JPS62103579A - 電力変換器 - Google Patents

電力変換器

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JPS62103579A
JPS62103579A JP24461585A JP24461585A JPS62103579A JP S62103579 A JPS62103579 A JP S62103579A JP 24461585 A JP24461585 A JP 24461585A JP 24461585 A JP24461585 A JP 24461585A JP S62103579 A JPS62103579 A JP S62103579A
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JP24461585A
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Makoto Terada
寺田 眞
Akiyoshi Miyoshi
三好 明好
Yoshihiro Fukumoto
福本 佳弘
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電力系統の潮流を測定する場合などに用いら
れる電力変換器に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来のT電力変換器を示すブロック接続図であ
り、1は電力系統の電圧全計測する電圧変成器、2は同
じく電流を計測する電流変成器、3は計測した電圧、f
i流を電力に変換するホール素子などの電力変換素子、
4はその電力をサンプルホールドするサンプルホールド
アンプ、5はサンプルホールドした電圧を適当なタイミ
ングで電圧−周波数変換する電圧/周波数変換器(以下
■々変換器という)、6は上記変換により得た周波数信
号を取シ込んで演算処理全行い、所定の電力を得る演算
装置である。
次に動作を説明する。
先ず、電力変成器1および電流変成器2の各電圧出力、
電流出力に()とづいて、電力変換素子3がこれらの積
に比例する出力電圧?発生し、この出力′電圧をサンプ
ルホールドアンプ4によってサンプルおよび保持すると
ともに、所定のタイミングでフィルタ付きのV/F変換
器5に入力し、電圧の大きさに比例した周波数のα圧信
号を得る。この電圧信号は演算装置6に人力され、所期
の電力出力を得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電力変換器は以上のように構成されているので、
従来の潮流検出のアナログ処理を単にディジタル処理に
おきかえたものであり、理解しやすくかつ取扱いやすい
という利点がある反面、1!子変換素子3がプリケータ
な性質金持つことにより、ア/ブやフィルタ金別途必要
になるほか、V/FW換回路5は、電力交流の激しい所
では、1サイクル単位の計測全必要とし、このために回
路が複雑になるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになでれ
たもので、特別のアyプ、フィルタ等の回路全周いなく
ても、所期の電力変換性能を得ることができる電力変換
器を得ることを目的とする。
〔問題点全解決するための手段〕
この発明にかかる電力変換装置は、電力変換手段によっ
て電力系統の電圧、を流にもとづき電力を電圧に変換し
、この電圧をサンプルホールドアンプに2いて適当なタ
イミングでサンプルおよび保持し、このサンプルした電
圧全ディジタル変換手段によってディジタル変換し、こ
のディジタル変換出力にもとづいて、演算手段が電力系
統の有効電力に比例した出力を演算し、電力変換を行う
ように構成したものである。
〔作用〕
この発明に2けるディジタル変換手段は、サンプルホー
ルドアンプでサンプルホールドしたアナログ電圧金、直
接ディジタル信号に変換し、この変換したディジタル信
号を演算装置に2いて処理演算することにより、電力系
統の有効電力に比例した電力集計出力を得るように作用
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、2Aは中間タップ付きの電流変成器で、そ
の中間タップと2つの線路との間にはそれぞれ抵抗3a
 、3bが接続されている。
6Aは演算装置としてのマイクロプロセッサであるが、
第5図の演算装置6よりは処理内容が多いものが用いら
れる。5Aはサンプルホールドし念電圧出力をディジタ
ル変換する。ヤΦ変換器などのディジタル変換手段であ
る。
次に、上記実施例の動作について説明するが、その前に
その動作の基本原理を解析する。
先ず、電力系統が単相交流回路であって、その電圧、i
流の瞬時値を。
e = E自ωt i=I虐(ωを一ψし 但し、ψ:位相ずれ ω:角周波数 とする。
