JPS62105655A - 印字装置のプラテン - Google Patents

印字装置のプラテン

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Publication number
JPS62105655A
JPS62105655A JP24596285A JP24596285A JPS62105655A JP S62105655 A JPS62105655 A JP S62105655A JP 24596285 A JP24596285 A JP 24596285A JP 24596285 A JP24596285 A JP 24596285A JP S62105655 A JPS62105655 A JP S62105655A
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JP
Japan
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platen
attached
cover
carrier
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP24596285A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yanagida
柳田 詔二
Tomoyuki Moriya
知之 森谷
Mamoru Takezawa
竹沢 護
Shingo Kato
眞吾 加藤
Osamu Kuramochi
倉持 治
Makoto Yumoto
湯本 真
Shunichi Ogawa
俊一 小川
Takashi Kimura
隆 木村
Takeshi Motohashi
武 本橋
Hideto Miyazaki
秀人 宮崎
Eiji Hashimoto
英治 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP24596285A priority Critical patent/JPS62105655A/ja
Publication of JPS62105655A publication Critical patent/JPS62105655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/02Platens
    • B41J11/04Roller platens

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印字装置のプラテンに関し、特に、軽量化、
コストの低減化を図った印字装置のプラテンに関する。
(従来の技術) 印字装置は、−Cに、左右サイドフレームによりプラテ
ンを回転自在に支持しており、このプラテンをラインフ
ィードモータで回転している。また、プラテンに沿って
キャリッジが移動し、キャリッジに搭載された印字機構
がプラテンにセットされた用紙に印字する。
従来、このプラテンは、鋼管の外周にゴムバイブを巻き
付け、該鋼管の両端に軸棒を圧入して形成していた。こ
の場合、軸棒は大径部と小径部を有し、大径部を鋼管内
に圧入する。あるいは、アルミニウム合金等の柱状体の
外周にゴムパイプを巻き付け、該柱状体の両端に形成さ
れた孔に軸棒を圧入して形成していた。
しかしながら、このような従来の印字装置にあっては、
軸棒がプラテン本体である鋼管や柱状体と別部材で形成
されているため、軸棒とプラテン本体との芯そろえが困
難であり、製作コストが高くなるという問題点があった
。また、鋼管や柱状体に軸棒が圧入されるので、重量が
重く、プラテンを回転駆動するラインフィードモータに
高出力のモータを必要とし、コスト高となるという問題
点があった。
(発明の目的) そこで本発明は、筒体の両端部をスウェージング加工に
より縮径して軸部としたプラテンを形成することにより
、芯ぞろえを容易としてプラテンの製作コストを低減す
るとともに、プラテンの重量を軽くして、印字装置のコ
ストを低減することを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、筒体の両端部をス
ウェージング加工により縮径して軸部とし、大径の腹部
に弾性体を取り付けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第55図は本発明の一実施例を示す図であり、
本実施例はディジープリンタに適用したものである。
第1図において、1はディジープリンタであり、ディジ
ープリンタ1は第2図に示すベースカバー2と、ベース
カバー2に取り付けられるトップカバー3と、トップカ
バー3に着脱自在に取り付けられるフロントカバー4と
、フロントカバー4に取り付けられる防音カバー5と、
によりその外観が構成されている。
まず、ベースカバー2について第2図に基づいて説明す
ると、ベースカバー2は板金を材料としてプレス加工に
より形成されており、底部11と壁部12と、が形成さ
れている。底部11には絞り加工により複数の突起が形
成されている。突起13a、13bにはフィルタボード
14がプラテンl−153,15bを介してねし止めさ
れ、フィルタボード14にはAC電源用コネクタ16が
取り付けられている。コネクタ16はベースカバー2の
壁部12にプレス加工により形成された切込み溝に嵌入
され、ブラケット15a、15bはフィルタボード14
に取り付けられている。このブラケット15a、15b
のフィルタボード14への取り付は部分にはフィルタボ
ード14のアース電位が接続されている。したがって、
フィルタボード14のアース電位はブラケット15a、
15bを介してベースカバー2に接続され、別途アース
配線を設ける必要がない。また、フィルタボード14が
プラテンH5a、15bを介して底部11に固定される
とともに、コネクタ16が壁部12の切込み溝に嵌入さ
れているので、コネクタ16が確実に固定され、コネク
タ16とフィルタボード14の接続不良の発生を防止す
ることができる。なお、このフィルタボード14は外部
電源ノイズを除去するためのものである。突起13c、
13dには整流回路基板17がねし止めにより取り付け
られ、整流回路基板17の取付用ねし部分には整流回路
基板17のアース電位が接続されている。したがって、
整流回路基板17のアース電位は突起13C113dを
介してへ一ス力バー2に接続され、別途アース配線を設
げる必要がない。また、整流回路基板17の近傍には突
部18がプレス加工により形成されており、この突部1
8には整流回路基板17に接続されたパワートランジス
タ19a、19b、19Cの基体が接触している。
したがって、パワートランジスタ19a、19b、19
Cに発生する熱は突部18を介してベースカバー2に伝
達され、ベースカバー2はパワートランジスタ19a、
19b、19Cのヒートシンクとして作用する。したが
って、パワートランジスタ19a、19b、19cのヒ
ートシンクを別途設ける必要がなく、コストを低減する
ことができる。このヒートシンクはパワートランジスタ
19a、19b、19c用に限るものではなく、発熱す
る回路素子用として使用してよく、突部18を形成する
位置もその回路素子に適した場所でよい。突起13e、
13f、13g、13h、13 i 、13 j 、 
13k ニハ制御回路基vi、2O−)J<ネジ止めに
より取り付けられ、突起13e、13f、13gへの取
付用ねじ部分には制御回路基板20のアース電位が接続
されている。したがって、制御回路基+H20のアース
電位は突起13e等を介してベースカバー2に接続され
、別途アース配線をする必要がない。
