JPS62105569A - 携帯用複写装置 - Google Patents

携帯用複写装置

Info

Publication number
JPS62105569A
JPS62105569A JP60245438A JP24543885A JPS62105569A JP S62105569 A JPS62105569 A JP S62105569A JP 60245438 A JP60245438 A JP 60245438A JP 24543885 A JP24543885 A JP 24543885A JP S62105569 A JPS62105569 A JP S62105569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copying device
copying
portable
wax
portable copying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60245438A
Other languages
English (en)
Inventor
Izumi Tagiwa
田極 泉
Masahiro Ishikawa
石川 正洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60245438A priority Critical patent/JPS62105569A/ja
Publication of JPS62105569A publication Critical patent/JPS62105569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、携帯用複写装置、より詳細には、熱転写型の
携帯用複写装置を原稿面に対して効果的に押圧するため
の技術に関する。
従来技術 (i)、カールソン方式に代表される電子写真複写機は
広く利用されているが、装置が大型2重量が重い、騒音
が大きい、高価である等の面があり。
小型化、携帯用化、低価格化等には向かない。また、被
転写体が指定紙であったり、一般普通紙が可能であって
も枚葉状で、しかも折り目や欠落部があると紙の搬送を
中心に不具合が生じ、ノートや手帳などの冊子状のもの
には複写を得ることが出来ず、切り貼りなどで対応を図
っているが、見苦しく、厚さも増してしまう等の欠点が
あった。
(五)、また、フラッシュバルブを用いた製版、印刷用
の小型の複写装置も提案されているが、複写を得る場合
の必要量は1枚ないし数枚程度の場合が多く、服代、バ
ルブランプ代等も含めると複写単価が非常に高価となり
、実用的ではない、また、このような製版、印刷機の多
くは、その構造上原稿が枚葉状でなければならなかった
り、片面原稿でなければならなかったりする欠点があっ
た。
(ni)、更に、近年、原稿読取り用リーダと記録用プ
リンタとを用いたデジタル処理型の小型複写機も提案さ
れているが1画像品質を高度に保つには画素を非常に細
かくしなければならず、高価なものとなってしまってい
る。
而して、複写機は従来より事務機として広く利用されて
いるが、それ等は全て床や机上、もしくは専用台上に設
置されて使用されるものであり、複写したい時には複写
機の置いである所まで行かねばならなかった。
上述のごとき実情に鑑みて1本出願人は、先に、手軽に
持ち歩きが出き、また、バッグやポケットに収納するこ
とができる。小型でしかも従来の複写機に比べて非常に
安価であり、さらに複写画像品質の高い携帯用複写機に
ついて提案した。
第2図は、本出願人が先に提案した携帯用複写装置の一
例を説明するための一部破断斜視図で。
図中、1は携帯用複写装置で、該複写装置1は、図示の
ように、装置上方より、基板上に電子部品を組込んだ電
装制御部2、表示ランプ、スイッチ等の操作部3.主と
してフラッシュランプの発光エネルギーを蓄えるコンデ
ンサーなどから成る充電部4、フラッシュランプ511
反射板52などから成る発光部5、原稿と複写シートを
密着させる透光性プラテン板61、透光性緩衝部材62
等から成る透光性プラテン部6等が略積層状に配置され
ている。
第3図は、前記携帯用複写装置に使用して好適な転写シ
ートの一例を示す側断面図、第4図は、一部分解斜視図
で、図中、7は転写シートで、該転写シート7は、中間
転写体である透光性プラスチックフィルム71と、該透
光性プラスチックフィルム71と同様のベース72上に
染料、顔料などの着色剤を分散させた波長選択透過性で
かつ熱溶融性のワックス層73を設けたインクフィルム
7゛4とを密着したものから成り、必要に応じて枠75
が用いられる。
前記プラスチックフィルムとしては、ポリエチレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化
ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン等が、また、ワ
ックスとしては、密ロウ。
カンデリラワックス、カルナバワックス、モンタンワッ
クス等が、またその他にパラフィン類、低分子合成樹脂
などが使用可能である。なお、その膜厚は、中間転写体
は極端な例としては数m厚のガラス板も使用可能である
が、実用性(操作性。
コスト等)の点で10〜200μmさらには40〜60
μm程度のプラスチックフィルムが用いられる。インク
フィルムベースは複写時の伝熱層として用いられるため
薄層が好ましく、厚くなると高エネルギーが必要となる
ばかりでなく、画像のシャープ性が悪化する。実用的に
はインクフィルムの製造面も合せて3〜6μmが用いら
れる。インクフィルムワックス層は薄いと十分な画像が
得られず、厚すぎると透過率が劣って、高エネルギーが
必要となり、また、″にじみ”などが出易くなるので、
2〜6μmが適している。光源としては、ハロゲンラン
プ、タングステンランプ等も使用可能である。但し、ワ
ックス層の加熱時間が短いほど画像のシャープ性が維持
されるので、短時間(例えば、2〜3m5ec以下の発
光時間)高出力のキセノンランプによるフラッシュ露光
が望ましい。加熱時間が長くなると原稿の画線部に対応
しない部分まで熱が伝わりシャープ性に劣る。但し、ハ
ロゲンランプ、タングステンランプ等の場合には、電装
系が簡易化される長所もある。
第5図は、上記複写装置1及び転写シート7を用いて原
稿8上の情報(画線部81)を複写する場合の複写方法
を説明するための図で、先ず、複写すべき原稿8上に複
写シート7を、インクフィルム側が原稿側となるように
重ね、その上に複写装置1をプラテン部6を複写シート
7に密着するように置く、複写袋W1は商用100v電
源ないし充電バッテリーに接続され、フラッシュ用充電
コンデンサは予め設定された電位レベルに充電される。
複写シート面には装置1の自重と、装置1を介しての加
圧によりプラテン部、複写シート、原稿の各々が均一に
加圧密着される。この状態でフラッシュランプのトリガ
ースイッチが入ると、フラッシュランプが発光し、プラ
テン部、複写シートを介して原稿が露光される。このと
き、一部の光は複写シート、特にインクフィルムワック
ス層でも吸収されて発熱し、熱バイアスとして利用され
る。原稿上の画線部81は光吸収により発熱し、この熱
はインクフィルムのベースを通してワックス層に伝わり
、ワックスを溶融する。溶けたワックスは中間転写体7
