JPS62105207A - 移動ロボツトの誘導装置 - Google Patents

移動ロボツトの誘導装置

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JPS62105207A
JPS62105207A JP60244934A JP24493485A JPS62105207A JP S62105207 A JPS62105207 A JP S62105207A JP 60244934 A JP60244934 A JP 60244934A JP 24493485 A JP24493485 A JP 24493485A JP S62105207 A JPS62105207 A JP S62105207A
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JP
Japan
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robot body
directivity
robot
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radiation
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JP60244934A
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Fumio Yasutomi
文夫 安富
Makoto Yamada
誠 山田
Toshiaki Okuma
利明 大熊
Naoto Tojo
直人 東條
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ビ)産業上の利用分野 本発明は移動ロボットの誘導装置に関し、たたえは移動
ロボットの搭載電池を充電するために1受電プラグを、
型内に設けた給電コンセントに結合する場合等に利用す
ることができるものである。
(ロ)従来の技術 現在、ロボットは産業用を中心知発達しており、工場内
でロボットを固定し、その位置で特定の作業を行うよう
にしている。しかし、た、!:えは床面を清掃する作業
の如く、ロボットを移動させて行う作業も多い。このよ
うな移動ロボットは工場内だけでなく、オフィス内や家
庭内にも適用できる利点がある。
かかる移動ロボットにおいては、特定の場所に移動ロボ
ットをいかに誘導するかが、重要な技術課題になってい
る。
移動ロボットの自動走行について、「電気学会雑誌10
3巻2号」(昭和58年2月電気学会発行)の19乃至
24頁には、移動ロボットのセンシング方式からみた分
類に従って、誘導方式、位臂方向検出方式、状態検知方
式、環境認識方式に分けていくつかの方法が示されてい
る。
誘導方式として、誘導ケーブルを床に敷設し電。
磁縛導を利用する方法、テープを床に敷設し光の反射を
利用する方法、壁面に金属テープを貼り静電容量変化を
利用する方法などが示されているが、特に家庭内におい
て、ケーブルやテープを貼ることは問題が多い。
位置方向検出方式として、3つの光源や超音波源を室内
に基準点として設け、三角測量を利用する方法、路面に
スリットパターンやマークを貼りカメラで認識する方法
が示されているが、制御が複雑になったり、カメラなど
を用いると高価になる。
状態検知方式として、地1件読み取り方式や、車輪の速
度から位置を知る方式や、ジャイロを用いる方式々どが
あるが、エンコーダやジャイロを用いるため高価になっ
てしまう。
環境認識として、工TVカメラによるパターン認識や、
超音波や触覚センサによる外界認識の方法があるが、カ
メラを用いると高価になるし、又パターンH9のために
は構成が複雑になる。また超音波センサや触覚センサに
よる方法では、得られる情報量が少なく、障害物を回避
したりするのには適しているものの、特定の場所に到達
させることは困難とシる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の移動ロボットの誘導方式は、いずれも家庭内等で
は適用し誰いものであり、特定場所て誘導する場合、そ
の特定場所の近傍位置まで移動ロボットを誘導すること
ができるが、特定場所における移動ロボットの姿勢を特
定状態にすることが困難である。
本発明はかかる点に!!み発明されたものにして、簡単
な構成で特定場所における移動ロボットの姿勢を特定状
態にすることができる誘導装置を提供せんとするもので
ある。