また、突起13h、13iおよび突起i、3L13kに
はそれぞれインターフェイス用コネクタ21.22が制
御回路基板20を挟んでねじ止めにより取り付けられる
。したがって、コネクタ21.22が制御回路基板20
と一体としてベースカバー2に取り付けられ、制御回路
基板20とコネクタ21.22の接触不良を防止するこ
とができる。また、底部11には突片23a、23bが
プレス加工により形成されており、突片23a、23b
にはトランス24の一端が係止される。トランス24の
他端部は底部11にねし止めされる。底部11には、第
3図に示すように、底部11の裏面に突部25a、25
bと、窪み25C125dと、が形成されており、窪み
25C225dには、第4図に示すゴム26が接着され
る。ディジープリンタ1は底部11の突部25a、25
bと窪み25c、25dに接着されるゴム26を足とし
て設置され、ゴム26が滑り止めとして作用する。した
がって、プリンタ用の足を別途取り付ける必要がなく、
コストを低減することができる。底部11に絞り加工に
より形成された突起131,13mには、第5図に示す
保持具27がねじ28により取り付けられる。保持具2
7は円盤状のゴム27a、27bを2個重ね合わせ、こ
れを血合27cを介してねじ28で連結したものである
。また、底部11の突起13n、13pには、第6図に
示すクッションゴム29が接着され2.クッションゴム
29にはねじの貫通する孔29aが形成されている。こ
のように、ベースカバー2が板金をプレス加工して形成
されているので、シールド性が良好なだけでなく、アー
ス電位の確保やヒートシンクの確保が容易であり、コス
トを低減することができる。
壁部12のディジープリンタ1前方側には、第7図に示
すように、フック部30がプレス加工により形成されて
おり、フック部30は舌状の板片が壁部12の外方に突
出するとともに上方に90°折り曲げられた形状である
。このフック部30は後述するように、トップカバー3
をベースカバー2に取り付けるのに利用される。
前記保持具27およびクッションゴム29には、第8〜
10図に示すサイドフレーム31.32が取り付けられ
る。サイドフレーム31.32はプレス加工によりL字
形に形成され、足部31a、32aと壁部31b、32
bが形成されている。足部31a、32aには切欠き溝
33a、33b、34a、34bが形成されており、切
欠き溝33aと切欠き溝342はプリンタ1の前後方形
に形成され、切欠き溝33bと切欠き溝34bはプリン
タ1の横方向に形成されている。すなわち、切欠き溝3
3a、34aと切欠き溝33b、34bとは直角方向に
形成さている。サイドフレーム31およびサイドフレー
ム32は足部31a、32aの切欠き溝33a、34a
部分を保持具27のゴム27aとゴム27bの間に挿入
した後、り゛ソションゴム29と同様なりソシゴンゴム
35(第8図参照)を足部31a、32aを挾んでクッ
ションゴム29と重ねるように取り付け、このクンジョ
ンゴム35および切欠き溝33b、34bを貫通するね
じ36を皿板37を介して突起13n、13pにねじ込
むことによりベースカバー2に取り付けられる。したが
って、サイドフレーム31.32を節単にベースカバー
2に取り付けることができ、ディジープリンタ1の組立
作業を簡易化することができる。その結果、作業能率を
向上させることができ、コストを低減させることができ
る。
サイドフレーム31.32間にはサポートシャフト41
およびサポートレール42が張り渡されるとともに、ス
テー43が取り付けられている。サイドフレーム31お
よびサイドフレーム32にはこのサポートシャフト41
が貫通する孔44.45が形成されており、孔44.4
5は大径部と小径部とを有している。サポートシャフト
41のサイドフレーム32側の突出端部には、第9図に
示すように、板ばね46の一端が当接しており、板ばね
46の他端はサイドフレーム32に形成されたストンパ
ピン47に当接している。板ばね46はその中腹部がサ
イドフレーム32から離隔する方向に湾曲しているとと
もに、該中腹部はねじ48によりサイドフレーム32方
向に押圧されている。したがって、サポートシャフト4
1は板ばね46により孔44の小径部側に付勢されてい
る。一方、サポートシャフト41のサイドフレーム31
側の突出端部には、第10図に示すように、Cリング4
9が嵌着されており、Cリング49はねじ50により孔
45の小径部側に付勢されている。したがって、従来の
ように、サポートシャフト41の先端部にEリングを嵌
着するための溝を2次加工で形成することなくサポート
シャフト41をサイドフレーム31.32に取り付ける
ことができ、コストを低減することができる。
これらサポートシャフト41およびサポートレール42
は、第11図に示すように、キャリア51を摺動自在に
支持し、キャリア51はキャリッジ52を回動可能に支
持する。キャリア51は一枚の板金をプレス加工するこ
とにより形成されており、第12.13、14図に示す
ように、底板部51a、側板部51b、51Cおよび上
板部51d、51eが形成されている。したがって、従
来のキャリアのような2次加工が少なくてすみ、コスト
を低減することができる。キャリア51の側板部51b
、51cにはそれぞれ軸受53a、53bが嵌着されて
おり、キャリア51は軸受53a、53bを介してサポ
ートシャフト41に摺動自在に支持されている。また、
底板部51aの後端部には案内部54が形成されており
、案内部54は垂直板54aと垂直板54aの上端に形
成された案内板54bとから構成されている。案内板5
4bは所定角度でキャリア51の幅方向(横方向)に傾
斜しており、垂直板54aにはねじ穴54Cが形成され
ている。この案内部54には、第15図(a)、(b)
に示すスライダ55が取り付けられる。スライダ55は
、断面路口字形に形成されており、案内板54bが挿入
され案内板54bと同一角度の傾斜角度を有した溝55
aと、溝55aの傾斜角度に沿ったスリット55bと、
が形成されている。スライダ55は溝55a内に案内板
54bを挿入し、スリット55bを貫通するネジをねじ
穴54eにねじ込むことにより案内部54に取り付けら
れ、このスライダ55の下端を前記サポートレール42
の上端に乗せてキャリア51の後端をサポートレール4
2に支持させる。したがって、スライダ550案内部5
4への取付位置をスリット55bに沿って移動させると
、溝55aと案内板54bが傾斜面となっているので、
キャリア51の後端がサポートレール42に対して上下
動し、キャリア51がサポートシャフト41を中心とし
て回動する。
キャリッジ52は板金をプレス加工することにより形成
されており、第16図に示すように、キャリッジ52は
側板52a、52bと支持板52eを有している。側板
52a、52bには孔56a、56bが形成されており
、キャリッジ52は該孔56a、56bに挿入されるビ
ンを介してキャリア51に回動可能に支持される。すな
わち、キャリア510側板部51bには、第13.16
図に示すように、孔57が形成されており、側板部51
eには、第12.14.16図に示すように、孔57と
対向する位置に突ビン58がプレス時の絞り加工により
形成されている。したがって、従来のように2次加工の
必マが少なく、コストを低減することができる。キャリ
ッジ52をキャリア51に取り付けるには、まず、キャ
リア51の突ピン58に側板52bの孔56bを挿入し
、次いで、キャリア51とキャリッジ52の側板部51
bと側板52aの孔57.56aにビン59を挿入する
。ビン59は、第17図に詳細を示すように、画先端部
59a、59bが小径で、中央後部59cが大径となっ
ている。このビン59の一方の小径の先端部59aをキ
