JPS62106071A - アシルオキシベンゼンスルホン酸とその塩とを製造する方法 - Google Patents

アシルオキシベンゼンスルホン酸とその塩とを製造する方法

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JPS62106071A
JPS62106071A JP61252121A JP25212186A JPS62106071A JP S62106071 A JPS62106071 A JP S62106071A JP 61252121 A JP61252121 A JP 61252121A JP 25212186 A JP25212186 A JP 25212186A JP S62106071 A JPS62106071 A JP S62106071A
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acid
reaction
phenol
sulfonation
carried out
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JP61252121A
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フリツツ−フエオ・グラブライ
ゲルト・ラインハルト
ゲオルク・ベーデル
ウアルテル・ループ
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フェノールおよび硫酸もしくは発煙硫酸から
出発して多工程の反応系列でアシルオキシベンゼンスル
ホン酸およびその塊を製造することに関する。
アシルオキシベンゼンスルホン酸およびその塩は、ずつ
と以前から知られた界面活性を有する化合物であり、ヨ
ーロッパ特許第9 &021号によれば過ホウ酸塩活性
剤と【7て使用することもできる。それらの製造につい
ては既に多数の方法が知られている。
それらは例えばフェノールスルホン酸ナトリウムを酸塩
化物と(ヨーロッパ特許第98,129靭)、無水物と
(ヨーロッパ特許第1α5,673号)ま友はエステル
と(ヨーロッパ特許第125.641号)反応させるこ
とにニジ得ることができる。反応は非常にゆっくり進む
ので、通常筒い温度で行なわなければならない。更に、
無水のフェノールスルホン酸ナトリウムの製造には非常
に費用がかかる。ドイツ特許第666、.626号によ
れば、アシルオキシベンゼンスルホン酸はフェノールエ
ステルのスルホン化によって得られる。
しかしドイツ特許出願用4524.052号に記載され
友方法は、最も経済的な方法と思わなければならない。
この方法は四工程即ち (at  クロロスルホン酸もしくはSO8にLるフェ
ノールのスルホン化、 (bl  四つの異性体の割合を増加させるためのフェ
ノールスルホン酸の熱処理、 (cl  有機酸の誘導体(酸基化物または無水物)を
用いるかまたは脱水剤(例えばEOC12)の存在下で
有機酸を用いるフェノールスルホ/酸のエステル化、 fal  pH調即するエステルの中和お工び場合にL
り例えば噴霧乾燥による塩の単離、 で行なわれる。
この方法では、下記の本発明による方法とは異なり、無
水のフェノールスルホン酸を得るためにスルホン化がク
ロロスルホン酸またはSO5に工って行なわれる。アシ
ルオキシベンゼンスルホン酸を製造する上記の多工程の
反応系列には、無水のフェノールスルホン酸を使用する
ことが特に重要である;なぜなら、水が存在すると、工
程(clで生じたアシルオキシベンゼンスルホン酸がた
やすく加水分解して収率が著しく低下するからである。
ボーランド特許第99.682 号(ケミカルアブスト
ラクッ第91巻107.806 )からは、反応で生じ
た反応の水を反応媒質から除くと、フェノールおLび硫
酸から無水フェノールスルホン酸を得ることができると
いうことが知られている。このことは、フェノールをH
,So、でスルホン化し、不活性有機溶剤例えばC?H
16の逆流のガスの流れが反応の水を共沸に工って除く
熱いジャケットを備えた塔にスルホン化混合物を滴らす
ことによって行なわれる。この方法の欠点は、装置に費
用がかかることおよび反応生成物から有機溶剤全分離す
るのに費用がかかることである。インダストリアル・エ
ンジニアリング・ケミストリー(Ind、eng、C!
