JPS62105915A - アルミナ含有シリカ粒子、その製造方法およびその使用方法 - Google Patents

アルミナ含有シリカ粒子、その製造方法およびその使用方法

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JPS62105915A
JPS62105915A JP61259560A JP25956086A JPS62105915A JP S62105915 A JPS62105915 A JP S62105915A JP 61259560 A JP61259560 A JP 61259560A JP 25956086 A JP25956086 A JP 25956086A JP S62105915 A JPS62105915 A JP S62105915A
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オクタビアン・アントン
ディルク・ファン・ブオイブエ
ジョージ・ポンセレット
ピエール・ヤコブス
ヨハン・マルテンス
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    • C10G47/00Cracking of hydrocarbon oils, in the presence of hydrogen or hydrogen- generating compounds, to obtain lower boiling fractions
    • C10G47/02Cracking of hydrocarbon oils, in the presence of hydrogen or hydrogen- generating compounds, to obtain lower boiling fractions characterised by the catalyst used
    • C10G47/10Cracking of hydrocarbon oils, in the presence of hydrogen or hydrogen- generating compounds, to obtain lower boiling fractions characterised by the catalyst used with catalysts deposited on a carrier
    • C10G47/12Inorganic carriers
    • C10G47/14Inorganic carriers the catalyst containing platinum group metals or compounds thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J21/00Catalysts comprising the elements, oxides, or hydroxides of magnesium, boron, aluminium, carbon, silicon, titanium, zirconium, or hafnium
    • B01J21/12Silica and alumina
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
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    • B01J37/00Processes, in general, for preparing catalysts; Processes, in general, for activation of catalysts
    • B01J37/02Impregnation, coating or precipitation
    • B01J37/024Multiple impregnation or coating
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    • B01J37/02Impregnation, coating or precipitation
    • B01J37/0215Coating
    • B01J37/0221Coating of particles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 未発IJjは、20乃至120μmの粒度の略球状の結
晶性合成珪酸カルシウムを酸加水分解することによっ′
C得られる略球状の無定形シリカ粒子、その製造方法、
およびその使用方法、特に石油化学反応に用いる触媒と
しての使用方法に関する。
[従来技術] 無定形(amorphous)シリカ粒子は様々な方法
によって製造でき、様々な目的に使用されるか、特に触
媒担体として使用される。一般に、無定形シリカ粒子は
珪醜ナトリウム水溶液を無機醸、例えば塩酸または硫酸
で中和し、得られる沈殿物を洗浄し、乾燥することによ
って製造される。そのような製造方法の例は米国特許第
2114123号明細書および同第1751955号明
細書に記載されている。さらに、無定形シリカ粒子は、
加水分解またはガス状における燃焼を利用して製造され
る。これらのシリカ製品は、例えばエーロジル(Aer
osil) 、スフエロジル(Spherosil) 
、カポジル(Cabosil)またはキセロジル(Xe
rosil)の商品名で市版品を入手することかできる
。一般に、これらの無定形粒子は不規則または球状形状
にあり、そして製造方法および処理方法によりその粒度
が異なる。ある種の目的に対しては、微細シリカ粒子を
適当な結合剤を用いてもっと大きなベレットに成形する
。触媒1[!体として用いられる場合には、活性化のた
めにシリカ粒子−は一般に焼成される。
西ドイツ国公開公報第2612281号に相当するイギ
リス国特許第1511125号明細Jjには、無定形シ
リカ粒子、その成形品およびその製造方法が記載されて
いる。この明細書においては、20乃至120ルmの粒
度の略球状の合成珪酸カルシウム粒子−を水の存在下て
二酸化炭素を用いて加水分解し、ついてc塩酸で洗浄す
ることによってシリカ粒子を得ている。得られる生成物
はもっばら無定形シリカよりなるが、結晶性出発原料の
外観を有する。従って、この二工程の酸処理間、出9!
