JPS62103487A - 形状記憶合金を利用した回転装置 - Google Patents
形状記憶合金を利用した回転装置Info
- Publication number
- JPS62103487A JPS62103487A JP24340585A JP24340585A JPS62103487A JP S62103487 A JPS62103487 A JP S62103487A JP 24340585 A JP24340585 A JP 24340585A JP 24340585 A JP24340585 A JP 24340585A JP S62103487 A JPS62103487 A JP S62103487A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- shape memory
- rack
- memory alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利ｊｌ分野〉
本発明（３１，形状記憶合金の’ｌｒ ｌ’ｌを利用し
１（二回転｝装置に関する。
１（二回転｝装置に関する。
〈従来の技術〉
従来から、形状記憶合金の温度変化にＪ；る変形力を利
用して駆動源を得る試みが種々なされてきたが、多くの
揚台、駆動力として回転駆動力か必要となるのに対して
、形状記憶合金の運動方向が本質的に往復運動であるた
め、形状記・臣合金を利用した駆動装置の用途が限られ
でいた。クランク機構その他の公知の機構を用いること
により１１ｊ（運動を回転運動に変換りるこどが川ｆｉ
ｌ： （：（Ｊ．あるか、構造が複雑となり、しかも確
実な回転運動を得ることができない不都合かある。
用して駆動源を得る試みが種々なされてきたが、多くの
揚台、駆動力として回転駆動力か必要となるのに対して
、形状記憶合金の運動方向が本質的に往復運動であるた
め、形状記・臣合金を利用した駆動装置の用途が限られ
でいた。クランク機構その他の公知の機構を用いること
により１１ｊ（運動を回転運動に変換りるこどが川ｆｉ
ｌ： （：（Ｊ．あるか、構造が複雑となり、しかも確
実な回転運動を得ることができない不都合かある。
〈発明か解決しようとり−る問題点〉
このような１に一来技術の欠点に鑑み、本発明の主な目
的は、形状記憶合金を用いることにより温度変化を利用
して回転駆動力を発生し得る回転装置を提供することに
ある。
的は、形状記憶合金を用いることにより温度変化を利用
して回転駆動力を発生し得る回転装置を提供することに
ある。
〈問題点を解決するための手段〉
このＪ、うな１”１的は、本発明にＪ−れば、形状記憶
合金部材ど通常のぽわ手段とにＪ：り異なる＠ｌ線り面
にイ・１勢されたラックギヤと、前記ラックギＶと歯合
゛りるように回転自在に枢支された一対の第一の：１゛
Ａ７と、前記第−のギヤに対してそれぞれ同軸的かつ回
転白イＩに枢支された一対の第二のギヤと、１’７いに
同軸をイ【す前記第−のギヤと前記第二の４５Ｘノとの
間にそれぞれ介装されたクラッチスプリングと、前記両
組］′、のギＶに歯合する共通の第三の１″−Ａ７とを
ｔｉすることを特徴とり−る形状記憶合金を利用した回
転装置Ｃ′ｆを提供することにＪ：り達成される。
合金部材ど通常のぽわ手段とにＪ：り異なる＠ｌ線り面
にイ・１勢されたラックギヤと、前記ラックギＶと歯合
゛りるように回転自在に枢支された一対の第一の：１゛
Ａ７と、前記第−のギヤに対してそれぞれ同軸的かつ回
転白イＩに枢支された一対の第二のギヤと、１’７いに
同軸をイ【す前記第−のギヤと前記第二の４５Ｘノとの
間にそれぞれ介装されたクラッチスプリングと、前記両
組］′、のギＶに歯合する共通の第三の１″−Ａ７とを
ｔｉすることを特徴とり−る形状記憶合金を利用した回
転装置Ｃ′ｆを提供することにＪ：り達成される。
〈竹田〉
ラックを、形状記憶合金部４，４とばねとの間の力の釣
合いにより駆動りるため、ラックギＶのス１へ［１−り
が安定化し、またクラッチスプリングを用いることによ
り、２つの第二のギヤに於て歩進運動を発生さ１！、こ
れら第二のギヤを共通の第三のギ〜７に歯合さｔ！るこ
とにより一方向の回転運動を１ｑることかできろ。
合いにより駆動りるため、ラックギＶのス１へ［１−り
が安定化し、またクラッチスプリングを用いることによ
り、２つの第二のギヤに於て歩進運動を発生さ１！、こ
れら第二のギヤを共通の第三のギ〜７に歯合さｔ！るこ
とにより一方向の回転運動を１ｑることかできろ。
〈実施例〉 。
以下、本発明のりｆ滴実Ｆｆｆ！！例を添イ・１０図面
について詳しく説明する。
について詳しく説明する。
第１図及び第２図は本発明に早づく回転装置の一実施例
を承り、基板１に１３１１．２本の枢軸２．３がそれぞ
れ並列に固設され、各相り１１１２．３１．： ｌＪ、
ｉｒｒ径の異なるギＡ７４〜７が各２枚り゛つぞれぞれ
同す１目的かつ回動自在に（μシされている。各枢軸２
：Ｓｌ、 ＩＪ。
を承り、基板１に１３１１．２本の枢軸２．３がそれぞ
れ並列に固設され、各相り１１１２．３１．： ｌＪ、
ｉｒｒ径の異なるギＡ７４〜７が各２枚り゛つぞれぞれ
同す１目的かつ回動自在に（μシされている。各枢軸２
：Ｓｌ、 ＩＪ。
３に（区支された１対のギＡ７４．５又は６．７は、そ
の対向喘面に形成された円筒状のボス／ｌａ、５ａをも
ってｎいに衝当し５これら両ボス４ａ、５ａの外周面に
自って甲−のクラッチスプリング１３か巻装されている
。これらクラッチスプリング１３は、成る楔面の巻装・