1に融着し、装置1を取り除いて転写シートの両フィル
ム71.72を剥離すると中幅転写体71に原稿の画線
部に対応したワックス像が得られる。この像は中間転写
体側からみて正像となっており、このフィルムをそのま
ま複写像として使用したり、必要に応じてノート等に貼
りつけて使用しても良い。発光のエネルギーはプラテン
部、複写シート等の分光特性やランプの発光特性によっ
ても変わるが、原稿の種類によっても変わり、例えばカ
ーボンなどの顔料を用いている線画像や長波長反射色の
場合は低いエネルギーで済むが、染料系の着色剤や長波
長反射色の場合には高いエネルギーが必要となる。また
、必要以上のエネルギーが与えられると画線周囲まで溶
融してシャープ性が悪化したり、ワックスの表面張力に
よる流動で画線像の中抜けを起したりする。したがって
、発光用の充電エネルギーとしては例えば0 、8〜2
 、5Joule/ cxlの範囲で可変としている。
又、得られた中間転写体上の像は熱溶融性であるからア
イロンその他の熱源を用いてノート、手帳、布地等へ熱
転写を行なうごともできる。これら紙、布導、溶融ワッ
クスを浸み込ませ得る材料への転写は問題ないが、ガラ
ス板、プラスチックフィルム等への転写の場合にはアイ
ロン、熱ローラ等で加熱圧すると溶融ワックスが中間転
写体〜被転写体間で流出し1両像かにじんでしまう、こ
のような場合には、やはりフラッシュ露光が有効であり
、被転写体側にインク像が向くように中間転写体を重ね
、上記と同様に装置1を置き、加圧しながら発光させれ
ば良い。但し、この場合にはワックス層自体の光吸収に
よる発熱を利用するため、上記の場合よりも例えば、1
.5〜2倍の高エネルギーが必要となる。
而して、上記携帯用複写装置は、露光時に、例えば複写
シート7と原稿8との間での熱の伝達を充分に行うため
、これらを密着させることが必要で、その為、上方から
外部加圧することが必要となる。今、複写装置1の上板
10を押圧すると、その圧力は側板11,12を介して
プラテン部6のプラテン板61及び緩衝部材62に伝え
られる。
このとき、側板11の強度が十分であれば良いが、内容
積、コスト、重量等の面からできるだけ薄肉化が要求さ
れるため、加圧時に側板、その他に歪みを生ずる。従来
は、この歪みを低減するためにも例えば第2図の基板1
3〜15を側板11に固設して補強を兼ねさせることが
考えられていた。
しかしながら、上記携帯用複写装置に於てこのような固
設補強を用いると、基板自体に曲りが発生することにな
り、基板上でプリント部の不良が発生したり、電子素子
の破損や回路の誤作動が発生してしまう。
また、側板11に溝などを設け、その溝に基板13〜1
5を差し込み、動きを自由にした場合には、抑圧時の基
板に与える影響をかなり低減することができるが、しか
しながら1例えば、携帯時に電装部分が自由に動き、振
動も加わり、電装装置部の安全性、安定性が著るしく劣
ってしまう等の問題点があった。
且−一虱 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、上記携帯用複写装置において、複写時、該携帯用
複写装置を原稿面に対して押圧した時に、側板等がゆが
んでもそのゆがみが電装回路等に伝達されないようにし
、もって、電装回路等の誤動作を防止することを目的と
してなされたものである。
褥−一」又 本発明は、上記目的を達成するために、底面部に露光光
源部を有し、該露光光源部の北方に電装制御部等の複写
装置構成部材を配設し、複写装置の底面の略全面が露光
領域となるように原稿上に載置するとともに、複写装置
を上方から原稿面方向に押圧して使用する携帯用複写装
置において、前記携帯用複写装置を前記原稿面に押圧す
るための加圧面である前記携帯用複写装置の上面を形成
する部材に前記電装制御部構成部材を懸垂させたことを
特徴としたものである6以下、本発明の実施例に基いて
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するための要部構成
図で、図中、第2図と同様の作用をする部分には第2図
の場合と同一の参照番号が付しである。而して、本発明
が適用される携帯用複写装置1は、前述のように、内部
に発光用のコンデンサ4及びその制御回路などの電装部
材2を有しており、これらの電装部材2は基板13,1
4゜15等につけられているが1本発明においては、こ
れらの部材間の間隔を維持する為のカプラ一部材16を
有し、コンデンサ及びその制御回路等が該カプラ一部材
16を介して上面板10に懸垂されている。
効   果 以上の説明から明らかなように1本発明によると、コン
デンサを含む電装制御部材を複写装置内に懸垂して配設
するようにしたので、複写時、複写装置を原稿面に対し
て押圧しても、電装基板等を歪ませるような外部分は発
生せず、換言すれば、複写装置加圧時に側板、支柱等の
形状がゆがんだり1間隔が変ったりしても、懸垂部分に
は歪の影響が出す1例えば電装回路等に於ける誤作動を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による携帯用複写装置の一実施例を説
明するための要部構成図、第2図は、本出願人が先に提
案した携帯用複写装置の一例を説明するための一部破断
斜視図、第3図は、転写シートの一例を示す側断面図、
第4図は、複写シートの一部分解斜視図、第5図は1本
発明が適用され複写装置の使用の仕方を説明するための
図である。 1・・・複写装置、2・・・電装制御部、3・・・操作
部、4・・・充電部、5・・・発光部、6・・・プラテ
ン部、7・・・転写シート、8・・・原稿、10・・・
上板、l’l、12・・・側板、13,14.15・・
・電装基板、16・・・カプラ一部材。 特許出願人  株式会社 リコー 第 l  図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底面部に露光光源部を有し、該露光光源部の上方に電装
    制御部等の複写装置構成部材を配設し、複写装置の底面
    の略全面が露光領域となるように原稿上に載置するとと
    もに、複写装置を上方から原稿面方向に押圧して使用す
    る携帯用複写装置において、前記携帯用複写装置を前記
    原稿面に押圧するための加圧面である前記携帯用複写装
    置の上面を形成する部材に前記電装制御部構成部材を懸
    垂させたことを特徴とする携帯用複写装置。
JP60245438A 1985-11-01 1985-11-01 携帯用複写装置 Pending JPS62105569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60245438A JPS62105569A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 携帯用複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60245438A JPS62105569A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 携帯用複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62105569A true JPS62105569A (ja) 1987-05-16