に)問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため、本発明は誘導点に設けら
れた放射源と、この放射源からの放射波を検出する2個
の検出素子と、この2個の検出素子を進行方向の前面左
右対称位置に、放射波の受波面が進行方向に対し所定角
度外側に向くように取付けたロボット本体と、ロボット
本体に設けられ、2個の検出素子の出力が等しくなるよ
うにロボット本体の進行を制御する制御回路と、を具備
してなり、放射波の指向性の最大強度軸の方向からロボ
ット本体が誘導点て接近することを特徴とするものであ
る。
(ホ)作用 ロボット本体の進行方向の延長線上に、放射源からの放
射波の指向性の最大強度軸があるときには、ロボット本
体の前面左右対称位iHに取付けた2個の検出素子の検
出出力が等しいので、ロボット本体は放射源に向って直
進する。
放射源からの放射波の指向性の9大雀度軸に対し、ロボ
ット本体の進行方向がずれているときには、前−46J
々大強度軸から遠い方の検出素子の出力が、近い方の検
出素子の出力より小さいので、ロボット本体は制御回路
の作動(で基づいて、9大強度軸の方向に進行方向を賓
える。
この時、最大強度軸から遠い方の゛検出素子の受波面へ
の放射波の入射角度が90度に近づくようにロボット本
体の進行方向が変化するため、この検出素子の出力が増
加する。一方、最大強度軸に近い方の検出素子の受波面
への放射波の入射角度は小さくなるので、この検出素子
の出力が低下する。この場合に、両検出素子の受波面が
ロボット本体の進行方向に対し、所定角度外側に向くよ
うになっているので、両検出素子の受波面が平行である
場合(で比し、両検出素子の出力差が大きく、より大き
く事大強度軸に進行方向を変える。
このように、両検出素子の出力の差に基づいて、ロボッ
ト本体の進行方向が変わり、その進行方向は放射源に向
うベクトルと最大強度軸に向うベクトルの合成方向とな
る。またこの進行方向は両検出素子の出力差に応じて変
化して、最大強度軸に向うベクトルが次第に小さくなる
。かくしてロボット本体は量大強度軸に沿って放射源に
接近することになる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は誘導装置の模式図である。
この図面において、1は放射光源にして、商用電源に接
続された給電部(たとえばコンセント)を取付ける屋内
の壁面2に、、給電部の上方位置に役者されている。こ
の放射光源から第2図に示すように指向性を有する放射
光が放射され、その最大強度軸はOFで示されている。
また、この放射光源は指向性が0点において、量大強度
軸に対し±10度のものである。
3はロボット本体にして、その進行方向の前面左右対称
位置に、2個の受光素子4,5を取付けている。この場
合に、各受光素子の受光面6.7が夫々進行方向に対し
所定角度だけ外側を向くように、各受光素子が取付けら
れる。ロボット本体3け両受光素子4.5の出力が等し
くなるように、ロボット本体3の進行を制御する制御回
路8を備えている。この制御回路は比較回路9と駆動回
路10を含み、駆動回路へ出力により車輪11を駆動制
御する。
次に、以上の構成における動作を第3図乃至第5図に基
づいて説明する。これらの図面において、ロボット本体
3は省略され、2個の受光素千生5のみが示され、また
ロボット本体1の方向が一点鎖線で示されている。
ロボット本体3が第3図に示す位置関係で光源1からの
光がとどく範囲内にあるとき、量大強度軸OPに近い方
の受光素子(6)の受光面6が光源からの光の向きに対
し90度に近いので、この受光素子の出力が他の受光素
子(4)の出力より大きい状態にある。このため、制御
回路8の作動にてロボット本体3の向きを矢印方向ムに
変える。この向きを変えるために、車輪11の前輪又は
後輪がディファレンシャルギアを介して、駆動されるよ
うにしてもよいし、左右の車輪11.11の駆動速度を
個別に匍制御するよってしてもよい。
第3図中の矢印方向に向きが変って、第4図に示すよう
に、ロボット本体3の向きが光@1の方を向いたとする
。この場合にも、光が第21′4に示す指向性を持って
いるため、最大強窄軸OFに近い方の受光素子5の出力
が他の受光素子4の出力より大きく、第3図の場合と同
様に、矢印Bで示すように、さらにロボット本体の向き
を変える。
この時、受光素子5の受光面7に対する光の入射角度が
小さくなるため、この受光素子5の出力が小さくなる。
一方、他の受光素子4の受光面6に対する光の入射角度
が90度に近づいていくため、その出力が大きくなる。