、FQ料はその原形7gを実質的に変化させずに保持し
ている。しかしながら、このようにして得られたシリカ
粒子は、出発原料の珪酸カルシウム粒子よりも大きな多
孔度および大きな比表面積を有し、様々な目的に使用で
き、とりわけ触媒担体として有用である。
ヨーロウバ特1作出願第85103873号明細書には
、20乃至120JLmの粒度の略球状の珪酸カルシウ
ムを酸加水分解することによって略球状の無定形シリカ
粒子を得る方法か提案されている。得られるシリカ粒子
は15乃至80gmの平均外径粒度および250乃至8
00m″/gの比表面積を有する。さらに、この明細書
には得られたシリカ粒子を周期率表Ib、nb、mb、
rvb、vb、vtb、■bおよび1族金属から選択さ
れる一種または二種以上の金属の触媒用担体として使用
することが提案されている。
酸性触媒1例えばシリカをオルトリン酸に含浸して生成
した触媒は石油化学分野の化学反応において有用である
ことか知られている。これらの触媒は、オレフィン、例
えば、イソブチンをオリゴマー化するのに役立つ。この
方法における生成物の大部分はイソブチンの二量体であ
り、少着の三賃体および四量体も生成する。
毛質原油留分の水添分解は、自動1F燃ネ1の需要を満
たすために重要性を増してきた。この目的のために、シ
リカ−アルミナ触媒か使用されている。この触媒は、例
えば、西ドイツ国バッハ−のカリケミ−(Kalicb
emie)によって製造され阪売されている。これらの
触媒は白金に含浸されており、水添分解条件ドて自動i
ij燃料として用いることがてきる申分子−州留分を生
成する。
[発明の詳細な記述コ 本発明の−っの目的は、簡弔に低コストでiIJ:現性
を有して製造することかてき1石油化学系の反応の触媒
として用いるのに好適な無定形シリカ粒子を基体とする
酸性触媒を提供することにある。
その製造においては1手頃な価格で再現性をもって製造
し得る20乃至12074 mの粒度の略球状の合成珪
酸カルシウムを使用することか9)ましい。例えば、そ
のような合成珪酸カルシウムは西ドイツ国デュッセルト
ルフのプロマー1〜(PromaL)社からプロマクソ
ン(Promaxon)の商品名で市販されている。
酸性成分としては、アルミナか低価格であり、そしてシ
リカ−アルミナ混合触媒は水添分解反応の分野で用いて
成功しているのて、アルミナを用いることか好ましい。
痕跡量のアルミニウムの存在てもゾノトライト生成を妨
害するので、アルミナを珪酸カルシウム中に混入しよう
とする初期の試みは失敗してきた。よって、好適な合成
珪酸カルシウムを製造することは不可能である。
しかしなから、合成珪酸カルシウムから得られたシリカ
粒子を、無定形シリカと無定形アルミナの共沈層て被覆
することによって、希望する目的か達成された。このこ
とは全く予期せざることであった。生成する酸化物水和
物は結品性成分を全く含まないか、または含んてもほん
の僅かである(以下、上記酸化物水和物をシリカ−アル
ミナと称する場合かある)、この目的のためには、珪酸
カルシウムを0.6乃至5のpHで室温または僅かに高
いか低い温度、すなわち約lO乃至30℃の温度て、難
溶性カルシウム塩を生成しない酸で加水分解する。そし
て、反応性アルミニウム化合物を反応混合物に加え、混
合物を反応させ、不溶性シリカ粒子を除去し、水で洗浮
し乾燥する。
これらの条件下て、加水分解中に溶液中に溶解されたシ
リカの一部は、アルミニウム化合物の添加によって共沈
する。これらの新しく沈殿した沈殿物は5出発物質のな
お残存するシリカ骨格に強固に結合し得る。従って2m
化アルミニウムを強固に結合する。
本発明によって得られるシリカ粒子は、一般に5 : 
1.7’J至35:l、好ましくは8:1乃至30:l
のS i : Afの原子比でアルミニウムを含有する
。更に、本発明のシリカ粒子は大きな比表面積を有する
という利点かある。比表面積(BET/窒素)は250
乃至800m’/gの範囲か望ましく、350乃至60
0n’f”/Hの範囲かさらに好ましい。
本発明のシリカ粒子はオレフィンのオリゴマー化1例え
ば乾繰後、直ちにイソブタンのオリゴマー化用触媒とし
て用いることができる。この触媒を用いると、主として
二量体か生成し、非常に少量ではあるが三量体も生成す
る。しかし、四量体の生成は実質的に観察されない。こ
のようにして得られた触媒の使用寿命は驚くほど長いの
で、リン酸含浸シリカよりもはるかに優れた利点を有す
る。
本発明のシリカ粒子には、F!E、知の方法により白金
をさらに含浸することかできる。ヘプタデカンの水添分
解では、より低温度においても市販で入トし得るシリカ
−アルミナ基体触媒よりも高い変換率をチえた。そして
、非常に特異的な結果として、C1およびC2炭化水素