Family

ID=17133662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60245438A Pending JPS62105569A (ja) 1985-11-01 1985-11-01 携帯用複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62105569A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60230899A (ja) 布地面へのプリント方法
JPS62105569A (ja) 携帯用複写装置
JPS62109685A (ja) 熱転写複写装置の転写シ−ト
WO1985000144A1 (en) Printer
JPS6290290A (ja) 携帯用複写装置
JPS62111789A (ja) 熱転写型複写装置
JPS62109687A (ja) 熱転写複写装置の転写シ−ト
JPS62105570A (ja) 携帯用複写装置
JPS62112148A (ja) 複写装置の露光装置
JPS62109686A (ja) 熱転写複写装置の転写シ−ト
JPS62112150A (ja) 携帯用複写装置
JPS62115142A (ja) 複写装置の緩衝装置
JPS62112147A (ja) 複写装置の露光装置
JPS62113593A (ja) 熱転写型複写装置
JPS62112149A (ja) 携帯用複写装置の露光装置
JPS62108233A (ja) 複写装置の発光安全装置
JPS6355533A (ja) 携帯用複写装置
JPS62104358A (ja) 携帯用複写装置の複写作動開始装置
JPS62109035A (ja) 携帯用複写装置
JPS62105131A (ja) 複写装置
JPS6253887A (ja) 熱転写複写方法
JPS62106442A (ja) 携帯用複写装置
JPS62116927A (ja) 携帯用複写装置の複写作動開始装置
JPH0257357A (ja) 製版および印刷装置
GB1579459A (en) Printing device for stencils