hem、 )第32巻408頁(1940年)によれば
反応の水は反応混合物にBF、を加えることに工ってB
F3・2HtOの形で蒸首によって確〈ことができるが
、後続の工程でBP、を0a(BP、)、経由で回収し
なければならない。
本発明の目的は、フェノールスルホン酸が工程(a)で
フェノールおよび硫酸もしくは発煙硫酸から得られて後
の工程で脱水される大きな工業的な規模でもたやす〈実
施することのできるアシルオキシベンゼンスルホン酸ま
たはその塩の製造方法をiM発することである。
本発明は、フェノールのスルホン化を硫酸ま之は発煙硫
酸で行なって熱処理の間または後に反応の水を蒸笛によ
ってそして/または脱水剤と反応させることによって除
く、falフェノールのスルホン化工程、場合に工り(
blスルホン化したフェノールの熱処理工程、fclス
ルホン化し之フェノールのエステル化工程および場合に
:すfdlエステルの中和工程VCよって、式(式中R
n C+〜C+y −” ルキシitはC2〜CI’7
−アルケニルであり、Mはアルカリ合端もしくはアルカ
リ土類金属、アンモニウムイオンまたは水素である) で示されるアシルオキシベンゼンスルホン酸およびその
塩を製造する方法に関する。
フェノールのスルホン化は50ないし100%殊に96
ないし98%の硫酸に:っで、または特に20%または
65%のSO,含量を有する発煙硫酸に工って行なわれ
る。硫酸を使用する場合には反応温度は30℃から15
0’Cまでの間、特に50℃から110℃までの間であ
る。
発煙硫酸を使用する場合には反応温度は30℃から11
0℃までの間、殊に30℃から60℃までの間である。
スルホン化のための硫酸または発煙硫酸の豫゛は、フェ
ノール1モル当り0.8ないし1.2モル、殊に0.9
5ないし1.1モルのスルホン化試薬が存在するように
選ばれる。スルホン化反応は溶剤なしでまたは(フェノ
ールに対して)5ないし120モル%のC7〜Cta−
アルカン酸例えば3,5.5− )リメチルヘキサン酸
の存在下で行なうことができる。これらの酸の存在によ
って、次の水の留出が著しく促進される。
コノようにして得られtフェノールスルホン酸を史に反
応させてアシルオキシベンゼンスルホン酸にすることは
、ドイツ特許出願第4524.052号に記載されてい
るようにして行なわれる。フェノールスルホン酸混合物
の組成に応じて場合にエリフェノールスルホン酸の熱処
理が行なわれる。
この熱処理ではフェノールスルホン酸ハ、4−7エノー
ルスルホン酸の割合が2−フエ/ −ルスルホン酸の割
合エリも、従って絶対量でも増加するように熱処理され
る。このために、生じ次フェノールスルホン酸は特に5
0ないし110℃の温度に加熱される。この熱処理の間
に(熱処理の条件に応じて)4−異性体の割合は(2−
異性体の量的割合に対して)熱処理工程なしの約2〜3
:1から特に約8なめし20:1に増加する。熱処理時
間は一般に0.5ないし10時間である。しかしこの熱
処理は、特にフェノールスルホン酸混合物が既に最初か
ら所望の2−異性体と4−異性体との比を有する場合に
は省くこともできる。
その後にまたは熱処理工程の間に生じ九反応の水は蒸留
に工ってまたは脱水剤の添加に工って除かれる。しかし
、両方の方法を一緒に使用することもでき、その場合に
は先ず反応の水を十分に蒸留で除き次に反応混合物の後
処理を脱水剤で行なう。蒸留は常圧ま之は減圧で行ない
、スルホン化と同様に連続的または回分的に行なうこと
ができる。その際所望の残′d含水楡はせいぜい5重量
%である。
スルホン化を65%の発煙硫酸で行なう場合には、0.
3ないし0.5モルの脱水剤例えば5oc7tを刀0え
ることに工っでまたは0.1ないし0.25モルのPO
Cl3.PCl3.P2O3゜もしくけ類似化合物にL
つで含水量を更に下げる。硫酸を使用する場合には、脱
水剤の量はフェノールスルホン酸の残留含水量に左右さ
れる。この脱水剤を残りの水分と十分に反応はせるため
に、この工程を30ないし120℃の温度および15分
間ないし61寺間泳に30分間ないし2時間の反応時間
で行なう。塩化チオニル全使用する場合の温度は沫に3
0ないし60℃であり、P2O,。の場合Vこは60な
いし90℃である。この温度で生じた710水分解生成
物がガス状である場合にはそれを不活性ガスによってま
几は減圧によってスルホン化混合物からよくことができ
る。固形もしくは液状の副生成物が問題である場合、そ
れはスルホン化混合物中に残留しうるので、例えば脱水
性リン化合′$lJを使用すると、目的生成物は工8(
d)の後にNaH,Po、 4たはNa、H,P、 O
,を含有する。
スルホン化を硫酸で行なう場合には、両方の処理工程を