ャリッジ52の孔56aに挿入し、大径の後部59cを
キャリア51の孔57を貫通させて他方の小径の先端部
59bを板ばね60の孔60aに挿入する。板ばね60
は板ばね60および側板部51bに形成されたねじ穴6
0b、61にねじ62をねじ込むことにより固定される
。したがって、ビン59は仮ばね60により側板52a
方向に付勢され、後部59cと先端部59aとの段部が
側板52aに当接してキャリッジ52を側板部51c方
向に付勢する。その結果、キャリッジ52は板ばね60
の弾性力により、常に、側板部51C側に付勢され、キ
ャリッジ52のがたつきが防止される。また、突ビン5
8がキャリア51のプレス加工時に絞り加工により形成
されるので、コストを低減することができる。さらに、
突ビン58が段付ビン形状に形成されているので、側板
52bが側板部51cと接触せず、キャリッジ52は突
ビン58およびビン59により回動自在に支持される。
なお、本実施例では、ギヤリア51とキャリ、ジ52を
共に板金のプレス加工により形成したが、いずれか一方
のみプレス加工してもコストの低減は図れる。突ビン5
8および板ばね6oとしては、上記のものに限らず、例
えば、第18.19図に示すようなものであってもよい
。すなわち、側板部51cに孔63を形成し、該孔63
内にビン64の一方の小径の先端部64aを挿入する。
ビン64の他方の小径の先端部64bを側板52bの孔
56bに挿入し、ビン64の大径の後部64cで側板部
51cと側板52bの接触を防止する。一方、板ばね6
5は、第19図に示すように、段部により連結された2
つの平面部65a、65bを有しており、平面部65a
には孔66が、また、平面部65bには板ばね65の端
面に開口するスリッドロアが形成されている。板ばね6
5はスリット67にビン64の先端部59bが挿入され
、孔66および側板部51bのねじ穴61にねじ68を
ねじ込むことにより取り付けられる。したがって、キャ
リッジ52はビン64およびビン59を介してキャリア
51に回動自在に支持されるとともに、板ばね65によ
りがたつきが防止される。
キャリッジ52は、第16図に示すように、先端に活字
を有するディジーホイール69、ディジーホイール69
を回転するセレクトモータ70、ディジーホイール69
の活字を押打するハンマー71等の印字機構を搭載して
いる。キャリッジ52は、第20図に示すように、キャ
リア51に矢印A、B方向に回動可能に支持されており
、矢印B方向に回動した状態でディジーホイール69を
交換する。ディジーホイール69を交換した後、矢印A
方向に回動し、印字位置にセットするが、この場合、キ
ャリア51に取り付けられたキャッチャ−(第21図参
照)72がキャリフジ52に取り付けられたキャッチパ
ー73に係合してキャリッジ52のB方向への回動を規
制する。
この印字位置においてハンマー71がディジーホイール
69の活字を押打することにより印字するが、印字精度
は、キャリッジ52の上下方向の振れと横方向の振れに
より影響される。上下方向の振ればキャリッジ52の側
板52a、52bを軸受53a、531)に当接させキ
ャッチャ−72をキャッチバー73に係合させることに
より確実に防止でき、印字高さはキャリッジ52の側板
523.52bがキャリア51に取り付けられた軸受け
53a、53bの上端に当接することにより決定される
。すなわち、軸受53a、53bの上端を基準として印
字位置を決定し7ているが、キャリア51、キャリッジ
52を板金プレス加工で形成し、これに取り付けた軸受
53a、53bを基準としているので、印字位置精度は
良好なものとなる。
したがって、別途印字高さを決定するための機構を設け
る必要がなく、コストを低減することができる。また、
幅方向、すなわち、印字の横方向の振れは、前述したよ
うに、キャリッジ52を板ばね65により一方向に付勢
しており、かつ、キャリッジ52が板金をプレス加工し
て形成されているので、仮ばね65の付勢力と車ヤリソ
ジ52の洞性により、確実に防止することができる。し
たがって、印字精度を向上させることができるとともに
、コストを低減させることができる。
ハンマー71には、第22図に示す、ハフ ? −カバ
ー74が装着可能であり、ハンマーカバー74は、本体
部分74aと、本体部分74aより両側に延びた鍔部7
4bと、を有している。本体部分74aはハンマー71
に装着され、鍔部74bはハンマー71の取り付けられ
るキャリッジ52の支持板52cに装着される。
このハンマーカバー74は耐熱性の樹脂で形成されてお
り、キャリッジ52を回動させる場合には、このハンマ
ーカバー74をつまんで操作することができる。したが
って、ディジープリンタ1の操作上の安全性を向上させ
ることができる。なお、ハンマーカバー74として本体
部分74a部分のみを形成し、ハンマー71のみに装着
するものでもよい。
キャリア51の上板部51dには、第23.24図に示
すように、リボンフィード機構81が取り付けられてお
り、リボンフィード機構81は、リボンフィードモータ
82と、リボンフィードモータ82により回転駆動され
るリボンフィードギヤ83と、リボンフィードギヤ83
により回転駆動されるドライブピース84と、を有して
いる。リボンフィードモータ82は、フランジ82aを
介して上板部51dにねし止めされており、そのシャフ
トにビニオン82bが取り付けられている。リボンフィ
ードギヤ83は、第25図に示すように、上板部51d
に形成された孔85内にその軸部83aが挿入され、該
軸部83aの上板部51d上方への突出端部に係合する
Cリング86を取り付けることにより上板部51dに回
転自在に取り付けられている。軸部83aには孔83b
が形成されており、軸部83aの上端部には第26図に
示すように、孔83bと連通ずるスリット83cが形成
されている。孔83bにはドライブピース84が摺動自
在に収納されており、ドライブピース84の先端部はス
リット83eと相似形に形成されスリット83Cからリ
ボンフィードギヤ83外に突出可能である。ドライブピ
ース84は孔83b内に収納され、Cリング87に保持
されたスプリング88によりE方に付勢されている。リ
ボンガイドギヤ83はリボンフィードモータ82のビニ
オン82bと歯合し、リボンフィードモータ82により
回転駆動される。このリボンフィードギヤ83とリボン
フィードモータ82との取付位置関係は、第24図に示
すように、リボンフィードギヤ83の軸部83aの下方
にリボンフィードモータ82のフランジ82aが位置す
るように配設され、かつ、第23図に示すように、軸部
83aの上板部51dの上方へ突出した長さl、が軸部
83aの下端とフランジ82aの上端との距離l□より
も長<(t!1〉β1)設定されている。したがって、
軸部83aの上端部を異常に押下した場合においても、
リボンフィードギヤ83が上板部51dから抜は落ちる
ことがなく、かつ、孔83bに軸部83aが挿入された
状態を維持できる。その結果、リボンフィードギヤ83
に異状な押下げ力が加わった場合においても、リボンフ
ィードギヤ83の性能を維持することができる。このよ
うに、リボンフィードギヤ83を、従来のように軸受を
介さずに直接上板部51dに取り付けたので、コストを
低減することができるつなお、ディジープリンタ1の耐
久年数を考慮すると、リボンフィードギヤ83の取り付
けに軸受を設ける必要がないことを本発明者は実験によ
り見出した。このキャリア51の上部には、第27図に
示すような、リボンカートリッジ89が装着され、リボ
ンカートリッジ89は上板部51d、51eに取り付け
られた係止片90a、90bにより保持される。このリ
ボンカートリッジ89は前記ドライブピース84の貫入