今、Oこでe、i2つの量から Vpヨe+kl VNヨe−kt v =(v p l  I vN’ なる量を定義すると。
v  ”Aldn(ωを一θ1) ここに、A□= 7g2+に2r 2+2kF、Ica
sψv N−A 2 m (ωt+02) ここに2A2=五区石ズ「口四江I cm 9)となる
。また、ここで定義された V= l VpI−IVNI は、Oから2πなる角周波数の変化の間に以下の変化を
する。すなわち。
(1)0くωtくθ1では。
v p < O v N > 0 v=−2e (11)θ1〈ωtくπ−02では。
v p > O V、N>0 v=2ki (111)π−θ2≦ωt≦π+01では、v p >
 O V N < 0 v=2e (1v戸+01≦ωt≦2π−02では。
v p < 0 v N < 0 v=−2ki (■)2π〜θ2≦ωt≦2πでは、 V ≦O VN≧0 v=−2e となる。
ここで、V  ’VH≧0なる区間に注目し、vo=(
’vdt シ を求める。
(1)θ1≦ωt≦π−θ2では、 +画ψ(自θ、−虐θ2)〕 〔11)π+θ1≦ωt≦2π−θ2では。
kI v”=    (casψ(CxI3θ2+預θ1)ω +蜘ψ(内θ、−−02)〕 となり、ここでg>>kIsioψとなるような適当な
kを選ぶと、 θ1キθ2キO と見做せるので。
4に丁 voキー □房ψ ・・・ 0≦ωt≦πω 4に! voキ □部ψ ・・・ π≦ωt≦2πω となシ、voはμsψに比例する@全方える事がわかる
即ち、 v=le+kil−1e  kil なる債を。
(e+ki)(e−ki)>0 なる関係を満す期間中、時間積分して得られたは、Eと
Iとの間に E>>kI なる関係が存在する限)。
VO中KI(2)ψ となって、有効分電流に比例する事がわかる。
以上により、1サイクル間の有効分電流Iccsψを得
る。同様にして。
=k を得る。
上記で得られたvH及びV。は 一1e−Kll)dt であるから、これを使って。
Ep=E+I□□□ψ EN==E−I鳴ψ を計算する。
上記g  、ENは単なる加減算であ夛、容易に算出で
きる。
更にE  、ENを使い W  =CE、) WN=(EN)2 を計算する。W  、WNを使って計算した後、W=W
p−WN を求めると、 W =(E p )  (EN ) = (F、+ Lθ)2−c;b−一〇)2=4EI知
θ となシ、有効分電力の1サイクル平均値?得ることがわ
かる。
以上により、e、iの瞬時値演算及び1サイクルの間の
積分を求めた後、1サイクル毎に簡単な加減算、2回の
乗算を行うだけで、1サイクル間の瞬時電力値が求めら
れる事になる。
従って、上記のような原理にもとづく、この発明の実施
例においては%電圧変成器1に得られた電圧eと電流変
成器2人からの2つの電流iとから、抵抗3a、3bの
両端に、上記式の通り2e+Ki、e−Kiの2つの出
力電圧が得られる。
次に、これらの電圧e+Ki、e−KLをサンプルホー
ルドアンプ4に2いて適当なタイミングでサンプルしか
つ保持する。
2つの電圧e+Ki 、e−Kitディジタル変換手段
5Aでディジタル値に変換し、その出力をマイクロ演算
装置6Aに印加し、その瞬時値を記憶し、1サイクルの
間蓄積する。
ここで得られた値を用いてe+Ki、e−Klが同一符
号の値をとる時のサンプル値をデータとして、積分公式
により区分求積金行い、演算装置6内に保持する。
次に、演算袋ft6Aの動作を、第2図のフロー図に従
って説明する。先ず、潮流測定をするにあたって、i=
o、w=oの初期セットを行った後(ステップの9.定
められたタイミングで、−e。
iを読み込み(ステップの)、上記原理で述べたv、、
vHe計算する(ステップ■〕。ここで、vp + v
Nの極性判定を行い、同一極性であれば。
vを計算する(ステップ■)。
次に、予めメモリ中に貯えられた値V。+e0に上記の
V・j e tをそれぞれ加える(ステップ■)。この
あと、サンプル時点の数mが所定値lに達しているか否
かを判定しくステップ■)、達していなければ、再びサ
ンプルを行って(ステップ0)、ステップ■以下の処理
を繰シ返す。
サンプル時点数が十分であれば1以上で集められたV 
R、V Oを複数集計して平均値処理を行い。
V RI V □を得る(ステップ■〕。
次に、このV R、V OからE  、ENfe計算し
(ステップO)、更にW p r W N k同じく計
算して(ステップO)1両者の差を求める(ステップ0
)・ 上で求めたWは適当なサイクルの変動電力値であるから
、ここで適当な平滑処理を行い、所望の電力集計値を得
る(ステップ◎〕。そして、この集計値を出力する(ス
テップO)。
第3図はこの発明の他の実施例を示す。同図において、
7はROMとしてのルックアンプテーブルで、これが演
算装置6の外部に設けられている。
このルックアンプテーブル7はアドレス数に関係した数