組合せること、即ち先ず反応の水の大部分を留去させ、
次に脱水剤を力0えて喪りの水分を固定させるのが特に
有利である。発煙硫酸でスルホン化する場合には、脱水
剤をカロえて反応の水を除くことで大抵十分である。
次のアシル化工程(clでは、無水のフェノールスルホ
ン酸をエステル化し、工程(a)またけ(b)のフェノ
ールスルホン酸e 、(C2〜Cl8)アルカン酸のハ
ロゲン化物(特に塩化物)もしくは無水物と添加剤なし
で反応させるかまたは遊離酸もしくはその無水物と脱水
剤例えば5OCl!もしくViPOCl、の存在下で反
応させる。この工程は、非プロトン性有機溶剤の存在下
で行なうことができるが、特に溶剤なしの変更態様でも
うまく行く。反応温度は一般に0ないし110℃殊に2
0ないし80℃であり、反応時間は0.5ないし8時間
である。アシル化剤の使用量は、スルホン酸1モル当り
好ましくVin、8ないし1.2モル、’?8に0.9
ないし1.1モルである;無水物を使用する場合にはこ
の倉を0.4ないし0.6モルに減らす。使用する脱水
剤は一般に小過剰に加える。エステル化で場合に工り泡
の発生が予想される場合には、例えばシリコンを基礎と
する消泡剤を那えるのが好ましい。エステル化工程の後
に、 SOC^またはPOCl2による後処理を行なう
ことができる。好ましい遣当なアシル止剤ハC8〜C1
8−アルカン酸から、例えばイソノナン酸(3,5,5
−)リメチルヘキサン酸)、ノナンr役、2−エチルヘ
キサン酸、ドデカン酸、ヘキサデカン酸およびオクタデ
カン酸から訪導されt化合物である。これらの化合物の
炭化水素基は飽和もしくは不飽和そして直鎖もしくは分
枝状であることができる;カルボキシル基またはそれか
らふり導された官能性基は、1.で化水素基内部の置換
基であることもできるが、末端にあるのが好ましい。実
際、アルカン酸(σしばしば神々の題佼の化合物の混合
物であるかま乏は多かれ少なかれ大金の不飽和化合物を
含有しているが、平均で前記の範囲に入るべきである。
場合により、塩の製造を企てる場合には、アシル化工程
(clの後に、スルホン酸基を塩の形に変える中和工程
fa)がトにく。中和は、沫に水性媒質では、工程(c
lで生じたアシルオキシベンゼンスルホン酸の別水分解
をできるだけ十分に阻止する友めに、pH値をd−11
順して行われる;中和は、pI(2からp)17.51
での範囲内で行なうことができるが、声3からpH6ま
での範囲が好ましい。
この工程では温度ば0ないし50℃であるのが有利であ
り、使用する塩基は例えばアルカリ金属の水酸化物、ア
ルカリ土類金属の水酸化物。
水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウムまたは炭酸水素
アンモニウムである。
工程fdlの終了後にイuられ友生成物は次に例えば噴
霧乾燥によって乾燥される。本発明による方法は、この
作業分野で通常の装置に工って回分的にも連続的にも行
なうことができる。
本発明による方法は、当該技術水準と比較して特に次の
長所を有するニ −H,So、または発煙硫酸を使用することに工って、
Cl5O5HまたはSO,を使用する場合よりも装置的
に簡単に、大きな工業的な規模でもスルホン化を行なう
ことができる。
−スルホン化の際に反応混合物中に生じる水によって副
生成物(例えばスルホンまたはスルホン酸エステル)の
生成が著しく押えられるので高い品質のアシルオキシベ
ンゼンスルホン酸が得られる。
以下の例において重量部はkgであり、容を部ij:d
m’であり、%は特記しない限り常に重量%である。以
下の例中のAs含量という語は、ニブトン(KPTON
 )に従って2相滴定で測定される生成物中の活性物質
の割合と解釈すべきである。
比較例■1 この例には、反応の水を除去せずにフェノールと発煙硫
酸とからフェノールスルホン酸を製造して変換すること
Kついて記載する。
94重量部のフェノールを40ないし45℃の温度で融
解させる。次に、65%の発煙硫酸89.7重量部を、
反応温度が50℃を越えなめように冷却しながら滴加し
、次に2時間80℃でかく拌する。
次に、45ないし50℃の温度で182重量部のインノ
ナン酸クロリドを1時間でスルホン化混合物に滴加し、
反応混合物を更に1時間かく拌する;この工程(C)の
間および終了後に、生じたHClガスを放出させるよう
に注意する。事実上定量的な収率で得られた反応生成物
は68%のAs含量を有する;25℃で6時間放置後、
反応生成物は52%の含量を有するに過ぎない。
例  1 エステル化の前に40重量%の塩化チオニルを加えて混
合物を1時間80℃でかく拌すること以外は比較例v1
の記載に従って行なう。インノナノイルオキシベンゼン