される溝の形成されたフィードローラを有しており、リ
ボンカートリッジ89の装着当時、ドライブピース84
とフィードローラの溝が噛み合わな(でも、ドライブピ
ース84がスプリング88により付勢されているので、
ドライブピース84の回転により溝に貫入する。
キャリア51には、第28.29図に示すペーパーホル
ダ91が取り付けられる。ペーパーホルダ91はステン
レス板をプレス加工することにより形成されており、用
紙押え部91aとアーム部91bとを有している。用紙
押え部91aはプラテンの円曲面に沿って湾曲しており
、用紙押え部91aの上端部には折返部91cが形成さ
れている。この折返部91Cは用紙押え部91a上端を
裏側(用紙押え面と反対側)に折り返すことにより形成
されている。したがって、用紙押え部91aの上端部が
用紙に引っかからず、用紙をプラテンに沿ってスムース
に案内することができる。アーム部91bには第29図
に示すように、3つの孔92a、92b、92cが形成
されており、ペーパーホルダ91は、第12.13.2
0図に示すキャリア51の側板部51b、51cの外面
に形成された突起93a、93b、93c、93dに孔
92a、92Cを挿入し、同様に側板部51b、51G
の外面に形成されたねじ穴94に孔92bを貫通するね
じをねじ込むことによりキャリア51に取り付けられる
。したがって、ペーパーホルダ91をキャリア51の側
面より簡単に取り付けおよび取り外しを行うことができ
、ペーパーホルダ91を簡単に清掃することができる。
ペーパーホルダ91には、リボンガイド95がスポット
爆接により取り付けられており、リボンガイド95ハペ
ーパーホルダ91と同様にステンレス板をプレス加工す
ることにより形成されている。リボンガイド95はリボ
ンガイドアーム96.97を有しており、リボンガイド
アーム96.97の上端部および両性側部にはそれぞれ
折曲部96a、96b、97a、97bが形成されてい
る。折曲部96a 、96b 、97a、97bはそれ
ぞれリボンガイド95から離隔する方向に折り曲げられ
ている。したがって、インクリボンを上方よりリボンガ
イド95とリボンガイドアーム96の間に挿入しやすく
、また、インクリボンがフィードされるとき、リボンガ
イドアーム96およびリボンガイドアーム97の外側端
でインクリボンが引っかかるのを防止することができる
。その結果、インクリボンのセソ1へおよびリボンフィ
ードをスムースに行うことができる。また、用紙押え部
91aの両側端部には折曲部93a、98bが形成され
ており、折曲部98a、98bはそれぞれ裏面側に折り
曲げられている。したがって、キャリア51が行方向に
移動するとき、用紙押え部91aが用紙に引っかかるの
を防止することができるとともに、インクリボンのイン
クが用紙へ飛散するのを防止することができる。
なお、インクリボンガイドは、第30.31図に示すよ
うに、ペーパーホルダとプレス加工により一体成形して
もよい。すなわち、リボンガイド99a、99bをペー
パーホルダ100a、100bとともに打ち抜いた後、
リボンガイド99a、99bをペーパーホルダ100 
a 、  100 bに対して180°曲げ加工を行う
。この場合においても、リボンガイド99a、99bの
上端部と外側端部を曲げ加工して、リボンフィードをス
ムースにすることは勿論であり、また、ペーパーホルダ
100a、100bの上端部に折返部を形成して用紙送
りをスムースにすることももちろんである。
キャリア51は、第32図に示すように、スペースワイ
ヤ101に連結され、スペースワイヤ101によりサポ
ートシャフト41およびサポートレール42に沿って移
動される。スペースワイヤ101はギヤプーリ 102
とサイドプーリ 103に案内され、ギヤプーリ 10
2がスペースモータ104により回転されることにより
駆動される。
スペースモータ104はいわゆるへん平型モータであり
、第8.9図に示すようにそのシャツ1〜がディジープ
リンタ1の路上下方向となる1ように、横置きの状態で
ブラケソh 105に取り付けられる。
したがって、従来のように、縦置きの状態で取り付ける
場合に比べて、ディジープリンタ1の高さを低くするこ
とができる。ブラケット105は板金をプレス加工する
ことにより形成されており、第8図に示すように、3方
の側端部に折曲部105a、105 b 、  105
 cが形成されている。折曲部105aをサイドフレー
ム32へ取り付けると、サイドフレーム32への取付部
の両側に折曲部105b、105cが位置する。したが
って、ブラケット105の上下方向のまげ洞性が向上す
る。また、スペースモータ104のシャフト104aに
はビニオン106が取り付けられている。一方、ブラケ
ット105にはシャフト 107がカシメにより取り付
けられており、シャフト107にはギヤプーリ 102
が軸受108を介して取り付けられる。ギヤプーリ 1
02は第33図に示すように、ピニオン106と歯合す
る歯部102aとスペースワイヤ101の慶回されるリ
ード部102bとを有し、また、ギヤプーリ 102に
は第34図に示すように、スリット102Cが形成され
ている。スリット102cには、第35図に示すスペー
スワイヤ101の先端が挿入される。すなわち、スペー
スワイヤ101の両先端には球101 a 、  10
1 bが取り・付けられており、スリット102 cに
挿入されたスペースワイヤ101がこの球101a、1
01bにより係止される。また、スペースモータ104
には第9図に示すように、モータカバー109が取り付
けられており、ディジープリンタ1の操作上の安全性の
向上が図られている。なお、本実施例におていは、折曲
部105 b 、  105 cがスペースモータ10
4方向に折り曲げられているが、ギヤプーリ 102方
向に折り曲げてもよく、この場合、ギヤプーリ 102
にスペースワイヤ101のテンションが作用してブラケ
ット105がギヤプーリ 102方向に湾曲しようとす
ると、折曲部105b、105Cがサイドフレーム32
に当接し、ブラケット 105の洞性がより一層強めら
れる。
一方、サイドフレーム31には、サイドプーリ 103
が取り付けられている。すなわち、サイドプーリ 10
3は第8.10図および第32図に示すように、ブラケ
ット110に回転自在に支持されており、ブラケット1
10は、第36図(a)、(blに示すように、板金を
プレス加工することにより形成されている。
ブラケット110は相対向して平行に延びる2枚のアー
ム部110a、110bと支持部110Cとを有してお
り、アーム部110a、110bには相対向する位置に
内方に突出する突部ill a 、  111 bが形
成されている。突部111a、111bはブラケソl−
110をプレス加工する際に絞り加工により形成され、
2段形に形成されている。この突部111 aと突部1
11bとの間にサイドプーリ103が回転自在に支持さ
れる。アーム部110a、110bの先端部にはスリッ
ト112が形成されており、支持部110Cにはねじ穴
113が形成されている。また、サイドフレーム31に
は、第37図に示すようるこ、サイドプーリ 103取
付用のスリット114が形成されており、スリット11
4にはディジープリンタ1の前後方向端部においてスリ
ット幅の挟い挟幅部114a、114bが形成されてい
る。前記ブラケット110のサイドフレーム31への取
付けは、ブラケット110のアーム部110a、110
bの先端部をスリット114の後方側挟幅部114aに
挿入し、該先端部のスリット112に該挟幅部114a
のサイドフレーム31を挿入し、次いで、支持部110
Cのねじ穴113に、第8図および第32図に示す調整
ねじ115を取り付け、調整ねじ115の先端をサイド