の混入か非常に少ない中分子量分解産物を生成する。
本発明のシリカ粒子の製造方法においては、20乃至1
20gmの粒度を有し、主としてゾノトライトよりなり
、そして少量のトバモライトおよび/またはCSH結晶
を含む既知の略球状の合成珪酸カルシウムを使用する。
反応におけるpHは、0.6乃至5の範囲であり、この
範囲ては目的最終生成物の生成および品質に悪影響を与
えない。反応は室温で実施することか好ましいが、これ
よりも僅かに高いまたは低1% ;n lα’−r:I
:、) /  i、’11 /l ’T”r −q ’
q n Orの迫庇て生協することかできる。実用上、
酸としては、難溶性カルシウム塩を生成しない充分に強
い無機酸または有amの全てを使用することかできる。
カルシウム塩と緩衝性のnj fI物を形成する酸は、
自動的に希望するpH領域に調整する場合に特に適して
いる。
反応性アルミニウム化合物としては、旧記条件rて加水
分解され、そして珪酸と共沈し得る全てのアルミニウム
化合物を使用することかできる。
上記アルミニウム化合物の代表例は、アルミニウムアル
コキシド、例えばアルミニウム・イソプロポキシドであ
る。また、アルミニウム塩、例えば三塩化アルミニウム
、アルミン酸ナトリウムおよびプソイドベーマイトも使
用することかできる。
反応性アルミニウム化合物を添加後に数時間反応させ、
そして不溶性シリカ粒子を分離することかてきる。形成
された粒子をカルシウムがなくなるまて水洗し、ついて
乾燥(好ましくはlOO乃至120°Cの温度て)する
。乾煙後、粒子を直ちに使用することかできる。このよ
うにして得られた粒子は250乃至800m2/gの驚
くほど高い比表面積を有する。なお、L記比表面積は多
くの場合、400乃至600m2/gの範囲て形成され
る。同様に、シリカとアルミナの収量は、子期し得なか
った程高い。さらに、次の洗浄工程においても、シリカ
とアルミナは全く洗い流されることはない。
X線回折分析によると、本発明の生成物は構造上、珪酸
カルシウムの原結晶構造に類似した無定形シリカ構造を
内部に有することが認められた。
シリカ粒子の表面、具体的にはシリカ粒子の外部構造に
おいては、結晶性部分(シリカ−アルミナ)を全く含ま
ない、またはほとんど含まない酸化物水和物の状態にあ
る共沈シリカ−アルミナの無定形被覆が認められた。さ
らに研究を進めた結果1本発明の条件下で加水分解する
チタニウム、ジルコニウム、ホウ素、ガリウムおよびク
ロムの反応性化合物も同様の方法を用いで、新たに生成
したシリカ上に沈殿させることかできることが判明した
。明らかに乾燥後、大きなそして反応性表面をもつシリ
カと添加された金属との程合酸化物水和物か形成される
。これらの金属で活性化されたシリカ粒子−も触媒とし
て好ましく使用できること、および反応性金属耐化物水
和物てシリカを被層することによって製造された触媒よ
りも良い結果をかえることか期待てきる。L記のような
シリカ粒子、その製造方法およびその使用方法も本発明
の範囲に含まれる。
次に本発明の生成物、その製法およびその使用法を実施
例にて説明する。たたし、本発明はそれらに限定される
ものてない。
[参考例1] 出発原ネ1の製造 酸化カルシウム含有値95%の焼石灰または消石灰と結
晶質シリカ(純度:95%5i02)とを0.94:l
のモル比て水中にて混合して、水分対固体比か11:1
の懸濁液を作成する。この懸濁液を約190’Cでオー
トクレーブ中にて攪拌する。8蒔間後に、ゾノトライト
結晶か懸濁物として得られる。この懸濁物を一過して部
分的に脱水する。得られた生成物は次の性状を有してい
る。
形態二 三次元にからみあった(フェルト化)−次結品
よりなる球状粒子。
直径: 2o乃至120JLm 比表面積:  6017I’/g 表面構造: 微細にからみあった結品の不規則網状 [実施例1] 参考例1て作成したゾノトライト30gを脱イオン水4
50 m l中に分散する。Q%液を攪拌しツツ、 c
#+’%t 33 、3 m l ヲ迅速ニka工、攪
拌を10分間継続する。溶液中に溶解した珪酸の量は、
使用したゾノトライトのシリカの全量の41%である。
塩化アルミニウム6水’15.38gを脱イオン水10
0mu中に溶解し、攪拌しながらすばやく加える。
固体を一過して集め、カルシウムか含まれなくなるまで
蒸留水て洗浄し、110’Cで乾燥する。
得られたアルミナ含有シリカ粒子の粉末は次の性状を有
した。
実質的に、ある程度に球状である粒子は、特に球状体の
内側に、元のゾノトライト粒子の構造に相当する仮置構
造を有している。比表面積(BET/’l素)は494
rry’/gて、Si/AJljの原子比は15である
[実施例2] 参考例1て製造したゾノトライト30gを脱イオン水3
50ynJ1中に分散する。攪拌しなから、pHか0.