スルホン酸1j81.9%のAs含量を有し、この含量
は数日間安定である。目的生成物としてのNa塩は83
%のAs含量を有する。
例  2 エステル化の前に15.87[i部のP2O5を加えて
混合物を1時間80℃でかく拌すること以外は比較例v
1の記載に従って行なう。インノナノイルオキシベンゼ
ンスルホン酸は、安定す79.2%のAs含量を有し、
目的生成物としてのNa塩は80%のhQ含量を有する
例  3 94重量部のフェノールを163重量部のイソノナン酸
に溶解させる。65%の発煙硫酸89.7重量部を、反
応温度が50℃を越えないように冷却しながら滴加し、
次に2時間80℃でかく拌する。次に166重量部の塩
化チオニルを45ないし50℃で1時間で滴加し、1時
間かく拌する。インノナノイルオキシベンゼンスルホン
酸は安定な81%のAs含量を有し、事実上定量的な収
率で得られる目的生成物としてのNa塩は84%のAs
含量を有する。
比較例v2 この例には、フェノールと硫酸から反応の水を除去せず
に得られるフェノールスルホン酸の製造および変換を記
載する。
96%の硫酸107重量部を94重量部のフェノールに
40℃から50℃までの間の温度で30分間で滴加する
。次に2時間80℃でかく拌し、次いで40ないし45
℃で182重量部のインノナン酸クロリドを1時間で滴
加し、1時間かく拌する。40%のAs含量を有するイ
ンノナノイルオキシベンゼンスルホン酸が得うれ、この
含量は25℃で放置すると更に下がる。
例  4 94重量部のフェノールを166重量部のインノナン酸
に溶解させる。次に、この溶液に96%の硫酸107重
量部を加え、混合物を30分間100ないし110℃に
加熱する。次に反応の水を減圧(20E11)で50分
間で十分に留去させる。冷却後、45ないし50℃で1
34重量部の塩化チオニルを、消泡剤を添加して30分
間で滴加する。1時間かく拌する。81%のAB@蚤を
有する安定なインノナノイルオキシベンゼンスルホン酸
が得うれ、(フェノールに対して)事実上定量的な収率
で得られる目的生成物としてのNa塩は85%のAs含
量を有する。
例5 94重量部のフェノールを融解させて供給し、80℃ま
での温度で96%の硫酸103重量部で30分間でスル
ホン化する。次に反応の水を減圧(20m+++)で1
05℃で3時間で十分に留去式せる。次に16.7重量
部のP2O5を80℃で導入し、30分間85℃でかく
拌する。冷却後45ないし50℃で188ii部のイソ
ノナン酸クロリドを60分間で滴加し、30分間かく拌
する。79%のA8含量を有するインノナノイルオキシ
ベンゼンスルホン酸が得られ、この敵から中和後に83
%のAs含量を有するNa塩を単離させる。
例  6 先ず例5に従って行なう。減圧で水を留させた後に54
.6i1i、置部の塩化チオニルを加え、30分間80
℃でかく拌する。次に再び例5に従って行なう。80%
のAs含量を有するインノナノイルオキシベンゼンスル
ホン酸および83%のAs含量を有するNa塩が得られ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RはC_1〜C_1_7−アルキルまたはC_2
    〜C_1_7−アルケニルであり、Mはアルカリ金属も
    しくはアルカリ土類金属、アンモニウムまたは水素であ
    る) で示されるアシルオキシベンゼンスルホン酸とその塩と
    を、(a)フエノールのスルホン化工程、場合により(
    b)スルホン化したフエノールの熱処理工程、(c)ス
    ルホン化したフエノールのエステル化工程および場合に
    よりエステルの中和工程によつて製造するに当り、フエ
    ノールのスルホン化を硫酸または発煙硫酸で行ない、熱
    処理工程の間もしくは後に反応の水を蒸留および/また
    は脱水剤と反応させることによつて除くことを特徴とす
    る方法。 2、スルホン化反応を5ないし120モル%のC_2〜
    C_1_8−アルカン酸の存在下で行なう、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、使用する脱水剤が塩化チオニル、オキシ塩化リン、
    三塩化リンまたは五酸化リンである、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。
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AU (1) AU6437886A (ja)
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