フレーム31に当接させることにより行う。したがって
、サイドプーリ 103をブラケット110へ取り付け
る際ブラケット110のアーム部110a、110 b
の間隔を広げるが、ブラケット110をサイドフレーム
31へ取り付けたとき、アーム部110a、110bが
スリット114の挟幅部114aを形成するサイドフレ
ーム31により保持されるので、ブラケット110に回
転自在に支持される。また、調整ねじ115はサイドフ
レーム31に当接しているだけであるが、スペースワイ
ヤ101のテンシヨンによりブラケット110がサイド
フレーム31側に付勢されているので、ブラケット11
0はサイドフレーム31に確実に保持される。このよう
に、ブラケット110を板金のプレス加工により形成し
ているので、コストを低減することができる。
スペースワイヤ101は上記ギヤプーリ102のスリッ
ト102cに球101a、101bを挿入して引っかけ
てリード部102bに巻回されるとともに、上記サイド
プーリ 103との間に張り渡され、スペースワイヤ1
01のテンションの調整は調整ねじ115を調整するこ
とにより行う。このスペースワイヤ101にはキャリア
51が連結されるが、従来、スペースワイヤ101とキ
ャリア51の連結は、例えば、スペースワイヤ101を
ギヤプーリ 102のリード部102bに所定回数巻回
し、キャリア51をホード位置に置いた状態で固定板に
より行っていた。しかし、この方法では、スペースワイ
ヤ101をリード部102 bに所定回数巻回させるだ
けでなく、キャリア51をホーム位置に設置した状態で
連結しなくてはならず、取付作業がめんどうであり、作
業能率が悪い。しかし、スペースワイヤ101のギヤブ
ーり102への取付位置が定まっている限り、スペース
ワイヤ101に対してキャリア51の連結される位置は
決定される。そこで本発明のディジープリンタ1では、
スペースワイヤ101の球101a、101 bをギヤ
プーリ102のリード部102bに挿入してスペースワ
イヤ101をギヤプーリ 102に取り付けるので、ス
ペースワイヤ101のギヤプーリ102への取付位置は
常に一定している。
したがって、第35図に示すように、スペースワイヤ1
01の所定位置にあらかじめ固定板116を取り付けて
おき、この固定板116をキャリア51に取り付ける。
すなわち、固定板116には2個の孔116a、116
b  とスリット116Cが形成されており、キャリア
51には第13.14図に示すように、2つのねし穴1
17 a、 117 bとキャリア51の下方に突出す
る突起117Cが形成されている。そして、固定板11
6はあらかじめスペースワイヤ101の球101a、1
01bの内側から所定長さの位置にカシメによりスペー
スワイヤ101に固定され、固定板116の孔116b
をキャリア51の突起117cに嵌着する。次いで、孔
116 a、 116 cを貫通するねじをねし穴11
7a、117bにねじ込むことにより固定板116をキ
ャリア51に固定し、スペースワイヤ101を固定板1
16を介してキャリア51に連結する。
したがって、スペースワイヤ101 とキャリア51の
連結を容易に行うことができ、作業能率を向上させるこ
とができる。また、固定板116をあらかじめ、スペー
スワイヤ101の精確な位置に取り付けるので、キャリ
ア51のスペースワイヤ101への取付位置の精度が向
上する。
第38図は紙送り機構119を示す図であり、紙送り機
構119は前記サイドフレーム31.32間に張り渡さ
れたステー43と、ステー43に揺動可能に支持された
支持板120と、支持板120に揺動可能に支持された
ディフレクタ−121と、ディフレクタ−121にシャ
フト124を介して取り付けられたフィードローラ12
3と、を有している。ずなわぢ、ステー43にはその上
端に3個の突起43aが形成されるとともに、裏面に突
出する2個の突起43bが形成されている。支持板12
0はその前方側端部が上方に折り曲げられ名とともに該
先端に2個の突起120aが形成されており、該折曲部
には2個の孔120bが形成されている。支持板120
の後方側端部は下方に折り曲げられ、該折曲部に2個の
孔120cが形成されている。また、支持板120には
その中復部に支持板120の長手方向に並んだ3個のス
リン1−120dが形成されており、該スリット120
d内に前記ステー43の突起43aが挿入される。支持
板120のサイドフレーム32側端部にはアーム122
が形成されており、アーム122は支持板120に対し
て略90°上方に曲げられている。アーム122の先端
部には略くの字形の屈曲部122aが形成されている。
また、ディフレクタ−121は、第39図(a)、(b
lに示すように、後述するプラテンの曲面に相似する曲
面形状に形成されており、ディフレクタ−121の長手
方向に並んだスリット121a、121bが2列並行に
形成されている。各列の両端のスリット121a、12
1bの外側端部にはプラテン) 121c、121dが
形成されており、ブラケット121c、 121dには
それぞれ孔121e、121fが形成されている。これ
らの孔121e。
121fには第38図に示すフィードローラ123の取
り付けられたシャフト124が貫入される。シャフト1
24にはシャフト124がブラケット121c、121
dに取り付けられたとき、スリット121a、121b
に対応する位置にフィードローラ123が取り付けられ
ており、フィードローラ123は取付時ディフレクタ−
121の湾曲面内方に突出する。なお、ディフレクタ−
121の各スリット121a、121bに臨む前後方向
(プラテンの回転方向)の端部は、第39図(b)に示
すように、湾曲面外方に折り曲げられている。
したがって、プラテンにセットされた用紙が引っかかる
のを防止することができ、用紙をスムースに送給するこ
とができる。さらに、ディフレクタ−121の両側端に
は二股形状のアーム125.126が形成されており、
各アーム125.126の一方のアームの先端には孔1
25a、126bが形成されている。
アーム125.126はディフレクタ−121の湾曲面
外方に折り曲げられており、ディフレクタ−121はア
ーム125.126が支持板120の前方側折曲部を跨
ぐように支持板120に取り付け、アーム125.12
6の孔125a、126a゛の形成された方のアームを
スリット120dに貫通させる。このスリット120d
を貫通したアーム125 + 126の孔125a、1
25dにビン127を貫入してディフレクタ−121を
支持板120に取り付ける。支持板120のステー43
への取り付けは、突起43aを孔120Cに貫入させた
後、孔120bにスプリング128の一端を係止させ、
スプリング128の他端を突起43bに係止させるとと
もに、アーム122のスリット122aにレリーズレバ
−129の作用面129aを当接させることにより行う
。したがって、オペレーターがディフレクタ−121の
清掃を行う場合、ディフレクタ−121、フィードロー
ラ123、支持板120およびステー43がばらばらに
分離してしまわず、容易に清掃を行うことができる。
レリーズレバ−129は、第40図に示すように、レリ
ーズレバ−129本体より突出する円柱状の軸部130
と軸部130から直角方向に対称に突出するリブ131
、を有しており、前記作用面129aは波形に形成され
ている。一方、サイドフレーム32には軸受穴132が
形成されており、軸受穴132はレリーズレバ−129
の軸部130の貫通する円形部132aと、この円形部
132aに連通しリブ131の貫通するスリット部13
2bと、で構成されている。この軸受穴132のスリッ
ト部132bはディジープリンタ1の前後方向に形成さ