このため、ロボット本体の向きけ、両受光素子4.5の
出力が等しくなるように第5図の状態知変わり、量大強
度軸opにより早く近づく方向となる。異なる地点にお
ける受光素子4.5の出力が等しくなる方向を第6図に
示す。
かくして、ロボット本体3は最大強度軸OF上に至り、
その後はこの量大強度軸に沿って直進して光源1に接近
することになる。光源1に近接すると、ロボット本体3
に設けた近接検知器の出力にて制動がかかり、ロボット
本体3の受電部(たとえばプラグ)12M’ly部に係
合する状態で、ロボット本体を停止する。
尚、ロボット本体3の方向制御は、ロボット本体3が一
定距離だけ進行するmK行ってもよいし、所定速度の進
行中に行ってもよい。また、放射光源1け実施例の如く
固定の場合に限らず、放射光源1が移動してロボット本
体3が追従するようにしてもよい。
而して、実験によれば、受光素子4.5の指光性を、放
射光源の指向性±10度より大きい165度のものと、
同じ±10度のものとを用いてロボット本体3を誘導さ
せたところ、指光性の大きい受光素子を用いる方が、よ
り早く最大強度軸OF上を走行する(て至った。
以上の説明においては、放射源として光源を用い、検出
素子として受光素子を用いたが、放射源は指向性を有す
る放射波であればよく、電波を放射するものでもよく、
この場合には検出素子として電波を検出するコイルを使
用することができる。
(ト)発明の効果 本発明は誘導点て設けられた放射源吉、この放射免から
の放射波を検出する2個の検出素子上、この2個の検出
素子を進行方向の前面左右対称位fQVC,放射波の受
波面が進行方向に対し所定角度外側に向くように取付け
たロボット本体と、ロボット本体に設けられ、2個の検
出素子の出力が等しくなるようにロボット本体の進行を
制御する制御回路と、を具備してなり、放射波の指向性
の最大強度の方向からロボット本体が誘導点に接近する
ことを特徴とするものであるから、構成簡単にして、誘
導点におけるロボット本体の姿勢を、放射波の指向性の
最大強変軸にロボット本体の向きが一致するようにする
ことができる。
また、検出素子として、その指向性が、放射波の指向性
幅より広いものである場合には、ロボット本体をより早
く、前記最大強度軸上で走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は誘導装置の模
式図、第2図は放射源からの放射波の指向性を示す図、
第3図乃至第5図はロボット本体の動作説明用略図、第
6図は異なる位[Kおける2個の受光素子の出力が等し
くなる方向を示す1qである。 1・・・放射光源、3・・・ロボット本体、4.5・・
・受光素子、6,7・・・受波面、8・・・制御回路、
11・・・車輪、12・・・受電部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘導点に設けられた放射源と、 この放射源からの放射波を検出する2個の検出素子と、 この2個の検出素子を進行方向の前面左右対称位置に、
    放射波の受波面が進行方向に対し所定角度外側に向くよ
    うに取付けたロボット本体と、ロボット本体に設けられ
    、2個の検出素子の出力が等しくなるようにロボット本
    体の進行を制御する制御回路と、 を具備してなり、放射波の指向性の最大強度軸の方向か
    らロボット本体が誘導点に接近することを特徴とする移
    動ロボットの誘導装置。
  2. (2)前記検出素子は、その指向性が、前記放射源から
    の放射波の指向性幅より広いものである特許請求の範囲
    第1項記載の移動ロボットの誘導装置。
JP60244934A 1985-10-31 1985-10-31 移動ロボツトの誘導装置 Granted JPS62105207A (ja)

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JP60244934A JPS62105207A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 移動ロボツトの誘導装置

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JPS62105207A true JPS62105207A (ja) 1987-05-15
JPH0578043B2 JPH0578043B2 (ja) 1993-10-28

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