１け力を伴ってボス４ａ、５ａに巻装されており、また
、両４μ軸２．３についてぞれそれ設けられたクラッチ
スプリングの巻方向が胃なるものとしである。
の対向喘面に形成された円筒状のボス／ｌａ、５ａをも
ってｎいに衝当し５これら両ボス４ａ、５ａの外周面に
自って甲−のクラッチスプリング１３か巻装されている
。これらクラッチスプリング１３は、成る楔面の巻装・
１け力を伴ってボス４ａ、５ａに巻装されており、また
、両４μ軸２．３についてぞれそれ設けられたクラッチ
スプリングの巻方向が胃なるものとしである。
相対的に直径の小さなギヤ５．７は、両面にラック歯を
有Ｊるラックギヤ１０の異なる歯にぞれぞれ歯合してお
り、このラックギ）７１０はぞの両軸わで方向端に於て
引張り］イルばね１１及び引張り＝１イルばね状の形状
記憶合金部材１２とによりそれぞれ巽４よる軸線方向に
付勢されている。更に、相対的に大径のＥｔ″Ｖ４．６
は、基板１に出力軸８をもって回転自在に枢支された共
通の小径歯車９に歯合している。
有Ｊるラックギヤ１０の異なる歯にぞれぞれ歯合してお
り、このラックギ）７１０はぞの両軸わで方向端に於て
引張り］イルばね１１及び引張り＝１イルばね状の形状
記憶合金部材１２とによりそれぞれ巽４よる軸線方向に
付勢されている。更に、相対的に大径のＥｔ″Ｖ４．６
は、基板１に出力軸８をもって回転自在に枢支された共
通の小径歯車９に歯合している。
次に本実施例の作動の要領について説明する。
この回転装置によれば、形状記憶合金部材１２の変態点
を越える温度変化があると、ラックギＡ７１０が、軸線
方向の、例えば実線の矢印により示される向き（第１図
）に変位する。これにより、ギヤ５．７がぞれぞれ異な
る向きに回転駆動されるが、これらギヤに胃なる巻イー
１け方向をもって巻１・（されているクラッチスプリン
グ１３のいずれか一方が巻締め方向に引きずられ、例え
ばギヤ４が、第１図にｉｈ ＩＪる反ｆｌ：’ｉ ｉ１
回り方向に回転駆動される。
を越える温度変化があると、ラックギＡ７１０が、軸線
方向の、例えば実線の矢印により示される向き（第１図
）に変位する。これにより、ギヤ５．７がぞれぞれ異な
る向きに回転駆動されるが、これらギヤに胃なる巻イー
１け方向をもって巻１・（されているクラッチスプリン
グ１３のいずれか一方が巻締め方向に引きずられ、例え
ばギヤ４が、第１図にｉｈ ＩＪる反ｆｌ：’ｉ ｉ１
回り方向に回転駆動される。
これにより、歯車９が第１図に於ける時バ１廻り方向に
回転駆動され、これが出力軸８から取出される。
回転駆動され、これが出力軸８から取出される。
この時、歯車６が歯車９により回転駆動され、山中７が
ラックギヤ１０により回転駆動されるか、両歯車６．７
間の相対回転がクラッチスプリングを緩める向きである
ため、これら両ギヤはｎいに自由に回転力ることができ
る。
ラックギヤ１０により回転駆動されるか、両歯車６．７
間の相対回転がクラッチスプリングを緩める向きである
ため、これら両ギヤはｎいに自由に回転力ることができ
る。
次に、周囲の温度が逆方向に変化して再び形状記憶合金
部材１２の変態点を越えると、破線の矢印により示され
るＪ：うにラックギヤ１０が変位し、枢軸３の側のクラ
ッチスプリングを巻締めることにより、歯車６を破線矢
印により示される向きに回転駆動する。この回転力は山
中９に伝達され、破線矢印により示される向き、即ら反
時に１廻り方向に回転駆動し、歯車１〕及び出力軸８を
時ｈ１廻り方向に回転駆動する。
部材１２の変態点を越えると、破線の矢印により示され
るＪ：うにラックギヤ１０が変位し、枢軸３の側のクラ
ッチスプリングを巻締めることにより、歯車６を破線矢
印により示される向きに回転駆動する。この回転力は山
中９に伝達され、破線矢印により示される向き、即ら反
時に１廻り方向に回転駆動し、歯車１〕及び出力軸８を
時ｈ１廻り方向に回転駆動する。
このようにして、ラック−１” ｔ７１０が軸線方向の
いずれの方向に変位した場合で＝ｂ１常に、歯車９及び
出力軸８を同じ向き、即ち時計廻り方向に回転駆動する
ことができる。
いずれの方向に変位した場合で＝ｂ１常に、歯車９及び
出力軸８を同じ向き、即ち時計廻り方向に回転駆動する
ことができる。
この回転装置によれば、温度変化のある環境下に於て、
温度変化を直接駆動力に変換することができる。）開度
変化がない環境にあっても、例えば、別途駆動される（
この回転装置により駆動されるＪ：うにしても良い）ス
リットを用いて太陽光の照削を断続覆ることにより、形
状記憶合金部ｖ１１２に）開度変化を引起ずこと°ｂで
きる。
温度変化を直接駆動力に変換することができる。）開度
変化がない環境にあっても、例えば、別途駆動される（
この回転装置により駆動されるＪ：うにしても良い）ス
リットを用いて太陽光の照削を断続覆ることにより、形
状記憶合金部ｖ１１２に）開度変化を引起ずこと°ｂで
きる。
〈発明の効果〉
このよう（Ｊ、本発明ににれは、簡単な機械的構造のみ
をもって温度変化を直接回転動力に変換することができ
、種々の用途に極めて好適に応用することかでき、ぞの
効果は極めて人である。
をもって温度変化を直接回転動力に変換することができ
、種々の用途に極めて好適に応用することかでき、ぞの
効果は極めて人である。
第１図は本発明に基づく回転装置の模式的正面図である
。 第２図は第１図の■−■線について見た断面図である。 １・・・基板 ２．３・・・相軸４〜７・・
・ギＡ７ ８・・・出力軸９・・・ギｔ’
１０・・・ラックギヤ１１・・・引張り］イルは