れている。レリーズレバ−129は、サイドフレーム3
2への取り付は時、レリーズレバ−129を水平に傾斜
させ、リブ131 と軸受穴132のスリット部132
bとを合わせてリブ131および軸部130を軸受穴1
32に貫入する。軸部130を軸受穴132に貫入させ
た後、レリーズレバ−129を垂直に立て、作用面12
9aを前記アーム122の突起122aに押し当てる。
したがって、レリーズレバ−129をサイドフレーム3
2に簡単に取り付けることができ、また、取付後、リブ
131によりレリーズレバ−129の抜けを防止するこ
とができる。その結果、レリーズレバ−の軸にリング溝
を形成し、サイドフレームに形成された孔に貫入した後
、該リング溝にEリングを嵌着していた従来のレリーズ
レバ−と異なり、レリーズレバ−129の取付操作を容
易にすることが゛できるだけでなく、リング溝を形成す
る2次加工やEリングを必要とせず、コストを低減する
ことができる。
このレリーズレバ−129をディジープリンタ1の後方
側に傾けると、支持板120はステー43を支点として
揺動し、支持板120の前方側、すなわち、突起120
aが下がる。したがって、突起120aに支持されたデ
ィフレクタ−121が下方(プラテンから離れる方向)
に移動する。一方、レリーズレバ−129をディジープ
リンタ1の前方側に傾けると、逆に突起120aが上が
り、ディフレクタ−121が上方(プラテン方向)に移
動する。したがって、従来、支持板120に連結された
アームによりフィードローラの取り付けられたシャフト
を支持し、該シャフトを介してディフレクタ−を支持し
ていたが、本発明においては、このようなアームを必要
とせず、簡単な構成でディフレクタ−121とフィード
ローラ123を一緒に上下動することができ、コストを
低減することができる。
このディフレクタ−121に沿って、第9.10.11
図および第32図に示すように、プラテン140が配設
される。プラテン140はサイドフィード31.32に
形成された軸受溝141に挿入され、ラッチレバー14
2により抜は止めされて回転自在に保持される。したが
って、レリーズレバ−129を操作すると、ディフレク
タ−121がフィードローラ123とともにプラテン1
40に対して当接し、また離隔する。この場合、支持板
120の突起120aが2本のシャフト124間の中間
においてディフレクタ−121を揺動自在に支持してい
るので、フィードローラ123がフ゛ラテン140に当
接したとき、プラテン140の曲面に合わせてディフレ
クタ−121が揺動し、孔121cに取り付けられたフ
ィードローラ123とブラケット121dに取り付けら
れたフィードローラ123とは同じ押圧力でプラテン1
40に押しつけられる。したがって、プラテン140に
セットされた用紙がよじれたり、つまったりすることな
く、スムースに送給される。
プラテン140は、第41図に示すように、筒体143
と弾性体144とを存している。筒体143はアルミニ
ウムやアルミニウム合金製の管材を使用し、この管材の
両端をスウェージング加工により絞ってプラテン140
の軸部145a、145bとして形成されている。弾性
体144は押し出し加工したゴムを筒体143の腹部1
46の外周に圧太し、このゴムの表面を研削処理するこ
とにより形成されている。弾性体144の表面処理は軸
部145a、145bを支持して回転させ、弾性体14
4の回転表面を研削することにより行なわれる。したが
って、プラテン140はこの表面処理により弾性体14
4の表面が滑らかに処理されるだけでなく、弾性体14
4と軸部145a。
145bとの芯ぞろえが行なわれる。一方、軸部145
aの先端部にはプラテンノブ(第32図参照)147取
付用の切込み148が形成されており、他方の軸部14
5bの先端部にはプラテンギヤ(第10.32図参照)
149取付用の切込み150が形成されている。これら
の切込み148.150は筒体143のスウェージング
加工時に同時に形成される。このように、プラテン14
0をスウェージング加工した筒体143と弾性体144
で形成したので、芯ぞろえの精度を向上させることがで
きるだけでなく、製作が容易でコストを低減させること
ができる。さらに、筒体143としてアルミニウム等の
管材を使用しているので、プラテン140を軽くするこ
とができ、プラテン140を駆動するラインフィードモ
ータ (第10.32図参照)151として小さい出力
のモータを使用することができる。したがって、ディジ
ープリンタ1のコストを低減することができる。
なお、プラテン140のスウェージング加工において、
腹部146から軸部145a、 145bまで一度に縮
経せずに、段階的に縮経し、腹部146から軸部145
a、145bへの屈曲部にある程度の傾斜角を持たせて
もよい。この場合、一度に縮経する場合に比較して屈曲
部の調性を高めることができ、筒体】43としてより肉
厚の薄い管材を使用することができる。したがって、プ
ラテン140の軽量化、低コスト化をより一層向上させ
ることができる。
プラテン140は、第10図および第32図に示すよう
に、サイドフレーム31.32にセットされると、プラ
テンギヤ149がアイドルギヤ152を介してモ−タギ
ャ153に連結され、モータギヤ153は前記ラインフ
ィードモータ151のシャフトに取り付けられている。
ラインフィードモータ151 はサイドフレーム31の
内側に取り付けられており、ラインフィードモータ15
1のシャフトはサイドフレーム31の外側に突出してい
る。すなわち、サイドフレーム31には、第37図に示
すように、大径部と小径部を有する孔154が形成され
ており、モータギヤ153を大径部より挿入してシャフ
トを小径部に位置させるようにラインフィードモータ1
51をサイドフレーム31に取り付ける。アイドルギヤ
152は、第10図および第32図に示すように2段ギ
ヤであり、歯数の多い大径ギヤ152aと歯数の少ない
小径ギヤ152bとを有している。大径ギヤ152aが
モータギヤ153と歯合し、小径ギヤ152bがプラテ
ンギヤ149に歯合する。この大径ギヤ152aとモー
タギヤ153および小径ギヤ152bとプラテンギヤ1
49との噛み合わせを適切に調整することがプラテン1
40の送り量を一定にし、印字精度を高めるのに重要で
ある。そこで、本発明のディジープリンタ1においては
、第10図および第37図に示すように、サイドフレー
ム31に前記孔154の小径部を中心とする半径Rの円
弧状のスリット155を形成し、このスリット155に
アイドルギヤ152の軸152cを挿入してプラテンギ
ヤ149とのバックラッシュが適切となる位置でアイド
ルギヤ152の軸152cを固定する。
すなわち、モータギヤ153の歯数は小径部152bの
歯数より少なくモータギヤ153と歯合する大径部15
2aの歯数は小径部152bと歯合するプラテンギヤ1
49の歯数より大きい。したがって、モータギヤ153
と大径部152aとのバックラッシュよりも小径部15
2bとプラテンギヤ149とのバックラッシュの方がプ
ラテン140の回転に大きく影響する。そこで、モータ
ギヤ153の径と大径部152aの径および適当なバフ
クラッシュを考慮に入れた長さRを半径とする円弧状の
スリット155をサイドフレーム31に形成し、このス
リット155にアイドルギヤ152の軸152cを挿入
して小径部152hとプラテンギヤ149とのバックラ
ッシュが適切なものとなるようにアイドルギヤ152の
軸152cを固定する。モータギヤ153と大径部15
2aとのバックラッシュは、アイドルギヤ152の軸1
52Cを円弧状のスリット155内を移動させるので、
適切に設定される。したがって、組立時小径部152b