78て一定になるまて塩酸を徐々に加える。溶液中の珪
酸含有量は、使用したソノドライドの全・シリカ含有量
の29%である。アルミン酸ナトリウム2.74gを脱
イオン50mJ1に溶解し、攪拌しながら迅速に加える
。そして、pHを5N塩酸で3.’50に調節する。以
北のように得られたスラリーを4詩間攪拌実る。固体を
一過して集め、カルシウムか含まれなくなるまで洗浄し
、110℃て乾燥する。得られた生成物は・定のアルミ
ナ含有値を右するシリカ粒子よりなり、実施例1の生成
物に類似した外観を有している。
Si/AMの原子比はlOで、比表面vI(BET/窒
、も)は410m2/gである。
[実施例3] 実施例1の生成物を造粒し、固定床反応器に充填する。
触媒量は1000mgで、反応器内の圧力は1バールで
ある。窒素で希釈した、168゜9ミリバール(126
,67mmHg)の分圧を有するイソブチンを、30r
rJ1/分の流速で反応器中を通過させる。比較の目的
で、同し量の従来品の触媒を使用した。この従来品の触
媒は市販で入手したシリカを85%オルトリン酸溶液に
含浸し、含浸後に110℃で乾燥し、200℃で2時間
焼成して製造したちのである。
本発明の触媒を用いた時の反応温度は1570Cテ、W
H3V値は2.O/hてあった。本発明の触媒を用いた
時の初期変換率は30%で、イソブチン27gか変換さ
れた後では15%に減少した。触媒1g当りイソブチン
108gか変換された後ては、変換率はさらに10%に
減少した。比較量の触媒を用いた場合には、初期変換率
は60%て、触媒1g当りイソブチン22.5gか変換
された後ては22%に減少した。生成物の選択率は次表
に示すようにストリームζこ夕、1して経時的(Lim
e on sシream;T OS )に変化した。
第1表 触媒   TO3炭  素  原  子  数(g/g
) C3C3−C7C1l  C12CI6従来品  
!   0.0 0.0 29.7 1:1.0 0.
4本発明  +   0.0 0.0 415 4.8
  [1,0従来品 25  0.1 0.0  :1
8.4 7.5  [1,0未発Ill  25   
f)、fl  O,045,72,90,0」二足の値
から、未発IJJの触媒の経時的安定度は従来品に匹敵
し、本発明の触媒の選択率は従来品よりも優れているこ
とか明らかである。
[実施例4] 市販で入毛し・たシリカ−アルミナ製品(SiO2/A
l、03モル比は25:l)と実施例1て製造した本発
明の生成物に従来法にてpt(NH3)、+ cx、を
含浸した。両方の触媒共に白金1%を含有する。ついて
、これらの触媒を、まず酸素て400°Cて1時間処理
し、ついで水素で400 ’Cて1時間処理した。水添
分解反応条件は次の通りであった。
水素           0.7MPan−ヘプタデ
カン      0.7kPaWHSV(空間速度) 
    0.3/h以トの結果を第2表に示す。
第2表 本発明の   従来品の 触媒     触媒 (反応温度) 20%変換    220℃   274℃80%変換
    258°C277°C上記の表から、本発明の
触媒を用いた場合には反応温度の上昇に伴ないn−ヘプ
タデカンの変換率は高くなることが分かる。
異性化に関する選択率は次のデータから明らかである。
本発明の触媒を用いた時にはn −C、、異性体の最高
収率は62.6%、分解生成物の収率は14.5%てあ
った。従来品の触媒を使用した時には、n −CI7異
性体の最高収率は60.6%、分解生成物の収率は24
.9%てあった。
両方の触媒共に僅か少礒ではあるか、炭素原−r−数か
1および2のみの低分子−賃分解生成物の混入を示した

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、20乃至120μmの粒度をもつ略球状の結晶性合
    成珪酸カルシウムを酸で加水分解して得られる略球状の
    無定形シリカ粒子であって、該粒子がシリカとアルミナ
    を含む層で被覆されていることを特徴とするシリカ粒子
    。 2、Si:Alの原子比が5:1乃至35:1の範囲内
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシ
    リカ粒子。 3、Si:Alの原子比が8:1乃至30:1の範囲内
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシ
    リカ粒子。 4、比表面積が250乃至800m^2/gの範囲内に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシリ
    カ粒子。 5、比表面積が350乃至600m^2/gの範囲内に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のシリ
    カ粒子。 6、20乃至120μmの粒度をもつ略球状の結晶性合
    成珪酸カルシウムを酸で加水分解して略球状のシリカ粒
    子を製造する方法であって、難溶性カルシウム塩を生成
    しない酸を用いて0.6乃至5の範囲内のpHで該珪酸
    カルシウムを加水分解し、反応性アルミニウム化合物を
    反応混合物に加え、反応を進行させ、そして不溶性シリ
    カ粒子を回収することを特徴とするシリカ粒子の製造方
    法。 7、特許請求の範囲第1項のシリカ粒子よりなるオレフ
    ィンのオリゴマー化用およびパラフィンの水添分解用触
    媒。
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EP (1) EP0221405B1 (ja)
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AT (1) ATE84768T1 (ja)
DE (1) DE3687567T2 (ja)
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