”ね １２・・・形状記憶合金部ＩＡ 第２［ｉ 第１図 ■１ ｉｊｊｉ、、７７７゜ ′４−奇１）） す◎ ◎し くΩ〜 公・ づす
。 第２図は第１図の■−■線について見た断面図である。 １・・・基板 ２．３・・・相軸４〜７・・
・ギＡ７ ８・・・出力軸９・・・ギｔ’
１０・・・ラックギヤ１１・・・引張り］イルは
”ね １２・・・形状記憶合金部ＩＡ 第２［ｉ 第１図 ■１ ｉｊｊｉ、、７７７゜ ′４−奇１）） す◎ ◎し くΩ〜 公・ づす
Claims (2)
- （１）形状記憶合金部と通常のばね手段とにより異なる
軸線方向に付勢されたラックギヤと、前記ラックギヤと
歯合するように回転自在に枢支された一対の第一のギヤ
と、 前記第一のギヤに対してそれぞれ同軸的かつ回転自在に
枢支された一対の第二のギヤと、 互いに同軸をなす前記第一のギヤと前記第二のギヤとの
間にそれぞれ介装されたクラッチスプリングと、 前記両第二のギヤに歯合する共通の第三のギヤとを有す
ることを特徴とする形状記憶合金を利用した回転装置。 - （２）前記ラックギヤが異なる二つのギヤ面にギヤ歯を
有し、これらギヤ歯のそれぞれに前記各第一のギヤが歯
合していることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24340585A JPH0768940B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 形状記憶合金を利用した回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24340585A JPH0768940B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 形状記憶合金を利用した回転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103487A true JPS62103487A (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0768940B2 JPH0768940B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=17103369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24340585A Expired - Lifetime JPH0768940B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 形状記憶合金を利用した回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768940B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1164287A2 (en) * | 2000-05-02 | 2001-12-19 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Shape memory actuating device |
| CN109654851A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-19 | 陈勇 | 一种自旋转中药烘干烤架 |
| CN115092036A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-09-23 | 邳州市南方建材有限公司 | 一种便于上下料的防脱落建材运输车 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24340585A patent/JPH0768940B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1164287A2 (en) * | 2000-05-02 | 2001-12-19 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Shape memory actuating device |
| EP1164287A3 (en) * | 2000-05-02 | 2002-11-13 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Shape memory actuating device |
| CN109654851A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-19 | 陈勇 | 一种自旋转中药烘干烤架 |
| CN109654851B (zh) * | 2018-12-27 | 2020-11-03 | 浙江凯迪药化机械有限公司 | 一种自旋转中药烘干烤架 |
| CN115092036A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-09-23 | 邳州市南方建材有限公司 | 一种便于上下料的防脱落建材运输车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0768940B2 (ja) | 1995-07-26 |
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