とプラテンギヤ149とのバックラッシュのみを設定す
ればよく、小径部152bとプラテンギヤ149とのバ
ックラッシュを容易に適切な値に設定することができる
。その結果、印字精度を向上させることができるととも
に、作業能率を向上させることができる。
ディジープリンタ1には、第1図に示したように、トッ
プカバー3が装着されるが、トップカバー3は前述した
ように、ベースカバー2に取り付けられる。すなわち、
ベースカバー2には、第7図に示したように前方側壁部
12にフック部30が形成されており、後方側の壁部1
2にはねじ穴(図示省略)が形成されている。一方、ト
ップカバー3には、第42〜44図に示すように、その
前方側壁部にフック受部161が形成されており、後方
側壁部にねじ穴162が形成されている。トップカバー
3のフック受部161をベースカバー2のフック部30
に保合させ、ねじ穴162を貫通するねじをトップカバ
ー3のねし穴にねじ込むことによりトップカバー3をベ
ースカバー2に取り付ける。トップカバー3はベースカ
バー2の壁部12を完全に覆っており、外観上ベースカ
バー2はトップカバー3に覆われて見えない。したがっ
て、ベースカバー2として板金を使用しても見観上の体
裁は良好なものとなっている。
トップカバー3には、第1図に示すように、フロントカ
バー4が取り付けられているが、フロントカバー4はト
ップカバー3に対してディジープリンタ1の前後方向に
スライド可能に取り(」けられる。すなわち、トップカ
バー3の上部には、第42図に示すように、開口171
が形成されており、開口1710両側方向のトップカバ
ー3には、第45.46図に示すように、ガイドリブ1
72.173.174が形成されている。ガイドリブ1
73の上面にはディジープリンタ1の横方向に延びる溝
175a、 175b。
175cがディジープリンタ1の前後方向に所定間隔毎
に形成されている。一方、フロントカバー4には、第4
6.47図に示゛すように、ガイドレール176、突起
177およびフック178が形成されており、フロント
カバー4とガイドレール176との間およびフロントカ
バー4とフック178との間にはガイド溝179a、1
79bが形成されている。フック178にはその前方側
に溝178aが形成されている。また、トップカバー3
には前面壁部にディジープリンタ1後方に延びるスライ
ドVi180が形成されており、スライド板180の後
方端は上方に折り曲げられストッパ181が形成されて
いる。スライド板180の両側端部には溝182が形成
されており、溝182には上記フック178が進入可能
である。フロントカバー4の前方側端部は下方に折り曲
げられストッパ4aとして形成されており、ストッパ4
aはスライド板180と摺接するとともに、ストッパ1
81と係合してフロントカバー4の後方への移動を規制
する。したがって、フロントカバー4は、第46図に示
すように、ガイドリブ172.173.174をガイド
溝179a、 179b!挿入するように取り付けられ
、突起177が溝175a、175b、175cに嵌着
する位置で固定的にセットされるゆこのフロントカバー
4をディジープリンタ1の前後方向にスライドさせるこ
とにより、フロントカバー4で覆われないプラテン14
0近傍の開口171の開口面積が変化し、ディジープリ
ンタ1に取り付けられるオプションに対応することがで
きる。すなわち、第48図に示すようにディジープリン
タ1に単票の用紙を自動給紙するオート−シートフィー
ダ183を取り付けるときには、フロントカバー4を第
46図に矢印Aで示す方向に移動し、突起177を溝1
75aに嵌着させる。このとき、フロントカバー4のス
トッパ4aはトップカバー3の前側壁面と略同一平面上
に位置する。また、第49図に示すように、ディジープ
リンタ1に連続用紙を自動給紙するフオームトラクタ1
84を取り付けるときには、フロントカバー4を第46
図に矢印B方向に移動し、突起177を溝175bに嵌
着させる。このとき、フロントカバー4のストッパ4a
はトップカバー3の前側壁面より窪むが、トップカバー
3にはスライド板180が形成されており、スライド板
180とストッパ4aが摺接するので、ディジ−プリン
タ1内部が開放されない。したがって、ディジープリン
タ1内にほこり等が進入せず、また、印字騒音を防音す
ることができる。さらに、第1図に示すように、ディジ
ープリンタ1にオート−シートフィーダ183やフオー
ムトラクタ184等のオプション装置を取り付けないと
きには、フロントカバー4をさらに第46図中矢印B方
向に移動し、突起177を溝175cに嵌着させて第4
6図に示す状態とする。このときもスライド板180と
ストッパ4aによりディジ−プリンタ1内部にほこり等
が進入するのを防止でき、また、印字騒音を防音するこ
とができる。このように、ディジープリンタ1に取り付
けられるオプション装置に対応してフロントカバー4を
スライドさせることができ、従来のように、オプション
に対応したフロントカバーを用意したりフロントカバー
4をカットする必要がなく、コストを低減することがで
きる。
また、リボンカートリッジ89やディジーホイール69
の交換等トップカバー3内の印字機構の作業を行なう場
合、フロントカバー4を、第46図矢印A方向に移動し
、フック178を溝182に挿入させてトップカバー3
の前側壁面に当接させる。次いで、フロントカバー4の
前方側を下方に回転させ、第50.51図に示すように
溝】78aにトップカバー3の前側壁面上端を挿入しフ
ロントカバー4をトップカバー3に引っかける。したが
って、従来のようにフロントカバーを取り外してしまう
ものやフロントカバーの前方側を支点として上方にプリ
ンタ前方側に回動させて立てるものに比べ、取り外した
フロントカバーの置き場所に手間取ったり、立てたフロ
ントカバーが作業上の邪魔とならず、作業能率を向上さ
せることができる。
フロントカバー4には第1図および第48.49.51
図に示すように、フロン1−カバー4後方に突出する防
音カバー5が取り付けられており、防音カバー5は透明
樹脂で形成されている。したがって、印字騒音を低減す
ることができるとともに、防音カバー5を透して印字状
態を確認することができる。防音カバー5は、第52図
に示すように、略長方形に形成されると゛ともに、角部
に切欠き185が形成されており、また、フロントカバ
ー4への取付用孔186a、186b、186c、18
6dが両端部に2個づつ形成されている。一方、フロン
トカバー4の裏面には、第53図に示すように、ねじ穴
187a、187bが形成されており、ねじ穴187a
、187bに防音カバー5の孔186a、186b、あ
るいは孔186c、 186dを貫通するねじをねじ込
んで防音カバー5をフロントカバー4に取り付ける。す
なわち、第1図に示すように、ディジープリンタ1にオ
プション装置を取り付けないときには、孔186c、1
86dを利用して防音カバー5をフロントカバー4に取
り付け、第48.49図に示すように、ディジープリン
タ1にオートシートフィーダ183やフオームトラクタ
184等のオプション装置を取り付けるときには、孔1
86a、186bを利用して防音カバー5をフロントカ
バー4に取り付ける。したがって、オプション装置取付
時にオートシートフィーダ183やフオームトラクタ1
84のサイドフレームと防音カバー5との干渉を切欠き
185で避けることができ、オプション装置取付時にお
いても、余分な開口171をより多く覆うことができる
。したがって、印字騒音をより一層低減させることがで
きる。
また、フロントカバー4の表面には、第53図に示すよ
うに、前方側両端部に細かい溝を複数本形成したフック
部188が形成されており、フロントカバー4のスライ