値の2乗値のテーブルであシ、既述の2乗計算金代行す
るものである。これにより、乗算器?必要とせず、サブ
ルーチンも用いないため、高速演算が可能となる。
第4図はこの発明のさらに他の実施例を示す。
ここでは、ディジタル変換手段5として、これまでのア
ナログ−ディジタル変換器に代えて、ディジタル−アナ
ログ変換器52とコ/ハレータ51とを組み合わせたも
のを使っている。これによれば、ディジタル−アナログ
変換器52の出力を適宜に切り換えて外部に取シ出すこ
とができる。つマシ、アナログまたはディジタルのいず
れの電力変換出力も選択的に得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、サンプルホールドア
ンプでサンプルホールドしたアナログ電圧を、ディジタ
ル変換手段によってディジタル化し、このディジタル化
した電圧を一定のプログラムに従って演算し、これによ
って電力系統の有効電力に比例した出力を得るように構
成したので、汎用の回路部品を用いて高精度に電力変換
動作が行えるとともに、性能の設定が自由となる。また
、特殊なフィルタや乗算器を用いる必要がなくなり。
構成の簡素化、ローコスト化を図ることができるものが
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電力変換器のブロッ
ク接続図、第2図はこの実施例における演算装置の処理
動作を示すフロー図、第3図および第4図はこの発明の
他の実施例を示すブロック接続図、第5図は従来の電力
変換器のブロック接続図である。 3a、3bil−t、電圧変換手段、4はサンプルホー
ルドアンプ、5Aはディジタル変換手段、6Aは演算装
置。 なお1図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士   1) 澤  博  昭(外2名) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統の電圧、電流にもとづき電力を電圧に変換する
    電圧変換手段と、この電圧変換手段で得た電圧を適当な
    タイミングでサンプルして保持するサンプルホールドア
    ンプと、このサンプルした電圧をディジタル値に変換す
    るディジタル変換手段と、このディジタル変換した出力
    にもとづき電力系統の有効電力に比例した出力を演算に
    よつて得る演算手段とを備えた電力変換器。
JP60244615A 1985-10-31 1985-10-31 電力変換器 Expired - Lifetime JPH07117560B2 (ja)

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JP60244615A JPH07117560B2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31 電力変換器

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JP60244615A JPH07117560B2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31 電力変換器

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JPS62103579A true JPS62103579A (ja) 1987-05-14
JPH07117560B2 JPH07117560B2 (ja) 1995-12-18

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JP60244615A Expired - Lifetime JPH07117560B2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31 電力変換器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104793049A (zh) * 2015-04-13 2015-07-22 武汉大学 一种数字功率表

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137863A (en) * 1981-01-14 1982-08-25 Westinghouse Electric Corp Ac electric energy measuring apparatus
JPS5979164A (ja) * 1982-09-24 1984-05-08 サンガモ・ウエストン・インコ−ポレ−テツド 半非同期サンプリング方法およびその回路

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