
んだのち筐体フレーム1のストッパ部材4に側板2の上
端屈曲片部2aを係合支承させる。これによりスタッド
ネジ6がネジ挿通孔3に対して位置決めされる。そこで
、ネジ挿通孔3にスタッドネジ6を緩貫通させたのち、
このスタッドネジ6にワッシャ7を介してナット8を螺
合し、これを締付けることにより筐体フレーム1に側板
2が取付は固定される。 このような側板2の取付は状態においては、この側板2
の重量がストッパ部材4とスタットネジ6の締付は部分
に分散される。
以上、この発明によれば、ネジ挿通孔がスタフ・ドネジ
を緩貫通させる径になっていることにより側板等被取付
部材の前記ネジ挿通孔に対応した位置でのスタッドネジ
の取付は誤差を前記ネジ挿通孔で吸収することができ、
しかも筐体側のストッパ部材に被取付部材を係合支承さ
せるので、イ!!II板等被取付部材の取付けが簡単か
つ容易に行える。 また、被取付部材の重量が前記ストッパ部材とスタッド
ネジ締付は部とに分散されるので、被取付部材の重量に
よってスタッドネジ等が変形したり1斤1員したりする
ようなことがなくなる。
を緩貫通させる径になっていることにより側板等被取付
部材の前記ネジ挿通孔に対応した位置でのスタッドネジ
の取付は誤差を前記ネジ挿通孔で吸収することができ、
しかも筐体側のストッパ部材に被取付部材を係合支承さ
せるので、イ!!II板等被取付部材の取付けが簡単か
つ容易に行える。 また、被取付部材の重量が前記ストッパ部材とスタッド
ネジ締付は部とに分散されるので、被取付部材の重量に
よってスタッドネジ等が変形したり1斤1員したりする
ようなことがなくなる。
第1図はこの発明の一実施例に係る筐体の側板等取付構
造を部分的に示す縦断面図、第2図は同要部の縦断面図
である。 図において、■は筐体、2は側板等の被取付部材、3は
ネジ挿通孔、4はストッパ部材、6はスタッドネジ、7
はワッシャ、8はナットを示す。 第1図 第2図 1、 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 持−、j!、庁長1イ殿 ■、小事件表示 特願昭60−244602号3、
補正をする者 代表者 志岐守哉 4、代 理 人 郵便番号 105住 所
東京都港区西新橋1丁目4番10号5、補正の対象 図面 6、補正の内容 (1)別紙の通り第1図を補正する。 (2)別紙の通り第2図を補正する。 7、添付書類の目録 (1)補正後の第1図を記載した書面 1 通(2)
補正後の第2図を記載した書面 1 通以 ト 第1図 第2図 1、
造を部分的に示す縦断面図、第2図は同要部の縦断面図
である。 図において、■は筐体、2は側板等の被取付部材、3は
ネジ挿通孔、4はストッパ部材、6はスタッドネジ、7
はワッシャ、8はナットを示す。 第1図 第2図 1、 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 持−、j!、庁長1イ殿 ■、小事件表示 特願昭60−244602号3、
補正をする者 代表者 志岐守哉 4、代 理 人 郵便番号 105住 所
東京都港区西新橋1丁目4番10号5、補正の対象 図面 6、補正の内容 (1)別紙の通り第1図を補正する。 (2)別紙の通り第2図を補正する。 7、添付書類の目録 (1)補正後の第1図を記載した書面 1 通(2)
補正後の第2図を記載した書面 1 通以 ト 第1図 第2図 1、
Claims (1)
- 筐体に側板等の被取付部材をスタッドネジを介して取付
ける構造において、被取付部材の内面に基端が一体結合
されたスタッドネジと、筐体における前記被取付部材の
被取付面側に設けられて前記スタッドネジが緩貫通され
るネジ挿通孔と、前記筺体の被取付面に一体的に設けら
れて被取付部材を係合支承し、かつ該被取付部材を前記
被取付面に位置決めするストッパ部材とを備え、このス
トッパ部材に被取付部材を係合支承させて前記ネジ挿通
孔に緩貫通されたスタッドネジにワッシャを介してナッ
トを螺合緊締してなる筐体の側板等取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24460285A JPS62106114A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 筐体の側板等取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24460285A JPS62106114A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 筐体の側板等取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106114A true JPS62106114A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17121166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24460285A Pending JPS62106114A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 筐体の側板等取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62106114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020172392A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの着床検出装置 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24460285A patent/JPS62106114A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020172392A (ja) * | 2019-04-12 | 2020-10-22 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの着床検出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62106114A (ja) | 筐体の側板等取付構造 | |
US4586087A (en) | Cathode ray tube mounting system | |
JP3116526B2 (ja) | 陰極線管支持機構 | |
JPS6141353Y2 (ja) | ||
JPH0343748Y2 (ja) | ||
CN211266978U (zh) | 摄像头模组和终端设备 | |
JP2005111940A (ja) | 画像形成装置のフレーム構造及びその組立方法 | |
JPH086718Y2 (ja) | 人工衛星搭載用ミラー装置 | |
JPS5822219Y2 (ja) | 標示板等の取付支持具 | |
JPS5921356Y2 (ja) | 架台装置 | |
JPH0323530Y2 (ja) | ||
JPH0353131Y2 (ja) | ||
KR0121660Y1 (ko) | 차량의 도어스위치 고정장치 | |
JP2524684Y2 (ja) | 廻り縁の取付け構造 | |
JPH0234853Y2 (ja) | ||
JPH0534143Y2 (ja) | ||
JPH0745990Y2 (ja) | 放熱器の取付け構造 | |
JPS5818313Y2 (ja) | 通信機器の部品取付板支持構造 | |
KR950008572Y1 (ko) | 가스보일러의 pcb 박스 구조 | |
JPH0713256Y2 (ja) | 筐体取付装置 | |
JPS6136036U (ja) | 外装用パネルの取り付け構造 | |
KR910003659Y1 (ko) | 모니터의 플라이 백 트랜스 (fbt) 취부장치 | |
JPS6056355U (ja) | ヘツドレスト取付装置 | |
JPH0555574U (ja) | プリント配線板取付け構造 | |
JP2629424B2 (ja) | 電子回路ユニット |