ド時に指を押し当てて操作することにより、指のすべり
を防止してフロントカバー4の開閉を容易にしている。
なお、上記実施例においては、オプション装置を取り付
ける場合に対応するために、フロントカバーをトップカ
バーに対して段階的にスライドさせるようにしたが、こ
れに限るものではなく、無段階的にスライドさせるよう
にしてもよい、また、フロントカバーをスライドさせる
のではなく、防音カバーをフロントカバーに対して(す
なわち、トップカバーに対して)スライド可能としてオ
プション装置に対応させるようにしてもよ゛い。例えば
、第54図に示すようにフロントカバー4の裏面にねじ
穴191a、 191b、 192a、 192b、1
93a、 193bをディジープリンタ゛1の前後方向
に所定間隔(オプション装置に対応した間隔)を空けて
形成し、オプション装置に対応して孔186a、 18
6bあるいは186c、186dを貫通するねじをねじ
込むねじ穴191a、191b、 192a、192b
、193a、 193bを選択して防音カバー5がフロ
ントカバー4から突出する長さを調整する。すなわち、
オプション装置を取り付けないときには、孔186c、
 186dを貫通するねじをねじ穴191a、191b
にねし込むと、防音カバー5は第59図に実線で示すよ
うに取り付けられる。オプション装置としてフオームト
ラクタ184を取り付けるときには、孔186a、18
6bを貫通するねじをねじ穴192a、 192bにね
じ込むと、防音カバー5は、第54図に一点鎖線で示す
ように取り付けられ、フオームトラクタ184のサイド
フレームとの干渉をさけつつ印字騒音を低減させること
ができる。さらに、オプション装置としてオートシート
フィーダ183を取り付けるときには、孔186a、 
186bを貫通するねじをねじ穴193a、193bに
ねじ込むと、防音カバー5は、第54図に二点鎖線で示
すように取り付けられ、オートシートフィーダ183の
サイドフレームとの干渉をさけつつ印字騒音を低減させ
ることができる。この場合においても、防音カバー5の
フレームカバー4への取り付けを無段階的にスライドで
きるように行なってもよいことは言うまでもない。
さらに、上記実施例においては、キャリッジ52のキャ
リア51への取付位置を設定するのに、キャリア51の
軸受53a、53bを利用し、キャリッジ52の側板5
2a、52bが軸受53a、53bに当接する位置を基
準としているが、第55図に示すように、基準板196
をキャリア≦1のプレス加工時に形成してもよい。すな
わち、基準板196に基準溝197を形成し、この基準
溝197にキャリッジ52のキャッチパー73を挿入す
る。基準溝197に挿入されたキャッチパー73をキャ
ッチャ−72で保持する。したがって、基準溝197内
に挿入されたキャッチパー73を基準板196とキャッ
チャ−72で保持するのでキャリッジ52の前後方向だ
けでなく、横方向の振れをより一層防止することができ
、印字精度をより一層間上させることができる。
(効果) 本発明によれば、プラテンの芯ぞろえを容易に行うこと
ができるとともに、プラテンを軽量化することができ、
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第53図は本発明の印字装置の一実施例を示す
図であり、第1図はそのプリンタの斜視図、第2図はプ
リンタのベースカバーの上面図、第3図は第2図のm−
m矢視断面図、第4図(al、+111はベースカバー
の足として取り付けられるゴム、第5図はサイドプレー
トをベースカバーに取り付けるための保持具の斜視図、
第6図はサイドプレートのクッションゴムの斜視図、第
7図はベースカバーの正面図、第8図はサイドフレーム
間に取り付けられる各部材の分解斜視図、第9図は右側
サイドフレームの側面図、第10図は左側サイドフレー
ムの側面図、第11図はプリンタの印字機構部分の斜視
図、第12図はキャリアの正面図、第13図はキャリア
の側面図、第14図はキャリアの上面図、第15図(a
)、(blはスライダの正面図と断面図、第16図はキ
ャリアとキャリッジの分解斜視図、第17図はキャリア
とキャリッジの支持部の拡大断面図、第18図はキャリ
アとキャリッジの支持構造の他の例を示す分解斜視図、
第19図は第18図の板ばね65の斜視図、第20図は
キャリアにキャリッジを取り付けた状態の側面図、第2
1図はキャリアをキャリッジに保持するキャッチャ−の
側面図、第22図(al、(b)、(C)はそれぞれハ
ンマーカバーの斜視図、底面図および裏面図、第23図
はリボンフィード機構を取り付けた状態のキャリアの正
面図、第24図は第23図の底面図、第25図はリボン
フィードギヤの断面図、第26図はリボンフィードギヤ
の上面図、第27図はリボンカートリッジの斜視図、第
28図はペーパーホルダの裏面図、第29図はペーパー
ホルダの側面図、第30図はペーパーホルダの他の例を
示す斜視図、第31図はペーパーホルダのさらに他の例
を示す斜視図、第32図はベースカバーに印字機構部分
をセットした状態の上面図、第33はギヤプーリの側面
図、第34図はギヤブーりの上面図、第35図はスペー
スワイヤとスペースワイヤに固定された固定板の正面図
、第36図(a)、(b)はサイドプーリのブラケット
の正面図と上面図、第37図は左側サイドフレームの側
面図、第38図は紙送り機構の分解斜視図、第39(a
)、(b)はディフレクタ−の正面図と断面図、第40
図はレリーズレバ−の斜視図、第41図はプラテンの断
面図、第42図はトップカバーの上面図、第43図はト
ップカバーの正面図、第44図はトップカバーの裏面図
、第45図はトップカバーのガイドリブ部分の拡大斜視
図、第46図はトップカバーとフロントカバーとの保合
部の部分拡大断面図、第47図はフロントカバーのガイ
ドレール、突起およびフック部分の拡大斜視図、第48
図はプリンタにオートシートフィーダを取り付けた状態
の斜視図、第49図はプリンタにフオームトラクタを取
り付けた状態の斜視図、第50図はフロントカバーをト
ップカバーに引っ掛けた状態の部分拡大断面図、第51
図はフロントカバーをトップカバーに引っ掛けた状態の
斜視図、第52図は防音カバーの上面図、第53図はフ
ロントカバーに防音カバーを取り付けた状態の上面図で
ある。 第54図はフロントカバーに対して防音カバーをスライ
ド可能に取り付けた実施例のフロントカバーと防音カバ
ーの上面図である。 第55図はキャリッジのキャリアに対する基準位置を基
準板で決定する実施例のキャリアの正面図である。 1・・・・・・ディジープリンタ、 31・・・・・・サイドフレーム、 32・・・・・・サイドフレーム、 140・・・・・・プラテン、 144・・・・・・弾性体、 145 a 、 145 b −−−−−−軸部、14
6・・・・・・腹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筒体の両端部をスウェージング加工により縮径して軸部
    とし、大径の腹部に弾性体を取り付けたことを特徴とす
    る印字装置のプラテン。
JP24596285A 1985-11-01 1985-11-01 印字装置のプラテン Pending JPS62105655A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108039U (ja) * 1989-02-14 1990-08-28
JP2017209824A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ

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